OM SYSTEM OM-1 Mark II ボディ
- 画像処理エンジン「TruePic X」と有効画素数約2037万画素裏面照射積層型「Live MOS センサー」を搭載したフラッグシップモデルのミラーレス一眼カメラ。
- 小型軽量・防じん防滴性能・強力な手ぶれ補正機構を備え、超望遠からマクロ領域まで手持ち撮影が可能。4K 60pの高精細な映像をなめらかに表現。
- フルHDでは最大240pのハイスピードムービーも撮影可能。高度なポストプロダクションに対応するため、外部機器へ動画RAWデータの出力ができる。
OM SYSTEM OM-1 Mark II ボディOMデジタルソリューションズ
最安価格(税込):¥226,702
(前週比:+2,703円↑)
発売日:2024年 2月23日

- 2 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
デザイン![]() ![]() |
4.63 | 4.52 | 15位 |
画質![]() ![]() |
4.19 | 4.53 | 34位 |
操作性![]() ![]() |
4.28 | 4.27 | 12位 |
バッテリー![]() ![]() |
3.89 | 4.12 | 21位 |
携帯性![]() ![]() |
4.39 | 4.25 | 24位 |
機能性![]() ![]() |
4.67 | 4.39 | 8位 |
液晶![]() ![]() |
4.32 | 4.30 | 20位 |
ホールド感![]() ![]() |
4.72 | 4.41 | 7位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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2025年8月31日 23:06 [1982985-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 4 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 5 |
野鳥撮影にE-M5 Mk3を5年使ってきましたが、
〇AF性能の向上(鳥認識/「合わせる」速度精度の基本性能up)
〇EVF性能の向上
〇グリップ性の向上(300mm F4使用時のハンドリング改善)
…これらが合わさっての、撮影体験向上(おもにガチピン・ブレなし確率up)への期待と、
▲重量・サイズ増による使用感低下・機動力への影響
…の懸念、これらを確かめたくなり、購入に踏み切りました。発売時期にして4年の歳月と、中級⇔フラッグシップの差ですから、期待も大。正直デザイン的には5系統(とくにOM-5Uの新色とか!)に惹かれており、重くなることも含めて、いままで踏み切らなかったのもありますが。
<AF> 前機種でC-AFやトラッキングは、その性能の低さから使いどころがなく、鳥撮りでは「中央一点スモール+S-AF」で、動く鳥を「必死で追う」一択でした。で、S-AFだとひとたび外せば連写はムダ、ゴミ乱発なので、単写で入魂。こんなでしたので、鳥認識があればC-AFとあわせて、ずっと楽に傑作連発、世界が変わる…と、一応期待。
結果、ファインダ上ではしっかり追尾して合焦しに行く様子がみられ、最初は「おおっ」となったものの、あとで見ると、単写では、ガチピンほぼなし。認識にAF動作がついていってないのだろうな、と、正直ここまでは(一般的な鳥認識の常として)ある程度想定内、というところです。ただ、枝被りでも草むらでも、ちゃんと鳥を追おうとする能力は率直にすばらしく、T型の評判から見ても、だいぶ改善しているのでは、と思わせるものです。
おそらく「単写では」というところがミソで、鳥認識+C-AFは、単写でなく連写でなるべく前後大量に撮って、頑張って動き続けるC-AFの「当たり」を拾うのが正しい用法なのかな、と悟った次第。(これって、いまどきの常識ですかね…)
ただそうすると、これまでの「一枚入魂」に近い運用から、大量のボツは承知で認識任せで気楽に撮る(ただし後で選別がたいへん)、とルーティンが大きく変わることになり、さて自分にとってどっちがいいのか・結果出せるのか・楽しいのか…と悩むところです。しばらく、身近な鳥相手に「鳥認識+C-AF+連写」で暮らしてみるしかないかなと。
なおいちおう旧マイ条件(中央一点スモール+S-AF)も試したところでは、精度・合焦確率はE-M5 Mk3と大差ないかな、という印象。(これのほうがちょっとがっかり)
<EVF> E-M5 Mk3とくらべて、ピントが撮影時によりハッキリわかった、とかはなかったです。上記、認識+C-AF単写失敗 のケースも、EVF的には結構合ってるかなと思って期待していたくらいなので。視野倍率も含めて、大きく体験が変わった!という印象はないです。他社さんでももっといいEVがあるなら覗いてみたいものです。(ちなみにE-M5 Mk3でも、家族の使うEOS R10には圧勝の見やすさ)
<重量・ハンドリング> 速写ストラップで山を歩き回る100%手持ち派なのですが、これが一番の体験上の違いかなと。深いグリップのおかげで、E-M5 Mk3+300mm F4+テレコンでは不可能だった「右手だけで水平保持」ができるようになったのは結構驚き。もちろん実際は安定のためレンズを左手で支えるのは必須なので、「どのみち変わらんだろう」「トータルでは軽いほうがいいに決まっている」とタカをくくっていたのですが。ずっしり重いなと思っていた300mm F4が軽くなったような感覚。持ち歩いても構えてもしっくりくる安定感で、ボディ重量増はまったく意識されません。「バランスが効く」という話は散見しますがほんとだったのだなと実感。あるいは金属ボディの剛性感も、もしかしたら感覚に効いているのかも。
ただ、このバランス・ホールド感が写真に与える効果(ブレ抑制)については検証途上です。手振れ補正はE-M5 Mk3+300mm F4コンビでも相当強力だったうえ、ある程度高速シャッターが必要な鳥撮りでは、あまり手振れに困ってなかったのも正直なところ。
<総括> 総じて、記述してみると、あくまで鳥撮り機としては、大きな期待に反して、いまのところ乗り換えて「大差なかったかも」「なんやグリップだけかい」となってしまいます。
ただし多分これは、いままでのカメラの制約にあわせて特化してきた自分のスタイルによる偏った見方にすぎません。また少なくともハンドリングの点で向上はあり、こういうのは長期でじわっと結果に効いてくるものと思います。
まあライブNDとか星AFとか、機能は多彩で、鳥のためだけに開発されたものではないですから、一定程度高価なのも納得しています。フラッグシップとして、E-M5 Mk3程度の性能は間違いなく包含しているであろうことは前提として、あとは鳥認識とC-AF・強力な連写の使いこなし次第なのだろう、ということで、いろいろ模索しながら継続して使ってみようと思います。
とはいえ、コスト全振りで鳥特化カメラなんか作ったらどうなるのか…なんて、興味は沸きますね。
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2025年8月21日 19:55 [1976507-3]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 4 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 5 |
r7 g99等の比較になります。
持ちやすさは私の手にはなじみます重量バランスもいい
カメラ単体の使いやすさ購入後2時間ほど触った感じですがR7かな いろいろ右手に集中してほしかった
pcやスマホとの連携これもR7かな なんでwifi接続で1回は有線でつなぐ必要があるんでしょうか?
しかもアプリもマニアックすぎ取り込みたいだけなのにどこにボタンがあるか探します
結局うまくいかずSDをPCに突っ込みました
ちょっとマニアックすぎるのと初オリ機ですが当然ご存じでしょうからすべてにおいて始まるためネットで調べながら触るを繰り返し結構今のとこストレス
またバッテリーのヘリも早い感覚ですR7は1ミリも減りません、容量の違いだけではないような
使いどころが結構限定されるかもです。なれれば評価も変わります
しかし握りやすい断然軽い撮影が楽しいなんとも早くなれたら幸せになるのでしょうか
パナ機のg99はバランスが悪いのか重い持ちにくい撮影が気持ちよくないでしたこちらも惜しいです
最新版のg9pro2も候補にしてましたがm43機とは思えない立派なボディでしたのでこちらにしました
あとあまり記事を見ませんが10分も撮影をしていると気になる発熱が特に底面周辺液晶当たりR7は気になりませんでしたが今のカメラは同じようにどこかは発熱しているのでしょうか
キャノンすごいレビューになってしまいました(;^ω^)
各社いろいろ惜しいです
追記;1か月使い倒しました。操作は慣れてこんなもんです。望遠が楽しいです。色が自然でいい写真が増えました。夜間撮影もなんとか大丈夫。pcとの接続は慣れましたが転送が遅すぎ
バッテリー&発熱はこまめに電源を入り切りでなんとか1日持つ
贅沢な悩みは散歩カメラではないのでちょっと見た目大げさ(*'▽')
わりかしどんなレンズでもかっこよかった
だいぶ印象が変わった感じでした
参考になった4人(再レビュー後:2人)
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2025年8月19日 00:36 [1981092-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 無評価 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 2 |
ホールド感 | 5 |
α7C II ILCE-7CM2、使いにくかったので、購入してみました。
やはりOM1mark2は、自分では、使いやすいカメラだった。
予想通り、グリップは持ちやすかった。センサーにゴミはつきにくかった。やっぱり何がなんでもメカシャッターはフルが良かった。個人的にレンズ取外しボタンは反対の真ん中が好みなのでそれもいい。
カメラ内手ブレ補正は、ガチピンを求めるとそれなり。カメラ内で10倍に拡大してみると6段でも無理だった。これは人によって違ってくるし、レンズによっても違う。風景写真なんかを撮影して、ぱっとみて手持ち10秒でも満足な人もいる。
望遠レンズで鳥など撮影で軽く済ませたい人や、頻繁にレンズ交換して使いたい、カメラ内蔵、特殊フィルターなんかで遊びたい、高画質を求めない人向き。
参考になった3人
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2025年8月6日 00:11 [1926112-3]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 3 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
OM-1U&Leica12-60f2.8-4 |
前回に書いた画面反転問題については、ほぼほぼ原因が分かりました。
このカメラは、バリアングルモニター付け根部分に、磁力を使った反転スイッチを採用していました。
画面が反転するときは、自撮りの時に自分にカメラを向けてモニターもこちらを向けた時。
この時に切り替わるスイッチが、他の磁力の影響があると動作バグが起こるようです。
とりあえず、磁力から離す、スマホケースも磁力があるので、スマホと一緒に入れない、近づけない、
など気を付ければとりあえずは起きていません。とりあえず今後もこれで大丈夫だと思っています。
起動後すぐにファインダーを覗いて切り替わらないのも、おそらくこのバグと連動していたことの可能性が高いです。
あと、OM SYSTEM社の購入後の対応は少なくともニコンと比べて良いとは言えません。
販売の規模が違うから と言うのは理由かもしれませんが、それでも。です。
ともあれ、このカメラは良いカメラです。
どのように使いたいか、何を求めているのか、何で満足できるか、は、カメラには色々とあります。
被写体認識と追従に関してはこのフラッグシップ機の売りの部分でもあります。
現在のファームウェアでこの辺りに不自由することは無いです。
取り回しと操作感はとても良い。フルサイズが持てなくなるほどに。
特に、フォーカスポイントを操作するジョイスティックの使いやすさ、反応などは今までのカメラで一番良いです。
さらに、ニコンZfにも搭載されていますが、ファインダーを見ながら画面を指でなぞるとフォーカスポイントが動かせます。
これ、公式で見ていないので掲載忘れでしょうかね。ジョイスティックが使いやすいので特に・・・ですが、モニター部分のタッチで操作できるのは大きなメリットです。
ジョイスティック操作でフォーカスポイントの範囲がダイヤルで変えられるモードに切り替わるのも〇
左肩でAFモードや連写を切り替えできるのも、歴代ニコンユーザーとしては使いやすいです。
UIも横スクロール式、メニューの整理は今一つ分かりにくいところがあるけど、操作感は良好。
マイクロフォーサーズなので、レンズ交換などのオペレーションは言わずもがな。
写りと表現力に関しては、最近快晴の晴天が続きますが、ライブNDが大活躍します。
フィルターを持ち歩く必要がないので、システムの小型軽量に相まって荷物が減り、余計なオペレーションも必要ありません。ボタン一つです。
強力な手ブレ補正があるので、焦点距離12mm3秒程度ではブレません。多分40mmでも3秒程度ならいけるでしょう。だからのライブNDが活きるという事です。
鳥が木陰に入ったときにISOを上げる必要が出て来ますが、もともとがトリミング機。
デジタルテレコンなど駆使して、「撮るときに画角調整をする」を心がければ編集でのトリミングは不要。
その耐性も不要だし、編集に頼らなくて写真が上手なる。画角を撮ることはテクニックとしてとても大事。
そもそもマイクロフォーサーズの2000万画素はフルサイズ換算8000万画素級の超高画素機。
2000万画素が少ないのではなく、何か技術革新がない限りは現在の限界の画素ピッチであろうという事を肝に据えて使うべし。
という事なので、もちろんISO400でもまぁまぁノイズが乗ります。
800でも、1600でも、4000でもあまり変わらないイメージで、200から少しでも上げようものならもうノイズが来ます。
でも、拡大して粗探ししなければもちろん実用範囲です。
D850も低ISOで結構ノイズ乗りますから、高画素機の裏面照射型というのはこういうものでしょう。
今はノイズを綺麗に補正できるソフトウェアがあります。
つまり、感度耐性が〜的な話はもう過去の事です。
”撮る前からトリミング状態で撮影できる高画素フルサイズ機”と思えば、何の遜色もありません。
質感については、ニコンのD300と言う名機を知っていますか?
あのレベルです。ありとあらゆる箇所が金属製。モニターが収まってる窪みまで金属製。
もちろん背面パネルも底面も金属製です。マグネシウムボディと言うやつですね。剛性感も◎
埋め込まれているダイヤルはゴム製。軽いけどクリック感があり、これも歴代一眼カメラトップで使いやすい。
今回の騒動で、このクラスでこの操作性の他のカメラ色々と健闘しました。
OM-3もそうですが、質感と性能が両立してる小型システム機ってOM SYSTEMからしか出ていません。
パナはプラだったりダイヤルが無かったりキヤノンと同じ方式だったりしてて、結局GHかG9PROとかになるので、フラッグシップどうする?って話になる。
OM-3は展示品持ったことあるけど、いいのでしょうね、人気ですし。
しかし、このOM-1IIの質感は相当良いです。D300を引き合いに出す時点で察してください。
前持ってた機種はE-M5IIでした。
マイクロは単焦点が楽しい!ってことで、マイクロ=単焦点でしたが、
OM-1IIを使ってからはズーム最高です。ズーマーになりました。
単焦点の楽しみはZfとGF7に移りました。
欠点を書きます。
1,電子接点のないレンズ使用時、ISO操作でピーキング設定が解除される
2,ガメラ本体の底面につながる部分の丸みが足りず、持ちようによっては手が痛い。
3,電源スイッチが左肩。
この3点です。
電源スイッチは、1・2の切り替えレバーに当て直しました。
ここは、動きモノ用設定と静物用設定の切り替えに使ってましたが、C-AFやトラッキングを常用しても問題ないので、シングルポイントを使うのをやめてスイッチにした方が使い勝手良かったです。
小型軽量で防塵防滴高質感な高性能機が欲しいなら、現在このカメラ1択でした。
動画も便利ですよ、手振れ補正付きレンズ使えば、ノークロップで動画撮影可能です。
参考になった144人(再レビュー後:27人)
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2025年3月24日 18:31 [1947147-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 5 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 5 |
初代OM-1とホットシューカバーで識別 |
ライブGND使用 |
|
初代OM-1に追加購入のレビューとなります。
【デザイン】
バランスが良く好きなデザインですが、初代OM-1とロゴ以外全く同じなので使い分けの時、迷うことがあります。
私は識別しやすくするため、ホットシューカバーにラベルを貼って見やすくしています。
【画質】
基本的に初代OM-1と変わりません。
従って、画質による両機を使い分ける必要はありません。
特別に大伸ばしするといったことでもなければ全く問題ありません。
ただし、マイクロフォーサーズなのでダイナミックレンジはフルサイズに比べ狭く、露出にはより気を遣う必要があります。
【操作性】
これも初代OM-1と同じです。
前後ダイヤルが滑りにくくなっているのは少し嬉しいところです。
【バッテリー】
初代OM-1と特に差は感じません。
カタログスペックでは約500コマとありますが、静音高速連写などでは5000コマくらい撮ってもバッテリーは大丈夫でした。
【携帯性】
m4/3としては大きいかもしれませんが、フルサイズのミラーレスと比べるとレンズが小さいのでシステムとしては圧倒的に小さく軽量になり、これはm4/3の有利な点です。
【機能性】
初代OM-1でも多機能で全て使いこなせなせんが、それにライブGND等が加わり機能的には最強に近いのではないでしょうか。
ライブGNDを使いたいときだけは初代OM-1との使い分けを意識する必要があります。
ライブGNDもRAW記録が出来るため、フルサイズに比べ不利なダイナミックレンジをカバーしてくれる場合があります。
【液晶】
液晶というよりEVFですが、初代OM-1と同様、きれいです。
調整によると思いますが、EVFで良い感じと思ってもパソコンで見るとそれ程でもなかったり…
背面液晶の方がそういった面が少ないです。
【ホールド感】
大きすぎず小さすぎず、深いグリップもあり手になじみます。
【総評】
初代OM-1と比較するとライブGND等の機能アップでより完成度が上がりました。
被写体認識によるAFは、鳥で時々使いますが、過度な期待は無理で、結局シングルポイントのAFが一番私には使いやすく確実に感じます。
たまにしか被写体認識を使わないのでもっと良い設定があるのかもしれませんが、何も考えず被写体認識でOKとはいかないようです。
更なるAF性能アップをファームウェアのアップデートで実現してもらいたいです。
全体には初代OM-1と違うレンズを付けて使い分けするにはベストな追加機種となりました。
参考になった11人
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2025年2月8日 17:46 [1815247-4]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 無評価 |
機能性 | 4 |
液晶 | 無評価 |
ホールド感 | 無評価 |
完全に枝が前に被っているがAFでピントはミヤマホオジロに入っている。 |
GNDの極端な作例しっかりハーフフィルターとして使えます。 |
|
1年つかって2度のファームアップ適用後の今シーズンの感想で再評価
AFは設定や使いかたに慣れてくるとハッキリと無印よりよいです。
無印には戻れないです。
GNDとか長秒露光時の手ブレアシスト表示がめっちゃ便利。
最近はa7R4を持ち出す機械がぐっと減りました。
それにしてもOM-3みたいな中途半端なヘリテージだすなら、3000万画素クラスのOM-1Rみたいな高画素機を作ってほしかった
機能性は星を上げたので書き直します
【機能性】
GND面白いです。
本格的風景撮影に近日でかけてみます。
■人物や物体など
ピントがなんもしなくても合うと思っていたのですが、距離を詰めてくる子供などを捉えつづける性能がやはりSONYに劣っていると感じます。
あとTRと被写体認識の共用ができなくなっており、被写体を選択して撮影するスタイルになっていますが、被写体認識をOFFにしてTRで撮影しようとすると以前よりはマシですが、α7R4より前の世代の感覚で使えません。
RVとかの世代レベルに感じます。
■野鳥
>アプデが必要だと思います安定性がわるいです。OM-1のver1.5の方が良いかもしれません。
>分かりやすいシーンではよいのですが(枝被りくらいの)、一定の条件で被写体認識が暴れます。
2度のアプデありがとうございました。歩留まりかなりよくなりました。
>水鳥が奥行方向に並んでいる場合や、針葉林の葉に隠れている場合などに課題感を感じました。
>OM-1でS-AFと併用するスタイルの方が安定していました。
奥行方向はもうちょっと頑張ってほしい。
ver1.3はAFまわり手をいれてほしいです。
>被写体優先か枠優先かボタンで切り替えるスタイルでごまかそうとするのにも正直呆れました。
>切り替えるならC-AF・被写体認識OFFで、FNレバー2にS-AFを当てる、前ボタンに被写体認識>ON/OFF割り当てスタイルでいいですというかそっちの方が確実に撮影できます。
これこのままになってますww
動作はver1.2のあたりでかなり安定するようになりました。
>バッファが詰まらないのは良いです。
凄くいいんですが、書き込みを早くしてほしいです。mk3ではSDカードは片側だけにして、なんでもいいので最新のメディアスロットを採用してください。(できればSONYと合わせてほしいが)
>海外レビューの通り買い替えならお金がもったいないかもしれません。
今なら買い替えていいと思います。OM-1MK2最高。
今年はR7Mk2の噂とかあるので、来年早々にMK3かOM1-Xまってます。
メディア強化とAF強化
以下以前------
連休すこし使ってみました。申し訳ないのですが、星を3つに減らします。
試用ではなく所有者です。
理由の最大はAFが人物はともかく野鳥に関しては大して進化していないと感じました。
枝被り程度は元々設定をつめて対応できていました。
(150-400のレビューでも書きましたが)
連休、多摩川あたりで撮影に出てみましたが、うーんというのが感想です。
ただこの評点はOM-1比較で買い替えせずに十分ではないかという趣旨とmark3への期待を込めてになります。
R7と200-800も所有(もう売ります)していましたし、SONY 200-600、キヤノンの400mmf2.8、600mmf4などを過去に所有していましたが、今から野鳥を本格的に始めるのであればOM-1シリーズと300mmF4もしくは150-400を勧めます。
【デザイン】
OM-1と変わりません。バッヂはかわってロゴも変わったが。
散々してきされている再生ボタンの印字が消える件など改善がありません。1万高くていいので筋彫してくれ。
ゴムダイヤルは良いです。
IIのバッチが圧倒的にダサイです。
もう少し頑張ってほしい。
【画質】
いまのところOM-1と同じですが、人物被写体認識が他社に追いつきました。
ジャングルジムなどの前被りがある状況でも瞳にジャスピン来ます。
その影響かよくなったように感じますね 笑
ただ機能で触れていますが、SONYには劣ります。
【操作性】
C-AF、被写体周りの使い慣れは必要かもしれないが。スーパーコンパネに被写体でるのは便利。
枠内のみの被写体検出設定しましたが僕の用途だとこれはありがたい機能です。
【バッテリー】
バッテリー持ちがなんか悪くなってます。
【携帯性】
無印と変わらない。
【機能性】
GND面白いです。
本格的風景撮影に近日でかけてみます。
■人物や物体など
ピントがなんもしなくても合うと思っていたのですが、距離を詰めてくる子供などを捉えつづける性能がやはりSONYに劣っていると感じます。
あとTRと被写体認識の共用ができなくなっており、被写体を選択して撮影するスタイルになっていますが、被写体認識をOFFにしてTRで撮影しようとすると以前よりはマシですが、α7R4より前の世代の感覚で使えません。
RVとかの世代レベルに感じます。
■野鳥
アプデが必要だと思います安定性がわるいです。OM-1のver1.5の方が良いかもしれません。
分かりやすいシーンではよいのですが(枝被りくらいの)、一定の条件で被写体認識が暴れます。
水鳥が奥行方向に並んでいる場合や、針葉林の葉に隠れている場合などに課題感を感じました。
OM-1でS-AFと併用するスタイルの方が安定していました。
被写体優先か枠優先かボタンで切り替えるスタイルでごまかそうとするのにも正直呆れました。
切り替えるならC-AF・被写体認識OFFで、FNレバー2にS-AFを当てる、前ボタンに被写体認識ON/OFF割り当てスタイルでいいですというかそっちの方が確実に撮影できます。
ただし、枝に止まっているとか、公園の池のカモとかならしっかりピントは合いますが、それはOM-1でも・・・・・・
バッファが詰まらないのは良いです。
海外レビューの通り買い替えならお金がもったいないかもしれません。
【液晶】
変わらない。
【ホールド感】
変わらない。
【総評】
いまのところは僕は買い増しですから良いですが。買い替える価値はないと思います。いまから買うにしてもOM-1無印がお得だとは思います。それよりレンズを150-400や300mmF4にするべき。
参考になった138人(再レビュー後:19人)
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2024年11月11日 16:50 [1902734-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 3 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 5 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 5 |
【デザイン】
OMのデザインを継承しており、おなじみです。
【画質】
【操作性】慣れれば問題ないのかもしれませんが、各ボタンのストローク
が長く戸惑う時があります。
【バッテリー】持ちはBLH-1と同じくらいの感覚です。
良くもなく、悪くもなく普通でしょうか。
【携帯性】EM-1シリーズと比べても、小型軽量の部類に入ると思います。
【機能性】十分で使いこなせません。
【液晶】十分にきれいです、LUmixのように綺麗過ぎるとかえって後で
がっかりする事もあるので。
【ホールド感】皆さんがおっしゃっているように、良いです。
【総評】
マークUで新しく追加されたライブNDを使って見たくて購入してしまいましたが、それよりも
フォーサーズレンズが十分に使えるようになった事が一番良かったと感じています。
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2024年6月16日 17:43 [1853762-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 4 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 4 |
瞳に注目 |
カラスと喧嘩 |
こちらも目に注目 |
リスの毛の再現性もいい |
金網にピントがいかずに猿に合いました。 |
こちらも鳥認識良好です。 |
個人的にはこの価格差でも納得の性能です。
動き物を撮るにはサイコーの選択です。ただし、動き物を撮らない人には過剰性能だと思います。
動き物を撮らない人には初代でも十分な性能です。
Mark IIは初代よりかなり進化しています。
OM SYSTEM OM-1との違いで、個人的に一番嬉しい部分は撮影時のバッファが約2倍、5軸7.0段から5軸8.5段にパワーアップして被写体検出機能に人物が追加されました。(初代に人物認識が無かったんか・・・。その方が驚き!、人物撮らないので知らなかった・・・。)
具体的な連写性能はOM-1はRAW 143コマ (20fps) RAW 280コマ (10fps) OM-1 Mark IIはRAW 405コマ (20fps) RAW 無制限 (10fps)プロキャプチャー 最大70コマから最大99コマ、OM-1 Mark IIは縦位置動画撮影に対応OM-1はライブND 2-64でOM-1 Mark IIはライブND 2-128、その他 デジタル端子UVC/UAC追加 Wi-Fiテザー対応、性能が上がっている分バッテリ撮影枚数は520枚から500枚減っています。
AFシステム更新速度がアップしています。なのでAF性能が上がっています。動物認識も良好です。
※サンプルは全てJPEGで撮ったままで、トリミングや加工は一切していません。
参考になった20人
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2024年4月7日 13:28 [1832025-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 4 |
意図せずハイレゾ撮影になってしまいましたが、問題なく撮れてました。 |
スノームーンも手持ちでOK |
眼をトラッキングしてくれているようです。 |
縦位置に持ち替えるのには縦グリ一体型の方がベターなんですが |
35mm判だと金額・重量・サイズが問題になりそう |
50駒/秒だとhitする確率はUP! 120駒/秒だと2秒間も撮れないので撮りにくいです。 |
スペック的には連写枚数が増えた程度の進化しかしていないようですけど、SH2(50駒/秒)だとOM-1では約2秒しか連写できなかったのが本機では約5秒連写できるというのは、実際に動く被写体を撮る上で使い勝手がかなり良くなっていると感じています。
被写体認識に[人物]が入ったのはスポーツの撮影にもプラスに働いているようです。
35mm判・APS-C用のレンズと比較すると、価格も安く高性能で小型軽量ですから子供の運動会でも活躍するのではと思います。
仕事では1億画素オーバーの中判を使うこともありますが、そこまでの画素数を要求されないケースでは、本機の出番が多いです。
ほとんどの場合、RAW現像しただけでOKですが、手持ちハイレゾはレンズの画質が隅々まで均一なのが功を奏しているのか昔の5000万画素の中判と見分けがつかないレベルです。
また深度合成撮影も、普通のフォーカスブラケットのように最も手前にピントを合わせてから少しずつ無限遠方向にフォーカスしながら連写するのとは異なり、ピントの中心を決めてシャッターを切るだけで前後にフォーカスしてくれる上、三脚を使っても防ぎきれない細かなブレも手ぶれ補正してくれるので小物の商品撮影にも重宝しています。
特に90mmマクロ(+MC-20)だと10mm(5mm)程度の被写体でも簡単に手持ち深度合成撮影できるのが、今まで不可能だっただけに新しい領域に入った気がします。
複数枚の画像を合成するコンピュテーショナル フォトグラフィ全般に言えることですが、連写速度が上がっているのでは思えるほど短時間で連続撮影でき、以前のように合成できなかったというケースが激減しています。
本機でイマイチと感じるのは縦位置での撮影や、150-400mm/F4.5(+MC-14/MC-20)を付けての撮影時のグリップ感で、たとえパワーバッテリーホルダー HLD-10を付けても、縦グリ一体型のE-M1Xの方が横位置/縦位置でのグリップ感の統一性には及ばないので、早く縦グリ一体型のフラッグシップ機を出して欲しいです。
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2024年3月22日 09:31 [1815386-3]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 4 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 5 |
E-M1の系譜は全て使用しています。現在はOM-1・OM-1 Mark II ユーザーです。
屋外での実写撮影を元に追記。
【デザイン】
〇質感
マグネシウム合金製のボディで(高級機の中では)小ぶりながらしっかりとした作り。
〇意匠
E-M1 Mark IIあたりから継承しているアイコニックな外観。
ファインダー部がボディから突出しておらず、比較してグリップが大きな印象を受けます。
(実際その通りなのですが)
ここ最近だと、ソニーのα9 IIIも似たようなデザインとなってきました。
エルゴノミクス的に、理にかなったデザインなのかもしれません。
〇ロゴ
「OLYMPUS」から「OM SYSTEM」に切り替わっています。
あまり気になりませんが、違和感はあります。
ただし、前面左下の「II」はやっつけ仕事感を拭いきれない。
【画質】
〇解像度
従来通り2000万画素です。競合のG9 IIで2500万画素、APS-Cで4000万画素、フルサイズで6100万画素の機種が存在していることを考慮すると低解像であることは否めません。
主に風景や物撮り、マクロでの利用となりますが、50MP・80MPのハイレゾモードを利用可能。
動体撮影のトリミング耐性は低いと言わざるを得ませんが、幸いにも小型軽量で高性能な望遠レンズが揃っています。
〇ダイナミックレンジ
E-M1 Mark IIIやG9 PRO IIと比べるとシャドウを持ち上げた際のノイズが多め。ハイライトは同程度。ただし、ライブGNDなどの新機能でカバーすることが出来ます。
14bit RAWによるダイナミックレンジの改善は見られません。
諧調に変化があるのかもしれませんが、12bit RAWとの違いを肉眼で確認するのは難しいのかなと。
そもそも、12bit 14bit RAWのファイルサイズ差がそこまで大きくありません。
〇高感度ISO
4/3型センサーとしては良好ですが、同じ解像度のAPS-Cやフルサイズには匹敵しません。しかし、最近はAIを活用したノイズ処理の手段が増えてきているので、手間を惜しまなければ心配するほどの問題ではありません。
また、先代と同じく、JPEGのノイズ処理が驚くほど優秀なので、JPEG限定であればISO 6400くらいまでは常用できる画質に見えます。
【操作性】
〇ボタンレイアウト
基本的にOM-1と同じ。
利用できる機能が増えているので、物理ボタンに割り当てる機能の取捨選択は迷うかもしれません。
ゴミ箱ボタンを「MENU」ボタンとして利用可能となりましたが、それ以外のカスタマイズには非対応。元のMENUボタンを変更することもできません。
左肩のAFモードボタンやドライブモードボタンもカスタマイズしたいところ。
〇ダイヤル
OM-1のプラスチック素材からゴム素材のダイヤルに切り替わり、指のかかりが良くなっています。
〇タッチパネル
従来通りですが、スーパーコンパネの「顔検出」が「被写体検出」に統合され、置き換わっています。少し使いやすくなりました。
メニュー画面はOM-1と同じで、タッチ操作には非対応。
【バッテリー】
購入直後のため無評価。
やや減りやすいような気もします。
【携帯性】
〇サイズ・重量
マイクロフォーサーズの中では大きいほうですが、ハイエンドミラーレスの中では小型軽量。
【機能性】
〇AF(検出)
被写体検出に「人物」が追加。今のところ、従来の「顔・瞳検出」の延長線上にある機能と感じていますが、頭部を検出できるのは便利。瞳の選択が面倒になっています。ロック機能がありますが、検出が安定していないと使い物になりません。
〇AF(検出精度)
特定の被写体では瞳や顔の検出精度が高く、この際は前景に引っ張られにくいようです。
ただし、顔と身体の検出を行き来するような場合は非常に不安定です。
被写体が多い場合は乗り移りも多い。
新機能として、レリーズボタン半押しとAF-ONボタンで動作を切り替えることが出来るようになりました。これにより、検出機能をカットしてAF-ONボタンで通常のAFターゲットエリアを利用することが可能。
〇AF(TR)
C-AF+TRはぬるぬる動きますが、ソニーのリアルタイムトラッキングほどではありません。
〇ライブGND
試しに使ってみましたが、動体が写りこんでも違和感はほぼありません。
使用時はシャッタースピードが少し遅くなります。動きを止めたい場合はISO感度を上げることになるかもしれません。動体撮影で使えるのかどうかは検証中。
〇連写
プロキャプチャーの撮影枚数は倍増していませんが、バッファに余裕があるので連続使用しやすくなりました。しかし、そろそろ連写時のカットをグループ化して欲しいものです。
【液晶】
従来通りです。
少なくとも手持ちの個体でファインダーとモニタに大きな色ずれはありません。
【ホールド感】
〇グリップ
個人的にはミラーレスカメラの中で、かなり握りやすいグリップだと思っています。
(EOS R5・Z 8・α7R V・G9 II・X-S10などを所有しており比較)
【総評】
完璧とは言えませんが、OM-1の不満点をいくらか改善しています。
AFはシステムに改善が見られるものの、前景や被写体の乗り移りは依然として目立つ場合あり。
状況によっては瞳・顔の検出精度向上を感じるかもしれませんが、被写体が複数存在するようなシーンでは乗り移りでイラっとするかもしれません。
OM-1の総評として「OM-1 Ver 1.00」と締めくくりましたが、このカメラは「OM-1 Ver 2.00」と言ったところ。ライブGNDやバッファ増、操作性の改善は実感していますが、AFが劇的に良くなったと感じるシーンは限定的です。野鳥で使う場合は恩恵を受けやすいかもしれません。
OM-1からのアップグレードでAFが大きな要素ならば、実機をレンタルして確認するか、もう少し様子見したほうが良さそうです。
オリジナルデータ公開用のFlickrアルバムを作成しました。
https://www.flickr.com/photos/145268771@N04/albums/72177720315005042
OM-1 Mark II関連のレビュー一覧
https://asobinet.com/tag/om-1-mark-ii-review/
参考になった105人(再レビュー後:30人)
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よく投稿するカテゴリ
2024年2月25日 22:28 [1815997-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 無評価 |
---|---|
画質 | 無評価 |
操作性 | 無評価 |
バッテリー | 無評価 |
携帯性 | 無評価 |
機能性 | 無評価 |
液晶 | 無評価 |
ホールド感 | 無評価 |
撮って出しJPEGノートリミング |
撮って出しJPEGノートリミング |
撮って出しJPEGノートリミング |
撮って出しJPEGノートリミング |
相変わらずの鬼補足力(ノートリミング) |
C-AFはちょいちょい止まってる被写体も合焦しない(連続で) |
満足度4点になっていますが、2年経った今でも初代OM-1は最大限の評価をしております。
細かい評価内容はOM-1のレビューをご確認ください。(OM-1MK2も同様です)
「不可能を可能にする次世代のマイクロフォーサーズ」
https://review.kakaku.com/review/K0001421842/ReviewCD=1563815/#tab
OM-1MK2に対する評価は初代OM-1との差分のみ行いたいと思いますが
新機能の目玉であるライブGNDはまだ使用しておりません。いずれ使用後に再レビューいたします。
他には「ライブND128」や「バッファ増加」・「ハイレゾ14bitRAW」があります。
4時間ほど野鳥撮影した感想をひとまずは記載します。
初代OM-1のAFについて不満点であったC-AFがたまに言うことを聞かない(合焦しない)
以外はそもそも指摘点はありませんでした。
枝や前景が重なっている時も途中のファームアップでましになっていたと思います。
なので、OM-1MK2についての「前景に持っていかれ難くなった」に関しては
「そう言われればそうかも」くらいでしょうか。良くなったのかもしれません。自信ありません。
C-AFのトラッキング性能が良くなったかと言われれば、相変わらず止まっている被写体を
連続で外し続ける癖が治っておらず、どかが良くなったのか不明です。
いつもそうなる訳ではないのですが、それは初代OM-1でも同様で変化点は見出せません。
但し、初代OM-1譲りの「米粒のような超高速な小鳥の飛翔を難なく補足する」能力は健在で安心しました。
外観は全く変わりません。
操作性は期待していなかったダイヤル素材変更が思いのほか良かったです。
ゴミが付きやすいような素材でもないのに素手でも十分に実感できるくらい操作しやすいです。
右手でメニュー操作が完結できる点は最高です。(OM-1にもファームアップされるようです)
AF-ONボタンもしくはシャッターボタンのいずれかで被写体検出をキャンセルでき
AFターゲット優先にできる機能はとてもありがたいのですが、今のところ使いこなせていません。
初代OM-1から2年の経過で発売されたこのOM-1MK2については
諸手を挙げて喜んだとはお世辞にも言えませんが、
「いつ後継機が発売されるかわからないパナソニック」よりはまあ良いかなと思い
楽しんで使っていこうと思います。
※新機能については使いこなし次第、別途レビュー更新行っていくつもりです。
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