スピードライト EL-5
「マルチアクセサリーシュー」を搭載した「EOS Rシステム」のミラーレスカメラ用外部ストロボ
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2025年6月13日 20:41 [1751328-2]
| 満足度 | 3 |
|---|
| 光量 | 4 |
|---|---|
| 携帯性 | 3 |
| 操作性 | 2 |
| 機能性 | 3 |
1年半ほど使っての再レビューとなります
主にコスプレ撮影で使用し、通常はワイヤレスストロボのレシーバーとして使っています
カメラのホットシューに取り付けてクリップオン外ロボとして使ったことは殆どありません
[光量]
ストロボ自体の光量はGN60のストロボとして標準的です
この製品に搭載されているモデリングライトの光量は、ちょっと明るい現場では使い物にならないと感じるほどで、率直に言って不足しています
[携帯性]
GN60のストロボとしては標準的です
[操作性]
・モデリングライトの点灯が面倒
ワイヤレス運用でモデリングライトを(リモートで)点灯させる手段がないのは大きな欠点です (最新のセンダーST-E10を使っても出来ません)
ストロボを発光をするとモデリングライトは消えてしまいます
そのため
モデリングライト発光→ストロボ発光→モデリングライト発光→ストロボ発光
という運用をする時は、ストロボ発光後に毎回EL-5のパネルを操作する必要があります
そのため高所などにEL-5を設置していると、モデリングライトを使うことが困難になる場合があります
・ヘッドの角度変更ロックボタンが恋しい
過去の600EXシリーズではストロボヘッドの角度を変えるためには側面のロックボタンを押し込む必要がありましたが、ロックボタンは廃止されているのでストロボヘッドの角度は簡単に変わってしまいます
少し大きなアクセサリー(他社製ディフューザーなど)を付けるとその重さに簡単に屈して、角度が変わってしまいます
[機能性]
・モデリングライトがズレている
モデリングライトの光軸がストロボとずれているため、モデリングライトが照らす範囲がストロボの照射範囲とズレてしまうことがあります
・バッテリーは高価
バッテリーは専用リチウムイオンのみとなりましたが、このバッテリーは高価なので予備を買うのをためらってしまいます
せめてUSB Type-Cで充電できるようにしてもらいたいです(PDバッテリーは遙かに安い)
・純正アクセサリーが存在しない
カラーフィルターもディフューザーも付属しないし、別売りでも純正品はありません
他社製品を使うことは出来ますが、ワンタッチ取り付けが出来るものは見つからないので、撮影のリズムが乱れてしまうのは大きなマイナス要素です
[総評]
初回の(購入直後の)レビューでは「必要十分」というタイトルにしましたが、使い込むほどにアラが目立ってしまいます
システムは純正品で統一したいので使い続けていますが、他社製品(GODOXなど)の「隣の芝の青さ」を痛感させられています
【初回レビュー:2023/08/27】
レビュー観点としては今まで使っていた600EX RTとの比較が中心になります
また自分はEL-5をワイヤレス発光レシーバーとしてのみ使用しているので、クリップオンストロボとして、あるいはワイヤレス発光センダーとしてのレビューは出来ません
加えて、カメラ本体がR6・ワイヤレス発光センダーがST-E3-RTと少し古い世代のものになるため、最新機能が使えないという制限下でのレビューとなります
なお、自分が撮るのはコスプレイヤーさんなので、肖像権などの関係で実写写真は掲載しません
【光量】
最大ガイドナンバー60ですが、実は照射角によってはこれまで使ってきた600EXよりガイドナンバーが下がっています
自分が常用する50mm以下では600EXと同等なので同じように使えます
照射角ごとのガイドナンバー対比表は1枚目の画像を参照下さい(マニュアルから転載)
【携帯性】
バッテリーが純正充電式バッテリーになったために600EXなどに比べると横幅がかなり大きくなりました
またモデリングランプが追加されたためヘッドも大きくなっています
この影響で、ソフトボックスを装着するために使っているGODOXのS型ブラケット(ボーエンズマウント)には装着できなくなりました
S2型ブラケットには装着できます(2枚目の画像参照。左はS型ブラケットに装着した600EX、右がS2型ブラケットに装着したEL-5)
あまり携帯性を云々するような使い方をしていないので携帯性は600EXと変わらないという印象です
【操作性】
[良い点]
・パネルのユーザーインターフェースは430EX3などと同様ですが、ジョイスティックの操作は自分としては使いやすいと思います
[残念な点]
いずれもワイヤレス発光センダーが古い故の機能制限ですが…
・ワイヤレス発光のレシーバーとして使用する場合、モデリングランプをカメラ側から点灯できない
・ワイヤレス発光のレシーバーとして使用する場合、マニュアル発光モードで1/128より弱い発光量が選べない
【機能性】
[良い点]
・モデリングランプが利用できるようになった
ただ光量が少し足りずソフトボックスに着けたときはもう少し明るくしたくなります
・バッテリー残量が%表示で出るようになった
・ホットシューカバーがついた
ワイヤレス発光の場合、ホットシュー部分がむき出しの状態で使うことになるので、保護されているのは安心感があります
[残念な点]
・ヘッドのロックボタンが無くなった
ヘッド部分にディフューザーを装着する場合にロックされていないと
ディフューザーの重みでヘッドが垂れ下がってしまうことがあるため不便です
・純正カラーフィルターが付けられなくなった
【総評】
充電は確かに早くなっているとは思いますが、それほど連写するような使い方をしないので、そこはメリットとして評価していません
モデリングランプも当初は便利かな?と思ったけど光量不足でそれほど有効には使えていません
細かい改良点はありますが、この程度なら600EXから全面的に乗り換える必要は無いと思いました
キヤノンのストロボシステムをワイヤレスで使用する場合、いくつかの弱点(ワイヤレスストロボの発光/非発光をリモートで変えられない、照射角がリモートで変えられないなど)ありますが、とある事情で純正以外使えないため、今後新しく買うならこれが第1選択肢となります
また使い込んだらレビューを更新するかも知れません
- レベル
- ハイアマチュア
参考になった13人(再レビュー後:4人)
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