WiiM Mini レビュー・評価

満足度：4.80

（カテゴリ平均：3.93）

満足度ランキング1位

レビュー投稿数：5人　

1. 5 80%
2. 4 20%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	4.38	3.87	2位
機能性 搭載機能が充実しているか	4.40	3.90	2位
使いやすさ 取り扱いは簡単か	4.40	3.95	3位

• ※「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

[かぷ1]

2023年3月18日 17:04 [1693499-1]

満足度	4

デザイン	5
機能性	4
使いやすさ	4

多機能だがサンプルレート変換機能は欲しかった

BlutoothレシーバーとしてFIIO BT30proに近い機能ではるかに安価なので、試してみました。
【デザイン】
丸く小さくて洗練されています。
【機能性】
BT30proと比べて、USBで接続できない以外では、機能的に同等以上といえるかもしれません。Amazon Musicなどを利用できる点はより優れています。
【使いやすさ】
iPhone appで設定して用いています。概ね使いやすいです。しかし最大サンプルレートを設定できるものの、サンプルレート変換ができません。常時96khzにリサンプル(アップサンプリング)して光デジタル出力したかったのですが、この点はBT30proに劣ります。
【総評】
機能的にもコスパ的にも優れていますが、わずかに痒いところに届かなかった点がありました。

[おさむ3]

2023年3月1日 20:20 [1688318-1]

満足度	5

デザイン	3
機能性	4
使いやすさ	4

コンパクトサイズのオーディオハブ

【デザイン】
コンパクトで軽量。
ケーブルに力が加わると持ち上がったり引っ張られて移動したりします。
（もちろん無駄に重く大きくする必要もないと思いますが）

【機能性】
機能性というくくりであっているのかよくわかりませんが、
スマホやスマートスピーカーと組み合わせていろんなことができます。
ストリーマーとして使うのがメインの用途なのかなと思って購入しましたが、
Bluetooth、AUX、Wi-Fi（PCのローカルファイルなども再生可）、AirPlay2
などの入力に対応しているため、すべてWiimに集約させてハブとしての
役割を持たせることも可能かと思います。

【使いやすさ】
スマホアプリでそれなりにいじるところがあったような気もするので、
もしかしたら複雑に感じられることもあるかも知れません。
最初の設定などは指示に従って操作すれば勝手に完了した感じで、
その点ではユーザーに優しく作られている印象です。

【総評】
音質についてはそこまで追求するタイプではなく、
デジタル伝送できているならPCでもスマホでも別に構わないかなという感じです。
内部でミキサーを経由するからそこで劣化が云々…とかはあまり気にしたことないです。
そんな自分にとっては、光出力もLineOutも十分な高音質と感じます。

いいなと思った点は、デジタル出力のサンプリング周波数とビット深度をユーザーが設定できるところ。
自宅にはハイレゾ未対応の古いオーディオもありますし、
すでに手放してしまいましたがカーオーディオ用DSPでも48kHz/16bitまでしか受けられない
という機種がありました。
iPhoneでAmazon Music HDを再生するときに、
アプリやiPhoneの設定では細かな設定ができず、
ロッシー音質に設定しなければ音が出なかったりノイズが出るみたいなことがあって
苦労したのです。
Wiim Miniでは
Fs: 44.1 / 48 / 96 / 192kHz
Bit: 16 / 24bits
の中から好きな組み合わせで設定が可能です。
古いオーディオなどで使う場合に役に立つと思います。

[Numerik]

2023年2月4日 13:30 [1660863-2]

満足度	5

デザイン	5
機能性	4
使いやすさ	4

Chromecast Audio上位互換

【デザイン】Chromecast Audioより二回りくらい大きいですが十分にコンパクトで既存のシステムに追加するのに場所をとる心配がありません。私のように車内で使用するのにもその点苦労しなくてすみます。

【機能性】Google Chromecastを除くほぼすべてのストリーミングサービスを網羅しており、かつスマホ内のファイルもDLNA経由で再生できるので音楽ストリーマーとして極めて有用。BubbleUPnPを使えばローカルファイル＋TIDALでプレイリストが作れます。

【使いやすさ】オリジナルアプリWiiM Homeも分かりやすく、動作がややもっさりですが使い勝手は良好。

【総評】ホームオーディオ用と考えた場合には有線LANが使えないこと、同軸デジタル出力がないこと、内蔵DACがMQAに対応していないことが難点で、ホームオーディオ用には上位機WiiM Proの方に魅力を感じます。
今までカーオーディオ用にChromecast Audioを使ってDSPの光デジタル入力接続して使っていましたが、WiiM miniは音質的にもその上位互換と言えそうです。ただしChromecastには対応していないので完全には代替できません。

[arisugawa]

2022年12月25日 00:09 [1661387-1]

満足度	5

デザイン	5
機能性	5
使いやすさ	5

音質で妥協はない商品　おすすめです。

あくまでデジタル入出力での使用ですが十分満足のいく音質です。アプリの使いやすさも直感的で分かりやすく場所も取らない。こういう商品を待っていました。　アナログの入出力端子もありますが使ったことが無く無評価。とにかく音質重視の人にお勧めの商品です。　アフタサービス体制も秀逸です。

[ビビンヌ]

2022年9月15日 20:33 [1621749-1]

満足度	5

デザイン	4
機能性	5
使いやすさ	5

Amazon music 最強のネットワークプレイヤー

WiiM mini アプリのAmazon music 再生画面	本体の再生停止ボタンが意外に便利

本機はBluetoothレシーバーとして登録されていますが、Wi-Fi に対応したネットワークプレイヤーです。

■主な機能
Alexa・Siri 連携による音声操作
AirPlay2
Spotify コネクト
Tidal コネクト
DLNA
マルチルームオーディオ
ギャップレス再生
10バンドイコライザー
など

■対応ストリーミングサービス
Amazon Music
Spotify
Tunein
Tidal
Deezer 他

■入出力
＜入力＞
2.4G/5G Hz WiFiネットワーク
AUX 入力
Bluetooth レシーバー（Bluetooth 5.0）

＜出力＞
光デジタル出力（最大24bit/192kHz）
AUX 出力
Bluetooth トランスミッター


■Amazon music HD の対応状況
「WiiM mini」アプリ：最大24bit/192kHz
Alexa Cast：最大24bit/192kHz
音声操作：最大24bit/192kHz （日本語対応）

エコースタジオ以外では初のフルスペックUHD再生対応機になるかと思います。

現在アプリはAndroid版・iOS版のみですが、今後PC版も登場予定とのこと。


■価格
Amazon の公式メーカー価格：11,990円
https://www.amazon.co.jp/dp/B0B5ZCCLP8

■販売元・メーカー
Linkplay Technology Inc.

■参考情報
＜公式ページ＞
https://wiimhome.com/Overview.html
＜アップデート予定＞
https://wiimhome.com/Roadmap
＜解説スレッド＞
https://s.kakaku.com/bbs/-/SortID=24899275/
https://s.kakaku.com/bbs/-/SortID=24896272/
https://s.kakaku.com/bbs/-/SortID=24912650/


【デザイン】
作りはチープですが高性能。本体上部に再生停止・音量ボタンがあります。

光デジタル端子が壊れやすいとの声があり、差し込みの際は強引にしないよう注意。頻繁な抜差しはおすすめしません。


【機能性】
この価格で信じられないほどの高機能。米国では2021年冬に販売され、すでに相応の実績があるデバイスです。毎月2回ペースでアップデートが提供されており、日ごと使いやすく機能性も向上しています。Amazonやアプリを通じて何度かやり取りしましたが、サポートも素早い対応で好印象。自動翻訳の英語でも概ね伝わります。


【使いやすさ】
初期設定はアプリを使いますが、シンプルな流れで簡単でした。alexa やHEOS・ヤマハMusicCast などのアプリ設定を経験されてる方なら難しくないと思います。

アプリUIは英語ですが、ストリーミングサービスは日本語で検索や表示できます。もちろんエコー端末での音声操作も日本語対応です。

執筆時点でアプリに多少のバグはありますが、許容範囲。操作性よく多機能かつ動作スピードも速いです。


【総評】
コスパが素晴らしく、価格的にはネットワークオーディオ・ストリーミング入門機としておすすめですが、海外ではアキュフェーズなど高級機と組み合わせて使ってる方も少なくありません。

音質重視なら光デジタル出力でDACへ接続するのが理想的です。近々PRO版が発売されるとの噂もあり、よりビルド品質の高い次世代機にも期待。

なお、本機の音質測定はASRというレビューサイトにて既に行われており、ここでリンクした解説スレッドにご紹介してますので、良かったらご参考に。