『アナログに特化したシンプル高品位モデル!』 iFi audio ZEN Air CAN 鴻池賢三さんのレビュー・評価

2022年 7月 8日 発売

ZEN Air CAN

  • PC、Mac、スマホ、タブレット、ストリーマー、テレビなど、どのようなアナログソースでもオリジナル信号を増幅する家庭用アナログヘッドホンアンプ。
  • あらゆるヘッドホンやインイヤーモニター(IEM)に対応する3段階のゲイン設定を装備。独自のサウンドチューニングを2つ備える。
  • 6.3mmシングルエンドと4.4mm S-Balancedの2種類のヘッドホンソケットを搭載。

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価格帯:¥―〜¥― (―店舗) メーカー希望小売価格:¥18,700

タイプ:ヘッドホンアンプ ヘッドホン端子(標準プラグ):1系統 ZEN Air CANのスペック・仕様

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ZEN Air CANiFi audio

最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください 発売日:2022年 7月 8日

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鴻池賢三さん

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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。

専門誌、ネット、テレ…続きを読む

満足度4
デザイン4
音質4
操作性4
機能性4

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アナログに特化したシンプル高品位モデル!

デザインと質感のご参考に。

背面。端子とその配置のご確認に。

質感のご参考に

メーカーサンプル機(メディア用)をお借りしてのレビューです。
本製品は入出力がアナログのみのヘッドホンアンプです。多彩なアナログ入出力端子を備えています。ZEN CANと比べると、バランス入力が無く、外装も樹脂素材で、ライト版と考えると良いでしょう。

【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
形状はZEN CANに似ていますが、外装は樹脂素材。質感は限定的ですが、価格に照らすと不満の無い水準だと思います。

【音質】
RCA入力とバランス出力を利用し、各種ヘッドホンやイヤホンを組み合わせて確認しました。レンジ感やS/N感はZEN CANと比べるとこぢんまりした印象ですが、限界をわきまえつつうまく纏めた印象。キラキラ感や潤いなど特別感はないものの、幅広いジャンルの音楽を落ち着いて楽しむことができます。
なお、本機にはAC/DCアダプターが付属せず、USB Type-Aから本機に接続する丸ピン変換ケーブルが同梱されています。汎用のUSB充電器などを利用することになると思いますが、AC/DCアダプターでも音質は変わると思いますので、ご参考までに。

【操作性】
ZEN CANと同じく、入力切替とゲイン切替はボタン式。最高とは言い難いですが、コンパクトでダイレクトボタンやツマミ類を配置するスペースも無いので、これが正解なのだと思います。実際の所、入力切替やゲイン切替はそれほど頻繁に行わないと思いますので、慣れれば使い易いと思います。

【機能性】
アナログ入力は、Φ3.5mmステレオミニが一つと、RCA(ステレオ)が2系統、出力はφ4.4mmバランスとφ6.3mmシングルエンドの2つを備えています。
ほか、低域を増強する「XBass+」と頭内定位を軽減する「XSpace」機能が利用でき、どちらか一方あるいは両方の掛け合わせも設定も可能です。

【総評】
音質面ではZEN CANと小さくない差がありますが、本機はより手頃な設定で、価格に照らすと音質は充分に満足できるもの。コストパフォーマンスは高く感じます。
アナログに特化し、シンプルかつ予算を抑えたいなら、本機は良い選択に思います。

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