150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD (Model A057)
- 500mmをカバーする、フルサイズミラーレス一眼カメラ対応のソニーEマウント用超望遠ズームレンズ。ミラーレス一眼用「Di III」シリーズに属する。
- 手持ち撮影を可能にする小型化を実現。広角側150mmでの最短撮影距離は0.6mと、迫力のあるクローズアップ撮影が可能。
- 静粛性・俊敏性にすぐれたリニアモーターフォーカス機構「VXD」、独自の手ブレ補正機構「VC」を搭載し、超望遠域での手持ち撮影をサポートする。
150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD (Model A057)TAMRON
最安価格(税込):¥123,000
(前週比:-765円↓)
発売日:2021年 6月10日
150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD (Model A057) のユーザーレビュー・評価


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2023年2月16日 22:48 [1683056-2]
満足度 | 4 |
---|
操作性 | 5 |
---|---|
表現力 | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 4 |
ルリビタキ |
ルリビタキ |
トラツグミ |
蝋梅 |
夕日 |
アオサギ |
野鳥目的です。
SONY200-600も持っておりますが、気軽に持って行けるのは
このタムロンです。ソニーのレンズでは三脚を持って出ないとと思ってしまいますがこのタムロンは手持ち望遠レンズとして重宝します。
カメラはα7VRです。AFの速度はソニーと遜色ないと思ってます。
AF迷う事も多いですが同じような感じかと思います。ピントの精度は甘い時が
タムロンの方が多いかもですが、ガチピンは必ずあります。
600と500の差はあまり不具合ありません。どちらでもトリミングするので
同じような感じになります。α7VRの高画素なので問題ないと思います。
不満が有るのは、ボケが汚い時があります。そして少し暗いことです。
ボケは背景が遠くに成ると問題無いですが近いと汚いです。
ソニーの方がボケは奇麗です。明るさは少しだけソニーが明るいのですが
同じ光量の中ではソニーの方がシャープです。ただ被写体が順光であれば
タムロンも遜色なくかなりシャープな写真が撮れます。
ソニーであれタムロンであれ、
どちらにしても曇りの日は写真を撮りに行く気がしません。
どちらでも日陰ではISOが上がってしまうのでシャープさに欠けますね。
ですが、光量すくない中でもシャープに映るのはSONYです。
後手振れ補正の機器はタムロンの方が良く止まってくれて撮影しやすい。
SONYはちょっとタムロンよりブレて手持ちで撮りずらいですね。
お散歩感覚で手軽に手持ち出来る超望遠として機動性良く
このレンズのほかに無いと思います。テレ側の最短距離も1,8mと
小さい花や虫の写真も結構寄れるのでありがたいです。
この軽さ機動性携帯性は他に無いので愛用してます。
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2022年12月7日 17:48 [1655951-1]
満足度 | 4 |
---|
操作性 | 5 |
---|---|
表現力 | 4 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 5 |
動物瞳AFは非常にありがたい機能です |
どうして、人はペンギンに惹かれてやまないのでしょうか・・・ |
鉄道撮影の場合 |
航空機撮影の場合 |
APS-Cクロップにより、35mm版換算750mm相当まで対応できます |
大きさのイメージ(左:ソニー28mmF2、中:本レンズ、右:パナライカ100-400mm) |
フルサイズ環境としては、現在α7IIIを使用しています。
標準レンズとしては、同じくタムロン製の28-75mm(旧式のA036)を使用しているのですが、望遠域を担わせるレンズが・・・ということで、本製品を導入しました。
導入経緯としては、以下の通りです。
・どうせ望遠レンズを導入するのであれば、300mmはもちろん、400mmでも物足りない(できれば600mm、最低でも500mmクラスはほしい)。
・さりとて、600mmクラスの望遠レンズは重く、大きいので〔せっかく買っても〕持ち出す機会が少なくなる。
・ならば、〔超望遠レンズとしては〕コンパクトと名高い本製品にするか!
【操作性】
特に戸惑うところはありません。
もう少しファインダー上でピタピタと止まってくれるとありがたいのですけれども、焦点距離500mmクラスで、レンズ単独の補正−−ソニー機もようやくα7R5で“協調手ぶれ補正”に対応しましたが、早く普及機にも降りてきてほしいですね・・・−−となると、限界もあるのでしょう。
また、手ぶれ補正が通常モードと流し撮りモードで分かれているのですけれども、流し撮りモードの方が〔ファインダーを覗いている際の〕ぶれが小さいような気がするのは、気のせいでしょうか・・・。
【表現力】
価格帯を考えれば、健闘している方だと思います。
テレ端で解像力が落ちるのは、レンズの宿命なのか、大気の揺らぎの影響なのか・・・。
【携帯性】
もちろん、望遠レンズである以上、一定の重さ、大きさとはなります。
とはいえ、600mmクラスのレンズと比べると、一段“コンパクト”であるとはいえます。
もっとも、いかに〔超望遠レンズとしては〕コンパクトになるといっても、そこは構成レンズの多い超望遠レンズ、「ずっしりとした重み」はあります(本レンズは、16群25枚構成で、(三脚座を外したうえで)1,725gとなります)。
なお、私は原則として手持ちでしか撮らないので、三脚座を取り外して運用しています(少しは軽くなります)。
また、〔超望遠レンズとしては〕コンパクトとはいっても、並のカメラバッグに入るものではありません。昔、〔同じくタムロン製のFマウント用〕150-600mmレンズを使っていた際に使用していた社外品のレンズケースを引っ張り出して、それに入れて持ち運んでいました。
【機能性】
〔Eマウントではタムロン製レンズばかり使っているので、純正レンズとの違いについては何とも言えませんが〕AF精度、速度とも、私の使い方と、α7IIIとの組み合わせであれば、特に不満はありません。
ちなみに、動物園で動物を撮っておりましたら、瞳AFがピタピタ決まることに、個人的にはひそかに感動しました
(なお、7IIIのAFで不規則に飛んでいる鳥をリアルタイムで捕捉する・・・などと期待する方が間違いでしょう。もちろん、上を見れば、キリはないのでしょうけれども・・・)。
テレコンに対応しないのは、Eマウントにおけるサードパーティー製品の宿命なので、とやかく言う方が間違いでしょう。
【総評】
テレ端が500mmと〔よくある600mmクラスの超望遠ズームレンズよりも〕短いですが、個人的には“テレ端の100mmの違い”はそれほど気になりませんでした。いざとなれば、APS-Cクロップという手もありますし。
他方で、ワイド端が150mmというのは、「もうちょっと引きたいのに!」というときに、もどかしさを多々覚えていたことも事実です。
写りや、〔テレ端500mmということを踏まえれば〕大きさ、重さに特に不満があったわけではありません。
ただ、後発のA067(50-400mm)の「ワイド端50mmまで対応する。しかも写りも抜群」という諸氏のレビューや作例を眺めているうちに、A067が気になってしかたなくなってしまいました。
結果、本製品を下取に出して、差額を追いゼニして、A067に乗り換えてしまいました・・・
(本製品とA067のあいだで、新品価格に大差はありませんが、下取価格となると大差があるので、追いゼニは必須ですね)。
・・・とはいえ、「テレ端の400mmと500mmの間に違いがある」ことは事実ですし、「ワイド端が150mmでよい」と割り切ることができるのであれば、まだまだ第一線で活躍させることができるレンズだと思います。
500mmにまで対応して、“このコンパクトさ”というのは、他に類例もなさそうですし・・・。
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2022年10月27日 20:11 [1636974-1]
満足度 | 5 |
---|
操作性 | 5 |
---|---|
表現力 | 5 |
携帯性 | 2 |
機能性 | 5 |
【操作性】
ズームリングはスムーズです。
フォーカスリングは問題無い範囲ですが、少し砂が噛んだような動きをします。
ズームロックは面白い機能ですが、自重で勝手にズーム位置が変わってしまうようなことがないので出番は少なめです。
【表現力】
周囲が明るい場面だととても良く写ります。
レンズが暗いので、すぐに ISO が上がります。真っ暗や薄暗い場面だとちょっと厳しい印象です。
【携帯性】
大きく重いので良くありません。
常に携帯するには根気が要ります。
手持ち撮影はできますが、結構腕力が要ります。長時間の撮影だと三脚が欲しいです。
【機能性】
AFは早いと思います。ただ、AF開始してから実際にモーターが動き出すまでのラグが純正レンズと比べて一瞬遅い気がしますが、問題ないレベルです。
超望遠ゆえ、リレーなどで高速で被写体が迫ってくるシチュエーションだと至近距離(10mあたりから?)からAF精度が怪しくなります。
【総評】
手頃な値段で超望遠が体験できます。
あまり出番はないですが、望遠ならではの絵が撮れるのでお気に入りです。
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2022年10月10日 13:24 [1631338-1]
満足度 | 4 |
---|
操作性 | 3 |
---|---|
表現力 | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 4 |
以前一眼レフ+sigma150-600Cの構成で使っていましたが、やはり重さが気になり売ってしまいました。
新たにミラーレス+150-500という構成で心配でしたが、結果は買って正解という感じです。
【操作性】
全体的に非常にコンパクトで、さらに重量バランスが優れているので手持ちでも負担になりません。
ズームリングも非常にスムーズなので、特に負担なく運用できます。
問題点として、自慢のズームロックがスカスカ過ぎて逆に使いにくいです。
もう少し固めでも良かったのではないかと思います。
また、三脚座が大型化されましたが、レンズがコンパクトになった影響でズーム操作時に手と干渉します。
よく見ると、公式PVでも三脚座を横に移動させていたので、公式ですら邪魔だと思っていたのでしょう。
三脚座についているストラップホールは、両側にそのまま取り付けるとストラップがカメラと干渉する駄目仕様です。
実際に使うのであれば、アンカーリンクス等で片持にするか、三脚座を移動させて回避する必要があるでしょう。
【表現力】
試し撮りですが、野鳥の羽毛もしっかり解像してくれました。
多少AFが迷いますが、もうちょい追い込めば問題なさそうです。
【携帯性】
全体が非常に短くなり、APS-Cミラーレスだとフード+500mmの時点で38cmという驚きの小ささです。(α1でも40cm以下とのこと)
今の航空祭は40cm規制があるので、このレンズであれば全く問題なく持ち込めます。
重量バランスが非常に良いので、500mmの手持ちで空に向けても苦になることがないのは素晴らしいです。
航空祭前に品薄になり、航空最後に中古があふれかえるのはこれが理由でしょうか・・・?
【機能性】
機能面で言えば、必要最低限という感じです。
AF性能は今のところソコソコ頑張れるという感じで、やはり純正が一番ですね。
【総評】
小さい!軽い!でも500mmというまさに手持ちには大歓迎のレンズです。
TAMRONらしく妥協なくしっかりまとめられているので、手持ちで使うのであれば他社のレンズよりこちらをおすすめします。
コンパクトにした故に多少問題点もありますが、それを際し引いても買って良かったと思えるレンズです。
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2022年7月23日 12:25 [1602458-1]
満足度 | 4 |
---|
操作性 | 4 |
---|---|
表現力 | 4 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 4 |
使用カメラはα7 III
普段の望遠レンズは
FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS SEL70300G
主にサーフィン撮影をしています。
サブスクのGoopassを利用して約2週間
TAMRON 150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXDを使用した感想です。
FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS SEL70300Gの他、
Goopassで以下のレンズも借りているのでちょい比較も入ります。
SEL100400GM FE 100-400mm/F4.5-5.6 GM OSS
SIGMA Sports 150-600mm F5-6.3 DG DN
【操作性】
第一印象はロックボタンが硬い。
その他、以下のスイッチ類。
フォーカスレンジリミッター
手振れ補正VCのON/OFF
VCモードの設定切替
AF/MF切替
全て固定で使用したので特に感想はありません。
平均的だと思います。
【表現力】
前回借りた600mmの印象が強かったので、それと比べると落ちますが、
実際に撮影してPCで見た写真や動画は結構好印象でした。
【携帯性】
これは焦点距離に比例して300mmより大きいし、600mmよりは大分小さい。
600mmは大き過ぎるけど、500mmは現実的に持ち歩きやすいサイズ感ですね。
三脚座が邪魔だけど、動画もやるので仕方ない。
感覚的には300mmより一回り大きい程度。
α7 IIIとのセットアップで300mmも入れていたメッセンジャーバッグにおさまります。
重さは1,725g
三脚座が155g
合計約2kg
ずっと構えているのは難しい重さでしたね。
600mmと同じく、肩でレンズを抱えて待ち、
波が来たら構えるみたいな感じでした。
【機能性】
AF性能:海でサーファーを撮影するのにはほぼ迷いなくピントを合わせてきます。
但し、空に飛ぶカモメを撮影しようとしたら、AF迷いまくりでシャッターチャンス逃しました。
動画でも海でサーファーを撮影する際のAFは優秀。
SIGMA Sports 150-600mm F5-6.3 DG DNもそうだったのですが、NDフィルター無しでも撮影可能でした。
詳しくはYOUTUBE見てください。
One summer day 2022
https://www.youtube.com/watch?v=_Pj6Th98TfU&feature=youtu.be
α7 III
TAMRON 150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXDで撮影しています。
【総評】
300mmからグレードアップする望遠レンズをサブスクのGoopassを利用して探していますが、GM400mm、SIGMA600mm、TAMRON500mmと借りてきて現在の第一候補はSIGMA600mm。
次にSONYのG 600mm、最後にもう一度GM400mmを借りて決定する予定です。
レンズ比較など気になる方はブログにも書いているのでぜひ。
https://umilog.jp/
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2022年1月25日 13:03 [1542754-1]
満足度 | 5 |
---|
操作性 | 5 |
---|---|
表現力 | 5 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 4 |
飛行機や鉄道を、主にα7Vの動画撮影で使用しています。
【操作性】
非常に良いです。
ズームレンズのロック機構や、各種スイッチが大きめで操作しやすいです。
【表現力】
個人的には十分です。
500mmでは2km先の風車にある文字刻印が確認できるレベルです。
主に動画で使用しているので、f8~10程度で使用していますが、非常にシャープです。
【携帯性】
500mmにしては小型で軽量です。
サイズ的には100-400mmレンズよりちょっとだけ長い感じです。
【機能性】
AF合掌までは非常に早く、ストレスを感じません。
動画撮影時AF-Cでの追従性に関しては、若干落ちる印象です。
特に正面から向かってくる鉄道等に合わせ続ける事は出来ず、20〜30m位まで迫ってくると追従できません。(ただし、これはα7Vの性能によるところが大きいと思います)
写真撮影であれば、困ることは無いと思います。
手ブレ補正についてですが、動画撮影時にはOFFでしか使えません。
流し撮り用のモード2がありますが、パンのスピード変化時にカクっと横方向にブレます。
あくまで写真用のレンズなので仕方ないのですが、CANONの旧100-400Lを使用していた時はそういった挙動がなかったので少々残念でした。
出来れば、縦ブレのみ補正をする設定にしてもらえれば良いのになと思います。
【総評】
何よりもコストパフォーマンスが高く、他の500mmよりもコンパクトであることが最大のメリットです。
純正レンズにも心惹かれますが、13万円で500mmが手に入る。純正レンズ1本の価格で70-180mm F/2.8とセットで買えるというメリットは非常に大きいと思います。
α7Vクラスで楽しむのであれば、「個人的に」このクラスで十分と感じています。
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2022年1月17日 22:58 [1540708-1]
満足度 | 5 |
---|
操作性 | 3 |
---|---|
表現力 | 5 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 4 |
500ミリでもこれが限界 |
||
【操作性】
ズームリングを上に動かすとロックがかかるのですが
ズームを動かすと不用意に動いてしまいそうになるので
もう少し動作を重くするか、この機能を削除して欲しい。
ピントリングがボディ側にあるので手持ちのMFがしずらいです。
【表現力】
500ミリの望遠レンズは初めて所有するのですが
解放でも問題なくシャープですが、1段絞ったときが
解像感がよいです
【携帯性】
さすがにでかくて重いですが、仕方がないですね。
【機能性】
手ぶれ補正もしっかりと効きます。
出来ればフォーカスホールドボタンが欲しかった。
【総評】
AFも早くα9で使用する場合は追従もしっかりしています。
これで鳥の撮影もしたいですが、飛び立った所を
撮影するのは自分の腕ではまだまだ出来ません。
参考になった6人
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2022年1月16日 13:14 [1540051-1]
満足度 | 5 |
---|
操作性 | 5 |
---|---|
表現力 | 5 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 5 |
久しぶりにカメラとレンズを購入‥
6〜7年ぶりかな一眼手放して。
評価は甘めに‥。期待を込めて。
飛行機を撮影したくて‥
ただコロナで航空祭もやらないし‥
去年暮れにα6400とこちらのA057 を一緒に購入。
購入後初の撮影に‥
羽田に行くか浜松基地とセントレア‥
車が混まない西方面にしかし飛行機飛んでないし寒いし風は強いし
レビューにならないかもですが‥
参考にならないと思いますが
夕方の写真を二枚。
カメラ性能も上がってるし
レンズのAFの速さ解像度あがってますね、
過去にSONYの100−400とかシグマの望遠も使った事ありますが
時代の差を感じますね、
天気の良い日に再度撮影し画像見てみたいですね。
夕方でこれだけ映るのはなかなかだとおみます。
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2021年9月29日 15:51 [1500405-1]
満足度 | 5 |
---|
操作性 | 5 |
---|---|
表現力 | 5 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 4 |
【操作性】
ズームリングが重く感じますが、少しレンズを傾ければ、軽く回せます。
もちろん被写体から大きくズレますが。
【表現力】
野鳥、昆虫、植物と、何を撮っても条件がそろった時の驚異的な解像には
何度感動させられたかわかりません。
【携帯性】
着荷して最初に手にしたときは、その重さに辟易しましたが、
慣れてみれば、やっぱりコンパクトなんだと思えるようになりました。
Peak Designのスライドを付けて持ち歩いていますが、ほぼ苦になりません。
【機能性】
AF精度はすばらしい。ピントリングを使うこともDMFを使うことも、ほぼ皆無です。
望遠端ではF6.7、ちょっと手前でF6.3なのが至極残念。
いつも470mm近辺での撮影になっています。
【総評】
幼少からカメラ好きで還暦を過ぎた今手にしたレンズですが、
長い付き合いになりそうです。
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2021年8月10日 18:54 [1481163-1]
満足度 | 5 |
---|
操作性 | 5 |
---|---|
表現力 | 5 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
【操作性】
手振れ補正モードスイッチやフォーカススイッチ、ズームロック機構など細かいところまで行き渡っており、とても良いです。
【表現力】
このコンパクトさなので描写は多少妥協が必要なのかと思いきやしっかりと解像感を得られ満足しています。
【携帯性】
500mmまでカバーできてこのコンパクトさは素晴らしいの一言です。SONY純正のFE200-600mmも併用しておりますが、重量・携帯性はスペック上の数字以上に差を感じ、棲み分けができます。
【機能性】
AFも早く、サードパーティ製とはもう呼べないほど良い性能です。
【総評】
総じて満足しております。純正の200-600mmは重くてここぞの機会にしか持ち出す気になりませんが、本レンズはさっとカメラバッグに収めて持ち出せる上、手持ち撮影できますので望遠での圧縮効果を効かせた撮影機会がとても増えました。
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2021年8月9日 18:16 [1480850-1]
満足度 | 5 |
---|
操作性 | 4 |
---|---|
表現力 | 5 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 5 |
α6600に装着。レンズを持つとズシリとくる。 |
160mm。カルガモの親子発見。 |
500mm。お母さんのドアップ。嘴の描写、目の映り込み良いですね。 |
500mm。子供たち。乾ききっていない羽毛がわかる。 |
キジバトが向かってきた。顔の面、の足元の草や地面の描写が良い。 |
アオサギが飛んできたので連射。 |
【操作性】
ズームリングが固く、重い。素早いズーム動作は難しい。個人的にはあまり気にしない。
【表現力】
タムロンにありがちのぼやっとした絵ではなく、解像感ある写り。色滲みも皆無で見て気持ちのいい絵柄。連射追従も良い感じ。
【携帯性】
小型化され、軽量化してるのか?と思うほど重い。片手でもつとズシリとくる。女性は嫌がりそうな重み。個人的には超望遠はこんなもんだ。軽登山にリュックに入れて持っていったら、やはり重い。
【機能性】
ロック機能はいいが、あまり使わない。三脚座が片手で持ちやすい。
【総評】
小さくて重いレンズ。でも500mmの焦点距離、APS-Cなら750mm。もう野鳥撮ってくださいレンズだ。今まで使ってた70-400mm F4-5.6 G SSM SAL70400GとLA-EA3に比べるとAFは格段にいい。大きさもちょっと大きくなるが500mmまでカバー。フィールド歩いて野鳥を撮りたい時に良いレンズだ。
- 比較製品
- SONY > 70-400mm F4-5.6 G SSM SAL70400G
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2021年6月25日 09:08 [1461954-3]
満足度 | 4 |
---|
操作性 | 4 |
---|---|
表現力 | 4 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 4 |
【更新:2021-06-25】
後日のテスト結果と実写での経験を踏まえてさらに一部を加筆修正しました。
【操作性】
ズームリング:
150mmから500mmまで75度のストロークで素早く操作することが出来ます。思っていたよりも少しリングの回転が重く、ソニーFE200-600mm G OSSほどの滑らかな操作は出来ません。例えばソニーのように指一本での操作は難しいと思います。
ただし、抵抗感は150mmから500mmまで一貫しています。慣れればそこまで気にならないのかなと。
リングをスライドすることで、任意の焦点距離でロックすることが可能。とは言え、スライド機構が緩く、誤ってスライドしてしまうことが多い機構でした。すぐにリカバリできるので問題とはなりませんが…。
フォーカスリング:
幅が狭く、そして滑らかなな回転とは言えません(少しざらつきます)。
おまけ程度で、積極的に利用したいと思う仕上がりではありません。
スイッチ類:
レンズ左側面にAFリミッター・フォーカスモード・VC・VCモードの4種類を搭載
従来のDi IIIシリーズと異なり、コントロールが充実しています。各スイッチはキレが良く、使い心地の良い操作性に仕上がっています。
【表現力】
解像性能:
ズームレンジ全域で中央は非常にシャープな解像性能を維持しています。像高5割を超えると少しソフトに見える焦点距離もありますが、F8〜F10まで絞ると概ね改善します。
ソフトに見えるのは6100万画素のα7R IV装着時であり、2400〜4200万画素センサーではソフトが目立たない可能性あり。その程度の柔らかさです。細かいことを言わなければ絞り開放からズームレンジ全域で良好な画質を維持しています。近距離でも遠距離でも解像性能に変動が少ないのがGood。
像面湾曲:
至近距離の広角側で目立つ像面湾曲があります。
これが気になる撮影シーンは少ないと思いますが、解像チャートなどを使ったレビューを見る際は念頭においておくべき。
色収差:
軸上・倍率どちらも問題がないように見えます。
綺麗に補正され、これがディテールの良好なコントラストに繋がっているのかなと。
歪曲収差:
望遠側以外は目立つ糸巻き型歪曲が発生します。ボディ側で補正可能ですが、現像ソフト使用時はプロファイルが必要です。
周辺減光:
特に望遠側の無限遠で目立ちます。1〜2段絞るとおおむね改善しますが、開放を多用する場合は自動補正を適用がおススメ。
ボケ:
このクラスのレンズとしては綺麗なボケ描写に見えます。小ボケ領域も騒がしすぎず、全体的に心地よい描写。
【携帯性】
絶対的には大きく重いレンズですが、500mmをカバーするレンズとしては驚くほどコンパクトです。
三脚座を取り外すことでスリングバッグへの収納も可能です。
小さなレンズですが、重量は100-400クラスよりも重いので注意が必要。
【機能性】
AF:
リニアモーター駆動は基本的に静かで高速に動作します。AF-S時はウォブリングのような動作が混じり、合焦速度に影響しています。しかし、AF-C時はピントが迷う場面も少なく、的確でキビキビとした動作で追従可能です。
AF-Cの軽快なレスポンスは潜在性能を感じるものですが、最大限活かすのであればα1やα9が必要と感じます。α7R IVではカメラ側の応答速度が遅く感じます。このため、追従連写時の精度は未評価。
マクロ性能:
600mmクラスのズームレンズと比べると接写性能が優れており、小さな花や昆虫の撮影にも適していると感じました。開放F値が大きく暗く、シャッタースピードを稼ぎ辛いものの、150mmで0.6mまで寄ゆことが出来るのは便利。
手ぶれ補正:
モード1だと効き目が弱く、風景などでは物足りないのでモード3がおススメです。
モード3使用時は500mmでも十分良好な補正効果を期待できます。
ただし、三脚搭載時にスローシャッターを利用する場合は手ぶれ補正をオフにしておく必要がありそうです。(1/5秒や1秒以上の場合にブレが発生する)
【総評】
満足度は90点。
全体的に良好な水準にまとまった超望遠ズームレンズに仕上がっています。傑出した光学性能とは言えませんが、特にこれと言った欠点も無く、十分に満足のいく解像性能です。そして、携帯性が良く、接写性能も優れ、汎用性の高さが魅力的。超望遠ズームレンズで色々と撮り歩きたいと思っている人にとって面白い選択肢となるはず。
長所:小型・全域で良好な中央解像・色収差補正・素敵なボケ・高速AF・豊富なスイッチ類・アルカスイス互換の三脚座が付属
短所:ズームリングが重い・フォーカスリングが小さくてざらつく・四隅解像がソニー純正ほどではない
ブログにて連載レビューを予定しています
https://asobinet.com/tag/150-500mm-f-5-6-7-di-iii-vc-vxd-review/
Flickrにてオリジナルデータを公開しています
https://www.flickr.com/photos/145268771@N04/albums/72157719440678665
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2021年6月22日 11:46 [1464901-1]
満足度 | 4 |
---|
操作性 | 4 |
---|---|
表現力 | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 4 |
鴨川シーワールド |
カモイルカのジャンプ |
バンドウイルカのジャンプ |
ハシビロコウのじっと君のクラッタリング |
雨のキリン、雨の描写もいいですね! |
かなり近寄って撮りました。 |
純正の隙間狙いの良いレンズです。
SEL100400GMとSEL200600Gの間をピンポイントで狙ってきましたね。
SEL100400GMだと足りない、SEL200600Gだと携帯性に劣るし大きいカメラバックじゃないと入らない長さです。
荷物が多いと躊躇します。
その点150-500mmと絶妙な焦点距離で、しかもSEL100400GMとほぼ同じ大きさす。
それほど大きくなくてもカメラバックに入ります。
SONYよりも断然、値段が安いしね・・・。
普段はドックランで飛行犬や動物園での動物、イルカショーなんかをメインで撮っています。
【操作性】
ズームロック機能や手振れ補正モードもあり
【表現力】
なかなかいいです。この値段でここまで写るのか!
【携帯性】
SEL100400GMと比較すると重いけど、500mmまでってことを考えるとすごいと思います。
あと三脚座にストラップホールがあるのもポイント高いです。
【機能性】
広角端150mmで0.6m、望遠端500mmで1.8mとテレマクロ的な使い方ができます。
【総評】
個人的にはズームリングが重いのが欠点かな?SEL200600Gに慣れてると余計に気になります。
ピント精度はイマイチです。SEL100400GMと比較する連射してると中間部分で合ってないことが多いです。
一発目は割とあってるので速度はそこそこあると思います。
連射機能に関してはSONYから他社製レンズは制限かけられてるからα1だと30コマが15コマ/秒までになるから注意が必要です。連射重視の人は純正の対応レンズ使用をおすすめします。
添付はすべて無加工、トリミングもしていません。
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