150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD (Model A057)
- 500mmをカバーする、フルサイズミラーレス一眼カメラ対応のソニーEマウント用超望遠ズームレンズ。ミラーレス一眼用「Di III」シリーズに属する。
- 手持ち撮影を可能にする小型化を実現。広角側150mmでの最短撮影距離は0.6mと、迫力のあるクローズアップ撮影が可能。
- 静粛性・俊敏性にすぐれたリニアモーターフォーカス機構「VXD」、独自の手ブレ補正機構「VC」を搭載し、超望遠域での手持ち撮影をサポートする。
150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD (Model A057)TAMRON
最安価格(税込):¥117,790
(前週比:-1,379円↓
)
発売日:2021年 6月10日
150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD (Model A057) のユーザーレビュー・評価
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2026年1月2日 00:41 [2002677-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 4 |
| 携帯性 | 2 |
| 機能性 | 4 |
【操作性】
ズーム回転方向も純正と同じで使いやすいですよ。スイッチも切り替えしやすいし、ズームロックもスムーズにやりやすい。
【表現力】
初めて超望遠を使うなら感動するかな。
【携帯性】
このレベルに携帯性は求めてはいけない。
【機能性】
手ブレ補正モード、モード2以外使えないとか言われています。
別にどれでも撮れないわけではありませんが、微ブレの原因がコレと言われれば「そうかも知れない…」となる。
常にバチピンを求めるには厳しい製品かな。AF速度は速いです。
【総評】
競合は純正G(200-600)やsigma(150-600)ですが、価格的には本製品に分がある。
携帯性はどのみち悪いので、sigma150-600でも良いかな。
もしくは、tamron50-400やsigma100-400は劇的に軽いのでそっちでもよい。
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2025年5月13日 05:05 [1960812-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
Lightroom Mobileで現像しています |
望遠〜超望遠域の圧縮効果や表現を作品に取り入れたく2年前ほどに導入しました。
フルサイズ対応の超望遠レンズの所持は初めてとなります。
【操作性】
他の方もおっしゃっていますが、ズームリングのロック機構だけ最初は誤爆しがちでした。特にカメラを上方向に向けて左手でズームリングを保持すると、カメラの自重でロックがかかってしまい咄嗟にズーム操作ができないということがありました。一方で慣れてしまえば特にどうといったこともなく使用できています。
シグマと違いズームリングの回転方向が純正と同じで操作感が同じなのも◎です。
【表現力】
現代レンズなだけはあり、特にゴーストやフレアを意識したことはありません。シャープネスについても必要な分はあり、自分のようなアマチュアには必要十分だと思います。一方で小型軽量な超望遠ズームレンズの宿命ではありますが開放F値は大きめですので、強い曇天時などは体感でも打率が下がります。
歪曲収差も直線的な人工物でも入れない限りは気になりません。
【携帯性】
超望遠レンズとしてはかなり小型です。実際に家電量販店でほかの超望遠レンズと比較を行いましたが、その際もかなり小さいという印象を受けました。
もちろん「超望遠レンズとしては」という枕詞は付きますので、お手軽スナップ撮影に持ち出せるかといわれると厳しいです。
【機能性】
AF性能は合わせて使っているボディがα7iiですので、どちらかというとボディ性能が不足しているため本機に求める性能としては十分です。精度についてもレンズ起因と思われるピンずれ等はありません。(動体にボディが迷ってピントを外すことはあります)
【総評】
超望遠レンズを始めて手にしましたが、その魅力をひしひしと感じることができ、大変満足しております。
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2025年2月2日 09:23 [1932556-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 4 |
| 携帯性 | 3 |
| 機能性 | 5 |
150mmです |
500o、ここまで寄れます |
高感度だとこんな感じです |
【操作性】
ズームリング、フォーカスリング、スイッチ類がありますがともに操作はしやすいです。
【表現力】
価格と大きさを考慮したら充分だと思います。
【携帯性】
良くはないです。1700gちょっとありますので重いです。が、500oクラスのレンズとしては非常にコンパクトだと思います。
【総評】
他メーカーがテレ端600oが多い中、このレンズは500oとなっていますが、その代わりにこの大きさと重量を手に入れたと思えば100o短いところは納得して使えます。
画質も素人使用には充分なレベルです。
また、ズームリングのロック機能が便利です。これは購入後に知ったのでとても嬉しかったです。
また、手振れ補正も強力で素晴らしいです。
主に、趣味の撮り鉄目的で購入しましたが、今後は飛行機や野鳥、スポーツ観戦時にも使っていきたいと思います。
- レベル
- アマチュア
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2025年1月16日 21:14 [1925923-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
社外品フードでさらにコンパクトに。 |
FE200-600と比較。重さよりも大きさの差が大きい。 |
近距離の止まり物ならかなりの解像度! |
手ぶれ補正モード2で動き物の確率が大幅アップします |
ゆったり飛んでいる鳥なら結構打率高いです。 |
およそ25mほどの距離。小さな鳥もかなり写ってて驚き。 |
野鳥撮影の為に追加購入。
現在α6700、α9にFE200-600をメインに、軽量お手軽レンズとしてタムロン50-400を併用中。
そこに焦点距離も重量も中間の本レンズを追加しました。
基本APS-Cに付けて換算225-750mmとして使っています。
【操作性】
1番の特徴はズームリングをスライドしてのロック機構でしょう。
任意の焦点距離でロックできるのはとても面白くて便利なのですが、使い初めの頃は撮影途中に誤ってロックかけてしまう事があり、一瞬を争う野鳥撮影では致命傷となりかねないので、ロック機構をロック出来る機能があれば良かったなと思います。
(今現在では慣れて便利に使っています)
【表現力】
正直想像の2ランク上ぐらいのレベルでした。ピントがしっかり合えばFE200-600と遜色ない解像度があると感じました。APS-Cにタムロン50-400(換算600mm)より遠い被写体でも解像力が落ちずに本当に良く写ります。
収差や逆光耐性も気にならず、本当にこの値段で良いの?と思うほどの描写力です。
【携帯性】
中途半端な重さで、50-400ほど気軽に持ち出せないかなと思っていましたが、いざ使うと思いの外コンパクトなので、1日使った時の疲労度はFE200-600よりかなり少なかったです。
極力コンパクトにする為に、ねじ込み式のメタルフードに交換しています。
【機能性】
AF速度はかなり早く、止まっている鳥やチョロチョロ動く小鳥などは問題なく撮れます。
一方ゆったり飛ぶ鳥は難なく撮れますが、高速で飛ぶ鳥の追従は純正と比べて結構劣る印象です。
200-600で10枚OKカットが出るシュチエーションで6、7枚位の感覚です。
ただしこれは手ぶれ補正モード2の場合でです。それ以外のモードではもっと確率は落ち、下手すれば1枚もガチピン無しという事もありました。
動き物はは必ずモード2にして下さい。
【総評】
予想より重さが気にならないので、普段のメインレンズとなりそうな予感です。
本気撮りの時と、さらに焦点距離がいる時は200-600。
登山やとにかく軽くしたい時は50-400と使い分けたいと思います。
重量も焦点距離もEマウントの超望遠の中では、隙間狙いのバランスの取れたレンズだと思って手に取りましたが、高い描写力に驚かされる事となりました。
作例は全てα6700で撮った物です
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2024年11月15日 17:26 [1903690-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 3 |
| 機能性 | 4 |
朝日を浴びるジョビ子 |
赤いアマリリス |
朝日 |
海の鳥居をくぐる修学旅行生 |
ウミネコ飛翔 |
夕暮れのススキ |
主に風景、花、鳥などを気ままに撮っているサンデーカメラマンです。
今回、鳥も撮りたくこちらの商品を購入しました。
【操作性】
望遠レンズですのでその辺のレンズに比べたらずっしりしてますが、一般男性なら問題は無いと思います。
200-600などの他のレンズはもっと重いので、望遠をまずは撮ってみたいという入門と思えば良いかと思います。
【表現力】
よく暗いレンズとありますが、朝、夕の撮影でも全然使えます。
それより150-500の望遠の圧縮効果が効いた写真には群を抜いた絵が撮れます。
【携帯性】
500mmの望遠なので携帯性は良くないですが、このレンズじゃないと撮れない写真があるので問題なく持ち歩いています。
【機能性】
手振れ補正は本当に優秀です。
三脚なしでガンガン撮っても大丈夫です。
【総評】
ちょっと遠くの風景から花などの近くの被写体まで、さらに鳥も撮れると言う万能レンズだと思っています。
鳥だけとかなら600mmにテレコン付けてとかになりますが、その前の望遠レンズだと思います。
何と言っても10万ちょっとで、ここまで撮れるレンズは十分オススメ出来るレンズです。
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2024年3月16日 22:57 [1823204-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
A057望遠端での月をトリミング |
SAL500mm F4+LA-EA5 F6.3に絞って同条件で撮影トリミング |
【操作性】
フレックスズームロック機構がちょっと軽すぎな感じです。
【表現力】
500mmの望遠端で、ズームレンズとは思えない描写力です。
開放F値がもう少し明るければ使用用途は広がると思いますが、そこはコンパクトさとトレードオフという事で割り切って使うしかないでしょう。
【携帯性】
2kgを切っているので、手持ちで振り回せます。
カメラリュックのLowepro500AWにカメラを付けた状態でフードも逆付けしていない状態で収納できるので、さっと取り出して使うことが出来ます。
【機能性】
手振れ補正モードも3モード搭載しており、使い勝手が良いです。
【総評】
気合を入れる事無く手軽に持ち出せるレンズです。
手持ちで撮った月の画像をUPします。
使用カメラ:A7R4 APS-Cクロップ2600万画素で撮影
1枚目 A057の500mm端F6.7で撮った月をトリミングしたもの
2枚目 Aマウント500mm F4をF6.3に絞って撮影し1枚目と同率でトリミングしたもの
どちらもブレずに一番良く撮れたものをUPしましたが違いは殆ど無いです。
三脚に固定してじっくり撮れば、違いが出てくるかも知れません。ご参考まで。
- レベル
- アマチュア
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2024年2月25日 22:04 [1631338-2]
| 満足度 | 3 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 4 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 1 |
2年程度使用しての総評となります。
結果的に言えば、動体撮影に重大な問題あり、静止撮影ならGooDです。
まず、情報共有として動体撮影の問題点に付いて書きます。
TAMRONのレンズはVCにちょっと問題を抱えているみたいで、モード1、モード3の2種類は野鳥や航空機の撮影に不適格ということでした。(当然、動くもの全般に言えます)
公式に問い合わせましたが、モード1は動く被写体を認識しないため、静止した被写体のみ使用する方がいいとのことでした。
次にモード3ですが、これは簡易的に流し撮りには対応しているが、長い距離を補正することはできず、短距離でないとVCが誤作動して補正してしまうとのことです。
結果的に、野鳥や航空機を撮影する際には、高速シャッターでもモード2を使用するか、VCをOFFにする必要があるとのことでした。
航空機撮影や野鳥撮影でピンボケが多いなと思っている人が居たら、試しにモードを変更してみると改善する可能性が高いです。
また、海外の野鳥撮影系YouTuberのレビューでも公式回答同様に、モード2を使用する必要があると指摘している人が多いです。
最初は不具合を疑いましたが、情報を集めるとどうやら仕様のようです。
飛び立つ鷺を試し撮りした際も、モード1→8割ブレ、モード2→1割ブレ→モード3→4割ブレという感じで、航空機撮影でも同じ様な割合でした。
事前に動体撮影か静止撮影かわかっていれば良いのですが、不意に飛び出した野鳥等は殆諦めるかしか無いです。
AFの速度は非常に高速なのでちょっと残念ですが、この辺が純正とサードの大きな違いという事でしょうね。
次に、良かった点です。
500mm F6.7というかなり割り切ったレンズなので、全長がほんとに短くなっています。
20Lのリュックにそのまま入れることができますし、小さい防湿庫でも問題なく入ります。
全長が短いのと前玉が巨大でないため、テレ端で空に向けてもかなりバランスが良く腕に負担が殆かかりませんでした。
航空祭の機動飛行でも最後まで追っかけることができたのは、この重量バランスの良さのおかげでした。
野鳥シーズンには山等へ行きますが、取り回しが良いのでほんとに楽になりました。
他社レンズと重量的には400g程度しか変わりませんが、使った感じではその差はかなりあるように思えます。
次に、重要ではないけど改善してほしい点。
このレンズ売りの1つであるズームロック機構ですが、ほぼ役に立ちません。
ロックがスカスカ過ぎて簡単に外れてしまうので、何のために存在しているか分からないです。
次に、ストラップ穴の位置がちょっと不適切で、ストラップを取り付けるとカメラ本体とストラップが干渉してしまいました。
三脚座はかなり小型ですが、その結果ズームリングとの隙間が少なく、三脚座を下に向けた状態ではズームリングの操作が出来ないという欠点があります。
公式PV等でも、三脚座を横か上に向けてる物が多いので、TAMRON自体も把握しているのでしょう。
色々問題点はありますが、このコンパクトなレンズは人によってはかなりのメリットとなるので、購入を検討するのであれば、必ず実機を確認してみると良いです。
コンパクトなレンズで手持ちメインというのであれば、十分選択肢になります。
参考になった27人(再レビュー後:20人)
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2023年8月26日 13:24 [1750972-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
羽毛の一本一本まで解像するハトさん |
50400と迷い、こちらを選択しました。 主に息子のサッカーを撮っていますが、これを上げられないのが残念です。
望遠端の500mmがあるか、400までかということは重要視せず、中長距離(200mm以降)の画質とAF速度の差を見てこちらにしました。 400mmくらいで撮ったハトをUPしますので、画質については想像ください
サッカーだとブレ撮ろうとすると、1000分の1秒くらいは必須となります。 そうするとピーカンでもISO500以下で撮るために、このくらいの明るさが必要という要件をピッタリと充しています。 試合運びでしょっちゅう移動することになりますが、三脚座が持ちやすくて助かっています。 三脚座が付いていない1KG程度のレンズより、余程扱いやすいです。 三脚をつけたことはありませんが。
カメラはR4を使っていますが、走り回る子供の顔面をほぼミスなく捉えてくれます。 最短の150mmが少し遠いと最初は感じましたが、ある程度フィールドと距離をとって、150?500の範囲内にすっぽりフィールドを収める距離感で撮影することで解決しました。 こうして撮ると、ズーム操作少なめで撮れ高が高いので、より対応力が高まります。
個人的に唯一の欠点は、ズームリングスライドするとロックする機能です。 スポーツ撮影は一瞬の出来事なので、意図しないロックがかかってしまうといざというときに困ります。 これは慣れで解決しますが。
距離によってAFを制限するスイッチがついており、ゴールネットにピントを食われないため、よく使っています。
無制限、3メートル以上のみ合掌、15メートル以降のみ合掌があり、私は3メートル以降をよく使っています。
自分の息子のみならず、チームの成長を記録に残せ、感謝されています。
結論、これにしてよかったです。
参考になった20人
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2023年8月16日 12:51 [1748119-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
参考になった5人
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2023年7月12日 07:26 [1736085-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 4 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
主にα7RVで使用 |
20m距離の等倍比較(上段は画面中央部、下段は画面周辺部) |
遠距離の等倍比較(上段は画面中央部、下段は画面周辺部) |
F11での描写 |
ボケ部の縞模様の様子 |
(参考)陽炎が影響した写真 |
<本レンズを選んだ理由>
2年ほど前に購入したタムロンの28-200mmが、高倍率ズームでありながら画面周辺部まで高い解像感のある画質であることに驚き、それまで所有していたGMレンズ24-70mmF2.8の出番が完全に無くなってしまったという経緯がある。
それ以降、自分の中ではタムロンに対しての評価はかなり大きくなり、純正よりもタムロンを選びたいと思うようになった。
そのため本レンズ150-500mmにはかなりの期待があり、500mmにてあの時の解像感が得られるならばと無理して入手した次第。
従って、ここでは500mm域に限定して評価した。
<購入>
購入先は、支払い手段の都合でamazonとした。
高価で大きなレンズのため、さすがにamazonの受取りロッカーは指定できないのではないかと想像したが、特に問題なく受取りロッカーを指定できた。
本体は重厚で高級感があり、外装はプラスチック製であるものの艶消しで上品な仕上げ。手に持った重量感もズッシリと堂々としたもので、こんな大きな撮影器材を手にする機会も滅多に無かったことから少々の感動を覚える。値段を知らなければ30万円のレンズだと言われても信じてしまいそう。それが10数万円で手に入ったわけであるから、お買い得感としては大きい。
<試写の考え方>
当方、カメラでもレンズでも、まずは厳密な条件で試写を行ってその機材が持つ本来の性能を知ることから始める。それを知ったうえで実運用に臨むことで、撮影結果が本来の性能を発揮できているかが判断できるようになるからだ。
撮影努力が足りなくて本来の画質が得られないのであればさらに努力しなければならないし、どんなに努力しても機材本来の画質が頭打ちならば別の機材に買い替えを検討することになる。
<試写@:微小ブレを疑う>
150mm域では非常にシャープで、200mm、300mmもそれなりの写り。
ところが500mmでは全てのカットで微小ブレが認められ、その状態で画質は評価できないため再度試写が必要と思われた。
さすがに500mmでは極限までブレ対策が必要か。
そこで2度目の試写では、三脚にセットし、感度を上げてシャッタースピードを速く、振動をなくすため電子シャッターで撮影。ここまでやれば微小ブレは無くなるはず。
ところが結果は1度目と全く変わらず微小ブレばかり。
三脚使用時は手ブレ補正OFFが推奨であるが、あえて手ブレ補正機能をONにしてみるものの、結果はやはり同じ。
<試写A:微小ピンボケを疑う>
そこで、「もしかしてこれは微小ピンボケのせいではないか?」と考えた。
最近のレンズは非球面レンズのせいかは分からないが、微小ピンボケが微小ブレのように流れて写ることがある。まさかとは思ったが、しかしながら過去にFUJI X-T5とタムロン18-300mmの組み合わせで前ピンが発生する現象に悩まされたことがあるのでその可能性に思い至った。
ピントを厳密に合わせるために、MFにて拡大画面でピントを厳密に追い込んでみた。
さすがに今度はシャープな画が得られるだろうとPC画面で確認してみたのだが、結果は全く変わっていなかった。この結果により、ピントの問題でもないことが分かった。これはやはりレンズの光学的な問題か。
<試写B:空気の揺らぎを疑う>
しかし気になっていることが1つあった。それは、超望遠撮影なので遠距離撮影が主体であるという点だった。もしかしたら微小ブレのような描写は、遠距離による空気の揺らぎがもたらすものかも知れない。
実際、明らかに空気の揺らぎが影響したことが分かるカットも多い。ハッキリ分かるほどであれば判断がつくが、微妙な揺らぎだと原因が掴みづらいということも考えられる。
それをハッキリさせるため比較的近距離での試写を実施したところ、空気の揺らぎは関係無いということが分かった。もちろん空気の揺らぎの影響を受けたカットはは大きいが、その場合には陽炎のように写るので区別がつく(参考:添付写真)。ブレたようには写らない。
<試写C:絞りの問題か>
結局のところ、この微小ブレのような描写は何なのだろう。
試写したものをつぶさに見ていくと、ごくまれにシャープな解像感のある写真が得られていることが分かった。それらの撮影情報を見ると500mm未満であることが大半だったのだが、中には問題の500mmで撮影したものも含まれていた。
この事実は重要で、条件さえ揃えば求める画質が得られるということを示している。
撮影情報を見てみると、どうやら少し絞って撮影しているものがシャープに写っているようだった。
そこで今さらながらに絞りを変えて(F6.7/F8/F11/F16/F22/F25)試写することにした。
その結果、開放F6.7とF8では微小ブレのような描写があり、F11まで絞ると画質が整い、F16でピークとなり、それ以上絞ると今度は回折のせいかボヤけてしまうということが分かった。
そうであるならば、実際の運用で500mm域を使う場合は絞りをF11にて、そして条件が良ければF16で撮影するということにすれば良いという結論となる。絞り優先AEでの運用となろうか。
絞ることで画質が締まるのは一般的に考えれば当然のことであったが、得られた画質が微小ブレのように見えたことや、タムロンの開放時の画質に期待しすぎたことが影響し、絞りのことを考慮するのが最後になってしまった。
逆に言えば、今回の試写にて、あらためて28-200mmの画質の良さに気付かされた。
<背景ボケの縞模様について>
細い線などには多少の二線ボケは出るが、通常はキレイなボケが得られるので問題は無い。
しかしながら、ごくまれにアウトフォーカス部にシマ模様のようなパターンが現れる。二線ボケのような感じだが、通常は被写体に沿って出るものだが、このようにパターンで出るのは不思議。被写体の細かい砂粒と干渉しているのかも知れないがよく分からない。いずれにせよ、ほとんどのシーンでは出てこないのであまり問題視していない。
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2023年2月16日 22:48 [1683056-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 4 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
ルリビタキ |
ルリビタキ |
トラツグミ |
蝋梅 |
夕日 |
アオサギ |
野鳥目的です。
SONY200-600も持っておりますが、気軽に持って行けるのは
このタムロンです。ソニーのレンズでは三脚を持って出ないとと思ってしまいますがこのタムロンは手持ち望遠レンズとして重宝します。
カメラはα7VRです。AFの速度はソニーと遜色ないと思ってます。
AF迷う事も多いですが同じような感じかと思います。ピントの精度は甘い時が
タムロンの方が多いかもですが、ガチピンは必ずあります。
600と500の差はあまり不具合ありません。どちらでもトリミングするので
同じような感じになります。α7VRの高画素なので問題ないと思います。
不満が有るのは、ボケが汚い時があります。そして少し暗いことです。
ボケは背景が遠くに成ると問題無いですが近いと汚いです。
ソニーの方がボケは奇麗です。明るさは少しだけソニーが明るいのですが
同じ光量の中ではソニーの方がシャープです。ただ被写体が順光であれば
タムロンも遜色なくかなりシャープな写真が撮れます。
ソニーであれタムロンであれ、
どちらにしても曇りの日は写真を撮りに行く気がしません。
どちらでも日陰ではISOが上がってしまうのでシャープさに欠けますね。
ですが、光量すくない中でもシャープに映るのはSONYです。
後手振れ補正の機器はタムロンの方が良く止まってくれて撮影しやすい。
SONYはちょっとタムロンよりブレて手持ちで撮りずらいですね。
お散歩感覚で手軽に手持ち出来る超望遠として機動性良く
このレンズのほかに無いと思います。テレ側の最短距離も1,8mと
小さい花や虫の写真も結構寄れるのでありがたいです。
この軽さ機動性携帯性は他に無いので愛用してます。
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2022年12月7日 17:48 [1655951-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 4 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
動物瞳AFは非常にありがたい機能です |
どうして、人はペンギンに惹かれてやまないのでしょうか・・・ |
鉄道撮影の場合 |
航空機撮影の場合 |
APS-Cクロップにより、35mm版換算750mm相当まで対応できます |
大きさのイメージ(左:ソニー28mmF2、中:本レンズ、右:パナライカ100-400mm) |
フルサイズ環境としては、現在α7IIIを使用しています。
標準レンズとしては、同じくタムロン製の28-75mm(旧式のA036)を使用しているのですが、望遠域を担わせるレンズが・・・ということで、本製品を導入しました。
導入経緯としては、以下の通りです。
・どうせ望遠レンズを導入するのであれば、300mmはもちろん、400mmでも物足りない(できれば600mm、最低でも500mmクラスはほしい)。
・さりとて、600mmクラスの望遠レンズは重く、大きいので〔せっかく買っても〕持ち出す機会が少なくなる。
・ならば、〔超望遠レンズとしては〕コンパクトと名高い本製品にするか!
【操作性】
特に戸惑うところはありません。
もう少しファインダー上でピタピタと止まってくれるとありがたいのですけれども、焦点距離500mmクラスで、レンズ単独の補正−−ソニー機もようやくα7R5で“協調手ぶれ補正”に対応しましたが、早く普及機にも降りてきてほしいですね・・・−−となると、限界もあるのでしょう。
また、手ぶれ補正が通常モードと流し撮りモードで分かれているのですけれども、流し撮りモードの方が〔ファインダーを覗いている際の〕ぶれが小さいような気がするのは、気のせいでしょうか・・・。
【表現力】
価格帯を考えれば、健闘している方だと思います。
テレ端で解像力が落ちるのは、レンズの宿命なのか、大気の揺らぎの影響なのか・・・。
【携帯性】
もちろん、望遠レンズである以上、一定の重さ、大きさとはなります。
とはいえ、600mmクラスのレンズと比べると、一段“コンパクト”であるとはいえます。
もっとも、いかに〔超望遠レンズとしては〕コンパクトになるといっても、そこは構成レンズの多い超望遠レンズ、「ずっしりとした重み」はあります(本レンズは、16群25枚構成で、(三脚座を外したうえで)1,725gとなります)。
なお、私は原則として手持ちでしか撮らないので、三脚座を取り外して運用しています(少しは軽くなります)。
また、〔超望遠レンズとしては〕コンパクトとはいっても、並のカメラバッグに入るものではありません。昔、〔同じくタムロン製のFマウント用〕150-600mmレンズを使っていた際に使用していた社外品のレンズケースを引っ張り出して、それに入れて持ち運んでいました。
【機能性】
〔Eマウントではタムロン製レンズばかり使っているので、純正レンズとの違いについては何とも言えませんが〕AF精度、速度とも、私の使い方と、α7IIIとの組み合わせであれば、特に不満はありません。
ちなみに、動物園で動物を撮っておりましたら、瞳AFがピタピタ決まることに、個人的にはひそかに感動しました
(なお、7IIIのAFで不規則に飛んでいる鳥をリアルタイムで捕捉する・・・などと期待する方が間違いでしょう。もちろん、上を見れば、キリはないのでしょうけれども・・・)。
テレコンに対応しないのは、Eマウントにおけるサードパーティー製品の宿命なので、とやかく言う方が間違いでしょう。
【総評】
テレ端が500mmと〔よくある600mmクラスの超望遠ズームレンズよりも〕短いですが、個人的には“テレ端の100mmの違い”はそれほど気になりませんでした。いざとなれば、APS-Cクロップという手もありますし。
他方で、ワイド端が150mmというのは、「もうちょっと引きたいのに!」というときに、もどかしさを多々覚えていたことも事実です。
写りや、〔テレ端500mmということを踏まえれば〕大きさ、重さに特に不満があったわけではありません。
ただ、後発のA067(50-400mm)の「ワイド端50mmまで対応する。しかも写りも抜群」という諸氏のレビューや作例を眺めているうちに、A067が気になってしかたなくなってしまいました。
結果、本製品を下取に出して、差額を追いゼニして、A067に乗り換えてしまいました・・・
(本製品とA067のあいだで、新品価格に大差はありませんが、下取価格となると大差があるので、追いゼニは必須ですね)。
・・・とはいえ、「テレ端の400mmと500mmの間に違いがある」ことは事実ですし、「ワイド端が150mmでよい」と割り切ることができるのであれば、まだまだ第一線で活躍させることができるレンズだと思います。
500mmにまで対応して、“このコンパクトさ”というのは、他に類例もなさそうですし・・・。
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2022年10月27日 20:11 [1636974-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 2 |
| 機能性 | 5 |
【操作性】
ズームリングはスムーズです。
フォーカスリングは問題無い範囲ですが、少し砂が噛んだような動きをします。
ズームロックは面白い機能ですが、自重で勝手にズーム位置が変わってしまうようなことがないので出番は少なめです。
【表現力】
周囲が明るい場面だととても良く写ります。
レンズが暗いので、すぐに ISO が上がります。真っ暗や薄暗い場面だとちょっと厳しい印象です。
【携帯性】
大きく重いので良くありません。
常に携帯するには根気が要ります。
手持ち撮影はできますが、結構腕力が要ります。長時間の撮影だと三脚が欲しいです。
【機能性】
AFは早いと思います。ただ、AF開始してから実際にモーターが動き出すまでのラグが純正レンズと比べて一瞬遅い気がしますが、問題ないレベルです。
超望遠ゆえ、リレーなどで高速で被写体が迫ってくるシチュエーションだと至近距離(10mあたりから?)からAF精度が怪しくなります。
【総評】
手頃な値段で超望遠が体験できます。
あまり出番はないですが、望遠ならではの絵が撮れるのでお気に入りです。
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