HD 560S
- リニアなアコースティック特性と確かな低音域の存在感に加え、幅広い音域の再現を実現した有線ヘッドホン。
- 新素材を採用した高性能38mmダイナミックドライバーを搭載。10kHz以上の高音も上質で伸びのある音の広がりを再現する。
- 独自のテクノロジー「E.A.R.」で最適な角度にドライバーを配置。軽量ヘッドバンドとソフトで質の高いイヤーパッドで長時間装着していても快適。
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- イヤホン・ヘッドホン 184位
- オーバーヘッドヘッドホン 55位

- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
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デザイン![]() ![]() |
4.01 | 4.18 | 259位 |
高音の音質![]() ![]() |
4.81 | 4.15 | 34位 |
低音の音質![]() ![]() |
4.42 | 4.12 | 109位 |
フィット感![]() ![]() |
4.59 | 4.08 | 51位 |
外音遮断性![]() ![]() |
1.34 | 3.80 | 346位 |
音漏れ防止![]() ![]() |
2.00 | 3.78 | 340位 |
携帯性![]() ![]() |
2.37 | 3.83 | 344位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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2023年2月21日 19:28 [1684768-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 4 |
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高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 無評価 |
音漏れ防止 | 無評価 |
携帯性 | 無評価 |
自宅内でライブ音源をヘッドホンで聴くとして、Bluetoothオープンエアーではグラド一択として、改めて有線オープンエアーで、探しましたが、これが一番しっくり来ました。
インピーダンス120Ωは、スマホ等の音量でも爆音は厳しくても、必要十分は鳴らします。
宇多田ヒカルで聞き比べましたが、ゼンハイザーのHD599だと、さすがに彼女の高音は刺さるし、ザラつきが残りました。上位のHD660Sも聴きました。確かに音質はこちらの方がよりしっとりと聴かせてくれますし、当然良いんですが、価格が倍になること考えると、560Sで十分だと思いました。
- 主な用途
- 音楽
- 映画
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
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2022年9月26日 01:15 [1624973-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
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高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 1 |
音漏れ防止 | 2 |
携帯性 | 3 |
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昨年の年末に中古でですが、ゼンハイザーのHD560Sを購入しました。
使い始めて10ヶ月と言ったところですが、レビューをしていなかったのでレビューをしようと思います。
私は以前周波数のレンジが安価で広いからと国内P社の密閉型ヘッドホンを使用していましたが、1時間もすると音がこもる為か疲労感を感じていたところ、ヘッドホンにはオープン型の開放型があり、音の抜けがよく疲労感が少ないとのことを知り、興味が出たので調べたらゼンハイザーと言うドイツのメーカーが最初に作ったとの事だったので、俄然欲しくなり、昨年の年末に購入しました。
何故にHD560Sになったかと言うと、確か当時(今も?)一番新しい最新の500番台だったからだと記憶してます。
書くのが遅れましたが私は普段、某機械を使い、CDから携帯に直接楽曲を放り込みそれを聞いてるだけのいわゆるライトな立位置の人間なんです。音響に関しては…。よく聞いてる音楽は海外のメタル系と先の東京オリンピックの入場行進にも使われた某国民的RPGのオーケストラサウンド位しか聴いてません。それを聴いた上の感想です。
まず、感じたのは凄く音がキレイだなと…。今まで同じ曲を聴いているのに違って聴こえたりとか、ここ!こんな音があったんだ!と、馴染みの曲なのに初めて聞く音が聞こえた時は感動しました。が、開放型のオープンイヤーにはよくあるらしい低音を中心としたパワー不足は確かに感じました。少し物足りないと言うか…。ちなみに音の抜けは抜群だし、疲労感も全くなく半日聴いても全く問題ありません。
パワー不足が解消したのは携帯とヘッドホンの間にポータブルアンプを入れたことでした。
たまたま私は中国のT社のNX3Sと言うアンプを持ってたのですが、前のヘッドホンでは違いがよくわからなかったのですが、HD560Sだとゲインとバスパワーを入れただけでサウンドが激変。しばらくこれで聴く事にしました。
それから8ヶ月程たってアンプのボリュームを回してもたいした音量の変化をしないことをようやく少し不審に思い、思い出した事がありました。そういえばスゴい高価なスピーカーだと、その辺のプリメインアンプだと音が出ないと言うことに。
原因はアンプがアンダーパワーなのか、ヘッドホンがオーバースペックなのか両方か?
そうして色々調べて新しいアンプを買おう!となったのが先月でしたが、オープンイヤーは低音が弱いと勝手に決めつけていたためにバスパワーがついてるアンプ限定で考えて、経済的に高価な物は買えないので、選んだのはまたまた中古のイギリスのi社のhipdacと言うアンプにしました。お約束すぎると思わないようにお願いします。
ただ、ここからが感想の本番になりますが、アンプを変えたらHD560Sの世界がガラッとまたまた変わりました。サウンドがよりマッチョになり雄々しく迫力満点のサウンドになりましたし、ボリュームも回しすぎると爆音になりました。でも、フラットな本来のこのヘッドホンの音質はそのまま残ってるし、サウンドがマッチョになっても聞き疲れも全然ないんです。
そういえばどこかのライターさんがこのヘッドホンを評価するサイトを見たのですが、HD660SやそのDNAを受け継いでるHD560Sはアンプへの要求が多く、アンプの個性次第で表情がガラリと変わるのかもしれないと。さらに言えばゼンハイザーのサイトでHD560Sの紹介ページに今の音楽愛好家はヘッドホンアンプやオーディオインターフェースを好んで使う。と、書かれてたのを思い出し、もしかしたらHD660Sや560Sは他の599や650とは違いアンプやインターフェースであらかじめ聴く事を前提に作られてるのかと、勝手に想像してしまいましたが、あながちなくもなさそうな印象は受けました。
中国アンプだと、アンダーパワーではあったけど、音のバランスがよく少し控えめな下がった位置から音楽が流れてるように感じ、空間はこちらの方が上品に感じましたし、hipdacだとアンプが少し出たがりで、近い位置から音楽が流れてて、メタルにしてもオーケストラにしても、その場で聴いてる様な迫力がありました。ただ、HD560Sの基本性能が高い為か、これ等の個性を高次元で受けとめて音を出してる様に感じました。
アンプを100個持ってたら100の表情があるのかなぁと冗談とも本気ともわからない想像をしてしまいました。
だからこそ短所は明白で、ウォークマンはわかりませんが携帯の様に出力が低い機械には本気を出さないヘッドホンだなと思いました。
私は他社のレビューサイトでHD560Sは開放型の入門用には最適のヘッドホンですとか低音の迫力が今一つとかレビューを見ましたが、基本ホームオーディオはわかりませんが、ライトな人の入門用には合わないと、ゼンハイザー及び開放型を入門用にした私が言うのもおかしいですが、武装してナンボなHD560Sや660はライト層には敷居は高いと思うし、迫力がないなんてとんでもないです。
ただ、低音や迫力あるサウンドは得意かも知れませんが、本質はややフラットで、どちらかと言うとクラシックやジャズみたいに空間を大切にするサウンドが向いてるようには感じました。
私はゼンハイザーに惚れ込みサブ機としてイヤホンのie100プロを持ってますが、携帯に直に音楽を聴くならヘッドホンとイヤホンの違いはありますが、半額程の100プロの方が単純に音も硬いけどキレイだしパワフルです。入門用ならこちらの方がよほどふさわしいし、ライト向けだと思います。
ただ、音質のバランスは絶対にHD560Sだし、普段はこちらのばかり聴いています。
買って本当によかったとおもいますし、私の中ではヘッドホンの好みは彼のおかげで開放型になったし、最高のパートナーになりました。
読んでいただきありがとうございました。
- 主な用途
- 音楽
- ゲーム
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
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2022年3月25日 11:33 [1564317-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 2 |
音漏れ防止 | 2 |
携帯性 | 3 |
動画作成に使っています。
音楽を聞くにはYAMAHAのHPH400の方が
非常に魅力的な音でした
これはモニターに近い味付けの無い音です。
開放型で蒸れないので耳がつかれません。
作業用に重宝します
参考になった1人
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2021年8月27日 21:33 [1486817-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 1 |
音漏れ防止 | 2 |
携帯性 | 2 |
今までは電車通勤もありノイキャンワイヤレスを使用していましたが、在宅時間が長くなり遮音性や携帯性の優先度が下がってきたので、開放型有線オーバーヘッドに挑戦してみました。結果、装着性も音質も良く、最高でした。
ベロアの耳あての触り心地が良く、汗が不快になりにくいです。別の合皮ヘッドホンだとすぐベタベタになるのですが、HD560Sではずっとさらさらです。汗を吸っているのかもしれませんが、イヤーパッドだけ外して洗えるのでOKです。
軽くて通気性も良く、ずっと装着していられます。さすが開放型、全然蒸れません。昼休みから終業までつけっぱなしで仕事ができます。
低音から高音までとても自然な鳴り方で、全ての楽器の音がはっきり聞こえて良いと感じました。個性や迫力を求める方には合わないかもしれません。
購入当初、少し低音が弱い(綺麗だが音量が小さい)と感じイコライザーで持ち上げていましたが、100時間ほど使用したところバランスが整ってきました。ここからもう少し変化して完璧になりそうな予感がします。
※主にFiio Q5Sに4.4mmバランス接続で使用しています
今まで持っていたヘッドホンだと「頭の中で鳴っている」と感じたのに対し、「頭のまわりで鳴っている」くらいに感じます。(「スピーカーで聴いているような」まではいかない)
これも疲れずに聴ける要因の一つかもしれないと思い、とても気に入っています。
外音はほぼ貫通してきます。音漏れは思ったよりは少なかったです。といっても、90%漏れると思っていたのが実際は70%くらいだった、という程度です。
大音量で聴いても隣の部屋の人には迷惑かけずに済むかな、くらい。
ということで、ほぼ自宅専用になりますが、一日中良い音を聴けて非常に満足しています。買って良かったです!
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2021年6月6日 22:35 [1460979-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 3 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 無評価 |
音漏れ防止 | 無評価 |
携帯性 | 無評価 |
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---|---|---|
店頭で試した方のレビューしかないので、HD598SEとの比較でレビューです。
鳴らしやすさ:
インピーダンスの高さだけ見て勘違いされている方が多いです。
HD560Sは高効率なので、HD598と鳴らしやすさは変わりません。
自宅で実際に鳴らしてみればわかります。繋ぎ変えてもボリュームダイヤル回す必要ないです。
開放型なので店頭で鳴らすと鳴ってないように感じるんでしょうね。インピーダンスが高いという先入観と。
音質:
HD599が低音寄りのバランスだったのに比べて、高音が多く、低音が少なくなっています。
ゼンハイザー好きなら寒色系に感じると思います。
バランスはHD598に戻ったような感じで、クッキリ聴こえます。
リラックスして聴くリスニング寄りではないので、音を聴き込む為のヘッドフォンですね。
HD598みたいな「とりあえずオススメ」では無いと感じます。
リスニングならHD599、HD598が良いと思います。
ゼンハイザーの低音で包み込む感じが好きな人には合わないかもしれないので、気をつけた方が良いです。
ゲーム用途:
PUBGモバイルやってみました。かなり足音や位置が正確に分かります。
HD599、HD598よりこの分野は上だと思います。
外観:
写真見たらかっこいいし、店頭で見るといい感じなんですが、メッシュの周りのリングがなくなって、かなり安っぽいです。
25000円前後出すなら、HD599の方がメッキパーツやパールホワイトのハウジングで所有欲は満たされます。
接続デバイス:
PC→DAC→HPA
DAP→HPA
DAP
PC
で試してます。
スッキリして良いと思ったらDAPやPC直挿しがおすすめです。
参考になった14人
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2021年4月28日 00:06 [1447362-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 2 |
音漏れ防止 | 2 |
携帯性 | 2 |
|
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---|---|---|
HD 560SとHD 599 |
HD 560S実物のSENNHEISERロゴ、ちょっと曲がっているような |
HD 560S実物の品名刻印部分、そこそこのプラスチック感はある |
【デザイン】
基本的な造形はHD 500シリーズそのものであるが開放性をより重視したためかハウジング背面のバッチや縁取りを無くして開口面積を広く取っているようである。
【低音の音質】【高音の音質】
ドライバーは38mmなので口径だけ見るとHD 599と同一だがインピーダンスが50Ωから120Ωに上がっていて聴覚上の感度はさすがにHD 599よりも3〜6dB程度落ちるようだ。そう言う意味ではポータブルで少し鳴らしにくくなっている。
振動板とマグネットは見直されていると言う事で音色はHD 599とかなり異なり低音は低くまで伸びるものの量感は抑えられるので相対的に中高音が張り出し、どことなくHIFIMANの平面駆動シリーズを連想させるような鳴りである。
ただ、音場としてはHIFIMANの平面駆動シリーズの開放感に比べるともうちょっと耳元で鳴る感じではある。
【フィット感】
側圧はやや強いが今は緩んでいるHD 599も当初の店頭展示品は結構きつかったので、HD 560Sも使い込んでいる内に緩んで来ると思う。
【外音遮断性】【音漏れ防止】
オープンタイプなのでこれらの性能に期待するものではない。ただ、HFIMANの平面駆動形に比べると外音がそのまま減衰無く聞こえると言う程ではない。
【操作性】【携帯性】
ヘッドバンドのアジャストは一般的なラッチ式である。スイーベルや折り畳みには対応していないので外に持ち歩くとしたらトートバック等が必要になるであろう。
【機能性】
付属着脱式ケーブルはラッチ式4極2.5mmとなり、HD 599用の物が流用出来る。バランス駆動も可能でセパレーションの良い余裕のある出力を得る事も可能である。
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