HD 560S
- リニアなアコースティック特性と確かな低音域の存在感に加え、幅広い音域の再現を実現した有線ヘッドホン。
- 新素材を採用した高性能38mmダイナミックドライバーを搭載。10kHz以上の高音も上質で伸びのある音の広がりを再現する。
- 独自のテクノロジー「E.A.R.」で最適な角度にドライバーを配置。軽量ヘッドバンドとソフトで質の高いイヤーパッドで長時間装着していても快適。
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- イヤホン・ヘッドホン 184位
- オーバーヘッドヘッドホン 55位

2021年4月28日 00:06 [1447362-1]
満足度 | 4 |
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デザイン | 4 |
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高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 2 |
音漏れ防止 | 2 |
携帯性 | 2 |
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HD 560SとHD 599 |
HD 560S実物のSENNHEISERロゴ、ちょっと曲がっているような |
HD 560S実物の品名刻印部分、そこそこのプラスチック感はある |
【デザイン】
基本的な造形はHD 500シリーズそのものであるが開放性をより重視したためかハウジング背面のバッチや縁取りを無くして開口面積を広く取っているようである。
【低音の音質】【高音の音質】
ドライバーは38mmなので口径だけ見るとHD 599と同一だがインピーダンスが50Ωから120Ωに上がっていて聴覚上の感度はさすがにHD 599よりも3〜6dB程度落ちるようだ。そう言う意味ではポータブルで少し鳴らしにくくなっている。
振動板とマグネットは見直されていると言う事で音色はHD 599とかなり異なり低音は低くまで伸びるものの量感は抑えられるので相対的に中高音が張り出し、どことなくHIFIMANの平面駆動シリーズを連想させるような鳴りである。
ただ、音場としてはHIFIMANの平面駆動シリーズの開放感に比べるともうちょっと耳元で鳴る感じではある。
【フィット感】
側圧はやや強いが今は緩んでいるHD 599も当初の店頭展示品は結構きつかったので、HD 560Sも使い込んでいる内に緩んで来ると思う。
【外音遮断性】【音漏れ防止】
オープンタイプなのでこれらの性能に期待するものではない。ただ、HFIMANの平面駆動形に比べると外音がそのまま減衰無く聞こえると言う程ではない。
【操作性】【携帯性】
ヘッドバンドのアジャストは一般的なラッチ式である。スイーベルや折り畳みには対応していないので外に持ち歩くとしたらトートバック等が必要になるであろう。
【機能性】
付属着脱式ケーブルはラッチ式4極2.5mmとなり、HD 599用の物が流用出来る。バランス駆動も可能でセパレーションの良い余裕のある出力を得る事も可能である。
参考になった18人
「HD 560S」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2023年2月21日 19:28 |
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2022年9月26日 01:15 |
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2022年3月25日 11:33 |
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2021年8月27日 21:33 |
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2021年6月6日 22:35 |
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2021年4月28日 00:06 |
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