『いいヘッドホンだと思います。』 ゼンハイザー HD 560S アリーゼロさんのレビュー・評価

2021年 4月28日 発売

HD 560S

  • リニアなアコースティック特性と確かな低音域の存在感に加え、幅広い音域の再現を実現した有線ヘッドホン。
  • 新素材を採用した高性能38mmダイナミックドライバーを搭載。10kHz以上の高音も上質で伸びのある音の広がりを再現する。
  • 独自のテクノロジー「E.A.R.」で最適な角度にドライバーを配置。軽量ヘッドバンドとソフトで質の高いイヤーパッドで長時間装着していても快適。
最安価格(税込):

¥15,200

(前週比:-4,105円↓) 価格推移グラフ

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価格帯:¥15,200〜¥17,600 (9店舗) メーカー希望小売価格:オープン

タイプ:ヘッドホン 装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 ハイレゾ:○ HD 560Sのスペック・仕様

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HD 560Sゼンハイザー

最安価格(税込):¥15,200 (前週比:-4,105円↓) 発売日:2021年 4月28日

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満足度5
デザイン4
高音の音質5
低音の音質5
フィット感4
外音遮断性1
音漏れ防止2
携帯性3
いいヘッドホンだと思います。
   

   

昨年の年末に中古でですが、ゼンハイザーのHD560Sを購入しました。
使い始めて10ヶ月と言ったところですが、レビューをしていなかったのでレビューをしようと思います。
私は以前周波数のレンジが安価で広いからと国内P社の密閉型ヘッドホンを使用していましたが、1時間もすると音がこもる為か疲労感を感じていたところ、ヘッドホンにはオープン型の開放型があり、音の抜けがよく疲労感が少ないとのことを知り、興味が出たので調べたらゼンハイザーと言うドイツのメーカーが最初に作ったとの事だったので、俄然欲しくなり、昨年の年末に購入しました。
何故にHD560Sになったかと言うと、確か当時(今も?)一番新しい最新の500番台だったからだと記憶してます。
書くのが遅れましたが私は普段、某機械を使い、CDから携帯に直接楽曲を放り込みそれを聞いてるだけのいわゆるライトな立位置の人間なんです。音響に関しては…。よく聞いてる音楽は海外のメタル系と先の東京オリンピックの入場行進にも使われた某国民的RPGのオーケストラサウンド位しか聴いてません。それを聴いた上の感想です。
まず、感じたのは凄く音がキレイだなと…。今まで同じ曲を聴いているのに違って聴こえたりとか、ここ!こんな音があったんだ!と、馴染みの曲なのに初めて聞く音が聞こえた時は感動しました。が、開放型のオープンイヤーにはよくあるらしい低音を中心としたパワー不足は確かに感じました。少し物足りないと言うか…。ちなみに音の抜けは抜群だし、疲労感も全くなく半日聴いても全く問題ありません。
パワー不足が解消したのは携帯とヘッドホンの間にポータブルアンプを入れたことでした。
たまたま私は中国のT社のNX3Sと言うアンプを持ってたのですが、前のヘッドホンでは違いがよくわからなかったのですが、HD560Sだとゲインとバスパワーを入れただけでサウンドが激変。しばらくこれで聴く事にしました。
それから8ヶ月程たってアンプのボリュームを回してもたいした音量の変化をしないことをようやく少し不審に思い、思い出した事がありました。そういえばスゴい高価なスピーカーだと、その辺のプリメインアンプだと音が出ないと言うことに。
原因はアンプがアンダーパワーなのか、ヘッドホンがオーバースペックなのか両方か?
そうして色々調べて新しいアンプを買おう!となったのが先月でしたが、オープンイヤーは低音が弱いと勝手に決めつけていたためにバスパワーがついてるアンプ限定で考えて、経済的に高価な物は買えないので、選んだのはまたまた中古のイギリスのi社のhipdacと言うアンプにしました。お約束すぎると思わないようにお願いします。
ただ、ここからが感想の本番になりますが、アンプを変えたらHD560Sの世界がガラッとまたまた変わりました。サウンドがよりマッチョになり雄々しく迫力満点のサウンドになりましたし、ボリュームも回しすぎると爆音になりました。でも、フラットな本来のこのヘッドホンの音質はそのまま残ってるし、サウンドがマッチョになっても聞き疲れも全然ないんです。
そういえばどこかのライターさんがこのヘッドホンを評価するサイトを見たのですが、HD660SやそのDNAを受け継いでるHD560Sはアンプへの要求が多く、アンプの個性次第で表情がガラリと変わるのかもしれないと。さらに言えばゼンハイザーのサイトでHD560Sの紹介ページに今の音楽愛好家はヘッドホンアンプやオーディオインターフェースを好んで使う。と、書かれてたのを思い出し、もしかしたらHD660Sや560Sは他の599や650とは違いアンプやインターフェースであらかじめ聴く事を前提に作られてるのかと、勝手に想像してしまいましたが、あながちなくもなさそうな印象は受けました。
中国アンプだと、アンダーパワーではあったけど、音のバランスがよく少し控えめな下がった位置から音楽が流れてるように感じ、空間はこちらの方が上品に感じましたし、hipdacだとアンプが少し出たがりで、近い位置から音楽が流れてて、メタルにしてもオーケストラにしても、その場で聴いてる様な迫力がありました。ただ、HD560Sの基本性能が高い為か、これ等の個性を高次元で受けとめて音を出してる様に感じました。
アンプを100個持ってたら100の表情があるのかなぁと冗談とも本気ともわからない想像をしてしまいました。
だからこそ短所は明白で、ウォークマンはわかりませんが携帯の様に出力が低い機械には本気を出さないヘッドホンだなと思いました。
私は他社のレビューサイトでHD560Sは開放型の入門用には最適のヘッドホンですとか低音の迫力が今一つとかレビューを見ましたが、基本ホームオーディオはわかりませんが、ライトな人の入門用には合わないと、ゼンハイザー及び開放型を入門用にした私が言うのもおかしいですが、武装してナンボなHD560Sや660はライト層には敷居は高いと思うし、迫力がないなんてとんでもないです。
ただ、低音や迫力あるサウンドは得意かも知れませんが、本質はややフラットで、どちらかと言うとクラシックやジャズみたいに空間を大切にするサウンドが向いてるようには感じました。
私はゼンハイザーに惚れ込みサブ機としてイヤホンのie100プロを持ってますが、携帯に直に音楽を聴くならヘッドホンとイヤホンの違いはありますが、半額程の100プロの方が単純に音も硬いけどキレイだしパワフルです。入門用ならこちらの方がよほどふさわしいし、ライト向けだと思います。
ただ、音質のバランスは絶対にHD560Sだし、普段はこちらのばかり聴いています。
買って本当によかったとおもいますし、私の中ではヘッドホンの好みは彼のおかげで開放型になったし、最高のパートナーになりました。
読んでいただきありがとうございました。

主な用途
音楽
ゲーム
接続対象
スマートフォン・携帯電話

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