iFi micro iDSD Diablo
- USB、S/PDIF入力に対応し、PCM768/DSD512/MQAフルデコードが可能なバッテリー内蔵DACアンプ。
- Turbo/Normal/Ecoの3つの設定でパワーとゲインを調節する。前面には、6.3mmシングル・エンド出力端子と4.4.mmペンタコン出力端子を装備。
- 静かでノイズ・キャンセリング機能を備えた「iPower 5V AC/DC電源アダプター」などが付属。

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2022年1月26日 22:20 [1543334-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 4 |
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音質 | 5 |
操作性 | 4 |
機能性 | 3 |
【デザイン】
中国の国旗のような一面の赤ですが、個人的には割と嫌いではないです
PCやオーディオ機器はだいたい黒で、鮮明な赤と対比できるので新鮮です
【音質】
エネルギッシュでダイナミックでスピード感のある音質です
音の温かさが特徴のmicro idsdシリーズの中でも、その程度は小さく、他と比べるとより詳細でパワフルな感じです
signatureと比べると中高域の迫ってくる感じに違いがあり、よく聞き比べるとdiabloの方が曇りがなく、印象として情報量が多く感じます
また、ファームウェア7.3CのGTOフィルタをつけた状態でも音の滑らかさを付与されつつも、音楽が眠くならないのも高評価でした(signatureだと少し眠いような感じを受けたんですよね...)
他のアンプと比べると、diabloは音の配置、前後の距離感がはっきりしていた機種だったんだと気付かされます
パワーモードによっても音質に思ったより差が出たので書いておきます
まず、ヘッドホンならEcoではなくNormalやTurboモードの方が音の躍動感が出ます。Diabloの音が好きな人なら絶対パワーを上げた方が楽しい感じがします
他の方でもそういうレビューを見たので、多分これは気の所為じゃないと思うんですよね...
【操作性】
ゲインとボリュームのみで特に言うことはありません
【機能性】
音楽は気分によって聴いた印象の多くを左右されるので、フィルタによってそのときの好みに合致するようにしたり、
別なイヤホンやヘッドホンを使ってみたり...といった楽しみがあると思うのですが
フィルタ選択とIEMatchをなくしたのは残念です、そういったことが出来ないと思います
【総評】
この製品はパワーを必要とするヘッドホンユーザー向けだと思います
イヤホンには完全に向いてないと思います
なぜならば、パワーを上げたモードを選択した方が良い音質を発揮するのに、そもそも音量を大きく出す機種で、しかもギャングエラーがあるからです
個人的にはHD800Sとの組み合わせで楽しんでいます
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2022年1月23日 20:25 [1498986-2]
満足度 | 3 |
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デザイン | 4 |
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音質 | 5 |
操作性 | 4 |
機能性 | 4 |
もともと、IFI のファンであり、歴代のIDSDを全て所持しています。DIABLOは、SIGNEと併用で使用しています。その理由は、あまりにも、SIGNEと音質が違うからです。比較は、IDSD同士にしようと思いましたが、イメージがつきにくいかと思いますので、NW-WM1Aを中心にします。
【デザイン】
超赤色です。そんなに下品な感じの赤ではありません。落ち着いた感じもあります。私は、オーディオ環境は黒で統一してますが、その中ですと、一つ、華やいでいていい感じです。
【音質】
ここが分かれまですね。音質は、従来のIFIサウンドです。これまでのIDSDの音をいい意味で昇華させたsoundですね。系統の近いのは、IDSD BLに近く、差別化を図りたいのか、SIGNEとは傾向が全く違います。BLが好きなら、SIGNEは合わないのは間違いないので、DIABLOをおススメします。
➀音質:濃密でありながらも、爽快感のあるサウンドで、従来のIDSD BL正統進化です。3DやXBASSは無くなりましたが、バランス4.4oは大きいです。明らかに音場は、ひと回り大きくなり、横方向に広がりを感じます。私は、HD800SとT1 2NDを使用していますが、どちらも能率が悪いヘッドホンなのですが、余裕でドライブできます。WM1との比較では、
➁音場:DIABLO>WM1A 4.4oバランスの比較では、この評価です。
➂緻密さ:DIABL>WM1A 何というか音の粒子が細かく感じます。
C爽快感:DIABLO=WM1A DIABLOの後にWM1Aを聞くと、音が軽く感じついつい音量を上げてしまいます。
SIGNEとの明らかな違いは、音場です。ここをどうとらえるかで評価も違います。最初、SIGNEを購入したのですが、面食らいました。何というかすべての曲が、コンパクトな世界に収まってしまっている感じで、HD800SやT1に合わない感じがして、イヤホンであれば、十分すぎるくらいに良い音と評価出来るのですが、クラシックやJAZZメインの私にとって、スケール感がコンパクトなのは、アンプの意味があるのか???と思ってしまいました。それでも、緻密さは、WM1Aよりあるので、イヤホン運用ということで、納得しています。
【操作性】
全く悪くないです。触るところが、あまりありません。
【機能性】
十分すぎるオプションと外部出力も可能なバランスケーブルまでついています。
【総評】
BLの正統進化です。IFIの商品はコスパが良いものが多いですが、この価格帯であればライバル機種も多いかと思います。ただギャングエラーがひどいですのでご注意ください
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2022年1月14日 17:46 [1539474-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 4 |
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音質 | 4 |
操作性 | 5 |
機能性 | 3 |
【デザイン】
今までのiDSDと比べると、のっぺりしています。
赤色は思ったほど派手ではありません。
Signatureと比べて電源端子が後ろに行ったのはGJ。
【音質】
フルバランスの音が忘れられなくて、Signatureから乗りかえしました。
さすがバランスはヌケがいい音です。空気感もあり、
音源ごとの定位がはっきりします。
低音〜高音のバランスは、Signatureに慣れた耳にはちょっと高音が多いかも。
【操作性】
操作するのは電源/ボリウム位なので、問題ありません。
【機能性】
バランス化ということで、Signatureよりパワフルかと思い、
iEmatch4.4を準備しましたが、必要になるほどの音量UPはありませんでした。
768kHzでの動作も、Signatureより安定しているように感じます。
【総評】
音の好みはあるでしょうが、Signatureから乗り換えて正解だと満足しています。
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