BRAVIA KJ-85Z9H [85インチ]
- 高画質プロセッサー「X1 Ultimate」を搭載した8K液晶テレビ(85V型)。「オブジェクト型超解像」処理でノイズを抑えながら細部まで精細感を高める。
- 独自技術「Backlight Master Drive」を採用し、細かい範囲での明暗を表現することで、際立った明るさと引き締まった深い黒のコントラストが実現。
- 映像から音が出ているかのような視聴体験ができる「Acoustic Multi-Audio」を搭載。Apple AirPlay 2/HomeKitに対応する。
VODサービスにつきましては、予告なく変更・終了する場合があります。詳しくはメーカーサイトをご確認ください。

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評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
デザイン![]() ![]() |
4.00 | 4.41 | -位 |
操作性![]() ![]() |
4.00 | 4.07 | -位 |
画質![]() ![]() |
5.00 | 4.34 | -位 |
音質![]() ![]() |
4.00 | 3.72 | -位 |
応答性能![]() ![]() |
3.00 | 4.05 | -位 |
機能性![]() ![]() |
5.00 | 4.22 | -位 |
サイズ![]() ![]() |
3.00 | 4.53 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
2021年7月4日 23:22 [1371586-5]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
操作性 | 4 |
画質 | 5 |
音質 | 4 |
応答性能 | 3 |
機能性 | 5 |
サイズ | 3 |
【2021年7月4日追記&整理】
半分ボヤキ気味のレビューに30人以上の方から「参考になった」をいただき感謝します。半年近く放置していましたが新型コロナと同様、依然として先行きが不透明で五輪開幕まで1ヶ月を切っての今の状況ですから開幕までに8Kレコなどの新機種のリリースは絶望的でしょう。
昨日、ノートPCのHDDが半年でダメになり、悔しくて大枚ハタいてSSDを地元量販店で買い求めた際、AVマニアな店長さんとのお話しで「巣ごもり需要で大型テレビが予想以上に売れまして4K放送が受信できるようになって4Kの普及率が高くなっています。」とのことです。都市部より郊外の一戸建で売れているようで、田んぼのど真ん中に開店したときに半年持つかと噂されていた店ですが、店長自ら「思わぬ誤算」と喜ばれてました。
その一方「8Kは?」と聞いたら「ご想像にお任せします‥」と、「来年はワールドカップもありますが、新型コロナ禍とは言え五輪でもブレークできないなら、この先も期待できない」と話されていました。8K放送は昔のMUSE方式同様、家庭向け需要が皆無で「被害が少ない」ため、このまま放ったらかしにされて自然消滅し、当時のアナログ2K同様、映画製作や医療用として生き残る気がします。
数少ないユーザーのために公共の電波で8K放送波を維持するより、需要者向けにCSスクランブル放送するのが自然で8K導入済み各位には非礼となりますが、8K放送は壮大な実験放送に近いのではないかと思います。先鋭化され過ぎて市販車と乖離(かいり)し、毎年、翌シーズン続けられるか危惧されるF1レースのように8K放送も総務省の電波再編計画の餌食になるのかもしれません。
現在のデジタル2Kもブラウン管だと36インチが実用的限界サイズでしたが、薄型高画質大画面の液晶テレビが安価になって普及したように、単独のディスプレイだと85インチがサイズや重さも含めた物理的な限界ですから今後のブレークスルーが必要です。例えば壁面に貼り付けられる有機EL等のフィルム状のディスプレイが普及すれば8K解像度が必要になり、今でもサイネージでの集客需要がある店舗内外のディスプレイ用途で電子的に即座に見た目が変更できる「8K電子壁紙」に需要があると思っています。
安物SF映画のようですが、自分自身が寿命末期近くになる頃、一般家庭にも窓際サイズの8K壁紙が普及し、その日の体調が自動的に計測されて風光明媚なアルプスの山並みや十和田の奥入瀬渓流に一戸建てを構えたような景色の中で目覚めたり永遠に眠ったり‥できると思っています。
自分もまだまだ8K導入を諦めていませんので本機が信じられないくらい安価に導入できるチャンスがあれば退職金でオワコン覚悟で導入したいと思っています。
【2020年9月27日初レビュー】※文言や比較対象などを優しく整理しました。
大型家電量販店で実機を見て来ました。
【画質】今回はSONYが制作した8Kデモ映像しか見られませんでしたが、SONYが本気で制作するとこれほど鮮明な画質なのかと思い知らされました。本当に肉眼よりハッキリと見えてしまいます。
【サイズ】80インチと5インチ違うだけで随分と没入感に差があります。試験放送ではNHK各局で85インチの8K液晶が使われていましたが、この85インチからやっと8Kの超高精細映像のメリットが享受できると思います。同時に外箱サイズが軽トラに積めるギリギリのサイズですから、何も考えずに入手したら後々の引っ越しなど大変な事になるでしょう。
【総評】2018年末から本放送が開始され4K放送を受信していますが、8K放送は制作側も受信側も手探り状態で未だに22.2ch音声をフルスペックで扱える市販品が皆無です。特にテレビは1社単独状態で試験放送時から気になっている動画解像度が低くて眠たい画質が8K放送の標準的な画質かと思うほど‥やっとSONYが参入して1社以外で8K放送が見られるようになりましたのでSONY初号機の画質に期待していますが、同じ85インチでも4Kだと50万以下ですから、8Kのために価格が4倍ってのも考えものかもしれません。
8Kテレビ‥欲しいことは欲しいのですが、サラリーマン世帯が入手できるサイズと予算には限度があって、85インチ未満の場合、4Kと8Kの画質差は差額ほどの大きな開きがありませんから、難しい選択です。自動車に例えればアナログ放送画質が軽自動車、ハイビジョンが普通車、4Kが高級車やスポーツカークラスで庶民でも何とかなりそうですが、8Kの場合、4Kの4倍のパフォーマンスでレーシングカーの中でも頂点のF1クラスになってしまい、8K自体、医療用や軍事用、パブリックビューイング用途など飛び抜けたスペックなのに国策で庶民に押し付けるのはどう考えても無理があり、途中で進化を放棄したアナログ・ハイビジョン(2K)のMUSE方式放送の二の舞いになりつつあり、8K放送が東京五輪延期(または中止?)でオワコンにならなければと心配する今日この頃です。
念のため記しますが本レビューは8K放送を否定するのでなく、参入メーカーが増え更に魅力的なコンテンツやユーザーフレンドリーな機能を期待するもので、投げ売りや展示処分など隙さえあれば8K機材を導入するつもりで、特に現在は数百万円もかかる22.2ch音声を経済的に導入できないか日夜ウオッチングしていますが、関係各位のご尽力で8Kならではのキラーコンテンツを立ち上げて敷居を低くしてもらう必要があり、自分も加齢で視力が落ちてしまう前に何とか導入したいと思っています。
【追伸】時々、32インチモニターで16分割マルチ画面を見ることがありますが、1画面あたり480x270ドットと荒くなりサイズも相まってボ〜と見ていると何が映っているのか即座に判断できませんが、85インチ8Kだと16分割しても1画面1920x1080ドットの約21インチに相当しますので、そういった用途では極めて有効活用できるかもと思いました。でも4K85インチでも1画面960x540ドットですから費用対効果的にちょうど良い解像度かもしれません。
参考になった46人(再レビュー後:14人)
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鈴木啓一 さん
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