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シロカ
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すばやき おまかせ ST-2D251
- 高火力で一気にトースト1枚を1分で焼き上げ、おいしさを逃さない「1分焼き」が可能なコンベクションオーブントースター。
- 扉の取り外しが可能で、網も取り外せるので、焦げなどの臭い移りもなくトーストが楽しめる。
- 循環ファンが庫内の熱を対流させて、滞留熱と放射熱のダブル加熱で、オーブン料理をムラなく均一に食材を焼き上げる。

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2020年6月26日 10:59 [1340930-2]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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使いやすさ | 5 |
焼き上がり | 5 |
手入れのしやすさ | 5 |
サイズ | 5 |
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焼き上がり(表面) ※トースト:1枚 焼き色:うすい 加熱時間:60秒 |
焼き上がり(裏面) ※トースト:1枚 焼き色:うすい 加熱時間:60秒 |
裏面を上にして30秒追加で加熱 ※一度の取出を考慮すると実質1分10秒前後 |
第一人者と呼ばれる大学教授が示すエビデンスはさておき、確かに『はやさ』は正義であり、時短に興味のない自分にとっても得られるメリットは大きい。
メリットについて深く語る気はないが、私がこのトースターを購入する前に最も気になっていた焼き加減についてレポートする。
世の(オーブンを除いた)トースターに280度までのハイスペック機種が希少である理由や、パン1枚を1分で焼くことができない、いや、焼かせない理由は焼き加減のコントロールが困難であるからであろう。
8枚切り食パンを画像説明の要領で焼いてみたが、どこかで見たレビュー同様、表面は横にライン状の焼き色がついた。
欲を言えば全体に焼き色がついて欲しいが、パン表面に対する焼き色のライン幅は個人的にぎりぎり許容範囲である。
同じ食パンであればほぼ同様の焼き上がりが再現され、少なくとも不規則な焼きムラが生じることがないため、パンの位置や加熱時間で十分にコントロールが可能だ。
前(アナログタイマー)モデルから改修が施されたのか購入した個体特有のものかは不明だが、奥側よりも手前側の方がよく焼き色がつく。この焼きラインを中央にもってくるためにパンをやや手前側へセットしている。
元々仕様も異なるが、トースター4枚対応モデルがリニューアルされないのも何となく理解できる。
尚、280度設定の加熱でひとたび焦げ目がつきはじめると、数秒毎にみるみる焼き色が濃くなっていくことから、アナログタイマーである前モデルの購入は全く推奨出来ない。
5秒刻みで加熱時間を設定可能な本モデルはようやく実用性を手に入れたと言える。
無難に温度を下げて加熱時間を延ばすのであれば、このトースターを選択せずに数千円のトースターで用が足りる。数千円のトースターと見た目のチープさが変わらないこのトースターを私が選択した理由は、パンに含まれる水分を蒸発させてしまう加熱時間をポップアップ式を除いて世界で最も短くして焼くことが可能であるからだ。
私のような変人にしかまだ認知されていないであろうLITHON(ライソン)というメーカーの「秒速トースター」も気になったが、残念ながら私のパン以上の好物である餅が焼けない。
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2020年1月30日 00:46 [1296471-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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使いやすさ | 5 |
焼き上がり | 5 |
手入れのしやすさ | 4 |
サイズ | 5 |
【デザイン】
個人的には暖色系より寒色系が良かったのですが、オシャレ家電らしさを残しつつ他社と違ったポップさがあり悪くないと思います。
【使いやすさ】
デジタルタイマーがこんなに便利だとは思わなかったです。
ボタンを押すのみ、あとは何も考えないでトーストが焼きあがってしまうのは思った以上にストレスフリー。
【焼き上がり】
冷凍していたパンは中が冷たいことが多いため、電子レンジで事前解凍してから焼いています。それだけが不満。
焼ムラはないわけではないですが、許容範囲だと思います。厚切りパンでは少し厳しい局面があるかも。
【手入れのしやすさ】
正直ヒーター部分付近に落ちたパンくず等はかなり掃除しにくい印象はありますが、他製品よりはずっと良いと思います。
扉や網が外せるのは確かに便利です。
【サイズ】
IKEAのロースフルト+ホーグスマにも何とか載ります。元々バルミューダやパナソニックのロティサリーオーブン、デロンギのコンベンションオーブントースターとも悩んで大きさで選んだので、この点は大満足。
【総評】
元々炊飯器を所持していない(ごはんをあまり食べないから)ことも影響しているのですが、
コンビニで買った食パンを1分半くらいで焼いてくれる手軽さはかなりありがたいところ。しかもそれが普通よりおいしいわけですから。
「手軽なのに美味しい」は他の高級オーブントースターには無い特性であるため、ある意味唯一無二です。
高温を売りにしているトースターだからこそかもしれませんが長時間使用でない限り、筐体が極端に熱くなる様子がない点も非常にありがたいところ。実家がデロンギだったので比較できるトースターがそいつ位しか無く、得意分野も違うという印象はありますが、購入してよかったなと思っています。
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プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。
主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む
2019年12月31日 15:52 [1288143-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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使いやすさ | 5 |
焼き上がり | 5 |
手入れのしやすさ | 5 |
サイズ | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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本体。オーソドックスながら独特の存在感がある。 |
自分で設定が必要なボタンは左に寄せられている。 |
コンソール右側には押すだけのボタンが配置されている。 |
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庫内。カーボングラファイトと独特の形状の反射板が特長。 |
油がタレる可能性がある場合は、トレイで対応。 |
お約束のパンくずトレイも付いている。 |
シロカのオーブンは昔から使いやすい上に、価格も安く、昔から愛好&推奨している。一度、凝った後ミックを付けたことがあったが、多くの場合凝ったギミックは、ユーザーに受け入れられない。それ以降、「とりあえずならシロカのオーブン」と言える位のモノを上市している。
また、ホームベーカリーも安価で、性能が良く、こちらもお勧めだ。
そのシロカも中国メーカー本格参入の影響を受けてか、近年は高めにシフトさせようとしている。これはコストだけの勝負で、日本メーカーは中国メーカーに勝てないからだ。人件費がそれなりに安いと言うこともあるが、日本人が日本メーカーを贔屓するように、中国人は中国メーカーを贔屓にする。このため日本市場の10倍以上の中国市場があるため、大量生産で原材料コスト他を下げることが出来るからだ。
それはさておき、バルミューダが高級オーブントースターの分野を開拓後、いろいろなメーカーがそれに続いてきた。日本人は、米、パンという主食の味にこだわる。パンの場合は、まだ手作り派は少ないため、「どの店で買うのか」と「どう焼くのか」がポイントになる。高級トースター市場が開けたのは、そのためだ。日本人の好きな食感は大まかに言うと、「外はパリパリ、中はモチモチ」。中をモチモチにするには、なるべく水分を閉じ込めることがポイントだ。バルミューダは水:5ccを加えた状態で焼くが、それは水分を必ず確保するためだ。ただこれは毎回毎回、儀式のように水を注ぐ必要がある。朝、急いでいるときなどははなはだ面倒臭い。
で、シロカが採用したのは、素早く外側を焼き締めて、中の水分を逃さない方法だ。これも一つの卓見。このために発熱に時間の掛かるシーズヒーターではなく、即高熱を発するカーボングラファイトを採用、世に上市した。
今回は、その2世代目。初代は、タイマー他を自分でセットし決めていたが、やはり、朝のパン食は忙しいと見て、ワンタッチボタンを付けてきた。「おまかせ」機能である。このためネーミングは「すばやき おまかせ」となっている。
【デザイン】
直方体というオーソドックな形だが、白色に、アクセントカラーで構成される本体は、かなりポップなイメージ。周りが明るくなる感じで、朝に活躍する家電に相応しい感じだ。
【使いやすさ】
オーソドックスな大きさ、そして、必要十分なパーツで構成されており、使いやすい。
またコンソールもスィッチが多いが、アクセントカラーの配置が上手く、馴染みやすい。
またトーストが、「枚数」「スタート」の2アクションで焼けるのは、やはり楽。
【焼き上がり】
惹句の通り、外はサクサク、中はモチモチ。また、冷凍パンも実に上手く焼ける。
温度のマックスは280℃であり、このサイズの中ではトップクラス。コンベクション機能も安定しており、均一な焼き上がりが嬉しい。
【手入れのしやすさ】
モデルチェンジの度に、工夫されてきたが、今回モデルは、その集大成とも言える。シンプルかつ、手を動かす余裕がある庫内は掃除しやすい。
このため、パン、料理兼用でも、変な匂いは付きにくい。
【サイズ】
内部空間:30×20.1cmは、宅配でいうとSサイズのピザが焼けるサイズ。冷凍ピザの自動ボタンもあるが、昔、付属していたピザプレートがなくなったのは、ちょっと寂しい。
【総評】
オーブントースターは、オーブンとトースター兼用であるが、最近の高級オーブントースターは、パンを焼くことに集中しすぎ、オーブンとして使いにくいモノがある。これは双方で及第点が付けられる優れもの。その上、価格もリーズナブル。文句なし。
参考になった21人
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2019年12月10日 00:36 [1282070-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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使いやすさ | 5 |
焼き上がり | 5 |
手入れのしやすさ | 5 |
サイズ | 5 |
格上オーブントースターのすばやきシリーズを使っています。
値段は高いですが、十分満足できるトースターなので、本当に
買ってよかったでし、ほぼ毎日使っています。
最大の特徴は、コンベクションオーブンなので、通常のトースターと異なり
庫内で熱が循環することです。また、温度もかなり高温の280度まで一気に上がりますのでこれらの合わせ技で、トーストがすごくおいしく焼けるんです。
トーストだと、一分くらいで、狐色にこんがり焼きあがります。
これだけの高温立ち上がりと熱循環があるので、トーストは言うまでもなく、
オーブン料理やノンフライ料理も料理できます。
操作も簡単なのがうれしいです。
オートですと、トースト(1枚・2枚・冷凍)か冷凍ピザを選んで、その後に
焼き色(うすい・ふつう・こい)を選んでスタートボタンを押すだけです!
もちろん、お好みに合わせて、手動設定も可能で、時間(最大30分)、温度(100~280℃)、コンベクションのONOFFを自分で調整して焼くこともできます。
参考になった20人
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