3シリーズ ツーリングの新車
新車価格: 715〜1124 万円 2019年9月26日発売
2025年11月17日 22:44 [1903337-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 無評価 |
【エクステリア】
LCI後のデザインは前期型よりスマートな印象で、個人的にはこちらの方が好みですが外観はあくまでも好き好きですので前期型の方がかっこいいと思われる方がいても全く不思議ではありません。(前期型も悪くないですよね)
ただ、営業さん曰く「今年の7月に2度目のLCIがあって、細かいところですが外観にも変更点があります。最も大きな違いは今回からランフラットタイヤをやめたところです。」だそうですので、ここは見た目には違いが無くとも結構大きな変更点だと思いました。
最近のBMWは、あからさまなコストダウンの痕跡が見えるようになって来ていますがこの「普通のタイヤへの変更」も間違いなくその一環でしょう。
(個人的には脱RFTは乗り心地面から歓迎の立場ですが皆様いかがでしょうか)
【インテリア】
後期型のインテリアは基本そのままですが、営業さんが「2度目のLCIでシート生地が変わった」と言っておられました。
ディーラーの試乗車に後期型の前期型(ややこしい!)の318iと後期型の後期型(こちらが現行)の318iが両方ともありましたので見せてもらいましたが確かに素材が違い、生地デザインも手触りも違いました。
ただ、座った印象にそこまでの違いは感じませんでしたのでクッション構造などは変わっていないのではないでしょうか?
営業さん曰く「実はここもコストダウンのようです」だそうです。
ちなみにiDriveのコマンドコントローラーはまだ廃止されていませんでしたのでご安心ください。
(営業さんはこのiDriveコントローラーも次期型では廃止されると思いますと言っておりました)
【エンジン性能】
最もマイルドなロムチューンの318iですが、相変わらず日本の交通環境下では全く不足無し。
回転フィールもスムーズで低速域でのトルクの出方も自然。
G20以降の静粛性もキープされており、いたって快適な良いエンジンです。
昨今流行りのマイルドハイブリッド的な機構も採用せず、準エンジン車としての性能を磨く姿勢は好感が持てますし、電動化が介入しないことで故障率も下がると思われます。
この先、準エンジン車はいつまで生産されるのか不透明ですのでこういったクルマはある意味貴重と思います。
【走行性能】
FRの美点である回頭性の良さはやはり健在で、鋭角なコーナーもドライバーを中心にくるんと回る場面は感心します。
現在の3シリーズはかつての5シリーズを彷彿とさせるようなどっしりとした安定感も持ち合わせている印象ですので乗っていてとても高級感を感じます。
【乗り心地】
数年前、フェイスリフト前の前期型G20にも試乗したことがあるのですが、今回も基本的には硬くハリのある足回りに変わりありません。
ただ、前期型だとぽんぽん跳ねていた場面で今回の試乗車は突き上げをかわすような動きをしましたので何らかのチューニングがなされたのでしょうか?
それとも、脱ランフラットの恩恵が出たということなのでしょうか?
もちろん5シリーズのようなしっとり感はありませんが、スポーティ一辺倒だったG20も少し万人向けになった(少し大人になった?)ということかも知れません。
是非一度、最新モデルの試乗をお勧めいたします。
【総評】
今回、試乗に訪れて初めて最新型が非ランフラットだと知りましたが、たとえコストダウンの一環としてもこの変更は多くの人にとって意外に「改良」ではないでしょうか?
乗り心地面で不利な評価の多いRFTですし、オーナーさんの中にはわざわざ普通のラジアルに履き替える方も多いと聞きますので、BMWの他のモデルへの波及を見守りたいと思います。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった8人(再レビュー後:1人)
2025年11月17日 22:41 [1903337-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 無評価 |
【エクステリア】
LCI後のデザインは前期型よりスマートな印象で、個人的にはこちらの方が好みですが外観はあくまでも好き好きですので前期型の方がかっこいいと思われる方がいても全く不思議ではありません。(前期型も悪くないですよね)
ただ、営業さん曰く「今年の7月に2度目のLCIがあって、細かいところですが外観にも変更点があります。最も大きな違いは今回からランフラットタイヤをやめたところです。」だそうですので、ここは見た目には違いが無くとも結構大きな変更点だと思いました。
最近のBMWは、あからさまなコストダウンの痕跡が見えるようになって来ていますがこの「普通のタイヤへの変更」も間違いなくその一環でしょう。
(個人的には脱RFTは乗り心地面から歓迎の立場ですが皆様いかがでしょうか)
【インテリア】
後期型のインテリアは基本そのままですが、営業さんが「2度目のLCIでシート生地が変わった」と言っておられました。
ディーラーの試乗車に後期型の前期型(ややこしい!)の318iと後期型の後期型(こちらが現行)の318iが両方ともありましたので見せてもらいましたが確かに素材が違い、生地デザインも手触りも違いました。
ただ、座った印象にそこまでの違いは感じませんでしたのでクッション構造などは変わっていないのではないでしょうか?
営業さん曰く「実はここもコストダウンのようです」だそうです。
ちなみにiDriveのコマンドコントローラーはまだ廃止されていませんでしたのでご安心ください。
(営業さんはこのiDriveコントローラーも次期型では廃止されると思いますと言っておりました)
【エンジン性能】
最もマイルドなロムチューンの318iですが、相変わらず日本の交通環境下では全く不足無し。
回転フィールもスムーズで低速域でのトルクの出方も自然。
G20以降の静粛性もキープされており、いたって快適な良いエンジンです。
昨今流行りのマイルドハイブリッド的な機構も採用せず、準エンジン車としての性能を磨く姿勢は好感が持てますし、電動化が介入しないことで故障率も下がると思われます。
この先、準エンジン車はいつまで生産されるのか不透明ですのでこういったクルマはある意味貴重と思います。
【走行性能】
FRの美点である回頭性の良さはやはり健在で、鋭角なコーナーもドライバーを中心にくるんと回る場面は感心します。
現在の3シリーズはかつての5シリーズを彷彿とさせるようなどっしりとした安定感も持ち合わせている印象ですので乗っていてとても高級感を感じます。
【乗り心地】
数年前、フェイスリフト前の前期型G20にも試乗したことがあるのですが、今回も基本的には硬くハリのある足回りに変わりありません。
ただ、前期型だとぽんぽん跳ねていた場面で今回の試乗車は突き上げをかわすような動きをしましたので何らかのチューニングがなされたのでしょうか?
それとも、脱ランフラットの恩恵が出たということなのでしょうか?
もちろん5シリーズのようなしっとり感はありませんが、スポーティ一辺倒だったG20も少し万人向けになった(少し大人になった?)ということかも知れません。
是非一度、最新モデルの試乗をお勧めいたします。
【総評】
今回、試乗に訪れて初めて最新型が非ランフラットだと知りましたが、たとえコストダウンの一環としてもこの変更は多くの人にとって意外に「改良」ではないでしょうか?
乗り心地面で不利な評価の多いRFTですし、オーナーさんの中にはわざわざ普通のラジアルに履き替える方も多いと聞きますので、BMWの他のモデルへの波及を見守りたいと思います。
Trương Kiều Myさん(@BarhomMKay)
https://x.com/BarhomMKay?t=aPDHjlpe84MKa4b8zY9c_g&s=03
It's so hot - Who'll take me to the beach in a bikini?
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった0人
2024年11月14日 14:30 [1903337-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 無評価 |
【エクステリア】
LCI後のデザインは前期型よりスマートな印象で、個人的にはこちらの方が好みですが外観はあくまでも好き好きですので前期型の方がかっこいいと思われる方がいても全く不思議ではありません。(前期型も悪くないですよね)
ただ、営業さん曰く「今年の7月に2度目のLCIがあって、細かいところですが外観にも変更点があります。最も大きな違いは今回からランフラットタイヤをやめたところです。」だそうですので、ここは見た目には違いが無くとも結構大きな変更点だと思いました。
最近のBMWは、あからさまなコストダウンの痕跡が見えるようになって来ていますがこの「普通のタイヤへの変更」も間違いなくその一環でしょう。
(個人的には脱RFTは乗り心地面から歓迎の立場ですが皆様いかがでしょうか)
【インテリア】
後期型のインテリアは基本そのままですが、営業さんが「2度目のLCIでシート生地が変わった」と言っておられました。
ディーラーの試乗車に後期型の前期型(ややこしい!)の318iと後期型の後期型(こちらが現行)の318iが両方ともありましたので見せてもらいましたが確かに素材が違い、生地デザインも手触りも違いました。
ただ、座った印象にそこまでの違いは感じませんでしたのでクッション構造などは変わっていないのではないでしょうか?
営業さん曰く「実はここもコストダウンのようです」だそうです。
ちなみにiDriveのコマンドコントローラーはまだ廃止されていませんでしたのでご安心ください。
(営業さんはこのiDriveコントローラーも次期型では廃止されると思いますと言っておりました)
【エンジン性能】
最もマイルドなロムチューンの318iですが、相変わらず日本の交通環境下では全く不足無し。
回転フィールもスムーズで低速域でのトルクの出方も自然。
G20以降の静粛性もキープされており、いたって快適な良いエンジンです。
昨今流行りのマイルドハイブリッド的な機構も採用せず、準エンジン車としての性能を磨く姿勢は好感が持てますし、電動化が介入しないことで故障率も下がると思われます。
この先、準エンジン車はいつまで生産されるのか不透明ですのでこういったクルマはある意味貴重と思います。
【走行性能】
FRの美点である回頭性の良さはやはり健在で、鋭角なコーナーもドライバーを中心にくるんと回る場面は感心します。
現在の3シリーズはかつての5シリーズを彷彿とさせるようなどっしりとした安定感も持ち合わせている印象ですので乗っていてとても高級感を感じます。
【乗り心地】
数年前、フェイスリフト前の前期型G20にも試乗したことがあるのですが、今回も基本的には硬くハリのある足回りに変わりありません。
ただ、前期型だとぽんぽん跳ねていた場面で今回の試乗車は突き上げをかわすような動きをしましたので何らかのチューニングがなされたのでしょうか?
それとも、脱ランフラットの恩恵が出たということなのでしょうか?
もちろん5シリーズのようなしっとり感はありませんが、スポーティ一辺倒だったG20も少し万人向けになった(少し大人になった?)ということかも知れません。
是非一度、最新モデルの試乗をお勧めいたします。
【総評】
今回、試乗に訪れて初めて最新型が非ランフラットだと知りましたが、たとえコストダウンの一環としてもこの変更は多くの人にとって意外に「改良」ではないでしょうか?
乗り心地面で不利な評価の多いRFTですし、オーナーさんの中にはわざわざ普通のラジアルに履き替える方も多いと聞きますので、BMWの他のモデルへの波及を見守りたいと思います。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった7人
「3シリーズ ツーリング 2019年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2025年11月17日 22:44 | ||
| 2024年5月27日 21:49 | ||
| 2023年7月3日 18:09 | ||
| 2023年3月10日 12:42 | ||
| 2022年10月25日 09:12 | ||
| 2021年12月12日 08:53 | ||
| 2021年10月2日 14:30 | ||
| 2021年8月8日 20:42 | ||
| 2021年6月13日 23:41 | ||
| 2021年2月13日 07:21 |
3シリーズツーリングの中古車 (全4モデル/623物件)
-
- 支払総額
- 265.8万円
- 車両価格
- 255.8万円
- 諸費用
- 10.0万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 5.4万km
-
- 支払総額
- 316.4万円
- 車両価格
- 308.0万円
- 諸費用
- 8.4万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 3.5万km
-
- 支払総額
- 68.1万円
- 車両価格
- 61.0万円
- 諸費用
- 7.1万円
- 年式
- 2013年
- 走行距離
- 16.3万km
-
3シリーズ 320dツーリング Mスポーツ 法定整備付 ナビTV Bカメラ 3Dデザイン パドルシフト エアロ
- 支払総額
- 110.0万円
- 車両価格
- 104.0万円
- 諸費用
- 6.0万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 9.7万km
-
- 支払総額
- 511.7万円
- 車両価格
- 488.0万円
- 諸費用
- 23.7万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 2.7万km
この車種とよく比較される車種の中古車
-
23〜576万円
-
23〜818万円
-
65〜974万円
-
39〜763万円
-
22〜601万円
-
40〜907万円
-
28〜825万円
-
45〜832万円
-
45〜524万円
自動車(本体)
(最近1年以内の投票)
新着ピックアップリスト
-
【Myコレクション】メインアップグレード最終稿
-
【Myコレクション】自作パソコン
-
【Myコレクション】SUBPC 2025 WHITE
-
【欲しいものリスト】a
-
【おすすめリスト】今年のうちにこれで組め的な自作ゲーミングPC案
(自動車(本体))
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス














