Ryzen 9 3950X BOX
- 16コア32スレッドで動作する、ソケットAM4対応CPU。基本クロックは3.5GHzで、最大ブーストクロックは4.7GHz、TDPは105W。
- GameCacheは72MB(8MB L2キャッシュ+ 64MB L3キャッシュ)で、PCIe 4.0に対応。
- 「Precision Boost Overdrive」に対応している(X570/X470チップセット搭載マザーボードが必要)。

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2022年12月3日 00:30 [1653913-1]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 5 |
互換性 | 5 |
2700Xを下取りにだして,実質3万円で入手しました。
ですが,私が使用しているCaptureOnePro21というRAW現像ソフトでは
あまりパフォーマンスは上がりませんでした。
そこのくだりは,ここに書き込んでいます。
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0000954907/#22791296
CINEBNCH R15ではしっかり速くなっているので,CaptureOnePro21の
並列化効率がよくないのだと思います。i7 2600K → 2700Xでも
1.4倍くらいしか速くならなかったので,このソフトはクロック
で稼いだほうがパフォーマンスアップできたのでしょう。
CINEBNCH R15は3800cbくらいしかでていませんが,これはメモリがDDR4-2666の
ためと思います。
室温22℃でアイドル時Tdie=35℃
RAW現像時はTdie=52℃
XMediaRecodeでエンコ,Tdie=57℃
だいたい,2700Xのときより5℃ほど下がっています。
2700X → 熊グリス
3950X → シルバーグリス
なので熱伝達率は低下しているはずなんですけどね。
クーラーは無限五 リビジョンBにファンを1個追加して二重反転ファン構成
にしています。2700Xのときのデータですが,二重反転で5℃くらい冷えるよう
になっています。
わざと負荷率100%にするようなベンチマークソフトはともかく,実際に利用
するソフトで問題なく冷却できているので,空冷でも問題ないという印象です。
動画のエンコはあんまりやらないので,CPU性能は完全にオーバースペックですね。
ただ,発売時は10万円くらいしたCPUなので,3年経過しただけでこの投資で
楽しめるのは満足度が高いです。
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2022年8月26日 21:35 [1614351-1]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 3 |
互換性 | 4 |
当方は皆さんと使い方がちょっと違います。
自作とBTOで2回チョイスさせていただきました。
用途はShade3Dのレンダリングが主です。
今まで、業務でhpのZシリーズを10台以上、10年間に渡って採用してきました。
当然、XEONです。ただ高価なので、6コア12スレッドが限界。
ネットワークレンダリングでスレッド数を稼いできました。
しかし、Intelの時代は終わったと感じ、コア数・スレッドがものを言う本品を2年前からチョイス。
32スレッドなんて何に使うの?CPUレンダリングは青天井かつ処理時間に反比例です。
できればスリッパ履きたかったくらい。
デメリットですが、自作はケースによりますが、空冷だと冷やすのが困難、
当方は忍者五を二重反転トリプルファンにしましたが、なかなか冷えず、グリスに液体金属(熊)を使って、なんとか85℃以下といったところ。もう1台でBTOでチョイスしたほうは、かなり大きな筐体に、水冷必須となりまして、問題無しといったところです。
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2021年8月25日 20:38 [1485950-1]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 4 |
互換性 | 4 |
【処理速度】
16コア32スレッドを使い切れる場面がなかなか無いのですが、低負荷時でも動作が軽くて良いです。
【安定性】
他のパーツとの組み合わせに依ると思いますが、私の環境ではド安定という印象です。このCPUの性能を出し切れない廉価版マザーボードでも不安定になることはありませんでした。
【省電力性】
CPB(Core Performance Boost)がONのデフォルト状態では、低負荷時でもクロックのブーストが掛かり消費電力が増えます。CPBをOFFにするとベンチマークテストのスコアは1割程度下がりますが、消費電力はずっと下がります。PPT142W設定でもRyzen Master読みで115W程度しか消費しなくなります。
CPBをONにするかOFFにするかでかなり性格が変わってきます。CPBをONにするとCRYORIG C1でも90度を超えてしまいました。それでもアイドル時はシステム全体で30W台まで下がるので悪くはないです。
【互換性】
ASRock B550M Steel Legendで使用しています。電源回路が強力なマザーボードでなければ本来の性能を出し切れないため、星4つとしました。A320〜B450チップセットで電源回路が6フェーズ程度のマザーボードでは、冷却に気を遣ってもEDC140Aを出し切れないかVRMのサーマルスロットリングが発生する可能性があります
【総評】
史上初、メインストリーム向けのソケットとマザーボードで16コアを実現したCPUとして、間違いなく歴史に残り続けると思います。所有欲を満たしてくれるCPUです。在庫処分品を安価で購入できたのは幸運でした。
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2021年6月17日 10:16 [1463706-1]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 4 |
互換性 | 5 |
【処理速度】
マザーボード(MSI MAG B550M MORTAR WIFI)で、OC設定でダウンクロックして使用しています。
環境は、ProxmoxVEのハイパーバイザでの運用です。
CentOS、Windows10を動かしていますが、全体的な使用率が10%いかないくらいです。
Proxmox側でソフトウェアRAID5を2基動作させていますが、ブーストがかかる気配もありません。
よっぽどヘビーな環境でない限りオーバークロックする必要もないと思います。
【安定性】
ダウンクロックの影響もあるでしょうが、空冷ファン(虎徹 MarkU)でも問題なく冷えています。
だいたい60〜70度くらいで安定しています。
【省電力性】
通常の使用方法で、TDP105Wなので、高いほうではないと思います。
省エネを優先に考えるなら、Ryzen 9 3900のほうが選択肢的にありかな。
【互換性】
AM4のソケットなので、他のマザーボードに移行する時も比較的容易かと。
【総評】
かなり快適です。
普通のPCとして使用するにはオーバースペックかと思います。
5年くらいは問題なく使用できるかと思います。
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2021年3月31日 13:53 [1438065-1]
満足度 | 4 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 3 |
互換性 | 5 |
【処理速度】
1700無印からの買換、言うまでもなく高速でございます。
型落ちとは言え、うまく購入するチャンスでもありタイミングとしては特に差し支えなし!
【安定性】
今の所トラブル無しなので稼働数日ではありますが今の所安定。今後の拡張具合まで様子見。
【省電力性】
流石に少し高くなるようで、1700とか比較しちゃいけないかなーと思ってます。無駄に高いことはないかな。
【互換性】
互換性も抜群、この期にほかパーツもグレードアップしたいと思ってます。
【総評】
需要がある半導体全般が供給不足からの価格高騰でストレスにまみれてますがその中妥協とは言えとても満足する買い物でした。
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2021年3月31日 02:34 [1437958-1]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 3 |
互換性 | 5 |
某所で超PAYPAY祭りバックで実質44000円で入手できました。
Ryzen7 1700→Ryzen9 3950Xに乗り換えです。
マザーボードはGigabyte GA-AX370 Gaming 5でX370でもBIOSを最新にすることで使用できるとのことでした。
普段写真現像でマルチスレッド性能を仕様する為処理時間が約1/3になったのは私の中で革命でした。
【処理速度】
cinebenchのスコアが22180とRyzen7 1700の8600から約3倍になりました。
【安定性】
Ryzen7 1700からBIOSをアップデートしてCPUのみ換装しました。
TA-140で思った以上に温度も上がらず安定しています。
【省電力性】
アイドル時でも60W消費しているようで、アイドル時は30Wくらいまで落ちてほしかった感じはします。
フルロード時でも120W程度なのでかなり16コアもあるのにかなりの省電力なものだと思われます。
【互換性】
X370でも使用でき、互換性はかなりいいと思います。
【総評】
Ryzen7 1700を手放す事前提で言うとこのハードウェア高騰時代に約3万の差額で性能が3倍になるというミラクル
これで後5年は戦えます!
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2021年3月31日 00:12 [1437924-1]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 5 |
互換性 | 5 |
5000シリーズを購入することができなかったのでコア数が高いこちらのCPUを購入しました。
販売当時から比べるととても安くなっていて、現在では6万円台で16コアのCPUを買うことができるのはとても良いのかなと思います。
【処理速度】
2700xからの乗り換えなのでとても早くなったのかなと思います。
使用率がMAXにならないので性能を持て余してしまうほどです。
【安定性】
なにも問題はなく動いています。
【省電力性】
インテルのCPUと比べて低いような印象です。発熱もそこまでです。
【互換性】
特に問題はないかと思います。B550やZ570など様々なものがあります。B450SLやB550SLを使っていましたが特になにも起きませんでした。
【総評】
ここまでの性能はいるのかと言ったら微妙なところではありますが、ハイエンドを持っている、箱がかっこいいというとこから持っていてうれしいものだとは思います。
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2021年3月29日 21:49 [1437522-1]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 5 |
互換性 | 無評価 |
【構成】
CPU: Ryzen 9 3950X
M/B: MEG X570 UNIFY
RAM: CT2K16G4DFD832A × 2
ROM: WD_Black SN850 NVMe WDS500G1X0E-00AFY0
CPU Cooler:NH-D15
GPU: Sapphire NITRO+ Radeon RX 480 8G GDDR5
Case: COOLER MASTER MasterBox CM694 TG
【処理速度】
動画のエンコードの速度が実用範囲になりました。設定次第ですが、FHD動画の変換がまさか実時間より短縮されるとは。
【安定性】
Ryzen Masterにて電圧をかなり下げて使用しています。使用期間はかなり短いですが、現在のところ落ちたりした事はありません。
【省電力性】
定格ではありませんが上記設定により、かなり下がりました。アイドル時はCPUとSOCで15W位でしょうか。ワットチェッカーは使用しておりませんので正確ではないと思います。
【互換性】
Intelからの乗り換えの為、無評価と致します。
【総評】
システム一式の更改の為、CPUのみの評価とはなりませんが、素晴らしいの一言につきます。
CPUクーラのお陰かかなり静かです。ベンチマーク上ではありますが、何倍もパワーがあるのにです。
但し、このCPUに限った話ではないかもしれませんが、RAM DISKを使用されている方はインストールに慎重になった方がよろしいかもしれません。
正確な検証をしたわけではないのですが、Ryzen Masterの設定値がかなり異常な値を示しました。
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2021年3月28日 18:57 [1437194-1]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 5 |
互換性 | 5 |
1年ほど使ってみての感想ですが、非常に満足しております。
以前からRyzenは気になっておりましたが、メインストリーム帯で16コア32スレッドが手に入るということで、発売日に始発で並んで手に入れた製品です。
自作PCは2度目、AMDのCPUでは初めての自作でありましたが、特にトラブルなく組み立てられました。
使用用途としては、Cinema4Dを利用した3DCG作成や、AfterEffectsを利用した映像制作が中心です。CPUを利用する3DCGのレンダリングを多様しておりますので、メニーコアのCPUは以前から欲しいと思っておりました。
これまでメニーコアのCPUはワークステーション向きで、CPU本体だけでなく、マザーボードなども高額でしたが、こちらは16コアのCPUとしては安価で、メインストリーム帯のマザーボードが使えるので、比較的安価に組み立てることが可能でした。
Cinema4Dユーザーとしては、Cinebenchのスコアが高かったのも、購入の決め手でした。
Cinebenchのスコアがベンチマーク界隈ではデファクトスタンダードとなっているのは、Cinema4Dユーザーとしては助かりますね。
AfterEffectsなどのAdobe製品との相性は気になっておりましたが、こちらも問題なく使えております。
初期のRyzenではメモリ相性などもあったようですが、この製品では、3200MHzのメモリ4枚(SMD4-U64G48M-32AA-Q)でも、特にマザーボード側の設定を変更することもなく、3200MHzで動かせました。
メモリ周りの設定には自信がなかったので、助かりました。
せっかく良いCPUを使うので、560mmの Full Copper のラジエータ2台のDual loop 構成にしたり、冷却機構等いろいろこだわったら、少々予算オーバーしてしまいましたが、結果的には満足しております。
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2021年3月27日 22:38 [1436889-1]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 5 |
互換性 | 5 |
通常の作業環境はMacなのですが、久しぶりにフルスクラッチでPCを組むにあたって色々検討した結果Ryzen 9 5950xでの製作を予定をしていましたが、入手性の悪さと昨今のGPU情勢でシステム全体の当初考えていた予算に合わない状況となったため、3950xの採用となりました。
【処理速度】
5950xより性能は劣りますが実使用上で全く問題はありません。高負荷時でもあまりブーストがかからない印象ですが、TDP的にはしょうがない部分ではあると思います。
【安定性】
不安定な動作は特に見られません。
【省電力性】
それなりに発熱はありますが、支障があるほどの発熱はありません。冷却は240mm簡易水冷(Cooler Master MasterLiquid ML240L V2 ARGB)で問題なく行えています。
【互換性】
Mini-ITXでの運用です(ASUS ROG STRIX B550-I Gaming) 今後の運用次第では別なマザーも考えますが、今のところは特に問題点はありません。
【総評】
コストを抑えながら処理性能を求めるという選択肢としては現時点でも良い選択だったと思います。システム全体の安定性も高く、不満点はあまりありません。
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2021年3月26日 04:33 [1436366-1]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 5 |
互換性 | 5 |
5000シリーズの入手性の悪さから半ば諦めで購入した3900XTのパフォーマンスがなかなか良かったので、3950Xにも手を出しました。
5950Xなら週末の実店舗に行けば買えることもありますが、さすがに10万越えのCPUは敷居が高い。
しかし、3950Xなら入手しやすいしGen4環境にもできるしお値段は6割程度。
今の価格帯は前世代品でも十分価値あるものだと思います。
【処理速度】
文句なしに高いです。
シングル性能では5000シリーズに水をあけられますが、コア数の多さで動画の書き出しなどはゴリゴリのパワープレイをやってのけます。時間短縮の恩恵は大きいです。
素人編集では書き出した後「やっぱここはこうか‥‥」なんて感じで手直しをするので、人間のミスで発生する時間のロスをCPUが埋めてくれます。
【安定性】
この性能でTDP105W、しかもIntelの同等TDP品よりも熱くなりにくいように思います。
躯体の制約で240mm簡易水冷までしか積めない環境ながら、フルロード時以外は静かなものです。
そして、処理が早く終わるのでうるさい時間も短いです。
特別な対処をしなくても十分扱いやすく、安定運用できます。
【省電力性】
処理性能なりですが、これも納得。
普段はエコ運用にしても、地力が違うので遅く感じません。
【互換性】
今のところ発生してないです。
【総評】
これが陳腐化することは当分ないと思います。
シングルがクロック分抑えめでも、マルチコアの物量戦でいい仕事してくれます。
しかも対応チップセットの幅が広く、安いマザーでも(電力面に気をつければ)動くので、本体の安さと相まってかなりお求めやすく高い処理性能を実現できます。
ZENやZEN+と入れ替えが利くのはありがたい。
もちろん5000シリーズが潤沢に供給されれば言うことなしですけど、つなぎのつもりでいれたら「もうこれでいいやん」となると思います。
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2021年3月20日 16:43 [1388382-5]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 5 |
互換性 | 5 |
【処理速度】
Xeon 26XX V3シリーズからの買い替えです。
SSDには、Samsung SSD 980 PRO 1TBを使っておりますが、
CPU性能がアップしたおかげで、
マイクロソフトのOffice、Affinity系のペイントソフトなら、2秒程度、Autodesk Maya 、ZBrushなどの3Dアプリなどの起動速度など、超重量級アプリでもXeon 26XXシリーズよりも、3分の2から半分くらいになった感じです。
【安定性】
通常使用、ネット、CG作成、私がするすべてのアクションにおいて、
動作は極めて安定しております。
※昨年の購入時、常時クロックが変動しているせいか、簡易水冷のせいか、
温度が安定しない感じでした。
→マザーボード(MEG X570 UNIFY)のBIOSのアップデートで修正され、
温度が安定するようになりました。
このマザーボードも、電源周りやごついヒートシンクのお陰で、
非常に優秀です。
【省電力性】
高負荷時に5950Xとは結構ようですが、
ワットチェッカーが無いので、わかりません。
前のPCの時と比べて、
特に電気代が変わったという感じはありません。
【互換性】
安定性も、パーフェクトです。
レーザープリンタなどの周辺機器の動作も全く異常ありません。
優秀です。
【総評】
5950Xが出て、コンシューマー向けハイエンドの首位の座を譲りましたが、
値段を考えると、シングルも十分に早く、
一般的な動作においてもレスポンス向上を体感でき、
何をするにも、前のPCと比較して”サクサク”動作するようになりました。
IntelのPC時代は、効果なCPUに買い替えても、
一般的な動作において、
いまいち速度の向上を体感できませんでした。
しかし、Ryzenに至っては違い、
一般的な操作はもちろん、
レンダリングなどのマルチスレッド処理では、
掛かる時間が半分になるなどの大幅な速度向上をもたらし、
パフォーマンスのわりに比較的省電力で、
バランスの取れたCPUであることを強く感じました。
Intel Xeon の場合、
大した速度も出ないのに130Wとか当たり前だったので・・・。
以前ではよくGPUに負荷が掛かって100%になってファンが元気よく回るようなシーンがよくありましたが、負荷の低減に貢献している感じがあり、
温度の上昇を抑えております。
今回、しっかりと速度向上を体感できるCPUだったので、
次もRyzenでしょうね。
さらにマルチスレッドの速度を求める場合は、
ThreadRipperというモンスターCPUがあるので、
いつか使ってみたいです。
私の中で、
Intelは、Intel自体がペンティアムやセレロンみたいな位置づけになってしまいました。
当分使うことはないでしょう。
ttps://www.cpubenchmark.net/high_end_cpus.html
例えば、こちらのCPUのベンチマークサイトを見ると、
AMDのCPUが上位を埋め尽くし、
しかもIntel製CPUがRyzenに追いつくのに何年かかるかわからないほどの差が出てしまっており、
今後クリエイティブ用途で使っていくには、
パフォーマンス的に非常に厳しい結果なのではと思います。
しかも、Xeonは安定性はありますがサーバー用途ということもあり、
非常に高額で、
コア数は多いけど、クロック数が低いという、
ターボは実装しているものの、
日常用途では作業のレスポンス低下を招くだろうと思える程の、
低クロックなので、やっぱりサーバー用途的な使い方が向いているんだなと思いました。
Intelには頑張って切磋琢磨してほしいですが、
最近リリースされたCPUのラインナップをみても、
「乗り換える気になるか?」といわれると、
かなり厳しいですね。
シングルは頑張ってますが、コア数を減らしたのでは、
今の時代、魅力に欠けます。
AMDはしっかりと、両立してきてるところをみると、
次のRyzenにも大きな期待をせざるを得ませんし、
今から楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。
【追伸】
あと、メモリー速度によっても一般的なファイル操作やブラウザの表示レスポンス、
体感できるサクサク感が違います。
高価ではありますが、
TridentZ Neoの3600MHz(デフォルトでは2133MHz)だといい感じでRyzenのパワーとの相乗効果が出ており、
体感の違いを享受できておりますのでお勧めです。
やはり、CPUが速くてもメモリが遅いと、
980ProなどのSSDのパフォーマンスをもってしても、
全体的にもっさりしていますので、
メモリがCPUの足を引っ張らないように、
出来る限り速度が最高速のものが望ましいですし、
バランスが大事だと感じました。
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2021年3月20日 16:29 [1434765-1]
満足度 | 4 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 4 |
省電力性 | 4 |
互換性 | 5 |
Ryzen2700Xからの乗り換えです。
AMDは、マザボのBIOSアプデ等で最新のCPUが使えるのが非常に良いですね。
わざわざ最新CPUの為にマザボまで買い換えないといけないとなると
コスパが非常に悪くなってしまいますからね。
今回購入したのはRyzen3950X
基本クロックは3.5Ghzと控えめですけど最大で4.7Ghzまで上がるので
いわゆるゲーミング性能も十分戦える感じとなっています。
コア数も16コア32スレッドなので、エンコードの作業も非常に性能が高く
ユーチューブ等で映像をエンコードして配信する場合には効果抜群
TDP105Wと性能に対してかなり低めの消費電力になってます。
現在は、水冷で使用しているので発熱はそこまで感じないのですが
Ryzenはプロセス微細化で電力消費も発熱も少ないので安心して使えますね。
実際にRyzen2700Xと比べると
性能がほぼ倍なのでベンチマークも同様にほぼ倍でした。
一応シネベンチ23のベンチーマーク結果はこんな感じ
Ryzen3950X:マルチ[23000]シングル[1300]
Ryzen2700X:マルチ[10000]シングル[1000]
いつもコスパのいいミドルクラスのAMDのCPUばかり使っているので
やはりハイクラスとなるとAMDでも若干コスパは劣る感じですかね。
それでもIntelと比べるとコスパは凄くいいのでいつもAMDを使ってます。
参考になった1人
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2021年3月20日 15:06 [1434748-1]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 3 |
互換性 | 5 |
参考になった0人
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