Ryzen 9 3950X BOX
- 16コア32スレッドで動作する、ソケットAM4対応CPU。基本クロックは3.5GHzで、最大ブーストクロックは4.7GHz、TDPは105W。
- GameCacheは72MB(8MB L2キャッシュ+ 64MB L3キャッシュ)で、PCIe 4.0に対応。
- 「Precision Boost Overdrive」に対応している(X570/X470チップセット搭載マザーボードが必要)。

よく投稿するカテゴリ
2021年8月25日 20:38 [1485950-1]
満足度 | 5 |
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処理速度 | 5 |
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安定性 | 5 |
省電力性 | 4 |
互換性 | 4 |
【処理速度】
16コア32スレッドを使い切れる場面がなかなか無いのですが、低負荷時でも動作が軽くて良いです。
【安定性】
他のパーツとの組み合わせに依ると思いますが、私の環境ではド安定という印象です。このCPUの性能を出し切れない廉価版マザーボードでも不安定になることはありませんでした。
【省電力性】
CPB(Core Performance Boost)がONのデフォルト状態では、低負荷時でもクロックのブーストが掛かり消費電力が増えます。CPBをOFFにするとベンチマークテストのスコアは1割程度下がりますが、消費電力はずっと下がります。PPT142W設定でもRyzen Master読みで115W程度しか消費しなくなります。
CPBをONにするかOFFにするかでかなり性格が変わってきます。CPBをONにするとCRYORIG C1でも90度を超えてしまいました。それでもアイドル時はシステム全体で30W台まで下がるので悪くはないです。
【互換性】
ASRock B550M Steel Legendで使用しています。電源回路が強力なマザーボードでなければ本来の性能を出し切れないため、星4つとしました。A320〜B450チップセットで電源回路が6フェーズ程度のマザーボードでは、冷却に気を遣ってもEDC140Aを出し切れないかVRMのサーマルスロットリングが発生する可能性があります
【総評】
史上初、メインストリーム向けのソケットとマザーボードで16コアを実現したCPUとして、間違いなく歴史に残り続けると思います。所有欲を満たしてくれるCPUです。在庫処分品を安価で購入できたのは幸運でした。
- レベル
- 自作経験豊富
- 重視項目
- その他
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「Ryzen 9 3950X BOX」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2021年12月6日 08:07 |
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2021年8月25日 20:38 |
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2021年6月17日 10:16 |
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2021年3月31日 13:53 |
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2021年3月28日 18:57 |
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2021年3月27日 22:38 |
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2021年3月26日 04:33 |
CPU
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