VIERA TH-65GZ2000 [65インチ]
- Dynamicハイコントラスト有機ELディスプレイを採用した65V型有機ELテレビ。暗いシーンに加え、明るいシーンでの色・階調表現が大幅に進化している。
- テレビ一体型イネーブルドスピーカーを搭載。最大出力140WのDYNAMIC SOUND SYSTEMで、目の前で声が響くような画面中央に定位するサウンドを楽しめる。
- BS4K・110度CS4Kダブルチューナーにより裏番組録画が可能。「かんたんホーム」「アレコレチャンネル」で見たい番組、予約したい番組が見つけやすい。
VODサービスにつきましては、予告なく変更・終了する場合があります。詳しくはメーカーサイトをご確認ください。

- 2 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
デザイン![]() ![]() |
4.26 | 4.41 | 79位 |
操作性![]() ![]() |
4.06 | 4.07 | 69位 |
画質![]() ![]() |
4.59 | 4.34 | 42位 |
音質![]() ![]() |
4.48 | 3.72 | 8位 |
応答性能![]() ![]() |
4.37 | 4.05 | 37位 |
機能性![]() ![]() |
4.18 | 4.22 | 74位 |
サイズ![]() ![]() |
4.51 | 4.53 | 74位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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2021年3月28日 18:32 [1437185-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
操作性 | 4 |
画質 | 4 |
音質 | 3 |
応答性能 | 3 |
機能性 | 3 |
サイズ | 2 |
【デザイン】
薄くて、画面が折れるのではと心配しました。
【操作性】
Panasonicに慣れたせいか、使いづらさは有りません。
【画質】
2019年7月に購入した際には、良いと感じて購入しています。ただ、地上波を見るだけでしたら、このテレビはオーバースペックです。
【音質】
言うほど良くは無いです。
【応答性能】
プラズマテレビと比較してはいけないのでしょうが、こんな物かと言う感想です。
【機能性】
アプリの不安定は否めません。
【サイズ】
65インチですから、場所はとります。
【総評】
音が良いと謳って販売されました。
悪くは無いです。良い方ですが、驚くほど良いと言う物ではありません。
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2020年8月12日 13:46 [1357129-1]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
操作性 | 3 |
画質 | 3 |
音質 | 2 |
応答性能 | 4 |
機能性 | 3 |
サイズ | 4 |
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---|---|---|
AVボードへの直付け器具 |
AVボードへの取り付け状況(1) |
AVボードへの取り付け状況(2) |
生産終了の声もチラホラと上がって来ましたので、この辺りが潮時かと考えて約一ヶ月前に購入し、約一ヶ月間の経験値を踏まえてレビューさせて頂きます。
今年に入ってから購入を検討し始めて、ご近所の量販店(ヤマダ、Joshin、K's、エディオン)、更に足を伸ばして梅田YODOBASHIに幾度か訪れて、最終的には本機とSONY BRAVIA KJ-65A9G そしてSharp 8T-C80AX1(80型 8K液晶タイプ) 8T-C70AX1(70型 8K液晶タイプ)の何れかに と云う方向性を見い出しました。
結果としては、画質的には評価の高い有機EL TVに、サイズ的には実用的な65型 になり、最終選択の手段として価格コムサイトでの 友好的評価、批判的評価、不具合評価、操作的評価、機能面評価をチェックして、本機を購入しました。
【デザイン】
シンプルな感じで今のデザインとしては可もなく不可もなく と云う感じです。。
【操作性】
今まで使用してきたSharpの液晶TVよりはサクサク感は有ります。
リモコンは無骨なデザインなので、もっと洗練したデザインは出来ないの? って感じました。
【画質】
正直 感動は有りません。
量販店の店頭で地デジ画面、4K画面をジックリと何度も見て来た結果、この画質でも仕方ないかな〜 と納得して購入していますので、特に問題点は有りません。
皆さんのご意見の中には"驚異の高画質"とか、"黒がサイコー"とか、"4Kってスゴイ"とかの評価が有りましたが、私の感想では"こんなものかな〜"と云う感じです。
我が家には4Kプロジェクターと100インチ超のスクリーン、AVマルチスピーカーが有り、夜間にはそちらが主役で稼働していますが、地デジ画面、4K画面共に4Kプロジェクターの投影画面の方が勝っています。
量販店店頭で画質はシッカリと確認はしていましたが、地デジ画面を見せて貰った時には「この程度なの?」と感じた事が有るのを 今思い出しました。
私としては 有機EL TVは4Kプロジェクターの画質よりはキレイだと思い込んでいたものですから、実際に我が家で比較試聴した時の温度差(ガッカリ感)は相当なものでした。
ホントかよ〜 って感じでした。
【音質】
好意的な評価が数多く有りましたので期待していましたが、こちらもダメでした。
CMではイネーブルドスピーカーを強調していましたが、その効果はゼロと考えておいた方が良いと思います。
現在はAVアンプシステムに繋いでおり、音質重視の番組では面倒ですが AVシステムに切り替えて聞いています。
【応答性能】
こちらは以前の液晶TVと比べると遥かに改善されており、満足しています。
画質解像度に関する評価ではなく、応答速度に対する評価です。
【機能性】
リモコンに対してのレスポンスはそこそこ反応しており、現状問題は有りません。
【サイズ】
65インチです。
最高80インチタイプまでが購入検討範囲でしたが、室内への運び込み、壁付け作業(DIY作業)の事を考えると65インチで良かったと思っています。
※80インチタイプはエレベーターに乗りませんでした。
【総評】
今となっては遅い話ですが、画質的にはSONY BRAVIA KJ-65A9Gを選択した方が良かったかな〜と思っています。
音も体感的な音圧はKJ-65A9Gの方が高く感じていました(量販店店頭にて)が、店頭販売員の出力W数を強調されたトークに乗せられて、当機を選択してしまった! と云う点は反省点です。
当サイトでのご意見も拝聴しながら、購入までには現物を何度も見て聴いて、吟味に吟味を重ねた上での結果ですので、若干の後悔は有りますが、全て私の責任として受け止めています。
と云う事で 何とか最善の機能を引き出そうと、この一ヶ月間の間で時間の有る時にカスタマイズ設定を行い、この夏休み期間中に徹底的に更なるカスタマイズ設定を行った結果でのレビューです。
当機は生産終了との情報が出ていますので、最後のチャンスとして今から購入しようと考えられておられる方の為へのアドバイスをイメージして辛口評価となってしまいましたが、安く購入されるのであればラッキー程度に考えられたら如何でしょうか!
もし時間がお有りの方でしたら 後継機種に期待をされた方がよろしいのでは! と思います。
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2020年4月30日 10:18 [1321267-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
操作性 | 5 |
画質 | 5 |
音質 | 無評価 |
応答性能 | 5 |
機能性 | 5 |
サイズ | 5 |
約2年使用したパナソニックDX950。
液晶モニターの括りの中では最高品質の画質で満足できた
時期もありましたがようやく有機EL市場がこなれ、当初気掛かりで
あった有機ELの輝度も確保されてきたとの評論も高まり今回のTH-65GZ2000
導入に至りました。
【デザイン】
シンプルで高級感があると感じます。
メタリックな台座がクールですが光が反射するかもしれません。
【操作性】
サクサク操作できます。特に問題は感じません。
【画質】
DX950から早くも3年。
映像系機器の進化の速さを痛感してしまう驚異の高画質です。
ほぼ100%、ブルーレイ、4KUHDの観賞としてしか使用しない
映画馬鹿ですがもはや液晶には戻れません。
DX950は液晶としてはかなり正確な黒、色再現が出来ていた機器でしたが
次元が違います。自発光の有機ELは液晶のようにバックライト制御に頼らずコントラストを
得れますので液晶のように無理やりバックライトを絞って黒を出す必要が
ありません。DX950ですら絞りすぎて暗部の情報が潰れてしまうのです。
スターウォーズのオープニングタイトルも星数が増え、黒も沈むという
相反する事象を簡単に処理しています。
当初心配していた有機ELは液晶に輝度で負けているという問題ですが
杞憂でした。正確な0レベルの黒を描けるお陰でコントラストが
高く数値的に輝度が高い液晶に実使用上で勝ります。
暗室での鑑賞ですが眩しいほどのHDR映像再生が出来ます。
4K UHDテストディスクにて輝度1200nitまでは表示しています。
これまでの有機ELモニターでは厳しい輝度表示が可能です。
素晴らしいです。
4KUHDで感じたことはHDR10と比べたドルビービジョンの優位性です。
明らかにレンジが広がり明部の色乗りも深いです。
視聴ディスク
マリアンヌ4KUHD:
オープニング夜の屋上での会話シーン。
暗がりに肌の色が飽和することなく完璧な描写。
レヴェナント4KUHD:
木々の色合い、雪景色のグラデーション、それぞれ完璧。
漆黒の闇夜の中の情報量も別格。
IT 4KUHD:
オープニングのデリーの街並み。
鮮烈なドルビービジョン。
鑑定士と顔のない依頼人 ブルーレイ:
ネイティブ4Kと見間違う色数、色純度。
僅かな表情も有機ELの応答反応の良さで
奥行き感倍増。
すべての映像において液晶から一皮剥いだ鮮明な画質と言えると思います。
【音質】
オーディオシステムで再生のためテレビの音質は無評価です。
【応答性能】
液晶とは比べ物にならない動画解像度の高さです。
これが映像の空気感に繋がると感じます。
【機能性】
問題ありません。
【サイズ】
65インチです。そのままです。
立派な?スピーカーが背面に付いているため
中心部に厚みが出ています。重さも嵩むし要らない人には邪魔かなと。
【総評】
現時点で民生機器の中では最高の画質です。
シネマプロ、キャリブレーションなどプロユースに
準じた画質設定追い込みが可能です。
巷で言われている有機ELの焼き付に関しては今後どうなるか
使用してみて判断したいと思います。
- 視聴目的
- 映画・ドラマ
- 設置場所
- ホームシアタールーム
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2020年4月5日 07:08 [1315827-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
操作性 | 3 |
画質 | 5 |
音質 | 5 |
応答性能 | 5 |
機能性 | 5 |
サイズ | 5 |
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|
---|---|---|
寝室の壁掛け |
壁掛けアップ |
REGZA 55ZX9000(リビング)と42Z7(寝室)を所有していましたが戸建への住み替えに伴いこちらを寝室用に購入。
レグザのスピーカーが下向きで音が悪く聞き取りにくいけど内蔵HDが便利な事、機能面はレグザがいいのですが…テレビ以外に外部入力機器を置きたくない為こちらの機種を選択しました。
使用はAmazonプライム、Netflix、hulu、での映画視聴のみ。(嫁専用機)
地デジは近くで見るとやや画質が粗く(テレビでは無く配信側の問題) 悩んでいたBRAVIA A9Gと比べると少しはマシに見える為こちらを選択しましたが、購入後地デジは殆ど見ません。
贅沢な話、寝室で見慣れてくると65でも小さく感じます。音は迫力がありとても聞きやすくなりました。
映像も綺麗で満足しています。
外付けスピーカー等のセットを組めば更に迫力は出るでしょうが寝室に物を増やしたく無いので追加無しと言う事も含めての選択。
窓等の映り込みはあります!
ですが寝室使用、視聴が基本は夜のみの為問題ありません。
リモコンは慣れもあると思いますがレグザの方がスッキリしています。配置も使いにくい。
後は画面の焼き付き等がどれ位で出てくるのか気になりますが10年もってくれたら満足出来るのですが(笑)
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2020年4月1日 00:39 [1314558-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
操作性 | 5 |
画質 | 5 |
音質 | 5 |
応答性能 | 5 |
機能性 | 5 |
サイズ | 5 |
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---|---|---|
各種接続状況 |
元々は、余裕を持って設置できる
シャープのBW1の60インチ狙いで
条件が合えば買ってもいいかな位でした。
ところが、見れば見るほど
65〜70インチサイズのTVに目移りし、
徐々に拡大する値下げの後押しもあり、
GZ2000、A9G、BW1で悩み始めました。
画質はA9Gが好みに近かったのですが
外観特にスタンドが好みではなく保留、
BW1は設置サイズがギリギリで
買替予定のスピーカーに干渉しそうなのと
色味と視野角で印象が変わり除外、
ALL IN ONEでTV周りをスッキリできる
GZ2000が第一候補になりました。
2月下旬、池袋の有名競合店では
実質価格が6,000円/1インチを切り始め、
在庫も微妙な状況だったので
即納可能なB社で買ってしまいました。
購入後よく言われることですが
自宅での印象は結構変わります。
有機ELで見る地デジは暗いという話があり
若干心配していましたが、
眩しい位で杞憂に終わりました。
肝心の画質ですが
スタンダードでもかなり綺麗です。
私の場合は明るい部屋に設置したこともあり
リビングモードをベースに色温度等を調整、
4Kは当然ながら、地デジ〜YouTubeまで
レスポンスも良く快適に視聴できています。
焼き付きについては
それなりの不安がありましたが
防止機能が搭載されているとのことで
気にしなくなりました。
また、もうひとつの売りである音は
サウンドバー単体+αの音質ですが、
低音も少し強化できバランス良く鳴ります。
Dolby Atmosの恩恵が感じられる範囲は
それなりの広さですが
以下にある動画配信サービスの
該当コンテンツの再生にも対応しており
オーディオマニアでなければ
満足できると思います。
https://jpn.faq.panasonic.com/app/answers/detail/a_id/42989?a_id=42982&kw=%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%93%E3%83%BC&p=7933&hb_cd=TH-65GZ2000&session=2n2OunEo
ただ、Dolby Atmosを受信すると
ダイレクトモード以外の設定では
全てのスピーカーから音が出ていたため
音量が下がります。
一聴すると音が悪くなったように感じるので
その点については注意が必要です。
ノーマルで10日程使ったところで
もう少しカスタマイズしたくなりました。
画質については
USBコンディショナーSH-UPX01や
電源タップCrystal6.1を導入し
少しづつ追い込んだところ、
明るさと階調性が僅かに上がりました。
音は厚みを出したかったので
サブウーハー、FOSTEX PM-SUBmini2を
追加してみました。
TVに標準搭載されている
スピーカーサイズとその最大出力から
バランス重視での選択です。
小型なので、低音の量感は程々ですが
TVのスピーカーで賄い切れない低音域を
いい塩梅で補完してくれます。
試行錯誤しTVのカットオフは140 Hz 、
ウーハーもそれに合わせました。
なおオートスタンバイ機能が
作動しない場合はテレビの設定から
サブウーハー調整を開き
入力が感知されるまで
サブウーハー音量を徐々に上げて
調整すれば問題ありません。
それでもし音全体のバランスが崩れるならば
SUBmini2の背面の音量を絞って
更に調整すればOKです。
またSUBmini2は
TVのステレオミニからの出力を
RCA (L・R)の両端子とも入力ができ
片側が無接続にならないため
精神的にも良かったです。
今までTVは1日30分も視ませんでしたが
導入して1ヵ月ちょっを振り返ると
よく視るようになりました。
電源ケーブル交換不可な点のみが残念でしたが
満足度の高い買い物でした。
参考になった148人
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2020年3月24日 01:17 [1312132-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
操作性 | 3 |
画質 | 5 |
音質 | 5 |
応答性能 | 5 |
機能性 | 4 |
サイズ | 5 |
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---|---|---|
『TH-65GZ2000』 |
『ユーザーモードを“Super HiVi CAST”で調整。流石!ほぼズレは無し。』 |
『Super HiVi CASTで調整後』 |
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以上、添付画像の補足コメントの追加。全てSuper HiVi CASTで調整してみた画像。 |
今や希少な原色RGB LED搭載 BRAVIA KDL-46XR1(08年モデル)が故障の為 更新。当初、別室の55XR1と入れ替えを計画したが、諸事情で断念。
ここ最近は、ほぼシアター(プロジェクター)の方に専念していたので、TVの機種選定→買い替えは10年以上ぶりの久々である。シアターでは数年前から4K環境は整っているが、TV部門もコレでようやく初4K化である。
今までTV、レコーダーはSONYであった。今回もSONY有機のA9GとハイコスパのX9500Gと悩んだが、友人が2018モデルのA9F 65型を所有しており、それが例のAndroidの暴走機種で代替えとして、A9Gに交換になったにも関わらず、問題解決に至らずのお粗末仕様だと言う事を知った。
オマケに昔からSONYあるあるの一つ。進化に伴う退化(改悪)である。正直、TVの音質にそこまで拘りはないと言うのがそもそもではあるが、A9FとA9G、明かに音質劣化のダウングレードである事も知り、クオリティ等の総合的判断からも選択肢から外す事に。高画質エンジン「X1 Ultimate」のチップ性能は素晴らしいはずで、楽しみにもしていたが非常に残念だ。
そこで、Panasonicと言えば、LG謹製OLEDパネルをカスタムチューンと言う、マニアック手法。この手の趣味を持つ人間からすると、あぁ〜素敵(笑)と感じざるを得ない、その拘りようを見せた仕様のモデルに感銘し、この65GZ2000を選択。この度、晴れて導入に至った。尚、壁掛け設置は、以前から壁掛け=壁内補強済み。よってDIYでの施工設置。
【デザイン】
価格を押し上げる大きな一つの要因、TechnicsのSPが高級感を出している?
単純にデザインは"デザインのSONY"とも評されるSONYが一枚上手。
【操作性】【応答性能】【機能性】
番組表はパナソニックの特徴で見にくい。それ以外は、リモコンのアプリボタンからYouTube Amazon Primeと言ったVOD、各放送波、ビエラリンク(お風呂TV等)先の録画情報に直接アクセス出来て再生出来るのは便利で良い◎。
また、操作レスポンスも良好で、もたつく事なく快適に行え、それこそ、"OK Google!"までの機能はないが、音声認識で検索可能。使い勝手に問題はない。むしろ便利機能の一つである。倍速補間も不可もなく良好。
後、電源ケーブルが白物家電レベルで極性表示もなし。着脱式でもない。残念!
ただ、画質調整及び項目設定に一部クセがあると言うか、何処か分かりにくい。例えば、地デジ、VOD、BD入力、BS4Kとかの各入力に対しての画質モードをそれぞれ個別に記憶されているっぽいのだが、それがイマイチ分かりづらい。
一方で、Dolby Visionの信号入力を受けた際、自動で完全専用モードに切り替わるみたいなので分かり易い。なのに、HLG,HDRの信号を受けてからの画質モード(Rec.2020)が自動で変更しないのか、切り替わりのタイミングが曖昧過ぎるのか…恐らくスタンダード、ユーザと言ったノーマルで設定された通常の箱庭の中(画質モード)だけで切り替わってるっぽいので、コレは限定的な例えで申し訳ないが、JVCのX770以降のプロジェクターのようにHDR、HLG信号を受けた時点で完全にノーマルの画質モードとは別に“別枠”で切り分けた状態のHDRモードに自動で切り替わると言ったようになれば良いと思う。
(一応、メーカーには要望として伝えておいた。)
【画質】
A9Gと見比べたと言っても主に量販店の環境下なので限定的だが、GZ2000、A9G共に横並びで、ソースは敢えて地デジ。画質モードもスタンダードで固定。当然と言えば当然、フラッグシップ機同士。流石に大きな違いは見て取れない。正直、地デジレベルではパネル性能の優劣は如何ともしがたい。
GZ2000を選択しておいてだが、SONY、画質エンジンのX1 Ultimateがもたらす恩恵は結構大きいと。パナはパネル性能に至っては自信満々なのが見て取れるが、何故だか画質エンジンを余り表では語ってはいない。もちろん悪くはない。
要は、チューンパネル性能から由来するピーク輝度が高く、比較的ダイナミックレンジ幅が広いのが特徴の高画質と、パネルも大切だが、画質エンジン(肌色等の陰影及び色彩表現)でモノを言わせた高画質。どちらを取っても高画質には変わりはない。総合的に人によれば好みの範疇で片付けられるかも知れない。
・・・正直、一長一短模様。
・・・単に高画質と言っても色々あるし、何を取ってして高画質と言うのか…。双方の“得意不得意”をキチンと見定めた上での判断が必要だと思う。今、GZ2000を宅内環境で見て、以前、友人宅で見た、地デジ以外のコンテンツ含む、A9F&Gの脳内比較。
それから言えるのは、パネル性能は確かにGZ2000が上で「Professional Edition 4K OLED Panel」と言われる由縁であるかと。実際、そのチューンの実力を見て取れ、立体感と言い、雲の隙間から差し込む太陽の光の入り方、見通しの良さ、“そこだけ”スコーンと抜けたような垢抜けた明るさはピーク輝度の高さがモノを言う所なのだと思う。コレは流石。上も暗部階調も侮れない。
一方で、色域、階調と言った事を除いた、単に肌色の陰影、濃淡であったりとした『色』。コレは何故だかある程度調整してもPanaは色が出ない!基本白色LED液晶TVっぽい。今のSONYの色はあれはあれで奇抜、人工的過ぎて好きになれないが、肌色はデフォでキチンと血色の感じれる肌色で綺麗だと思う。OLEDであろうが、TVにとって"肌色"と言う色表現は永遠のテーマなのかも知れない。
【音質】
イネーブルドSP搭載とは…環境で全く違ってくるもので、私は、リビングに吹き抜けがあるので、効果なしとは言わないが、音も吹き抜けるので、気休め程度。別にリアルAtmos環境があるので重視はしていない。だが、そのアイデアと努力は認めれる。音質は、確実にGZ2000>A9Gである。
【サイズ】
46XR1が38.5kg
55XR1が54.0kg
65 GZ2000が40.0kg
時代の進歩…軽くなったと。
【総評】
堂々のフラッグシップモデル、VIERA史上最高画質とも謳われる、GZ2000。
有機パネルのカスタマイズ化、JVCのPJとコラボしたUB9000と言い、その拘りにエールを贈りたい。
- 比較製品
- SONY > BRAVIA KJ-65A9G [65インチ]
- SONY > BRAVIA KJ-75X9500G [75インチ]
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- 液晶テレビ・有機ELテレビ
- 1件
- 69件
2020年3月16日 02:22 [1250685-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
操作性 | 5 |
画質 | 5 |
音質 | 5 |
応答性能 | 5 |
機能性 | 4 |
サイズ | 5 |
【デザイン】約8ヶ月経っても飽きが来ず、高級感を感じられます。
【操作性】リモコン操作も応答良く使いやすいです。
【画質】購入当初から感動感動でしたが、8ヶ月経っても毎日感動する素晴らしい画像です。4KHDRは惚れ惚れする画像ですし、2KもAIのアプコンの効果なのか?購入当初より綺麗に見えます。
【音質】音も購入当初度肝を抜かれましたが、4Kトランスフォーマーシリーズ(ドルビーアトモス)を観たところ、完全に音場に覆われ作品への没入感MAX、更に音が上下左右に移動しまくりで超感動です。イネーブルスピーカーの効果は絶大ですね!
【応答性能】このテレビは本当に応答性能が良く、残像感をほとんど感じる事が無く、ストレスゼロです。
【機能性】アプリの入力等で若干手間取る事がありますが、日常の使用では問題ありません。
【サイズ】ベゼルが薄く65型なのに本当にスッキリです。
【総評】本当にこのテレビは超感動物です、発売前に購入予約したので65万位でパナショップで購入しましたが、8ヶ月近く使用して現行の安値価格との差は毎日の感動で十分に元は取れたと思ってます。
参考になった149人(再レビュー後:136人)
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2020年1月14日 17:17 [1290889-3]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
操作性 | 5 |
画質 | 5 |
音質 | 5 |
応答性能 | 5 |
機能性 | 5 |
サイズ | 5 |
2ヶ月待ちで年末に近所の電気屋さんから購入しました。
どこでもDigaで屋内外からDIGAの画像にアクセスできますが、media accessでVIERAを登録してもうまく録画した番組の視聴ができない点が謎ですが、他はとくに文句ありません。
以前使用していたレグザとの大きな違いは取説がほとんどオンライン化していることでした。
Apple TV 4KのリモコンでTV本体も操作できたり、細かい気遣いに驚きました。
背面の音声端子からウーハーを接続しましたが、少しの音量でも結構迫力あります。
追記 無事にmedia access経由でも視聴することが出来ました。単純にテレビの電源を入れた状態で視聴を試みたためアクセス出来ないという恥ずかしい結末でした…
録画用のHDDはBUFFALO HD-LE8U3-BAで8Tが問題なく作動します。
背面のパネルもHDMI2つとUSB1つ、サブウーハー音声出力端子を1つ使用する程度なら問題なく閉まりました。
参考になった121人(再レビュー後:118人)
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- 液晶テレビ・有機ELテレビ
- 1件
- 0件
2019年11月22日 03:14 [1277355-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 2 |
---|---|
操作性 | 5 |
画質 | 5 |
音質 | 4 |
応答性能 | 4 |
機能性 | 4 |
サイズ | 5 |
評判通り、画質は感動ものですし、音質も自分には十分でした。子細なことかもしれませんが、唯一の不満は背面のケーブルカバーでした。背面のHDMI端子、USB端子、LAN端子、アンテナ端子などの全体を被う比較的大きなカバーですが、HDMI 3,4番端子、USB 3,4番端子やビデオ端子は背面を向いているために、ケーブルを接続するとその厚みでカバーが取り付けられなくなります。HDMI端子の場合、90度や270度に曲がるアダプタを取り付ければ何とかなるかと思いましたが、隙間があまりに薄くてだめでした。当該部分のカバーに窓を設けておくとか、カバーと端子の間にもう少しスペースを設けて90度アダプターなどを利用すればカバーが取り付けられるようにするとか、ほんの少し気を利かせれば済むことなのに、不思議でなりません。スタンドカバーという背面の正中下部に取り付けて配線全体を隠す物まで用意し背面のデザインにもこだわっているかのようですが、ケーブルカバーがこの有様ではセンスがなさすぎです。
参考になった100人
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2019年11月9日 15:01 [1274238-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
操作性 | 5 |
画質 | 5 |
音質 | 5 |
応答性能 | 5 |
機能性 | 5 |
サイズ | 5 |
10月6日(日)納品。1ヶ月経ったので、レビューします。
前のテレビは、パイオニア KURO(KRP−600A)。10年ちょっと使って、完全にKUROに目が慣れていました。
そのせいか、TH−65GZ2000が来たとき、始めはスタンダードモードになっていて、30分も観ているとまぶしくてまぶしくて観ていられなかった。でも、2〜3週間観ているうちに、目が慣れたのか、テレビのエージングが進んだのか、まぶしくなくなった。
そこで、モードをダイナミックモードへ。色彩が更に豊かにゴージャスになった。
画質は高画素のカメラの写真が動いているようで、これも始めはとまどったが、慣れてきたら、GZ2000の方がKUROより高画質だということが認識できた。
特に、4K放送の画質は素晴らしい!
ライバルはソニーA9Gだったが、アンドロイドテレビは不具合があることと、
この2機種を横並びで見比べたところ、輪郭がクッキリとシャープだったのは、
GZ2000だった。A9Gは、輪郭が少しボヤけて甘かった。
また、75型液晶ソニー9500Gとも迷ったが、画質を考えれば、GZ2000にして正解でした。
音はとても良い! さすが、チューンド バイ テクニクス。綺麗な音。テレビの音ではないですね。しかし、低音不足はいがめない。
そこで、低音をプラス10にして、かなり改善された。また、テレビのスピーカーと言っても、スピーカーですから、これからエージングが進むことで更に良い音を奏でてくれることを期待している。手持ちの外部ピュアオーディオに光出力でつないだところ、これはピュアオーディオの圧勝。これは、しょうがないですね。
地味なところで、リモコンをテレビの方に向けなくても、しっかり反応してくれるのは嬉しい誤算でした。
操作性も良く、反応が早い。
4Kでこの画質なら、8Kとはどんなものなのだろう?
ちまたで言われるのは、4Kは人工的、8Kは自然な高画質。意外に単純に綺麗に観えるのは、人工的な4Kの方かもしれない。
ここまで、ブラックアウト1回(1秒ほど)。残像5回ほど。気になるレベルではありません。
また、ブルーレイレコーダーも、パナソニック4CW−400にしたので、ビエラリンクが使えて大変、便利です。
とにかく、画質、音質ともに綺麗なテレビです。満足しています。あとは、寿命が何年もってくれるかが心配です。
オススメのテレビです!!
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2019年11月4日 05:23 [1272927-3]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
操作性 | 4 |
画質 | 5 |
音質 | 5 |
応答性能 | 4 |
機能性 | 4 |
サイズ | 3 |
私はテレビ選びでとても悩んだので、この記事を読んだ方への少しでも力になれればと思い投稿しました
下記は私個人&同伴していた女性の感想で、購入した2019年8月〜11月の感想です
人によっては他メーカーの方が綺麗、優れている等の色々な箇所の感想は違うかと思います
そして何より素人なりにメーカー問い合わせしたり、お店に足を運んで調べたりした感想になります
こちらを御理解の上、お読みください
【画質】
簡単な輝度設定を店頭で弄らせてもらいました
対照的に並んでいたGZ2000とA9Gで実験
GZ2000の方が強く感じました、他も触ってみましたがGZ2000は強かったです
解像度は比べると分かりやすく、特に夜景の鮮明差が分かりやすいです。
同じく対照的に並んでいたA9Gと比べましたが、GZ2000の方が少し明るく階段等の細かな一段一段が見易く感じました。ただ、見比べなければ分からないかと…
正直簡単に見た感じ、どのメーカーも最新機種は綺麗でした
GZ2000は多少際立って他より細かい所がはっきりと見えましたが正直高い、最高の物を選ぶなら良いと思います
金銭的に余裕や奮発したい、ボーナスがでたなら良いかと思いますが差は他のメーカーと比べないと分かりません(笑)
ちなみにPanasonicの有機ELパネルの焼き付きは自然故障に入らないので買った時とほとんど変わらない金額での修理代になると問い合わせて聞きました
それでもGZ2000は焼き付き対策を過去モデルよりはしているそうです
他との差が大きくないにも関わらず金額の高いGZ2000を選んだのは本格ホームシアターを組む予定があったため最高の物を!で、私にとっての一番綺麗がGZ2000であったので購入に至りました。
【音質】
他メーカーは家電量販店の五月蝿い音の中で細かく聞けなかったのとホームシアターを付ける予定だったためきちんと聞きませんでした
ホームシアター接続を下記とした場合とGZ2000から出した場合を比べました
『BOSE サウンドバー700「リア、ウーファーセット」総額20万』
『SONY HTZ9F「サウンドバーとウーファーのみ」7万』
《音質はテレビからが一番安定して良かったです》
BOSEの重低音や低音は勝てませんが中高音はテレビからの方が良かったです。再生するコンテンツによりけりの方が正しいかもしれまん
BOSEはあまり参考にならないですね、、、どうしても高音はよくないです
HTZ9Fはウーファーがあるので重低音は多少よく聞こえますが、音質はテレビのが良いかと思います…正直、目を閉じて聞いたら普通の番組だとどっちがどっちか分からなかったです
まとめとして、高音質目的の10数万以上の高級?サウンドバーや、横や後ろからも音出しを望まない限りはウーファーを付ければテレビで十分だと思いました。イネーブルドも付いてますし。
ウーファー選びは家電量販店やAV専門のAVACでお聞きする事を強くおすすめします
メーカーによって違いがあり、金額は勿論、音の強さの設定があったり、音の出し方も響きやすかったりと沢山事情があります
近隣の迷惑になるとかの事情もあると思います
【私が気にした機能】
A9GはIMAXに対応し来年TSUTAYAがIMAXコンテンツ配信しますので不要とは言い切れなくなりました
現在GZ2000は非対応のようです
GZ2000はHDR10+対応
A9Gは非対応
あとはHDMI2.1はどうなるかです
GZ2000はALLM
A9GはeARC
どちらが重要かは何とも言えないです
使用方法によると思います
正直時期が悪かったとも…出たばかりのわりにハイエンドは中途半端に搭載してきてhdmi2.1対応ケーブルもあまりない状況
IMAXやHdmi2.1、HDR10+はどれだけ広がるか分からないので今はいらないと言う方は多いでしょうが、テレビは2〜3年で買い換えるものでもないですし、できるだけ最新規格を対応しているものを私はおすすめします
のんびりしているとどんどん進化していきますから、、、キリないですね(笑)
目的に合わせて少し待つのも選択肢かとも今は思っています
2020年発売噂のPS5もHDMI2.1を搭載されるでしょうし、今後は録画機器やAVアンプ、Blu-rayレコーダーも搭載してくる事が予測されます
既にAVアンプ(本格ホームシアター機器)はimax、earc、allmに搭載しているものが複数社から出ています
HDR10+は今のところ対応が少なく感じます
私の知識不足かも知れませんが…
ネットコンテンツはどこのテレビも豊富だったので驚きました、流行りの物はほとんどあるかと!
【画面保護】
保護を付けると画質が悪くなるや映り込みするなど批判的な声が多いかと思いますが、私は透過率93%の保護カバーを付けています
こんな高価な物を買う人がわざわざ画面の見辛さを落としてまでカバー付けるか?と思う方もいらっしゃるともお聞きしました
それでも私は少し無理をして買ったので寿命まで使いたく思い付けました。
明るいと映り込みますが透過率が高いだけあってパッと見は余程気にして見ていないと付けているかわからないと思います
見に来た友人は差が分からないと言っていました。
静電気が凄いので対処法方は問い合わせください、私も聞きましたがあくまでも素人なので細かいことはプロにお聞きください、そんなに大変ではありません
サイズやその他情報は下記
楽天、アクリル雑貨デコデコ
液晶テレビ保護パネル クリアパネル 65型【厚3ミリ重厚】65型 65インチ 光沢 グレア仕様【国産 テレビ保護カバー 保護ガード 保護フィルム】(EPP3-65V)
幅1446ミリ × 高さ820ミリ × 奥行25ミリ
Panasonic 65インチ Gz2000
【まとめ】
私の環境はGz2000(allm対応)、Blu-rayレコーダーdp-ub9000、avアンプ(allm、earc対応)で7.1.4
色々書きましたが個人的には大満足しています
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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。
専門誌、ネット、テレ…続きを読む
2019年9月11日 16:06 [1258404-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
操作性 | 5 |
画質 | 5 |
音質 | 5 |
応答性能 | 5 |
機能性 | 5 |
サイズ | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
オーディオ・ビジュアル評論家としての活動を通じてのレビューです。
(専門誌では、テストディスクによる確認および測定による定量的な評価を行っています。)
【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
前面はフラットで画面と下部のスピーカーとの繋がりも良く、良いデザインだと思います。
【操作性】
リモコン操作に対する反応は素早く、ストレスを感じません。
機能「アレコレチャンネル」は、放送中の番組もネット動画も横断して検索および一覧表示でき、ソースを気にせず見たい映像を見つけることができます。
【画質】
OLEDパネル搭載製品は各社から登場していますが、その中でもナンバーワンだと思います。
映像が明るく、測定ではピーク輝度(表示面積2%時)が約1,000nitsと明るく、これは、下位モデルのGZ1000や他社製品に比べて2割以上も上回る値です。
空に浮かぶ雲のようなハイライト部は、階調が保たれて自然な立体感が得られます。
暗部は光り出しの制御が繊細で、ビット値にして64が黒(輝度ゼロ)ですが、65も識別することができます。(一般的なOLEDテレビは、65-67くらいまで潰れがち)
ほか、クロマアップサンプリングも、テストパターンで比較すると、他社製品より優秀でした。色の再現精度も非常に良好です。
映像はテイストで好みが分かれますが、制作者の意図に忠実で、ダイナミックなコントラストという点では、本機GZ2000は最も優れていると言えます。
【音質】
スピーカーが前方を向いていてクリア。テレビとして必要充分の高音質です。
【応答性能】
OLEDも残像はありますが、液晶に比べると別次元。動画解像度が高いのもOLEDの魅力です。
【機能性】
Dolby Atomosに対応していて、天面に上向きのスピーカーも搭載。上下にも広がりを感じるサラウンドサウンドが楽しめます。
【サイズ】
スタンド込みで奥行が310mm、高さが907mm。幅は1446mmです。
【総評】
OLEDテレビは各社個性がありますが、「映像制作者の意図に忠実=高画質」と考えると、GZ2000がナンバーワンだと思います。
OLEDテレビは白色発光素子+フィルターでカラー映像を作り出していて、長らくトップエミッションのRGB発光タイプ(業務用)に比べるとコントラスト感がイマイチに感じていましたが、GZ2000は遂に感動レベルに到達。
画質重視でOLEDテレビをお探しなら、最有力候補としてお勧めします!
参考になった126人
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よく投稿するカテゴリ
2019年9月6日 00:50 [1257139-1]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
操作性 | 1 |
画質 | 3 |
音質 | 5 |
応答性能 | 3 |
機能性 | 2 |
サイズ | 3 |
入手困難機種?
消去法でTH-65GZ2000しか無かった!
即納とポイントで決めてしまった!
以下ご参考までに。
【デザイン】
薄型テレビとして普通のデザインなのが良いです。
KJ-65A9Gや65X930のデザインは嫌です。
【操作性】
相変わらず番組表の中にCMが出ると言うトンデモ仕様、
番組表は全てのメーカーの中で最悪。
なので操作性の星は1個、加えて総合評価もマイナス星2個。
いい加減ユーザーの希望を取り入れてほしいと思います。
【画質】
良いか悪いかと言う答であれば「とても良い」となります、
ただ実売価格が半額のOLED65C9PJAと比較して優位性は殆ど無い。
(以下、KJ-65A9G、OLED65C9PJA、65X930との比較)。
KJ-65A9GとOLED65C9PJAをHDMI分配機でつないで比較したが、
閾値は分からないが明るいエリアが広いと画面全体を暗い方向に調整し、
逆に明るいエリアが狭いとその部分をさらに明るく強調している。
4Kアプコンの性能はOLED65C9PJAよりは良く65X930に負ける感じ。
4K/HDRコンテンツでの比較で色の鮮やかさや解像感は明らかに
KJ-65A9Gより劣っていた、実売価格半額のOLED65C9PJAとの差も感じなかった。
KJ-65A9Gを購入する予定だったが電源OFF時の映り込みの波打つ感じがとても
酷く作りも安っぽくオーディオ機能が旧A9Fから劣化したのでGZ2000に決定。
画質の差はメーカーの味付けと言うか個性の差の範疇、これが絵作り?
星5個の評価でも良いのですが価格に見合った性能とは思えないので星3個。
【音質】
この機種がダントツで良く他社を圧倒していると思います。
【応答性能】
BDや放送の範疇では同じ種類のパネルを使ってるどのメーカも同じ感じ。
ゲームとかはわかりません。
【機能性】
KJ-65A9GやOLED65C9PJAには勝ってるがレグザには負ける。
最上位機種なのだから次期機種は全録に対応してほしい。
(それよりあの番組表の改善が先だが・・・)
【サイズ】
大量のスピーカー(何と足にも付いてる)が設置スペースの奥行きはそうでもない。
おそらく設置性はKJ-65A9Gや65X930よりは良いのではないかと思う。
【購入価格】
ビッグカメラで598000円+ポイント15%+特別に即納(延長保証、配送、設置無料)
※BiC ViewSuicaで購入。
【総評】
消去法で気が付いたらTH-65GZ2000一択になってしまいました!
工業製品としての品質はパナソニックが一番良い(まし)と思います。
マニアや評論家は好き勝手で大げさですがOLEDの2018〜2019モデルに
関して私の見た範囲でメーカーは関係無く画質の差は極些細でした。
画質はKJ-65A9Gの方が明らかに良かったが差は僅か、
(差は同じソースでマニュアル調整し比較したら分かるレベル)
KJ-65A9Gは作りの悪さと言うかパネルの歪み(映像ではなく映り込み)が
酷く加えてA9FからA9Gになって音もかなり悪くなってます。
今のレグザは中国メーカーだし、同じパネル?と言ってもLGは嫌だし、
消去法でこの機種になりました。
ただTH-65GZ2000は価格に見合った画質面の優位性は無いと思います。
参考になった46人
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