ES-W111-SL
- 無線LAN対応のプラズマクラスター洗濯乾燥機。AIoTクラウドサービス「COCORO WASH」と連携し、快適な洗濯をサポートする。
- 天気情報や季節、洗濯履歴に応じた洗濯方法を洗濯機本体やスマートスピーカーの音声、スマートフォンのアプリでアドバイスし、洗濯終了などの知らせが届く。
- 衣類量や汚れ度合いのセンシングに基づき「節水できた」などの運転結果や、乾燥・糸くずフィルターのお手入れ時期、エラー内容と対応策をタイムリーに通知。
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2020年1月27日 16:47 [1286553-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 使いやすさ | 5 |
| 洗浄力 | 4 |
| 静音性 | 4 |
| サイズ | 3 |
| 機能・メニュー | 4 |
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|---|---|---|
タッチ式操作パネルでスッキリデザイン |
排水トラップ |
排水トラップの取り付け |
■まえおき
今まで約10年間使用してきたパナソニックのドラム式洗濯乾燥機の調子が悪くなったのでメーカー修理依頼したものの、完全復活できなかったので買い替えを検討。
以下の2点を重視して機種を絞り込んだ結果、本機の購入に至った。
・乾燥機能(しっかり乾燥できることを期待)
・手入れが簡単
また、予算(購入費)節約のために敢えて最新型でなく旧型品を選び大手家電量販店ではなく通販専門店で購入。
■良い点
1)乾燥の出来映え
本機の乾燥方式は、ヒートポンプ式とヒーター式の両方を備えたハイブリッド式。
ヒートポンプ式は、比較的低い温度で衣類にやさしく乾燥するのと省エネが特長だが、乾燥が不十分で衣類に湿り気が残る可能性が高い。
それを補うために、本機は乾燥の始めと終わりのタイミングでヒーターを併用している。
そのためか、我が家で何度か使用した限りでは自動モードでしっかり乾燥され、タオルなどにフワフワ感があった。
また、前使用機よりも衣類のシワは少ないようだった。
買い替えで一番気にしていたところだが、いわば期待通りだったと言える。
2)手入れが簡単
前使用機では、使用後の乾燥フィルターの掃除と乾燥ダクトに付着した糸クズなどのゴミを除去しないと乾燥性能/効果がすぐに低下するので、手入れをこまめにやる必要があった。
特にダクトの掃除は手を複雑な内部に突っ込んでやるしかなく、手に傷を負いながらの作業でたいへんだった。
その点、本機は乾燥フィルターや乾燥ダクトを自動でお掃除してくれるのでとても楽チン。
乾燥フィルターを毎回掃除する必要はなく、しかも時々溜まったゴミを除去する時も、この自動掃除機能のおかげでゴミはフィルターユニット内部に固まった状態になっているので、これをつまみ出すだけの超簡単。(思わず感激した)
また、前使用機に比べて排水の糸クズフィルターに溜まる糸クズの量もかなり少なく、除去に手間がかからない感じだった。
3)Wi-Fi機能
我が家のLANに接続させてスマホと通信が可能。
本機のそばにいなくても本機の動作状態(洗濯や乾燥などの動作状況)をいつでもスマホ上の専用アプリで把握でき、洗濯終了などをスマホに自動通知してくれるのが意外と便利だった。
4)タッチ式操作パネル(添付写真参照)でスッキリとした外観
■悪い点(不満点、気になった点)
購入から1ヶ月余り経過したが、今のところトラブルや不満は一切ない。
■洗濯機で遭遇する匂いについて
・どこの製品でも新品使用時は、プラスチックパーツやゴムパーツなどから独特の匂いが出る。
本機も同様で、特に乾燥を使用するとそれらパーツの匂いが発生しやすく衣類にも匂いが移ってしまいがち。
使い始めの数週間は、古着や不要になった衣類/タオルなどを使い、洗濯乾燥の頻度を上げて繰り返せば、この新品独特の匂いは早めに自然と軽減されていくはず。
・家の環境にもよるが、下水や排水溝からの臭い匂いの逆流がある。
「排水トラップ」(添付写真参照)を床にある排水口と洗濯機の排水パイプの間に接続する形で設置すれば、この嫌な匂いをシャットアウトできる。
匂いの発生が無ければ、その設置の必要はないか、あるいはすでに「排水トラップ」が設置されているかもしれないが。
我が家の場合は、その匂いに悩まされたという経験がなかったのだが、今回の洗濯機買い替えを機に確認して見たところ、「排水トラップ」が設置されていないことがわかり、あらためて設置した。
アマゾンなどの通販やホームセンターなどで安価に入手可能で誰でも簡単に取り付け可能。
ただし、家の排水口の直径や深さの寸法に合ったものを選ばないと、取り付けできない場合があるので注意。
■他社比較検討内容(参考までに)
・パナソニック
メインモデルの乾燥はヒートポンプ式で乾燥度合いにやや不安がある。
他モデルにヒーター式があるが、排熱のために設置した部屋の換気が必要らしい。
全モデル自動掃除機能は無い。
・日立
乾燥はヒーター式で期待がもてるが、排熱や湿気を排水パイプを通じて屋外に出す仕組みで、下水や排水溝からの臭い匂いの逆流が問題視されている。
また、その匂いの対策のために「排水トラップ」があると排熱(排気)の妨げになってしまうというジレンマに陥りそう。
全モデル自動掃除機能は無い。
・東芝
メインモデルにシャープ同様に自動掃除機能があるのだが、乾燥はヒートポンプ式で乾燥度合いにやや不安がある。
最下位モデルにヒーター式があるが、自動掃除機能は無い。
■まとめ
まだ、洗濯/乾燥の基本機能しか使っておらず、プラズマクラスターによる除菌消臭や超音波ウォッシャーなどの機能は試していないが、基本機能だけでも本機は期待通りで十分満足いくものに仕上がっていると思ったと同時に洗濯機の進化を痛感した。
通販専門店での購入だったが配達・設置サービス・リサイクル回収等もしっかりしており何のトラブルもなかった。
本機を使用してみて、メーカーであるシャープは、経営難で台湾企業に買収された後、今や保守的で元気のない日本の大手家電メーカーの中で一皮剥けた存在に生まれ変わったような気がした。
★追記★
当初気になった新品独特の匂いもほぼ解消。
洗濯物が多い場合は乾燥不足になることがあるので、2回以上に分けて乾燥するか、本機の設定機能の中に乾燥の仕上がり具合を調節する(乾燥時間を長めにする)設定があるので利用すると良いだろう。
また、白物家電としては珍しく無線LAN設定の中にファームウェアのアップデート機能もあるようなので、今後のトラブル対応に期待できる。
★ちょっと一言★
AIの時代になっても家電製品はまだまだ万能ではない。
製品任せで上手くできることは限られる。
できないことを製品の所為にばかりするのではなく、使う側が製品の長所を活かした使い方の工夫や知恵を絞ることで不便な点を少しでも改善できるはず。
それををしなければどこの製品を使おうとも満足なものにはならない。
参考になった38人(再レビュー後:29人)
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プロフィールライター・編集者。家電評論家。ウェルビーイング研究家/プランナー/プロデューサー。
書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、…続きを読む
2018年11月30日 17:23 [1178320-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 使いやすさ | 4 |
| 洗浄力 | 4 |
| 静音性 | 4 |
| サイズ | 4 |
| 機能・メニュー | 5 |
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|---|---|---|
天面の制御部の構造 |
自動お掃除機能付き乾燥フィルター |
自動お掃除機のビフォア&アフター(左) |
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超音波ウォッシャーは本体下部の内側へ |
本体下部の構造 |
操作に必要なボタンのみ点灯するタッチ式の美しい操作部 |
シャープのドラム式洗濯乾燥機2018年最上位モデル。10月初旬に開催された記者発表会でチェックした。
前年モデルでデザインを刷新したシャープのドラム式洗濯機。以前から省エネ性能の高さをはじめ、"陰の実力機"と評価していたが、ごくごく平凡な見た目で、消費者の目に留まりにくく残念に思っていたのが、デザイン性のアップによって一気に人気機種に躍り出た製品だが、後継機となる本製品でもデザイン性は踏襲。新たに搭載されたのが、洗濯機の2018年モデルでトレンドとなった、無線LANとAI(人工知能)機能を搭載。"IoT(モノのインターネット化)"というトレンドでは、先行していたパナソニックに追随し、日立とともに並んだかたちだ。
いわゆる"スマート家電"化と言える、無線LANとAIの搭載だが、機能面では他社と同じくまだまだリモート操作と本体では不可能な細かな設定という程度。便利には便利だが、他に代替のない機能、マストな機能とまでは言えず、今後の発展に期待した将来性を見越した"インフラ"機能の搭載と見るべき。
むしろ本製品の独自性は別の機能にある。その1つがハンディタイプの洗濯グッズ「超音波ウォッシャー」の付属。超音波による微振動が引き起こす微細な泡で、えり袖などに多く黄ばみの原因となりやすいたんぱく質汚れを引き剥がすことができるというもので、単体の製品としても販売されているが、前機種同様にそれを付属品として備えている。ただし、前モデルと違い、充電場所が本体上部か下部に移動し、内部に収められる仕様となった。非接触給電式を採用し、置くだけで手軽に充電できるのも特色だ。
それ以外で大きな機能・構造上の改良点としては、乾燥フィルターの自動お掃除機能を搭載したこと。フィルターに付着したゴミを可動式のブレードでこそぎ落とすことで、ダストボックスに溜まる仕組みだ。溜まったゴミは約7回ごとの乾燥運転後に捨てればよく、お手入れの手間を省くことができる。乾燥フィルターの手入れは性能を大きく左右する要素なため、毎回必須となるが、この部分のお手入れの負担を減らしてくれる待望の機能だ。
シャープのドラム式乾燥機では、従来から乾燥ダクト部分にも密かに自動お掃除機能が搭載されている。給水の水を利用して送風経路を洗濯するたびに洗い流すという機能で、通常他の製品ではユーザーの手で清掃ができない部分にまで自動でケアができるというのはうれしい仕様だ。フィルターのお掃除機能と併用することで、乾燥性能の維持と洗濯機の寿命維持につながるだろう。
ちなみにシャープのドラム式洗濯機は、省エネ性能の高いヒートポンプ式に加えて、サポートヒーターを併えるハイブリッド仕様な点も特長。60℃の温風を噴き付けられるサポートヒーターによって、仕上がりのカラッと感が弱いヒートポンプ式の弱点を補い、天日干しのような乾燥を実現する。
7つのセンサーを併用することで、無駄のない制御を行い、ヒーターを使用しながらも洗濯〜乾燥(6kg)の消費電量は590Whと省エネ。1回当たりの電気代は約15.9円で、毎日乾燥まで行った場合にもランニングコストを抑えることができます。
前年モデルでデザイン、機能、性能の三拍子が揃った同製品。新モデルでは、メンテナンスのしやすさもアップし、ドラム式洗濯乾燥機市場において今年も存在感を示す一台となった。
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