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2025年10月26日 00:55 [1992333-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
ラジカセでミックステープを作って楽しんでいたのですが、カセットデッキを使ってみたいと思い、今現在新品で手に入る唯一のものということで購入しました。
昔のデッキを触ったことがないため、性能はラジカセ並という覚悟もしていましたが、ラジカセではついていないレベル調整ができたり、テープスピードの調整、テープカウンターなどもあり、また音質面も癖のないサウンドで録音でき満足しています。
今までの感覚的に1万円クラスのラジカセは録音がほぼ駄目で、3万〜4万クラスだと録音の品質に満足していたのですが、実際にこのカセットデッキを使い始めると、ラジカセでミックステープ作るのはやめておこうと、考えを改めました。
今後はこれをメインに使って行きたいと思います。
昔のものを中古で探して…ということも考えたのですが、カセットのメカは複雑でトラブルが起きたときに修理が難しそうなことと、近くにそういう修理屋もないので、良い選択ではないかもしれないのですが、ラジカセを使っていてワンランク上の録音をしたい、再生したいということであれば特に不満なく使えると思いました。
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2025年1月4日 22:28 [1917018-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 4 |
| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
DENON DRR7.5も持っていて比較すると自分のオーディオではTEAC W-1200は細かい音まで拾ってくれるけど味付けのない素直な音だと思いました。RCAは両方AT-EA1000/0.7を使っていて比較しても音が全然違うので好みがあるカセットデッキだと思いました。
お店で聴いてもお店のスピーカーが良いのならはっきり言って参考にならないと思います。
正直古いカセットデッキは結構故障すると思います。
自分のも先日修理から帰って来ました。なのでカセットをずっと聴く方はTEAC買っても良いと思います。
なので私はTEAC W-1200を購入して大変満足しています。
オーディオマニアではありません。
ワウフラッタ-とか自分の持ってるデッキを比べたら5倍違いますがteac w-1200も正直分かりません。
それぞれの良さが有ります。
惑わされず欲しいと思ったら購入して後悔は無いと思います。
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2024年9月10日 22:55 [1189543-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 4 |
| 操作性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
AKAI GX-R60、先先代のTEAC AD-800を所有。借り物でしたが同じく先先代のTEAC W-890Rの音質を知っておりますので、そちらと比較したいと思います。
●W-1200の音質(AD-800・W-890Rと比較)
オートリバースメカからワンウェイメカに変わりヘッドアジマスが安定した為でしょうか高域がかなり改善され伸びます。低域もキチンと歪まずに出るようになっています。W-890RにはドルビーHX-PROが搭載されていましたが、何故かW-1200の方が伸びます。これはメカの影響が大きいと思います。
またAD-800・W-890Rには個体によってハムノイズが入る、テープが絡まるという不具合がありました。
まずハムノイズですが、お店で試聴した個体、購入した個体共に入りませんでしたので改善された可能性が高いと期待しています。
テープの絡まりですが、現在のところ一切ありません。オートリバースメカからワンウェイメカになって改善されたと期待したいですが、何かあれば再レビュー致します。
先代のW-890Rmk2には搭載されていなかったノイズリダクション機能(再生のみ)が新たに追加されました。ドルビーBで録音したテープで聴いてみましたが本来のドルビーBと大して変わらない効果を得られました。
接着剤の匂いも全くしませんでした。
●W-1200の音質(AKAI GX-R60と比較)
カセットデッキ全盛期1985年製のミドルグレードのリバース機との比較です。まずGX-R60のスペックです。
ワウ・フラッター0.05%WRMS(JIS)
±0.07%W.Peak(EIAJ)
周波数特性20Hz〜17kHz ±3dB(ノーマルテープ)
20Hz〜18kHz ±3dB(CrO2テープ)
20Hz〜19kHz ±3dB(メタルテープ)
歪率(EIAJ)0.8%(メタルテープ)
SN比(メタルテープ)59dB(EIAJ)
Dolby B on:1kHzで5dB、5kHz以上で10dB改善
Dolby C on:500Hzで15dB、1kHz〜10kHzで20dB改善
周波数特性ですが、残念ながら負けてしまいます。GX-R60はリバース機ですが、スーパーGXヘッドのおかげでかなり伸びますし、低域もかなり出て元気ハツラツ。W-1200では高域は若干負け、低域は厚みより豊かさに優れていると言う感じで、割とあっさり。やはりそこはメカ、回路の影響でしょうが、限られた部品でしか現在は作れませんから仕方ありません(全盛期の頃もAKAIは元気ハツラツ、TEACはあっさりでしたが)
ただその厳しい状況の中で作ったデッキとしてはかなり良く出来ています。カセットテープ本来の暖かみのある音で、普通のラジカセと比べたら遥かに優れています。
●総合
ドルビーNR・HX-PROが回路生産終了の為、搭載出来ないのが悔やまれるくらい良く出来ています。ドルビーHX-PROがあればさらに高域は伸びた事でしょう。
ドルビーB・C・S・HX-PROやdbxが付いたのが欲しいと思う方が多いと思いますが、限られた部品の中でTEACは本当に素晴らしいデッキを作ってくれたなと思います。
購入を検討されている方は実際の店舗等で試聴をお勧めします。特に先先代のAD-800・W-890Rのイメージがある方は強く試聴をお勧めします。
どうしても全盛期の高スペック機が使いたいなら、お金は掛かりますが全盛期デッキを修理・オーバーホールした方が良いかと思います。
「お客様が居る限りカセットデッキを作り続ける」とインタビューで言ったTEACには本当に頭が下がります。
何よりも皆様に素敵なカセットデッキ・カセットテープライフを。
ありがとうございました。
参考になった56人(再レビュー後:13人)
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2024年6月16日 10:45 [1853641-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 音質 | 4 |
| 操作性 | 3 |
| 機能性 | 1 |
【音質】
非常に良く出来たテープレコーダである。今買えるレコーダとしては間違いなく最高の性能を持つ。使われている部品は汎用品で中国製。ラジカセクラスの出来合のメカの複合体に過ぎない。それでも録音回路が素晴しいから同メカの東芝やソニーのラジカセ上位機とは比べものにならない程音が良い。現在の各社のラジカセは特に録音性能が欠陥であったが、本機はホームオーディオとして十分な録音性能があり、今テープに音楽を録るなら本機一択である。下手にラジカセなどを買ったところで結局買い直す羽目になるのだから…。
さて、音の傾向としてはよく言えば大変クリヤーであって、別の言い方をすれば澄みすぎていると感ず。泣かせ系で味付けの濃いソニーなどとは対照的であるが、デジタルソースとの相性も良いしユーザの好みも問わず安心して買えるだろう。
【機能性】
安価な価格設定故文句は言えないが、録音に際し調整できる箇所は無に等しくやや残念ではある。例えばバイアスなんかは触れるだけで遙かにレコーダの価値が上がった箇所であるだけに惜しい。現状テープはURしか無いのであって、せめてUR向けのバイアス深度に決め込むくらいのこだわりは見せて欲しかった。録音レベルも左右連結でバランスの調節は出来ない。ピッチコントロールやマイクといった機能はある物のMTR的に使えるでも無ければ機能面では普通の電池式搬用テープレコーダの域を出ないのは残念だ。
ダブルデッキは良いことだ。ミュージックテープを持出用にダビングできるのは勿論、ナマロクの簡易編集にも大変重用している。ダビングによる劣化も無く嬉しい。
このほか色物的機能としてUSB出力が挙げられる。ただこれが曲物で、パソコンやオーディオソフトによっては使用できぬ場合がある。手持のパソコン(LAVIE A27 @Windows10)ではエラーが出てどうしても使うことが出来ず、仕方なく古いパソコン(Mebius MURAMASA @WindowsMe)を使用してデジタルレコーディング(DigiOnSoundによる)を行った。これも音質は大変良好で、安物のMP3変換プレーヤとは雲泥の差である。
ちなみに本機をパソコンにセットすると音声出力もUSBになるから、パソコンからテープへの録音も出来るのかと思ふたが試した限りそれは不可能であった。このあたりも含めて中途半端なところが総合的な満足度を下げてしまっている。
【デザイン】
シルバー塗りのオーディオ機らしいデザイン。平成シルバー調。FL管や左右対称のデザインも悪くない。
【操作性】
今ひとつと思うところもある。例えば録音レベルつまみは目盛がつまみの頭のプリントだけで側面にスリットも無いため細かい位置がわかりづらい。
【総評】
総じて出来ることは多くないが、ただ一つ、「今最も高品位のテープレコーダ」であることは疑いの余地が無い。たった数万円でカセットテープの最高環境が手に入るのだからオーディオ好きとしては買わぬ理由が無い。必らず万人の持つべきレコーダである。
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2021年4月5日 01:19 [1440905-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 音質 | 3 |
| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 3 |
値段が高いので買うのを躊躇して数年過ごしていましたがようやく意を決して買いました。
自分の買った個体だけかもしれませんが(新品ですが…)、Bデッキ(右側)については音質が悪く使い物になりません。
ワウフラッターが安定していないせいか音揺れがかなりありアジマスも耳で聴いた感じずれているためおまけ以下です。
再生も録音もダメです。
Aデッキ(左側)は問題なく音質は良かったです。
ピッチコントローラーがAデッキのみついているため回転ムラがないのはこのせいかもしれません。
手持ちのカセットデッキは20年前のミニコンポに搭載されているものでしたがそれと比べるとハイが伸びるため音質はけっこう良くなったと思います。
録音については現行で売っているカセットはマクセルURしか選択肢がなく、普通のノーマルテープにふつうの音質で録音することしかできません。
今時録音音質を期待して使うこともないでしょうけどね。
パソコンに繋いで録音できますが内蔵DACの音質については特に文句もなく使えるレベルで音質は良いです。
また、ヘッドホン端子も低ノイズで音質はいいと思います。
買って良かったとは思いますがBデッキが使い物にならないのは残念ですね。
Aデッキが当たりだったので良しとしますが。
メーカーに送ったところで不良なしで帰ってくるのがオチでしょう。
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2019年4月13日 18:48 [1216293-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 4 |
| 操作性 | 5 |
| 機能性 | 3 |
![]() |
||
|---|---|---|
昔、エアチェックしたりレコードから録音したカセットテープをデジタル化するため、Amazonサイトで、USBオーディオキャプチャを購入して、デジタル化を実行していました。
ところが、デジタル化していたさなか、最後の高級カセットデッキとして購入し使用していたTEAC V-8030Sが、再生中に、一瞬電源が落ちるようになり、まともに再生できなくなってしまいました。
メーカーに問い合わせをするも、部品が無いため修理受付できないと断られ困ってしまいました。
ネットで、カセットデッキの修理専門業者を調べ、修理依頼をしていますが、数ヶ月経過しても修理どころか見積もりもまだできていない状態でした。
新しくカセットデッキを買おうと物色しても、現在、ドルビーノイズリダクション付のカセットデッキがないのです。当方、ドルビーB とドルビーCで録音したテープばかりだったので本当に困ってしまいました。
ひとまず、ドルビーCで録音したテープは、修理依頼中のカセットデッキ(V-8030S)の修理完了を待って後回しにし、ドルビーBで録音したテープをデジタル化しようと決め、ドルビーB 相当での再生機能がある本製品を購入しました。
オーディオ全盛期のカセットデッキに比べ相当低いスペックゆえ、音質は期待できないと思いつつ早速再生してみました。
予想以上に素晴らしいサウンドです。カセットテープは、ほとんどTDK製ですが、30年以上前にFMエアチェックしたテープでも、高域が落ちることなく見事に再生できました。感激でした。心配した、ワウフラッタも実使用において全く問題ありませんでした。
見た目、プラスチッキーで、メカ動作音やカセットホルダーを閉める際の音も相当大きく、テープホルダーには、バックライトなしでテープ残量が確認しずらい、カウンターも時間表示で無いなど、残念な点もありますが、現在は、メイン機器でなくデジタル化のための再生専用機としての使用がメインなので、問題ありません。
また、肝心の録再ヘッドは、3ヘッド構成ではないのですが、録音操作をすることで、ヘッドの消磁ができるので良としましょう。
USB接続での、パソコンへの取り込みは、フリーソフトの「Audacity」を使用しているのですが、先に買ったUSBオーディオキャプチャは、既定のデバイスが「マイク配列(USB AUDIO DEVICE)」で、カセットデッキからの取り込みは、レベルが低すぎて、エフェクト(正規化…ノーマライズ)が必須でした。
本機(W-1200)では、「ライン(USB AUDIO CODEC)」となっていて、十分なレベルで取り込めエフェクト(正規化…ノーマライズ)不要、しかも、USBオーディオキャプチャで時々発生していた音飛びも皆無です。素晴らしいです。
本機(W-1200)を使用し、パススルーして他のソースもデジタル録音できるような仕様になっていればいいなと思うほど、安定してパソコンへ取り込みできます。
さらに、ドルビーC相当のノイズリダクション対応再生機能もあれば最高でした。
最後に、私の勝手な想像ですが、本機がダブルカセット構成になっているのは、ティアックさんの良心かなと思っています。
本機が1台売れれば、カセットメカは、倍の2個販売したことになります。
販売が増えれば、カセットメカ製造メーカーが採算を取れるようになり、カセットメカ製造中止という事態を防げるかもしれません。
オートリバースメカがそうであったように、ワンウェイ (片道走行)方式のカセットメカも製造中止となり、カセットデッキ製造ができなくなるという事態にならないよう、ティアックさんには、ぜひ頑張ってほしいものです。
参考になった41人
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2018年6月9日 15:57 [1133993-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 音質 | 4 |
| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
1975〜1990年頃に当時のカセットデッキで録音したカセットテープ資産を聴くために購入
購入にあたり東芝のTY-AK1と比較、往年の中古カセットデッキも視野に入れて検討した結果W-1200に決定しました。
購入の決めては・・
東芝のTY-AK1に対して
1.ハイポジ&メタルポジションに加えDolby-B NR相当の再生が可能なこと
2.LINE出力がある事
また往年の中古カセットデッキは
1.状態がピンキリでいつ死亡するかわからないこと
2.デジタルアウトプットがないこと
以上の理由からW-1200を購入しました。
【デザイン】
かつてのオーディオ機器の流れを汲むデザインで良い。しかし、カセット蓋の窓が小さすぎて、テープ残量が見にくいのが残念
【音質】
スペックからしてそんなに期待してはいなかったのですが・・
録音機材が良く保存状態の良いテープは中々良い音を奏でてくれます。
特に録音時にバイアス調整が可能だったSONYのTC-K777で録音したテープはノーマルテープでも中高域までフラットでしっとりした暖かい音色です。
一方で1970年代後半に録音したテープ(機材はSONY TC-K7)はハイポジテープでも高音がこもっていて、音の揺れも感じてしまいます。
録音機材もそうですが、テープ自体の性能やテープの保管期間の長短もかなり影響していそうです。
【操作性】
ボタン配列が良くまとめられており使いやすいです。往年のカセットデッキを操作したことのある方なら取説不要でしょう
【機能性】
ダブルカセットは必要ないと思っていましたが、再生中に別のテープの早送りや巻き戻しが可能で意外と便利です。
デジタル出力端子があり、今後いつまで保存出来るかわからないカセットテープをデジタル音源化する事が可能です。
【総評】
ワウ・フラッター0.25%
周波数特性30Hz〜15,000Hz
スペックだけ見てしまうと良い数字ではないのですが、テープの状態さえ良ければ、そこそこの音質でアナログ音源ならではの暖かく厚みのある音が楽しめます。
とにかく2018年になっても新製品を出してくれたTEACには感謝してます。
当機で録音はする予定がありませんが、所有するアナログレコードから録音したらどんなものか?そのうち試して見たいと思います。
参考になった36人
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