AVR-X4400H
- 日本国内初のイマーシブサウンド「Auro-3D」フォーマット対応9.2chAVサラウンドレシーバー。最大出力235Wのディスクリート・パワーアンプを搭載。
- Dolby Atmos、DTS:Xに対応し、4K Ultra HDパススルー(60p/HDCP 2.2/BT.2020/HDR10/Dolby Vision/HLG/eARC)、4Kアップスケーリングが可能。
- 音楽ストリーミングサービス、インターネットラジオ、Amazon Alexa、5.6MHz DSD、ハイレゾ、AirPlay 2、Wi-Fi、Bluetoothなどに対応。
よく投稿するカテゴリ
このレビューは参考になりましたか?![]()
よく投稿するカテゴリ
2018年11月15日 11:48 [1174423-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 操作性 | 4 |
| 音質 | 5 |
| パワー | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 入出力端子 | 5 |
| サイズ | 5 |
【デザイン】
最近のAVアンプの流行りに見られるシンプル&スマートなシンメトリーデザイン。
多機能なAVアンプを沢山のスイッチで飾らず非常にシンプルだが、重厚でゴールドの文字類が更に高級感を演出している。
【操作性】
あまりにも多機能なのでAVアンプを始めて使う人には難しいかも分からないが、慣れれば問題無くなると思う。
ただ多機能ゆえんリモコンに沢山のボタンが必要で小さくなるのはしょうがないが、よく使うボタンはもう少し大きくしても良いかなと感じた。
【音質】
数年前までピュアオーディオに比べてAVアンプの音質は入門以下的な風潮があったが、いやいやここ最近の中級機以上のAVアンプの音質には眼を見張るものがある。
特にDENONのAVアンプにはピュアオーディオからフィードバックされた技術が搭載されているのでここ何世代かの音質は非常に高い。
普段はアナログレコードをマッキントッシュセパレートアンプとJBLを自作ケーブルで繋いで聴いているが、DENONのAL32を通して聴くと非常にクリアでSN比が上がった。
また少し話は逸れるがSONYのSACDミニコンポが壊れたのでPS3からCDを鳴らしてみたらまた一段と厚みと温かさが増し、まるで超クリアなアナログレコードを聴いている様に感じた。
これはPS3のアップサンプリング機能が音質向上に貢献していると思うが、この44.1→192kHzはHDMI接続の場合にしか機能しないのでAVアンプの貢献が非常に高い。
もし手持ちにPS3があるなら数十万のSACDプレーヤーを購入する前に試して損はないと思う。
【パワー】
ピュアオーディオはマッキントッシュの300w×2だが125wでも遜色なく聴ける。
サラウンドシステム用のスピーカーを鳴らすには必要にして十分な音圧をドライブ出来る。
【機能性】
必要にして十分、多機能過ぎて全てを使うのは難しいかもしれない。
【入出力端子】
これも私には必要にして十分。
【サイズ】
標準的なセパレートオーディオ機器のサイズ。
他社製品や他の機器と上下左右並べて重ねて使用しても違和感なく使えてしっくりきます。
【総評】
ミニコンポからゲーム機、5.1ch サラウンド、プロジェクター、ピュアオーディオとどんどんAV機器が増えてその都度アイデアを絞ってシステム化してきましたがとうとうAVアンプを導入しました。
今まで電源や接続切り替えなどまずらわしい操作がリモコン1つで簡単に出来非常に便利でストレスフリーになりました。
またピュアオーディオに比べても音質面で非常に高音質になっていると思います。
超拘り派のオーディオマニアには不向きかもしれませんが、映画やライブなとサラウンドシステムを好む方にはコレを中心にAVやピュアオーディオのシステムを組むと非常に便利で快適で満足出来ると思います。
特に今回、型遅れながら現行AVR-X4500hとほぼ同性能の本機をポイント値引きながら実質9万ほどで購入出来ましたのでコスパはとても高かったです。
- 設置場所
- リビング
参考になった2人
このレビューは参考になりましたか?![]()
よく投稿するカテゴリ
2018年10月21日 18:18 [1166642-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 操作性 | 3 |
| 音質 | 5 |
| パワー | 5 |
| 機能性 | 4 |
| 入出力端子 | 5 |
| サイズ | 5 |
リビングでオーディオを楽しんでおりましたが子供が生まれてから江戸間6畳弱の自室へ追いやられました。
かなり微妙な環境での評価となります。
先々週、展示品を78000円で購入しました。
主として利用するのは音楽鑑賞、PCゲームです。
現状、3Dサラウンドソースの音源は未鑑賞です。
○システム構成
買い替え前はYAMAHAの3067を使用していました。
スピーカは4.0.4chです。
フロント:B&W 805D
サラウンド:ELAC 310ce
フロントハイト&リアハイト:KEF KTH3005
AVアンプ:これ
フロント用パワーアンプ:NMODE X-PM1
TV:Funai 4100 49インチ
プレイヤー:PC(Geforce GTX980)
PS4
NAS
【デザイン】
パッと見は3067の時と違いはありません。
3067よりグレードが落ちるので仕方ありませんがじっくり見るとフロントパネルやリモコン、端子の作りは安っぽいです。
ただ、あまり気にしないポイントなのでOKです。
【操作性】
リモコンは最初は迷いましたが慣れれば使いやすいです。
ただ、アプリは動きが重く、メニューの項目を読み込む度に2秒程かかります。
※アンプ側に項目を読み込みにいっているようです。
たまにフリーズもします。
オンスクリーンのメニューも少々不安定でたまにブラック・アウトします。
3067ではそのようなことは無かったので頑張って欲しいところです。
【音質】
部屋が6畳弱且つ肝心なフロントは外部アンプなのでピュア的な内容は評価できません。
サラウンドという意味だと大満足です。
現状、3Dのソースは未鑑賞ですのでハイトスピーカーはバーチャル再生ですが、それでも音の立体感は半端ないです。
2chの音楽ソースも同様に良い感じで立体感がでます。
3067の時から3Dサラウンドを楽しんでいましたがYAMAHAのDSPは反響音を天井のプレゼンススピーカーから出力するイメージで音の輪郭がぼやけてしまい殆ど使いませんでした。
DOLBY ATMOSやDTS Neural:Xは音の輪郭のぼやけは少なめに立体感を出すので今後も楽しみそうです。
【パワー】
小さな部屋でブックシェルフですので十分すぎます。
【機能性】
たくさん機能があって良いのですが問題がたくさんあります。。。
・4K映像表示の遅延が大きくてゲームには辛い
ゲームモード、映像変換OFFにしても耐えられませんでした。
結局、PC側で映像と音声を分けて出力し、映像は直接テレビに接続することで遅延を回避しています。
・TVからのHDMIのARC音声でビットストリームを選択すると音が非常に小さい
色々試しましたが直らず結局PCM2chで出力しています。
また、稀にPCMでも音が出なくなることがあります。
電源OFFONで復帰しますが。。。
・発熱で天板が触れないほど熱い
表示遅延は4Kだと他社でもあるようなので仕方ないかなと思う部分もありますが、
その他は3067だと問題ありませんでした。
HEOSはNASのFLACやMP3を再生するのに使いますが前評判がイマイチな割には使いやすかったです。
【入出力端子】
この価格帯で9chアンプ搭載で11.2chまで増設可なのは素晴らしいの一言です。
プリアウト11.2chも素晴らしいです。
購入の決め手となった部分です。
【サイズ】
これも素晴らしいです。
高さ、奥行きともにクラス最小です。
ただ、天板の発熱が大きいので上は10cmは開ける必要があるのが残念です。
【総評】
現在、9.2chで最安のアンプ、、、にもかかわらず外部アンプ追加で11.2chまで拡張可能です。
音質も良くコストパフォーマンスは抜群だと思います。
ただ、問題点も非常に多く、特にHDMI連動関連とアプリは酷いの一言です。。。
現在、サポートに問い合わせをしたり切り分けをしたりを継続しているので進展があったら再評価したいと思います。
表示遅延とARCのビットストリームがなんとかなれば★5です。
★★★ 2018/10/20追記 ★★★
引き続き色々試しましたので追記します。
○表示遅延について
無事に解消しました!
原因はAVアンプの設定ミスです。Funaiの4100の4K60Pは4:2:0の8bitだと思い込んでいましたが違ったみたいです。
4Kフォーマットの項目を「標準」から「拡張」に変更すると遅延がなくなりました。
ゲームをやらないと分からないので気づくのに時間がかかりました。
○HDMI-ARCのビットストリームについて
この機能は私にとっては必須だと思っていたのですが、、、
Funaiの4100はARCにDolbyAtmosを出力できるのですが、使いたいと思っていたNetflixは無理だと判明しましたのでPCMでもいいかなと思い始めました。
せっかくなので切り分け結果を、、、
Funaiの4100で地デジの音声をビットストリーム出力 → 非常に小さい音
RegzaのZ1で地デジの音声をビットストリーム出力 → 非常に小さい音
Funaiの4100でNetflixの5.1ch音声(非ATMOS)をビットストリーム出力 → ちゃんと出た!
一応Dolby5.1chだと音が出るようです。2chの地デジは全滅ですが、、、
Regzaも駄目って大丈夫なのか。。。(^^;
普段はPCMで5.1chを通す時だけビットストリームに変更という運用でいこうかと思います。
なお、サポートからは初期設定に戻して様子見を推奨されましたが変わりませんでした。
○まとめ
表示遅延→解消、ARC→そもそもPCMでOKで満足度はかなり向上しました。
一時は売却も視野に入れましたが、、、そうならなくて良かったです。
色々苦労させられましたが音は気に入っていますし9.2chとしては破格なので良い買い物になったと思います。
ARCが微妙ですがATMOSがいい感じなので★5です。
- 設置場所
- 寝室・自室
参考になった4人(再レビュー後:2人)
このレビューは参考になりましたか?![]()
よく投稿するカテゴリ
2018年5月8日 09:29 [1126407-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 操作性 | 4 |
| 音質 | 4 |
| パワー | 4 |
| 機能性 | 4 |
| 入出力端子 | 4 |
| サイズ | 4 |
環境
モニタ
LG OLED55C7P
BDプレイヤー
ディーガ DMR-UBZ2030
アンプ
DENON AVR-X4400H
電源OFFは全て連動しますが、電源ON時はテレビとアンプは連動。ディーガのみ単体で電源ONにしなければならない。
3社カスタマーに問い合わせをしましたが設定上の問題は無し。ディーガとの相性が悪いみたいです。
- 設置場所
- ホームシアタールーム
参考になった2人
このレビューは参考になりましたか?![]()
よく投稿するカテゴリ
2018年4月15日 22:33 [1120575-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 操作性 | 4 |
| 音質 | 4 |
| パワー | 3 |
| 機能性 | 5 |
| 入出力端子 | 5 |
| サイズ | 2 |
購入して2ヵ月使用したレビューです。
1月末にXbox One Xを購入した後に4Kテレビを買おうと思ったのですが機種の絞り込みができず、じゃぁ4K対応のAVアンプをでも買おうか。。。って云う感じで何となく購入しまいした。
選択のポイントは以下の4点。
1.4Kのアップスケーリングができる(地デジが汚くなるのはイヤ)
2.4kのパススルーができる(いいテレビ買ったとき邪魔にならない)
3.フロントバイアンプができる(マランツ M-CR611も一緒にき換えたい)
4.アトモスできる(今買うなら必須)
1.と2.は今後4kテレビを購入したときに影響がない。
3.と4.をかなえるためには9ch必要。
それでネットの○○watch系を見て調べて購入を決意しました。
結果は満足です。今使っているFHDのテレビと、この後に購入した4k液晶モニタに接続してみましたが問題なく使えています。
音もセットアップ用マイクが付属していて22HDXと比べて設定が簡単でした。
悪い点としては使用中は本体温度がかなり高めで、箱が大きくて邪魔なのと、お値段高め。10万切るといいんですけどね。
あとノリで購入したので置き場所がなく床置きです。超邪魔w
- 設置場所
- 寝室・自室
参考になった1人
このレビューは参考になりましたか?![]()
よく投稿するカテゴリ
2017年10月15日 18:49 [1070403-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 操作性 | 5 |
| 音質 | 5 |
| パワー | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 入出力端子 | 5 |
| サイズ | 5 |
本日、4400Hを購入してセッティングも終り、自分がよく視聴する音楽BDを見聞きし終わったところです。
今回同じDENONのAVR-4311から買い換えました。
デザイン:DENONさんのは他社と比較してコンパクト設計のため、AVラックに入れる時、特に高さ方向に気を使わなくてもよいのでうれしいです。正面はシンプルで、歴代のアンプとさほど変わりません。背面の端子は4311よりすっきり(何を挿すかの文字が大きい)しており、接続は分かりやすかったです。
操作性:同じDENONへの買い替えのため、操作はほぼそのままなので楽に移行できました。音声のセッティングでAuro-3Dにするのがどこか迷いましたが、緑色のMOVIEボタンで、あとから考えてみると納得です。リモコンのボタン数も減っていてシンプルでいいです。
音質:AVR-4311と比較するのもなんですが、音がよりクリアになっていますね。音の聞き取りやすさはいいです。今回の目玉であるAuro-3Dですが、最初設定した際は、音の解像度がかなり良くなったが、スピーカーから出る音が小さくなり、音場が狭い印象を受けました。違和感を覚えましたが、そこは音量を上げてある程度補正ができるため、音楽系のソース(自分の所有しているのは5.1ch DTS-HDです)であればかなりありだと思います。今後エージングをして音に艶が乗ってくるとどうなるか楽しみです。映画の方はまだ視聴できていないため、なんとも言えませんが、お店で視聴した際はサンプルDiscで同じソースではないため、単純比較はできませんが、Atmosの方が立体感が個人的にはある気がします。
機能性:インターネットラジオ、ネットワーク再生、AM/FM、標準的なものはすべて揃っていて何も言うことはなく、HEOSもあるため、宅内各所で利用できるので、各人の使い方次第ですね。あと個人的によかったのは最初のスピーカー設定の際に逆位相ですと表示が出るのもいいですね。
入出力端子:これも十分ですね。よりスピーカー数を設定されている方は上位機種の6400Hをご購入されればよいかと、私は5.1Ch+FHなので十分です。
サイズ:デザインにも書きましたが、コンパクト設計のため、言うことなしです。
日本初のAuro-3D対応のアンプで、音はいわゆるDENONの音ですが、一音一音の解像度が高く購入してよかったと思える機種です。
やはり、以前からAuro-3Dの開発された方がいうように音楽ソースにはかなり向いていると感じました。日本のアーティストの映像DiscもAuro-3Dに対応すると今までとは違う臨場感が味わえると思います。ただ、最初は聞きなれない音場でおやっと思うかもしれませんが、30分くらい聞けばいいものだと思えると思います。
他社さんがAuro-3Dに対応する前に対応したDENONさんの意気込みに、個人的に敬意を表したいです。
これからネット上で様々な方がレビューをされることで、知名度が上がりもっと売れてほしいですね。よいセッティング情報の共有をしたいです。
- 設置場所
- リビング
参考になった14人
このレビューは参考になりましたか?![]()
AVアンプ
(最近3年以内の発売・登録)
新着ピックアップリスト
-
【Myコレクション】Windows11対応でCPU換装とディスク増強
-
【Myコレクション】pc
-
【Myコレクション】メインアップグレード最終稿
-
【Myコレクション】自作パソコン
-
【Myコレクション】SUBPC 2025 WHITE
(AVアンプ)
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス













