Quantum Break レビュー・評価

満足度：4.03

（カテゴリ平均：3.43）

満足度ランキング5位

集計対象3件 / 総投稿数3件

1. 5 33%
2. 4 33%
3. 3 33%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
操作性 反応速度の良さ、直感的な操作が可能か	4.03	3.47	4位
グラフィック 画面構成の良さ・見やすさ・綺麗さ	4.32	3.92	17位
サウンド 音楽や効果音の良さ	4.03	3.68	11位
熱中度 ハマり度、のめり込み度	3.35	3.23	24位
継続性 長期間遊べるか、何回も楽しめるか	3.35	3.04	13位
ゲームバランス 難易度やテンポ等、全体的なバランス	3.71	3.15	9位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[mitsukiko]

2019年9月8日 11:07 [1257654-2]

満足度	3

操作性	3
グラフィック	4
サウンド	3
熱中度	3
継続性	3
ゲームバランス	3

海外ドラマ好きなら良いかも

フィンランドの制作会社Remedy Entertainmentが開発したゲームで、以前Xbox360で発売した前作「Alan Wake」が好評で初回特典にそちらのDL版も付属したので購入しました。(現在はプロダクトコード期限切れの為、別途有料で購入する必要があります。)

内容はアクションアドベンチャーでゲームパートとCGムービーとは別で実写ドラマがゲームの内容と連動して各パートの終わりに導入されるというスタイルが特徴です。
CGムービーや実写ドラマ等のグラフィックに関しては良いのですが、ローカライズで英語原文のまま翻訳されてない箇所が散見したり、アクション部分が前作に比べると今ひとつハマりませんでした。

以下商品説明。

時、それはチカラ

タイムトラベル実験の失敗により、時間そのものが崩壊した。
特殊な能力を得たジャック・ジョイスは、破滅の世界を迎える前に未曾有の危機に時空を超えて、冷酷な組織モナーク ソリューションズとの戦いに挑む。
キャストは、主人公ジャック・ジョイスにショーン・アシュモア、強敵ポール・セリーンにエイダン・ギレン、ジャックの天才的な兄弟ウィリアムにドミニク・モナハンなど、実力を備えた俳優たちが演じる。
時間が増幅された世界で放つ極限のゲーム アクションと実写サスペンス ドラマが融合した新体験のアクション アドベンチャー『Quantum Break』。
プレイヤーの感情は、行動や選択が生み出す劇的な展開にすべてが奪われる。

[Costume]

2016年5月10日 15:23 [929406-1]

満足度	5

操作性	5
グラフィック	4
サウンド	5
熱中度	4
継続性	4
ゲームバランス	5

時を操るゲームで、ゲームと実写とムービーが融合した作品

細かい白い粒子のようなものがあります。

本ゲームは、フィンランドのRemedy Entertainmentが開発したゲームで、XBOX360（のちにPC版（Steam版も発売））でサイコスリラーアクション「Alan Wake」手がけたメーカーで有名です。

簡単なストーリーは、主人公ジャック・ジョイスが、友人ポールの頼まれ、タイムマシンの試験をするが、タイムマシン実験の失敗により、“時間”が崩壊して“この世界”がなくなってしまうかもしれなという状況から時間を操る「タイムパワー」を偶然身につけ、この能力で世界を救うために戦っていく内容です。

【操作性】：特殊な操作方法は、なくTPS視点のゲームです。

Ｘボタン：オブジェクト等のインタラクト・銃のリロード
Ｙボタン：タイムビジョン（アイテム等や攻略に必要なオブジェクト、敵の配置を可視化して強調標示）
Bボタン：タイムシールド（自分を中心に一定時間、時を止める）
Ａボタン：ジャンプ
LBボタン：タイムドッジ（短押し）時を操り、瞬間移動：タイムラッシュ（長押し）時の流れを遅くする。
RBボタン：タイムストップ（短押し）特定の場所の時間を止める：タイムブラスト（長押し）時空を歪ませ、敵を吹き飛ばす
LTボタン：銃で狙う
RTボタン：銃を撃つ

【グラフィック】：綺麗と言えば、綺麗だが、細かい白い粒子のようなものがあり、独自のグラフィックっぽいです。
私自身、PCゲームをするのですが、ちょっとこの白い粒子みたいなのが気になりました。（画像ファイルを添付します。）

【サウンド】：状況に応じた音楽が流れ、臨場感あふれる感じに仕上がっています。

【熱中度】：本ゲームは、ゲームパート（アクション、探索、移動）→ゲームの選択肢→実写パートと大きく３つのパートに分かれており、ゲームの選択肢は、主人公に敵対するポールの視点になっており、どういった選択を選ぶかによって、今後のストーリーに影響があり、選択はやり直しはできないので、2週目をするか、面セレクターでやり直すこともできます。選択肢によって、後の「ストーリーに影響があるため、ある程度の熱中度はあります。

【継続性】：熱中度にも記載していますが、選択肢による違うストーリーがあるため、継続性はあるかと思います。またアイテム収集により、細かなバックストーリー等がわかるため、本作の内容を理解する上で、何度かプレイしたくなります。

【ゲームバランス】：戦闘パートでは、敵の種類は少ないですが、敵の動きが単調ではないので、うまくタイムパワーを使って、攻略する必要があり、敵の少なさを動きで補っている感じですが、悪くはないです。
移動パートでは、時が崩壊しかけたところを進む場面等があり、ここは、どういう能力を使って進むのか、普通に進んで大丈夫なのかと、バランスがとれていると思います。

【総評】：現在、流行のオープンワールド型ではなく、基本一本道ですが、ゲームパートと実写パートがよく、海外ドラマを見ているような感じになります。
気になったところは、「Alan Wake」は丁寧な日本語吹き替えに対し、本作は日本語字幕の英語音声なので、一部、日本語字幕の表示がなかったり、字幕が消えたりするのが早かったり、ストーリーを細かく把握するためのアイテムの情報量が多く、読む気になれない部分もあります。「英語音声・日本語字幕＝悪い」というわけではないですが、もうちょっと配慮がほしかったです。

また、実績を取得すると画面の下の中央部に長々と表示されると、字幕とかぶり、ちょっと邪魔だなぁと思いました。一部の字幕で聴覚障障害用の字幕と思われる、字幕表示があり、日本語版特有なものかどうかはわかりませんが、正直いらない字幕と思いました。

[hohuman]

2016年4月15日 19:44 [922680-1]

満足度	4

操作性	4
グラフィック	5
サウンド	4
熱中度	3
継続性	3
ゲームバランス	3

別選択で本編を2周した感想です。

ダウンロード版です。難易度イージーでプレイしました。

[環境]
27インチディスプレイ(DELL)
ブックシェルフ型スピーカー(Technics)

[快適さ]
・操作性は良いですが、段差に上手く登らない場合がありました。
・ムービーはスキップできますが、ロードを挟みます。
・ロード時間は長いです。
・バグは遭遇しませんでした。処理落ちはインゲームムービーの時に、たまにありました。
・ゲーム内のビデオレターや通信などに字幕がなく、はっきりと理解できませんでした。

[リプレイ性]
・1周のゲームクリアまで約10時間でした。そのうち実写ムービーパートは約1時間30分(合計)でした。
・章の最後の選択によって、直後の実写ムービーと次の章のゲームプレイが一部変化します。

[オプション]
・英語音声、日本語字幕でプレイしました。音声、字幕ともに外国語の多くに対応していますが、日本語音声はありません。
・オプションはおおむねそろっていますが、視点感度は調整できませんでした。
・当たり判定という設定がありますが、よくわかりませんでした。

[総評]
ストーリーは別選択の回収含め本編を2周すると何となくわかりました。アラン・ウェイク関連のネタがいくつかあるので、探してみると面白いです。