UD-301-SP-S [シルバー]
- デュアルモノラル構成のオーディオ回路を搭載し、USBオーディオ入力が可能なD/Aコンバーター。
- DSD 5.6MHzやPCM 192kHz/32bitのハイレゾ音源に対応し、アシンクロナスモードのUSB入力や最大192kHzへのアップコンバートが可能。
- D/AコンバーターにはBurrBrown「PCM1795」を左右独立で搭載し、Hi-Fi機器専用に設計されたオペアンプ「MUSES8920」も左右専用に1基ずつ使用。
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2022年4月2日 09:37 [1346077-5]
| 満足度 | 2 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 音質 | 3 |
| 操作性 | 3 |
| 機能性 | 2 |
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|
|---|---|---|
追記(ページ1) |
追記(ページ2) |
使用してみて、以下の欠点が見つかった。
同軸デジタルまたは光デジタルを入力として選択時に、以下のタイミングでクリックノイズを抑えるためのミュート処理が最悪なところ。
・停止状態の表示されているサンプリング周波数と違うサンプリング周波数の楽曲の再生を開始するタイミング
・サンプリング周波数やフォーマット(PCM/DSD)の異なる楽曲データを連続して再生して、曲が切り替わるタイミング
この場合、ミュートすることは必然的意味あることだが、ミュート解除がフェードイン動作して、しかもそれが長目(3秒以上)なので完全に曲の頭が切れて再生される。
これは、国内有名オーディオメーカーらしからぬ最悪な処理の仕方である。
しかも、
入力としてUSBを選択時には、上記ミュート処理はなく音源の再生開始と同時に音が出る。
SPDIF(同軸/光)入力時だけ、上記ミュート処理する。
おそらく、
USB入力時は、PCと受信デバイスとの通信でサンプリング周波数の切り替えタイミングを検出することはできるが、SPDIF(同軸/光)信号はオーディオ信号しか送れないので、サンプリング周波数の切り替えタイミングを検出することが困難なためと思われる。
また、SPDIF(同軸/光)信号はデジタルオーディオのクロック信号とデータ信号を1つに合成したもので、送り出し側(CDプレーヤーなど)のクロック(水晶発振器など)精度に依存し、転送のタイミングやスピード調整なしの垂れ流しなので、本機などの受信側でいくら高精度な水晶発振器などのクロック生成機能があっても、送り出し側のジッターや転送スピードの偏差が大きければ、その影響を受けた状態でI2S信号に変換しDACチップへ入力され、精度の悪いままD/A変換でアナログ信号になるわけで高音質とは言えなくなる。
USB入力の場合は、USB信号にそもそもクロック信号が存在しないため、受信データは一旦バッファに蓄えてから本機内部で生成されたクロックに同期したI2S信号に変換しDACチップへ入力されるので、PCやUSBの転送性能に依存せずにDACチップまで高品位/高精度なデジタル転送とD/A変換を図ることができる。
つまり、安価な本機ではデジタルオーディオの信号処理性能を追求したわけで無く、USB入力でしか純粋にハイレゾ音源を活かすことは無理で、SPDIF(同軸/光)入力はオマケと考えた方がいいだろう。
また、SPDIF(同軸/光)接続によるデジタルオーディオ再生は、プレーヤーなどの上流機器とDACユニットなどの下流機器のどちらかの性能に音質が左右されると言える。
(片方だけ高性能であっても意味が無いということ)
ということで、
私的には、今や採用の少なくなったDACチップ(PCM1795)の音が聴きたかったのと、USB入力での使用が前提だったので、本機であまりSPDIF(同軸/光)入力について追求するつもりはなかったが、SPDIF(同軸/光)入力の利用が主目的の人は上記のことを吟味した上で本機の購入判断することをオススメする。
追記
添付画像参照
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2022年1月31日 09:53 [1544929-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
PCオーディオで使用しています。
24bit 192kHz、DSD 再生対応で、且つ バランス出力 + デジタル入力対応 USB DAC を探していた所、この商品がヒット。
TEAC という事もあったので、悩まず即購入。
TANNOY GOLD にバランス接続して使っています。
今は主に ハイレゾ音源 のみ再生。
音源の質にもよりますが、弦楽器やボーカル等、余韻をしっかり感じ取れる USB-DAC です。
この価格でこのスペック、音質は申し分ありません。
CDもデジタル入力してバランス出力出来るので、音の張りが違う。
音の分離が良くなり、別音源かと思わせられます。
デザインもシンプルで派手な主張もなくて良いですね。
さすが Esoteric ブランドを持つ TEAC だと思います。
これ以上を求めるとなると、それなりの価格の USB-DAC になると思います。
最近 DSD128 音源もちらほら出来てので、数増えたら買い換えますが、それまではこれで個人的には十分です。
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2021年10月7日 18:55 [1503892-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
参考になった6人
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2021年9月24日 21:29 [1498363-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 4 |
| 操作性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
参考になった4人
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2021年9月22日 20:11 [1497615-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 音質 | 4 |
| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
【デザイン】
すっきりしたデザインです。
安定感もあります。
【音質】
購入当初の印象は、やや硬め堅実的な感じでした。
聴いているうちに、徐々に慣れたのか、エージング効果なのか少し滑らかになってきました。
つないでいるアンプ、スピーカーによって印象が変わります。
【操作性】
気持ち、スイッチはもっとしっかり押したく思いますが、ボリュームもまずまず、ごくごく普通に感じます。
【機能性】
普段聴く音源では十分です。
一番喜んだのは、ヘッドホン(ゼンハイザーHD-650)で聞いた時です。
ONKYO CR-N765ではごく普通に聞いていました。無難な音で、まずまずでした。
iFi ZEN DACだと、しっかり聞くことができるようになりました。
UD-301だと、じっとパワフル。音の輪郭がしっかりしてきました。ボリュームも、私には十分と言う感じです。
この1点だけでも、買った甲斐がありました。
【総評】
販売価格は、36000円ほどでした。しかし、様々な特権を活用したので、6000円程ポイントが付き、手持ちの3000円ほどのポイントも使えたので、満足です。
どの分野の音楽も、安定して聴くことができます。根底に安定感があるので、信頼して聴くことができます。
製造年月は、今となれば古いですが、決して廃れない良さがあります。
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2021年5月5日 13:46 [1450768-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
【デザイン】
テレビの下に据え置く環境を考慮し、目立ちにくい黒を選びましたが、良い感じです。
本体サイドのパネルはガンメタ、ボタンとボリュームノブはシルバーでコントラストも美しいです。
ただ、私の個体は正面向かって右サイドのアルミパネルにガタがありました。
手持ちの六角レンチでは大きすぎて合わず、Amazonで複数サイズセットのレンチを購入、増し締めしたらガタは無くなりました。この辺りのチャイナクオリティだけが残念。
また、全体に値段の割に高級感はあるのですが、より安価なZEN DACにボリュームノブの感触が負けているのも個人的にはマイナスポイント。
【音質】
テレビとヤマハのパワードスピーカーを接続するために買ったのですが、音質は文句なし。
ヘッドホンアンプとしても優秀です。
4.4oバランス端子があればなおよかった。
【操作性】
問題なし。
【機能性】
必要にして十分。
【総評】
テレビの音声や、テレビを介してPCの音楽やゲームを楽しむために、ヤマハのHS5を購入。3.5oジャックを2個備えたオーディオテクニカのヘッドホンアンプAT-HA2が手元にあったので、それとアンバランス接続で使っていました。
音質に文句は無かったのですが、無音時のノイズが気になり、本機を購入。
XLR端子でバランス接続したところ、ノイズはほぼ無くなり、音質も更に向上しました。
ヘッドホンアンプとしてもZEN DACよりも優秀と感じます。
ただ、前述のとおり仕上げの甘さには苦言を呈したい。
「そんな程度のこと」とも思いましたが、そんな程度の手に持てばわかるような瑕疵を看過或いは放置して出荷するなど理解不能です。
メーカーにとっては何万台のうちの一台でも、ユーザーにとっては世界でただ一つの愛機。そのことを忘れないでいただきたい。
今のところメーカーへの不信感を持つまでには至っておりませんが、「二度目はない」ということは明言しておきます。
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2021年4月4日 01:45 [1103968-5]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
長く使用していたCDプレイヤーが老朽化による読み取り不全となり、昨年お釈迦。
以降、所有のCD約1500枚は全て非圧縮リニアでパソコン(iMac)に取り込み、
オーディオ・プレイヤー・アプリで再生し、パソコンのヘッドフォン出力からアンプへ接続していた。
という事で、44.1kHz/16bit のリニアPCM再生が基本。
ハイレゾ音源でも ほぼ 96kHz/32bit までしか聴かない。
そうなると、サンプリング周波数が192kHz以上のPCM音源やDSD音源の再生は現在は不要となる。
そもそも、そんなハイエンドなハイレゾ音源は、限られたジャンル、限られた作品数しかない。
将来的には分からないが・・・。
上記のようなリスニング状況を鑑み、この度初めて USB DAC を導入してみようと思った。
想定した条件は下記の通り。
●量子化ビット数:32bit
⇒ダイナミックレンジや音量変化の繊細さを左右する量子化ビット数は、私の場合、周波数特性より優先するかも。
●サンプリング周波数:192kHz
⇒96kHzなら全く十分だが、折角なのでアップコンバートを考え192kHzとした。
●アップコンバート機能
⇒先述の通り、CDから取り込んだ44.1kHz/16bit のリニアPCM再生が基本なので、これは欲しい機能。
●デジタル信号入力:USB、OPTICAL
⇒パソコンとのUSB接続の他、HDDレコーダー/BDプレイヤー、液晶テレビのデジタル・オーディオ出力を接続。
COAXALもあれば使用出来る。
●プリアンプ機能:入力ソース・セレクターとボリューム操作
⇒アンプは真空管パワーアンプ(Triode/TRX-P88S)を購入していたので、入力が1系統のみ。
パワーダイレクトで使用しても良いしアンプ側でボリューム操作をしても良い。
●高価で無いこと。購入予算は5万円未満。
⇒ハイエンドオーディオには手が届かない。でも自分の手の届く範囲でこだわりたい。
諸々検討したしたら当機と出会った。結果、大満足!!
★後日談だが、やはりCDも聴きたくなり、同社同シリーズの「PD-301」を購入した。
これも別途レビューしているので良ければお読み下さい。
【デザイン】
Simple Is Best を体現。
嫌味無く、永く使っても飽きないシンプルなフェース。
オールメタル (アルミニウム) の筐体は仕上げや質感も良く、この価格帯では間違いなくNo.1。
カラーは実機を見比べてブラックよりシルバーを選択。
【音質】
ナチュラルさと上質さのバランスが秀逸。
必要以上の繊細さは無くとにかく実直。
低音域、中音域、高音域、またローエンドやハイエンド帯、全てがとてもナチュラル。
解像度が高く、定位、低音や高音のキレも良い。デュアル・モノラル構成が功を奏している。
組み合わせるアンプやスピーカーを選ばない気がする。
もしくは、接続するアンプやスピーカーのサウンドキャラクターが分かり易くなる印象。
DAチップと言えば「BurrBrown」と言えるくらい昔から定石と言える安心のブランド。
当機は「BurrBrown/PCM1795」をLch/Rchに一つずつ、デュアル・モノラルで実装。
ハイエンドではないが、上質でナチュラル、実直なサウンドはこのチップの特徴だと思う。
以上、スピーカー使用時の印象。
ヘッドフォン・アンプ部はどうか。
DA部同様、デュアル・モノラルのコンデンサー不使用のCCLC回路で、
スピーカーでの印象同様、解像度が高くキレの良いサウンド。でも耳が疲れないナチュラルさが魅力。
【操作性】
とってもシンプル。とっても容易。
前面パネルには、電源スイッチ以外に入力切替スイッチと出力ボリュームのみ。
これで「操作が難しい」と言うユーザーは、もはや機械全般いじらない方が良い。
【機能性】
当方にとっては過不足無し!必要十分!
●アップコンバート機能は2種類選べる。
前面パネルの入力切替スイッチを長押しすることでアップコンバート機能をON/OFFできる。
例えばサンプリング周波数:44.1kHzのPCM信号が入力されている場合、
88.2kHzもしくは176.4kHzへアップコンバート出来る。
●RCAもしくはXLRの出力モードを設定出来る。
この価格帯のDACでRCAアンバランス出力に加え、XLRバランス出力を装備しているのは驚き!
背面に着いている出力設定スイッチで、@VARIBLE (前面のボリューム操作) 、AFIX(常時最大出力)、B出力OFF から選ぶことが出来る。
アンプ側でボリューム操作をする場合は、FIX とすれば良いし、
ボリュームの無いパワーアンプへ送る場合は、VARIBLE にすれば良い。
FIXで使用した場合、前面パネルのボリュームはヘッドフォン出力のみに適用でき、
アンプでボリューム操作するスピーカーと当機でボリューム操作するヘッドフォンの個別併用ができる。
私は、出力モードをFIXにして・・・
◆フロントパネルのボリューム:ヘッドフォン専用
◆RCA出力:ボリューム付き真空管パワーアンプの「TRIODE/TRXーP88S」に接続
◆XLR出力:ボリュームユニット「T.C. Electronic/Level Pilot X」を介してパワードモニタースピーカー「GENELEC/8010APM」に接続
・・・で使用している。
【総評】
上述に加え、電源回路にも気を配っており、トロイダルトランスが使用されている。
基本性能に妥協せず「質実剛健な造りを廉価に実現」しているのは特筆に値する。
重ければ良いと言うものでもないが、このサイズで2kg。しっかりした質量で安心感がある。
3万円代という実勢価格にとても好感を持てる。コスト・パフォーマンスは抜群。
同クラス USB DAC/ヘッドフォン・アンプ なら無敵だろう。
既に生産完了品の当機。アンプ内臓の後継機種「AI-301DA」も良いが、別途アンプをお持ちなら確実に「UD-301」をお薦めする。
【ちなみに・・・】
電源入力部はIEC規格の3極インレットタイプのため、
好みの電源ケーブルを別途購入してグレードアップを図ることも可能。
また、SAEC製のUSBケーブル「SUS-380/0.7m」が付属している。
これは単品売り製品のHiFi-USBケーブルで、実勢価格は6,000円から8,000円。
いやぁ、3万円代でこの充実度、本当に素晴らしい!
参考になった30人(再レビュー後:4人)
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2020年4月30日 01:40 [1322291-2]
| 満足度 | 3 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 音質 | 3 |
| 操作性 | 無評価 |
| 機能性 | 無評価 |
他の方も書いてましたが、あまりお金をかけずに単体DACメインでそこそこのクオリティを考えると消去法でここにたどり着く気がします。
接続はRCA固定での評価です。
私の所有する他の製品との比較になりますので少しシビアなレビューとなります。
ヤマハのA-S801を3月に購入、他社のUSBDACの音でどれだけ音質が変わる変わるか気になり中古で買ってみました。
A-S801のDACは、es9010k2mで2ch仕様、1チップを搭載。
一方、UD-301はPCM1795、こちらは4ch仕様のDACで贅沢にも2チップをデュアルモノラルで搭載。オペアンプ、電源など物量だけを見ると明らかにUD-301のほうが良さげですが、音質は正直五分五分と言ったところです。
UD-301は滑らかでアナログ的なやさしい音で細かな音もよく出て良いDACですが、A-S801の内臓DACよりスケールが小さく奥行や広がりが今一つよくありませんでした。
アップサンプリングは高音域の伸びて耳障りがさらに滑らかになります。96khzのハイレゾ音源のアップサンプリングはけっこうよかったです。
他社の同価格帯と差別化を図るとこのような製品になったとは思いますが、デュアルモノラル構成などカタログスペックに似合った期待値ほどの音が出せていないのが正直な印象です。
最近のDACチップは凄く性能が良いと思うので、正直DACは1チップでいいのでコストを下げるか、逆に他部品にコストをかけたほうがもっといい製品になったのでは?と感じました。他社なら価格が倍近い製品でも1チップ構成だと思います。
純粋にこの価格帯の製品として評価すべき音質です。
参考になった14人(再レビュー後:13人)
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2020年2月2日 07:57 [1285471-4]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 音質 | 4 |
| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
Windows10 intel Core i7-7700HQ、メモリ 16GB の PC で使用しています。
ネット上の他のレビューにもありますが、たまに音飛びがします。
色々調べたのですが、usbオーディオでは有りがちな事象の様です。
再生中の負荷状況ですが、CPU使用率は 8%を出る事は無く、メモリ使用率は 16% 程度ですので、音飛びがマシン負荷の為では無い事は明白です。
どうも、ブラウザでのページ切り替えや、IMEでの変換切り替え時等に頻発する様ですので、システムの割り込み処理が原因だと思っています。
何もしていない時でも音飛びが発生しますが、これはウィルス対策ソフトを停止することで軽減する印象です。
ウィルス対策ソフトも、システムの割り込み処理を多用するのでは無いでしょうか。
サエクコマース社によってHi-Fi専用に設計されたUSBケーブル付きのSPバージョンを購入したのですが、それでも音飛びは発生します。
逆に考えると、teacがSPバージョンを発売したのは、音飛びのクレームが多かったので、機器側の問題では無いという事を主張したかったからかも知れません。(これは完全な想像です。)
また、usb はデータ転送に失敗した場合の誤り訂正があるのです。
データファイル転送時に誤りがあった場合、再送信する事で正しいデータを送る事が出来るのですが、音声の様なリアルタイムのデータ転送では、誤り訂正によるデータ再送信が音飛びの原因になっているのかも知れません。
データを再送されても再生時には間に合わないのでは無いでしょうか。
PC からの usb 接続で HiFi を目指すなら、再生ソフト側と usb オーディオ機器側で大きめのバッファを用意する必要が有る様に思います。
Bluetooth 接続でのイヤホンの音楽再生では、再生開始時の欠落は避けられない様ですが、再生中の音飛びは電波干渉以外は発生しないので、usbでの音楽再生でのデータ送信もBluetooth通信に習えばいいのではなかいと考えています。
参考になった15人(再レビュー後:12人)
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2020年1月4日 10:30 [1289400-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 3 |
| 機能性 | 3 |
【デザイン】
小さくて机上に置いても邪魔になりません
【音質】
最新DAC積んだ機器と比べれば解像感は劣りますが、パソコンで作業しながら聴くには十分に高音質です。当然ニアフィールドでタイトな音場です。
【操作性】
アプリはfoober2000のDSDアップコンバートをUSB経由で聴いていますが、全く問題なく安定しています。
【機能性】
入力信号は表示された方が良かった気がします。
【総評】
購買当時で4万くらいでしたか。
値段を考えれば十分な音だと思います。
机上に置いてる位なので当然スピーカーも小さいQUADの物で聴いていますが、いい音です。
ヘッドホンはゼンハイザー使っていますが特に問題もなく満足しています。
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2019年7月5日 21:34 [1240613-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
今までPCにアクティブスピーカーをオンボードに直つなぎしておりましたが、故障の為別のスピーカーを探しておりましたが、
十年程度前のBeolab8000がとても程度の良い状態で入手出来たので、それならばPCの中の音楽を良い環境で聴こうと思い、
ネットを徘徊し使っている人の感想があったのでこちらのD/Aコンバーターを購入しました。
狭い個人の部屋ですが、スピーカー間を2.5mくらいとりfoobar2000を使い聴いております。
パワーにも余裕がある感じで部屋が音楽で満たされる感じです。低音もちょうど良く出ており中高音まんべんなくクリアに出ている印象です。スピーカーにもよるのかもしれませんがとくに欠点はないです。
デスクに乗っけていますが奥行きが取られます。後ろを若干スペースを開け全体で30cm取っています。ダイヤルが手を伸ばしてすぐ調整したかったので個人的には気にならないです。
画像で見るよりも小さい印象でしょうか。メタル筐体で高級感のある質感です。ボリュームダイヤルもちょうどよい抵抗感があります。
電源ボタン類も仕上げが良いです。青く光るのが最高にカッコいいですね。とくにヘッドホンは使わないのですが、ステレオ標準プラグなのでミニステレオプラグのヘッドホンには変換アダプタが必要です。
ときには3万切る時もあるので非常にコスパに優れた商品です。
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2019年5月25日 18:58 [1229588-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 4 |
| 操作性 | 3 |
| 機能性 | 3 |
サウンドカードを差せない小型PCからの音声を向上させる為の一手段として購入。
実売3万円にしては概ね評判どうりの良い音質。
ただ、USB接続時の音声信号を受けてから音が出るまでのラグ(極僅かな頭切れ)は、やはり発生しますね。外付け機器の宿命なのか・・・
質感、見た目はまあ満足。
ボリュームノブがかなり安っぽいですが、使わないので気にしないことにします。
一番の不満は本体ではなく、メーカー謹製ソフトのHR AudioPlayer。これはいけません、音質以前の問題。
シームレス再生させることが出来ず、曲間に音飛びが発生するか、次曲のバッファリングの際、曲が途切れます。
「PC」の周辺機器としては今一つ。
「音楽」を楽しむだけなら、良い選択だと思いました。
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2018年12月5日 13:08 [1179949-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
本製品の機能は多くの方々がレビューされているので、割愛させていただき、他の方々が述べられてないことを書きたいと思う。
当方では既に同社アンプAX-501を購入して、レコード再生用フォノイコライザーと接続、FMチューナーと接続、CDプレーヤーと接続しており、RCA入力は満杯だった、BDプレーヤーも接続したいのだが、残るはXLRバランス入力のみだった。
XLR入力対応セレクターを探すと、本製品に行き当り、購入することになった。AET社製XLRバランスケーブルも購入しアンプと本製品を接続した。CDプレーヤーは同軸ケーブル接続したのでRCA入力に一つ空きができ、再生音も改善されて喜んでいた。しかし、新たに購入したBDプレーヤーにはRCA出力端子は無く、HDMI出力端子のみだ。困った末、HDMIオーディオ分離器を購入し、光ケーブルで本製品と接続した。
しばらくはその組み合わせで、アップサンプリングを色々変えたりして音の変化を楽しんでいたが、ある日、当地でも地元AM放送がFM放送でも受信可能となった。しかし、使用中の古いFMチューナーはワイドFMに対応しておらず、聞くことが出来ない。ワイドFM対応チューナーの購入を検討すると、同社のPD-301が最適と判断し購入した。
CDプレーヤー付きで、FM音声が何と同軸デジタル出力可能なのには驚いた。FMチューナーがデジタル出力できるのはA社の超高級機のみだと思っていたので。本製品と同軸ケーブル接続して出てきた音には、本当に驚かされた。FM臭さが無く、かつての衛星PCM音声のような高品質な音だ。アップサンプリングすると更に向上する。付属のCDプレーヤーの音質も前機よりもよくなっている。古いCDプレーヤーの出番は無くなった。そのような音質向上を実感させてくれるのは、本製品の優秀さの表れだと思う。
音質とは関係ないが、アンプもCDプレーヤーも本製品も30分無信号が続くと電源がOFFになるように出来るので、就寝時大変便利だ。
唯一気になるのは、USB-DACにしては発熱量が多いことだ。アンプよりも暖かくなる。デジタルアンプと比較するからそう感じるのかもしれないが。
本製品の使用で色々楽しめて、購入して本当に良かったと思う。
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2018年8月6日 15:58 [1148490-1]
| 満足度 | 1 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 音質 | 4 |
| 操作性 | 3 |
| 機能性 | 3 |
春先に購入し、かなりいい音で、とくに同社のHRプレーヤーで聴くピアノはアタック音が素晴らしく、foobar2000 などと比べてても、teacのラム再生はいい音です。ところが原因不明の音飛びが発生し、パソコンを交換するとか、あらゆる設定をやってみましたが、断念、メーカーのサポートもパソコン設定の問題の一点ばり。手軽に音楽が聴けるネットワークオーディオに乗り換える事に。
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2016年10月5日 23:26 [962316-4]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
非常に良いDACです。スピーカーシステムの一環ですので、ヘッドホンでは感想が異なるかもしれません。
音質についてはこの値段にして相対的には結構なレベルにあるのではないかと思います。
音域間のバランス、定位、音の質感、音同士の分離が良く、さらに若干アナログ的な温もりを感じるなど音自体ではかなり良い線言ってるのでは?と思わせるDACです。
欠点らしい欠点といえば、音がゴージャスでないこと、高音が若干出ないことなどですが他の部分が非常に優秀だと色々聞き比べて思いました。
あまりにもこのDACが良かったので、UD-501,POPPULSE WM8741,HD-DAC1,U-05、DAC-1000など、どんなものかと思い聞き比べましたが
どれも主観ではUD-301に及びません。※あくまで主観ですので参考まで。
次はHP-A8,DA-300USBなども聞いてみたいですが、今までこの機種はこの機種でアリかな?と思える部分がなかなか無く、そろそろ疲れました。次はいよいよ各社のフラッグシップモデルですかね。
またTEACの再生ソフトは音質的にはいまいちだと思いました。WindowsだったらBug headやJ RiverでWASAPIを使った方が個人的にはずっと好みでした。
また、もし音が硬いと感じたり逆に薄いと感じたらスピーカーケーブルでの調整が必要です。特に電源部が貧弱な安価なDACから変更される方、もしくは逆に電源部に物量をかけたDACから変更し、比較試聴される方は要注意かと思います。
詳しくはプロケーブルというサイトの「音の焦点」まで。
AE線1.2ミリをかなり長めに巻いて引いてます。
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