T 1 2nd Generation レビュー・評価

2015年 8月下旬 発売

T 1 2nd Generation

  • 前世代モデル同様に「テスラテクノロジー」を採用したフラッグシップモデルで、正確で力強い低音再生とバランスのよい音場表現を実現。
  • ケーブルには、高純度無酸素銅「7N OCC線」と、外部ノイズに強いテキスタイルコーティング(繊布被覆)を採用しており、着脱も可能。
  • すぐれた装着感のホローファイバー繊維とソフトベロア素材を採用したイヤーパッドを備えており、長時間でも快適に使用できる。
T 1 2nd Generation 製品画像

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価格帯:¥―〜¥― (―店舗) メーカー希望小売価格:オープン

タイプ:オーバーヘッド 装着方式:両耳 構造:半開放型(セミオープン) 駆動方式:ダイナミック型 再生周波数帯域:5Hz〜50kHz ハイレゾ:○ T 1 2nd Generationのスペック・仕様

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T 1 2nd Generationbeyerdynamic

最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください 発売日:2015年 8月下旬

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満足度:4.65
(カテゴリ平均:4.26
レビュー投稿数:45人 (試用:1人)
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 4.46 4.18 -位
高音の音質 高音部の音質の良さ 4.65 4.15 -位
低音の音質 低音部の音質の良さ 4.69 4.13 -位
フィット感 装着したときのフィット感など 4.67 4.08 -位
外音遮断性 外の音を遮断するか 2.96 3.81 -位
音漏れ防止 音漏れを防止するか 2.66 3.78 -位
携帯性 コンパクトさ 2.38 3.82 -位
  • ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

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u-muさん

  • レビュー投稿数:104件
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デジタルカメラ
0件
19件
イヤホン・ヘッドホン
14件
4件
デジタルオーディオプレーヤー(DAP)
2件
9件
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満足度5
デザイン4
高音の音質5
低音の音質5
フィット感5
外音遮断性3
音漏れ防止3
携帯性3

写真ではゴツく見えますが、意外とコンパクトです。
高級機種だけのことはあり、フィット感は抜群。
側圧も強すぎず、弱すぎず、ちょうどいいです。

音質にはクセがなく、情報量も多く、低域も高域もよく伸び、
それでいてモニターヘッドホンのような冷たさもなく、優等生的です。
評判通りといったところでしょうか。

ただ、エージングが終了するまではちょっと籠もりというか、ヌケの悪さのようなものも感じました。
エージングが終了したからか、あるいはリケーブルしたからかもしれませんが、現在ではそれも改善されています。

参考になった0

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音之葉さん

  • レビュー投稿数:20件
  • 累計支持数:209人
  • ファン数:1人

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イヤホン・ヘッドホン
11件
26件
ヘッドホンアンプ・DAC
4件
30件
ネットワークオーディオプレーヤー
0件
10件
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満足度5
デザイン4
高音の音質5
低音の音質5
フィット感5
外音遮断性3
音漏れ防止3
携帯性2

■まえがき
発売7年経過、且つ、販売終了になり、今更ですが、ほぼ、ほぼ、dead stock品を何とか探し出し、適正価格で入手出来ました。

購入理由として、近年IEM/HPはローインピーダンス化が進んでおり、ノイズ対策は全て上流任せとなってしまい。フルディスクリートアナログアンプの実力を生かせるヘッドホンが殆ど無く、現存するハイインピーダンスヘッドホンで最も高い期待値を持っているのがT1 2ndだった為です。

私はヘッドホンアンプはフルディスクリートアナログアンプが好みです。
オペアンプやTHXを使ったアンプはどうしても音が軽く薄く、また、時には硬過ぎると感じてしまいどうしても好みに合いません。

直近であれば春のヘッドフォン祭2022に行き最新のTHX方式アンプも試聴してみたもののどれも自分の好みには合いませんでした。そういうこともあり、フルディスクリートアナログアンプを存分に生かす為にはハイインピーダンスのヘッドホンが必要不可欠です。

店頭やヘッドホン祭りでは何度も試聴しているのですが、自宅に置いて運用するのは初めてです。

ジックリ自宅で聴き込んで初めて気が付く点もあれば、試聴で十分理解してる点もありました。

T1 2ndで、低音が出ないと感じている方はアンプの力不足でしょう。高い駆動力を有するアンプの場合(音量ではありません)、殆どのヘッドホンに対して低音不足を感じることはまずあり得ません。

ヘッドホンのドライバーが最も電力を必要とするのは低音域の再生時です。

必要な時、必要なだけドライバーを駆動する力を流し込めるのが高い駆動力を持ったアンプですので、どのヘッドホンのドライバーでも必要なだけの電力を流し込めるのですから低音不足と感じるわけがないです。ヘッドホンの個性で高音寄り、中音メイン、低音寄りは、あるでしょうが、低音不足になるということはあり得ません。

そういう環境下でT1 2ndを利用した場合のレビューとなります。

■環境
HeadphoneAmp:LUXMAN P-750u LIMITED
DAC:Ifi Audio ZEN ONE Signature / S.M.S.L M500

■レビュー
項目別評価は★で評価付けしているので、それ以外について記載したいと思います。

・キャラクター的なもの
未だ、慣らしが終わっていないこともあるかもしれませんが、比較的硬質な印象を受けます。例えていうならHD650が柔らかい出音とするならば、出音や減衰の速度がとても速く、それが硬質な印象を感じます。

ハイインピーダンスの効果は凄まじく、不快な雑音を根こそぎ削り取り生み出した静寂から、音楽のみ鳴らしていく感覚は、唯一無二のキャラクターだと思います。

・楽曲との相性
ボーカルはどんなジャンルでも聞き取りやすく、且つ、ボーカリストの個性を正確に描き出している印象を受けました。

HR/HM系の楽曲は低品位な音源が多いため、合わない楽曲もあると感じました。T1 2ndが音源の質(Mixdown)を正確に描写するので、曲としては素晴らしくとも、音源自体が団子になっていては、どうしようもないのだと思います。

逆に、高品位は音源の場合は、各パートが同時になっている場合でもヘッドホン側では団子にならず正確にトレースしてくれるため、驚くほど生々しく聞かせてくれます。

■あとがき
ハイインピーダンスのヘッドホンで唯一無二のハイエンドな存在。逸品です。

特にフルディスクリートアナログアンプが好みの方は、今からでも、時間を掛けて探し出してでも、手に入れる価値のあるヘッドホンだと思います。実力のあるヘッドホンアンプであればあるほど、このヘッドホンが生かせるはずです。

主な用途
音楽
映画
ゲーム
接続対象
PC

参考になった3

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ネガポジボーイさん

  • レビュー投稿数:8件
  • 累計支持数:116人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

ヘッドホンアンプ・DAC
3件
22件
イヤホン・ヘッドホン
5件
0件
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満足度3
デザイン4
高音の音質3
低音の音質3
フィット感5
外音遮断性無評価
音漏れ防止無評価
携帯性無評価

手放しました。いい音ですがナチュラルすぎて面白みに欠けます。やはり音楽は多少刺激的な方が楽しい。



↓以前のレビュー↓
約1年使ってみての感想です。以前所有していたハイエンド機は、初代T1、K812、TH900(バランス化)です。
N90Qなど変わり種なヘッドホンを所有していた時期もありました。使用アンプはUD-505でバランス接続です。サイバーシャフトのSoul2も繋げています。
(電源ケーブル)ラックスマン JPA-15000、(電源タップ)オヤイデ MTS-6、PC(iMac)からの接続なので、Ifi iPurifier2も使用。USBケーブルはAIM電子のUA3-R010。
電源タップのケーブル、Soul2のケーブル、UD-505のケーブルはJPA-15000で統一しています。音源はAmazon Music HDが中心です。
ヘッドホンアンプ、それらの周辺アクセサリ類の強化を踏まえてのレビューとなります。

【デザイン】
ベイヤーの伝統、シンプルな「THEヘッドホン」という感じの飽きが来ないデザインでかなり気に入っています。

【高音の音質】
とにかくクリアーですが、刺さりなどがなく聴き疲れしないサウンドです。初代T1の刺激的な高音はだいぶ収まりました。
初代T1の頃はとにかく解像度と高音に定評があり、自分的には良い音なのですがまだ伸び代がある印象でした。
当時使っていたアンプがマランツのHD-DAC1なので単純比較はできませんが、暴れのない癒される高音だと思います。

【低音の音質】
ここが重要です。決してボンボンうるさい低音が加わったのではなく、自然と心に伝わる中高音を邪魔しない低音です。
正直言うと初代T1は中高音を重視しすぎていて、低音不足だったように思います。この低音は全帯域のバランスを整えるための低音だと思います。
この低音のおかげで初代T1より遥かにオールマイティなジャンルに対応できる、まさに万能機になったと思います。

【ボーカル】
そしてT1 2ndの1番の魅力はここです。近目の距離感でアーティストが歌ってくれます。これは初代T1の時もそうでしたが、とにかく女性ボーカルが美しいです。前述のとおり2ndは、疲れないバランスの音になっているのでいつまででも聴いていられる自然なサウンドです。音場も半開放型ならではの適度な広さで、密閉型のようなこもった感じはありません。
ボーカル重視でヘッドホンを探してる方にも全力でお勧めしたい機種です。もちろん男性ボーカルも良きですよ。

【フィット感】
初代T1ではバンド調整がすぐにズレていましたが、2ndはカチッと止まるためズレないです。この辺の進化も見過ごせない点です。
自分にはぴったりでした。自分は頭が大きめなのかバンド調節、7つ目くらいがベストでした。
自分の耳ではハッキリ体感できないですが、バンドの調整の少しのズレで音が変わるらしいのでしっかりドライバの真ん中に耳がくるようにセットしてください。

【外音遮断性】
無評価です。半開放型なので、完全な開放型よりは遮音します。大きめの音で聴くので気にならないですが。周りがうるさい中クラシックを聴くとかなるとかなり厳しいかも。

【音漏れ防止】
家で使うものなのでこれも無評価。完全な開放型よりは全然漏れません。家で家族がすぐ隣のリビングにいて(自分は畳の部屋)、苦情は全くありません。
試しに夜中に静かな状態でいつも聴いてる音量で音漏れを検証しましたが、何を聴いてるかは認識できませんでした。流石にすぐそばに居ると分かります(笑)。テレビなどをつけてたら何を聴いてるかは分からないと思います。無評価にしてますが、意外とこの点は気にするタイプなのでありがたかったです。

【携帯性】
家専用なので無評価。

【総評】
いやー最高のヘッドホンです。また、購入金額も10万円以下で、並行輸入品とはいえハイエンド機がここまで安く手に入るとはビックリです。
他社のハイエンド機の値段などを考えるとかなりお得です。後継機が出るかもですが、もうこれでかなり完成された音なので十分だと思います。
以前使っていたTH900と比較すると真逆の機種だと思います。あちらはドンシャリの極み、こちらはナチュラルサウンド。長時間聴くにはもってこいです。
自分の聴くジャンルはアニソン中心ですが、ボーカルが綺麗で楽器の音も余すとこなく鳴っていてベストマッチだと思います。アニソンは元気な曲が多くTH900だと、そればかり聴くと疲れてしまってあまり長時間聴けませんでしたが、T1 2ndだとそのような聴き方でもほとんど疲れません。ヘッドホンは他にもたくさん所有してきましたが、最後に残ったのはT1 2nd一本でした。
ですが、これはアンプや周りのアクセサリ類の強化も大きいと思います。リファレンスアンプのUD-505のレビューも書いているので是非。
それでは長くなりましたが、レビューを終わります。僕の中では当分はこいつだけで良いな、と思うくらいのベストオブヘッドホンです!

主な用途
音楽
接続対象
オーディオ

参考になった9人(再レビュー後:0人)

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kuniyosiさん

  • レビュー投稿数:53件
  • 累計支持数:248人
  • ファン数:3人

よく投稿するカテゴリ

スピーカー
7件
0件
イヤホン・ヘッドホン
6件
1件
腕時計
4件
0件
もっと見る
満足度5
デザイン5
高音の音質5
低音の音質5
フィット感5
外音遮断性3
音漏れ防止3
携帯性1

T1 2nd

A2

A2のヘッドフォンラック上で

AH-D5000がそろそろガタが来ているので、代替機として新たな質感を求めて購入。
専用アンプのA2がないので、ここでの評価も全力ドライブの結果でないことをご了承ください。
【A2購入したので、色々修正します】
その後


【デザイン】
ベイヤーのT90持ってますが、それをより洗練させた感じ。
布巻のコードも特にねじれたりもなし。
扱いやすいです。
リケーブルできるということですが、今のところする予定はない。

再生環境について
PC→HD-DAC1→T1 2nd Generation

【高音の音質】
澄んだ高音。ただし、T90と比べると、金属的なザラつきが出ることのない、まとまりよう。

エージング後は本当に素直な高音。
ZABADAKの「椎葉の春節」の女性ボーカル部分で、他のヘッドフォンだとビビリが入る所でも平気で再生します。
これは驚きました。

そして、A2をかませると、ますますクリアで良い音になった。

【低音の音質】
量感あり、心地よい低音。

エージング後は低音にツヤが出ました。


ただ、ここでいうのは各音域だけに気を配るとよく出てるなと思うけど、全体的にはまだまとまりがない感じ。
現在持っているAH-D5000のまとまりには遠い。
エージングでどうなるかを期待する。

まとまりが良くなった感じ。
全ての音がまとまって押し寄せてくる。

さらにA2経由にしたことで、低音も節度ある押しになった。


【フィット感】
柔らかいクッションで構成されたパッドとヘッドバンドで良好。
締め付け感も少ない。

【外音遮断性】
期待してはいけません。

【音漏れ防止】
期待しません。

【携帯性】
ケーブル長いので無理です。

【総評】
音の各部品は綺麗に出ているが、全体としてまだまとまってない状態。
(まだ購入後数日のせいもあるが)
そのため、音質の評価は高音、低音ともにいいが、全体としては4に落ちる。
HD-DAC1につなぐのに、インピーダンスが600Ωなのも不利だろう。

これからに期待する。
現在持っている、AH-D5000の後継機として育ってくれればと思う。



最初の期待外れな感じからは一変。
まとまった音で、低音と高音ともに申し分ない。
これで専用アンプのA2に繋ぐとどうなるか。

PC→HD-DAC1→A2→T1 2nd Generation

とやってみたいところだが、お金が。(T_T)



そしてA2購入。
HD-DAC1だけではドライブできていなかった部分が十全に補完された。
満足。

主な用途
音楽
接続対象
オーディオ

参考になった9人(再レビュー後:8人)

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sakano80さん

  • レビュー投稿数:9件
  • 累計支持数:57人
  • ファン数:0人
満足度5
デザイン5
高音の音質5
低音の音質4
フィット感5
外音遮断性無評価
音漏れ防止無評価
携帯性無評価

フジヤエービックにて視聴のみです。
いろんなジャンルの音楽を聴いてみましたが、どのジャンルも分け隔てなく良い音を鳴らします。
特にボーカルものが一番合ってました。
男女関係なくアイドルグループの音楽はノリよく楽しく聴かせてくれます。
ただヒップホップやR&Bなどのクラブ系ミュージックは低音が少し弱いかなと思いましたが、ボーカルを重視する方には丁度いいかもしれません。
重低音を望む人にはオススメしません。
お金に余裕があれば、アイドルの曲を聴く用に買ってもいいかなと思いました。

参考になった3人(再レビュー後:1人)

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Yone41385さん

  • レビュー投稿数:16件
  • 累計支持数:74人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

イヤホン・ヘッドホン
14件
0件
スピーカー
2件
0件
もっと見る
満足度5
デザイン5
高音の音質5
低音の音質4
フィット感5
外音遮断性2
音漏れ防止2
携帯性1

hd800sと迷いましたが、こちらのほうがどのジャンルの音楽も良い音かつ楽しく聴けるため購入しました。
他の方のレビューにもありますが、女性ボーカルものがキラキラして聴けて心地良いです。
女性ボーカルものをよく聴く人にはおすすめです。

主な用途
音楽
接続対象
オーディオ

参考になった6

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Einzbernさん

  • レビュー投稿数:30件
  • 累計支持数:294人
  • ファン数:1人

よく投稿するカテゴリ

タブレットPC
7件
0件
イヤホン・ヘッドホン
7件
0件
ヘッドホンアンプ・DAC
3件
0件
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満足度5
デザイン5
高音の音質5
低音の音質5
フィット感5
外音遮断性4
音漏れ防止4
携帯性3

ハイエンドではHD800S、HD820と購入しては売却を繰り返し、やっと理想のモノにたどり着きました。

当時HD660Sがお気に入りだったので、HD800Sなら間違いないだろうと試聴なしで飛びついたものの、音質は良いものの、音の分離も良いものの、音場が広すぎて落ち着かないのです。自分はスピーカーの代用品が欲しいのではなく音の中に篭りたいのです。

なら密閉型のHD820だとHD800Sの売却して購入、20万円超えなので今度は慎重に試聴して気に入ったので購入。
ところが、しばらく使用している内になぜか音楽を聴いていて楽しさを感じない自分に気付きました。
20数万円払って欲しいものはこれじゃない、これならお金で持っていた方がいいや、とまだキレイで値段の付く状態のうちに売却。

それ以降、やはり自分にはHD660Sで十分と満足していたのですが、ある時T1 2ndを聴く機会があったのです。
一聴して「これだ!」という感覚、そしてネットで並行輸入品を純正バランスケーブルと一緒に購入しました。使用しているヘッドホンアンプはHDV820です。

高音から中音まで上品な音です。HD820の音よりT1 2ndの音の方が確実に好きです。評判を見たらもっとキンキンするようなイメージがありましたが全然大丈夫です。もし刺さるとしたら音源側の問題かと思います。
低音は響くような感じではなく切れるような感じです。切れの良い元気なドラムが聴けますが、ベースやオケのチェロやコントラバスなどに関してはゼンハイザーの方が得意かも、と思うこともあります。

自分はバロックでもエロゲーの曲でも気に入れば何でも聴くのですが、オールマイティーなT1 2ndです。
ブルーレイでKalafinaのライブ音源を聴いていて、やっぱり自分は音楽を聴くのが好きなんだと思い起こさせてくれました。

ネガな部分といえば、やはりこのクラスは重いです。長時間使用していると聴き疲れよりも先に筋肉疲労がやってきます。

追記です。
安いアウトレット品のUD-503があったので導入してみたら、HDV820より高音から低音までバランス良く音が出るのに驚きました。とりあえずのアンバランスでも十分だったのですが、思わず脊髄反射的にTRS-XLRF4 BCを注文してしまいました。
もし、T1 2ndをメインにする方はUD-503、505との組み合わせを検討してみることをお勧めします。

主な用途
音楽
接続対象
オーディオ

参考になった13人(再レビュー後:11人)

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イ・ジュンさん

  • レビュー投稿数:111件
  • 累計支持数:368人
  • ファン数:14人

よく投稿するカテゴリ

グラフィックボード・ビデオカード
4件
2879件
CPU
1件
704件
イヤホン・ヘッドホン
80件
338件
もっと見る
満足度5
デザイン4
高音の音質5
低音の音質5
フィット感4
外音遮断性無評価
音漏れ防止無評価
携帯性4

【デザイン】評価 4
先代T1と同様だが、ヘッドパッドが本革でなくなったのでそこはマイナス。
アームの調整は相変わらず緩くなりやすそうで節度感も弱まった感じだが中途半端な位置でも動き難い感じで良くはなっているように思います。
イヤーパッドも固くなって形崩れは短期間では起きそうにないですね。
落ち着いたT1らしいデザインを継承して基本的には高評価しますが、面白みには欠けますかね。

【高音の音質】評価 5〜
T1より高解像度、つまりタイトになっています。後ろからでも魅惑の音が聞こえてくる印象で高音の主張はT1より実は強めに思います。

【中音の音質】評価 5〜 (アンプが弱いと4〜5)
T1より高解像度、つまりタイトになっています。DA-310USBでぎりぎりのパワーで他のアンプだとやや遠目で沈む傾向がでて、ボーカル域は持っているヘッドホンの中でもアンプのパワーに敏感で鳴り難い印象です。
しっかり鳴らすと先代T1と同じか上回るボーカルのインパクトがあります。

【低音の音質】評価 5〜
T1より高解像度、つまりタイトになっています。セミオープンらしい重厚感と圧を得たように思いますが、アンプがハイパワーでないと中音の邪魔をする印象ありました。
ただ32ΩのT1pよりは落ち着いてはいます。(T1pの中音はハイパワーアンプを要求しませんが。)

とにかく中音中心に本領を発揮するにはアンプ、要パワーなヘッドホンですね。
先代T1も600Ωでしたが、ボリューム位置からすると700〜800ΩはあるかのようでDA-310USBでぎりぎり美味しく頂けるような印象でした。HP-A8では中音がT1より遠く感じボーカルのインパクトが弱かったので鳴らし切れていないようでした。
T1より更にアンプに気をつかわないといけないのが欠点ですが、鳴らし切れてるT1 2ndは全域正当進化をしている感じです。
第一印象が中音特に男性ボーカル域が弱いと感じ評価を保留していましたが、アンプのパワーで一番良い領域になることを確認しての評価になりました。
A2000XからA2000Zの進化とパッドの固さも含めて同じ方向性だと思いますが、よりその差はなく少しフォーカス(解像度)が上がった(そのせいで定位の感覚が少し広がりやや重めの質感)感覚です。
そしてよりリアルよりな音質になっていると思いますが、総じて数%差の違いだとも思います。

【フィット感】評価 4
イヤーパッドが固くなり沈まず左右がやや浮き気味で先代T1よりフィット感はやや劣る印象。
若干軽く感じるが(ケーブルのせいもあり)側圧が強めに感じ装着感は劣る印象。
ただアームも含めてズレ難いとは思います。
オーテクと同じ円形でも先代以上に深さはあり耳は痛くはなり難く良い部類とは思います。
側圧やや強めなのもオーテクと同じ流れですが、側圧強いのは一番の減点ですので評価5は無理です。

【外音遮断性】
オープンよりややまし程度で無評価
先代よりより静寂を求める繊細性も備わっているとは思いますが先代と変わらずです。

【音漏れ防止】
オープンよりましですが無評価

【携帯性】評価 4
このクラスとしては収納ケースがコンパクトで、ケーブルも長さありますがその割にコンパクトにまとまるのとで(プラグ部も小さい)ので評価対象としました。
先代比で置き場と収納が一番進化したところかもしれません。実用性アップを認めます。

【総評】評価 5
さっと使えてこの音質と装着感はやはり実用的でエース候補筆頭になりえます。
ただ同じ600Ωでも先代のほうはまだアンプを選ばない印象です。
まだエージングが足りないということもあるかもしれませんが。(2本とも同じ傾向です。)
そして先代の本革より丁寧に扱わないといけないとも思います。
あとリケーブルも含めてアンプでの変化もかなり大きいので底なし沼になるように思います。
※T1pはポアタンバランス接続でうっとりなだらかかつ粒度が明確化したのとで。
とりあえず標準アンバランスケーブルとではDA-310USBは良好、むしろ価格控えめなアンプではこれ一択かもしれません。まったりならHP-A8でも悪くはないのですが、私はボーカルモノが主体になっているのでHP-A8より鳴らし切れているDA-310USBが良いと感じました。
HP-A8なら先代T1の方が良いかなとも。先代3つもっていますが手放す気になれない理由はアンプのせいが大きいですね。(イヤーパッドの差も大きいですがこれはなんとかなる。)

2020/05/16
Astell&Kern ACRO L1000にて。
アンバランス接続だけで、DA-310USB・HP-A8より生っぽい音色のボーカルに。生々しい。
ボーカルがめちゃ近くなる、音場の奥行と広さが無限のごとくそれぞれ複数の定位感立体感が明確に分かりT1 2ndとの相性がめちゃ良いなと感じる。
とりあえずバランス接続せずともDA-310USB・HP-A8とは次元が違う印象。
元々のお値段が12万らしいので当然の結果かもしれないが今年2月以降半額以下に落ちていたのと、バランス接続(XLRと2.5mm)目的とデザインで選んだだけでしたが予想外に相性良し。
ゲイン調整できないがボーカルが強く、低音が締まっていてかなり見通しが良いバランス。
アンバランスでもDA-310USB・HP-A8よりアンプボリュームに余裕がある。
バランス接続では標準ボリューム6割。
坂本真綾 シングルコレクション ニコパチにて確認。素晴らしい。

2020/05/24
Pionner U-05にて。
こちらは特にアンバランス接続でT1 2ndの高解像度性能の凄さが味わえる印象。
u-05の神経質的な高解像度とオブラートのないクリアさそしてめちゃ近い音場が普通のごとく、そしてその良さが堪能して聴けるほどに。低音だけでなく歪まない強さと高解像度性能はT1をしっかり凌駕するなと嫌でも分からされ、そのインパクトに惚れ直す。
そしてバランス接続は純正3mXLRケーブルでマイルドさもあり音場も離れて長時間リスニングも対応(注: 平原綾香、菅野よう子、Amier、石川智晶とは相性良好だが何故かkalafinaはそうでもない)。
U-05の個性とT1 2ndのマッチングは他のアンプではなかなか味わえない領域がしっかりあってお気に入り。

主な用途
音楽
映画
ゲーム
接続対象
PC

参考になった9人(再レビュー後:6人)

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16台目さん

  • レビュー投稿数:282件
  • 累計支持数:1414人
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よく投稿するカテゴリ

イヤホン・ヘッドホン
172件
2件
ヘッドホンアンプ・DAC
51件
2件
デジタルカメラ
7件
1件
もっと見る
満足度5
デザイン3
高音の音質5
低音の音質5
フィット感3
外音遮断性3
音漏れ防止3
携帯性2

全景。リケーブルできること以外は初代T1とほぼ同じ

上部より。ヘッドパッドは柔らかめ。ユニットを支える金属部分が目を引く

ハウジング。細かいメッシュと。ユニット支える金属が質実剛健な感じ。

ハウジング内側。ユニットはカバーの向こう。

ケーブル穴。結構細くて深い。挿せるプラグ形状に制限あり。

アンバランスケーブルとバランスケーブル。

【デザイン】
前作T1のデザインを踏襲。造りに手抜きは無いが、高級感はあまりあるとは言えない。質実剛健なデザイン故だろうか。それとも配色のせいだろうか。止むを得ないことだけれども、1つの原因がパッドの質感とサイドのシワが目立つことだろう。その証拠にmimimamo(黒)等のカバーを掛けるとスッキリする。(笑)

【高音の音質】
旧T1と同様スッキリ自然に伸びている印象で好感が持てる。特徴として音像が少し大きめで、音場は広い。リスニングには良いことだけれども、好みの分かれる部分かもしれない。高級ヘッドホンらしく全音域の繋がりは良い。

【低音の音質】
音が固まりとして鋭く迫っては来ないので、ロックビートの迫力重視!とかいう人は物足りない印象を持つかもしれない恐れもある。まあそういうヘッドフォンでは無いので仕方がない。同じbeyerdynamicのヘッドフォンだと、1770(カッチリモニター的)とAmiron Home(リスニング向き)で間を取ると、Amiron寄りな表現であるように思う。低音の量は十分多いが、誤解を恐れず簡単にいうとちょっと軽めで緩めな印象。

(実はちょっと高音域が強めに出るORBのケーブル(以前、DENON 5200等に使用していた)に変えてみたら印象変わってキレが強まって、その代わり音像、音場が若干狭まって音のカタマリ感が出たので、音像の大きさと柔らかな音質は付属ケーブルの特徴とも言えるかもしれないです。尚、リケーブルできるケーブルのプラグは細く無いと本体に入りません。例えば、ORBは入ったけれどNOBUNAGAは入らないとか。せっかくSONYやDENONと同じ3.3oのステレオプラグなので共有できるかと思いきや、実は少々残念なところです。)

【フィット感】
ハウジング部分は、長さだけでなく横方向がゆるゆるで調整しやすく、フィットし易いです。ヘッドパッドも柔らかく良いです。個体差あるかもしれませんが、側圧は緩いです。(この辺りもAmiron的です。)ちなみに以前のT1も今回の2ndも、実は自分の頭には合いません。大して硬くも無いのにどうしても長時間つけていると頭頂部が痛くなってくるのです。ドイツ人とは頭の構造が違うなと感じる瞬間です。(笑)

【外音遮断性】【音漏れ防止】
セミですし、イヤーパッドも音が抜けやすい感じなので遮音性が高くは無いです。

【携帯性】
高級ヘッドフォンとしては意外にコンパクトにまとまった印象を受けます。ステーもがっちりしていて壊れそうもないし、ケーブルも外れて、袋に詰めればそんなに気を使わなくても良い感じです。ただ、ハウジングのメッシュ(というか金属ネットというか)は、弾力性がありますが、硬いものでもぶつけて一度凹ませると戻らない感じなのでそこだけ気を使った方が良いかもしれません。

【総評】
一応フラッグシップですが、今となっては高級ヘッドフォンはあまたあるので、初代のT1ほどのインパクト(個人的には初代は崇拝していました。)は無い気がします。正直言って、T1って、こんなに軽い感じだったっけ?というのが第一印象でした。低音は確かにより強めに出るようになったので、音が軽いというのは、普通ありえないと思われるのですが、そんな印象を受けたのです。理由は、リケーブルしてわかりました。(そもそも前のT1はコンパクトな本体に似合わないほどの太いケーブルが直付けされていてリケーブルできなかったので。)極端では無いのですが、カドが取れて音像が大きくなった印象を受けるのです。実はリスニングヘッドフォンとして聴きやすくなったということなのかもしれません。(そこがAmiron Home的という印象を持った理由なのだと思いました。)ソースによっては気になっていたある種のキツさが緩まり、低音も強めになって現代音楽にアジャストしてバランスの良さは増しました。一方でT1で感じた時々ボーカルでゾクッとしたインパクトは今回弱まった気がします。

なんだか感想がネガティブになってしまいましたが、決して初代T1の方が良いというつもりは無くて、正常進化したと思います。ただ、10年近い歳月をかけ他メーカーも音のキレや音場などで特徴的なヘッドホンが多数登場してきましたので、当時の圧倒的な存在感が薄まった感じがしたのだと思います。音質、音場、そして使い勝手と、多くの点で一流であり、高次元でバランスした良いヘッドフォンだと思いますし、使い込むほどに良さが増すと思いました。
尚、もともと鳴らしやすいヘッドフォンでも無いので、バランス接続すること自体は意味があると思います。

ご参考に。いろんな環境で聴いてきましたが、この感想を書いている時点のメイン環境は、DAC:TEAC UD503、ヘッドホンアンプ:Nmode X-HA3です。(と言っても、最近は、なぜかORBにリケーブルしてizo iHA-21EX Z IIにアンバランスで接続する機会が増えました。UD503のヘッドフォン端子からバランス接続してもまあまあ音域バランスは良いのですが、いかんせんパンチに欠けるので、通常別のヘッドホンアンプをかましてます。メーカーは付属ケーブル(バランスケーブルも同様の傾向)に力を入れているようなので、申し訳ない話です。好みでないんだもの仕方がないよね。)

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kagayakuenさん

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デザイン5
高音の音質5
低音の音質5
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外音遮断性2
音漏れ防止3
携帯性3

発売当初に購入し、2年ほど使用し手放しましたが、再度、BLACK EDITIONを購入し1年程使用したのでレビューします。
T1といえば高音・VOCALが前面に出る1Stに比べ2ndは全体的にMildになった印象で、聞き疲れる感じもありません。最初に購入したときはZ1Rと何度も聴き比べをして購入し、私にとってヘッドホンは長く聞いていられる音が第1条件だった為にT12ndを購入したのを覚えています(個人的にSONY製品は聴き疲れが多いです)。突き刺さるような刺激的な音ではなく、女性VOCALやJAZZでも、しっとりと美しく鳴らします。これが好みの分かれるところではないでしょうか。初代の少し荒削りの音調に比べると、音の粒子はより細かく、音域はバランスよく、奥行きをもって表現します。それも、エージングでより上品になってきます。金銭的な都合で手放しましたが、再度、購入したときに、あれ?こんなに荒かったかな?個体差かな?と心配になりましたが、7か月ほど使用しエージング150時間以上でやっと目標の音に到達しました。バランス接続に関しては、本領発揮には必須という口コミもありますが、定位がやや広がることもあり、違和感を感じることもあるので、やはり、好みの差であるかと思います。当初はUD505 と併用しバランスで聞いていました、今はMICRO IDSD BL の組み合わせをメインにしています。特にMICRO IDSD BLの定位はすばらしく、3Dを使用すれば、バランス並みの感覚を得られます。据え置きに比べても何ら引けをとりません。装着感に関しては、良好ですが購入当初は、耳より下に食い込むような圧迫感がありますが、使用してく中で緩んできます。インピーダンスは高いですが、NW WM1でもハイゲイン出力でそこそこ鳴らせます。しかし、ポータブルでもアンプがあった方が、奥行きが出ます。
発売してから5年たつのでそろそろ3rdの発売もあるかもしれません。しかし、音の好みというのは、年数がたってもそうそう変わりませんし、国内メーカのように高解像度ばかり追及しても私の耳にはついていけません。ヘッドホンは楽器だと考えれば、臨場感ばかりではなく、音場・余韻・雰囲気・聞き心地を大切にしたヘッドホンを出して欲しいと思っています。T1 2ndは名称からしてイケイケな感じもしますが、HD800S K812に比べてもほぼ同等のフラグシップだと感じます。今、現在、価格が下がってきております。比較的にHD800やK812に比べても壊れにくい部類のヘッドホンになりますし、イヤパッドもヘッドバンドも比較的に安価で交換可能です。
今は、JAZZと女性VOCAL・を中心に聞いていますが、最低4年は買い替えをしなくてもいいと思っています。3rd editionが発売されてもこの音域バランスは崩さないで欲しいと思っています。

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シヲシヲさん

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高音の音質5
低音の音質5
フィット感5
外音遮断性無評価
音漏れ防止無評価
携帯性無評価

使用環境
MacBook-JPU150(USBケーブル)-DA-250(DAC)JPC100(RCAケーブル)-p-1u(ヘッドホンアンプ)
pc以外はLUXMANです。

以降T1を1st、T1 2ndを2ndと表記します。

【デザイン】
beyerdynamicのヘッドホンは同じデザインを採用しているものが多く自信の表れでもあると思い好感を持っています。
【高音の音質】
1stから少し角を取った印象です。1stできついと感じた方にはちょうど良い絶妙のバランスです。どちらが良いではなく、アンプとの相性を含め使用者により好みが変わると思います。

【低音の音質】
1stから大きく変更された部分です。個人的には1stでは少し量が少なく少しボワついていたと感じていましたが、量が明らかに増え締まりも増しました。確実な改良点です。ただ悪く言うと硬直になった低音で、ほんの気持ちほどですが、なだらかさは1stに部があるように思います。ただそれがボワつきにも繋がるような気もいたしますが。
2ndの方が好みの人は多く、例えば定量評価するといい点を出しそうです。

【フィット感】
1stより進化しています。誰にでもフィットすると思います。素晴らしいです。

【外音遮断性】

無評価です。
【音漏れ防止】

半開放型ですので開放型よりは良いです。
【携帯性】
無評価です。

【総評】
1stが上回る部分は全体を通してのなだらかさでしょうか。いつまでも聴いていたいのは1stという人もいるかと思います。ただ2ndの方がヘッドホンとしての解像度、音像定位は明らかに上です。メーカーが1stの良さを殺すことなく足りない部分を補う努力をした結果が見事にあらわれています。ボーカルも定位が良くなり口が大きくなりすぎることもありません。
1stはすでに柔らかすぎず硬すぎず絶妙のバランスだったと思っている方は買い換えない方が良いと思いますが、私は定位と低音に少し不満がありましたので、2ndに買い換えて大正解でした。
是非1stと2ndを聞き比べてから手元に残すものを決めていただければと思います。両方所有する意味は特にありません(両方所有されるのなら、どちらかと別メーカーの物の方が楽しめますので)。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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dog_foodさん

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満足度4
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高音の音質4
低音の音質4
フィット感4
外音遮断性2
音漏れ防止無評価
携帯性無評価

ハウジングの構造による影響があるのか素直な音を出してくれる印象がちょっと無いです。

購入直後は音が上から下までシャキッとしていて固く、テスラドライバーとはこういうものかと感心していましたが、エージングが進むにつれて音が緩くなっていった記憶があります。それとなぜか音が気持ち悪くて長時間聴いていられず吐きそうになりました。しばらく経った今は音が落ち着いたのか何の問題もありませんが。
上流の機器をいじると高域と情報量はよく追従しそうな感じです。
セミオープンの構造が中途半端で帯域バランスだけを重視したためなのか、中低域が緩くてモヤっとしているような気が。音像感もちょっと弱い感じです。他の特長としてはちょっと艶の出るHPでもあるようです。繋ぐ機器はパスコンにタンタルやセラコンを用いた音像重視の物よりフイルムコンを使っている物の方が相性がよいかもしれません。

K702からの買い換えで8万円ならクオリティ的には十分、好み的には・・・どうかな?という感じ。特に高域は質が異なります。おとなしくて綺麗なのはK702・・・ですかね。ベール掛ってますけど。
HD800系は聴いた事がないので比較できませんが、T1-2ndの音場自体が狭いと感じた事は特にないです。

繊細で細かい音も一応出てくるのですが、その質が悪いというか、なんか変な気がします。
プラスチックのハウジング内で反響したような安っぽい音を拾わされているというか、またそれとは異なる、狭い空洞を抜けるような窮屈な音のようでもあると表現すればよいのか・・・
いずれにせよ、その影響があってか音場感は広くても感じが変なのです。たぶん中途半端なセミオープンの構造が原因だと思うのですが。室内楽だとそこまで気になりませんが、それでも時たま曲の途中で急に悪くなる感があったり。帯域バランスをフラットにチューニングさえすればそれで音が良いと言えるのか、疑問に思いました。この違和感はHPの装着位置を適切にすればある程度ならば改善はします。
同じハウジングの構造による影響なのか高域もあまり伸びず。これでおとなしければまだいいのですが、逆にキンキン鳴って主張してくる音なので高域はやや不快です。中低域がゆる目なので音像感の悪さをごまかすのに効いてそうですが、むしろ逆の傾向を無理に組み合わせようとしているみたいで、かえって音の繋がりが悪い印象です。

そのような高域があまり好みではありませんでしたが、最近SR-009を購入してなおさら好きでなくなりました(元々解像度は雲泥の差がありますが、好みでの話です)。それでどれだけ変わるか疑問でしたがリケーブルを行いました。若干音質が劣っても高域がおとなしくなってくれればとりあえず良しとするつもりでのリケーブルでしたが、結果は・・・
■付属7N OCC線(3m)
高純度単結晶ゆえクオリティは高い。色が付いて高域がキラキラしている。ゆえにちょっと主張してしまう感じでおとなしくない。ケーブルの形に癖が付きやすいような?
■CREATION PC-Triple-C 2芯シールド線 700円/m(2m)
付属7N OCC線より癖が無く、モニター調寄りに。付属7N OCC線より雑味が出て音質が若干落ちる。ケーブルがちょっと固い。
■オヤイデ102SSC リッツ線 HPC-28-2U V2(2m)
解像度?情報量?空間表現? どう考えてもこれは単に高域がジャリジャリしてるだけなのでは? OFCだから悪いと言う気はありませんが、論外です。システムのラインケーブルに使っている同社の5N銀線2芯は超ハイクオリティですが、こちらのOFCはいただけない。
結局今回はT1-2nd用の良いケーブルを見つけられず、とりあえず妥協してPC-Tripleを使うことにしました。

装着感については、私の耳が大きいせいかパッドの円形が小さくて耳に当たりやすいです。触れている状態で時間が経つとじわじわ来るのでHPの位置を数十分おきにいじりたくなります。ヘッドバンドもしっかりかぶるとじわじわ来て痛いです。よく分からないのですが、柔らかすぎてたぶん中の固い部分?にちょっと触れているのだと思います。なのでヘッドバンドは頭に軽く乗せる感じで装着しています。下位機種とほぼ共通なので仕方がないのかもしれませんが、他社製品の上位機種と比べると若干劣ります。

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密閉 半開放 マニアさん

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高音の音質5
低音の音質4
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外音遮断性3
音漏れ防止3
携帯性無評価

100時間弱ならした感想

 音質に関してはおおよそ他の方が言うとおりであり、ほぼオールラウンダーである。特にジャズへの相性が良い。


このヘッドホンを試聴してみて、思ったほど良くない・音場が異常に狭いと思われた方は、装着位置を再確認して頂きたい。

 本来、このヘッドホンはスタジオから小型のホールレベルの音場はあり、(他社のフラッグシップと比較すると劣る部分はあるが)、必要十分な場を確保している。

 このヘッドホンはドライバ位置が少々特殊なため、ドライバが耳に近すぎると、音が平面的になってしまう。適切な位置に装着することで、音場と解像度の改善し、立体的になる。逆に離しすぎても解像感がうすれる。後は、耳穴との上下関係も重要である。単純に耳を覆えれば良いというわけではない。高さを間違えるとぼやけた音になるので注意。私はこのヘッドホンを鳴らすことより、ベストな装着位置を探すことに難儀した。

 このヘッドホンは、
@フラッグシップにしては他メーカーより低価格であること、
A上流環境・装着位置の大切さを教えてくれること、
以上2点からハイエンド入門と評した。
これを十分に鳴らせれば、他も十分鳴らせるだろう。

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new3さん

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音漏れ防止4
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私はHD800sを入手した際に本機を一度手放している。
SONY TA-ZH1ESをメインで使用する事になり、フジヤエービックさんで『Black Edition』を再入手した。あらためてて初代と音質のテイストが大きく異なる事を確認した。(エージングは100時間超え)明らかに2nd(本機)は初代の弱点が補強進化しており更なるオールラウンド性も与えられている。 特に初代の弱点とも言われた低音領域は単に盛っているだけのチューニングでは無く全体バランスの中で十分な量感とキレが与えられた。初代の特徴であった突出した広音域の伸び&抜け感は本機ではややマイルドに感じられるかも知れない。初代と比較しなければ十分な広音域の伸び、クリアさは確保されている。中高音の繊細さ、抜けの良さを重視するなら初代であり、全体バランスの良さ、低音域の量感&キレを求めるなら2ndであろう。オールラウンド性では間違いなく本機が優れており(初代より)特にボーカルの艶めかしい表現力は秀逸だ。初代と2ndは似て非なるモノ、両機を手元に置く意味は十分にある。比較対象とされるHD800sは音場の広大さ、臨場感、切れの良い低音と音質的には文句のつけようがなかったが、私には装着感的に合わなかった。本機はボーカルが近くて艶かしく、リアルでエネルギッシュ&スピード感溢れるサウンドにも見事に応えてくれる。ジャズ&フュージョンをメインで聴く私にとってはベストである。600Ωというハイインピーダンスで購入をためらう方も多いと思われる。確かに据え置きアンプがベストではあるが、wm1zのハイゲイン+バランス接続でも(意外と)しっかり鳴ってくれており、特別不満は感じない。上流(アンプ&ケーブル)をしっかりと整えれば、「臨場感、繊細さ、表現性」共に2倍マシの感はある。難易度はやや高い本機ではあるが、これ1本で事足りるオールラウンダーであり、ベイヤーを代表する間違い無しの新名機であろう。

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ビスコナビスコさん

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外音遮断性無評価
音漏れ防止無評価
携帯性無評価

多くの方が書かれていることですが、本機を使う際はヘッドホンアンプが非常に重要です。
単に鳴らすだけなら、ポタアン(SU-AX7)でもボリュームを上げればそれっぽく聴くことができますが、これをTA-ZH1ESに替えると、まるで別の録音を聴いているかと思うほど、同じ曲でも厚みや深みが一気に増します。(アンプの価格差がありすぎますが)

以下は他メーカーのヘッドホン(HD800S、TH909、D9200、Z1R等)と聴き比べて感じた印象です。(私見です)

良い点
・ボーカルが近い
HD800Sのような遠慮はありません。
・高域が痛くない
Z1RやTH909、D9200では聴き疲れする曲でもまったく問題なし。
・低域にクセがない
TH909やATH-SR9のような不思議な響きはありません。

悪い点
・音場が狭い(純正のバランスケーブルを使用しても)
あくまで他機種に比べてです。
交響曲はガッカリですが、室内楽はバッチリです。
・能率が低すぎ
非力なアンプでは音量を上げても演奏にメリハリがでません。
・一定以上の録音レベルが必要
能率と同義ですが、DSD音源などでみられる高めの録音レベルでの再現性は抜群です。

音場やボーカルについてはHD800Sの対極で、高域についてはZ1Rの対極にあるようです。
J-POP、K-POP、室内楽は相性がいいですが、交響曲やピアノ協奏曲などスケールが魅力の曲は聴いていて楽しめません。
ただ音場感の求め方は個人差が大きいようなので、直ちに欠点とは言えないでしょう。
全体的には、特に何かを(変に)主張することのない、聴きやすい音質です。
と言っても決してモニター的なものではなく、躍動感があり聴いていて楽しいものです。

最後に、装着感についてひとこと。
硬めのまんまるドーナツに、なかなか慣れません。

評価の満足度が4なのは、形状が私の頭にフィットしないのと、音場が広い方が好き、という極めて個人的な理由に由来するものです。

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