ご注意:本製品はダウンロード番号のみのご提供となります。カセットやパッケージは付属しません。
ファミコン探偵倶楽部 PARTII うしろに立つ少女 <スーパーファミコン> [ダウンロード版]任天堂
最安価格(税込):価格情報の登録がありません 発売日:2014年10月31日
- 5 0%
- 4 0%
- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| 操作性 |
無評価 | 4.00 | -位 |
| グラフィック |
無評価 | 4.30 | -位 |
| サウンド |
無評価 | 4.20 | -位 |
| 熱中度 |
無評価 | 4.15 | -位 |
| 継続性 |
無評価 | 3.99 | -位 |
| ゲームバランス |
無評価 | 3.89 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
プロフィール1996年より某玩具会社のゲーム部門に所属し、コンシューマゲームのディレクション、企画、シナリオ・クイズ・マップ・スクリプト作成などをこなすが、ゲーム関係の仕事を幅広くしたくなり、2007年に独立。
1万本以上のゲームソフトを所有す…続きを読む
2017年4月12日 10:10 [1019798-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| グラフィック | 5 |
| サウンド | 5 |
| 熱中度 | 4 |
| 継続性 | 3 |
| ゲームバランス | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
![]() |
![]() |
![]() |
|---|---|---|
当時のニンテンドウパワーパッケージ |
タイトル画面 |
ゲーム画面 |
![]() |
![]() |
![]() |
ゲーム画面 |
ゲーム画面 |
ゲーム画面 |
【概要】
・1998年に任天堂がスーパーファミコンのニンテンドウパワー書き換えタイトルとして発売したコマンド式アドベンチャーゲーム。探偵助手として女子高生殺人事件の調査を進めていく中で、学校でうわさされる「うしろの少女」の話や15年前に起こった殺人事件の謎が複雑に絡み合っていく。
・操作方法
十字ボタン 項目の選択
Aボタン 決定・メッセージ送り
Bボタン キャンセル
Lボタン・Rボタン ページ切り替え(メモ画面)
+ボタン メモ画面の表示
・タイトル画面から選べる項目は2種類。
「調査開始」ゲームを最初からプレイ
「調査再開」セーブデータからの再開
※「調査再開」はセーブデータがあるときのみ表示
【評価】
・ファミコンのディスクシステム向けに発売されたタイトルをスーパーファミコン向けにリメイクした作品。それゆえ、コマンド式アドベンチャーの作りながら、グラフィックが強化されていて、ファミコン時代にプレイした人がプレイしても美しいビジュアルを満喫できる。
・バストアップキャラも、名前の付いているキャラクターは当然ながら、単なる生徒でも、寄りのあるキャラはそれなりに描きこまれたキャラが使われている。
・テキストの表示とサウンドがよくリンクしていて、とにかくサウンドが効果的に使われている。急に静かになったり、テキストの表示の音が変わったりと、ビジュアル以上にサウンドに気を使われている。
・コマンドを選択してストーリーを進行していくが、新規に表れた項目は黄色で表示されるため、何が追加されたかすぐにわかる。同じことを何度も聞いた際、同じ内容が繰り返されないよう、セリフが「……」などのわかりやすい表現になっている。但し、コマンド選択式の宿命として、ある程度はストーリーに配慮して順番に項目を選び、プレイヤー自身がストーリーの進行をコントロールする必要がある。
・シリーズ的には2作目に当たるが、時間軸的にはこのタイトルの方が先に起きている事件のため、タイトルに「PART2」と付いていても特に問題なく今作からプレイができる。
・推理する際、たまにプレイヤー自身が選択する場面があったり、特定のシチュエーションの際に2択から選ぶような場面があり、ゲームの進行によってクリア後に性格診断やあゆみちゃんとのラブラブチェックの結果が表示されたりと、人によって若干見る内容が異なる場面が出てくる。但し、基本的にストーリーは1本道なので、繰り返しプレイする意味があるかというと若干疑問はある。
・基本的には探偵事務所に帰ってきて推理をすると1日が終わるような流れだが、一応朝になった演出が入るため、ゲームを中断するタイミングは判断しやすい。また、章立てになっていて、章のタイトルが表示される場面があるので、このタイミングでバーチャルコンソールのまるごと保存でセーブしておくと便利。ストーリーを忘れてしまった場合は、「調査をやめる」コマンドでセーブをした後、タイトル画面から「調査再開」でセーブデータを選ぶと、各章のあらすじを見れるので、状況に応じて「調査をやめる」とまるごと保存を使い分けるといいと思う。
・推理する場面はあるが、「消えた後継者」と同様、それほどプレイヤーに推理を要求するゲームではなく、謎解きの雰囲気を味わいながらストーリーを楽しむような作り。ホラーテイストとサスペンスのノリが融合されていて、学校の要素もあるため、「消えた後継者」よりも馴染みやすい。
・元がディスクシステムのゲームだったため、ゲームを起動したときにディスクシステムの起動画面の演出が入る。ディスクシステム版をプレイしている人は懐かしさを感じられるいい演出。
・テキストは比較的読みやすい方だと思うが、チュンソフトのサウンドノベル系タイトルと比較すると、若干クセがあって読みにくいフォントが使われている。
【まとめ】
・推理の雰囲気を楽しむコマンド式アドベンチャーゲームとしては、最高峰の一つ。パソコン系のタイトルに多い、難解な謎解きが好きなタイプの人には向かないが、コマンドを総当たりしていると何となくストーリーが進行して事件が解決するようなアドベンチャーゲームを求めている人は、ぜひプレイすべきタイトル。『ファミコン探偵倶楽部』シリーズが好きだけどディスクシステム版で止まっているようなひとは必ず遊ぶべき。
参考になった0人
このレビューは参考になりましたか?![]()
Wii U ソフト
(すべての発売・登録)
新着ピックアップリスト
-
【Myコレクション】Windows11対応でCPU換装とディスク増強
-
【Myコレクション】pc
-
【Myコレクション】メインアップグレード最終稿
-
【Myコレクション】自作パソコン
-
【Myコレクション】SUBPC 2025 WHITE
(Wii U ソフト)
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス














