ランドローバー ディスカバリースポーツ 2014年モデルレビュー・評価

このページの先頭へ
ユーザーレビュー > 自動車 > 自動車(本体) > ランドローバー > ディスカバリースポーツ 2014年モデル

ディスカバリースポーツ 2014年モデル のユーザーレビュー・評価

rss

モデルの絞り込みグレード別にレビューを絞り込めます。モデルの絞り込みを解除すると全てのレビューが表示されます。

選択中のモデル:ディスカバリースポーツ 2014年モデル 絞り込みを解除する

グレード発売日発売区分レビュー件数
S (ディーゼル) 2020年12月10日 マイナーチェンジ 1人
S (ディーゼル) 2020年11月13日 マイナーチェンジ 1人
HSE (5人乗り) 2015年12月17日 マイナーチェンジ 2人
HSE (5人乗り) 2014年10月8日 フルモデルチェンジ 2人
HSE (ディーゼル) 2017年11月22日 マイナーチェンジ 1人
HSE LUXURY (5人乗り) 2015年12月17日 マイナーチェンジ 1人
HSE LUXURY (5人乗り) 2014年10月8日 フルモデルチェンジ 1人
GO-OUT EDITION (ディーゼル) 2018年9月8日 特別仕様車 1人
満足度:3.91
(カテゴリ平均:4.26
集計対象11件 / 総投稿数12
  1. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 4.18 4.32 -位
インテリア 内装のデザイン及び機能性 3.73 3.92 -位
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など 4.27 4.11 -位
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 4.27 4.19 -位
乗り心地 乗り心地のフィーリング 3.91 4.02 -位
燃費 燃費の満足度 3.45 3.87 -位
価格 総合的な価格の妥当性 3.55 3.85 -位
  • ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

あなたのレビューを投稿しませんか?

ディスカバリースポーツ 2014年モデルのレビューを書く

レビュー表示
表示切替
すべて表示
プロフェッショナルレビュー
画像付き
並べ替え
投稿日(新しい順)
投稿日(古い順)
参考順
満足度(高)
満足度(低)

松下宏さん

  • レビュー投稿数:510件
プロフェッショナルレビュートップへ

プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む

満足度3
エクステリア3
インテリア4
エンジン性能4
走行性能4
乗り心地3
燃費2
価格2

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

ランドローバーのエントリーモデルとなるディスカバリースポーツは、ディスカバリーの名前を冠しているがディスカバリーというよりもレンジローバー・イヴォークと姉妹車のような関係にあるモデルだ。ということは、フリーランダーの系譜を受け継ぐクルマということでもある。

外観デザインはディスカバリーとイヴォークを足して2で割ったような印象がある。エンジンの搭載方式が縦置きと横置きで違うので、基本的にはイヴォークの変形版という感じだが、ルーフの傾斜はイヴォークほどではなくて全体としてディスカバリーのようなボクシーなイメージである。

試乗車はHSEラグジュアリーという最上級グレードだったから、インテリアは豪華な雰囲気にあふれていた。特にホワイトの本革シートはSUVというよりも高級車のものだ。

搭載エンジンは直列4気筒2.0Lの直噴ターボ仕様だ。いわゆるダウンサイジング直噴ターボである。これにコマンドシフト付きの電子制御9速ATが組み合わされている。

動力性能は177kW/340N・mの実力で、トルクに関しては3.5Lの自然吸気エンジン並みの数値を得ている。それをわずか1750回転で発生するから、走りの力強さは相当なものだ。走り出す瞬間はともかく、走り出した後の低速域のトルク感は1920kgの重量ボディを持つディスカバリースポーツに見合っている。

9速ATの変速フィールは滑らかそのものだ。自動車変速のままで走っていると、日本の道路交通環境の中ではなかなか9速に入らないが、常用域でのほとんどショックを感じさせない変速フィールは好感の持てるものだ。

ギアの段数が多いので、パドルを使って操作するときには1段飛ばしで変速させるような形になりがちだが、そんなときのレスポンスも上々である。

4WDシステムはアクティブ・オンデマンド・カップリングを使った電子制御式の4WDで、インパネに設けられたボタンを押すことで、オンロード用のノーマルやスノー、砂利道や砂地など、4種類のモードの選択が可能だ。

今回の試乗はオンロードだけだったので、いろいろなモードを試すシーンはなかったが、前進でも後退でも、低速のクルーズコントロールのように機能するオールテレイン・プログレス・コントロールも備えている。

最新の安全装備である自動緊急ブレーキは、本体価格が692万円のHSEラグジュアリーには標準で装備され、ほかのグレードにはわずか3万円でオプション設定されている。HSEラグジュアリーの価格は高いが、ベースグレードのSEなら本体価格は490万円にとどまる。実際にはオプションの装着が必要だとしても、リアリティのある輸入SUVである。

レビュー対象車
試乗

参考になった13

このレビューは参考になりましたか?参考になった

 
 
 
 
 
 

あなたのレビューを投稿しませんか?

ディスカバリースポーツ 2014年モデルのレビューを書く

この製品の価格を見る

ディスカバリースポーツ 2014年モデル
ランドローバー

ディスカバリースポーツ 2014年モデル

新車価格:709〜1029万円

中古車価格:133〜959万円

ディスカバリースポーツ 2014年モデルをお気に入り製品に追加する <44

のユーザーが価格変動や値下がり通知、クチコミ・レビュー通知、購入メモ等を利用中です

ディスカバリースポーツの中古車 (108物件)

この車種とよく比較される車種の中古車

ユーザー満足度ランキング

新着ピックアップリスト

ピックアップリストトップ

ユーザ満足度ランキング

(自動車(本体))

ご注意
ディスカバリースポーツの中古車 (108物件)