HD-DAC1
- フルディスクリート無帰還型出力バッファーを搭載した、マランツ初のUSB-DAC/ヘッドホンアンプ。
- ハイレゾ対応で、DSDファイルのネイティブ再生や192kHz/24bitのPCMファイルの再生に加え、アシンクロナスモードも用意。
- データオーディオ高音質化技術「デジタル・アイソレーション・システム」や「デュアル・クリスタル・クロック」を搭載。
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2017年12月27日 06:33 [1090151-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 3 |
| 操作性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
決して悪い音という訳ではないんですが、このヘッドホンアンプ
で音楽を聴くと今一つ楽しめないです。
解像感は高い印象ですが、寒色系で馴染めませんでした。
DACはそこまで寒色系という印象はないのですが、まあ悪くは
ないかなという程度。
10万クラスのヘッドホン使ってる人はこの製品ですと明らかに
能力不足ですのでもっと音の良いアンプを選んだほうが良い
でしょう。2-3万のヘッドホンなら気にならないかも。
もう少し良い音を期待していたのでがっかりでした。
なお、メーカーサイトにはヘッドホンアンプの歪率の記載が一切
ありません。記載されているのはライン出力の歪率だと思います。
まあお察しですよね。
最近の製造ロットはハムノイズなどの問題は一切なかったです。
リレーの切り替わる音はそれなりにしますが、ヘッドホンしていれ
ば特に気にはならないですね。
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2017年12月5日 15:41 [927956-5]
| 満足度 | 3 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 3 |
| 操作性 | 3 |
| 機能性 | 4 |
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|---|---|---|
HD-DAC1に使われてる支那メーカーの電解コンデンサー(青色)。 |
HD-DAC1、入出力端子側から。 |
HD-DAC1、電源回路部分とアナログ回路部分。 |
(平成28年5月レビュー書き込み。)
5月1日、アマゾンでHD-DAC1を買い届きました。
流石に音質が全然違うますね。
(ちなみに、今までは
http://www.h-resolution.com/focusrite/scarlettsolo.php
を使っていました。)
これ、ヘッドホンアンプのゲインを
Low Mid High
の三段階に切り替えられて、Highになる程NFBのかかりが浅くなって音質的には解像度が上がる。そして、その違いははっきりと分かった。、
RH-300とHA-MX10はHigh、
RH-5MaはLow
が音質バランスが良かったです。
RH-300を含めて濁りが少なく見通しが有る音質で、今まで聴いていた音とは別次元。
関心したのは、今までまともに鳴らせて無くスカスカで音量も出せなかったRH-5Maをちゃんとした音量でまともに鳴らせた事、
HA-MX10もこれで鳴らしたら、今迄はまとてもに鳴らしきれて無くてスカスカな音になっていた事が分かった。
兎に角、アンプでヘッドホンの音質が此程に激変する事に驚きました。
固定出力でプリメインアンプ(オンキヨー)に繋いでスピーカーからも音を出していますが、こちらも同様に、今まで聴いてた音とは違い濁りが少なくすっきりして見通しが良くなり満足しています。
※付属のリモコンですが、必要な操作は本体で全て可能なので開封さえしていませんw
※表示窓に、再生中の音源のビットレート等も表示出来たら良かったかな。
※本体でもリモコン同様にボタンでダイレクトに入力切り替えが出来た方が良かった。入力切り替えでダイヤルをクルクル回すのがちょっと、、、ここはやはりリモコンの様にボタン一押しで選択出来た方が良いですね。
★平成29年12月5日追記
現在はHD-DAC1にヤマハのWXC-50を同軸入力、HD-DAC1の可変出力にプロ用のアクティブモニタースピーカーのFOCALのCMS-40を繋いでます。
(ケーブルはGotham GAC-4/1を使ってます。)
WXC-50に直にCMS-40を繋いだ時の音と比べると低音域が薄くなり高音域にマランツ特有の華やか感が付いてるのが良く分かります。
ヤマハの音作りはナチュラル サウンドを基本にしてるので、それと比べるとマランツ特有の音作りがハッキリと分かりますね。
それが良い悪いというのは使用者個々の好みにもなりますが、Jポップスやロックを聴くとなると低音域が不足し迫力不足になるのは否めません。
ただ、ボーカルは明瞭感が出て良いと思います。
CMS-40のアッテネーターを低音を+2dB、高音域を-2dBに設定しましたが、それでも低音域が足りません。
なので、HD-DAC1をヘッドホンアンプとして使うのなら良いですが、プリアンプとして使ってJポップスやロックなんかを聴くなら他メーカーも考えた方が良いかもしれません(ヤマハとかラックスマン等)。
または、組み合わせるパワーアンプやアクティブスピーカーに締まった低音域が出るものを組み合わせると良いですね。
それから、先程HD-DAC1を分解して内部を見てみましたが、一部の電解コンデンサーにKOSHINという支那メーカーの電解コンデンサーが使われていました。
使われてた部分は電源平滑回路でした(多分デジタル電源平滑部分)。
アナログ用の電源平滑にはニチコンが使われ、その他の小型電解コンデンサーはエルナーのマランツカスタム仕様のものが、ヘッドホンアンプのフィルムコンデンサーにはWIMAの赤色が使われてました。
KOSHlNの電解コンデンサーについて調べたら、やはり膨張による不良報告がネットで出てましたので心配ですね。
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2015年2月22日 01:29 [798841-3]
| 満足度 | 3 |
|---|
| デザイン | 無評価 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 3 |
音質・・・中域が充実して響き豊かな表現をします。マッチしたソースを再生すると何とも言えない夢心地に。ATH-W5000を繋いでますがドライブ力も十分です。
操作性・・・説明書を見なくとも理解出来ます。
機能性・・・『本機のアナログ入力端子は、ボリュウムを搭載するポータブル機器を接続する事を前提にしているため最大入力は0.2V(200mV)になっております。 そのため、CDプレーヤー等を接続した場合は2Vの過大入力が発生するため音声が歪む場合があります』と取説にあるとおりこれはいただけません。コントロールセンターとしてはライン入力は欲しかったですね。
ここまでは大きな不満もなく十分に良い製品なのですが、ここからは話題のノイズ問題ですw1月に購入した当方も初期ロットを引いてしまい、サービスセンターに送り対応をして貰いました。一週間ほどで返却されて来ましたが、修理内容は抵抗部品を3箇所交換したとのこと。その結果、「ブ〜ン」といったノイズが1/3ほどに減りましたがまだ残っています・・・。とは言えスピーカーでは気付くことはない程度。ヘッドホンでの話しです。
対応後でも可聴レベルでのノイスが残っているため、もうこれは本来の仕様なのでしょう。これから購入を考えている方はこの辺を熟慮した上で検討してください。
自分は放流することにしました。
2/22追記:
ライン出力2系統を別途ヘッドホンアンプに接続してヘッドホンでノイズの有無を確認しました。
Fixed接続の場合、ノイズは認められませんでした。
Variable接続では、ヘッドホン出力同様のノイズを確認しました。
この結果から、おそらくボリューム周りに原因があるのでしょう。ご参考までに。
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