スプリンターセル ブラックリスト [Wii U] レビュー・評価

満足度：3.00

（カテゴリ平均：4.15）

満足度ランキング—位

集計対象1件 / 総投稿数2件

1. 5 0%
2. 4 0%
3. 3 100%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
操作性 反応速度の良さ、直感的な操作が可能か	2.00	4.00	-位
グラフィック 画面構成の良さ・見やすさ・綺麗さ	4.00	4.30	-位
サウンド 音楽や効果音の良さ	3.00	4.20	-位
熱中度 ハマり度、のめり込み度	3.00	4.15	-位
継続性 長期間遊べるか、何回も楽しめるか	3.00	3.99	-位
ゲームバランス 難易度やテンポ等、全体的なバランス	3.00	3.89	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[不和雷蔵]

2023年6月25日 17:40 [1729319-1]

満足度	3

操作性	2
グラフィック	4
サウンド	3
熱中度	3
継続性	3
ゲームバランス	3

万人受けはしない

【操作性】
ここはあまりよくないです。画面付きのゲームパッド(?)を使えるのでワクワクしていましたが、2画面を使うことはないです。スプリンターセルは全体的に動きがもっさりしていますが、Wii Uのコントローラーとはあまり相性が良くなかったです。

【グラフィック】
まあ、リリースされた年を考えればいい方だと思います。しかしWiiから格段に向上したかと言われると、よく分かりません。

【サウンド】
普通です。特に印象には残りません。

【熱中度】
ストーリーが途中でよく分からなくなったので基本隠れて撃つだけのゲームとしてやりました。

【継続性】
一周すれば飽きます。

【ゲームバランス】
難しかったです。よく分からないタイミングで敵に発見されます。結局上に上って一人ずつ投げナイフで片づけるのが一番簡単でした。

【総評】
スプリンターセルファンでどうしてもやらなければ気が済まないというのでなければ、特にやる必要はないと思います。Wii Uでリリースしようと思ったその心意気だけで満足です。

[酒缶]

2016年4月1日 07:39 [919057-1]

満足度	4

操作性	4
グラフィック	5
サウンド	5
熱中度	4
継続性	4
ゲームバランス	4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

ゲームが下手でも、緊迫感のあるステルスアクションを満喫できる

パッケージ表	パッケージ裏＆中身

【概要】
・アメリカ大統領直属のエージェント「スプリンターセル」になって、ベースを強化しながらミッションをこなしていくステルスアクションゲーム。

・操作方法
　Ｌスティック　移動
　Ｌスティックボタン　しゃがみ
　Ｒスティック　カメラ操作
　Ａボタン　　　アクション・他のカバーへの移動
　Ｂボタン　　　アクション・カバー
　Ｘボタン　　　エクスキュート
　Ｙボタン　　　近接攻撃
　Ｌボタン　　　ガジェット使用
　ＺＬボタン　　狙いを付ける
　Ｒボタン　　　マーク・解除
　ＺＲボタン　　射撃
　十字ボタン左　特殊武器に変更・特殊弾薬切替
　十字ボタン上　ゴーグルの装着／解除
　十字ボタン右　ピストルに持ち替え
　十字ボタン下　サブウェポンに持ち替え・発射モード切替
　＋ボタン　　　ポーズメニューを開く
　−ボタン　　　音を出す

・オープニングのミッションをこなすと、あとはベースの中を起点に、ミッションをこなしたり、ミッションで稼いだお金でベースを強化したりしてゲームを進めていくことになる。


【評価】
・いわゆるサードパーソンシューティングの系統ではあるが、カバーアクションで隠れて進むことがメインのゲーム。Ｂボタンで障害物に隠れるカバーアクションをしたり、カバーアクション中にカーソルを合わせてＡボタンを押すと次のカバーに移動できたりして、カバーアクションがかなりやりやすくなっている。

・難易度は「ルーキー」「ノーマル」「リアル」「パーフェクト」の４段階が用意されていて、「ルーキー」を選ぶと、サードパーソンシューティングが下手でも、やられながらもステップを踏んでどうにかステルスアクションを楽しめるようになっている。元々、ハードなプレイが好きな人だけではなく、あまり慣れていない人でも遊べる難易度を用意してくれているのはありがたい。（敵に見つかると終了になるグリム・ミッションは力押しで行けない分、「ルーキー」でもそれなりに難易度が高いかもしれない）

・ミッションで金を稼いで、ベースを強化するという流れがあるため、仲間がいるベースの存在感が出ていて、ベースを強化しながらミッションをこなしていくといういいルーチンができている。


・キャラクターの表現は実写とまではいかないが、それなりに表情にリアリティのある形になっている。

・全体的にロードが長い。

・紙の操作説明シートにコントローラのボタン対応表がないため、ボタン全体を把握するためにいちいち電子取説を見ないといけないのが面倒。但し、最初のミッションがチュートリアルのような作りであり、他のサードパーソンシューティング系の操作とそれほど違いはないため、サードパーソンシューティングをプレイしたことがある人ならば、それほど困らずにプレイが続けられると思う。「ルーキー」でプレイしていると画面にそれなりにヒントが表示されるので、あまり問題ないのかもしれない。


【まとめ】
・ロードの長ささえ気にならなければ、緊迫感のあるステルスアクションを楽しみたい人にかなりお薦めできます。但し、GamePadのメリットをあまり強く感じず、PS3本体を持っている人は廉価版を購入するとかなり安い価格で『スプリンターセル　ブラックリスト』を楽しめるので、他機種もチェックしておくとよろしいかと思います。