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パイオニア
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S-CN301-LR [ペア]
- ハイレゾ音源の再生を想定して作られたブックシェルフ型スピーカー。
- 口径2cmソフトドーム型ツイーター、口径10cmグラスファイバー振動板ウーハー、厚さ21mmのバッフルを採用。
- エンクロージャーは、天然木を規則的に張り合わせて木目柄にする新製法を用いたリアルウッド仕上げとなっている。
※販売メーカーが事業活動の停止を発表した為、今後保証を受けられない恐れがありますのでご注意ください。
購入の際は販売本数をご確認ください
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2024年10月24日 08:32 [1896041-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 中音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| サイズ | 5 |
私はClassic Rockをメインに聴いていますので、クラッシックやボーカルもの等の上品な音調よりも迫力や張りのある音を好みます。
【デザイン】
値段なりの品質に特段特徴も無いデザインですが、
ケーブルターミナルには本格的なしっかりした物がおごられています。
【高音の音質】
キンキンすることなく、昨今にしては控えめかと思います。。
【中音の音質】
こもったり痩せる事も無く、張りのある迫力ある音が再生されます。
【低音の音質】
このサイズのスピーカーでこれ以上の低音を望むのは物理の法則に反します。
【サイズ】
ブックシャルフ型としてもかなり小ぶりなタイプです。
【総評】
この価格、このサイズでこんなに迫力のある音が再生できる能力においては世界一では。と勝手に思っている位、このスピーカーには驚かされています。
音の広がりも素晴らしく、かと言ってスピーカーの周りに音がまとわりつく事も無く、歯切れのよい元気な音が奏でられます。
個人的にはメインスピーカーとしている4312MkU(改)に非常に近いテイストを感じています。(勿論重低音は無し。)
但し、能率がかなり低く、相当ボリュームを上げなければ本来の迫力のある音とはならないので、小型スピーカーとなめずにしっかりとしたアンプを用いる事、且つセッティングにも気を配る事が肝要となります。
結果的に集合住宅ではお隣さんから苦情が来る位の音量がおいしいゾーンになってしまうのですが。
参考になった5人
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2021年9月17日 21:07 [1495978-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 無評価 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 中音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 4 |
| サイズ | 4 |
この会社もオーディオ部門は斜陽化しているので、一つぐらい記念として買っておくか、というゲスな根性で買いました。しかし、音を出してみると、これがなんとも、、、。さすが老舗です。値段以上の実力を発揮します。小型なので、音像の定位がいいです。ボーカルなどメインになるものが真ん中になると最高の定位の良さ。高音域も素直だと思います。低温は、小さい分それなりですが、よく頑張っています。お勧めです。アンプはそれなりのものを要求すると思います。
参考になった10人
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2019年9月22日 05:53 [1253818-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 中音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 4 |
| サイズ | 5 |
良いと思います。
最初は低音が変な感じを受けましたが、なんか、だいぶいいです。
オーディオよく分らんので、そんな表現しかできません。
聞いてて心地よくなってきました。
耳が慣れたのか、エイジングというやつか。
10時間以上は鳴らしてると思います。
ONKYOのミニコンポにつなげてます。
置き場所の都合で説明書に書いてあるような設置はできてません。
背面の壁からの距離は10cmです。
下にインシュレーターいれてます。
追記
マランツのpm5005を買ってつなげました。
ラウンドネスボタンとバスツマミで調整してます。
低音が締まった感じになり、高音がはっきり澄んで聞こえます。
アンプが変わるとまったく違う感じになるみたいです。
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2019年7月27日 12:50 [1245815-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 中音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| サイズ | 5 |
程度の良い2年落ちの中古品を購入。小ささに驚きつつアンプに繋いでレコードを聴いてみると、サイズからは想像出来ないスケールの音が!
30センチウーファーの古い大きめのスピーカーの上に1センチ程の高さのインシュレーターを置いてセットしました。セッティングがシビアと言われますが、私の場合は運良くこれでOKでした。定位、分離、解像度など、とても良い感じで鳴ってくれます。重低音を望まなければ、これだけで十分です。このスピーカーで聴くのが楽しく、ここ最近はメインのスピーカーを差し置いて、こちらばかり聴いています。
ちなみにアンプはサンスイのAU-D707を広範囲にレストアしたもの、メインのスピーカーはヤマハのNS-500Mです。
とても良い買い物をしました。
【追記】
セッティングをもう少し試してみました。メインのスピーカーのツィーターがリスニングポイントの耳と同じ位の高さになっているので、メインのスピーカーの上に縦置きだと、本機のツィーターが耳より結構高くなります。そこで、横置きして本機のツィーターが耳より僅かに高い位にセットすると、少し籠もった感じがあったのが解消されました。
また、NS-500Mの堅牢なエンクロージャーの上の場合、インシュレーターを置かずに直置きした方がシャープになる感じがしました。
更に、スピーカーの間隔は1.5メートル程でリスニングポイントとの距離も同じ位なのですが、本機を正面に向けるより、真ん中のリスニングポイントの方向へ少し内側に向けて(30度位)あげると、更に音像がクッキリしました。
ご参考まで。
参考になった9人(再レビュー後:7人)
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2019年7月20日 00:02 [1244214-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 中音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 4 |
| サイズ | 4 |
結論
使い方がわかれば中庸なスピーカー
使い方がわからないと箪笥の肥やし
【デザイン】
所謂ブックシェルフスピーカーって感じ。
質感などは価格の割に健闘しているのではないでしょうか。
【高音の音質】
良くも悪くも普通。刺さりはなく、下手にハイ上がりな味付けの今時でっせ!みたいなハイレゾを意識したスピーカーより好感がもてる。
【中音の音質】
少し張り出してくるかなぁ。解像度もごくごく普通な感じ。
【低音の音質】
皆さんのレビュー通り、ここのコントロールが肝ですよね。量感がすごく、セッティングが悪いと中音をマスクしてきてとても聞いてられない。
私はたまたま家にあったオンキョーの金属製のスタンドにネジで固定して、スピーカーを浮かせています。
普通のスタンドにインシュレーターをかませてもいいかもしれませんね。
バスレフは塞がず、壁から背面は50p、側面は30p離しています。
適当に設置したら低音が暴れてしまい、失敗かと思いましたが、なんとか上記で落ち着きました。
【サイズ】
小さめのブックシェルフスピーカーです。
【総評】
中華デジアンでガンガン鳴らしてます笑
結構低能率なのでAB級だとアンプを選ぶかもしれませんね。
タイトル通り、ちょっと気難しいスピーカーですが、使いこなせればなかなか良い相棒になってくれると思います。投資対効果はかなり高いですね。一気に75点〜80点くらいまでいけます。
オーディオマニアには物足りないかもしれませんが、普通に音楽を聴く分にはとても有能なスピーカーです。
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2019年7月18日 08:53 [1243654-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 中音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 4 |
| サイズ | 5 |
現在、パイオニアの S-HM82-LR を XC-HM86 に接続してリビングで使用しています。世間での評判も高く価格も手頃な S-CN301-LR に期待を込めて購入してみました。
外観は、この価格にしては安っぽくなく渋めで品がよく、S-HM82 の外観をモニター風のデザインとするならば、S-CN301 は明確に異なる商品企画で生まれてきたスピーカーであることが分かります。
S-HM82 のクロスオーバー周波数は 4kHz、12cm ウーファー。そして、S-CN301 のクロスオーバー周波数は 3kHz、10cm ウーファー。ユニットの違いから、音作りの設計は自ずと変わって当然で、S-HM82 のオールマイティーな性格からすると、S-CN301 は、かなり個性的に感じます。
「ウーファー10cmと12cm」たった 2cm の差だとしても基本性能に差があります。これを同じ傾向の性格付けで設計したスピーカー・システムにしてしまうと、その性能差を埋めることは出来ません。そこで S-CN301 のユニット性能の限界を逆手に取り、割切った音の味付けにすることで「引き締まった音」を個性としています。
また著名人の名をスピーカーの冠にすることで、「権威による個性の裏付け」とする一連の商品企画が見事に成功した例といえるのではないでしょうか。
リファレンス的な音ではありません。色々と工夫をして音を愉しむことができるという意味で大変面白いスピーカーです。買ってよかったと思います。
.
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2019年6月22日 20:49 [1237151-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 高音の音質 | 3 |
| 中音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 4 |
| サイズ | 5 |
【デザイン】
とても質素です。集成材のエンクロージャーは味を感じて個人的には好きです。
【高音の音質】
最初聴いたときは耳に刺さる硬い音でどうしましょ、と思いました。エージングで丸い感じに変わった代わりに高音の伸びも少しスポイルされたようです。高音に強い印象はあまり残らないと思います。
【中音の音質】
高音に比べると前に出てきます。箱庭のような音場を作ります。解像度もそこそこあってよくまとめられてると思います。
【低音の音質】
ここが分水嶺です。中低音の量感が好きか嫌いかでこのスピーカーの評価がグッと変わるでしょう。残念ながらバスレフポートに詰め物をする対症療法では出音全体が全くダメになります。アンプを奢ると引き締まります。壁からの設置距離設定と足場を固める愚直なセッティングで味付けするのは好き者には苦にならないはずだしきっと見返りも得られると思います。
【サイズ】
小型ではありません。小型どころか下手したらそこらへんのサラウンドスピーカーよりも小さい、それゆえに重宝すると思います。
【総評】
設置の難度然り、アンプを選ぶところ然り、安いくせに注文をいろいろ付けてくるスピーカーですが、スイートスポットに入ると値段を超えた結果を出してきます。いろんなアンプを試しましたが今はaura VA80SEとつないで、ディナウディオのフロア型のオーディエンスと併用しています。なかなか面白くて楽しめますよ。
参考になった5人
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2019年5月6日 08:30 [1223043-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 1 |
| 中音の音質 | 2 |
| 低音の音質 | 3 |
| サイズ | 5 |
実売価格で拮抗する2機種なので、購入しての実感をレビューしたい。なお、レシーバーはパイオニアのXC−HM86で、約2.5m離してスタンドに設置している。
【デザイン】 SS-CS5 < S-CN301-LR
CS5は、ただ真っ黒。ツイーター周りの樹脂がつるつるで光っていて、安物感を醸している。301は木目生かしていていいもの感がある。スピーカー端子も、直出し金メッキのこだわり。301の圧勝。
【高音の音質】 SS-CS5 > S-CN301-LR
CS5は、スーパーツイーターがついているが、これ見よがしの効果を発揮してるわけでない。耳を近づけてもこれ単独の音を判別できない。抜けや広がりに一役買っているのだろうと思う。301は、伸びない、広がりがない。だからもって、聴き疲れはない。301惨敗。
【中音の音質】 SS-CS5 > S-CN301-LR
CS5は、表現力豊かである。音数が多い。ボーカル、各楽器の子細なニュアンスまでが生き生きとこちらに向かってくる。301は、こちらから聴こうとしないと聴こえてこなかったり、聴こうとしてもない音も多い。301ストイックすぎる。話にならない。
【低音の音質】 SS-CS5 > S-CN301-LR
CS5は、12p。AV使用を考慮して膨らませている感じもあるが、余裕。301の特徴の良くがんばっているところだが、筐体含めサイズの差は如何ともしがたい。301完敗。
【サイズ】 SS-CS5 = S-CN301-LR
容積にして約2:1なので、サイズでは同じクラスと言い難い。使用用途を考えるとどちらがいいとも言えない。
【総評】 SS-CS5 > S-CN301-LR
ここでの評価が非常に高く、しばらくずっと売れ筋トップに君臨していたS-CN301-LR。自分もこの3年寝室用で使ってきた。アンドリュージョーンズ設計とか、HIVI誌のベストバイとか、余計な枝葉が付いて実力に見合わない評価のされ方をしてきたのではないだろうか。SS-CS5も値段なりの部分はたくさんある。悪く言えばドンシャリ傾向と言えなくもない。しかし、声質の違い、音数、ニュアンス、広がり、空気感、消え際の余韻など表現力の差は圧倒的である。能率の低さが要因と言えばそれまでだが、音の楽しさという観点では全く勝負にならない。よくエージングで良くなるなんてここで言われているが、無い袖は振れないのが現実だと思う。(持論だが、機器の音に耳が鳴らされて良い所を探し出せるようになるのがエージングだと思っている。)今回SS-CS5に置き換えたことは、自分にとっていろいろ考えさせられるいい勉強となった。
- 使用目的
- ロック
- 映画
- 設置場所
- ホームシアタールーム
- 広さ
- 8〜11畳
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2019年3月15日 11:46 [1208523-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 中音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 4 |
| サイズ | 5 |
【デザイン】高級感はありませんが格安品なのでこんなものでしょう。エンクロージャー部分は良い感じです。サランネットを付けて使う場合は問題ないでしょう。
【高音の音質】少し控えめな感じですが、悪くはありません。モニター系の音です。
【中音の音質】想像した以上に良く出ていると思います。
【低音の音質】こちらも良く出ていると思います。大型スピーカー程の重低音は出ていませんが、量感は十分あるので、低音不足には感じません。
【サイズ】とても小さくて置き場所を取りません。
【総評】2001年製のマイクロコンポスピーカーの置き換え用に購入しました。付属スピーカーの音は安いラジカセのような音で、低音は出ていないのにボコボコといった箱鳴りがひどく、高音は10kHz以上がほとんど出ていないのか、CDもAMラジオに近い音でしたが、S-CN301LRに交換して音質が大幅に向上しました。低音、高音共に向上、ボコボコ感は無く、固く締まったオーディオコンポの音になりました。
中低音が良く出ている為か、音場が拡大してステレオ感が向上しました。重低音が出ないのも、私には好都合で、夜間に聴くときには重宝しています。
残念ながら製造終了のようですが、ギリギリ購入出来て幸運でした。
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2019年3月11日 13:14 [1207627-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 中音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| サイズ | 5 |
夜中に小音量で音楽を聞くために60cmの正三角形の超ニアフィールドリスニング用に購入。
パソコン(foobar2000)デスクトップオーディオを安価で構築するため。
USB DACは何年か前に買って使用せずにほおりっぱなしになっていたFOSTEX PC100USB-HRを使用。
ちょっとPioneer U-05 に繋ぎ変えてみたが、小音量ではU-05の恩恵はあまりなかった。(ケーブルもまとまらず邪魔)
アンプは人生初のデジアンFX-502J-S(これも想像よりそれなりに良い)。
今回の決め手はSPの上下角度セッティング。
最初、ツイーターと耳とが直線状になるようにスピーカーの上下角をつけたが、
ウーハーからの情報量も多く、結局はもっと角度(前を上げる)をつけて、ツイーターとウーハーの間と耳とが直線状になるようにした結果、かなり良い結果となった。この距離だと角度はかなりシビア。
このスピーカー、いつまでこの位の値段で販売されるのか。
もしこのくらいの大きさでこのくらいの価格で、スピーカーを探しているなら、買いだと思う。
当方40年間、これまでメインシステムのオーディオ製品は試聴なしで買ったことはない。
しかし、今回はニアフィールドリスニング用としてアンプ、スピーカーともにネットでの口コミだけで購入した。
試聴しないということはダメモトで買わないといけないということである。
しかし、この価格なら他人のレビューだけで買っても良いと思う。
試聴は大切(オーディオでは当たり前) であるが、この価格(安価)であるがためにわざわざ遠方に試聴に出ることがわずらわしいことも実際だという方も多いのではないだろうか。
3万円では踏み切れないが今の価格なら踏み切り易いだろう。
ひとつ問題は、メインスピーカーとして大きな音場の使用であれば、セッティングに費用がかかることだ。
今、このスピーカー自体がこの値段だから、余計にスタンドなどのセッティングが高額に思える。
しかし、それは無駄ではない。逆にセッティングに費用が充てなれないなら、メインスピーカーとして本領が発揮できないと思える。
(試しに、メインスピーカーダリセンソール5の上にポン置き、メインアンプマランツで鳴らしたが、やはりセッティングを出さないとダメだ、当然だが)
かなりポテンシャルはあるように思えた。
またパワードスピーカーでも良い製品はあるだろうが、やはり当方はパッシブを選択してしまう。
ちなみにデジアンでセンソール5を鳴らしたが、これが予想に反してなかなかだ。でもアナログ回路部分、電源の違いが大きいのだと思うが、据え置きアンプの実力はやはり違う。
ちょっと話が脱線したが、今回、超ニアフィールドリスニング用使用でのレビューとしては十分なスピーカーと言える。
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2019年1月27日 10:19 [1175440-2]
| 満足度 | 3 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 中音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| サイズ | 3 |
パイオニアS-CN301-LR 2018/11/15納品。
ブルックナー第4番で、
ケースに収まったジオラマを見ている感じ。博物館の展示を見ているようだ。きっちりと収まっているのではみ出す物がないので安心感がある。
UCCコロンビア豆の酸味をマグカップ一杯分味わうのに第1楽章と第2楽章分の時間がちょうど良い。
この音に触発されてヤマハCDプレーヤー上の小さいスペースにミニジオラマ的なものを作った。
もう一つはヤマハスピーカー上のスペースで。
キャビネット容量が少なくボリューム不足か。
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2019年1月18日 20:17 [1192567-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 中音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| サイズ | 5 |
【デザイン】シンプルでカッコイイですが高級感はそんなにないかも
【高音の音質】まだエージングが終わっていないせいか伸びがイマイチ、じょじょに良くなるかな?
【中音の音質】なかなか高解像度だと思います
【低音の音質】この口径とは思えないほど豊かな低域が出ます
【サイズ】コンパクトで良いですね!32インチモニターの横に置いています
【総評】P804-Sから買い替えました。P804と比べて、高域がイマイチですが、迫力はこちらのほうが上ですね!
音場はそんなに変わらないかも!?
過去の名機ピュアモルトに通じるものがあるかと思い購入しました。
エージングが進めばもっと良くなるはずです!
参考になった3人
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2018年12月16日 13:45 [1183035-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 3 |
| 中音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 4 |
| サイズ | 5 |
色々と検索しサイズ的な問題と、口コミ参考に本機としました。安価なパイオニアA-10との組み合わせで使用。このサイズのスピーカーから、中低音含め、中々の鳴りっぷり。感心しました。仕上げの質感も問題なし。スピーカーケーブルも同梱。落下防止フックも同梱。いたせりつくせりです。本来は、ミニコンポや、PCスピーカーが本来の使用かとは思いました、そんなに音量を上げられないリスニング環境なので問題なしです。約30年前のBOSE101、ヤマハNS-10Mも現役使用していますがそん色ないと思います。マイナス1点は出力音圧レベルの関係で、アンプのボリュームつまみを回す必要があることでマイナスしました。
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2018年8月2日 15:30 [1125787-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 3 |
| 中音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 3 |
| サイズ | 5 |
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|---|---|---|
1 |
2 |
3 |
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||
4 |
購入後、4カ月が経過しました。
結論は「価格なりのスピーカー」でした。
このスピーカーは、ミニコンスピーカーの代替用途も視野に入れていると思いますが、高級スピーカーの様なフラットな音域バランスは与えられていません。ミニコン付属スピーカーは低音強調がお約束なので、このスピーカーも負けずに、低音を持ち上げています。
しかし、このスピーカーの最大の弱点は、高音域と言えます。ピュア・オーディオ用スピーカーなら簡単に出せる、透明感、空気感、奥行き感という表現が苦手です。エージングしても、高音域は伸びませんでした。
価格なりの価値は充分にあると思います。しかし、価格を大きく超えたマジックはありませんので、ピュア・オーディオ用途なら、もう少し上位のスピーカーを選んだ方が良いと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
↓2018.5.6
『上手にならす「キモ」は低域のコントロールに尽きる!』
最近、40年前のプリメインアンプ Victor JA-S41を整備しまして、そのアンプで鳴らすためのスピーカーとして購入しました。小型・安価・なるべく高音質、がテーマ。
我が家のメインシステムは、プレーヤー:Pioneer DV-S969AVi、AVアンプ:SONY TA-DA7000ES、スピーカー:ELAC FS 207A というラインナップ、部屋は16畳の洋室。電源ケーブル:ACROLINK 7N-P4020V(CD)、SAEC AC-6000(AMP)、プラグ類:AET GR系を使用しています。
素性を知るため、メインシステムに組み込み、1か月掛けじっくり、ブレイク・イン。FS 207Aの隣にS-CN301-LRを並べて聴いていますが、少し低音が出過ぎかなぁ? というのが第一印象。F特を簡単に計測しました。(ツィーター軸上1mピンクノイズで測定)画像1(上がL側、下がR側)やっぱり低音が出過ぎています。F特を見る限りは、ミニコン付属のスピーカーに近い特性に思えます。100Hz付近をポコッと上げる、ミニコンスピーカーの典型的なF特をしています。
当方の環境では壁から25cmのところに置くことは決定事項になります。「壁から離した方が良い」というレビューを参考に、暫定的に55cm離したF特が、画像2です。この様に設置すれば確かにバランスが良くなりますが、小型スピーカーで、壁から55cm以上も離して設置することを強いられても困ります!我が家の場合、ELACより30cmも前方に設置する必要があり、そんなに出っ張ったら邪魔!
当方所有の FS207Aは、トールボーイですが、壁から25cm、リアダクト解放の状態で、このF特が得られています。画像3。低域はダブつくこともなく30Hz付近まで素直に出ています。S-CN301-LRより数倍の容積があるのに、壁から25cmで成立しています。S-CN301-LRも、壁の影響を受けにくい設計を目指して欲しかった。その方が使い易いし、ユーザーフレンドリーだと思います。
ご参考までに、ELAC推奨??の低音コントロール方法を、ご紹介します。FS 207Aには、「Bass Control」というパーツが付属していました。これは何かと言うと、普通の「黒いスポンジ」です。スポンジをダクトに挿入し低音の出方を調整します。「ダンプド・バスレフ」という状態になります。FS 207Aは、低音がダブついている訳ではないので使っていません。
ELACのマネをして、S-CN301-LRの低音をスポンジでダンプしてみました。塞ぐのではなく、あくまでも「ダンプ」です。画像4。まだ少し低域の強調感は残るものの、バランスは良くなっています。ボワついていた低音が引き締まり、ウッドベースの音程が、より明確に刻まれるようになりました。我が家のS-CN301-LRは、壁から25cm、「ダンプド・バスレフ」に決定です! ちなみに、スポンジは3.5cm角で長さ8cmくらいにカットしたもの挿入しています。全部入れると抑え過ぎになるので、現在は先端3cmくらいを入れています。試聴しながら、ベストの調整を探ります。
【デザインの評価】
派手さは無いけど、良いデザインだと思います。21mm厚のフロントバッフル、リアルウッド仕上げは魅力。一度セッティングしたら、再び見る機会はない裏側もリアルウッド、金メッキのターミナルも美しく、手抜きなく、愛着が持てる満足感の高いデザイン。
【高音域の評価】
シンバルの高音とかは問題なく出ているが、このツィーターの限界で16kHz以上あまり出ていない。空気感や透明感を求めてしまうと物足りなさを感じてしまう。ミニコン用は低域と高域を持ち上げ「ドンシャリ」なチューニングにしますが、このスピーカーは「ドン」のみで、「シャリ」はないです。
【中音域の評価】
ボーカルは、なめらかで美しく聴かせるし、キレもある。しかし、情報量はやや不足。ボーカリストの口元の表情まで伝える表現力が欲しい。これは高望みかな・・・
【低音域の評価】
我が家の使用環境では、100Hz辺りを持ち上げたようになってしまう設定が残念。セッティングに大きな制約がある。超低域は最初から求めていないが、チューニング次第で、もう少し出せる潜在能力はある。高域同様に低域もダラ下がりの減衰特性だったら、セッティングの自由度が増し、通好みのスピーカーになっていたのに・・・
【サイズの評価】
このコンパクトさは嬉しい!
【総合評価】
ピアノや、ウッドベースの音が心地良い。実売15,000円の価格を考えれば十分なパフォーマンスが得られている。でも、壁から50-60cmも離さないと低音がダブつくのは、小型スピーカーとしては使い難い。ちゃんとセッティングをして聴いている人はいいけど、気を遣わずに”ポン”と設置して聴いている人は、かなりボワついた音を聴いている可能性がある。このスピーカーの使いこなしの”キモ”は低域のコントロールに尽きる。「壁から離す」のか?「ダンプド・バスレフ」でいくのか?そこさえ上手くいけば、音楽を楽しく奏でる良き相棒になってくれます。しかし、ピュアオーディオと呼ぶにはナローレンジに過ぎる・・・
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2018年7月7日 08:33 [1140835-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 中音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| サイズ | 4 |
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||
|---|---|---|
メジャーによる実測 |
【デザイン】
満足できる質感。
グリルネットのロゴが気になるぐらいです。
【高音の音質】
刺さる、掠れるは無く、硬さも感じません。
【中音の音質】
量感はそこそこでスッキリとしています。
【低音の音質】
机の合板天板に直置きしたときは、量はあるが締りは無い感じでした。
とりあえず10円玉インシュレーターで改善できました。
【サイズ】
幅135x高230x奥行220 mmと割合と奥行きがあるので、自分のように躊躇される方がおられると思います。
奥行きはターミナルを含めてなので、筐体自体は185mm、グリルネットを取り付けて200mmです。
バナナプラグを使用すると奥行きは伸びますが、設置面積は135x185 mmと十分にコンパクトだと思います
自分の設置場所はPCのディスプレイ横で幅150mm、奥行き200mm以下のサイズで抑えたかったのでギリギリでした。
【総評】
PCで使用するパッシブスピーカーを探していました。
設置場所の制約で幅150x高250x奥行200 mmまでのサイズが理想でした。
S-CN301-LRの評判は知っていたのですが、奥行きで躊躇しました。
フォステクスのP804-Sも気になったのですが在庫が無く、DALIやJBLは予算オーバーでした。
S-CN301-LRの奥行きがターミナル込だと気づき、筐体のサイズを調べても分からず、それでも思い切って購入、結果はギリギリ設置できました。
音に関しては多くの素晴らしいレビューがあったので、試聴無しでの購入も不安はありませんでした。
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