500mm F4 G SSM SAL500F40G
Aマウント用の大口径超望遠レンズ
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2018年7月12日 22:33 [1142306-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 3 |
| 機能性 | 5 |
F5.6での描写 |
1.4テレコン使用。開放F5.6での描写。 |
同じくテレコン使用。開放F5.6。近ければしっかり解像します。 |
参考にミノルタ600mmに1.4テレコン。F5.6開放。描写はかなり違いますね。 |
連写秒間12枚でもAF-C問題なく使えます。 |
500mm+1.4テレコン。F8に絞るとしっかりした描写を得られます。 |
思わぬお金が入ったのでソニーストアで注文し、購入後半年ほど使ってきた感想です。
時代は完全にEマウントに行っていますが、私はAマウントが好きで、現在もα99 II、α77を使っています。
Eマウントに関してはα99 II発売までにボディ、レンズともすべて手放しております。
Eマウントも400mm F2.8の発売を控え、いよいよ超望遠単焦点レンズでのAマウントの優位性も少なくなってきました。
そんな中で当レンズの需要はほとんどないかもしれませんが、このレンズの描写について書こうと思います。
私は趣味で野鳥撮影をしていますが、これまでは野鳥の撮影にミノルタの400mm F4.5および600mm F4をメインに使ってきました。
400mmは手持ちで使いやすく、さらに望遠を必要とする時に600mmを使っていました。
600mmはとても重いので、三脚に据えて使用していました。
以下の項目はボディはα99 IIでのミノルタ600mm F4 Gとの比較になります。
【操作性】
とくに問題ありません。
ミノルタ600mmはボディ内モーターなので、DMFができませんが、当レンズはSSMなのでAF中のMF操作も可能です。
【表現力】
描写はとても綺麗です。
開放F4だとふわっとした描写ですが、私は基本一段絞ったF5.6を多用しています。
F5.6でミノルタ600mmと比較すると、当レンズの方が美しい描写だと思います。
開放F4では600mmはかなりシャープで、明るさが足りなさそうな場面では今だにミノルタ600mmの出番が多いです。
500mmはF4からF5.6までの絞りの間で描写が大きく変化します。
F4ではピント面はとても繊細な調整が必要になる感じがします。ピントの山がちょっとでもずれると単に眠い画像となってしまいます。
ただα99 IIのAFは優秀なので、AF任せでも割と撮れているのですが、F4だと外すことも多いと感じています。
テレコンをつけると甘くなりますが、撮影環境によっては十分見られる画を出すときもあります。テレコンは基本的に明るさが確保できる時しか使用していません。
【携帯性】
600mm F4は手持ちはほぼ無理です。5.5キロのレンズは手持ちで同じ場所にピントを維持するのは数秒間が精一杯です。
対して500mmは手持ちでも問題ありません。レンズにストラップを付けて、肩から提げたまま数キロ歩いて撮影することもあります。
【機能性】
α99 IIではミノルタ600mm F4ではハイブリッドAFが使えませんでしたが、500mmでは使用できます。おかげでAFの正確性、速さは当レンズの方が上です。食いつきも600mmではAFが行ったりきたりの場面でも、しっかり追い続ける感じです。
連写もミノルタ600mmではHi+(秒間約12枚)だとAFが1枚目に固定されてしまいます。これを嫌ってHi(秒間約8枚)までしか使っていませんでしたが、500mmではAF-CでHi+が使えるようになりました。
【総評】
現在Aマウントで超望遠単焦点レンズといえばこの500mm F4 Gしかありませんが、値段に違わない美しい描写をするレンズです。
Aマウントの最終形とも言えるα99 IIと合わせて使うと、その真価を発揮できると思います。
もう新しいレンズの出る見込みはないのかもしれませんが、細々とでもいいのでソニーさんにはAマウントを続けて行ってほしいと思います。
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2016年10月8日 09:25 [966813-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 4 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
簡単に書きます
操作性
このクラスですから特に問題ないです
表現力
開放ではやや甘めと言うか柔らかめかと思います。一段も絞ばビシッとします。折角の大口径なので開放からビシッとしてくれた方が良かったかなと思います。
流石の大口径ですので、ボケはとても素敵で、私は好きです。
携帯性
このクラスですので…
他社の500mmより少し重いですね。
あと、三脚座が高いので、重心が必然と高くなります現在はジンバルですが重心がやや高いです。そろそろビデオ雲台を考えてますが504HDだとレンズの重心が高いので厳しそうです。最低でもFSB6ですかね。
座の部分が他社の用に外せ低い物と交換できると良かったかと思います。
機能性
使用ボディーは99と772で、ほぼAFですが問題ないです。特に772とは相性良いと思います。
早く992と使ってみたいです。
1.4xテレコンも使いますがAF速度に関しては特に気にしたことありませんが、やはり画質は低下します。
是非テレコンのリニューアルをお願いしたいです。
総評として、価格に見合った物が撮れるかと言えばわかりません、αと心中するつもりで半ば勢いで買った所もありますが、振り返ればとても満足しています。
非常に重く高価ですが持ち出すのが楽しいレンズの一つです。
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2013年3月10日 17:12 [579221-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
開放では柔らかく |
1段絞るときりっとシャープに |
もう一段絞ればこんな感じ |
絞り開放での遠景の描写も見事です |
1段絞った遠景の描写はこんな感じ |
近距離のこちらに向かってくる被写体もバッチリです |
※アップした6枚の写真、全て露出、WBの調整のみでLr4で現像しています。
タイトルは知人の言葉を拝借しました。彼は続けてこう言っています。
「エライ人にはそれがわからんのです!」
私は100%同意ですが、みなさんはどうでしょうか(笑)
このレンズ、お金はあっても根気のない方にはお勧めしません。
じっくりと被写体、機材と向き合うことができて初めて
価格に見合う最高の性能を発揮してくれる、そんなレンズです。
まずは評価項目ごとに書いていきます。
操作性:「取り扱いは簡単か」-------------------------------------
この評価項目を考えた人の顔が見てみたいですね(笑) 問題なしです。
表現力:「思い通りのイメージの写真が撮れるか」-------------------
絞り開放では十分解像しつつも優しい柔らかさを表現しますし、
1段絞ったあたりからはキリっと締まる、良い意味でミノルタのレンズの血統を
継いでいると思います。世の中は開放からカリカリがトレンドのようですが、
そのようなレンズでは不可能な表現が500Gにはできます。
携帯性:「軽さ、コンパクトさ」-----------------------------------
比較対象を何に置くかによりますよね(笑)
シグマAPO500mmF4.5 EX DGとは同等です。
ミノルタHigh Speed AF APO TELE 600mmF4 Gとの比較では圧倒的に楽です。
付属のケースは金属製で頑丈で安心です。
が、シグマのようにソフトケースの方がコンパクトになったのではないかと。
ただこのクラスのレンズだと実用性よりも見栄えを重視する向きもあるんでしょうね。
別売でソフトケースがあれば欲しいです。実現性はゼロでしょうけど(笑)
機能性:「AF精度やMF対応などの機能性」---------------------------
SSMのAF、軽やかです。速度、精度とも問題ありません。
500Gに限らず「αのAF-Cは歩いてくる子供にも合わない」と揶揄する方もいますが、
それはファインダーも見ずに照準器で = 合焦前に闇雲に連写した場合のお話です。
「レリーズ優先にしてピントがきた時に撮る」
それが最高のファインダーを持つα900とこのレンズでの正しい撮り方です。
非SSMの600Gやシグマ545と比較するとAF-Cの追随能力は向上しています。
ただし、AFは神経質です。AF-Cでは完全なピントを求めて動き続ける印象です。
それが功を奏した時には驚くような描写が得られますが、
「ホームランか三振か」ということもままあります。
MF対応に関しては、普通に構えた時に左手がヘリコイドに添えられる設計です。
これはMF時には最高ですが、AF時には実はくせものです。
AF-Cでも合焦後にヘリコイドを動かすと焦点位置が変わります。(DMFの仕様です)
なのでAFの場合、さらにその先の鏡胴に左手を添えるのが構えの基本になります。
その位置にはフォーカスロックボタンもあるので、これも含めて使いこなすことを
要求する仕様のようです。私はまだその域に達してはいませんが(笑)
続いて、同じα900で使ってきたレンズとの比較を書きます。
シグマAPO500mmF4.5 EX DG ----------------------------------------
長く主砲として使ってきたシグマ545、素晴らしいレンズです。
2/3段〜1段絞ると最高に切れるのも500Gと同じです。
が、シグマは絞り開放ではソフトになり過ぎて厳しいです。
あと、シグマのレンズ全般に言える気もしますが、
非円形絞りであることもあいまってボケがうるさくなりがちです。
この二点を除けばベストカットの比較で両者を識別するのは難しいかもしれません。
ただ、その微妙な差がお値段の差でもあるわけです。
そこに価値を見出すことができれば500G、
そうでなければシグマ545も購入対象として検討できるレベルにあります。
ミノルタHigh Speed AF APO TELE 600mmF4 G ------------------------
600Gの方が撮影者に優しいです。
まずまずのピントで得られる絵は600Gの方がわずかに上です。
しかし、真っ芯のピントでの500Gの描写は比肩するものがなし!と思わされます。
遠景の描写の力感は600Gの方があり、500Gの方がより繊細でモダンな写りです。
いずれも甲乙付け難いですね。
500Gが上と断言できる部分はボケの柔らかさと偽色の出にくさの二点です。
ボケに関しては500Gが円形絞りであるのに対して600Gはそうではない点が大きく、
偽色はデジタル前提ではない時代の設計である600Gでは致し方ない部分かと。
ただ、ボケは構図の工夫でカバーできる部分もあり、偽色はLr4の「色収差を除去」で
綺麗に抑えられるので、この二点はそれほど大きな問題とも言えないです。
なので、両方持っていても両方に出番があります。
ただ、疲れている時は500Gになっちゃいますね(笑)
ところで、私は購入後10ヶ月でようやくですけど、
借りて試し撮りした程度でもレビューって書けるものなんですね〜
超望遠で屋内で暗部でAF、実際そんなところで何を撮るんでしょう?
自然相手で暗いシーンなら大抵MFになると思いますけど(笑)
参考になった35人
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2012年11月28日 23:22 [551043-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
A900と400G(ミノルタAF400/4.5G)の組合せ(×1.4純正テレコン併用多し)で鳥撮りをしてきましたが、どうしても試してみたくなり500Gを購入しました。そしてA900との組合せで使っています。(そもそもαで鳥撮りは酔狂かもしれませんが。)
購入当初は、キレるというよりはしっとりした画を出すレンズという印象でしたが、一回調整に出したからなのか、使い手の慣れなのか、結構キレもある印象に変わりました。勿論、開放ではキレキレという訳ではありませんが、絞り次第で柔らかめからキレた画まで、状況や好みに応じて使い分けができそうです。キレた画にはなっても、パサパサした感じにはなりません。当たり前かも知れませんが、一段も絞れば芯のところはかなりキレます。光とか空気の条件が良ければ、「えっ、これだけ距離があるのに?!」と思うことがある位です。そして全般に、色乗りも良いようです。色の乗り方だけを喩えるならば、70400Gよりも70300Gに近い、とでも言えるでしょうか。また、暗めの条件での描写にも、秀でているように感じられます。このレンズの表現力は、是非、(残念ながら現行品ではないですが)エッジたてや平滑化が少ない画作りのA900で試して(味わって)頂きたいと思います。(A900は高感度でノイズが多いですが、ツルっとした画になりにくくテクスチャはよく残ります。)
これまで多用してきた400Gは、懐が広い(正しくピンの来た芯のところと、極僅かに外れたところの落差が少ない)印象でしたが、それに比べると、芯のところと僅かに外れたところで結構違うという印象です。なので、絞りによるキレ方の変化も含め、慣れは要求するレンズのように思います。何がどう、とも説明できないのですが、ファインダでの見え方(単に明るい暗いではなく)も違うのか、それともヘリコイドの廻し心地の違いなのか、MFでそこそこ打率が出るようになるまで、少々経験を要しました。(半分木陰の小鳥とか、砂浜を走るシギ・チドリとか、MFでないと上手くない状況も、私には結構多いです。) 奥が深くて慣れを要するので、追求すると面白い反面、面倒(これも操作性に入るかもしれません)と感じられる方もおいでかもしれません。
AFまわりの操作性については、AFをあまり使いませんので、よく分かりません。MFするには、ヘリコイドは廻しやすいと思います。機能性については、MFのしやすさで評価しました。(手の小さい方には、大急ぎで廻すのは少々辛いかも知れませんが、恐らく他のメーカでも似たようなものかと思います。)
大きさや重さは程々、ロクヨン級と違って航空機内持ち込み可能な寸法の長玉用リュックに入るのは、便利しています。(鳥撮りに電車で行くことが多いので。) 保管時にも、フードを外せば一般的な防湿庫の一段に斜め置きで収まります。ただ、運搬時の持ち手でもある三脚座が高い(鏡胴との間隔が広い)のは、雲台との組合せ等によっては、重心高が上がることなどで多少の不自由があるかもしれません。
全体として、価格が問題にならないのであれば、探求心旺盛な方には十分にお勧めできるレンズだと思います。ただレンズそのもの以外のところに、困ったことが...
1)当然かつ仕方ないのかもしれませんが、×1.4でもテレコンを併用すると、かなり明らかに画質は落ちます。400Gだと、画質低下を痛感させられるケースは比較的少なかったのですが。純正テレコンも、ミノルタ時代からの歴史の長い物なので、そろそろリニューアルがあってもよい頃ではないかと思うのですが...
2)こちらが大問題。私は鳥撮りにAFを殆ど使わないので、AFの速さ等を評価から外したとすれば、このレンズを最大限に生かせるボディが、少なくとも私にとってはA900(複数所有しています)しかなさそうであることです。A77V(所有しています)から推測する限り、レンズを振った時のファインダのチラツキ(背景が空抜けなら気になりませんが)とか、連写時のパラパラとか、連写、とりわけバースト状(断続的)に短い連写を繰り返した時の連写コマ速復帰所要時間とかの問題から、A99Vとの組合せも鳥撮りには快適とは言えなさそうです。ちなみに、A900のあるスレでA77VのEVFで鳥を追うことの難しさを書きましたところ、A99Vのあるスレで「ウデが無いが眼が悪い」と言われてしまいましたが。(笑) 勿論、A77V等では飛び物/走り物のMFに至っては絶望的でしょう。留まり物でも、よほどじっとしていてくれる(小鳥では多くない)のでない限り、拡大MFは間に合いません。ちなみにA900のファインダ(勿論、マグニファイヤーへの付け替えを除けば拡大なんてありません)であれば、ファインダに十分な解像度がある為もあって、飛び物/走り物相手でさえ、このレンズなら慣れればそこそこMFもできますし、AFでもピンが来ているかどうか分かります。
このクラス(長さ)のレンズで撮るものといえば、主に野生鳥獣とかスポーツでしょう。となると、(仮にAFを信じるだけで十分であったとしても)連写時のファインダのパラパラとか、バースト状連写時のコマ速復帰所要時間の問題は、避けて通ることができません。なのでメーカさんには、「このレンズの用途に見合った(最適な)ボディを!」と声を大にして言いたいですね。
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2012年11月7日 03:22 [545459-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 2 |
| 機能性 | 4 |
知人が購入したので取り合えず借りて試し撮りをしたので、まずは使用感の感想を・・・
デザインはまあまあいい感じ?だけどCANONの500mmF4を見た後だと少し白っぽすぎて安く見えてしまう様な・・・・
レンズケースもアルミの無骨なケースなのでちょっとガッカリ・・・
横置きしか出来ないデザイン←CANONは縦置きも出来るようになっていたので・・・
で本題、ちなみに本体はα77で試しました。
重さは500mmとしては何とか手持ちも我慢できるかも・・・一脚は必須かと思いますが・・・
屋外でのピントのスピードはまずまず。
屋内で試した瞬間、暗部でのピントスピードが驚くほど遅い・・・・
CANONの500mmも一緒に試していたのですがピントスピードの違いは一目瞭然、もし触る機会があったら是非試してみてください。
α99購入のために先行して500mmを用意していてCANONから移行するつもりだったのですが、今しばらくはCANONがメインのままになってしまいそうです。
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