フォルクスワーゲン シロッコ 2009年モデルレビュー・評価

このページの先頭へ

シロッコ 2009年モデル のユーザーレビュー・評価

rss

モデルの絞り込みグレード別にレビューを絞り込めます。モデルの絞り込みを解除すると全てのレビューが表示されます。

選択中のモデル:シロッコ 2009年モデル 絞り込みを解除する

グレード発売日発売区分レビュー件数
TSI 2011年8月24日 特別仕様車 1人
満足度:3.00
(カテゴリ平均:4.26
集計対象1件 / 総投稿数2
  1. 5 0%
  2. 4 0%
  3. 2 0%
  4. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 3.00 4.32 -位
インテリア 内装のデザイン及び機能性 3.00 3.92 -位
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など 3.00 4.11 -位
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 4.00 4.19 -位
乗り心地 乗り心地のフィーリング 3.00 4.02 -位
燃費 燃費の満足度 3.00 3.87 -位
価格 総合的な価格の妥当性 3.00 3.85 -位
  • ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

あなたのレビューを投稿しませんか?

シロッコ 2009年モデルのレビューを書く

レビュー表示
表示切替
すべて表示
プロフェッショナルレビュー
画像付き
並べ替え
投稿日(新しい順)
投稿日(古い順)
参考順
満足度(高)
満足度(低)

kami3...さん

  • レビュー投稿数:19件
  • 累計支持数:375人
  • ファン数:0人
満足度3
エクステリア3
インテリア3
エンジン性能3
走行性能4
乗り心地3
燃費3
価格3
   

ニュルブルクリンク走行用レンタカー

   

サーキット走行時に不安を抱かせない、良いクルマだと思います。あと1,000rpm、上が使えるともっと良いかと。

https://minkara.carview.co.jp/userid/838521/blog/39835480/

レビュー対象車
試乗

参考になった17

このレビューは参考になりましたか?参考になった

外川 信太郎さん

  • レビュー投稿数:238件
プロフェッショナルレビュートップへ

プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む

満足度5
エクステリア5
インテリア4
エンジン性能4
走行性能4
乗り心地4
燃費5
価格5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

全幅1810mmとワイドなボディ。ベースモデルでも十分スペシャリティ。

ワイドなリアフェンダーは、迫力満点。シロッコの最大の特徴だ。

ゴルフYに比べ+45mmの4255mmに対し、全高は、1420mmと−100mmも低い。

「1.4TSI」でも235/45R17という堂々たるサイズを採用。

1.4L TSIツインチャージャーは、技術的にも名機といえるものだ。

アルカンタラとメッシュ素材を融合させたスポーツシートは、ホールド性も十分。

前回のレビューでは、ホットモデルもシロッコ「R」のレビューを記しましたが、今回は、1.4リッターTSIのベースモデルです。底抜けに明るいラテン系の眩さのサルサレッドの広報車両を個人的に借用しました。

1.4リッターターボ+スーパーチャージャーを組み合わせた1.4L TSIツインチャージャーは、技術面、環境面でも最も名誉あるエンジンとして、世界32カ国のジャーナリスト達によって選出された“インターナショナル・エンジンオブザイヤー”を受賞。また、このエンジンに組み合わせられるトランスミッションは、新型の7速「DSG」。デュアルクラッチでは、世界初の乾式クラッチを採用し、高い省燃費性と効率の高い駆動率を実現しています。また、乾式にしたことにより、オイル回路の簡素化、充填されるオイル量の減少(従来の6速DSGに比べ、6.5Lから1.7Lにまで削減)により、トランスミッションそのもので70Kgの軽量化を実現しています。

■タウンインプレ■

今回の試乗では、約1000キロ程の距離を共にした「シロッコ」。高速から、ワインディング・・・と走り倒しました。この「1.4TSI」ですが、最高出力160ps、最大トルク24.5kgmと1.4Lエンジンとは思えないスペックを実現しています。市街地走行では、太いタイヤと専用のスポーツサスペンションが、容赦なくキャビンにダンピングを伝え、「ゴルフW R32」に初めて乗った時のような、「脚、カテー!」と思わず、叫んでしまった。しかし、そこはVW。国産車が無理矢理脚を硬めたようなアンバランス感など皆無。極めて高いボディ剛性のおかげで、“バシッ”と一発でショックを収めてくれます。また、タウンスピードでも、1.4Lという小排気量エンジンであることなど忘れてしまうほどパワフル。常に過給を行うスーパーチャージャーがグイッと押し出し、さらにターボチャージャーが速度を持ち上げるこの感覚。シグナルスタートでも、周囲の流れなど一瞬で置き去りにできるほどです。7速DSGも非常に滑らかなのですが、発進時にはややデリケートな“足加減”が必要。少しラフにアクセルを開けると、助手席の住人は常にシートバックに首を持っていかれることに・・・。このあたりは、トルクコンバーターを使用したミッションに軍配が上がります。

■高速道路インプレ■                                               

試乗に使った高速道路は、東名高速と中央自動車道。前者は、交通量が多い事もあり、後者でのインプレッションです。都内では、交通量が多く、軽トラックすら追い越し車線をキープするため、アベレージを上げる事ができませんでしたが、八王子インターを過ぎた辺りから、関東平野とはおさらば。山が迫り、10%の急勾配がクルマ達の速度を削ります。追い越し車線に出ることができた「シロッコ」は、Dレンジのまま流していくと、ディスプレイにはD7=7速。このままでも、ツインチャージャーが生み出すトルクのお陰で特にシフトダウンを敢行しなくても、スルスルと走る事は可能ですが、6.5.4.3とステアリングに装備されたパドルシフトに手を掛けると、電光石火のシフトダウンと同時にレブカウンターの指針が踊ります。静粛だったキャビンには、野太いサウンドが響き、スポーツカーとしての演出も十分。アクセルを踏みつけると、法定速度までの加速は一瞬。このクルマの強面のお陰で追い越し車線を走るクルマたちは次々と道を譲ってくれます。さらにアクセルを開けると、あっけなく×××km/hまで到達してしまうあたりは、驚かされるばかりです。しかし、同社「ゴルフGTI」が搭載する2.0L TSIエンジンと比べると、“がんばっている感”は否定できず、相手は、ハーフスロットルで駈け抜けてしまう「談合坂」の急勾配でも、「1.4TSI」の場合、速度をキープするには、フルスロットルを要求してくる場面もありました。(まあ、これは、あくまで×××km/hでの話しです。)


■ワインディングインプレ■

思いっきりクルマを限界域まで持ち込める“秘密のワインディングロード”で走ってみた感想。一言『サイコー』。フルロックまでステアリングを切り込むようなタイトコーナーから、中速コーナーまで変化に富んだこのコースで感じた事は、とにかくフロントが軽い!!1810mmもある全幅を感じさせないまま、まるでミズスマシのようにヒラりヒラりとコーナーをクリアしていく感覚は、正真正銘のスポーツカー。かなり無茶をしても、ドライバーには、ほとんどロールを感じることなく、安心してスポーツできるのが「シロッコ」。また、限界域を超えても、挙動の立て直しは容易。ワタクシがこのクルマで最も気に入ったのが、この軽快な身のこなしと、ハンドリングでした。


レビュー対象車
試乗

参考になった31人(再レビュー後:20人)

このレビューは参考になりましたか?参考になった

 
 
 
 
 
 

あなたのレビューを投稿しませんか?

シロッコ 2009年モデルのレビューを書く

この製品の価格を見る

シロッコ 2009年モデル
フォルクスワーゲン

シロッコ 2009年モデル

新車価格:350〜533万円

中古車価格:39〜339万円

シロッコ 2009年モデルをお気に入り製品に追加する <22

のユーザーが価格変動や値下がり通知、クチコミ・レビュー通知、購入メモ等を利用中です

シロッコの中古車 (56物件)

この車種とよく比較される車種の中古車

ユーザー満足度ランキング

新着ピックアップリスト

ピックアップリストトップ

ユーザ満足度ランキング

(自動車(本体))

ご注意
シロッコの中古車 (56物件)