アルファロメオ ミト 2009年モデルレビュー・評価

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ミト 2009年モデル のユーザーレビュー・評価

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選択中のモデル:ミト 2009年モデル 絞り込みを解除する

グレード発売日発売区分レビュー件数
Sprint 2010年7月1日 マイナーチェンジ 1人
1.4 ターボ スポーツ (MT) 2009年5月1日 ニューモデル 2人
Competizione 2010年10月1日 マイナーチェンジ 1人
Quadrifoglio Verde 2010年10月1日 マイナーチェンジ 3人
Quadrifoglio Verde (左ハンドル) 2010年10月1日 マイナーチェンジ 3人
満足度:4.63
(カテゴリ平均:4.28
レビュー投稿数:12人 (プロ:1人 試乗:1人)
  1. 3 0%
  2. 2 0%
  3. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 4.49 4.33 -位
インテリア 内装のデザイン及び機能性 4.30 3.92 -位
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など 4.37 4.11 -位
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 4.63 4.19 -位
乗り心地 乗り心地のフィーリング 3.98 4.03 -位
燃費 燃費の満足度 3.77 3.87 -位
価格 総合的な価格の妥当性 3.93 3.86 -位
  • ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

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midnight1700さん

  • レビュー投稿数:4件
  • 累計支持数:90人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

自動車(本体)
3件
0件
腕時計
1件
0件
もっと見る
満足度5
エクステリア4
インテリア4
エンジン性能5
走行性能5
乗り心地4
燃費3
価格4
   

   

シトロエン DS4(MT)からの乗り換えです。
多少比較しながらのインプレです。

【エクステリア】
定番のレッドではなく18インチのブラックホイールに合う精悍さ、ワックスをかけた時の艶やかさを求めて希少色のブラックを選びました。
デビューから10年経過しても野暮ったく感じないところが良いです。以外と彫りが深く、可愛くもかっこよくも見える顔です。

塗装はイタ車の宿命で弱いです。できれば屋根付き保管推奨or最低でも外装メンテを頻繁に行える人向け。近所の青空駐車の初期型ミトは塗装の傷みが激しいです。


【インテリア】
mitoの内装はチープなんて言われますがQVは違います。
まず、フラウ製ブラウンレザーは美しいの一言です。
ネット画像は微妙、名だたる高級車に採用される革だけあって実物は艶気があります。

パネル類は10年近く前のイタ車としては十分頑張っていると思います。ダッシュボードやオートエアコンの質感は他グレードと差別化が図られており十分に感じます。
メーターのクロノグラフのようなデザインも凝っており、特別古いという感じもしません。DS4より全然頑張ってます。
また、DS4のボディの剛性感をスポイルするような内装のガタピシ感や、軽のような安いプラの質感もほぼないです。
一部スイッチ類は外車お決まりのベタつき劣化あり。溶剤で綺麗にしましょう。


【居住性・積載性・静粛性】
Bセグメントの扱いになっていますがかなりCセグメント寄りの車格です。208やMini、スイフトなんかと比べると明らかにデカイですし、容量が全然違います。
後部座席は現実的な広さで、一般女性なら普通に座れます。
リアシートが分割方式で畳めるのも良いです。ロードバイク程度なら積めます。
静粛性は普通です。良くはありません。後述するエンジンの快音を聴かせながら走るキャラクターに合っていて私はこれでいいと思います。

【エンジン】
購入当初からECUチューンで+数十馬力のため素の状態が分かりませんが、DS4のTHP200エンジンより演出やフィーリングが面白いエンジンだと感じました。
車体が小さいだけありDモードのダッシュはジュリエッタの素モデルより強烈で、雑に扱うとクラッチをやりそうなモリモリトルク感があります。
回転が淀みなく一気にレッドゾーンまで吹け上がるのも好印象です。
追い越しは余裕そのもので、一応視界が点になるくらいまでの速度は何のストレスもなく出ます。


【足回り】
QVは他のミトとは文字通り別物です。サスの高度な電子制御により18インチを履いているにも関わらずドタバタ感がありません。
意外にもDS4より良いと感じてしまいました。ホットハッチなのに高級車の乗り味です。
高速走行の際地面にビタッと張り付くような接地感は抜群ですし、高速ワインディングは痛快です。
ブレーキ制動は流石にブレンボ。文句なし。


【燃費性能】
高速で14-16、街乗りで12-13。この乗り味を楽しめるなら十分です。

【故障・維持費】
納車後1000キロ走行でまだトラブルはなし。
5万キロ以内のタイベル交換は必須。電装に関しては保管環境によってかなり差が出ると感じます。
少なくともMTは故障箇所が少なくなるのが長所です。

【総評】
元気な小動物というイメージが小さな猛禽類に変わりました。
左ハンドル+MTが、Mitoの魅力が最大限に生きる組み合わせと感じます。左ハンドルだからと敬遠しなくて良かったです、運転は数十分後で慣れました。
普段使いできる車格や乗り心地で高速やワインディングも楽しめる。私は隠れた名車だと思いました。

乗車人数
2人
使用目的
通勤・送迎
レジャー
頻度
毎日
重視項目
高級感
スポーティ
快適性
価格
レビュー対象車
中古車

参考になった30人(再レビュー後:29人)

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♪kayさん

  • レビュー投稿数:47件
  • 累計支持数:545人
  • ファン数:1人

よく投稿するカテゴリ

自動車(本体)
19件
0件
プロジェクタ
1件
9件
洗濯機
3件
0件
もっと見る
満足度5
エクステリア3
インテリア3
エンジン性能4
走行性能5
乗り心地5
燃費5
価格3

走行中にエンジンが突然停止したり、走行中にいきなりパワステが効かなくなったり、塗装のクリアーが剥がれてきたり及び電装系の接触不良などこれ以上は乗り続けることを断念しました。
走る楽しみは最高だと思います。

乗車人数
4人
使用目的
通勤・送迎
買い物
レジャー
頻度
毎日
重視項目
スポーティ
快適性
レビュー対象車
中古車

参考になった18人(再レビュー後:16人)

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haru1220さん

  • レビュー投稿数:5件
  • 累計支持数:130人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

自動車(本体)
5件
0件
もっと見る
満足度4
エクステリア4
インテリア4
エンジン性能4
走行性能4
乗り心地4
燃費3
価格4

【エクステリア】 わかりやすいスポーティ。若々しくパンッと張った面でのみ構成され、疾走感を表現するための安易なキャラクターラインは存在しないがダルい印象は微塵も感じさせない イタリアンデザインの巧みさ。

【インテリア】 エクステリアと同様に誰が見てもスポーティ。カーボン柄のソフトパッドを大胆に使い、プラスチック感を上手にカバー。
ハンドル、シフトノブ、レザーシートもカッチリした感触でドイツ車的、ただしペダル配置は相変わらずのテキトーさ、視界の悪さも手伝って適切ドライビングポジションをとりずらい。 

【エンジン性能】 1,4Lだが体感的には2.5L級のパワー、そのエンジン音、回転感は俊敏かつ豪快。

【走行性能】 高速では2クラス上の車種に乗っているかのような安定性、ワインディングに持ち込めば意のままにカーブを曲がる、ナイフの切れ味。危険速度域でもESCが介入し破綻をきたすことはない、E-LSDの作動音は大きめ。

【乗り心地】 低速域でのNモードはドタンバタンと Dモードはトントンッと段差を超えるボデイ剛性が高いため振動そのものは気にならないレベル、俊敏なハンドリングと引き換えに轍をよく拾う。速度を上げる程にロードノイズ、振動は低くなっていく不思議な車。

【燃費】 市街地 9キロ/高速14キロ

【価格】 アルファロメオなので。
かつて156TSを所有していました。
駐車場と洗車場を行き来するだけのMITOにも2回目の車検の時期がきます。

【総評】 156/147時代とは比較にならない程の 高剛性なボディ、パワフルなエンジン、強靭なシャシー性能と足回りを得て現代的進化を経たアルファロメオ、MITO。
そのスタイル・走りはドライバーの意思に忠実で若々しく荒々しい、言葉で表現するならば「 部活少女 」
かつての156といえば、彫刻のようなインテリアに華奢で滑らかなラインのボディを身に纏い、エンジンは回転を上げる程に吐息から喘ぎ、喘ぎから絶頂へと声色を変え、そのハンドリングはドライバーの意思より一瞬先にカーブを描きはじめ、低いボディ剛性の車体は限界性能の低いしなやかな足回りも相まって、身悶えするようにコーナーを巡る。
その姿はまさに妖艶であり「 悪女 」そのもの。
夜な夜な彼女と対話するために通い、危険とはわかっていても、彼女の要求に答え、彼女を絶頂させ、身悶えさせるために次のコーナーを目指しただひたすらに走り続ける。
金銭がらみで(修理代)別れて暫くたちますが、思い出すたびに手放したことを後悔し溜息をつく、、、、。
MITOは自信をもって間違いなくいい車です。
が、完成はされているが、感性がたりない。そんな気がしてならないのです。
かつての156/147時代の栄華を誇った車種ラインアップも今では影を潜め寂しい限り、自分メーカーの存在意義を見誤ってしまった結果でしょうね。
今後のアルファに期待です。

乗車人数
1人
使用目的
その他
頻度
月数回以下
重視項目
スポーティ
その他
レビュー対象車
新車
購入時期
2011年12月
購入地域
宮城県

新車価格
328万円
本体値引き額
0円
オプション値引き額
0円

ミトの値引き情報

※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。

参考になった15

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ガチャパパさん

  • レビュー投稿数:3件
  • 累計支持数:16人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

自動車(本体)
2件
18件
バイク(本体)
0件
13件
1件
0件
もっと見る
満足度4
エクステリア5
インテリア5
エンジン性能4
走行性能3
乗り心地4
燃費3
価格4

Alfa Romeo 147 1.6TS 5MT スポルティーバU にパワー不足を感じ
2011年に新車購入(Quadrifoglio Verde MT アニバーサリーレッド)
現在4年目 走行距離は2万キロ超

【エクステリア】
艶気。これに尽きる
どこから見ても隙のない艶やかさで、車へ乗りこむ際、いつも外観に見惚れてニヤニヤしてしまうほど。イタリア車以外では醸し出せない艶気は、これだけでも所有する価値があると思う。

【インテリア】
エクステリア同様、文句のつけどころがなく
外から眺めても、車内へ入り込んでもどちらも楽しく魅力的。
こんな車は、めったに存在しない。
インテリアの雰囲気にFrau製レザーシートの明るいブラウンがマッチして
これまた素晴らしい。
革質、シート形状も良く文句なし。

最も秀逸だと感じるのは、メーター内
イタリアンセンスは元よりだが、4連メーター(速度、タコ、燃料、水温)の赤い針は蛍光性があるようで、ライトオンしなくても薄暗い状態で針の赤色が浮かび上がり、視認性が良いだけでなく「美しい」。

【エンジン性能】
キビキビ良く走り、パワーに不満はない。
特に3,000回転付近からパワー、トルクがモリモリ湧く。
低速、低回転時のトルクは若干細く
ギア選択を誤ると、クラッチミートをミスったり(エンスト)
車速が乗らずモタついたりすることもある。

走行モードは次の3種類
D(ダイナミック)
N(ノーマル)
A(オール・ウェザー)
「N(ノーマル)」では低速トルクが薄く穏やかなレスポンス
運転初心者や穏やかに走りたいときには、ノーマルモードは使えるが
「D(ダイナミック)」モードに慣れてくると、Nでは走りにくい。

【走行性能】
「ひょこひょこ」という表現が合っているような気がする。
足回りは「シッカリ踏ん張る」というより、"ひょこひょこ"しながらも、ちゃんと踏ん張る感覚(けっこう楽しい♪)
フィアット・プント同様、これが「良い味」なんではなかろうか。アルファ特有の、ステアリング応答性が早く「すっ」と切れ込むが、その後はロールしながら踏ん張って曲がっていく。
パワーバンド内ではそれなりに俊足だが、そのまま高速コーナーへ突っ込むとロールが大きく怖いので、スピード出すなら直線番長の範囲内がよろしいかと思う。

ネガは、独特のドライビングポジションで
ベストポジションが合わせ辛いようなことと(身長183cm腕長の自分は問題なし)
車両感覚が掴みにくいこと。

【乗り心地】
「上質」とまではいかないものの、滑らかな乗り心地。
段差などもしなやかにこなし、MTシフトショックも少ないため
同乗者からの評判は良い。

【燃費】
走行距離2万キロの平均燃費は 9.6キロ/L(満タン方)
市街地 8.8キロ/L、高速道路 11.0キロ/L程度
高速道路でも、燃費は大きく伸びない(最高13キロ/L)

【価格】
お買い得でしょう!
スタイルよし、走り良し、標準装備充実で3拍子揃ってる。
こんな車、買おうと思っても見つけにくい(他にないんじゃないか?)
・四つ葉クローバー(Quadrifoglio Verde)マーク
・Frau製レザーシート(シートヒーター付き)
・本革ステアリング
・オートエアコン
・アルミペダル(Alfaマーク入り)
・チタニウム グレー仕上げアロイホイール
・チタニウム仕上げヘッド・テールランプアクセントリング
などなど、興味ない人には「なんじゃそれ」なアイテムかもしれないが
細かい部分のこだわりがトータルでのオシャレ感に繋がっていると思う。

【総評】
ミラノ(Mirano)と、トリノ(Torino)で
「ミト(MiTo)」
社名の由来の一節として、どこかで読んだことがあるが
イタリア車好きにはたまらないネーミング。
エクステリア、ボディカラー、インテリア、走り、質感などに惚れぼれ
これほど「所有する悦び」を満たしてくれる車は、希少価値がある。
近い将来モデル終了してしまうようだが、本当に惜しい。

乗車人数
1人
使用目的
通勤・送迎
レジャー
頻度
週3〜4回
重視項目
その他
レビュー対象車
新車
購入時期
2011年9月
購入地域
東京都

新車価格
328万円
本体値引き額
20万円
オプション値引き額
5万円

ミトの値引き情報

※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。

参考になった7

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りきと。さん

  • レビュー投稿数:1件
  • 累計支持数:8人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

自動車(本体)
1件
0件
もっと見る
満足度5
エクステリア5
インテリア4
エンジン性能4
走行性能5
乗り心地4
燃費3
価格4
   

   

コンパクトな輸入車が欲しくて、初めはフィアット500目当てでディーラーに行ったら、コレを発見!迷いに迷った末に決めました。
見た目よりハードなサスペンションとパワフルなエンジン、ツインクラッチATのセッティングが絶妙で、峠越えも難なくこなせます。むしろ、そんな道を選びたくなります。
足回りがハードなのは、45扁平タイヤのお陰もありますが、コーナーに飛び込んでもアンダーステアは控えめで、タイトコーナーでも抵抗感がなく、さらに凹凸が大きい場面でも路面をしっかり捉え、タイヤの能力を十分に引き出してくれます。ハードだけどしなやかな印象です。
内外のデザインも素晴らしい。常にピカピカにして乗っています。
欠点を言うならば、低速で若干もたつき気味になることと、オプションで付けた皮シートは欧米人の体格向けらしく、左右のサポートが甘い。そして、デザインの割に安っぽく見えるダッシュボードの質感くらいで、美しさとスピードが乗ったときの走りに比べたら、アバタもエクボになるでしょう。
どんなに意地悪な走りをしてもリッター10km下回らない燃費も好印象。巷のエコカーに比べれば良くはありませんが、それはパワーを発揮させたらのこと。ミトのエンジンはフィアットが誇るマルチエア、1400ccのダウンサイジングターボなので、走り方次第ではリッター15km以上も狙えます。
一年半で15000km走りましたが、今のところトラブルフリーです。消耗品関係では、街中の走行が多いので、フロントのブレーキがかなり減って(半分くらい)きました。タイヤも五分山を切る程度です。ブレーキは心配なので、秋の点検で必要ならパッド交換、タイヤ交換は初回の車検前(30000km走行)を見込んでいます。3年間のメンテナンスプログラム付きなので、定期点検とエンジンオイル交換は追加費用なしででき、思ったより割高感はありません。
サイズで比較すると、国産車なら日産ノートとほぼ同じ(ミトが若干ワイド)なので、取り回しも気になりません。街中でもきびきび走ります。
価格は本体320万円ほど。サイズがほぼ同じ日産ノート(上級グレード)比で、ほぼ倍になります。でも価値がわかる人なら絶対買いです!値引きはほぼありませんでしたが、キャンペーンのナビとオプション数点をサービスしてもらいました。
週末はこの素晴らしさを伝えるべく、せっせと布教活動(ドライブ)に励んでおります。まだまだマイナーな車なので、とにかく目立ちますよ(笑)

乗車人数
2人
使用目的
買い物
レジャー
頻度
週3〜4回
重視項目
スポーティ
レビュー対象車
新車
購入時期
2013年11月
購入地域
東京都

新車価格
292万円
本体値引き額
0円
オプション値引き額
20万円

ミトの値引き情報

※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。

参考になった8人(再レビュー後:8人)

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vectさん

  • レビュー投稿数:4件
  • 累計支持数:31人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

自動車(本体)
4件
12件
もっと見る
満足度4
エクステリア5
インテリア4
エンジン性能4
走行性能5
乗り心地2
燃費3
価格1

【エクステリア】

この車は、これが特徴でしょう。まったく飽きないデザイン。国産には無理ですね、

【インテリア】

何も装備は特別なものはないですが、スタイリッシュ。これも国産には無理な領域。

【エンジン性能】

結構勇ましいです。意外に速いし、楽しい音します。パワー以上に速いですよ

【走行性能】

上でも書きましたが、正直はやい。
もうスポーツカーですね
【乗り心地】

硬すぎる。めったに乗らないが、うちの現行Z4と比べるととてもじゃないが上質感が無い
良い意味で言うと、スポーツカー。

【燃費】

まあまあ、気にしちゃいかんでしょ。これは。  

【価格】

決して安くないですね。でもアルファの乗っている感じがするのでしょうがないか
【総評】

デュアルクラッチで、楽しいです。若干一般道は違和感ありますが、高速は最高に気持ち良い。
おもに嫁カーでしたが、3年たちそろそろミッションが怖くなってきたので
10月前に手放します。3年楽しませてくれました。
割り切れば良い車ですよ。
でも装備に国産級を求めたらだめな車かも。
正直手放したくないなあ・・・。嫁カー、家族用でレヴォーグ買うので手放します。

乗車人数
2人
使用目的
買い物
頻度
週3〜4回
重視項目
スポーティ
レビュー対象車
新車
購入時期
2010年7月
購入地域
和歌山県

新車価格
288万円
本体値引き額
35万円
オプション値引き額
10万円

ミトの値引き情報

※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。

参考になった3

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urapediaさん

  • レビュー投稿数:85件
  • 累計支持数:770人
  • ファン数:4人
満足度5
エクステリア4
インテリア4
エンジン性能4
走行性能5
乗り心地4
燃費4
価格5

【エクステリア】
オシャレでスタイリッシュでカワイイ。
イタリア万歳!

【インテリア】
スッキリしてスタイリッシュ。
質感も悪くない。

【エンジン性能】
小さいエンジンをブン回して走る喜び。
MTでお願いします。

【走行性能】
パワーはプジョー208gtiに劣るが、走りは決して負けてない。コンパクトスポーティカーの楽しさを、たっぷり味わえます。

【乗り心地】
MTがとにかく楽しい。
足廻りも秀逸で、乗っていて不満なし。

【燃費】
回し方次第だが、コンパクトなエンジンなので、走りに比べて悪くない。

【価格】
お買い得です!

【総評】
スポーティなイタリア車が欲しいなら、コレ!

レビュー対象車
試乗

参考になった0

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そーきそば大好きさん

  • レビュー投稿数:25件
  • 累計支持数:70人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

レンズ
6件
36件
デジタル一眼カメラ
4件
27件
デジタルカメラ
2件
3件
もっと見る
満足度4
エクステリア4
インテリア5
エンジン性能4
走行性能4
乗り心地4
燃費5
価格5

155TS 8V に続き2代目のアルファです。約20年の時間は、こうも車を進化させたのかと驚いたのが、最初の印象でした。

【エクステリア】
現代の車では、威嚇感が少ないフロントフェイスは、気に入ってます。

【インテリア】
レザーシートも、まあまあの質感です。内装は格段に良くなっています。
一つだけ難を言えば、ホールド感がちょっと弱い気がします。

【エンジン性能】
電子制御のバルブ操作は、異次元の感覚でした。以前だと、冷えているときには2000回転以下は使用できなかったのが、うそのようです。
吹き上がりも、ストレスはありませんが、高速側の伸びがもう少しあればと、
Dモードは、どっかんターボ的な効き具合です。
全域で扱いやすいのはありがたいですが、もう少しじゃじゃ馬であってほしいのと、エンジンカバーはいただけませんね〜w

【走行性能】
足回りは、リアがトーションビームの割には、良く制御できており、コーナーでも踏ん張ります。
以前のちょっとしなりつつ、前のめり?的に廻るコーナリングとは格段に違いますが、高速では、Dモードでないと、ちょっと安定性が弱いかなとも思います。

【乗り心地】
コンパクトの割には、まあまあですが、路面が悪いと、結構突き上げを食らいますので、猫足ではないなと

【燃費】
155と比較すると、すべての走行シーンで40%程度は燃費が向上しています。
12-15L/kmと、十分な値だと思います。

【価格】
お値打ちだと思います。
ただし、同程度の大きさで国産ならば、2-3台買えますが、中身が違いますから、比較してはだめですし、それで躊躇するならば、買わないほうが後悔しないと思います。

【総評】
新世代のalfa ですね、今の諸事情(環境や安全性等)の中では十分に個性的な車だと思います。十分に気に入ってますが、やはり155のあのエンジンフィーリングが忘れられないので、☆4つとなりました。

乗車人数
1人
使用目的
通勤・送迎
レジャー
その他
頻度
週1〜2回
重視項目
スポーティ

参考になった1

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外川 信太郎さん

  • レビュー投稿数:238件
プロフェッショナルレビュートップへ

プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む

満足度5
エクステリア5
インテリア5
エンジン性能5
走行性能5
乗り心地4
燃費5
価格4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

全幅は1720mm。類のない個性的なフェイス。

18インチホイールが、只者ではないことがバレるはず。

LEDを多用した円形テールランプがオシャレ。

18インチ&ブレンボ4ピストンの組み合わせ。

1.4Lの「マルチエア」ターボエンジン。

左ハンドル&MTという魅力的な設定。

6速MT、左ハンドルという、エンスー世代には、大変魅力的な「MITO(ミト)クアドリフォリオ ヴェルデ」に試乗してきました。試乗車はメーカーが用意した広報車両です。

それにしても「MITO」(ミト)ってなんか変な名前だね?と周囲から聞かれました。実際、そのままパソコンで変換すれば、茨城県の「水戸」になってしまいます・・・。「MITO」(ミト)とは、「アルファ ロメオ」のデザインセンターがあるイタリア「ミラノ」と車両製造のイタリア「トリノ」の都市名を合わせたものなのです。なんかイキですね。


フォルクスワーゲン「DSG」に代表される、“機械任せのトランスミッション”の方が実際の加速性能やシフトスピードはMTの比ではありませんが、クルマと対話しながら運転を楽しむ事を忘れたくない方も多いはずです。筆者もMTに乗り続けておりますが、その理由として、MT車ならではの多々あるテクニックを駆使して、運転そのものを満喫できるからです。

試乗した「ミト クアドリフォリオ ヴェルデ」には、フロントフェンダーに「四つ葉のクローバー」のエンブレムが貼られています。この「四つ葉のクローバー」は、「タルガ・フローリオ」(イタリア・シチリア島で開催された公道レース)で優勝した同社のマシンに勝利を願うお守りとしてペイントされたのが始まり。それは、今から88年も前の話で、現代に受け継がれている伝統のシンボルマークなのです。それ以降、アルファロメオのレーシングマシンや市販車の高性能車の証として、「四つ場のクローバー」が貼られるようになりました。

1.4Lの「マルチエア」ターボエンジンは、「フォルクスワーゲン」のツインチャージャーエンジンが受賞した、「エンジン・オブ・ザ・イヤー」を受賞。低回転域では吸気バルブを早めに閉じる事で、吸気バルブのリフト量を少なくします。これにより、豊かなトルクと省燃費性を両立しています。高回転域では、吸気バルブを長く開ける事で、吸気バルブのリフト量を大きくします。これにより高出力を発揮。アルファロメオロメオらしく、ヘッドカバーには、レッドの宝飾がされ見せるエンジンです。1.4Lと小排気量ながら、ターボの恩恵で、最高出力170ps/5500rpm、最大トルク25.5kgm/2500rpmを発生。

左ハンドル、6MTという設定は、最初、慣れが必要ですが、筆者のような輸入車の左ハンドル設定減少を残念に思うドライバーにはなんとも嬉しい仕様です。

走り出しは非常に上質。1.4Lエンジンは、アイドリング付近から豊かなトルクを生み出すため、クラッチミュートに神経を使う事などありません。また、クラッチの繋がり方がとても上質で、“ガツン”ではなく“ニュル”と繋がります。2ペタルに馴れた人でも10分も走れば、記憶の奥に眠っていた“操作する楽しみ”というものが、芽生え「やっぱマニアル車っていいよな〜」という言葉に変わるでしょう。(残念ながら、今の若者には該当しないでしょうが。)

アルファロメオの最強バージョンといえば、「156GTA」、「147GTA」に積まれていたV型6気筒3.2Lエンジンが、音、フィーリング共に五感を揺さぶるようなものであった為、この1.4Lエンジンではつまらないものに・・・。と心配する方もいるとは思います。筆者も試乗前はそうでした。

しかし、そこは心配ご無用!6MT設定という時点で、すでに期待は高まりますが、1.4L直列4気筒ターボは、コンパクトなボディに170psを発生。1250kgのボディをグイグイ引っ張り、小気味良い操作感のシフトを繰り返していると、すでに虜になっています。サウンドチューニングは元々、音質を大切にするメーカーだけあり、澄んだ快音を響かせ、それにリンクするようにパワーが盛り上がっていきます。また、D(ダイナミック)、N(ノーマル)、A(オール・ウェザー)モードが選択でき、D(ダイナミック)を選択すると、エンジンレスポンス、足回り、ステアリングフィールを変え、電子デバイスとはいえ、従来のモデル以上にクイックかつ、俊敏なレスポンスが得られます。それは、“人工的”なものではなく、あくまで自然にクルマの性格を変えてくれます。ステアリングはズッシリとした手ごたえと、超が付くほどクイック。足回りも、ビシッと締まり、周回性能を高めてくれます。

エンジンは、アイドリングから野太いサウンドを響かせ、容赦なくドライバーに刺激を届ける辺りは嬉しいスパイスです。また、メーター内には、バーグラフ状のブーストメーターが表示されるニクイ演出もあり、このエンジンがいかにリニアなターボであるか目でも確認できます。

省燃費&環境対策として、排気量をダウンサイジングし、ターボの力をかりて本来、いやそれ以上の性能を引き出す手法が多く採用される昨今の輸入車ですが、このアルファロメオ「MITOクアドリフォリオ ヴェルデ」も数字では1.4L。しかし、「排気量って一体なに?」というほど洗練されています。それでいて運転の楽しさ、実質的な速さも「四つ場のクローバー」に恥じないものを有している世界に類のないハッチバックに仕上がっています。

小さいながらも色気もあり、このセンスは、日本人には真似のできないものであると改めて感じた一台でした。

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ペンペン7さん

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レンズ
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満足度5
エクステリア5
インテリア5
エンジン性能5
走行性能5
乗り心地5
燃費無評価
価格4

【エクステリア】
塊感があり、良いです。イタリア車の建て付けや品質面の心配は、今や過去のもの。ドイツ、フランスではないデザインセンスが好きな方には良いかと。
【インテリア】
落ち着いた中に、イタリアンな趣きがあります。質感は高いです。後席は、お子様2人位なら。
【エンジン性能】
不足なし。滑らかに回ります。
【走行性能】
日常の中では不満ないかと思われます。ブレーキも、剛性感あり、安心感高いです。
【乗り心地】
硬過ぎず、適度な締まりが良いです。安心感あります。騒音も、抑えられていて、長距離も楽そうです。シートも、大きめで、硬過ぎないウレタン?Sバネ?のおかげか、前席主体で使う方には不満ないかと思います。
【燃費】

【価格】
車はいいけど、やっぱり庶民には高い(笑)
【総評】
価格が折り合えばオススメ。家庭重視ならグランデプント、デザインや所有欲重視でアルファかなと。プントアバルトと、自分なら迷う車です。

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buhainaさん

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満足度5
エクステリア5
インテリア4
エンジン性能5
走行性能5
乗り心地4
燃費4
価格5

[エクステリア]
写真で見るよりボリューム感と塊感があるエクステリアの存在感はなかなかのもの。浮世離れした存在感ではなく、ちょっと目を引くという加減が好ましい。

[インテリア]
ダッシュボードの仕上げは本物のカーボンではないものの滑らか華と品のある良い仕上がり。センター・コンソールの立体的かつ曲線的な盛り上がりが国産車やドイツ車にはない雰囲気。スイッチ類周辺は見た目も操作感もお世辞にも高級とは言い難いです。インパネの視認性は高く、適度に華やかさもありますが、前所有車156(右ハンドル)のクラシカルなスポーティさが好きだった私には少々「軽い」印象。

シートはデザインもファブリックの質感も良好。ただし大きめの作りで身長167センチ、体重62キロの私には大きすぎでワインディングでは体をホールドしてくれません。見た眼が地味でも体が自然に馴染んで疲れ知らずだった156のファブリック・シートと比べるとやや落ちます。

後席は外観から想像するよりは広く、シートを前寄りにする私が運転席に座れば中背の男性でも必要十分な人さは確保されており、ファミリーカーとして非現実的な空間というほどではありません。ラゲッジ・エリアは必要十分程度の広さ。

[エンジン]
2000回転あたりから実用的なトルクが出はじめてくるため、少しだけギアの選択に気を使ってあげれば扱いにくいと感じる場面はまずありません。吹け上がりはトップエンドまでスムーズかつ活発で十分にスポーティ。速さも必要十分以上で扱いやすくも楽しめるという適度さ。サウンドは野太い低音でこれも十分にスポーティな印象ですが、あの素晴らしいツインスパークのような官能性はさすがに望めません。ダイナミック・モードにするとアクセルの踏み始めのピックアップが過敏になり、中速トルクが明確に厚くなるため、よりスポーティさを増長、その代償としてトップエンドでやや頭打ち感が出てしまうのが少し残念。

[乗り味]
路面状態が良いところでは素晴らしいフラットライドな乗り心地を示す一方、荒れた路面ではコツコツと律儀にボディ全体で受け止める印象で、17インチのホイールとタイヤがややオーバークオリティなのか少々足がバタつき、小型車特有のピッチングも少しあります。ボディ剛性は現代のクルマとしては標準的で感銘を受けるほどではないものの、156から比べれば断然上。ピレリPゼロ・ネロは一般路でのグリップは十分以上で剛性感もあり、それでいながらワンダリングも出ません。パターン・ノイズがかなり大きいのは、乗り心地よりもスポーティさを優先した性格のタイヤであることと、クルマじたいのロードノイズの遮音性が低いのが原因と思われます。

コーナリング時のロール・スピードは程良く抑えられていてナチュラル。昔所有していたユーノス・ロードスターのヒラリ感まではいかなくとも小型車ならではのキビキビしたハンドリングはこのクルマの大きな魅力。FFとしてはアンダーステアが非常に出にくく、リアのスタビリティもなかなか高いというセッティングは一種のエンターテイメントと言っても過言ではありません。サーキット・スピードの領域はまだ試していませんので評価は保留。

ステアリング・フィールは路面の感触を適度に伝えてきて、接地感も良好。ただし、ダイナミック・モードにしたときの変化は少々やり過ぎの感があり、特に切り始めのイナーシャが強めの人工的なフィールになっているのがマイナス・ポイントでしょうか。

ブレンボの4ポット・キャリパーを奢ったブレーキはこのクルマの最大の美点で剛性感、信頼感、効き、コントロール性のすべてが優秀。右ハンドル156のフニャフニャなブレーキとは雲泥の差で、一般的なサラリーマンが入手できる価格帯のクルマの中では最高レベル。

[その他]
街中でもそこそこアクセルを踏み込む走り方で、燃費は街中で10〜11km/L、高速中心なら12〜13km/Lくらい。156のツインスパークよりも15〜30%程度良い数字。

右ハンドル化は丁寧に行われており、ペダル・レイアウトもリーズナブルで156ではやりづらかったヒール&トゥも普通に可能。マスターシリンダーも右に配置され、156のような左ハンドルとのギャップはないです。ただし、ペダル間隔は狭く、必要以上に大きく手前にあるフットレストと各ペダルの位置関係から大足の人は両隣のペダルと干渉する可能性があります。

コンソールには2DIN分のスペースがあってカーナビを普通に収められるようになっていたり、ドリンク・ホルダーが4席分それぞれに用意してあったり、エアコンが常識的な範囲で効くようになっていたりと、従来のイタリア車では望めなかったところや、50km/h以上で急ブレーキを踏んだ時にハザードが点滅するといった安全性における最新のトレンドも抜かりなく押さえています。

[総評]
この価格で電動収納できないドアミラー、重いドアを支えられずにグニャっと変形するドア・ハンドル、過剰に反応するヘッドライトの自動光軸調整機能、挙動がはっきりしないウィンカーのハーフ・ポジション、すぐにホイールがガンメタになるブレーキダストの量、左右独立式が当たり前になりつつあるご時世にマニュアル式エアコン(最弱でも風量と音が大きめ)は稼動中のファンの音がうるさいなど、国産車から見劣りする要素が依然としてあり、そういう点が気になる人にはまったく勧められないクルマです。

しかし、「それって本当にクルマにとって重要なところなの?」「カッコ良くて走りが楽しい方が大事でしょ?」という作り手のメッセージが聞こえてきます。そういう人が作ったからこそ、このような楽しいクルマが生まれるのだと思えてなりません。MiToは引き算で評価するクルマではありませんし、そうでないからこそ個性があるのだと思います。

サイズ、パワー、ハンドリング、牛丼屋に乗り付けても高級ホテルに乗り付けても、Tシャツで乗ってもスーツで乗っても違和感のないキャラクター、とにかく自分にとってすべてが「ちょうど良い+α」というベストフィットなクルマです。

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フォア乗りさん

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エクステリア5
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エンジン性能5
走行性能5
乗り心地4
燃費5
価格4

買ってしまった・・・・。

しばらく様子を見るつもりだったのに、マニュアルシフトは今回が最初で最後かもしれないという噂で決めてしまった・・・。

前車の147と比べると、何しろ車体の剛性が段違いに高い。147はパネルの継ぎ目でしなる感覚があったのに、Mitoでは全く感じられない。このあたりの感覚は156から159へ移り変わったのとよく似ている。但し、車体が巨大化していない事と併せてより顕著に感じられる。

足回りも格段に進歩を遂げた感がある。コーナーでも147の外側前輪の沈み込みが顕著な感覚に比べて踏ん張りが効くようになった。外側後輪もよく追従して四輪での接地感が保たれるようになった。但し、細かいギャップのある路面では硬さが目立つ。サスペンション形式の違いによるところが大きいと思われる。特にリアがトーションビームになったので、左右片側のショックが反対側にも影響を与えている。この辺は慣らしが進むに従がって軽減されているが、構造的に無くならないだろうと思われる。

エンジンについては、ツインスパークの感覚性能には届かないが良くできている。Nポジションでの2000rpm以下ではトルクは出ているものの、アクセルペダルに対する追従性は落ちる。しかし、それを超えれば気持ちよく吹けあがるし、パワー、トルク共に申し分ない。まだ慣らし中なのでそれほど使っていないが、Dポジションにすると別物のレスポンスと吹け上がりを見せる。147よりも動力性能は勝るし、音も中々いい。ノイズはよく遮断されているので、面白くないと感じる人もいるだろうが、高級感は段違いにある。メーターに表示されるブースト計もその気にさせるいい演出になっている。シフトレバーは節度を持って「コクン、コクン」と操作できるがストロークは大きい。クラッチはアシストの影響か、かなり深い踏み込みから繋がり始める。このあたりは慣れかと思う。燃費は市街地をNポジションで14km/lとかなりいい。

内装についても高級感を感じさせる。カーボン調の表面は印刷された樹脂素材だが、メタリック調のパネルと併せて高級感を演出している。ポルトローナ・フラウ社製のシートは皮が柔らかく、体になじむ。サイドサポートもぴったり嵌るが、昇降性には寄与しない。ルームミラーからの後方視界はかなり悪い部類に入る。リアウィンドゥが狭いので仕方がない。しかし、ドアミラーの視界がかなり広いので、十分にカバーできる。2ドアだけにドアが重く、乗り降りには気を遣う。ドアの開け閉めで自動で昇降するサイドウィンドゥもまるでブレラのようで、高級感の演出に一役買っている。

この車ははっきり乗り手を選ぶような気がする。運転技術がどうこうではなくて、新しいAlfaの方向性を許容できるかできないか、それによって乗って楽しめるかどうかが決まる。柔くロールの大きい車体とツインスパークやV6の気持ちいいエンジンの組み合わせを腕で捩じ伏せる人には面白みのない車と映るかもしれない。しかし、1台の車としてみれば、丈夫な車体と元気なエンジンで格段に進歩しているのがわかる。その中にAlfaの感覚を見出せれば、この上なく面白い1台になると思う。

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ミト 2009年モデル

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