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評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
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デザイン![]() ![]() |
4.50 | 4.35 | -位 |
操作性![]() ![]() |
4.57 | 4.13 | -位 |
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4.93 | 4.52 | -位 |
パワー![]() ![]() |
4.70 | 4.45 | -位 |
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4.79 | 4.22 | -位 |
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4.74 | 4.22 | -位 |
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4.35 | 4.29 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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2023年8月27日 16:16 [1751318-2]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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操作性 | 4 |
音質 | 5 |
パワー | 3 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 3 |
サイズ | 3 |
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義兄が使っていたプアンプのお下がりである。
2011製らしい
彼はハイレゾ対応の L-590AXII を手に入れたので
不要になったものを無償で頂いた(ありがたや!)。
2015年頃から使用なので、驚くことにもう7年ほど前。
以前のアンプは(今も使う) Aura VA-50(1992製)。
小音量でも楽曲が細かく明快。
小音量でも厚みのある音質。
簡単に言うとこんな感じが・・・
AURA の方が柔らかく延びがある音。
でもAURAはスピーカーを選ぶ。
AURAだけではないのだろが、
スピーカーとの相性ってあるんだな〜とつくずく!
駆動スピーカー
DIATONE DS-53DII(1985製)
SPENDOR BC-II(1980頃製)
TANNOY MERCURY 7.1(2000頃製)
古い古い DIATONE は 全ての音域で濁りない楽曲
まさしく面白みのない優等生とも
古い古い SPENDOR は 楽曲に色気を付け加える
まさしく艶がたっぷりのしっとりして女優とも
TANNOY は 低い音の厚みに欠ける映像音になる
でも小柄でキラキラとした女子高生
同じアンプでここまで違う印象を素人が持つ
オーディオは入口と出口だというのは正しい
そう思うのは私だけだろうか
不満がひとつ
スピーカー出力が A、B、A+B
C が欲しいのです
スピーカーを三台つなぎたい
- レベル
- 初心者
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2014年8月26日 00:06 [748035-2]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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操作性 | 5 |
音質 | 5 |
パワー | 5 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 4 |
最近やっとまともなプレイヤーを購入し、590AXのレビューが出来るようになりました。
プレイヤー:マランツSA-15S2
アンプ:これ
スピーカー:B&W 805SD
【デザイン】
やはりアナログのメーターに目がいきますね。
部屋を暗くしても決して眩しくなく優しい光です。ゆったりと動く針も雰囲気があります。
写真やモニターでは分かりにくいですが天板の質感は開封したときに思わず「おおっ!」と唸ってしまいました。
各スイッチやボリュームも回した感じが高級感にあふれてます。
【操作性】
本体の操作に問題ありません。リモコンはボタンが小さく部屋を暗くするとちょっと分かりにくいかな?
でもボリュームの質感が良いため音量などは直接操作した方が気持ちいいです。
【音質】
全く不満はありません。ラックストーンなるものが以前の機種に比べて少なくなっているそうですが、その音を知らない
自分には何のことやら(笑)
上も下も十分に出ます。再生するソフトの音質にもよりますが艶感も十分にあります。
プレイヤーがPS3でもそれなりに聴かせる説得力があります。
もちろん上流が良ければ、それに応える力は十分にあります。
逆にそこがあだとなり、強制的に音楽に向き合う姿勢をとらされますが…
これ以上を求めればセパレートの世界にいくしかないと思うので、費用も労力も倍になります。
【パワー】
近所迷惑にならない範囲での音量は十分にあります。私の環境ではボリュームが9時〜10時ぐらい以上には上げられません。
【機能性】
普通に音楽再生をするならこれ以上必要ないでしょう。
自分はAV用のアンプとしても兼用してますが、プリとパワーをボタン一つで分けることが出来るため、大変便利です。
【入出力端子】
必要十分です。
【サイズ】
以前の590AUに比べて横幅が小さくなっている分ラックには収まりやすくなってるんでしょうが、
自分は大きくて重い方が良いと思ってるのでちょっと寂しいかな。
でも奥行きはラックにギリギリでしたので、購入予定の方は気をつけて下さい。
【満足度】
満足度はかなり高いです。特にアナログメーターが好きな人なら部屋に置いてあるだけでも満足感が出るんじゃないでしょうか。
もちろん音質にも大満足です。
音楽を聴いてるといつの間にか身を乗り出して聴いているような感じになります。
決して分析的に聴くのではないのですが、ライブやコンサートの最前列にかぶりついてるみたいな(笑)
しいて不満を挙げれば「熱い」ことですかね。購入した時は冬でしたので大して気にならなかったですが、夏はかなりヤバいです。
本機はプリメインアンプの最高峰の1つとして選んで間違いないと思います。自分はこれ以上は必要ないかな
参考になった5人(再レビュー後:4人)
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2014年3月21日 09:47 [694372-4]
満足度 | 5 |
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デザイン | 4 |
---|---|
操作性 | 4 |
音質 | 5 |
パワー | 5 |
機能性 | 4 |
入出力端子 | 4 |
サイズ | 4 |
L-590AXを購入し、レビューを書きます。
以前所有していたL-507uXとL-590A/A2との比較です。
個人的な感想ですので、参考程度にお読み下されば幸いです。
L-590AX 電源オン直後は少し荒さがありますが、高域の透明感もありクリアです。
低域の厚み、音全体の厚みが感じられます。
2時間ほど暖気すると、嘘のように若干の粗さが消え、中高域が滑らかで、しなやかさが増してきます。
往年のラックストーンも時代と共に減少してますが、やはり残されています。
解像度もL-507uX程ではないですが、A級アンプにしては良い方だと思います。
長時間聞いて初めて分かる事ですが、聴き疲れしないのがとても良いところです。そこがL-507uXと違うところです。
躍動感も透明感も、駆動力もあり、堂々とした鳴りっぷりで欠点の少ないバランスの取れた優れた音の良いアンプです。
それでもA級アンプだなぁと思わせる聴き心地のよい熱さもあります。
L-507uXはA級アンプに比べると中域は少し引っ込みますが、中高域の角が少し丸められ、
低音〜高音でのバランスが優れています。厚みもありますが、A級の厚みとは違い、細身でキレのある音でありながら、
低域が力強いと云った印象です。
しかしながら音量を上げ、A級動作領域を超えてAB級動作に入ってからの印象はガラリと変わります。
音源によってはゲインが高いような高域の緊張感と張りが災いする事があり、聴き疲れを伴います。ボーカル物やシンバル等ではサ行が目立ちます。
人工的な音に感じる場面が時折出てきます。
これは店頭で短時間の試聴では音量をあまり上げてないと少し穏やかさもある為に好印象となるでしょうが、
色々なCDを長時間自宅で聴くと分かってきます。
L-590Aはラックストーンと呼ばれる甘くてリッチな音質が濃く反映されてます。
こう書くと皆さんはイメージが良いと思われますが、そう簡単なものでもありません。
それはボーカルや弦楽器(小編成)、50〜60年代のジャズ等、それしか聴かないと云う人には
暖かみのある、ゆったりした表現に魅力を感じる場合もあるでしょう。
原音再生に忠実というよりは音楽鑑賞をゆったりした気持ちで聴く方に向いてます。
ただし、L-590A2にも云える事ですが、交響曲や壮大な映画サントラ、ビッグバンドのジャズなどを聴くと、
すぐに低域が飽和して団子状態になり、軽音楽のように聞こえます。楽器の各パートなどは分離せずに聴いていて不満がたまります。
ジャズのウッドベースの音程や弦の響きもハッキリしません。ジャズの生命とも云われるキレや立ち上がりが弱く解像度が悪いのです。
ここが590AXとの決定的な差でもあるでしょう。
今までの経験上、ゆったりした音を聴き続けていると、時折キレやパンチも欲しくなります。
またその逆で解像度の高い音ばかりだと聞き疲れしてしまいます。
よって、暖かみと深み、クリアさと解像度も高次元に両立した590AX に私は辿り着きました。気に入ってます。
- レベル
- 中級者
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2013年11月22日 18:05 [651985-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
操作性 | 4 |
音質 | 4 |
パワー | 4 |
機能性 | 4 |
入出力端子 | 無評価 |
サイズ | 4 |
どちらかといえばやわらかく暖かみのある音です。とはいえ不思議に「ぼってり」膨らまず、タイトでスッキリしています。
通常、「やわらかく暖かい」という要素と「タイトでスッキリ」は相反する要素です。両者は両立しないことが多いです。例えば前者を備えていれば後者がなく、後者を備えていれば前者は欠けているのがふつうです。
ところが本機はやわらかさ&暖かみと、タイト&スッキリ感という両方の要素を兼ね備えています。先代モデルのL-590A2と比較すれば充分ハイスピードな音といえるでしょう。
これは従来のラックスマンのラインナップにはなかった音です。先代・L-590A2のこってりした厚みが本機では減退したぶん、ある意味、好みが分かれそうです。
例えば真空管アンプが好みで先代のL-590A2を所有していたような人には、あまり受け入れられない音かもしれません。とはいえ総体としてはラックスマンの旧ラインナップのA級、AB級のいいとこ取りをしたような音といえるでしょう。
解像度が高く落ち着いた静けさがあり、ひたひたと静かに押し寄せる波のような内に秘めた情熱を感じさせます。先代モデルの「剥き出しの熱さ」や、いい意味での「荒々しい元気さ」とは対照的です。
試聴時にはB&W 805SD(スピーカー)、LUXMAN D-06(CDP)と組み合わせましたが、805SDがすばらしくホットに鳴りました。寒色系のイメージがあったB&W 805SDですが、やはり組み合わせるアンプで温度感にこれだけ差が出るのですね。面白いものです。
音の分離もよく制動力も充分で、805SDの暴れがちな低域をしっかり引き締めていました。クールなB&Wを熱く鳴らしたいなら、いい選択かもしれません。
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2012年8月11日 20:42 [525816-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
操作性 | 5 |
音質 | 5 |
パワー | 5 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 5 |
507u からの買い替えです。価格も違いますが表現力もそれに見合うだけの違いがあると思いました。音の数がグッと増えて、音の奥行、拡がりが増しました。CDの皮が一枚剥がれたような感じで表現力が増しました。スピーカーはイクリプスのTD712zMK2とオルトフォンのKailas7を所有していますが、フルレンジのお蔭かTD712zで聴いた方がその違いがはっきりするようです。ジャズを聴くと音が部屋の中を舞い始めます。オーディオ歴はさほど長くなく、田舎暮らしで高級な機器の音など知らなかったのですが、こういう世界があったのですね。思い切って買い換えてよかった。
- レベル
- 初心者
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2012年5月30日 05:26 [509486-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
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操作性 | 5 |
音質 | 5 |
パワー | 5 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 5 |
試聴した時に一発で「これだ!」と思いました。
クリアさと暖かさと深みとスピード感を兼ね備えた、個人的には文句の付けようのない名機と思います。まさにラックストーンの伝統を継承しているのではないでしょうか。
A級とAB級の両方の良さを兼ね備えているかのような音質です。
CDPもLuxman製で揃えました。わが家ではモニター系SPと美音系SPのどちらに繋いでも、よく合います。
発熱が凄いA級アンプで夏場の周辺はエアコンを必ず掛けていますが、そんなことが全く気にならなくなる高域〜中域〜低域の素晴らしい音質です。
サイズ自体は普通の大きさですが、発熱が凄いA級アンプなので、ラックは上辺の隙間に大きな余裕がある物が必須です。ピッタリサイズのラックは駄目です。
参考になった7人
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2012年5月19日 01:16 [506425-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
操作性 | 4 |
音質 | 5 |
パワー | 5 |
機能性 | 4 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 4 |
参考になった5人
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2012年4月5日 01:12 [494989-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
操作性 | 5 |
音質 | 5 |
パワー | 5 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 5 |
【デザイン】
Luxmanのこのシリーズは昔のデザインを継承しているので人それぞれ好みが分かれますね。
【操作性】
リモコンでほとんどのことができます。音質の調整は本体で行うようです。
【音質】
DENONのPMA-2000SEからの買い替えでしたが、最初の音からして「クリア」になってるのがはっきりと判りました。どんな音楽を聴いていても聞き惚れてしまう感じです。
【パワー】
純A級アンプなので発熱が結構すごいです… 夏場はエアコン完備じゃないとオーバーヒート?してしまいそうですね。
【機能性】
自分が必要としている機能は基本的なものばかりなので十分です。
【入出力端子】
アンバランス4 バランス2 フォノ1 十分です。
【サイズ】
通常のアンプのサイズと同じなので、問題なくラックに収まりますが、上の天板との間を多く見ておかないと熱が逃げてくれません。
【総評】
一生使うつもりで購入しましたが、すでに大満足です。
これからエージングが進んで良い音を聴かせてくれると思うと楽しみです。
- レベル
- 中級者
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2012年2月14日 11:46 [481279-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
操作性 | 5 |
音質 | 5 |
パワー | 5 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 5 |
【デザイン】
比較した507uより横幅が少なくすっきりしました。
【操作性】
リモコンの音量調整がスムーズに行え大満足
507uのリモコンの音量調整はラフすぎました、ちょっと押すと音量ががっと上がり不満でしたが、このアンプだと微調節が出来ます。
【音質】
A1HDでそれなりに納得して聞いていた音が何だったのかなと思うくらい変わりました。
私的には比較した507uより低域が締まり、中・高域も綺麗になりました。
此がA級とA・B級の音質の違いなのかなと思いました。
【パワー】
私の環境では必要かつ十分だと思います。
【機能性】
プリ・メインの切り離しが行え、尚且つ前面より操作できるので憧れていた
ピュアオーディオとマルチチャンネルの両立がやっと出来ました。
今まではA1UD A1HD フロントスピーカー805Dでのマルチチャンネルで聞いていました。
【入出力端子】
バランス入力端子も2個有り、入力セレクターも兼用でないので良かったです。
【サイズ】
最下部にA1HDが鎮座していますので小さく見えます。
【総評】
念願のマルチチャンネルとピュアオーディオの両立が出来、大満足です。
今まで良かれと思い買い集めたCDでこんな音かと聞くことの無くなったCDが
蘇りました、一枚一枚聞き直しています。
805Dの能力をやっと発揮させることが出来たと感じています。
- レベル
- 初心者
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2012年1月19日 00:47 [473903-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
操作性 | 4 |
音質 | 5 |
パワー | 5 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 4 |
オーディオ初心者なので専門的なことはわかりませんが他社のアンプや同社のアンプを試聴し比べた結果、素直でクリアな音だと思いました。
ドンシャリ感やA級の「ぼやっ」とした感じは無いです。料理で例えるなら、極端な辛さや甘さで美味しさを演出するのではなく、その料理本来の味がしっかりと出ているという感じです。
スピーカー FOSTEX G1300
アンプ これ
不満な点はデザインと電源のオンオフです。本体とリモコンのデザインが少々古臭い(垢抜けない)と思います。また、無信号時には自動で電源を落とせる設定が欲しいです。
- レベル
- 初心者
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2011年11月16日 11:40 [454813-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
操作性 | 5 |
音質 | 5 |
パワー | 4 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 5 |
【デザイン】
ラックスマンらしいデザイン。ただ、コストダウンのためノブが丸出し。前のように、カバーで収納してくれた方が好み。
【操作性】
リモコンで、ほとんど操作可能。位相反転が背面でなく、前面で出来ればとおもう。また、位相反転した場合、フロントで何か表示してくれた方が親切。ただ、CDのD06に比べリモコンが不格好。それと、CDのイジェクトボタンがなぜないのか疑問。これだけ不格好なリモコンなら、ほとんどCDを操作できるようにしてほしかった。ボタンを置くスペースは十分あるのだから。
【音質】
中高域に重きを置いた音。低音は必要に応じて登場する。ピラミッドパターンとは、少し違った音づくりだ。ただ、低音の音抜け、小音量での低音の伸びは十分。音の広がりはE560より上、低音の躍動感は、やや負けている印象。
サブに回したデノンのSA1に比べ、音の生っぽさは後退。ただ、オーディオ的でなく音楽を聴くということでは、こちらの方が没頭できる。特に、古いクラッシック録音と相性がいい。ワルター指揮コロンビアのモーッアルト40番は、久しぶりに聴き入ってしまった。まるでリマスターしたように音のベールを1枚はがしてくれた。
【パワー】
家庭で聴く分には十分。ピーク感は感じない。私のKEFリファレンス203/2が十分鳴っている。鳴らし切るレベルではないが、期待していた水準以上。スピーカーの中にアンプが手を突っ込んでみたいに、良くなっている。30センチのウーファーが鳴るかどうかは分からないが、一般のトールボーイなら、まず不満はないと思う。
【機能性】
レコードも聴けるので十分。ただ、MCは余り能力が高くないと思うが、今はMMしか使っていないので問題なし。
【入出力端子】
バランスが2個ついているのでOK。
【サイズ】
普通です。
【総評】
音の広がりはセパ並み。重低音では一歩かなわないが、家庭で休日に聴く分には不満なし。「プリメインで、これだけの音が出るならば、無理してセパを買わなくても」と思わせる説得力がある。ただ、音の傾向としては明らかにクラッシク向き。ロックならアキュの560,460、デノンのSXの方がいいと思う。
また、良い意味でも悪い意味でもA級らしくない。いいアンプであるけれど、A級を求めると肩すかしを食うかも。590AU愛好者は好みの音でないかもしれない。一方、570Uが好きな人には諸手を挙げて歓迎されそう。A級を期待する人は、ぜひ試聴すべきだ。ただ、個人的には590AUより音の傾向は、明らかに好みの方向。
それと、アキュに比べラックスマンは相当熱い。天窓は暖房機並み。音楽を聴いていて、アンプの方に手を向けると、ほのかに温もりを感じられるほど。冬場は暖房も出来るアンプとして重宝しそうだが、夏は少し辛そう。
- レベル
- 上級者
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2011年7月9日 18:05 [423402-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
操作性 | 5 |
音質 | 5 |
パワー | 5 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 4 |
【デザイン】
私は高級感もあり、好みなのですが、妻はつまみがたくさんあって目立つため、今一という感想のようです
【操作性】
リモコンからの操作も簡単で非常に使いやすいと思います。
【音質】
高密度・高帯域で、今までのアンプとは空気感が全く違います。
A級アンプは初めてですが、柔らかい包みこむような音の中に力強さも感じ、低域も
非常にパワフルです。
CDプレーヤの設定変更(DSD、2倍/4倍サンプリング等)による音の変化も聞き取れる
ようになり、自分の好みの音を探しだすのにまだまだ、時間がかかりそうです。
CDPの買い替えより先にアンプを交換した方が良かったかも知れません。
【パワー】
押し出し感の非常にあるパワーあふれる音にも関わらず、「うるささ」を全く感じません。
(ついついボリュームを上げてしまいます。それでも最大10時くらい迄ですので最大出力30Wは全く問題ありません。)
【機能性】
MCカートリッジ入力もあり、レコードプレーヤも楽しめます。
(以前のアンプにはその端子が無かった為、レコードプレーヤを廃棄してしまったことに今は後悔しています)
【入出力端子】
全く問題ありません。未使用端子のフタも付属しています。
【サイズ】
少し大きいですが、高級感があります。横に設置している大きなSACDプレーヤが今は小さく見えます。
【総評】
これほどアンプを変更することで音が変わるとは思ってもいませんでした。
以前、アナログからCDに変わった際に、あまりも音がうるさくなった為、一旦はやめてしまったオーディオの趣味ですが、再度、踏み入れて本当に良かったと思っています。
このアンプに大感謝です。
- レベル
- 中級者
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2011年3月31日 16:53 [398490-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
操作性 | 5 |
音質 | 5 |
パワー | 5 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 5 |
【デザイン】デザイン・色ともに好みです。
【操作性】 A級アンプでは賛否はありますが、リモコンでのON/OFF・セパレートスイッチ
は大変使い易く、気に入っています。
【音質】 厚く深みのある、温かく心地良い音で解像度・芯のある低音の感じが特
に気に入っています。
LUXMANらしくないとか、A級らしくないとかの酷評もあるようですが、私はそう は感じません。
【パワー】 十分に感じます。普段は9時〜10時の位置で十分です。
【機能性】 プリ、パワーの分離がセパレートボタンをワンプッシュで
出来るのでAVと共用ができ非常にの便利。
【入出力端子】特に不満なし
【サイズ】 重量感も十分で大きさはややコンパクトになりましたが、小さくも感じま
せん。
【総評】 初めてのA級APですが、満足しています。
購入してから、ジャズやクラッシックを聴く時間が増えました。
ヘッドフォンの音も良くベースの弦を弾く時のピッキングの音等聞こえる時が
最高に良いです。
- レベル
- 初心者
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プロフィール1953年生まれ。少年時代に音楽とオーディオに目覚め、病膏肓。学生時代は秋葉原通いに明け暮れ、いつの間にかオーディオ専門誌「ステレオサウンド」編集部に潜り込む。趣味のオーディオがいちばん輝いていた時代、編集部を取り仕切り、ありとあらゆる製…続きを読む
2011年3月31日 12:47 [398325-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
操作性 | 4 |
音質 | 4 |
パワー | 4 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 3 |
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大型パワーメーターはリモコンでon/off可能。 |
フォノ入力やバランスライン入力まで装備し、スピーカー端子も2系統備える。 |
最適な部品配置で最短の配線を可能にしたビーラインコンストラクションで高音質実現。 |
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ほとんどの機能を操作可能な高級感あふれるリモコンは、重量もあり使いやすい。 |
【製品の概要】
81年に登場したラックスマンL550プリメインアンプは、パワーアンプ部に純A級動作を採用した高音質モデルとして話題になり、以後、同社の歴代純A級シリーズは好評をもってユーザーから迎えられてきた。本機はラックスマン純A級動作プリメインシリーズの最新モデル。前作L590AIIを全面的にリニューアルして誕生した。
電子制御アッテネーターLECUA(レキュア、Luxman Electric Controlled Ultimate Attenuatorの略称)や、高音質帰還回路ODNFの最新バージョンをA級動作に最適化したODNF3.0Aを搭載。回路構成や筐体構造、配線レイアウトまで、すべての要素において、ラックスマンとしての理想を追求した意欲作。
出力は30W+30W(@8Ω)、60W+60W(@4Ω)。PHONO入力をもち(MMとMCあり)、ライン入力はアンバランス4系統、バランス2系統を備え、スピーカー出力は2系統。プリ/パワーの分離端子も備えている。音量調節、ファンクション切替などの主要機能を操作可能なリモコン(ラックスマンのCDプレーヤーも操作可能)が付属する。
【製品の特徴】
本機はL590A(05年)を直接の始祖とし、07年のマイナーチェンジ(L590AII)を経て、今回、全面的にリニューアルされたブランニューモデル。大型パワーメーターをセレクターとボリュウムの大型ツマミで挟む外観デザインの基本形は従来モデルと共通だが、パネル横幅が従来の467mmから、ラックスマンの新世代機に共通の440mmに変更され、それに合わせて内部コンストラクションも全面的に見直している。左右両サイドにヒートシンクを配置し、中央に電源部を置く基本レイアウトは共通ながら、プリアンプ回路がすべてリアパネル側に移動し(従来モデルは音量/バランス調整、トーンコントロールなどのために、信号はいったんフロントパネル側に送られてからリア側に戻されていた)、入力端子からスピーカー出力まで、アンプ内を音声信号が最適・最短ルートで通過するビーラインコンストラクションを採用(ビーは蜂の意味。蜂の飛行ラインは目的物の間を結ぶ最適かつ最短のラインと言われるところから名付けられた)、機構面と電気面、両面から最適化を図っている。
また、アースインピーダンスの上昇を抑制するループレスシャーシ構造を採用。シャーシ各構成部材は電気的には1点でのみ導通していて、アースループが出来ないよう配慮されている。さらに、不要な外部振動を排除し、本体の重量を強固に支えるグラデーション鋳鉄製インシュレーターの採用など、機構面での改良はアンプ全体に及んでいる。
電気回路に関しては、独自の高音質帰還回路『ODNF』がバージョン3.0Aへと進化した。00年に登場したC7f/M7fで初採用されたODNF回路は、2.0〜2.2〜2.4とバージョンアップされてきたが、第5世代にあたる3.0Aでは、歪成分の検出精度を上げ歪特性を大幅に改善している。
また、同社コントロールアンプのために開発された電子制御アッテネーターLECUAの最新仕様『LECUA.WM(ウェイティングマトリクス)』をプリメインアンプとして初搭載。高精度かつ高音質の抵抗体を使用することにより、アンプ全体の高音質化を実現した。
【音質の特徴】
世間一般のオーディオマニアが『純A級の音』と認知しているであろう、『ウォームかつ柔らかい音』とは違い、はるかにクールかつシャープで純度の高いサウンドが本機の身上だ。
誤解しないで欲しいが、冷たいわけではない。
微細な音まですべて鳴らし分けるような分解能の高さが印象的で、演奏家の息吹がリアルに伝わってくる生気に満ちた音。ディテールの再現が並外れて精緻で、立体的な音場感の再現が見事だ。クラシックのオーケストラ曲などでは、演奏会場のアンビエンス成分がタップリ再生され聴き手を桃源郷に誘う。
【総合評価】
高価な製品だが、デザイン、機能、操作感、仕上げなど、総合的にバランスがとれていて、スピーカーの選り好みも少ない。ほんとうにいいものを手に入れた、という満足感を末永く味わえるだろう。
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プリメインアンプ
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価格帯とプレミアム感がバランス!本命ネットワークレシバー!
(プリメインアンプ > R-N1000A(B) [ブラック])5
鴻池賢三 さん
(プリメインアンプ)
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