FUJIFILM X-T4 ボディ
- 15コマ/秒の高速連写と最短約0.02秒のAFが可能なミラーレスデジタルカメラ。シャッターの耐久性が従来機の2倍に向上し、シャッター音の静音化も実現。
- ボディ内手ブレ補正機能を搭載。従来比8倍のブレ検出精度を持つジャイロセンサーと衝撃吸収機構などを採用し5軸・最大6.5段の手ブレ補正効果を発揮。
- 裏面照射型約2610万画素「X-Trans CMOS 4」センサーと高速画像処理エンジン「X-Processor 4」を搭載し、人間の記憶に残る「記憶色」を実現している。
FUJIFILM X-T4 ボディ富士フイルム
最安価格(税込):¥214,800
[シルバー]
(前週比:±0 )
発売日:2020年 5月下旬

- 2 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
デザイン![]() ![]() |
4.71 | 4.52 | 7位 |
画質![]() ![]() |
4.61 | 4.53 | 22位 |
操作性![]() ![]() |
4.10 | 4.28 | 30位 |
バッテリー![]() ![]() |
4.26 | 4.13 | 13位 |
携帯性![]() ![]() |
3.81 | 4.25 | 36位 |
機能性![]() ![]() |
4.51 | 4.39 | 20位 |
液晶![]() ![]() |
4.15 | 4.31 | 29位 |
ホールド感![]() ![]() |
3.92 | 4.41 | 34位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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2022年11月9日 18:30 [1643764-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 4 |
E5・E6系 |
ANAとスカイツリー |
ポケモンAIRDO |
JALの787 |
もうすでに退役してしまったJA8944 |
JALの777 |
作例写真はトリミングをしていますが、一応jpeg撮って出しです。
【デザイン】
レトロでメカメカしいデザインは非常にかっこよく、所有欲を満たしてくれます。
【画質】
繊細でくっきりした綺麗な写真が出てきます。また、富士の色が美しいのは言わずもがなですね。作例写真の JALの787 ですが、空の青色が美しいなと思いました。高感度画質も良く、作例写真の JALの777 ではISO12800で撮りました。そこそこ使えるレベルと思います。
【操作性】
ダイヤルを中心に操作するシステムは、設定を素早く変更することができ、慣れると普通のに戻れなくなります。また、地味にAF-S AF-C MFを切り替えるレバーがあり便利です。
【バッテリー】
ファインダー表示を滑らかに、それ以外はノーマルの設定でやっていますが充分に持ちますし、撮影中にバッテリー切れになったことは一度もありません。ただ、一眼レフほどではないと思います。
USB充電ができるのもありがたいです。
【携帯性】
レンズをつけなければ上着のポケットに入るのでコンパクトだと思います。
【機能性】
AFが凄いです。作例写真の JALの777 なんですが、実はこれ、AF-Cで撮っています。夜、あかりもなく、素早く動く飛行機をAFがバリバリに合わせてくれています。凄すぎませんか?富士のAFには評判的にあまり期待していなかったのですが、富士のAFもここまで進化したんだと思わず感動してしまいました。
手ぶれ補正は充分に効いていて素晴らしいです。
【液晶】
普通です。ファインダーが滑らかで動体を取りやすいのがGOOD。
【ホールド感】
窪みがありしっかりしていますが、X-H2とかと比べると物足りないかもしれませんね。
【総評】
AFが凄く、色が美しい。唯一無二の相棒です。これからも大切に使っていきます。
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2022年10月2日 04:32 [1628565-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
妻と娘しか撮影していないため、作例を載せられない点、ご容赦ください。
フジの機種としては、X100F、XT-30からの買い増しです。
【デザイン】
富士フィルムらしい、レトロ感漂うデザインは相変わらず格好良い。
首に下げるだけでファッションになると思います。
【画質】
XT30と同じです。
フジ特有の味のある写真を量産できます。
余談ですが、写りはX100Fの方が好きかな。開放で人を撮影したときの写りが最高です。
【操作性】
複雑です。
フジを初めて使うユーザーの方は、慣れるまで少し時間がかかるかも。
【バッテリー】
まあまあ持ちます。
頻繁な動画撮影や連射をしないのであれば、まる一日撮影しても問題なしです。
【携帯性】
重量の割に悪くはありません。
一眼レフやX-H系と比べると薄型ボディで嵩張らないため、心理的に軽さを感じるのかもしれません。
【機能性】
「スチルメイン+時々動画」の私には使い切れないほどに機能満載です。
目玉の一つであるボディ内手ブレ補正は優秀です。
【液晶】
背面液晶は見やすいです。
ただ、T30の100万ドットと比べても、普段使いでは大きな違いは感じられません。
一方、EVFは文句なしに素晴らしい。
T30はファインダーを覗かずに撮影することが多かったのですが、本機種は、ファインダーを覗かずに撮影することは殆どありません。まだまだOVFの楽しさには及びませんが、ようやく使えるファインダーになってきたなと思います。
【ホールド感】
グリップ小さいけど問題なし。
【総評】
X-S10と悩みましたが、モデル末期の処分価格で販売していた当機種を購入しました。
軽さやホールド感はS10ですが、所有欲を満たしてくれるのはT4だと確信しています。
それは、とても静かなシャッター音やEVFの見やすさ、いかにも堅牢な作り込みなど。
正直、写りには殆ど関係ない点で差別化が図られているため、理屈で考えればS10の方が良いのは間違いないと思います。
しかし、感情に響く部分では、フラッグシップとして作り込まれたT4だと思います。
最新機種はT4から飛躍的な進化を遂げていますが、私は家族写真や娘のイベントをメインで撮影しているので、AFも画素数もこの機種で十分です。
これから10年間は大切に使っていきたいと考えています。
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2022年8月26日 11:48 [1614022-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 4 |
表題にある通り、x-t1からの乗り換えです。
x-t1のグラファイトシルバーのカラーリングが非常に好きで機能面では若干最新機種に劣るものの大事に使ってきましたが、液晶部分の不具合により今回x-t4に乗り換えてみました。
結果としては非常に満足度が高いです。高感度帯でのノイズの減少を始めとしたが質の向上もさることながら、一番はボディ内手振れ補正が非常に満足度が高いです。35mmの単焦点を使用しておりますが、時折手振れが発生しておりましたが、今回のボディ内手振れ補正からかなり手振れの起きた写真が減った印象です。
これだけでも買う価値ありです!!
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2022年8月1日 06:43 [1605935-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 無評価 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 無評価 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 4 |
※モニタレビューは評価用製品による試用レビューです。販売されている製品仕様と一部異なる場合があります。
※モニタレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
小さな花を試写してみました |
樹木の実をアップしてみました |
これまで、フジフィルム機を使ったことが全くなく、今回たまたま借用することができて、使用してみましたのでその感想を書かせていただきます。
お試し体験なので、操作性と機能性は無評価です。
まだまだ、この機材の神髄に至る体験まではできませんでしたが、他のカメラメーカーとは大きく異なる設計思想を感じることができました。特に印象に残った二点の感想を述べます。
一点目の特徴はフィルムメーカーとしてのノウハウ、財産を上手く残している機材と感心しました。
これは、フィルムシミュレーション機能というもので、フジフィルムの製造してきたフィルムの特徴を表現するものです。
フィルムを使い込んだ経験が無いので、なるほどとの感覚は持てませんでしたが、一通りフィルムシミュレーションを変えて撮影してみて、結果としては上手く使いこなせば、面白い機能だと実感しました。
二点目の特徴は、フィルム時代のカメラの設定方法を残していることです。ISO感度、シャッター速度、そして絞りが全てマニュアルでダイヤルで設定できます。そしてそれらの設定で個々にオートを選ぶと、他社で言うAモードやSモードになる考え方です。
これも、フィルム時代のカメラの操作に慣れている人にとっては、感覚的に便利なのだと思います。
他にも特徴があるのでしょうが、今回のお試しでは、この二点が特に印象に残りました。
フジフィルム機の設計思想に賛同すれば、大の気に入りになる機材になるのだと納得しました。
借用機材は、ボディ本体と標準ズームレンズのXF16-55mmF2.8 R LM WR、そして望遠ズームのXF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WRです。
携帯性というのか、大きさ、重量などの体感は、APS-Cフォーマットのサイズ感としては、かなり大きく、重いと感じました。
この辺は、良い悪いと言うより、このカメラの位置づけ、クラスが上位であることで、材質などもしっかりと作られている証なのだと思います。
お試しで、庭の花や樹を撮影してみました。標準ズームのみの作例で失礼します。
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2022年7月18日 11:45 [1601207-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 4 |
【デザイン】
前のモデルであるX-T3と比べると、やや大柄なボディとなりましたが、メカニカルなデザインは好感が持てます。
【画質】
撮像センサーと映像エンジンはX-T3から引き継いでいます。ですので基本、X-T3と画質は同じです。
【操作性】
ダイヤル類を多用しているので、最初は戸惑うかもしれませんが、慣れれば直感的に操作できます。
【バッテリー】
2200Ahに大容量化された新規のバッテリーNP-W235を使用。動画撮影への注力を考えての判断だと思います。
【携帯性】
APS-Cサイズ機にしては大柄なボディです。携帯性はよくありません。
【機能性】
一番の進化は、ボディ内手ぶれ補正機能を搭載したことです。これでレンズ側に手ぶれ補正機能が無いレンズでも、安心して使えるようになりました。
【液晶】
X-T3の3方向チルトからバリアングル液晶モニターになっております。好き嫌いが分かれるところですが、個人的には好きです。
【総評】
X-T3のユーザーは、登場から1年チョットで発売されたX-T4を、全面的に歓迎するのは難しいと思います。ですが想像以上に進化しているので、買い替えも検討してみてもいいのではないでしょうか・・・。
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2022年6月13日 16:59 [1591333-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 3 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 2 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
X−T4のシルバーとブラック |
KAMLAN32mmで絞り開放 |
TTArtisan50mmF0.95にて絞り開放 |
NOKTON35mmF1.2にて |
7artisans35mmF1.2にて絞り開放 |
周八枚にて絞りF4 |
デジタル1眼レフカメラの登場から20年以上、ミラーレス1眼の登場からも10年以上が経過し、各社ミラーレス1眼カメラたちも、ほぼ必要な機能が出そろった感があります。
高精細・高倍率EVFと拡大プレビューによるフォーカスアシスト、ボディー内手振れ補正、バリアングル背面液晶、動画撮影など、フィルムの1眼レフでは思いもつかなかった機能などなど。
そして、フランジバックの短さのおかげで、マウントアダプターによるオールドレンズの使用が可能になり、ミラーレスカメラの本領発揮となりました。
更にその延長上で、オートフォーカスに頼った撮影ではなく、マニュアルフォーカスで自分の狙った位置に確実にピント合わせができるということから、電子接点の無いマニュアルレンズが新たにたくさん登場し、私のような蒐集家・道楽者には楽しい時代になりました。
そんな中で、特にこのX−T4では、電子接点の無いマニュアルレンズでもユーザーが入力することでEXIFデータにレンズ名を残せるようになりました。
他社ミラーレスカメラでもオールドレンズ・マニュアルレンズは使用できるのですが、レンズ名をEXIFデータに残せるのは、現時点ではX−T4だけなんです。
(ソニーも別売ソフトをカメラにインストールして登録することができますが・・・)
あまり商品のレビューになっていませんが、私としては、このX−T4で富士フィルムAPS-C機が完成した感がありますので、もう1台追加購入してしまいましたよ。
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2022年4月14日 12:14 [1571172-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 5 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 5 |
XF56mmF1.2 R APDのF1.2開放での描写 |
クラッシックネガ |
X-E4との大きさ比較 |
【デザイン】
X-ProシリーズやX-E4のデザインが好きなので、あまり好みではありません。
ただ、X-T4になって、最近のFUJIFILMらしくエッジがシャープなフラットなデザインになり、X-T3以前のTシリーズよりも好きです。
あくまでも個人的な問題ですね。
【画質】
α7シリーズを使ってきたので、それと比べると画質はだいぶ劣ると思います。
仕方のないことですが、高感度耐性はフルサイズと比べくもありません。
ただ、それは等倍で確認した場合です。
JPEG撮って出しのエモさは富士フィルムの圧勝で、フィルムシミュレーションによるボディ内現像もとても楽しいです。
【操作性】
各設定を物理ダイヤルでできる富士フィルムのカメラは理想的です。
どちらが便利かは別として、とても楽しく撮影できます。
【バッテリー】
大型バッテリーになりましたが、それでもSONYのNP-FZ100に比べるといまいち持ちません。
【携帯性】
APS-Cのミラーレス一眼としてはやや大きいです。
フルサイズのα7シリーズと比べても大きく感じます。
ただ小さければ良いというわけではありませんが、もう少しだけ小さいとスナップで持ち出しやすくなります。
【機能性】
久しぶりに富士フィルムのカメラを使いましたが、手振れ補正の効きの良さに最も驚きました。
フルサイズでは効きを実感しづらかったので、はっきりと効きが実感できてうれしい限りです。
自分の技術では1秒静止は無理ですが、1/15秒くらいなら何とか行けます。
X-E4も持っていますが、雨天や室内ではボディ内手振れ補正がないのを少し恨めしく思ってしまいます。
AF性能は以前の富士フィルムからは想像できないくらい向上しています。
しかし、SONYに比べるとまだまだで、特にAF-Cでの追従性や認識性能は比較になりません。
スポーツ撮影は厳しいと思いました。
それと、富士フィルムの電子シャッターは1/32000秒での撮影が可能なので、NDフィルターなしで日中に開放F値での撮影が楽々できるのがありがたいですね。
【液晶】
とてもきれいで画質は文句なしですが、L型ブラケットを付けているので、干渉してしまうバリアングルは非常に使いづらいです。
私の場合、動画撮影も自撮りもほぼしないので、3軸チルトがベストです。
ただ、フラットに収められた液晶は美しく、デザインと技術に感心します。
【ホールド感】
X-Tシリーズはグリップの張り出しが小さめですが、私は手が小さいので丁度よいです。
ただ、普段はグリップ付きのL型ブラケットを付けて使用しています。
【総評】
JPEG撮って出しのエモさと富士フィルム独特なオールドライクさに惹かれて、α7RIIIからマウント移行しましたが、AF性能と高感度耐性でやはりフルサイズEマウントには及ばず、元通りEマウントに戻ることにしました。
できれば、お散歩用のサブカメラとして持っていたいですが、それならX100Vの方がいいも。
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2022年4月4日 08:59 [1568079-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 4 |
液晶 | 3 |
ホールド感 | 4 |
【デザイン】
他にもX-H1,X-T2, X-T30, X-E4, X-S10などを使っているが、 やはりX-Tの1桁シリーズが一番デザインが好きです。
【画質】
フラッグシップモデルで最新の機能なので最高です。
【操作性】
FUJIFILM機には慣れているので特に問題になることは無い。
どんな機種でも慣れは必要だし。
【バッテリー】
バッテリーが大型化し、持ちは良くなったがその分重い。
どちらにしても予備バッテリーは携帯しているので問題無い。
【携帯性】
今使用しているX-H1に比べると総重量は軽いが、グリップが浅めなので追加でグリップを装着すると、X-H1よりも重くなってしまう。
デザイン性を重視すると仕方がない事かも知れないが、もう少しだけグリップを大きくして欲しい。
【機能性】
今のところ最新機能を持ったフラッグシップモデルなので、これ以上は求めない。
【液晶】
特に問題なくキレイ。
やはりバリアングルは好きではない。
X-T3までの3軸チルトが一番良い。
動画撮影などでどうしても自撮りが必要というなら、新しい3軸チルトで縦方向を180度回転出来るようにして欲しい。
【ホールド感】
上の携帯性の所にも書いたが、グリップが浅めなので追加でグリップを装着すると、X-H1よりも重くなってしまう。
デザイン性を重視すると仕方がない事かも知れないが、もう少しだけグリップを大きくして欲しい。
【総評】
手ブレ補正機能も付いて単焦点レンズの利用頻度も上がります。
買って損のないカメラだと思います。
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2022年2月14日 09:42 [1551237-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 5 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 4 |
【デザイン】
富士フィルムのカメラは全般的に好きなデザインです。このまま続けて欲しい
【画質】
もはやフルサイズの必要性を感じないレベル。紙に印刷しなくなって10年以上経ちます。液晶で見るだけならAPSCがベストなサイズと思います。
【操作性】
やはりダイヤルメインの操作性は安心しますね
【携帯性】
一眼レフには戻れないかな。ボディ2台とレンズ数本持ち歩くことを考えると、これくらいが限度だと思います
【機能性】
必要十分以上です
【ホールド感】
デザイン的にはx-proシリーズがいいですが、仕事で使うとなるとホールド感はかなり大事で、手振れ補正レンズと組み合わせるとかなりのスローシャッター切れます
【総評】
これでもう少し価格が安かったら、、、フジは基本的にエントリークラスでも同じ画質なので、質感や他の部分で価格差を見出せるなら買いですね。
参考になった6人
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2022年1月16日 02:59 [1539968-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 4 |
【デザイン】
クラシカルで、どんな場所へ持っていっても浮かないデザインです。
【画質】
発売当時は富士フイルムのまだ新しいセンサーが使われていて、すばらしい色味に感動し、うれしくてどんどん撮りまくってしまいました。いまだ画像に見とれることもあります。
【操作性】
おなじみの軍艦ダイヤルらが操作を後押ししてくれます。S-10やE4などに比べるとボタンやツマミも豊富で、ワンタッチ・ツータッチで設定を変えられるのもうれしいところ。
【バッテリー】
大きめのバッテリーを積んでおり、電池1個でもちゃんと粘ってくれます。
【携帯性】
総重量600g超えとAPS-Cにしては重いボディですが、レンズが軽い分フルサイズよりはかさばらないはずです。
【機能性】
6.5段のボディ内手ブレ補正をはじめ、夜景をきれいに撮りやすいHDR撮影機能、SDカードダブルスロットなど、使い切れないくらいの機能が満載です。
【液晶】
下位機種より高精細な液晶が使われているようできれいです。タッチシャッターも使えます。
【ホールド感】
ややグリップは浅いので、一度触ってたしかめるのをオススメします。
【総評】
さすがフラッグシップ機といった機能満載です。ダブルスロットや防塵防滴など、転ばぬ先の杖となるものも多いので、とくにお仕事で使う人はX-T4がいいかも。逆に完全に趣味としてカメラを使うなら、X-S10あたりも薦めます。
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2021年12月31日 07:13 [1533904-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 4 |
液晶 | 3 |
ホールド感 | 4 |
フジフイルムのカメラはX10に始まりX-T1に移行、軽量コンパクトで写りも良く、形も好みで愛用を続けています。
一眼レフカメラは長らくPENTAX製APS-C機を愛用後、ソニー製フルサイズ機を入手し楽しんではいましたが、ふとしたきっかけから手放すこととなり、今回X-T4を導入しました。
【デザイン】
T1と並べて楽しんでいます。今回はシルバーを選択、従来からシルバーのカメラが好きなので気に入っています。
【画質】
十分と思います。フルサイズセンサー機との比較をしても意味がありませんが、これはこれで良い画を写し撮ってくれます。望遠で流し撮りも経験、大きな期待はしていませんでしたが、これまで自分が触れてきたカメラの中でも歩留まりは悪くなく、充分と感じました。
【操作性】
元々フジを使用していた中で、問題は感じません。ご多分に漏れず取説のみでは機能が把握できず、愛用者の方のブログ等を参考にさせていただいています。
【バッテリー】
まあ良いと思います。使い方次第ですが、スペアを1個カバンに忍ばせれば1日使えます。前モデルに比べボディサイズも大きくなりましたが、バッテリーの容量増は結果良しと判断します。
【携帯性】
フルサイズのミラーレス一眼よりも大きく感じることもあるほど、その大きさに躊躇しました。比較の上、検討をおすすめしますが、使う内にこれはこれで良いと思ってきました。望遠レンズでも運用しましたが、レンズ込みでの重量を含めた携帯性は、APS-Cならではの利点と感じます。
【機能性】
本機種の大きな変化として、ボディー内手振れ補正を付加したこと、モニターがバリアングル式となったことがあります。手振れ補正の無いT1も、無いと思えば困ることはありませんが、本機に補正が付加されたことは大きな利点です。モニターはチルト式が好みであり、バリアングル式であることで購入を最後まで悩みました。決め手となったのは、モニターを動かす頻度を考えるとそう多くも無く、バリアングル式ならではの撮影が出来ることもあるだろうという思いに至った、ということで自分を納得させています。グリップ感はとても良いわけではありませんが、悪いとも思いません。
【総評】
APS-C機からフルサイズ機へ移行した際、所有する喜びとその機能性に満足し、もう後に戻ることは無いだろうと思っていました。
サブ機であるX-T1の買い換えを模索していたところ、所有するフルサイズ機が他で活用してもらえる機会が出来、それがきっかけとなり全てをXマウントに移行することとなりました。
フルサイズ機では、解像度の高さやAF性能の良さを享受していましたが、高機能故の「完璧を求める」ような感覚に囚われていたのではないかと、今思えば感じています。本機は、「機能を追求し進化を進め他の追随を許さない」、というようなところとは異なる、「所有する喜びや写真を撮ることの喜びを感じるモノ」、という理解をしています。
シャッターを押すことで狙った被写体を忠実に切り取るような行為をする印象のフルサイズ機と、レンズを通して見た情景を写し撮るような感覚の本機との違いは、どちらが良いか好みの問題と思います。これも、フルサイズ機を所有するという行為を経たからこそ、このような考えに至ったものであるのではと考えています。出来得ることなら双方を使い分けなどすれば利便性は高まるとは思いますが、現在はこれが自分の収まる位置と思い満足しています。
フルサイズミラーレス機が今後も充実していく中、本機は価格も高めで万人にお勧め出来るものではありませんが、このような選択もあるのだということを自分自身が実感。カメラ雑誌の批評に一喜一憂することも無く、自分が気に入ったモノとして長く楽しんで行こうと思います。
後継機のモニターがチルト式に変わったら、買い替える可能性は否定出来ないことも追記しておきます(それほどバリアングルモニターは無用と感じる)。
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2021年11月24日 05:47 [1520734-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 3 |
液晶 | 3 |
ホールド感 | 4 |
【デザイン】
富士独特のデザインなので個人の主観になると思いますが、ダイヤルでスピーディーに設定できるところが気に入っています。
【画質】
APS-Cとしては過去最高の出来だと思います。殆どの使用では一切問題ないと思いますが、ISOが6400まで上がると色転び等起こりやすく、RAW現像の際に自由度が低くなるので撮影時の設定が重要になります。また富士のオートホワイトバランスはマジェンタよりしやすいと思いますので、改良を求めたい所です。
【バッテリー】
バッテリーの持ちは特筆すべき点ではないですが、1日中電源を入れっぱなしまたはスリープ機能を使う場合は2〜3本は必要です。デジイチからの癖でカメラの電源を切らない派ですので、電池の減りは早いと思います。1カットずつ着る方には1本でも大丈夫でしょう。
【携帯性】
ボディーはめちゃくちゃ小さいというわけではないですが、レンズ群(特にF2の単焦点)が小さいのでシステムとしてかなり小さく旅行や散歩に最高です。特にフルフレームのシステムと比べるとレンズの大きさ・重さがかなり軽くなるので満足です。
【機能性】
機能性は十分ですが、動体(犬)撮影をよくする私にとってはソニーの方がフォーカスに関して当たりは多かったです。しかし富士の色合いや小型さ、レンズの求めやすさ(富士は安いです)を考えるとバランスが取れていると思います。
【液晶】
バリアングルは好きでありません。縦位置の際に開いて回すというステップがあり、使いにくいです。
自分はかなり縦位置で液晶を使うタイプの人間ですので、X-T4を購入するまであまり考えていませんでしたが、かなり重要なポイントでした。
【総評】
GFX100Sのサブ機として購入しました。(電池が共有出来るので。)しかし軽さ、持ち歩きやすさもあり、GFXよりも出番が多いことになってしまいました。初心者の方にも上級者の方にもおすすめできるカメラだと思いますが、富士は信頼性が低いと思うので、お仕事などミスできないところでは確実に2台体制である必要があると思います。
10年ほど写真をプロレベルでやっておりますが、富士はX-T4も含めて数回壊れて修理に出していますが、ニコン・ソニー・キヤノンでは故障経験が一度もありません。また富士はソフトウェアも甘く、フリーズする事が多々あります。
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2021年10月17日 13:41 [1507385-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 3 |
操作性 | 3 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 4 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 3 |
E-M1mk2との高感度比較 |
X-A7との高感度比較 |
ドッグランのサンプル1 |
ドッグランのサンプル2 |
X-T20からの更新です。
メインの被写体が小型犬で、ローアングルの縦位置撮影できるバリアングル液晶の機種であること、動体AFの性能向上から、X-T4を選びました。
X-T30の後継機にバリアングルを期待していましたが、発売2年を経過してもモデルチェンジしないので(購入時点では、X-T30ii発売は未発表)、X-T4に更新しました。
【デザイン】
割合と好きです。
【画質】
X-T20とさほど大きな差を感じません。
高感度特性については、X-T20と厳密に比較していませんが、X-T20から向上したという実感がないです。
絞り優先(f2に設定)で撮っていて、SS1/4000秒、ISO640(ISO AUTO)みたいなSS、ISOになってしまうのも腑に落ちません(6枚目)。
高感度をE-M1 MarkU(1枚目)、X-A7(2枚目)と比較したら、意外とE-M1 MarkUが善戦してました。
X-A7は、さすがエントリー機だけあって、細部描写放棄して塗り絵のような画質で、ノイズ目立たなくしてました。
ただ撮影対象によって、ノイズが目立ちやすい、目立ちにくいがあるので、このサンプルの結果が全てではないと思います。
【操作性】
X-T20に慣れているので、違和感はありません。
SSダイヤルとISOダイヤルにロック機構があるとか。フォーカスレバーが独立しているとか、上位機種らしい利便性があります。
ストラップがシャッターを押すのにちょっと邪魔です。
ストラップを首にかけた状態だと人差し指の根元にストラップがかかります。
【バッテリー】
ミラーレス機の平均的な持ちだと思います。
今時のはやりで充電器が付属せずUSB充電なので、ちょっと不便です。
上位機種の場合、予備のバッテリーを併用する人が多いので、充電器は付属させて欲しいところです。
【携帯性】
APS-Cのミラーレスにしては、大きく重いです。
サイズは購入前に分かっていたことで、APS-Cのレフ中級機と変わらないので妥協しました。
もっとも、パナG9、オリE-M1 markU/Vとそんなに変わらないので、APS-Cやm4/3でも上位機種はこんなものなのでしょう。
【機能性】
さすが、EVFが見やすいです。
スマートフォンとペアリング登録すると、位置情報や日時をスマートフォンと同期させたり、画像転送できる他、スマートフォン連携でライブビュー撮影やリモートレリーズができます(あまり使わないけど)。
動体AFについては、今までドッグランでの撮影にE-M1 markUを使っていましたが、X-T4も遜色ないというか、DR400%で撮影すれば白飛びも抑えられるし、シャッター音があるのでE-M1 markUより撮りやすいです(E-M1 markUの18コマ/秒は静音シャッターなので手応え?!がない)。
【液晶】
特に問題ありません。
冒頭に書いた通り、小型犬のローアングル、縦位置撮影にバリアングル液晶が便利です。
【ホールド感】
特に問題ありませんが、レフ機に比べると少しグリップが浅いです。
【総評】
高感度が今一つであることと、携帯性が悪いこと以外は不満ありません。
X-T4導入までは、ドッグラン撮影はm4/3機、スナップ撮影や犬の静止状態はフジ機というようい使い分けていましたが、フジ機に統一できそうです。
ただし、曇り空や日陰でISO上がってしまうとノイズが気になるのが、前述の高感度に対する不満です。
ドッグラランでは、XF55-200mmで使っていますが、f2.8通しの望遠ズームが欲しくなります。
50-140mm/f2.8だとテレ端不足なので、70-200mm/f2.8があるとよいですね。
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2021年8月21日 16:23 [1484586-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 3 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 5 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 4 |
少々暗くても低感度を維持できる手ブレ補正は優秀 |
室内照明でライティングがイマイチでも美味しそうに撮れます |
X-E1からXシリーズを使い始め、
X-T1、Pro2、T2、T3、T4と、ダイヤル操作機だけを使い続けてきた者のレビューです。
現在所有しているのはPro2とT4。
写真と動画は使用比率は50:50くらいです。
他社はオリンパスEシリーズを10年ほど、α7s2を2年ほど使ってきました。
すでに発売から1年以上経っている長期&気になる点だけレビューします。
作例は、雨降り屋外・低照度の室内という写真映えしないシチュエーションで、ノートリミング、FSはクラシッククロームです。
<<よいところ>>
【画質】
T2から、XシリーズのAFや使い勝手は劇的進化しましたが、現行の第4世代センサー(T3、T4、S10、Pro3)はとても素晴らしいです。
特にカラークロームエフェクト、カラークロームブルー、トーンカーブ、明瞭度あたりの機能は、他社とは一線を画して、ユーザーの声を聞いてコツコツアップデートしてきた結果の集大成のように感じます。
今まで、第1世代センサーの方が第2世代センサーより画質は好き、とか、前の機種を残したい願望が残る部分もありましたが、今は無理してでも第4世代で揃えた方がいいですね。
そのくらい、バランスの取れた良い画質だと思います。
【AF】
-7EVまで位相差AFできて、瞳認証も実用的で、十分速い。
他社の高級機と比較すると負けている部分もありますが、カメラを言い訳にできないほどには洗練されています。
【手ブレ補正】
APS-Cにしては高感度耐性があるXシリーズですが、1/20秒でしっかり止まるとISO1000未満で撮れるシチュエーションがぐっと増えます。
手放したT3やスナップ用のPro2と比較して、粘れるシャッター速がまったく違うので、雨や夜だと、こんなに差があったのか、と驚くばかりです。
夜の年中行事の写真を比較したら、T3ではISO2000付近の写真が多く、T4だと500近辺に抑えることができていたので、同じレンズでも写真は見違えるほどよくなりました。
【機能面】
STILLとMOVIEの切り替えレバーがいいですね。
正直これがないと、静止画と動画の共存は無理なんじゃないかと思うほど設定が煩雑です。
ISOダイヤル下部のドライブ切り替えレバーと合わせて、使いこなしが必須です。
<<わるいところ>>
【機能が煩雑】
E1から使っている慣れ親しんだXシリーズ機であっても、設定することが多く、設定する場所が散らばっているので、使いこなしが難しいです。
ましてや他社から移行してきた人には、どこに何があるやら???だと思います。
ダイヤル操作が手に馴染みすぎるほど馴染んで、レンズ側の絞りも息を吸うようにできて、ボディ前面のフォーカスレバーSCMも、ノールックで切り替えができようになって、はじめて「使い勝手が良い」となってくるんじゃないでしょうか。
ずーっとフジのダイヤル機ユーザーで来てますが、Pro2との併用でも、戸惑います。
たとえば
Xシリーズは、Qボタンによく使う設定を登録できますが、STILLだと生きで、MOVIEだとグレーアウトする機能が多すぎ。
こっちの機能をONにしたら、あっちの機能が死んで、排他制御・相互依存の機能が多すぎて覚えるのが大変です。
Dレンジ優先と、Dレンジ400%にしてトーンカーブでハイライト-2、シャドー-2にしたのはどっちがダイナミックレンジ広いか、とか、メーカーの設計者に聞かないとわからないような難しい設定が多々あります。
メインサブと2台運用する場合、フルサイズのサブとしてのT4等他社機との併用は難しく、個人的にはT4が2つ欲しい。
同じXシリーズでも、T3との併用で及第点。Pro2でギリギリ。X-S10だと操作系違い過ぎて購入に踏み切れません。
【重量】
バッテリーを大容量化して欲しい問題はずっとあったので、大きくなったのは歓迎です。
その代償として重くなったことは享受すべきですが、やはり重い。
X-T4にX16-55mmF2.8を付けて出かけることがありますが、撮影旅行でなければしんどい重さです。
APS-Cはフルサイズに比べてレンズサイズを抑えれる!なんて言いますけど、ある程度の重さを超えると、重いものは重い!としか思えないです。
X-S10 465g
X-Pro3 497g
X-T3 539g
X-T4 607g ←T3と比べると大きくはないが重く感じます。
【堅牢性】
X-S10との価格差の部分ですが、この点は相当なアドバンテージがあると思います。
高山の荒れた天候の中で、レンズが曇って何も見えなくなる環境下で毎年撮影してますが、帰って拭けば故障せずに使えています。
T1からずっと信頼できていて、代を重ねるほど洗練されている部分なので、相当な安心感があります。
【動画におけるバリアングル液晶】
マイク端子、HDMIあるいはUSB端子を使うと、正面に向けた液晶画面が、ケーブルに隠れてめっちゃ見にくいですよ。
X-S10はその反省を踏まえてみやすさを考慮しています。
<<感想>>
正当進化なので、使いこなせられれば素晴らしい機種です。
使いこなせなければ、もったいないというストレスと、いろいろ設定しないといけないのは面倒、の2点が悪目立ちます。
APS-Cのシステムとしてのコンパクトさ、安価という絶対的強みに価値をおいた上で、XFレンズの素晴らしさを最大限活かせるボディは、X-T4かX-Pro3だと思います。
その中で動画もやるとしたら、X-T4一択。
静止画と動画、両方に妥協の無い造りで、次機種(X-H2)は8K動画を見越した将来性。これから使っていくカメラとして、まだまだイケますよ。
バリアングルが要らなければT3という選択肢もアリですが、手ブレ補正の恩恵が予想以上なので、価格差考慮してX-T4がオススメ。
ただし、他社から以降しようと思っている人はX-S10が操作系がシンプルでオススメです。
参考になった40人
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よく投稿するカテゴリ
2021年8月14日 19:36 [1361350-3]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 2 |
機能性 | 3 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 4 |
既に手放したので、最終的なレビューを投稿致します。
星は3つから4つに格上げしました。
使ってるときは色々感じたけど、総じて良いカメラだったなと今なら思います。
それでもやはり重さはネックでした。
スペック表に載ってる重量表示とはまた異なる次元で「重量感」を感じました。
家電量販店で触っている時も、重いとは感じていましたが他の素晴らしい部分に目が行き、そういうとこは無意識的に見ないようにしていたのだと思います。
結果所有している時も、今日持ち出そうかーってなった時に、ちょっと重いなーと億劫になり、このカメラを売った最終的な理由も重さが原因でした。
バッテリーが大型化したのは当初良いと思ってたのですが、実際私の使い方ではそこまで一日で使い切ることもなく、いつも中途半端な残量が残ってました。より小さいバッテリーであればもうちょっと軽量だったのかなと思います。
やはり大して効かない手ブレ機構のせいで重量感が増しているのは否めなく、それがどちらかというと写真ではなく動画の為というのもこの機種をあまり愛せなかった原因かもしれません。
背面のバリアングルモニターもxt3みたく縦軸方面もカバーしたチルトモニターだったらと何度思ったかわかりません。
露出補正ダイヤルはやはり少し硬いままでしたね。使ってるうちに少し緩くなるかと思いきや、一年程度ではそんな感じは全くありませんでした。
シャッター音、見た目、ダイヤル操作系、画質、フィルムシミュレーションと好きな、気に入ってた部分はたくさんありました。
それでもやはり動画勢に媚媚なカメラはやはり愛着わきません。
フジフイルムは縦軸チルトモニターという素晴らしい発明をもう捨ててしまったのでしょうか?
本当にもったいなく思います。
それとxt3では付属していた簡易フラッシュが何故かxt4ではついてこなかったので、中古で程度の良いものを買いました。この辺もどうなってんのかなフジフイルムって気持ちです。
過去に書いたレビューが何故か消えているので再度投稿致します。
当然ながら私はプロでもなく、メーカーの回し者でも流通業者や小売店とも全く関係のない1アマチュアカメラであり、1消費者にすぎません。
そのような人間の純粋な1レビューを何者かの作為によって削除されるということは断じてあってはならないことだと思います。
あと前回と同じだとつまらないので、追記をしておきました。
ネガティブ
●重い、塊感、手振れ補正機構のせい
●スマホとの連携が酷い
・熱くなる。写真だけで
・動作遅い時ある
・手振れ補正そんな効かない
・EVF期待してた程じゃない
・露出補正ダイヤル硬い
・バリアングル貧弱、壊しそう
・バリアングルは光軸からズレて少し使いづらい
・クラシックネガで赤撮ったのは良いけど、他は期待したほどでもない
・サーボAFで顔瞳認証しても大して捉えない
・バッテリーチャージャー付いてこない
・ストロボ付いてこない
ポジティブ
○画質、高感度、精細感良い
○バッテリー良い
◎シャッターフィールとても良い。低速連写時最高
・見た目もまあまあ良い
・シングルAFは普通に良い
-----------------------------------------
追記
○付属のストラップが高級感ある
△ピークデザインのアンカリングが直接取り付けられない
○フィルムシミュレーション楽しい
△ダイヤルやっぱ楽だけど、ISOロックボタンだけちとめんどい。
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