EOS Kiss M ボディ
- 「EOS Kiss」ブランドを冠した初のミラーレスカメラ。「新・映像エンジンDIGIC 8」により、解像感の向上や低ノイズ化など、画質アップを実現。
- 写真やイラストで撮影モードを表示する「ビジュアルガイド」や、被写体の状況を自動認識して撮影できる「シーンインテリジェントオート」機能を搭載。
- 専用アプリ「Camera Connect」を活用することで、ペアリングしたスマホへ画像の自動送信が可能。また、スマホからカメラ内の画像を確認することもできる。
<お知らせ>
本製品において、PTP通信とファームウエアアップデートに関する脆弱性が発表されました。詳しくはメーカーページをご覧下さい。

- 2 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
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デザイン![]() ![]() |
4.34 | 4.52 | -位 |
画質![]() ![]() |
4.33 | 4.54 | -位 |
操作性![]() ![]() |
3.97 | 4.28 | -位 |
バッテリー![]() ![]() |
3.31 | 4.13 | -位 |
携帯性![]() ![]() |
4.54 | 4.25 | -位 |
機能性![]() ![]() |
4.19 | 4.40 | -位 |
液晶![]() ![]() |
4.53 | 4.32 | -位 |
ホールド感![]() ![]() |
3.86 | 4.41 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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2021年8月19日 02:54 [1483859-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 4 |
HDR |
トイモノ風 |
|
最初に発売されたEOS Mとの比較になります(当然全てにおいて性能はアップ)。
レンズはEF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM、EF-M22mm F2 STM、
EF-M11-22mm F4-5.6 IS STMの計3本とおまけのWtulens Lを所有。
・デザイン 個人の好みもあると思いますが私は男女共に似合う良いデザインだと思います。
・画質 普通に個人の趣味で楽しむだけなら十分すぎる性能です。
・操作性 一度覚えてしまえば基本的操作で迷うことはありません。
・バッテリー 軽量コンパクトを狙っている為バッテリーが小さいので予備バッテリーは必須です。ただし初期型Mのバッテリーが使えるので助かりました。
・携帯性 リュック型のカバンに本体+レンズ3本を入れて出かけますが軽量なので気軽に持ち出すことが出来ます。
・機能性 液晶モニター及び電子ファインダーは見やすく、ミラーレスの特徴である設定の変更がそのまま反映され確認出来る。モニターとファインダーどちらでも水準器機能が使える等が便利に感じます。
・液晶 自撮りや動画撮影時のバリアングル液晶と昼間の明るい所では電子ファインダーが便利。
・ホールド感 手が大きめなのでもう少しグリップが深い方が良いと思いますが軽量なので困るほどではない。
・総評 初期EOS Mと比較するとAFの速度と精度は不満ないほど格段にアップされ、持ち出すのに躊躇しない重量及びコンパクト感と際立った得意分野はないものの必要十分な撮影性能を有しているので購入を考えている方は在庫があるうちに実際に見に行かれて手に取ってみるのも良いかと思います。
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2021年5月15日 21:50 [1173662-2]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 3 |
バッテリー | 2 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 3 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 3 |
7Dをサブ機にしていましたが、Wi-Fi機能がどうしても欲しくてWi-Fiを条件に探し始めました。1DXと7Dの運用も重量的にキツかったので、できればコンパクトで、でも連写性能やレスポンスは犠牲にしたくない。ということで70D、80DかkissMが残り、値段的にも安く、もしハズレでもヤフオクあたりに流せばあんまり損にならないかなあとkissMを購入。
結果的には大方満足です。
満足な点
・1DXと併用しても違和感のないシャッターレスポンス
・肩からぶら下げて腰の位置でそのままシャッターが切れる。
・広いAFゾーン
不満点
・1点AFの1点が広すぎる
・動体撮影はやっぱりしにくい
・バッテリーの持ち
・バッファ
・タッチパネル故の誤作動
シャッターのレスポンスは最重要ポイントだったので(レフkiss機はワンテンポ遅れてシャッターが切れるような感じ)トータル的には満足です。
動体だとAFは追従しますが、(連写中は得に)一瞬遅れた世界を撮ることになるのでフレーミングが難しいと感じます。
kiss1台で運動会を撮るのに使おうみたいな一般の方はX9とかの方が無難だと思います。
p.s:1年後にボディが歪んでバッテリーが取り出せなくなる不具合(ギリギリ1年以内で保証修理でした)70-200f2.8みたいなレンズを多用するには向かないみたいです(当たり前か)
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- デジタル一眼カメラ
- 2件
- 0件
2021年1月1日 14:10 [1404815-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 5 |
【デザイン】
銀塩時代からカメラに親しむ人にしっくりくる大きさとデザイン。
特にフラッグシップなどでなく、OlympusXAやミノルタCLEなどプラスチッキーだけど手に馴染むスナップカメラに近い格好よさかもしれない。
分厚いデジタル一眼レフに慣れた今となって見るたびに惚れ惚れするスマートさだ。
特に背面のバリアングル液晶を畳むと非常にすっきりするし、背面のどこを持って良い安心感が生まれ、しっかりとホールドでき実用面でも優れている。
唯一難点と言えば、外付けのマイクを刺した際に液晶にプラグが被ってしまうことか。
小さなカメラにステレオミニジャックをつけてくれたことで十分なので文句は言えないと思う。
【画質】
デフォルトだとかなり鮮やかなキヤノン色。
忠実設定に変更して、色の濃さをややブラスにするのが好み。この辺りは自由に設定できるのが良い。
プラスムービーオートでは露出補正ができないので、どうしてもアンダー目になってしまう。ここはマイナス要因だ。
【操作性】
キヤノンがこだわる「レンズの真上」に配置されたファインダーはとても覗きやすい。ファインダー倍率にも特に不満はない。
電子ダイヤルは一つだがAVモードで露出を変え、シャッターボタンすぐ隣のM-Fnに露出補正を割り振れば基本的にはカメラを保持したまま必要な操作はできる。
特筆すべきはMFピーキングで、AFが速く正確になった現代でも、マニュアル操作の楽しさを思い出させてくれる。
じっくりピントが上がってくるその数秒が写真を撮る楽しさだったのだなと、このカメラが思い出させてくれた。
ただしマニュアル操作の楽しさを最大限発揮するには、レンズ側にAF/MF切替スイッチがあるものがおすすめ。後述するプラスムービーオートでMFができないからだ。
【バッテリー】
もう少しだけ持ってくれたら嬉しい…が、カメラ本体が大きくなってしまうなら予備バッテリーを持つのも諦めがつく。カメラ底のバッテリー蓋はとても開けやすく、バッテリー交換が苦でないのも地味にポイントが高い。
【携帯性】
素晴らしい。この大きさと軽さであるから、気軽に肩に下げ出かけることができる。付属のストラップのナイロン紐の部分を大きくカットして短くするとさらに軽快になる。カットする場合は端がほつれてくるのでライターで軽くあぶることをおすすめする。
【機能性】
EOS Rシリーズには搭載されない「プラスムービーオート」がこの上ない本機の魅力となっている。
4秒間のスナップムービーを撮れる機能は他社機種にもあるのだが、シャッターを切る4秒手前から記録してくれるこの機能はとても気軽だ。残したい瞬間を見た後に、シャッターを切れば、その場面が残っているのだから。
短いスナップムービーは、それでもその数秒間に被写体を追い続けることになり気を遣う。その点プラスムービーオートは普通に写真を撮る感覚と変わらず、気づけばショートムービーが出来上がっている。
MFと組み合わせると、じっくりピントが上がってくる様を残すことができる。自分か何を撮ろうとしたのか、そこにあった臨場感そのものを思い出すことができる。
惜しむらくはプラスムービーオートは露出補正やホワイトバランスやISO感度、ほぼ全ての設定が封じられてしまうことだ。
この機能は時代を先取りしすぎていてこれまで評価されてこなかったように思う。SNSで誰もが気軽に短い動画を上げるようになった時代、ぜひ再び力を入れて欲しい機能だ。
【液晶】
液晶ファインダーはEOS kiss m mark II に比べるとやや赤みを感じる。液晶ファインダーは有機ELパネルを採用したマーク2に軍配が上がる。マーク2のファインダーは本当に綺麗だ。
ただし!mark 2はプラスムービーオートでのMFピーキングが使えなくなってしまった。1でできていたことを2でできなくする意図はなんなのだろうか。全く理解できない。
【ホールド感】
カメラ本体の大きさから小指までしっかり握る、というのは難しいだろう。
ただ左手でレンズを支える、というカメラの基本の持ち方をしていれば特に気になることもない。
フィルムからカメラを使っていた人間からすると、元の持ち方に戻ったな、という感じだ。指の引っかかりはキヤノンA1などを思い出す。
【総評】
MFレンズと「プラスムービーオート」の組み合わせが唯一無二。
カメラの大きさとのバランスを考えて今は
Canon純正アダプター+EF28mm F2.8 IS USM
Commlite cm-ef-eosm booster+コシナ Ultron 40mm F2
がベストマッチだ。
写真を撮ることが思い出を残すことに等しい人は、絶対におすすめしたいカメラだ。
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2020年8月30日 11:16 [1362555-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM |
EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM |
EF-M32mm F1.4 STM |
EF-M32mm F1.4 STM |
EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM |
EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM |
【デザイン】
高級感のあるデザイン。操作もしやすい。
【画質】
APS-Cですので等倍・JPGがいつもきれいとは言えませんが、3000x2000であればとてもキレイ。
【操作性】
EOS M,M3と使ってきて、とても使いやすい。小さなBodyにあった操作性。
【バッテリー】
とても良くなった。通常の撮影では300-500枚程度は十分撮影できる。1日の撮影で予備バッテリーに替えないことのほうが多い。EOS Mは予備バッテリー2本必要でした。極寒の地でオーロラ撮影はカイロ併用でバッテリー1本10-15分程度。
【携帯性】
とても良い。EOS M,EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM,EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STMをハードケースに入れて、ナップザックに入れて持ち運びます。ナップザックの容積の1/3ぐらい。
【機能性】
通常の撮影で困ることはない。
【液晶】
必要十分。
【ホールド感】
とても良い。
【総評】
EOS Mシリーズで普通の人にもお勧めできるカメラ。使いやすく、性能も良く、価格も高くない。
EOS M,M3と使ってきたが、AF・操作性ともに、とても良くなった。飛行機の離着陸時の撮影ではEOS Mは使い物にならず、EOS M3でなんとか、KISS Mは普通に撮影できるようになった。(他にEOS 7D mk2, EOS6D, EOS R等を使用)。
使い易さと携帯性の良さから旅のお供に最適なカメラです。
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2020年3月12日 01:16 [1309050-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 3 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 4 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 4 |
【デザイン】
コンパクトでそこそこ高級な感じもあるし良いと思います。
【画質】
まだ買ったばかりなので殆ど撮影していませんが夜景はスマホより断然綺麗に撮影出来ました。
【操作性】
Canonは初めてなのでイマイチですが、とりあえず慣れだと思います。
【バッテリー】
今のところ不自由はしていませんが、皆さんのレビューを見るとあまり持ちは良くなさそうなのでバッテリーは二個準備しました。
【携帯性】
今までのミラーレス一眼カメラより一回り小さい感じですかね。とても良いです。
【液晶】
普通に見やすいと思います。
【ホールド感】
手の大きさにもよりますが、カメラが小さい分ホールド感はイマイチのようです。
【総評】
最近友人と写真を撮る旅に誘われて友人と同じカメラを買いました。価格も安くてほんと良いカメラ。ほぼオートで使う分には最高だと思います。
レンズはEF-M11-22mm F4-5.6 IS STMと、シグマ 56mm F1.4 DC DN キヤノンEF-M用を買ってみました。
機会があれば画像も載せてみようと思います。
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2020年2月19日 14:36 [1302372-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 3 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 4 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 2 |
EOS M6 MARK2を使用していましたがEVFが欲しくなって購入しています。
そのEVFですが液晶よりも色がド派手でドドビビッドな色味です。
これはEVF-DC2でも同じ傾向でもうちょっと頑張って欲しいです。
私の用途ではM6MK2とのダイヤル数の違いによる操作性の違いはほとんど影響ありませんでした。
HDRが搭載されていませんが逆光補正HDRモードで代用できます。
レンズはEF-M 32mmF1.4とシグマ56oF1.4しか使用していません。
FUJIのX-T30はXF35F1.4でも電子シャッター自動切り替えにて1/32000のシャッタースピードにしてくれるので重宝していました。
本機は1/4000迄のシャッタースピードしか確保できないため外で使う時はND8フィルターをつけっぱなしにしておりました。
NDフィルターは外では付ける、室内で外す。クローズアップレンズに比べると撮影毎に取り外しをする必要が無いので問題を感じる事はありませんでした。
グリップはまだまだ大きさが足りないと感じます。
もっと大きく深くしてくれないとコンパクトな機体を扱えません。
バリアングル液晶は使いこなせれば便利なのかもしれませんが私には使いにくかったです。
チルトなら一手間で液晶を傾けられます。
バリアングルだと一旦横に開く→片方にしか回らないため恐る恐る回す→液晶が傾く
慣れるとどちらに回るか直観的にわかるのでしょうか?
私は逆側にバキっと言わせてしまいそうで一生毎度ストレスを感じそうでした。
驚いたのが画像転送でRX100M7やα6400よりも転送スピードが段違いに速かったです。
EOS M3の時はストレスを感じていた機能ですが枚数によってはSONY機を逆転しました。
繋げる迄の速度はSONY機。繋がってからの転送速度はKISS M。
こういった具合です。
DIGIC8搭載ですがM6MK2と比較すると出てくる絵が何か物足りません。
私の用途ではやはりEVFは必要ないと判断、軍幹部の高さが愛用のバッグに引っ掛かる、M6MK2が安く手に入るタイミングがあったということでM6MK2に戻ることとなりました。
しかしながらエントリー機としては全部入りの本機は優秀なのだろうなと思います。
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2020年1月18日 00:36 [1293088-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 3 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 3 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
さすがにISO12800ではノイズが酷いです |
M5を使っていたのですが、ピントの合う範囲に不満が出て来たことと、手持ちのカメラのバッテリーの種類がLP-E6、LP-E12、LP-E17と3種類で多いので、そのあたりを整理するために、M5を下取りにこちらを購入しました。
【デザイン】
EOSシリーズのデザインを踏襲しつつ、ミラーレスらしく仕上げられています。あまり違和感を感じないので良いんじゃないでしょうか。
【画質】
DIGIC8搭載で、高感度でも比較的画質が良くなっていると思います。APS-Cも日々画質が進化していると思いますが、M5よりもよくなっていることは感じます。低感度の通常の撮影については問題ありません。
【操作性】
M5と比較すると、ダイヤルやらボタンやらが少なくなっていて、いろいろな操作をするのに複数回の動作をしないといけないことが多いです。元々コンデジのシステムとEOSのシステムの中間のようなシステムだったのですが、それがさらに使いにくくなった感じです。一方で焦点を合わせられるエリアは広くなっているので、その点は評価できます。
【バッテリー】
LP-E12ですのでとにかく持ちません。旅先で撮影するのに、1日2〜3本は必要です。
【携帯性】
ここは最も評価できます。EF-M 15-45mmと組み合わせると最強です。
【機能性】
ここに該当するか分かりませんが、リモコンがBluetooth接続の製品しかつながりません。M5は有線のリモコンが使えたのですが、こちらはBluetoothリモコンのみ。買ってしまってから気が付いたのですが、スマホでキヤノンのアプリを入れれば同じ操作はできる訳で、正直騙された気分がしました。有線でないリモコンは少し使いづらいです。
それから、RAWの形式が変わったので(CR2→CR3)、これまで使ってきた画像ソフトで、直接フルサイズのRAWが編集できなくなりました。ものすごく不便で困っています。
【液晶】
M5とあまり感覚は変わりません。
【ホールド感】
男性にしては小さい手の私にはちょうど良いですが、普通の男性には少し小さいのかもしれません。
【総評】
売れているだけあって使いやすさも考えられているのですが、一方で操作性はM5よりも悪く、リモコンも無線のみになっているのはマイナス点です。キヤノンの位置づけとしては、M5が上位機種で、Kiss Mは下位機種とのことなので、そのあたり作りが甘くなっているのでは、と勘繰ってしまいます。
ただ、コンパクトにDIGIC 8のAPS-Cボディが持ち出せるという気軽さは便利です。我が家のカメラの中で、5D4と共にメインカメラとして活躍しています。
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2019年12月15日 10:56 [1281981-4]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
・動き物の撮影に80Dと8000Dの二台体制で撮影してきましたが、旅行等の日常撮影にはこの二台では重くなってしまうため、8000Dのサブとして購入しました。
・以前、ミラーレスは、マイクロフォーサーズ機において、軽く楽しく撮影していたのですが、キャノン機とのレンズの互換が無いため、泣く泣く手放したという経過があります。
・本機は、マウントアダプターを介して、手持ちのEFレンズ等が使用できるので、撮影の幅が広がります。
・コンパクトで持ち運びもしやすいため、日常撮影万全であり、EFレンズ等との相性もバッチリであり、AFも大変に早く、使い勝手もよいです。
・EFレンズ等を使用するため、EF-Mレンズは購入しないと心に決めていたのですが、やはり軽さとコンパクトさという魅力にひかれ、EF-M15-45レンズを購入してしまいましたが、 正解でした。
・自分は眼鏡をかけているためか、アイセンサーの反応が裸眼の時と比べて、若干遅くなることが気になるくらいです。
・動き物にもチャレンジしましたが、連射速度は速いものの、やはり見やすさという点では、光学ファインダーには勝てないかなという感じでです。
・撮影目的に応じてカメラを使い分けて行けば撮影の幅も広がると思います。
参考になった4人(再レビュー後:3人)
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2019年11月14日 17:10 [1275519-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 3 |
バッテリー | 2 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 3 |
ホールド感 | 1 |
参考になった95人
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2019年6月30日 23:33 [1239350-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 3 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 3 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 2 |
当初はEOS RかRPか迷ってました。ミラーレスの購入目的が子どもの演奏会(吹奏楽)での撮影だったんですが、これまでは6D2とか70Dでシャッター音を気にしながら撮ってきました。ミラーアップしてても多少の音はしますからね。ただ、これを気にしない方も居て、近くでカシャカシャやられると大変に腹立たしい。人の振り見て我が振り直せ、ということでミラーレス購入となりました。kissMに落ち着いたのは、撮影がほぼ子どもの演奏会「のみ」であるため、撮れれば良いやということで。
【デザイン】
可愛い白にしました。おじさんには似合いません。100-400Lが基本なため、マウントアダプタ以外は白くて威圧感も少なめ。
【画質】
記録写真的に撮れればいいや、と思ってましたが、なかなかどうして十分だと思います。ISO6400が自分的には限界ですね。
【操作性】
色々と6D2とは違って戸惑うこともありますが、まぁ基本的には決まったシチュエーションでシャッター押すだけなので問題なし。
【バッテリー】
演奏会の1ステージ程度は大丈夫です。一応予備で2個、中華バッテリーは持っていますが、使ったことはありません。
【携帯性】
本体は小さくて軽く問題ありません。お供が100-400Lなのでレンズにオマケで本体が付いた感じ。
【機能性】
AFが最高。画面のどこでもAF使えて便利。不満なのが、シーンモードでしか無音撮影が出来ないこと。マニュアルモードで無音撮影出来ないのが残念なことこの上ない。上位機種との差別化なんだろうか?
【液晶】
普通に見やすいです。
【ホールド感】
お供のレンズがデカいので本体で支えるのは無理です。マウントが折れそう。レボディはホールドってよりは手を添える程度です。
【総評】
十分に目的は果たせています。静かなところでシャッター音を気にするストレスって意外に大きい。でもそれ以外ではやっぱりレフ機が良いので、上手く使い分けが出来そうです。
参考になった7人
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2019年6月20日 02:16 [1230132-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 3 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 3 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 4 |
出張時に晴天の屋外と夜の室内を練習なしで
いきなりのテストをしてきた。
設定はダイレクトに呼び出せないので
撮影練習はやっておいた方が良さそうだ。
この辺はM6の方が扱いやすいが、
Pモードで済ませるならばダイヤルが少ない
Kissの方が操作がシンプルに感じると思う。
慣れてしまえば特段問題なく撮影できる。
撮影を終えて、EVFは要らないと考えていたが
これはこれであった方がいいかなと思うようになった。
晴天時の中では液晶画面は見えないので
EVFのありがたみが身に染みた撮影だった。
また、グリップが大きいのでしっかりとホールドが出来、
EVFを覗けば懐かしいフィルム時代の撮影スタイル!
テンションが上がってしまった。。。。
ホワイトバランスはオートで撮影したが、室内の電球色LED
に対しても自然に写っているようで、もともとキャノンの
ホワイトバランスは優秀と昔から言われてきたが、撮影結果から
さすがだと思った。
11−22もあまり暗さを感じなかったが、
大きさも手頃でこれなら付けっ放しでもいいかなと
思う。
ボケはF値が暗いので期待はしない方がいいと思うが、
これは欠点ではなく、風景のようにボケさせない撮影には
ピッタリである。
結論
一言、楽しいカメラ!
(以下は過去レビュー)
ボディーとEF-M11-22をヨドバシで購入した。
撮影に入る前にレンズスイッチを入れるという儀式が
ある。
この仕様は収納時にコンパクトになることを前提に作られているので、
メンドくさがらず、キャノンの持ち運びへの配慮と捉えるべきだろう。
ホワイトと迷ったが、どうもホワイトのプラスチックが安っぽく、
ブラックがしっとりと落ち着いた雰囲気がある。
初めてEVFの付いたカメラを購入したが、
期待はあまりしない方がいい。
バッテリーは予備に2個購入したが、本格運用はまだなので、
これからじっくりとテストしていきたい。
肝心のレンズだが、これから様々なシチュエーションでテストする。
特に、レンズの暗さをどの程度手ぶれ補正がカバーするのか
楽しみにしているところである。
現状はこんなところか。
兎にも角にも、明るいレンズラインナップを是非お願いしたいものである。
EF-M Lレンズシリーズを待ち望んでいる。
- 主な被写体
- 室内
参考になった6人(再レビュー後:6人)
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2019年6月12日 19:18 [1234467-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 2 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 4 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 4 |
小さくて軽いことはいいことです。
【デザイン】白いボディは可愛いです。
【画質】DIGIC 8 で画質は良いのではないでしょうか。この価格では上出来だと思います。
【操作性】液晶タッチでの撮影が非常に使いやすいです。
【バッテリー】唯一のダメなところ。電池切れが非常に早いです。予備バッテリー必須。
【機能性】初心者には非常充分です。ただ、GPS を内蔵していないので位置情報をスマホなどから送るのですが、そのBluetooth が切れがちです。
【液晶】バリアングルも出来て見やすいです。
【ホールド感】やや浅めながら、悪くはないです。
【良い点】
小さくて軽いことがいいです。旅行に軽いカメラは助かります。
11-22mmレンズが優秀で、それで風景を超広角に撮りまくりました。
【悪い点】
望遠ズームレンズのラインナップが少ないことが弱点で、200mmまでしかありません。アダプタを使ってEFレンズを使ってもいいのですが、それだと小ささと軽さが台無しです。
バッテリーのもちが短いです。予備が必須。USBでの充電も出来ない。
【総評】
バッテリーが2個同梱で、EF-Mに200mm超の望遠ズームがあれば、万人に勧められるいいカメラだと思います。
11-22mmとの組み合わせは旅行スナップ用として非常に優秀だと思います。他には 32mm f1.4 など、使いたいレンズがあるかないかで評価が一変すると思います。
とにかくレンズのラインナップが少ないので、ボディを買ってからレンズというよりも、使いたいレンズがあるからこのボディを選ぶという順序の方が無難かもしれません。
参考になった2人
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2019年5月29日 14:09 [1230526-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 3 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 3 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 3 |
シャクヤク |
シャクヤク |
【デザイン】
良くも悪くも、Kissらしいです。プラスチック感満載です(;´∀`)
【画質】
デジック8になったら、派手な印象。KissデジはX3,X7i,初代M使用中ですが、見た目はなんか違う。
綺麗に見えると言うか、コントラストが上がったと言うか…
RAW撮りがメインなんですが、これならJPEG撮って出しでもいいかな〜
一般向けの絵つくりなんで、Kissを選ぶ人にはいいのかも。
【操作性】
やはり、Kissです。レフ機とも似てるが微妙に違う。初代MのようなAFが抜けることは少なくなりました!
タッチ&ドラッグの便利さは理解しますが、ファインダーを覗いてると鼻で勝手のAF点が移動するって・・・
で、今は使ってません。
相変わらずのデカいAF枠。初代Mよりは小さいですが。中央1点とか出来ないものなの?
インテリジェントオートで撮ると、どこにAFが移動するのか予想ができません。
【バッテリー】
それほど、沢山撮りませんのでこんなもんでしょ。すぐに電源OFFにしてますし。
【携帯性】
手が小さい方ですが、ちょっと指が苦しい。レフ機のKissだとしっくりくるんですが・・・
軽いとは言っても、レンズが重けりゃあまり意味はないです。Mの18-55を常用レンズにしてますが、色もサイズもいいです!
【機能性】
それほど、大したものは…(;´∀`)
【液晶】
まぁ、綺麗でしょう。日中はEVFありますし。
【ホールド感】
ちょっと良くはないかな〜
【総評】
初代Mは軽くて旅行に持って行きましたが、日中の液晶が全く見えない!
かと言って、レフ機も持ち歩くには大げさ。
老眼も進み、ファインダーも辛いので初めてのEVFにしてみました。
お手軽写真がそれなりに撮れますし、あまり大げさなカメラでもないので、これはこれでいいと思います。
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2019年5月3日 02:10 [1221832-2]
満足度 | 3 |
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デザイン | 2 |
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画質 | 3 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 3 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 2 |
私の初めてのカメラはキヤノンのEOS KISS Mでした。約一年使った初心者のレビューだとお考えください。買い物に正解はありませんが、現在の自分の中で確かだと思う最適解をお伝えします。
【購入の動機】
軽いカメラがいいのでミラーレスで検討をし、キヤノンかマイクロフォーサーズ(オリンパスかパナソニック)かフジかソニーが候補でしたが、マイクロフォーサーズはセンサーが小さくて画質が悪そう、フジはレンズが高い、ソニーはフルサイズに手厚くて見捨てられそうだしコンデジみたいな見た目で嫌というとこでキヤノンがベストと感じました。本音はやはり写真といったらキヤノンでしょというところが大きいです。また、kiss mはスペックが他社より高そうに見えました。
【良かった点】
やはりオートフォーカスが狙ったところにピッタリ決まりますしタッチパネルでのオートフォーカスの枠移動などがやり易かったです。操作も初心者に優しかったです。
ムードのある暖色系の写真が撮れます。レンズによりけりではありますがカメラが味付けを結構してくれると感じます。いいときもあれば鬱陶しいときもあります。
EF-M11-22の画質は中々良いです。設計の古いレンズや画質がイマイチなキットレンズを使ったせいか余計にそう感じます。
【気に入らない点】
見た目は一眼レフライクだが、子供のおもちゃのようにプラスチック感がすごい。10万でこれかよと今となっては感じます。そしてグリップが浅くて超望遠レンズは持てないしマウントの強度が不安になる。バッテリーは予備が必須。
写真をやっていくと背景がボケて美しい写真や暗いところを綺麗に撮るために明るいレンズ(F値の小さいレンズ)が欲しくなります。ちなみに50mmF1.2なら1.2がF値で、私はF2以下が好ましいと私は感じます。しかしその明るいレンズが少ない。キヤノンは豊富なEFレンズ群とは言うもののアダプター必須だし以外とめんどくさい。EF-Mなら32mmF1.4と22mmF2があるが前者はやや値段が高く後者は11-22mmと画角が被る。アダプターをつければ重さ的にミラーレスのコンパクトさはスポイルされてしまう。
そんなこんなだが後にEF50mmf1.8を購入。初めての単焦点の画質と色のりに驚き感動したものの次第に光源があると盛大にゴーストやフレアがでたり色収差が顕著だったりでF1.8を使うことを躊躇しがちになりました。必然的にシャッター速度を遅くしisoを上げましたが許容可能な写真があまりとれませんでした。
ある日、ラインのアルバムに知り合いが写真を投稿しました。知り合いはカメラガチ勢ではありません。しかしどの写真も自分のよりハッとさせられるくらいクリアでボケも美しく高解像度でした。カメラを聞くとオリンパスと言われました。まさか見下していたマイクロフォーサーズだったのです。衝撃のあまり数日貸してもらい、覚悟が決まりました。
詳しくはオリンパスのほうで書きます。OM-D EM1 markUを購入しました。別にEM10でもいいと思いますマイクロフォーサーズは写真がクリアで解像度が高い。手振れ補正が凄い、そしてどのレンズも被写体に寄れる。初めてカメラを買うと皆さんスマホのように接写ができずに驚かれます。kiss mもマクロレンズを買わなければ寄れません。そしてiso6400でノイズが感じられない。どのレンズも設計が新しく一番小さい開放F値からしっかり文句ない写真がとれ、コンパクトで種類が豊富で安いです。3万あればだいたいのレンズが買えるくらいです。申し訳ありませんがkiss mはキヤノンヘビーユーザーのサブ機以外としてここまで売れるほどの商品ではないと感じます。ブランド力でしょうね。でもkiss mはカメラの選び方の基準を教えてくれました。
【まとめ】
解像度解像度言うならフルサイズですが一般人程度だったらマイクロフォーサーズで十分過ぎますし、ボケ味はaps-cと大差はないし寄れるマイクロフォーサーズのほうがボケを大きく作ることだってできます。レンズが安くて設計が新しく軽量コンパクトで写りもいいマイクロフォーサーズこそ初心者の最適解だと思います。それでもキヤノンにするなら一眼レフのkissシリーズが長く使えると思います。
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(デジタル一眼カメラ)
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