7シリーズ セダンの新車
新車価格: 1666 万円 2022年4月21日発売
中古車価格: 75〜1830 万円 (283物件) 7シリーズ セダンの中古車を見る
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| モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| 7シリーズ セダン 2022年モデル |
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|
3人 |
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| 7シリーズ セダン 2015年モデル |
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12人 |
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| 7シリーズ セダン 2009年モデル |
|
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7人 |
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| 7シリーズ セダン 2001年モデル |
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0人 |
|
| モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 4人 | - |
7シリーズ セダン 2022年モデルの評価
- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.68 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
5.00 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
5.00 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
5.00 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
5.00 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
5.00 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
5.00 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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2024年12月7日 15:31 [1911915-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
参考になった13人
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2024年11月4日 14:19 [1790904-5]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
再レビューA
乗り換えてから3ヶ月経過したので再レビューします。
乗り換える前から数回試乗(計2週間程度)していたので、改めて自分の車として納車したが新鮮味はほとんど無かったと言うのが本音です。
納車後の本音としては、私にとってこの車は全て完璧だと思ってます。
全くの不満が有りません。
今までは、散々調べつくして購入したにもかかわらず、けっこう何に乗っても不満が多い事が多々ありました。
高い価格なのにここが・・この辺がこうだったら・・などとね。
今回はそこまで調べつくした訳でもなく、ただ前車の不具合やディーラーとのやり取りで、ほぼ成り行きに任せたまま乗り換えしてしまった感があります。
なのに不満がほぼありません。不思議な感覚です。
そりゃあ高い金額なのだから当然だろうと言ったとこですが、前途した様に事実何にでも不満は現れるものです。
それ程良い仕上がりなのだと思います。
実物の外観の見た目は迫力あり、カッコイイですし、内装も落ち着きが有る様で派手さも有り、質感はピカイチです。
収納の少なさ等は、確かに不満点かもしれないが、後付けグッズなどで補えるし、そこも不満解消。
大人4人全員が悠々乗れてトランクスペースも小旅行程度なら充分間に合うサイズだ。
走りは3Lディーゼルだが文句無し。静かでいてトルク感が半端なく、加速もスゴイ。日本の交通事情には最適だと思う程に扱い易い。BMWの3Lディーゼルはすこぶる良いです。
乗り心地はMスポーツだが硬すぎず、多少のロール感はある。かと言って間違いなくふにゃふにゃではなく、粘る所はしっかり粘る。ドイツ車だなあと感じる所。
静粛性はかなり高い。他の車に乗る度に自分の車がいかに静かなのか感じる。
自動ドアも慣れてくると何だかんだで使い勝手が良くなってくる。今では結構重宝してます。
乗り降りもセダンの割にし易いと思う。ドア開口も広く、フロア高・着座位置も割と高めなのか?かがみ込まづとも、スーと乗込める。後席も同様だ。前期型の7シリーズはしゃがみ込む様な感じだったので、膝が痛い時の乗り降りは苦痛だった。
運転感覚は、窓の高さが全体的に低くインナーミラーが邪魔に感じる時も有るが、なんとなくレーシーに感じて走りの意欲が湧いてくる。
大きい割にスポーティーでドライバーが楽しい車で有る事に間違いない。
どんなに高級車であってもSUVやミニバンでは味わえないドライバビリティがある。セダンの強みか。
全長が長いので車庫証明に引っ掛かるケースも有る様だが、それをクリア出来る方には超お薦めです。
再レビュー@
訳あって740d Mスポーツに乗り換えたので、再レビューします。
燃費がすこぶる良い事。
スピーカーからわずかに聞こえるV8エンジンの様なドロドロ音がカッコイイ事。
低速から高速まで何の不満も無いトルクフルな走行性能。
これが740dを選んだ理由です。
試乗車もエクセレンスとMスポーツの両方を試乗したが、7と言えどもやはりMスポーツの方がカッコ良かったので、Mスポーツを選びました。
サイズからは想像し難い走り易さと乗り心地の良さは試乗で知っていたので不満は無いです。
唯一の不満点としては、やはり全長5.4M有る為、車庫入れや狭めのパーキングに駐車する時に若干後ろの距離感が掴み辛い程度でしょうか。5.4Mを意識しすぎるので、尚更かも。
とは言う物の、今のところ何処へ出かけてもそれほど不便した事はほとんど有りません。
インテリアデザインは前席、後席共にデザインに落ち着き感が有り、スマートな印象でかなり良いですね。
前席の不満点は、収納力の少なさでしょうか。ドアポケットも小さく、小物置きが皆無です。デザイン優先ですね。
なので、色んなアイテムを駆使して自分なりの使い勝手にしたので解決です。
今は色んな便利アイテムが有りますからね。
後席は、ドアの開閉ボタンやウインドー開閉ボタン、エアコン操作を一々説明するのが面倒なくらい分かり辛く、結構不便かなぁ。
確かに運転席から操作は出来ますが、無駄に時間が掛かるんですよね。
運転手以外の人にも慣れが必要です。
乗り心地は流石、ショーファーカーです。広くて座り心地が良いです。
Mスポーツで20インチタイヤのせいか?ゴツゴツ感は多少ありますが、ア○ファードよりは全然良い乗り心地です。
今モデルは完全にベ○ツSクラスを内外装共に引き離したと思える程出来が良いと思います。
アイドリングストップ機構のオンオフ、ヘッドランプのオンオフが出来る様になると更に良いですね。
夜間走行等は視認性があまり良くないと思うので、ETCのユニットも別にして純正インナーミラーもデジタルにして欲しいです。
ショーファーカーの割にドライビングがかなり楽しい車だと思います。
毎回運転席に乗り込むとワクワクします。
X系は、パワフルなエンジンが乗っていても、SUV独特のモッサリ感は有りますしね。
かなり満足です。セダンでカッコイイし。長い付き合いになりそうです。
レビュー
740iに試乗出来たのでレビューします。
740iはFRです。フロントが軽いせいか、かなり軽快にクイックに曲がります。低めの窓も相まってか?運転席は非常にコックピット感が有り、そのせいなのか余計に3か4シリーズ辺りの車を運転しているかと錯覚する程。
本当に長さだけ。ほとんどその車格を感じません。
何とも不思議です。
前期型の740iを所有してましたが、同じエンジンのはずなのにエンジン特性も全くの別物です。アクセルを踏んだ瞬間から最大トルクが出ているのでは?と思う程トルク感が有り、踏み込んだ瞬間に瞬時に加速反応します。電気自動車の様なアクセルワークで運転出来ます。
気持ちの良い音と共に子気味良い加速をします。
街乗りでも高速でも必要十分な動力性能です。
ハッキリ言って、740dXドライブを選ぶか?それとも740iのFRを選ぶか?究極の選択ですな!
雪の少ない都市圏が移動エリアであれば、740iで必要充分だと思います。
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- 自動車(本体)
- 4件
- 18件
2024年7月28日 22:25 [1867207-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
【デザイン】
さすがはBMW最高級車!威風早々とした巨大キドニーグリルが迫力がありまるでパルテノングリルを持つロールスを彷彿させます。ロングホイールベースで伸びやかな車体は美しくBMWの最高級車に相応しい品格があります。
スワロフスキークリスタルのデイタンニンングLEDはきらびやかで周りの目を惹きつけます。その精悍な佇まいは超弩級戦艦の様な重厚感と風格です。
大きいので昭和の古い駐車場には駐車できませんが迫力に死角なしです。
ライバルのメルセデスSクラスを軽く超えたのは間違いないでしょう、アウディA8等は足元にも及ばないです。 リアのデザインも先代の一文字テールからアイアンマンの様なデザインでメッキが豪華さと落ち着きのある品の良い少々悪雰囲気で迫力が半端ないのか、煽る奴どころか後続車はかなり車間を空けます。 マットカラーをチョイスしたので陰影がはっきりしてとても高級感とカッコ良さが際立ちます。その代わり洗車等に気を遣うカラーなので、飛び石対策も含めフロントガラス、ボンネット、フロンントサイドにプロテクションフィルムを施工しました。
【インテリア】
ダイアモンドカットのクリスタルアンビエントLEDは美しく社内の雰囲気をリラックスさせてくれるし、シフトバー、コントローラー、シート調整レバーもクリスタルで高級感は半端ありません。
随所にソフトレザーがあしらわれてほぼほぼプラスチック感は皆無です。
巨大パノラマグラスルーフも標準でオートリアシェードは動きに芸術性さえ感じます。
リアシートのドアに装備のiPhoneの様なコントロール画面で空調、シェード、アンビエントLED、運転席でできるほとんどの操作ができます。ショーファードリブンに相応しいVIP車です。
【走行性能】
BMW伝家の宝刀直6ディーゼルターボは2トン超えの車体をいともたやすく制限速度超えまで駆け上げます。高速では知らず知らずのうちにスピードが増して行き免許が無くなりそうな勢いなので要注意かな。常に安定していて安全装備も満載で、安定したクルージングが約束されます。
Xdriveとアダプティブステアリングのお陰で高速でのコーナリングではノーズがスッと入りリアがきれいに入り安定性抜群で、ロングホイールベースなBODYでも、低速でのシケインや駐車時はアダプティブステアリングが機能し、最小半径が小さくなり大きさを感じさせません。
あと、欲を言えばX7 40dのスペックが欲しかったと思います。(笑)
【乗り心地】
シートは柔らかく包み込まれる感じで必要以上にソフトではなく程よくホールドしてくれ、走りではとにかく静かで安定していて4輪独立型電子コントロールエアサスが最高の仕事をしてくれて高級ソファに座って寛いでいるリビングが、そのままがスッと滑るように移動する感じです。
とにかく剛性も高く、BMWグループにロールスロイスを配している事から、開発陣もロールスを強く意識して開発したことから、もはや走る応接室です。
【燃費】
BMWのディーゼルは優秀で名機ですX1,X6も所有していますが、7の巨体でも15/Lは軽くマークします。
【価格】
車格、装備、造り込みからしてみれば相応もしくはリーズナブルかと。
【総評】
セダンの氷河期が続いていますが昔から基本的にセダンが好きでこの新型7には完全に惚れ込みました。とにかくなかなか近頃にない良い車です。
最新の安全性とテクノロジーが満載でぜいたくな移動空間で、おもてなしの車です。
参考になった8人(再レビュー後:7人)
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2024年7月1日 00:06 [1859338-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 2 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 無評価 |
<2019年式M760Li 試乗レビュー>
6.6リッターのV12のDOHCのターボ、今はV8ハイブリッドに変わってしまったのでもう生産していない。しかも同時期の他社(メルセデス)が出していたV12はDOHCではなくSOHC。こういうものは(最近のポルシェと違って)中古車で買うしか手に入れる方法がないと思う。
2.3トンを超える重い車体をグイグイ引っ張る強大なパワーは当然、もっと感心するのはそのパワーの滑らかさ。
BMW自体はあまり好きなメーカーではないが、そして中古車で高級車を買うのは気が進まない派だが、このV12のM760Liだけはちょっと気持ちが揺らぐ。
- レビュー対象車
- 試乗
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2023年10月23日 18:54 [1771911-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
セダンやクーペのようなスタイルが好きですが、これ以上格好いい車は無い、とすら思っています。
(実際には、スポーツカーなどの素晴らしいスタイルの車にたまに憧れますが、ポルシェに乗ってみてスポーツカーはうるさいからもう要らないと思っていますから、そういう選択をしたうえで、最高と思っています)
【インテリア】
質感が素晴らしい。
皮がとても良いと思います。
【エンジン性能】
300PS以上ありますし、料金所から少し強めにダッシュすると、あっという間に法定速度になってしまいます。
【走行性能】
オンロードで幅が十分広ければ、どんな道でも思い通りに走れます。
スピードを感じないので、うっかりすると、一発免停の速度になってしまいます。
【乗り心地】
船のようです。
【燃費】
これだけ大きな車なのに、15km/l位になります。
技術力を感じます。
【価格】
まぁ高い部類でしょう。
【総評】
ゆったりと走りたいなら最高の車だと思います。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2016年12月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 1466万円
- 本体値引き額
- 60万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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2022年1月29日 09:35 [1543840-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
BMW740i 良い車でした。
エクステリア・・☆☆☆☆☆文句なしの外観。カッコいい以外の言葉なし。見れば見るほど惚れ惚れする。
インテリア ・・☆☆☆☆☆シンプルイズベスト、最近の車のデザインとしては地味だが、飽きが来ない。
エンジン性能・・☆☆☆☆☆シルキー6言わずもがな高性能。うっとりする滑らかさは一級品。
走行性能 ・・☆☆☆☆☆ステアリングフィールはこのクラスでもかなりクイックで、結構レーシー。日本の道路事情では、扱いきれない勿体なさが有る。
乗り心地 ・・☆☆☆☆☆アクティブステアリング、エアサス、フラッグシップならではの乗り心地。本革シートの質感等も一歩抜きん出ていると思う。長距離移動で疲れなかったのは初めての経験だった。
燃費 ・・☆☆☆☆☆直6の3Lガソリンターボにして流石に街乗りでは5〜6程度だが、長距離の高速移動では、驚愕の数字が出る。70L満タンで走行持続距離が1100qと出た時は驚いた。
実際、本当に近い距離を走る事が出来たのには驚き。
価格 ・・☆☆☆☆☆このクラスのこの装備にしてこの価格。それなりの満足感が得られる。
総評
国産ばかりを乗り続け、初めての外車にして初めてのBMW、故障や不具合の信用が今一なかったのだが、3年乗った感想としては、エアコンの不具合が一回有ったのみで、それ以外はほぼ皆無。
多少の誤作動は、愛嬌程度。
毎日の運転が楽しくて、国産車と比べると高速走行時の乗り心地の良さや、走りの楽しさの意味を教えてくれる存在となった。
最近の外車がこれほど良いとは・・・BMしか知らないが、次もBMが良いと思い乗り換えの車もX5に決めたほど。
ある意味失敗。いきなり外車のフラッグシップに乗っちゃったからか、国産車がチープに見えてしまう。
おもてなしの装備や機能は、国産車は軽自動車から充実してるけど、乗り味や乗り心地は、こっちを知ってしまうと、他に比べる物がない。
運転していて幸せな気分になれるなんて事は、30年以上運転してきて初めての経験だった。
国産車を乗り継いでいた時は、すぐ自分好みにしたくて気に入る様にチューニング等していたが、この車は微塵にも思う事が無かった。
安心感も尋常じゃなく、今まで感じた事のない不思議な感覚がある。
出会ったディーラーも良く、担当になってくれた営業マンとの相性もすこぶる良い様だし、とても良い車を作るメーカーだと思う。もうBM以外は乗れません。
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2021年9月17日 01:20 [1465592-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
現行の最新モデル、G11セダン、7シリーズの後期型740I M Sportに乗っています
とりあえず追加で書き足していきますが、以下のような印象です
【エクステリア】
実物、グリル、存在感がかなりあり、本当にかっこいいです。
【インテリア】
4台目のBMWです。長年乗っていますが質素でスタイルも変更がなく安心して乗ることができます。操作系がほとんど変わっていないのと、質感も大幅に向上していて本当に良くなっています。
オプションで後部座席にテレビやタブレット、マッサージ機能が付いていますが、それでも同乗者からも評判が良く気に入っています
自分はベンツやレクサスよりも、BMWの内装が洗練されていていいと思ってます
【エンジン性能】
とても良いです充分すぎるほどのパワーがあります
【走行性能】
高速時の安定感が半端ないです。低速、高速時ともに、4輪の動き方が変わり、意のままに動きます。低速時の小回りもとてもよいです。
【乗り心地】
とても快適です。
エグゼクティブドライブプロ、エアサス搭載されています。車載カメラで前方の路面の凹凸を検知し、サスペンション制御を行います。
【燃費】
気にしてないのでわかりませんが、リッター10キロぐらいは走っています。もっと良いかもしれません
【総評】
現行7シリーズであれば後期型がお勧めです。ハイブリットはやめたほうがいいとディーラーでも言われました。前期型は新車で安売りをしてしまったため、中古車などでも値崩れしてしまっています。特にハイブリットは普及を流すために安売りをしてしまったようです。
後期型は安売りしておらず高値で取引もされています。見た感じの存在感やかっこよさに加えて、後期型と言うこともあり全てがブラッシュアップされていて安定しています。BMWについては新型を買うよりも後期型を買った方が安定していてお勧めです。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2019年9月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 1518万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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2019年6月8日 22:23 [1219704-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
前車メルセデスE400。
比較検討車。BMW740i、レクサスLS500h、メルセデスS450、BMW750i。
【エクステリア】
好みの問題ですがFL後のスタイルを確認し大型グリルが気に入らず敢えてFL前を購入。やはりこのクラスは迫力あります。
【インテリア】
見た目はSと比べると少し地味ですが慣れるとこちらの方が機能的で使いやすいです。リアシートもショートボディなら確実に7の方が広い。LSはロングの割にかなり狭かった。
【エンジン性能】
740eハイブリッドはガソリンタンク容量少で航続距離が短くトランクも狭い&4気筒で問題外。FL後は直6もハイブリッドになり純粋な直6の7シリーズを楽しめるのはこれが多分最後。回して本当に気持ちの良いエンジンです。2000回転以上回すと別世界。逆に低回転で窓を閉めているとエンジンが掛かっているのか分からないくらい静かです。上品過ぎる?(笑)
【走行性能】
全長5m超と長いですが後輪操舵もあって意外と小回りが効き扱いやすいです。LSが一回で切り返せない所一回で行けました。
直進安定性はSの方が良いと思います。
【乗り心地】
前後エアサスになってもやはりBMW。柔らか過ぎず硬過ぎず絶妙な所を突いてきます。エグゼクティブドライブプロが効いているのか常にフラットライド。静粛性も高くさすがこのクラスは違うなと納得。Sと比べても遜色無いです。
【燃費】
市街地で7〜10。高速で10〜13、頑張れば15も行くので大満足。やはり軽量化が大きいのか。
【価格】
FL前で1シリーズ1台分くらいの値引きで買えて満足。BMWを始め輸入車は下取りが安いと言われますが購入価格が安いのでプラスマイナスゼロだと思います。レクサスは下取りは高いですが買う時に値引きゼロですから高くて当たり前です。
【総評】
Sはメルセデスを何台か乗り継ぎ正直内装に飽きたので早々に却下。LS500hは内外装が好きだったのでかなり迷ったのですが乗り心地(硬過ぎ)と静粛性が以前と比べかなり悪くなっていてガッカリ。逆に後に試乗した740iが良過ぎて安い価格も推して即決しました。
シルキー6。BMWはやはりこれに尽きます。V8やV12もパワフルで勿論良いのですがS6はエンジンからの振動が少なくBMWらしさが一番感じられると思います。このエンジンを酷評している人を見た事無いですし。
Sクラスに押されてバーゲンで売られていますが私的にはこんな良い車が安く買えるのは嬉しい限りです。
ただディーラーの対応は…なのが。。。
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2019年3月7日 19:11 [1206734-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
740ei へ 535GTからの乗り換えです。
車としてはよい車だと思います
電動での走行は静かで滑るように走ります。
エンジンがかかると、実はうるさいです、4気筒だからなのか内の嫁はこの車ポロポロと安い車のような音がすると言います。
高速だと、この音は気になりません。
後席ですが私は快適です、しかし小柄な人は足が浮いてしまう様です。
よく壊れますそして修理がすごく時間がかかります。
手始めに、ガソリンの給油口があかなくなりました
システムの書き換えでBMWに持ち込みましたが治らす
また持ち込み部品を交換して対応してもらいました。
次にETCの調子が悪く、出口で開かないことが多く、バーに衝突しそうになりました、これも交換してもらいました。
現在充電ができない症状があるのですが、6月終わりから;8月8日まで一か月以上修理にBMWに預けていました、(代車無しだったので困りました、保証の修理は貸してもらえないようです)
あまりにも長い期間だったので、BMWにクレームのTELその後一週間程度で帰ってきましたが、一時的には充電出来ていたのですが又直ぐに充電出来なくなっています。現在3月ですが未だ充電できない状態です。
何回かBMWに持ち込んでいます、なんか調べているみたいなんですがわからないようです、
ディーラーにプラグインハイブリッドの修理が出来る、サービスマンが非常に少ないそうです、一年のうち何ヶ月も修理に出ています。
まだBMWのハイブリッドは壊れると修理が出来ないみたいですね。
早く治ってほしいのですが治るのでしょうか?
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2018年4月14日 22:46 [1120274-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 2 |
![]() |
||
|---|---|---|
【エクステリア】落ち着いた感じで好きです。
【インテリア】シンプルで気に入っています。
思った以上に使いやすくボタン配置されています。
【エンジン性能】 前が535でしたが、スムーズさではこちらが上かも
ダイレクト感は535の方が良く全体的には、あまり差は感じられませんでした。
【走行性能】スムーズでものすごく運転しやすく全く疲れません。長距離は良かった。
電子制御が効いている感じがして、ダイレクトに路面情報が感じられませんでした。
535の方が運転する楽しさはありました。
どちらが良いかは好みの問題ですね。
【乗り心地】
本当に良い
今まで乗った中では一番です。
セカンドカーがS660のチューニングカーなので特に良く感じます。
【燃費】高速 13km 本当に良 い
通常 9km トータルで 11km
【価格】 1300万円
【総評】私に制御が効き過ぎてもう少しダイレクト感があった方が良く感じますが乗り味は上質で疲れません。
長く乗ると思います。
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2017年4月22日 20:59 [1022697-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
《乗り心地とても良い》
ベンツEクラスからの乗り換えです。Eクラスを買うときにBMWも試乗しましたが、ランフラットタイヤのコツコツ感が気に入らず対象から外しました。今回7シリーズを試乗し、全くそれを感じないばかりか、路面の凹凸のいなしなど乗り心地の良さ、静粛性に気に入って購入しました。車の中が静かなことが、これほど快適さをもたらすと初めて知りました。
ただ、エクゼクティブ・ドライブ・プロは、メルセデス・マイバッハのマジック・ボディ・コントロールと同等かどうか、マイバッハの試乗体験が少ないのでわかりません。道路のうねりを感じることがありますので。期待が大きすぎたのかもしれません。
《自動運転補助装置》
アダプティブ・オート・クルーズは便利ですが、ベンツの場合設定速度からぶれることなくその速度が保たれましたが、BMWは特にECOモードの場合、100Km/hで設定すると上下5%程度ブレます。大した問題ではありませんが、追い越し車線にいて後ろから車が接近してくると、申し訳ないなと感じます。
車線維持装置は、Eクラスもそうでしたが、時々というか頻繁に解除されてしまいますので、あまり実用にはならないと感じています。運転の仕方が悪いのでしょうか。
自動運転補助でこれだけは改善してほしいと思うのは、速度上限維持装置。Eクラスでは山道の下り坂などで上限速度を設定すると、それ以上には仮にアクセルを踏んでも上がらず、オートクルーズと違ってブレーキを踏んでも解除されず、とても運転が楽でした。BMWにも同じような名前の機能があるので同じものかと思ったら、BMWは上限を超えると警告されるだけで速度をコントロールしてくれません。これでは補助にならないので、改善してもらいたいものです。
《リアシートの快適性》
7シリーズで後席にフットレストを設けようとすると、助手席のlumbar support機能を放棄しなければなりません。マイバッハや新幹線の座席のように、後席シートにフットレストがつけられるようにしてもらいたいものです。あと、後席のリクライニング角度も、もう少し深く倒せると良いと思います。
しかし、リアシート・エンタテインメントは、なかなか面白く有効だと思います。
《価格》
手に入れた機能との比較では価格も相当と思えますが、前シリーズからのアップ額、おそらく戦略的に設定された740ie等と比較すると、割高とも感じますので評価を下げました。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2016年12月
- 購入地域
- 愛知県
- 新車価格
- 1691万円
- 本体値引き額
- 50万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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2017年2月26日 11:12 [983697-3]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 2 |
車としては良く出来ていましたが、電装系のマイナートラブルが頻発しました。
ダウンサイジングターボ車でしたがターボラグがきつく、燃費も5〜6kg/lと他社のNAV8以下でした。
カーオーディオはBMW の常で、ダメダメです。
更に下取り査定も最悪で、業者さんに同情される程でした。
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プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む
2016年12月29日 08:21 [989875-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
フラッグシップサルーンながら、前衛的なエクステリアを持つ。 |
全長は5110mm、ホイールベースは3070oという堂々たるボディサイズ。 |
フロントマスク同様スポーティなデザインを採用したヒップライン。 |
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取材車は、20インチホイールを採用していた。ブレーキは対向式。 |
直列6気筒2997ccターボエンジンは326psを発生する。 |
メーター類はバーチャル式を採用している。 |
BMWのフラッグシップサルーンである「7シリーズ」が、6代目G11型となり大きな進化を遂げました。同車が誕生したのは、1977年。ライバルであるメルセデス・ベンツ「Sクラス」に比べ、プレミアムドライバーズカーとして、常に高い人気を得てきました。メーカーの広報車両をお借りして、試乗を敢行しました。
「7シリーズ」は基本的にキープコンセプトでしたが、4代目のE65型では、エクステリア、インテリア共に革新的な姿で登場し、良くも悪くも評価されましたが、最新モデルでは、先代のF01型のデザインを踏襲しながらも、より先進技術を投入し、スタイリッシュなクルマに仕上げました。
新採用のレーザーライトの採用により、薄く鋭いデザインを与え、大型化されたキドニーグリルは、スポーティで前衛的なものです。ドアの下部にはアグレッシヴな形状のモールが走り、サイドラインもスポーティ。
新型「7シリーズ」G11型のボディは、先代が採用していたアルミ&スチールのハイブリッド素材にカーボンファイバーを細部にまで採用し、高い剛性と軽量を実現しました。これにより、最大130kgもの軽量化を実現しています。
先進技術では車外からのリモコン操作でクルマをガレージに駐車することができる「リモートコントロールパーキング」機能や半自動運転など、更なる進化を遂げています。
インテリアは、上質で落ち着きのあるもの。特別個性的な部位はありませんが、計器類はバーチャル式となり、走行モードにより、計器デザインが変更されたり、ドア開閉時などは、グラフィカルな表示となったりと、ディスプレイだけに、多岐な情報を表示可能となっています。
分厚いドアを「ボスッ」と閉めて、目線の高さに設置されたエンジンスタート/ストップボタンを押すと、静かにエンジンが目覚めました。
740iのエンジンは3リッター直列6気筒直噴ターボを搭載し、最大出力326ps、最大出力45.9kgmを発生します。これに、ZF製トルクコンバーター式8速オートマチックが組み合わされます。
デフォルトモードで街中を走ると、ほとんど回転を上げずに、ポンポンとシフトアップをしていき、滑るように巨大なボディを走らせ、まさにラグジュアリーサルーンそのもの。20インチタイヤを装備しているにも関わらず、ダンピングは抑えられ、後席のVIPも満足のゆく乗り心地の良さです。
スポーツモードに切り替えると、このクルマは豹変します。巨大なボディがスポーツカーも真っ青の0-100km/h加速5.5秒で加速し、最高速度は250km/h(リミッター作動)の動力性能を発揮します。アクセルを深く踏み込むと、7000rpmまでシャープに吹け上がり、「フォーン」という気持ちの良いサウンドと共に、迅速に速度を上げていきます。ステアリングもクイックで、スポーツカーを運転しているかのようなフィーリングはドライバーズカーそのものです。
5mを超えるボディで山坂道を飛ばしても、セルフレベリング機能付きエアサスペンションは、ロールやピッチングを抑え、ヒラリ、ヒラリとコーナーをクリアしていきます。
この辺りのクルマ造りは、国産ラグジュアリーカーとは一線を画し、運転の楽しみをドライバーに思い存分、味わえます。
日頃はラグジュアリーサルーンとして、快適無比の乗り心地を提供し、オフタイムでは、ハイスピードクルージングや、ワインディングで楽しめるジキル&ハイドを持ち合わせたのが、新型「7シリーズ」といえます。
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プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2016年5月25日 02:38 [932838-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
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BMWのフラッグシップサルーンである7シリーズは今回のモデルが6代目に当たる。メルセデス・ベンツSクラスと競い合うように進化を遂げてきたクルマであると同時に、現在ではアウディA8やジャガーXJ、マセラティ・クワトロポルテなど、さまざまな競合モデルが存在する。
7シリーズにはBMWがミュゼオ御殿場をベースに開催したメディア関係者向け試乗会に出席し、用意された広報車両に試乗した。試乗グレードは740i Mスポーツと740iLの2台だ。
7シリーズのボディはとても大きい。ただボディサイズはほぼ従来並みでもある。標準ボディで5110o、ロングボディで5250oという全長は、従来のモデルに比べて30o長くなっただけだし、ホイールベースは標準、ロングとも従来のモデルと同じだ。1900oの全幅も従来のモデルと変わらないし、全高はグレードによって異なるが、これも従来のモデルと同様の数値である。
ボディは徹底した軽量化が図られた。高張力鋼板やアルミニウムのほか、BMWがi3やi8などで手の内に入れた炭素繊維強化樹脂(CFRP)の技術が採用され、複合素材のボディ構造としたことが軽量化につながった。CFRPはボディの外装パーツではなく基本骨格の部分に使われているのが凄く、軽量化技術によって130kgもの軽量化が図られたという。
外観デザインはちょっとコンサバな印象を受ける。キドニーグリルに新しい技術が盛り込まれたり、伸び伸びしたサイドビューやワイド感を協調したリヤビューなどが新しくなっているのだが、全体としてはBMWらしいキープコンセプトの外観デザインである。
インテリアはこれまで以上にラグジュアリーな雰囲気を強めたほか、操作系などに新しい技術が盛り込まれている。ただ、インテリアも全体としてキープコンセプトであるのは外観デザインと同じである。
今回の試乗では、リヤ・コンフォート・パッケージ・プラスをオプション装着した740iLでは後席にも乗ってみたが、これが快適そのものだった。柔らかく頭部を支えるヘッドレスレイントを始め、気持ち良く過ごせる室内空間が作られている。7シリーズはSクラスに比べると自らハンドルを握る人の比率が高いというが、ショーファードリブンとしても十分に満足できる仕様である。
搭載エンジンは今や世界的にも稀少な存在になった直列6気筒で、3.0Lの直噴DOHC+ツインターボ仕様だ。動力性能は240kW/450N・mにまで高められ、電子制御8速ATと組み合わされている。
エンジン回転のスムーズさやパワーフィールは上々のもので、軽くアクセルを踏みとするすると滑らかに走り出していく。アクセルを強く踏み込むと、タコメーターの針が駆け上がるのに合わせて気持ち良くパワーが伸びていく。軽くなったとはいえ、2tに近いような重量級ボディなのだが、それを感じさせないような軽快な加速フィールである。ZF製の電子制御8ATも変速フィールに優れている。
高速道路の巡航では時速100kmで1500回転を切ったあたりの回転数になるので、とても静かなクルージングが得られる。そこからの加速は日本では速度違反の領域だが、最大トルクを発生する回転数が低いので、その領域での加速も余裕でこなす実力を持つ。
静粛性の高さも特筆モノだ。かつてはエンジンサウンドは好ましいものとしていた時代もあったが、今や高級車は静かであるのが常識である。その高級車の中でも特に静かなクルマという印象を受けた。走行モードによってアイドリングストップ機構が働くときと働かないときがあるが、停車中にはエンジンがかかっているときでもとても静かである。
エアサスペンションによる乗り心地は快適そのものだ。コンフォートのほかにスポーツのモードが設定され、スポーツを選ぶと車高が10o低くなるが、それでも快適な乗り心地は変わらない。スポーツにすることで走行ダイナミクスの向上が図られるが、それでも乗り心地の良さはスポイルされていない。
前後輪統合制御によるインテグレーテッド・アクティブ・ステアリングは、違和感なく走行安定性を確保している。ステアリング&レーンコントロール・アシストは、高速走行中などに車線をはみ出しそうになると、ステアリングがかなり強く操作され、レーンの中央に戻してくれる。これにはやや違和感を感じたが、低速域での前車追従などと合わせ、最新の仕様が採用されている。
BMW7シリーズについてはほかにも書きたいことがいろいろあるが、この欄に掲載できる文字量の限界が近くなった。いろいろな意味で最先端を走る高級車であることを改めて書いておこう。
試乗車は740iが1288万円ほどの本体価格に200万円を超えるオプションが付いて1500万円弱。740iLが1346万円の本体価格に270万円ほどのオプションが装着されて1618万円になっていた。安いクルマではないが、もはや価格が高いとか安いとかを議論するクルマではない。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった15人
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2016年3月12日 00:01 [912710-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 無評価 |
| 走行性能 | 無評価 |
| 乗り心地 | 無評価 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 2 |
【エクステリア】
斬新。最初ネットで見たときは前型のF01の方がいいじゃんって思ったけど実物はアリ
フロントのつながってるライトも実物で見ると不思議と格好良い
ロングなので横から見たら長くスタイリッシュなホルムに思わず「おー」と口が
残念なのはリア。
前型で大きく主張されていたL字型テールがなくなりレクサスなのかアウディなのか良く分らないことになってる
マフラーが無駄に大きくピカピカ過ぎておもちゃみたいで安っぽい(時間が経てば丁度良くなるのかな?)
【インテリア】
ロングなので後席で足が伸ばせ小柄な私は軽く足も延ばせる
ただし後席モニターがなんとなく後から付けました感がある
ボタンはサンシェードとかサンルーフとか初めて乗る場合混乱するかもまぁ慣れればおkでしょう
全席は言うことなし。木目のウッドも格好良いし広い。シートがホワイトだったので余計に広く見えるのかも
ただ汚れ目立ちそうだし日本人には黒が受けそう。
idriveも格好良い。メーターもF01と違いほぼ液晶で進化してる
どちらかというと電化製品っぽい感じで保守ユーザーには向かなさそう
【価格】
家建つね・・・
【総評】
この車に触れただけでも嬉しい。
ただし中古になっても私には一生買えないだろうなぁ・・・
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった6人
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- 259.0万円
- 車両価格
- 252.0万円
- 諸費用
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- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 9.2万km
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- 諸費用
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