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2012年8月22日 02:07 [528295-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 操作性 | 5 |
| 音質 | 3 |
| パワー | 5 |
| 機能性 | 4 |
| 入出力端子 | 5 |
| サイズ | 4 |
【デザイン】ストイックなデザインです。「どうだ、これで」と挑戦するような面構えは私の好みです。
【操作性】よく整理されていると思います。必要最小限の機能はすぐに、詳しい機能は少し深いところに、と考えられています。
【音質】おそらくはパイオニアの威信をかけて開発・販売されたであろうと思われるのですが、class-Dアンプへのアプローチがここではくっきりと見えてきます。よく練り込まれているとは思うのですが、デジタル臭さを押さえようとしたためでしょうか、それともパイオニア的な音質なのでしょうか、全体に雰囲気の良い音にはなりますが、良く聞き込んでいくと、細かい部分を丸めたような気がするのが残念です。特にクラシックとなると、ピアノのタッチ、ペダリングやアクションの動き、ストリングスのアタックといった不協和成分が全部隠れてしまうのが残念です(これも立派に楽音の一部だと考えます)。この点、残念ながら、さらに一世代前に属する、同じclass-Dアンプ(SONY自身は絶対にそう言いませんが)のS-Master pro搭載のTA-DA7000ESよりもクリアさにおいてひけを取るのはなんとしたこと。
あるいは、非常に解像度の高いスピーカーと組み合わせたとき、うまくアラを隠せるのかもしれませんが、そういう組み合わせ方は邪道だし、本格的に導入するとおそらくもやもやした感じが残ってしまうだろうと思います。
【パワー】十分すぎるくらいです(笑)。全部フルパワーで動かせば、間違いなく耳を壊し、一瞬でブレーカーが落ちます(笑)。
【機能性】デュアル・モノーラル・コンストラクションのためか、L/Rが両側に分離しています。もちろん、アサイン可能ですけれども、ミスを避けるためにはアサインはあまり使いたくなし、ここは好みが分かれるところでしょう。ただ、パワーアンプが下にあるところからわかるとおり、上面の発熱は極小で、密閉は好ましくないとしても大柄な筐体の上面の使い勝手はなかなか優れていると感じました。
【入出力端子】不足を感じることはまずないでしょう。
【サイズ】所見の印象は「超弩級戦艦」でした(笑)。真っ黒なデザインとあいまって、そういう印象ですが、無駄に大きいという感じはしません。ただ、コンパクトとはいえないうえ、後ろにかなりのクリアランスを必要とすることは事実ですから注意が必要です。
【総評】 他の方がレビューしていらっしゃるように、すでに二世代前に属するアンプです。その後の進歩を考えると、いささか懐かしさを感じるところがあるのは、やはりハイエンドといえるでしょう。現在は流通在庫だけですが、音質の項目で指摘した弱点があるだけに、どんなにお金があってもこのプライスタグで導入しようという気にはなれません。サラウンドの規格があまりにもめまぐるしく変わる(進歩しているかどうかは微妙)だけに、今後このクラスはセパレート型にならざるをえないでしょう。
むしろ、さらに問題なのは、その後も各メーカーとも本気を出したセパレート型が後を絶ち気味であること、前バージョンのマイナーチェンジ的な商品が「新発売」されるだけ、という状況であり、ショップでも一頃の「大爆音大会」がなくなったのは良いとしても、商品そのものが縮小再生生産される一方に見えるのは私だけでしょうか。「どうせそこそこの音でいいんだから、PCの拡張機器クラスで手に入るブランドもの(JBLをはじめ、ゾロゾロとありますね……)で間に合わせればいいじゃん」という「デフレ消費」が続くようでは、この国の先行きも暗い、としか言いようがありません。
- 設置場所
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2009年12月8日 23:26 [272184-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 操作性 | 5 |
| 音質 | 3 |
| パワー | 3 |
| 機能性 | 5 |
| 入出力端子 | 3 |
| サイズ | 4 |
SC-LX90はもはや2世代古い機種となりますので、やむをえないのですが、現時点でパイオニアのLX82あるいは他社の製品と相対比較をしますと辛口な評価にならざるを得ません。
SC-LX90でドライブするS-1EXそれだけを聴くとよい音を奏でていると感じますが、
TADのアンプでドライブするTAD-R1を同じ試聴室で聴いてしまうと、
出てくる音の質はまったくの別物で、SC-LX90の弱点がはっきりと露呈します。
さらにTADのアンプでS-1EXを鳴らすとよりはっきりとわかるでしょう。
これは目黒のパイオニア試聴室「スタジオ ヒノキ」でも非常によくわかります。
SC-LX90はフラットな周波数バランスを目指しているものの、あきらかに低域の力感が不足しており、その質感も高域に比べて低域が柔らかい音になっています。
パイオニア自身もそれをよく認識しており、LX82では専用にカスタムチューニングされた電源コンデンサーや高品位マイカコンデンサーをはじめ、構造面、パーツ面ともに磨きをかけ、低域の量感や中域の艶やかさ、瞬発力など格段に向上しています。
ICEPowerをSC-LX90にパイオニアとしてはじめて採用してから2年が経過し、SC-LX90で指摘された改善点や使いこなしのノウハウや蓄積され、LX82に反映されたというわけです。
また、SC-LX90のHDMI接続された音質がよくなかった原因はシリコンイメージ製チップにありました。
SC-LX90が搭載しているものは初期の設計であり、SC-X81よりそれよりひとつ、SC-LX82は2つ新しい設計のものを採用しています。
SC-LX82のHDMIの音質が改善されているほかにPQLSマルチチャンネルに対応したのも、このチップの違いによるものです。
現在、ハイエンドホームシアターのデモなどでもSC-LX82が使用されており、コストパフォーマンスはもちろん実力の面でも、SC-LX82の方がSC-LX90よりも優位な位置にあります。
ご参考まで。
- 設置場所
- ホームシアタールーム
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2009年11月16日 22:47 [267082-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 操作性 | 4 |
| 音質 | 3 |
| パワー | 4 |
| 機能性 | 5 |
| 入出力端子 | 4 |
| サイズ | 3 |
アナログ時代からずっとピュア2chでしたが、マルチチャンネルピュアにデビューをしようと検討しています。
このたび中古のSC-LX90とお試し用のSC-LX82を1週間ほど借りて、自宅のオーディオルーム(シアタールームに改造予定)にて試聴しました。
SC-LX90は、すっきりとしていますが、線が細くてパンチがなく、全体に表現があっさりしています。
高域が硬く低域が柔らかい感じです。
デフォルトでは低域のエネルギーが低めなので低域はタイトだと思ってしまうのですが、マニュアルEQで低域のレベルを上げると、実は低域は柔らかいのだという事実に気づかされます。
高域が硬く不自然な癖を持っているので、全体としては少しデジタル臭さを感じます。
また、パイオニアのAVアンプに共通する問題として、スピーカー端子とその間隔が小さく、また形状から、Yラグが一切使用できないことが指摘できます。
メーカーには改良をお願いしたいと思います。
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