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2018年7月21日 22:18 [1144436-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
1.開放から実用上は十分にシャープです。(77mm, f1.8) |
2.開放のぼけは柔らかく、美しいです。(77mm, f1.8) |
3.硬くなりそうなボケも柔らかいです。(77mm, f1.8) |
4.少し絞るとシャキッとします。描写とボケとのバランスがよいです。(77mm, f2.8) |
5.絞ってシャープな描写もできます。(77mm, f5.6) |
6.強い逆光ではわずかにフレアっぽくなります。(77mm, f5.6) |
【操作性】
鏡筒前側部分に10mm幅でローレット(ギザ)付きの金属製
フォーカスリングがあります。AF時には回転し、ときに指に
こすれますが、さほど気になりません。マニュアルフォーカス
(MF)時は親指と人差し指でややつまむ感じの操作になります。
本体付属の金属製の12mmほど引き出せる円形フードはロック
もクリックもありませんが、以外とずれません。
フィルターを付けると前枠から約8oの深さで、軒先?程度
の遮光です。43mmf1.9Limited用のねじ込み式フードと違い
微妙なシルバーの色違いで悩むこともありません。
フード内部は反射防止の黒の植毛処理があります。同色の
かぶせ式金属キャップの内側は緑色の植毛です。フィルター
装着の場合、引き出しフードは完全に戻さず、フィルター
枠と面一にしてキャップをした方が落下防止にはよいです。
AF/MF切替はボディマウント脇のレバーで切り替えします。
絞りリングがあり、ペンタックスデジタルボディでは「A」
位置固定で使用し、絞りもボディ側からの制御になります。
LXやMZ-Sなどの絞り連動レバーのある昔のフィルム機
ではこの絞りリングでf値を指定して使用します。
MZ-Sシルバーも使っていたため、レンズの色はシルバーを
選びました。K-1(黒)との組み合わせも特に気になりません。
【表現力】
・開放f1.8では四隅に向かってなだらかな周辺光量低下が
あり、f2.8で四隅の暗さが改善し、f4でほぼ解消します。
f5.6以降はフラットです(周辺光量低下補正は「OFF」です。)
・開放f1.8からコントラストは良好ですが、若干フワリ
とした解像で周辺部にいくと甘くなりますが、四隅の像の
流れはありません。f2.8ではコントラストと解像が向上し
周辺描写も改善します。f4でコントラストがさらに向上
しますが、四隅にはわずかな甘さが残ります。f5.6では
最拡大での四隅の甘さもほぼ解消します。f8〜11で大きな
変化はありません。
歪曲収差補正OFFでもほとんど歪曲がありません。
補正ONで歪曲が補正されているかわからないレベルです。
当方の場合、本レンズをまともに逆光で使うことはあまり
ありませんが、画面に直接太陽が入るとわずかにフレアっ
ぽくなります。FA85mm f1.4ED IFの方が逆光は強いです。
ただ、同じような焦点距離のカラーヘリアー75o f2.5SLと
比べると、耐逆光性で勝ります。
比較対象レンズは、レビューしています。
FA85mm f1.4ED IF(↓)
http://review.kakaku.com/review/10501211582/ReviewCD=1144348/
カラーヘリアー75o f2.5SL(PKA)(↓)
http://review.kakaku.com/review/10504510373/ReviewCD=1142979/
また、〜f2.8までは陽の当たった白色の被写体周りなどに
青色の色収差が目立ちますが、f4でかなり改善し、f5.6で
ほぼなくなります。
開放でのボケは大きく柔らかいですが、少し絞ったf2.8の
整った画質とボケのバランスもよいです。なお、開放f1.8
もポートレートや人物スナップなどで十分使える画質です。
(作例は3600万画素のK-1改(K-1mkII相当)でのJpeg撮って
出しです。K-1でのレンズ補正は標準設定の歪曲収差補正ON・
周辺光量低下補正OFF・ 倍率色収差補正ON・回折現象補正
ONです。)
【携帯性】
最大径x長さ:64x48mm 重量:270g、フィルター径も49o
と非常に軽量、コンパクトです。
すでにディスコンですが、カラーヘリアー75mm f2.5 SL(PKA)
は最大径x長さ:63.5x40.2mm 重量:250g、フィルター径も
同じ49oです。
FAスター85mmf1.4ED IFは最大径x長さ:79x70mm 重量:550g、
フィルター径67oで倍以上重く、ふた回りほど大きいです。
K-1(925g)+バッテリーD-LI90P(91g)と組み合わせても
計1286gと軽快です。(FA85mmF1.4ED IFの場合1566gです。
カラーヘリアー75mm f2.5 SL(PKA)の場合は1266gです。)
【機能性】
最短撮影距離は0.7m(最大撮影倍率0.14倍)です。
カラーヘリアー75mm f2.5 SL(PKA)も同じ0.7m(同0.14倍)
です。FA85mmF1.4ED IFの最短撮影距離0.85m(同0.11倍)
より少し寄れます。
AFはボディ駆動のいわゆるジーコレンズです。後群分離型
フォーカシングシステム(FREE)で、ほぼ全群繰り出しと
同等のレンズ群を動かしますが、光学系自体がコンパクト
なせいか、AFはさほど遅くはありません。
レンズ内手ブレ補正機能、防塵・防滴はありません。
ミノルタのような真円ではないですが、9枚絞りで円形絞り
に近い造りです。
焦点距離77oとf1.8という組み合わせ、開放でのシャープ
すぎない描写で、実写では大きなボケを楽しめるわりに開放
でもAFの歩留まりもよいです。FA85mm f1.4ED IFより気軽に
使えます。
レフ機ですのでAF微調整は必須です。当方の個体では
若干の前ピンでK-1(改)での補正値は「−2」です。
K-1のレンズ補正(歪曲収差・周辺光量低下・ 倍率色収差・
回折現象)に対応します。
【総評】
1999年発売の古いレンズです。撮影条件によって開放から
数段は色収差が目立ちますが、通常の撮影に問題ありません。
本来の役目としてはコンパクトすぎる引き出しフードも
レンズ本体の携行性と共に、使い勝手と収納性の良さに
寄与しています。
携行性と取り回しの良さ、AFでの歩留まり、描写、ボケの
全てがほどよいバランスで、簡単にレンズ性能を引き出せる
のが本レンズの魅力です。
ポートレートに、スナップに、威圧感もないため、被写体の
自然な表情を引き出しやすく、周囲の目線も気になりません。
結果として、よい写真が残ります。
満足度は5点です(*^-^*)。
- 比較製品
- コシナ > COLOR-HELIAR 75mm F2.5SL (ペンタックス/リコー PK-AR)
- ペンタックス > FA☆85mmF1.4ED[IF]
参考になった13人
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2018年1月18日 17:04 [699375-4]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
空気が写ってます(笑) 寺社や石仏を撮る時は必携のレンズ。 |
マクロで撮ったのかと思いExifを見直しました。解像力に驚き。 |
猫の毛の繊細さたるや・・・ |
触れられそうなリアルさと立体感。 |
KPで使えばさらに精細な描写を楽しめます。 |
ヌメリ、光沢。料理も美味しく撮れます。 |
と思われている方。
残念ながらこのレビューも、他の方々と似たような内容です。
抜群の立体感、至高のボケ味、豊かな諧調性、云々。
浮かぶのは褒め言葉ばかりで、悪いところと言えばFA Limitedシリーズをコンプリートしたくなる位。
実際そうなんだから仕方ありません。
2011年暮れ、子供の誕生を前にK-5でデジイチデビュー。
DA18-55mm、FA35mm、DA★55mm、FA28-70mmf4に続いて、昨年末に購入しました。
ポートレイトレンズとして同じく評価の高いDA★55mmを1年半ほど使用した後の購入でしたが、ファインダーを覗いた瞬間、明らかにこれまでとは別次元の世界が広がるのが分かりました。
撮影した画像の圧倒的な描写はもちろんですが、ピントが徐々に合っていく快感が所有している他のレンズと比較にならないほどで、期せずしてMF撮影が好きになりそうな自分がいます。
こんなに凄いのなら、DA★55mmより先にこちらを購入すれば良かったとすら思いました。
初めてデジイチで撮った写真を見た時。
初めてFA35mmで撮った写真を見た時。
初めてDA★55mmで撮った写真を見た時。
それぞれに驚きと感動がありましたが、それらとは比較にならないほどの、圧倒的な描写に絶句。
やんちゃな子供を連れているとレンズ交換も難しく、基本的に同じレンズを1日付けっ放しの自分にとって、APS-Cフォーマットでは屋内など使いづらい場面にしばしば出くわすのも確かですが、他の方も仰っているように、たとえこのレンズで撮れない瞬間に出会ったとしても、それはそもそも縁がなかった光景だったのだと割り切ることが出来てしまいます。
繊細な描写はDAレンズに比して「あっさり」と表現されることもあるようですが、単にあっさりしているのではなく、食べ終わった後も味の余韻がずっと残っているような、その余韻が口の中から消えて行くのが切なくて、思わずもうひと口啜りたくなるようなスープってありますよね?
帰り道でも思い出してにやにやしてしまうような、そんな不思議な味わいのあるレンズです。
子供撮りについてですが、FA77mm同様にポートレイトレンズとして評価の高いDA★55mmは、どちらかというと明快で力強い描写をします。子供らしい溌溂とした動きや表情、可愛らしさを表現するのなら、DA★55mmの方が向いているかも知れません。
FA77mmはもっと詩的な描写ですね。繊細ではかなげで、それでいて凛とした芯のある表現が得意です。DAレンズよりも少し影のある湿った空気感を求める方には、絶対オススメです。
ポートレイト以外だと、曇天時や古い町並み、寺社仏閣などの「和」を感じさせる撮影には極めてよくハマります。
AFの精度、スピードはFA77mmの方が優れています。DA★55mmだと、動いている子供を撮るのに(僕の腕では)F4.5程度まで絞らないと歩留まりが悪いのですが、FA77mmだとF2.8前後でも比較的ピントが合ってくれます。
そんなこともあって現在、屋外撮影は9割このレンズ。
DA★55mmは、雨が降りそうな時や子供に水遊びをさせる時位しか持ち出さなくなってしまいました。
最後まで他の方と同じことを言いますが、ペンタのカメラを買った全ての方に使って欲しいレンズです。
※2018.1.18 写真を総入れ替えしました。
- 比較製品
- ペンタックス > smc PENTAX-DA★ 55mmF1.4 SDM
参考になった57人(再レビュー後:23人)
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