発売日 | 2021年4月16日発売 |
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画面サイズ | 6.67インチ |
重量 | 193g |
バッテリー容量 | 5020mAh |
対応SIM | nano-SIM |
メーカーサイト |
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プロフィールITmedia等の情報サイトで記事を書いている フリーランスのライター、兼、IT先端技術コンサルタント。
モバイルやクラウドを駆使するスマートワーク研究をライフワークとしている。
【主なWeb媒体】
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2024年3月14日 22:13 [1822489-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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携帯性 | 3 |
レスポンス | 4 |
画面表示 | 5 |
バッテリー | 5 |
カメラ | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
知人より不要になったとのことで譲り受けた。
3年前の機種ではあるが、まだまだ現役で使えるのでレビューしよう。
【デザイン】
6.67インチと最近よくある広い画面のスマホである。
「グラディエントブロンズモデル」で、オレンジの色がなかなかきれいである。
カメラ部分のデザインも悪くない。
普及価格帯の機種ではあるが、雰囲気は上位機種に負けていないと思う。
評価は「5」とした。
【携帯性】
6.67インチの画面で、164 x 76.5 x 8.1 (mm)、193gと、最近の主流ではあるが携帯性よりも広い画面や電池容量を優先した機種である。
評価は「3」とした。
【レスポンス】
CPUは Qualcomm Snapdragon 732G、そしてメモリ6GB、ストレージ128GBを搭載。3年前の機種とは思えないくらいきびきびと動く。まだまだ現役で使えそうだ。
評価は「4」とした。
【画面表示】
6.67インチ、2,400 x 1,080ドットの有機ELを搭載している。
解像度、色の再現性、コントラスト、すべて優れていて、きれいである。
評価は「5」とした。
【バッテリー】
5020mAhの大容量バッテリーを搭載している。普通の使い方なら1日は余裕でもつだろう。
仕様では33Wの急速充電ができるという。筆者が試したところ、付属のACアダプタで25Wの充電が確認できた。これは十分に高速である。
評価は「5」とした。
【カメラ】
18M、8M、5Mピクセルのカメラユニットと2Mピクセルの深度センサーを搭載したリアカメラを搭載している。
実際に撮影してみたところ、なかなかの高画質であり、一眼レフのようなボケ味も出せる。フロントカメラも16Mピクセルである。
カメラを目的に本機を手に入れても良いくらいかもしれない。
評価は「5」とした。
【総評】
本機は3年ほど前の機種であるが、まだまだ現役で使えると感じた。
きびきび動くし、画面がきれいで、電池の持ちも良い。カメラの性能も良い。過去の機種として切り捨てるにはもったいない。
最大の欠点は5Gに対応していないことだろう。しかし、現状の5Gは、4Gと速度的にあまり変わらないので、しばらくはこれで十分だろう。
本機はハイレゾオーディオ対応である。手持ちのヘッドフォン(LDAC対応のNuarl NEXT1LやAptX Adaptive対応のDENON PerL PRO 828)とBluetooth接続し、高音質の音楽ソースを楽しむことができた。これもなかなか良い点である。
一方、XiaomiのスマホはAndroidのユーザインターフェースが独特の「MIUI」という仕様になっているのが特徴だ。他社のUIと仕様が異なることで好みが分かれる面があるのは注意が必要だ。
良い点や気になる点をランダムに書いたが、まだまだ現役で使える機種だと思う。中古店等で見つけたら「買い」かもしれない。
評価は「5」とした。
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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。
専門誌、ネット、テレ…続きを読む
2021年6月7日 17:05 [1461143-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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携帯性 | 4 |
レスポンス | 5 |
画面表示 | 5 |
バッテリー | 5 |
カメラ | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
x0.6 広角 |
x1.0 |
x1.0 |
メーカーからサンプル機(メディア用)をお借りしてのレビューです。
当方、映像の専門家なので、画面表示と写真画質を重点的にレポートします。
【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
前面はほぼ全面が画面。インカメラは画面内上端中央のパンチングホールに収まり、画面の有効面積が広いです。
背面もGorilla Glass5とのことで質感は良好。実売価格(4万円弱)を考えると、充分以上に見映えすると思います。
【携帯性】
比較的大画面と言える約6.67インチ液晶ディスプレイを搭載。コンパクトさよりも、大画面を重視される方に適すると思います。
【レスポンス】
SoCはSnapdragon 732Gです。処理能力は、各所からベンチマークが出ていますが、ミドルクラスの中で総合性能は少し上、3Dゲームは少し下、といったところ。SNSや一般的なゲームならストレスなく利用できると思います。
【画面表示】
6.67インチ/2,400×1,080画素と高密度です。本機はOLEDパネルを採用し、Redmi Note 9S(液晶)と比べると、視野角による見え方の変化が少なく、輝度ムラも極めで少なく輝度も700nits(ピーク1200nits)とパワフル。日中の屋外でも鮮明に見えます。
ほか、120Hz表示が可能で、スクロール時にブレが少なく、目が疲れにくいです。
パネルは広色域タイプで、スペックはDCI-P3 100%。Redmi Note 9SのNTSC比84%と比較すると圧倒的に広色域です。広色域ですが、設定「色彩」で標準を選択すると、非常にナチュラルなカラーで表示されるのは流石大手と思える部分。映像や写真の撮影および鑑賞にも適します。
YouTubeは当方の環境(Wi-Fiで常時200Mbps以上)で1440/60p HDR10再生が可能でした。ピーク輝度の高さが活きて、HDR映像の良さがはっきりと体感できます。因みに、HLGコンテンツは正しく表示されず、色が抜けたようになります。ご参考までに。(スペックにHDR10対応と明記されていて、HLGには非対応のようです)
【バッテリー】
バッテリーの持ちは使い方にもよるので評価が難しいですが、他モデルと比べても長持ちする印象。5020mAhの大容量バッテリーが効いていると思います。
なお、充電は最大33W急速充電が可能です。ちょっとした隙間時間にもしっかり充電できますので、バッテリー残量が心配になることは少なさそうです。
【カメラ】
作例を添付しています。
x0.6 超広角(16mm相当)は800万画素です。Mi 10 LiteよりもRedmi Note 9Sの方が好印象でしたが、本機はさらに上回る印象。コントラストの高さやシャープな描画は、メインの広角カメラに遜色なく、本機の大きな特長と言って良いでしょう。この画質なら、超広角も「高画質」と言えると思います。
x1.0広角(25mm相当)は1億800万画素センサーで撮像します。PCの4Kモニターで100%表示しても、抜け感、先鋭度、柔らかさも感じる階調表現など非常に良好。この価格帯のスマホとしては最高峰と言っても良いと思います。
光学望遠機能は無くx2.0以上はデジタル拡大(切り出し)です。スマホ画面上でも、解像度が不足し、塗り絵的な印象。SNS投稿と言えども、画質に拘るかたなら気になると思います。
動画は撮影例をYouTubeにアップロードしました。
https://youtu.be/kAYlEGywxaA
森の中で静止画に近い撮り方ですが、音声録音(鳥の鳴き声)も併せ、ご参考になれば幸いです。(画面両端で色収差が気になります)
【総評】
実売価格で4万円弱とお手軽ながら、本体外観は見映えが良く、高輝度のOLEDパネル、光学望遠は非搭載ながら高画質カメラ、33W高速充電と基本機能が充実。ミドルクラスモデルもココまで来たかと感心します。
写真撮影を含むSNSや動画視聴がメインという一般的なユーザーにとって、ワンランク上のクオリティーを体感できる高コスパモデルとしてお勧めできます。
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プロフィールテクニカルジャーナリストの西川善司です。
パソコン、IT全般、半導体技術、グラフィックス技術、ゲーム開発技術、ゲームそのもの、映像技術、映画コンテンツ、自動車とその関連技術、家電製品など、幅広く取材して各メディアに記事を寄稿しています。…続きを読む
2021年6月3日 11:55 [1459906-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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携帯性 | 5 |
レスポンス | 5 |
画面表示 | 5 |
バッテリー | 5 |
カメラ | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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画面サイズが6.67"のRedmi Note 10 Pro(左)と6.8"のGalaxy Note 10 Plus(右) |
Redmi Note 10 Pro(左)とiPhone11(右)のサイズ感覚比較。画面四隅の丸みは似ている |
Redmi Note 10 Pro(左)と6.8"のGalaxy Note 10 Plus(右)の3DMARK-WildLifeの比較 |
Redmi Note 10 Pro(左)と6.8"のGalaxy Note 10 Plus(右)の3DMARK-Sling SHotの比較 |
Redmi Note 10 ProでTwitterの投稿画面。下にキーボードを出しても投稿画面は広い |
パッケージ内容物。ソフトケースが付属。画面には保護フィルムが貼られていた |
昨年からサムスンのGalaxy Note 10 Plusをメインスマートフォンとして使ってきたが、この4月に、自分が出演しているインターネットラジオ(Podcast)のBackspace.fmにて、Xiaomiの東アジアを統括するジェネラルマネジャーのスティーブン・ワンさんゲストに迎え、相当に突っ込んだ質問をぶつけた結果、その返答が興味深く、Xiaomiのスマートフォンに非常に強い興味を持つようになる。
■「Xiaomiのスマートフォン戦略を東アジア担当GMに聞く」backspace live #388
https://youtu.be/d-e-h4weeKI
この番組の収録時期が、ちょうど、日本でのXiaomiの2021年の新製品発表会直近だったこともあり、実際に発売される製品を使ってみて欲しい、という申し出をいただき、実際に、「Redmi Note 10 Pro」(SIMフリー [グラディエントブロンズ])を提供頂く流れとなった。
筆者の元に届くやいなや、Galaxy Note 10 Plusからメインのストフォンとして本機の活用を開始。
本稿は、2021年4月から約2ヶ月間、使ってみた感想を記すものになる。
筆者は、大画面スマホを好むので、ここ近年は6インチ以上のものばかりを使ってきた。
Redmi Note 10 Proの画面サイズは6.67インチで、解像度は2,400 x 1,080ピクセル。
対してGalaxy Note 10 Plusは6.8インチで、解像度は3040 x 1440ピクセル。
ともにHDR映像の表示に対応しているが、そのコントラスト表現能力は、パッと見た感じでは同等。ただし、注意深く見ると、明部のピーク輝度はRedmi Note 10 Proの方が明るく感じる。
Redmi Note 10 Proの画面で気になったのは四隅が、かなり丸みを帯びているところ。
Galaxy Note 10 Plusも画面の四隅は丸くなっているが、その曲率半径がRedmi Note 10 Proの方がだいぶ大きい。
まあ、人気のiPhoneの近年モデルが曲率半径を大きくしているので、その流行の潮流の影響を受けていると言うことなのだろう(写真欄にiPhone11との比較を掲載)。
ここは好みが分かれるところかもしれない。
まとめると、Redmi Note 10 Proの方が、若干、画面サイズが小さく、解像度が控えめ…ということになる。
まあ、新品時(2019年時)の価格がGalaxy Note 10 Plusが10万円、Redmi Note 10 Pro(2021年時)は4万円前後なので、価格差を考えれば、このあたりの差異は妥当だは思う。
カメラの性能は、Galaxy Note 10 Plusと同等か、それ以上の品質で、明るいシーンでも暗いシーンでも美しく撮れる。フォーカス速度も比較的早く、何の不満もなかった。
サウンド再生品質は両者ほぼ互角な印象。
Redmi Note 10 ProもGalaxy Note 10 Plusもちゃんと横長画面での視聴時に左右からステレオ再生が行われる。Redmi Note 10 Proはこの価格帯のわりには、かなり高音質だと思う。
WiFiは両者共にWiFi5(802.11ac)までの対応となる。
WiFi6(802.11ax)には未対応だ。
Redmi Note 10 Proでも、ログインは、顔認証と指紋認証を活用したが、レスポンは極めて良好。
Galaxy Note 10 Plusでも、顔認証と指紋認証を活用していたが、Redmi Note 10 Proの認証スピードはGalaxy Note 10 Plusに負けていない。
Galaxy Note 10 Plusでは指紋認証については画面を触らなければならなかったが、Redmi Note 10 Proでは、電源スイッチに指紋センサーが付いているので、Redmi Note 10 Proを持って電源をいれる操作をするだけでパッとログインが完了するのが小気味よい。
通常のスマホ活用シーンにおけるパフォーマンスについては、体感上、両者は互角だったが、ゲームプレイ時のパフォーマンスを気にする人も最近は多いので、客観的な評価をするためにゲーム系ベンチマークソフトの3DMarkの結果を示しておく(画像と動画の欄を参照)。
比較的軽めのゲームを想定したベンチマーク「SlingShot」ではRedmi Note 10 ProのスコアはGalaxy Note 10 Plusのほぼ半分程度。
対して、比較的重めのゲームを想定したベンチマーク「WilfLife」ではRedmi Note 10 ProのスコアはGalaxy Note 10 Plusのほぼ3分の1程度。
3Dグラフィックスベースのゲームをプレイする場合、Redmi Note 10 Proでは軽めのゲームは問題なさそうだが、グラフィックスヘビーのゲームはやや難しそうである。
2ヶ月間みっちり使ってみて、Redmi Note 10 Proは、ほぼほぼ、Galaxy Note 10 Plusの代替をこなすことができたので、使用感としてはほぼほぼ満足である。
しかし、唯一、「Redmi Note 10 Proにも、この機能があったらよかったのに」と思わせたところがあった。
それは、Galaxy Note 10 Plusのペン入力機能。
筆者が、Galaxy Note 10 Plusを使っていた理由は、主にこのペン入力機能に惹かれたためだった。
Redmi Note 10 Proは、機種名にNoteの文字があるので、てっきりペン入力に対応しているかと思ったのだが、未対応だった。
次期モデルでは、Galaxy Noteよろしくペン収納対応でペン入力に対応して欲しい(笑)
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