FREETEL SAMURAI KIWAMI 2 レビュー・評価

FREETEL SAMURAI KIWAMI 2

  • 64GB

10コア搭載の5.7型有機ELスマホ

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MAYA SYSTEM FREETEL SAMURAI KIWAMI 2 製品画像
  • FREETEL SAMURAI KIWAMI 2 [メタルシルバー]

FREETEL SAMURAI KIWAMI 2 のユーザーレビュー・評価

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満足度:3.76
(カテゴリ平均:4.05
満足度ランキングMAYA SYSTEM FREETEL SAMURAI KIWAMI 2の満足度ランキング
レビュー投稿数:176人 (プロ:4人)
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 4.28 4.33 -位
携帯性 軽さ、コンパクトさ 3.56 3.96 -位
レスポンス 操作時の反応速度 3.93 4.08 -位
画面表示 明るさやコントラストなど、表示の見やすさ 4.34 4.33 -位
バッテリー バッテリーのもちのよさ 3.38 3.70 -位
カメラ 画像・動画の精細さ、写りのよさなど 2.75 3.92 -位
  • ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

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鈴木啓一さん

  • レビュー投稿数:146件
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プロフィールITmedia等の情報サイトで記事を書いている フリーランスのライター、兼、IT先端技術コンサルタント。
モバイルやクラウドを駆使するスマートワーク研究をライフワークとしている。

【主なWeb媒体】
ITmedia 誠Biz.I…続きを読む

満足度4
デザイン4
携帯性3
レスポンス4
画面表示5
バッテリー4
カメラ無評価

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

別機種
別機種
別機種

別機種
別機種
別機種

カカクコム経由でメーカーから提供をうけ、しばらく使ってみたのでレビューしたい。


【デザイン】

どのメーカーのデザインも最近では似たりよったりで、このモデルも抜きんでて優れたデザインとまではいえない。しかし、アルミ削り出し・フルメタルのボディは価格以上の高級感を感じさせ、オーソドックスであきの来ないデザインで好感がもてる。

SIMカードはナノSIM 2スロット、USBポートは Type Cが採用されているのも注目点だ。


【携帯性】

157.2mm x 77.5mm x 7.2mm、重さ約168g。

5.7インチディスプレイを採用しているので、スマートフォンとしては大型の画面である。その分携帯性は良いとはいえないが、薄型かつ、画面サイズギリギリの横幅で、可能な限りコンパクトにデザインされている。


【ボタン操作】

操作ボタンはAndroidではごく普通の構成である。ホームボタンには指紋認証の機能が搭載されている。操作感は良好である。


【文字変換】

標準搭載のかな漢はGoogle日本語入力だ。Androidとしてはごく普通なので、評価は「3」とした。私はATOKを入れて使っている。


【レスポンス】

レスポンスは悪くない。操作上のもたつき感を感じることはあまりなく、どちらかというとさくさく動いてくれている。ポケモンGOもきっちり使える性能を持っている。


【メニュー】

独自仕様のユーザインターフェース「FREETEL UI」を搭載していて、Android標準のUIといずれかを選んで利用できる。

独自仕様にこだわるのも良いけれど、使ってみて私にはそれほどのメリットを感じることはできなかった。逆に、標準仕様のUIに慣れているので違和感の方が大きく、最終的には標準UIに切り替えてしまう結果となった。

わざわざ独自UIを搭載した点は評価できるが、もう一息頑張ってほしい。


【画面表示】

本モデルの最大の魅力は、5.7インチ WQHD 1440×2560 Super AMOLEDを搭載し、大画面で高解像度を実現していることと感じた。

ボディ横幅ギリギリまで画面となっている点や、直射日光下でもある程度視認性が確保されているのもうれしい。


【通話音質】

データ通信専用SIMカードで運用したので通話音質は無評価とさせていただく。


【呼出音・音楽】

普段使っているヘッドフォンにてじっくり音楽を聴いてみたが、音楽再生も良好である。


【バッテリー】

スマートフォンとしては大きめのボディーに3400mAhのバッテリーを搭載しているためか、筆者がこの数年使ってきたどの機種よりも電池のもちはいいように思う。
ポケモンGOのように激しく電力消費をするアプリを使えば1日持たないこともあるけれど、普通に電話やWeb、メールなどで使う分には十分だと思う。


【総評】

これまで筆者は、どちらかというともう少しコンパクトなスマートフォンを好んで使ってきたのだが、今回メーカーよりご提供いただいた本モデルを使って、考え方ががらっと変わったのを感じる。

大画面・高解像度はやはり魅力的だ。SNSやゲーム、地図アプリ、動画、電子書籍、などなど、最近スマホで頻繁に利用しているアプリでは大きく見やすい画面が快適だ。広い画面の情報量はやはり魅力的である。

筆者が過去使ってきたモデルでいうと、タブレット機の代表機種「Google Nexus 7」がその名の通り画面サイズ・7インチであるが、5.7インチの本モデルはタブレット機にかなり迫る画面の大きさをもつスマホだといえる。

これまでの私は、スマートフォンをケースに入れて腰のベルトに装着したり、胸ポケットに入ることを重視してきたが、一旦これをあきらめると画面の広さというもうひとつの世界があるのだと改めて思った。

しかし、このサイズはとても微妙で、画面が広く筐体が大きくなると携帯性が犠牲になってしまう。スマートフォンでは5.7インチというのはギリギリのところだろう。

今回筆者は、画面の保護のため、写真にもあるように別売の手帳型ケースを装着して本モデルを使っている。これによりさらに携帯性は下がってしまう。

大画面を取るか、携帯性を取るか。また悩みは続くのである。

大画面を取るなら、本モデルはコストパフォーマンスの良い、最良の選択のひとつだろう。

参考になった8

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ジャイアン鈴木さん

  • レビュー投稿数:96件
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プロフィールEYE-COM、TECH Win、TECH GIAN、PDA Magazine、DIGITAL CHOICE、ログイン、週刊アスキー、週アスPLUSと主にPC系メディアで編集兼ライターとして勤務。2015年1月よりフリーの編集兼ライターと…続きを読む

満足度4
デザイン3
携帯性4
レスポンス4
画面表示5
バッテリー4
カメラ無評価

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

別機種アルミ削り出しのボディーは質感良好です
別機種DSDS対応よりマイクロSDを装着できたほうがよかったです
機種不明カメラは数少ない弱点。たまに不自然な色調になります

アルミ削り出しのボディーは質感良好です

DSDS対応よりマイクロSDを装着できたほうがよかったです

カメラは数少ない弱点。たまに不自然な色調になります

メーカーから提供を受けてのレビューです。

【デザイン】
アルミを削り出し、マット加工されたボディーの質感は高いです。しかし単体で見ればけっして悪くはないのですが、個人的には1世代前のデザインのように見えました。FREETELらしいデザインを訴求してほしいところです。

【携帯性】
5.7インチディスプレーを搭載したスマートフォンとしては標準的なサイズです。端末の角がやや手のひらに当たりますが、持ち心地も良好です。

【ボタン操作】
クリック感がしっかりとあって押しやすいボタンです。指紋認証センサー兼ホームボタンの操作感も良好です。ただし、これは完全に好みの領域ですが、もう少し硬めのほうが高級感が出ると思います。

【文字変換】
標準で搭載されているのはGoogle日本語入力です。数字交じりの日本語を入力しにくいので、早々にATOKに切り替えました。

【レスポンス】
一般的な用途でレスポンスに不満を感じることはありませんでした。ただ、ベンチマークの3D描画テストでひっかかりを感じます。

【メニュー】
ナビゲーションバー、FREETELボタン、スワイプアップランチャー、FREETEL KeyなどAndroidに新しいUIを採り入れようとする姿勢は評価できます。ただ、素のAndroidとあまりにかけはなれたメニューに慣れてしまうと、今後ほかのメーカーの端末に機種変更した際に苦労しそうです。そのため個人的にはあまり独自UIは使いたくないですね。

【画面表示】
Super AMOLEDディスプレーの視認性は室内、屋外問わず良好です。直射日光下でも一定の視認性は確保されています。

【通話音質】
サブ用途のSIMカードで運用していたため通話品質は無評価とします。

【呼出音・音楽】
最大ボリュームでも大きな破綻はありませんが、少しぼんやりとした印象を受けます。サードパーティー製音楽アプリのイコライザー機能で好みの音質に調整することをオススメします。

【バッテリー】
3400mAhのバッテリーを搭載しているだけに、長時間動画視聴などをしていなければ、充電なしに1日利用できました。

【総評】
細かな部分に不満を感じることもありますが、全体的に完成度の高いスマートフォンです。ただし、KIWAMI 2だけのオリジナル機能であったり、ここだけは他端末に負けないという売りがないので、進化の鈍化とともに低価格化が進んでいる現在のスマートフォン市場で、他端末に目移りしてしまうというのが正直なところです。ラインアップを絞って、FREETELならではの独自性を持った端末の登場に期待します。

参考になった4

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鴻池賢三さん

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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。

専門誌、ネット、テレ…続きを読む

満足度3
デザイン3
携帯性4
レスポンス5
画面表示3
バッテリー4
カメラ無評価

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

機種不明基本特性
機種不明CalMANカラーチェック
機種不明本機の"ピクチャーモード:標準"とiPhone7を比較。本機は肌に赤味。

基本特性

CalMANカラーチェック

本機の"ピクチャーモード:標準"とiPhone7を比較。本機は肌に赤味。

機種不明内蔵カメラの画質参考に。iPhone7と比較。一長一短。
   

内蔵カメラの画質参考に。iPhone7と比較。一長一短。

   

メーカーから製品提供を受けてのレビューです。
映像の専門家として、画質を中心にレポートします。

【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、製品HPなどを参考にご判断頂ければと思います。
質感ですが、表は全面ガラス、側面と裏面は金属素材で、加工精度も高く、価格に見合う見栄えと言えます。

【携帯性】
サイズは、高さ x 幅 x 厚さ= 157.2mm x 77.5mm x 7.2mm です。
画面が5.7インチと大きい分、本体の面積も広くて携帯にはやや不利ですが、厚みはiPhone7と同じくらいに抑えられていて、この点、スマートに感じます。

【ボタン操作】
側面に電源ボタンと音量+/-、前面にホームボタンを備えています。
全ボタンとも、押し込むストローク長やクリック感も適度で、ストレスを感じません。

【文字変換】
Google日本語入力が利用できます。Android端末で既に慣れている方には使い易いでしょう。
(Google日本語入力の機能ですが、予測変換も充実していて、使い勝手は良好です)

【レスポンス】
メニュー画面上での各種タッチ操作、地図アプリ上でのスクロール/拡大縮小などで処理能力が不足する感は無く、レスポンスは良好です。

【メニュー】
フリーテルのUIとAndroid UIが選択できます。
フリーテルのUIは、ホーム画面でアプリの並びやページの構成がiPhoneに似ていて、iPhoneからの乗り換えユーザーにも理解し易いと思います。


【画面表示】
端的に情報端末として見易いかどうか?、の観点で評価すると、実用充分です。
輝度は当方の測定で最大343cd/m2(全画面白)。直射日光下では流石に見づらいですが、実用充分の明るさです。
色温度(白色の色味)は、標準状態で7000K程度と、屋内外で利用するスマホとしては適切です。
ご参考までに、HDTVの基準であるD65に最も近い設定は「4」(ユーザーモードで調整)でした。その際の測定データを添付(基本特性)しています。専門的には、グレースケールトラッキングが良好で、ガンマも2.2にピッタリ沿うなど優秀です。
一方、色は鮮やか過ぎです。実際に動画や写真を表示すると、特に木々や芝の緑が蛍光色に見えて違和感を覚えます。ネット通販で、色味が重要なファッション関連の物品を購入するのは少々心配です。

自動明るさ調整は、オンにすると、同じ照明下でも、端末の角度が少し変わると、画面が明るくなったり暗くなったりで、実用的ではありません。改善すべきでしょう。
(しかし、固定(手動調整)で大きな不満は感じないので、表示端末として不可ではありません。)

なお、本機は、有機EL(WQHD: 2560x1440画素)画面を搭載し、高画質を謳っていますので、オーディオ・ビジュアルファンも納得できるものか、詳細に確認しました。
まず、出荷状態。人気動画サービスのNetflixはシュート(擬似輪郭)が目立ち、当方の感覚では視聴に適しません。(AmazonビデオやYouTubeでは、このシュート問題は感じません。ソースの解像度に依存?)
因みに、Amazonビデオは、Android端末ではHDで視聴できないこともあり、本機でも、フォーカスの甘い映像になってしまいます。(高画質で視聴できない)

話は変わって、映像調整は「MIRAVISION」機能で可能なので、測定で確認しながら、追い込んでみました。
(ソフトはCalMAN 2016,とMobile Forge、センサーはi1PROです。)

まず、映像調整を可能にするには、「ピクチャーモード」を"標準"から"ユーザーモード"に変更します。「シャープネス」の項目を最小(ゼロ)に設定すると、先述の、Netflixで気になったシュートは収まりました。ところが別問題が発生。"ユーザーモード"では、彩度を最小(ゼロ)に設定しても、肌の色がかなり赤味を帯びて不自然に見えます。(シュートは収まるものの、これだけ赤味を帯びてしまうと、当方の感覚では視聴に適しません。)
折角の高精細有機ELパネルで、動画視聴を楽しみにしていただけに残念です。
(有機ELの特長である、引き締まった黒の再現、コントラストの高さ、視野角の広さなど、いろいろ良い点はあるのですが・・・)

客観評価として、測定データ「CalMANカラーチェック」を添付しています。ご興味の有る方は、参照頂ければと思います。
一番上の「ピクチャーモード:標準」は、DeltaE 2000のグラフで、茶系の色がOK範囲のΔ5程度に収まっています。
2番目の「ユーザーモード/彩度:4(出荷設定)」は、全体的にΔ値が高く、特に茶系の色がNGラインのΔ10に近くなっています。
3番目は、ユーザーモードで彩度を"最小"に設定した場合。全体的にΔ値が低くアベレージも5.22と最善ですが、茶系色のΔ値が「ピクチャーモード:標準」よりも高く、目視での違和感と一致します。
(本来、彩度を最小に設定すれば、"標準"と同等かそれ以下になるべきところ・・・)

結論としては、少なくとも、ユーザーモードの彩度設定が適切に行えるよう改善を希望します。
(Rec.709モードなど、色域を拡張しない設定ができるとベスト)


【音楽】
標準搭載のプレーヤーアプリで、ハイレゾファイル(FLAC/WAV)が再生できました。
高音質とは言い難いですが、実用上問題の無いレベルです。


【バッテリー】
充電スピードを計測しました。
30%→80%程度まで約40分、80%程度→100%まで約70分。(30%→100%までは、約110分)
80%程度から充電速度を徐々に低下させるので、100%充電には時間が掛かりますが、80%程度までなら高速ですので、実用上問題無いでしょう。

【総評】
5.7インチのWQHD有機EL画面を搭載し、処理スピードなどのスペックも上々。価格以上の価値を備えていると思います。
今回指摘した、色問題(色域が広過ぎて彩度も高い)を解決すれば、120点の端末に思います。
カメラ画質関連は、規定文字数で書き切れないので、撮影写真を添付しています。ご参考になれば幸いです。(等倍切り出し)

参考になった9

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高山正寛さん

  • レビュー投稿数:76件
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プロフィールこの度プロフェッショナルレビューを担当させていただきます高山正寛(たかやませいかん)です。1959年生まれで自動車専門誌で20年以上に新車とカーAV記事を担当しフリーランスへ。途中5年間エンターテインメント業界でゲーム関連のビジネスにも関…続きを読む

満足度4
デザイン5
携帯性4
レスポンス5
画面表示5
バッテリー4
カメラ無評価

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

別機種5.7インチのWQHDスーパー有機ELは発色の良さも魅力。接続端子はUSBのType-Cです
別機種ボディカラーはメタルシルバーのみ。厚みも7.2mmと初代の極より1.7mm薄くなっています
別機種メインカメラは1600万画素、サブカメラは800万画素、HDRなど多彩なモードに対応

5.7インチのWQHDスーパー有機ELは発色の良さも魅力。接続端子はUSBのType-Cです

ボディカラーはメタルシルバーのみ。厚みも7.2mmと初代の極より1.7mm薄くなっています

メインカメラは1600万画素、サブカメラは800万画素、HDRなど多彩なモードに対応

別機種話題のDSDSに対応、2枚のSIMを使い分ければトータルで通信費の削減が期待できます
別機種強度にも優れたGorilla Glass3ですが、2.5D処理のためフィルムは少し貼りづらいです
別機種SIMピンに「FREETEL」のロゴが入っていました。ちょっとしたことですがオシャレです

話題のDSDSに対応、2枚のSIMを使い分ければトータルで通信費の削減が期待できます

強度にも優れたGorilla Glass3ですが、2.5D処理のためフィルムは少し貼りづらいです

SIMピンに「FREETEL」のロゴが入っていました。ちょっとしたことですがオシャレです

2016年10月6日に発表、12月22日に発売を開始したプラスワン・マーケティングの『FREETEL KIWAMI 2(以下、極2)』を同社から商品の提供を受けましたので早速使ってみました。

私はプロフィールにもある通り、自動車評論をメインとしていますので門外漢ではありますが、読者の方と同様にスマホは必需品であり、一方でカーナビを含めた車両側との連携やスマホナビとして利用することも考えると使いやすいサイズでハイスペック、つまり仕事に使えるタフな端末が必要となります。

プラスワン・マーケティングはユニークな料金プランの提案やキャリア系に負けないコスパの高い端末を供給していますが、この極2もスペックを見る限りはかなりの実力であることがわかります。

まずデザインですが、感じたのは先に発売されている人気の『FREETEL REI(麗)』と同様の意匠にしていること。REI自体がアルミを多用した「フルメタルボディ」としたことで価格以上の仕上がりを評価した人も多かったのですが、極2もこの流れを採用したのでしょう。

これが今後のフリーテル端末のデザイントレンドになるかはわかりませんが、後述するサイズも含めて、手にしっくりくる感じは大人の男性にも十分似合いそうです。

実は過去、初代の「極」の購入を検討したことがあったのですが、その時は「6インチの画面サイズは魅力だが、自分の手には少し大きい」という印象、特に幅方向の寸法がネックでした。

フラッグシップモデルである極2ですが、初代と比べると画面サイズが6→5.7インチになった代わりに幅は5.4mmも短縮しています。また重さも約14g軽くなっているなど自分にとっては片手で持てるサイズの上限。大画面が欲しければタブレットという選択肢がありますし、6インチですといわゆる「ファブレット」の領域に入ってしまうので、今回のダウンサイジングは歓迎です。

ディスプレイに関しては「スーパー有機EL」を採用していますが、描写自体はメリハリがあり、なかなかの実力です。またカーナビアプリを使った際の道路地図の表現もくっきりしており5.7インチの画面サイズと相まって実用性は高いと感じました。

UIとしてはフリーテルUIなども採用されていますが、自分はノーマルのAndroidのUIに切り替えました。特に不満があるわけではないのですが“自分好み”に仕上げるならノーマルで十分と思ったからです。

一方で指紋認証機能を持つ「FREETELボタン」は限定ではありますが、カスタマイズ機能があり、自分にとっては非常に重宝しています。指紋認証についてはiPhone7の同機能に比べるともうひと頑張りしてほしいところですが、実用上は十分かと思います。

スペックに関しては実は話題の「10コア」とかにこだわりはありません。あくまでも体感上でどれだけスムーズに動くかを重視します。自分は使ったアプリは片付けるクセを付けているので他の端末でもあまりフリーズとかはしませんし、動画再生の滑らかさやバッテリーの持ちを重視します。

その点では十分合格点は与えられると思います。あえて複数アプリを開いた状態でも「ひっかかる」ような感覚や動作の遅れも感じませんし、頻繁なメールチェック/Facebook/資料用に30枚位のカメラ撮影/60分位の動画鑑賞(あらかじめダウンロードしたもの)でもバッテリーは1日ならば余裕でした。

カメラに関しては日頃資料などをその場で撮影するのですが、特に細かい文字もくっきり写るので大変助かります。当初夕方以降などの暗所はやや苦手かな、と思いましたが、システムアップデートをしたらかなり改善されたので現状では満足しています。

持ちやすさやディスプレイの見やすさなど自分の利用シーンではかなり高得点の極2ですが、それでも改善をお願いしたい部分はあります。

実際どれだけ使うんだ?と言われるかもしれませんが、まずmicroSDカードなどの外部メディアに非対応な件です。確かに昨今のトレンドである「DSDS(デュアルSIM・デュアルスタンバイ)」は魅力ですが、月々3GBの契約で十分な自分の利用シーンではそれよりも写真や動画、ビジネス資料を入れるストレージの容量が増設できた方が助かります。

また冒頭に書いたデザインですが、初代の極が3種類のカラーバリエーションを持っていたのに、極2はシルバーのみ。REIは5色、ほぼ同時期に発表された『RAIJIN(雷神)』も3色ありますので、クルマの世界で言う「特別仕様車」ではありませんが、ボーナス商戦期などに新色を追加してくれると選択肢も拡がります。

携帯電話の世界、特にSIMフリー端末はご存じの通り、日々新製品が投入されています。極2と同クラスのライバル製品もかなり多いようですが、原稿執筆時にカカクコムで確認すると最安値で4万円前半で購入できます。これはコンペティターとなる同クラスの商品と比べると1万円以上安く、また条件によりますが、最大で1万3000円安く購入できるキャンペーンも活用すればさらに購入しやすくなります。

まとめとしては4GBのRAMを搭載、さらに将来「Android7.0 Nogat(ヌガー)」へのアップデートも予定されているなど、数多くのアプリを入れて使う自分にとっては「ビジネスの母艦」として十分以上、コスパの高いハイエンド端末と感じました。

参考になった9人(再レビュー後:7人)

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