A200PRO [ブラック]

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- ヘッドホンアンプ・DAC 77位
- ポータブルヘッドホンアンプ(ポタアン) 33位
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2026年9月13日 19:52 [2035806-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
まだ聴き始めなのでエージング終わった頃に再レビュー前提でファーストインプレッションを書き込みます。
音質評価のみしていきたいと思います。
(視聴環境:FitearのMH334SR、FitEar Cable 007B、スマホはXperia1�[、視聴アプリはUAPPビットパーフェクト)
まず一聴してビビったのがその空気感。価格なりではあるが旭化成DACらしい縦横奥行きの3D空間が形成されている。脳内定位を感じにくいタイプでボーカルや各楽器の配置が把握しやすく眼前に定位する様をイメージしやすい。リヴァーヴが濃くフェードアウトしていく様が良く視える。ゲートリヴァーブのリリースの切れ際からの無音部にメリハリがあって心地良い。後衛の楽器も前衛との位置間隔が掴みやすく小さい音と大きい音を音像の大きさで把握できるレベル。
まだ新品ゆえの雑味はあるがつるとんたんした滑らかな音色も旭化成DAC所以だろう。
今のところボーカルで子音のTやSの発音がたまに刺さるところがあるのとキックのアタックの固さは気になるところではある。そして低音の量感が多い。この辺は経験上エージングである程度改善されるとは思っているが付属の単結晶銅のケーブル由来の音である可能性のほうが高いかもしれない。単結晶銅のケーブルは解像度はそこそこ良いが低音域のピークが100Hz付近に来て腰高なステージになる傾向がある。低音域を沈み込ませピークを80Hz以下に持っていくには銀線に変えたいところだがどこまで効果があるか試してみたいところ。
そして一点、致命的な欠陥があるのが痛い。私の環境では曲の頭が切れる。全てではないが3曲中1曲くらいの割合で曲頭1秒ほど切れて再生がスタートする。UAPPにはDACのウォームアップ時間を設定できる機能があるがこれを1秒2秒遅めに設定したところで効果が無い。音楽好きならこれは重大な興ざめポイント。メーカーの取説には全デバイスとの互換性を保証するものではないとあるがこういう中途半端なところが中華だなぁと思わずにはいられない。
そんな訳で取って出しの評価では価格以上のものは見い出せませんでしたが、エージングとケーブルチューンでどこまで変わるか再レビューにてお知らせしたいと思います。個人的にはTWS全盛の時代にデカいDAPを持ち歩くのが億劫になってきたこともあり、本機のようなDACアンプに可能性を見出したいと思っております。
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再レビュー1回目
さて、まだ鳴らし始めてから20時間も経っていないが結構低音が暴れることが分かった。
どうやら熱を持ち出すと低音域の量感が増え前面に押し出され空間を濁してきている。また、そのせいで低域の解像感は鈍り顔に低音が被る感覚や閉塞感すら感じてしまうこともある。
ただ、逆に本機の本領を垣間見ることも出来始めているように思う。
一発目でビビらされた空間に更に磨きをかけた、凄まじく清々しいアルプスかなんかの天然水のような澄み渡った瑞々しい空間、そこで響く音色が煌めきを帯びながら粒立ちの良い音像の存在感を高めている。
この煌めきは高域が暴れているだけかもしれないが、これが完成形なら価格以上の価値はあるかもしれない。というか我が愛機SONYのNW-WM1AM2より好ましい出音だと思う。おそらく十数万円のDAPは凌駕してしまうんじゃないだろうか。
ちと興奮してしまったので早めの再レビューとなりましたがまだ音が暴れているうちは確定ではありません。2回目へ続く。。
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再レビュー2回目
音がこなれてきたのでそれまでに気づいたことを下記に列挙します
こなれた音が出るまでに40時間はエージングが必要。完全にこなれるには100時間くらい必要かも。
とにかくDACフィルターの違いも分からないくらい低音が暴れまくる。
低音が暴れている時は音量も大きくなるので3目盛りくらい下げることになる。
何が契機か分からないが聴いてるとモリモリ低音が膨れ上がっていく現象がおこる。
不良品か?と何度も思う。
電源ON/OFFで改善することあり。
エージングが進むにつれ低音が暴れ出した時の低音の音量が少しづつ下がっていく。
そして音がこなれてくるとやはり空間表現には見どころがある。
MH334SRは高域特性も優れたイヤモニだが、これで聴くと透き通ったクリアな空間に艶のある音色が響くが、その音色は2次元の音像を描き3次元空間内に展開するホログラム系の立体感を演出してくれる。
今時のDACアンプらしくベースラインも良く見え低域の解像感も高い。
ダブリングやサチュレーション等のエフェクト処理されたボーカルはより艶めかしく感じる。同様にエフェクトで倍音を付加された楽器も艶めかしく聴こえる。
他にMH335DWSRやヘッドホンのT3-01でも聴いてみました。
335は334に比べボーカルより周囲の楽器にフォーカスし低域の押しが効くイヤモニ。高域特性は334より弱くぬるめに感じる。それ故か空間表現も音色もぬるくなり334程の感動は得られなかった。
T3-01は334同様凄まじい解像感と空気感に酔いしれることができた。
おそらく高域特性に優れたスッキリクリア系のイヤホンやヘッドホンとの相性がすこぶる良いDACアンプかと思われる。
基本的に帯域バランスに癖は無いが艶のある音色で空間表現に優れたDACアンプと評したい。
2回目のレビューまで満足度は★3でしたが★5になりました。
ちなみにケーブルもDD HifiのTC19CC 4N単結晶銀に交換してみました。下記簡潔にレビュー。
音像が締まり音像と音像の間の隙間が増えたので更に見通しがよくなった。つまり解像度が上がった。
よく肥えた土壌というか旨味をたっぷり含んだゆったり芳醇な低音になった。
思惑通り低域のピークは60Hz付近まで下がった。サウンドステージも気持ち下がった。
中域スッキリ、高域はより繊細に。
結論:もうデカいDAPいらん(^^)v
参考になった3人(再レビュー後:0人)
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