Tea Pro-C2C

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- ヘッドホンアンプ・DAC 78位
- ポータブルヘッドホンアンプ(ポタアン) 34位
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2026年9月8日 14:51 [2035808-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 音質 | 4 |
| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
音質評価のみしたいと思います。
まず言いたいのはメーカーが無償提供している「Khadas Audio」というアプリについて。
これをインストールして本機をスマホに繋ぐと強制的に質の悪いEQがONになります。
技術的にどうなっているかは知りませんが、感覚的にはソフトウェアEQの回路が粗悪で音を濁らせている感じ。ソフトウェア上のEQをOFFにしてもダメです。既に質の悪いEQ回路を通した音しか出てこないので音は濁っています。
本機の本領を発揮したいのならメーカーのアプリはアンインストールするか初めから入れないほうが良いです。アンインストールしただけでベールが1枚剥がれます。
という訳でアプリ無しの状態での音質評価となりますが、低域の量感が薄目ながらモニターライクで癖のないつまらない音、と言うよりはバランス良く好感の持てる音と評価したくなる感じの音です。どんなジャンルでもソツなくこなせる万人ウケできる音というかスマホ直挿しよりは確実に音質アップを感じれる音。
空間は必要以上に広がらず解像感もES9039Q2Mを積んでるとは思えないくらい良くは無いが、腐ってもES9039Q2Mといった感じで悪くも無い。
ザラザラした質感の音色で倍音のノリは良い感じ。分かる人にしか分からない表現だとNeveのコンプを通したようなヴィンテージ的な良さがある。ロックとの相性は良いですね。
更に本機はBluetooth LDACで繋げる。無線だと解像感が落ち低域が少し膨らむがこれはこれで利便性を取った結果と割り切れば悪くもない。
価格を考慮すれば十分満足できますね。
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2026年7月1日 08:47 [2027233-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
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|---|---|---|
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【デザイン】
カード型でわずか7.85mm厚というスリムさを誇り、ポケットに入れてもかさばりません。
ラウンドエッジのスムーズなアルミボディで、手に持ったときの質感は上々です。
背面にはレザー素材が採用されており、ファッション的な演出というだけでなく、スマホへの傷付き防止とグリップ向上にも実用的に機能しています。
MagSafe対応のマグネット接続はiPhone 12以降との相性が非常によく、初代Teaより磁力が強化されたことで移動中に外れることもなくなりました。
もちろん、AndroidスマホもMagsafe対応ケースを装着していればしっかり一体化します。
0.95インチのAMOLEDカラーディスプレイも搭載され、先代から大きく見た目が進化しています。
ただ反射が強いので、ノングレアのフィルムを貼り付けました。
全体的にオーディオ機器というより上質なスマホアクセサリーとしての完成度が高い印象です。
【音質】
低域はタイトでコントロールが効いており、特に4.4mmバランス出力使用時は締まりと伸びが際立ちます。
サブベースは必要なときに深く沈み、ミッドベースは膨らまずにパンチが感じられます。
中域はニュートラルで音の密度があり、男性ボーカルは適切な重さで、女性ボーカルも刺さりなくクリアです。
初代Teaと比べてレイヤリングと分離感が明確に改善されています。高域はクリーンで開放感があり、初代のやや鈍い印象は解消されました。
全体的にニュートラルなサウンドシグネチャーで、バランス接続時はベースの解像度と高域のエアー感がさらに向上します。
高インピーダンスヘッドホンにも対応できる出力特性を持っており、600Ωのヘッドホンも実用レベルで鳴らせます。
Bluetooth使用時は有線より音質が落ちますが、実用上は十分なレベルです。
最高音質を求めるなら有線USB-C接続が前提となりますが、付属のケーブルは品質がいまいちなので、別途上質なケーブルを購入するのをおすすめします。
【操作性】
ボタンレイアウトに直感性がやや欠けるのが難点です。
大きい左ボタンが電源、小さい左ボタンがメニューという配置は初見では分かりにくく、電源とメニューの大小関係が逆に感じる方も多いでしょう。
一方でボリュームのロウレベル側のマッピングは適切で、絞ったときのコントロールがしやすいのは評価できます。
ケーブルを挿さずに電源を入れると自動的にBluetoothペアリングモードに入る設計はスマートです。
ただ、Android機種とLDAC接続するためには、スマホ側で一度LDAC(高音質)のトグルのオンオフが必要です。
USB DAC使用時は再生開始の冒頭ごく一瞬が欠ける挙動がありますが、映像との同期はずれないため実害は少ないです。
【機能性】
DACチップはESS ES9039Q2M、BluetoothはQualcomm QCC5181(BT5.4)を搭載し、SBC・AAC・aptX・aptX Adaptive・aptX HD・LDACに対応しています。
有線ではPCM 768kHz・DSD512(UAC 2.0)まで対応します。
4.4mmバランスと3.5mmアンバランスの2出力を備え、バッテリーは2,100mAhでBluetooth使用時最大11時間・有線使用時最大8時間の再生が可能です。
スマホのバッテリーを消費しないスタンドアローン動作がデフォルトで、設定によりスマホからの充電も受けられます。
通話用の内蔵マイクも搭載しており、有線イヤホンのマイクとの切り替えも自動で行われます。
Khadasアプリからは10バンドカスタムEQ(±12dB)や7つのEQプリセット、ゲイン設定、フィルター選択、ファームウェアアップデートが可能です。
iOS・Android・macOS・Windows・Linux全対応で汎用性も高く、C2CモデルはUSB-C to Cケーブルが同梱されており、最新のiPhoneまたはAndroidスマホとの直結運用をメインに想定されたセットとなっています。
【総評】
機能・音質・携帯性のバランスに優れた完成度の高い製品です。
MagSafe対応のフォルムと強力な磁力により、iPhoneユーザーにとってはほぼストレスのない装着感が実現されています。
AndroidユーザーはMagSafeケース装着もしくはC2Cで有線メインで使う形になりますが、LDACでのワイヤレス運用も含めて実用性は十分です。
音質はESS系らしいニュートラルで解像度重視の方向性で、クリーンな音が好みであれば高い満足感が得られるでしょう。
弱点はボタン配置の直感性の低さと、最高音質を追求すると結局Bluetooth機能がオマケになってしまう点です。
「ポータブルリグを持ち歩かずに本格的な音を出したい」という要求にはストレートに応えてくれる製品です。
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