真空圧力IH RC-10ZWA(K) [グランブラック]
「甘み・香りプログラム」を新搭載した真空圧力IHジャー炊飯器
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
無評価 | 4.31 | -位 |
| 使いやすさ |
無評価 | 4.23 | -位 |
| 炊き上がり |
無評価 | 4.30 | -位 |
| サイズ |
無評価 | 4.12 | -位 |
| 手入れのしやすさ |
無評価 | 4.13 | -位 |
| 機能・メニュー |
無評価 | 4.19 | -位 |
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プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。
主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む
2026年7月31日 18:01 [2030873-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 使いやすさ | 5 |
| 炊き上がり | 5 |
| サイズ | 4 |
| 手入れのしやすさ | 4 |
| 機能・メニュー | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
外観。フラックシップ、ハイエンド共通。中央のカラータッチパネルが目立つ。 |
カラー・タッチパネル。目立つ。 |
内釜。お尻が丸いのが特徴。 |
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内釜。同心円の溝がみえる。 |
炊き上がり。見ただけで美味しく炊けていることが伝わってくる。 |
日本の主食と言われるお米。それを調理する炊飯器は、日本でもちょっと面白いポジションにある。その動きが始まったのは、2006年、今から20年前。この年、三菱電機が在らん限りの持てる技術を導入した炊飯器を出す。当時、5万円を越す炊飯器をラインナップしていたのは、パナソニックのみ。
それに対し、三菱は圧倒的な美味しさを誇るモデルを10万円オーバーで出した。これが売れた。秘密は内釜。カーボン製を使ったのだ。保温力の高い内釜により加熱量を上げたのだ。
同年末、タイガー魔法瓶も内釜に土鍋を使ったフラッグシップを出し、こちらも売れた。
ここから「高級炊飯器」というカテゴリーが立ち上がる。
が、「炭」「土鍋」など、特殊素材を使った内釜は、生産歩留を上げるのが大変。このため、「熱源の調整」「プログラムの調整」などを使うメーカーも現れる。要するに全メーカーがいろいろな主張をしているわけだ。
東芝は、事業の三本柱の一つに「原子力発電」上げていたが、2011年の東日本大震災により福島原発で事故が発生すると左前。会社の売れる部門は、全部売り、エネルギーと社会インフラ、そしてデバイス・電池の分野にリソースを集中させる。
白物家電は中国美的グループの傘下は入る。
以降、ゆっくり、復活してきた。炊飯器では真空(減圧)、圧力(加圧)を明確にわけ、美味しさを追求すると共に、技術根拠を明確にするようになった。
そのためか、ここ数年、東芝ブランドの炊飯器の食味は向上している。
最新のモデル RC-10ZWAを貸し出してもらい、実力確認させてもらった。
【デザイン】
フラッグシップ、ハイエンドの共通デザイン。
形に斬新なところは少ないが、それでも人目を引くのはディスプレイがカラーだからだ。
ディスプレイ内のレイアウトは少しビジーだが、それでもカラーディスプレイはいい。高級感が一気に増す。
【使いやすさ】
炊飯器の使い方に、フラッグシップだからというのはない。
が、使いやすく感じるのは、タップパネル・カラー・ディスプレイのお陰だ。
日本の家電の品質洗練度は並でなく、余程のことがないかぎり、きちんと確実に動作する。ありがたい。
【炊き上がり】
上の中というレベル。水分、粒だち、噛みここちがよく、甘味もある。
香りプログラム(蒸らしを工夫して香りをだす)も使われているが、フタを開けた時はまだしも、噛んで飲み込んだ時に鼻に抜ける香りが少し少ないか。
【サイズ】
普通。
【手入れのしやすさ】
普通。
【機能・メニュー】
普通。
【総評】
フラッグシップモデルであるが、10万円を切るお買い得モデル。
最上ではないが、十分に上等。真空圧力による水分コントロールが上手く行っているからだ。
米が美味しいと、食事がワンランク上がる。お勧めモデル。
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プロフィールデジタル&家電ライターのコヤマタカヒロです。
大学在学中にファッション誌でライターデビュー。その後約30年、白物家電、デジタルガジェットをフィールドに雑誌やWeb媒体で記事を書いています。
家電のテストと撮影のための空間「コヤ…続きを読む
2026年6月29日 12:14 [2026996-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 使いやすさ | 5 |
| 炊き上がり | 5 |
| サイズ | 5 |
| 手入れのしやすさ | 5 |
| 機能・メニュー | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
東芝の真空圧力IHジャー炊飯器「炎匠炊き」シリーズのフラッグシップモデル。1450Wの大火力に加え、IHヒーターの最小出力を従来の600Wから300Wまで低減。ふきこぼれる寸前の温度を維持する「連続加熱」により、かまど炊きの炎のゆらぎを再現してお米の芯まで熱を伝える。真空機能を活かした多機能を搭載するモデルだ。
メーカーより製品をお借りして試した。
もちもち・粒立ち・つやを極めたという「極匠コース」を搭載。真空ポンプで内釜を真空にし、圧力差でお米の芯まで吸水させる「真空ひたし」の時間をしっかりとってから、火力と圧力をコントロールすることで、つやのある粒立ったごはんに炊き上げる。炊飯時は1.2気圧の圧力可変コントロールで、お米のハリ・ツヤ・粒立ちを引き出す仕組みだ。
新搭載の「甘みプログラム」も特徴だ。酵素が活性化しやすい45〜55度の温度帯を長時間キープし、独自の真空技術でお米内部の甘み成分を外側へ引き出して一粒一粒をコーティングすることで、甘みが約30%アップするとしている。蒸らし中の焼き工程を強化して炊きたての香りを引き立てる「香りプログラム」も用意する。
実際に複数の銘柄のお米を炊いてみた。炊きたてはしっかり吸水して膨らんだごはんが香り豊かにきらめく。甘みもしっかり引き出していて納得の美味しさだ。標準ではやや柔らかめに炊ける印象なので、好みで調整したい。
内釜は溶湯鍛造製法による厚さ7mmの「備長炭かまど丸釜」。羽釜にならって底面に丸みをもたせることでかまどのような強い熱対流を起こし、外面には遠赤効果の高い備長炭入りコーティング、内面には熱伝導率の良いダイヤモンドを含んだダイヤモンドチタンコーティングを施している。
RC-10ZWAの魅力のひとつが、東芝独自の真空技術により、保温製法が高いことだ。内釜の中の空気を追い出して密閉する「真空保温」により、酸化による黄ばみや水分の蒸発を抑え、白米なら最大40時間おいしく保温できる。銘柄炊き分けは71銘柄に対応する。
実際、24時間後と40時間後を試してみたがどちらもその時間が経過したとは思えない状態だった。炊き上がりと比べると劣化はしているがカピカピになったり、ドロドロに溶けることがほとんどなく、十分に食べられた。
操作部には写真入りで見やすい4.3インチのカラータッチ液晶を採用。画面タッチで直感的に操作できる。ボタンが大きくわかりやすい。
専用アプリ「IoLIFE」と連携すれば、外出先から炊き上がり予約時刻の変更や銘柄の送信ができるほか、銘柄米「カルローズ」コースなどアプリ専用コースも拡充された。「アプリから予約」設定にしておけば、アプリから炊飯スタートができる。
本体サイズは幅253×奥行き328×高さ246mmで、重量は約6.2kg。カラーはグランブラックのみだ。
炊飯性能・保温・操作性のすべてを最高水準で揃えたフラッグシップ。さらに独自の水硬度設定なども搭載する。価格に見合うごはんのおいしさを求めるなら、最有力候補の一台だ。
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