EOS R6 Mark III ボディ
- 有効画素数最大約3250万画素フルサイズCMOSセンサーによる高画質や、すぐれたドライブ性能・AF性能を発揮するフルサイズミラーレスカメラ。
- 高い静止画撮影性能に加え、動画撮影においてもオーバーサンプリングによる4K動画記録や7Kオープンゲート記録など、充実した機能を搭載。
- シャッターボタンを押したタイミングから最大20コマ分(約0.5秒)さかのぼり連続撮影できる「プリ連続撮影」に対応。3.0型液晶モニターを搭載。
EOS R6 Mark III ボディCANON
最安価格(税込):¥376,086
(前週比:-3,194円↓
)
発売日:2025年11月21日
よく投稿するカテゴリ
2025年12月22日 19:42 [1997207-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 4 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 2 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
| 液晶 | 3 |
| ホールド感 | 5 |
発売から一ヶ月、様々な場面で使いました。
ライトアップ、風景、スナップ、ポトレ、そして野鳥撮影などです。
仕事では商品撮影、イベント案件です。その中にムービーも含まれています。
【デザイン】【携帯性】【ホールド感】
先代mark2よりもいくぶんゴツく重く、剛性も高くなったように感じます。
各所がエッジの立ったデザインになり、精悍さも増しましたね。
背面がマグネシウム素材になり、動画撮影時はそこで熱を放出するようです。
スイッチやダイヤル類の感触はまあまあクラス相応でしょうか。
【画質】
使い込む中でその画作りの特徴が見えてきました。
先代mark2はデジタルの申し子のように整っていてキレがあり、隙もなく、悪く言えば人工的な描写でした。
一方でこのmark3は僅かに感じるノイズと、大きく増した精細感でとても自然な描写です。時代は進みましたがむしろ良い意味で先祖返りしたかのような画作りです。
色味についてはやや明るく彩度の強い描写をします。しかし扱いづらい訳ではなく、肌の描写もやはりいつものキヤノンさんです。そこは心配ありませんでした。
高感度性能はiso 6400辺りまでは良い印象です。そこから上は純粋にノイズが乗ってきますね。NRを充ててもiso 25600辺りが限界でしょうか。
発売前は高画素化によるデメリットを心配しましたが、これまで過去のR6には無かった自然な描写が入り、全体的に好印象です。
【操作性】
今回、地味ながらも非常にありがたい進化が、ボタンカスタマイズの自由度が大きく上がった部分です。
他も相変わらず良い操作感です。キヤノンさんの他の機種から乗り換えても全く迷う事はありません。
【バッテリー】
今回使うべきは付属品で最新のLP-E6P一択です。
初代LP-E6では電源すら入りません。NHは一応使えますが、スマホ通信とプリ連写が使えないという制限が入ります。また電源入れるたびに警告メッセージが出ます。
Pのバッテリー持ちはまあまあですが、半日撮影だと予備2つは欲しいですね。mark2より電力消費が増えているように思えます。
またファインダーと液晶でずいぶんとバッテリー持ちが違う部分が気になります。
PはNHと容量が同じです。可能であるならキヤノンさんはさらなる大容量版を作ってほしいですね。
【メディア】
2スロットのうち片方がCFexpressになりました。
SDカードに比べるとCFexpressは様々な部分で安心感が高いですが、2タイプのメディアが混在する仕様はカメラトータルとしての使い勝手が微妙に悪い印象です。
【機能性】
AFに関しては、レンズや状況による振れが少し大きくなった印象です。
明るいレンズや場所の場合はその性能をいかんなく発揮し、素晴らしいの一言です。特にmark2でしばしば見られた「動体を追ってる途中に突然サボる」挙動が改善されています。
一方で暗いレンズではピントを合わせるまでが少しモタつく印象です(物凄く厳しい状況での話です。そこまで求めるならR1を買うべきですね)ですが一度ピントが合えばmark2よりも追従性能が向上しています。
つまりは明るいレンズ推奨な訳ですが…。
売りのプリ連写ですが、これは動きが予測しづらい野鳥撮影には非常に強力な武器です。誰でもベストなタイミングを収める事が可能です。ただ現在は40枚/s連写のみで使えるので、他の速度でも使えるようにしてもらいたいですね。
ひときわ感心したのは手ぶれ補正です。笑ってしまうくらい強力になりました。
同調はメカ1/200秒, 電子先幕1/250秒でここは残念な部分です。ストロボ周りは初代からあまり進化してないですね。
他に良い部分は、カメラアクセスポイントモードで5GHzに対応した事ですね。あの繋がるのが遅くて途切れまくりだったモードがそこそこ快適に使えるようになりました。
【液晶】
何も変わりません。
全体でみても平凡です。ファインダーも同じです。
【総評】
mark3使い始めの頃はまさにマイナーチェンジといった印象で、先代mark2からの買い替え価値は見いだせませんでしたが、「ここをちょっと直して欲しいかな」と思ってたところをピンポイントで強化してきている事で、最近はなかなか侮れないカメラだと感じるようになりました。
また前回mark2からの買い替えを否定的に書きましたがそれを撤回し、高精細かつ自然な描写や、強化されたAFやバッファ、プリ連写、そして強力なムービー機能に魅力を感じるならアリ、としておきます。
ただ一方で、上位機種のR5mark2がの価格が下がってきているので、選択肢としてはそちらも視野に入ってきていると思います。現状、発売されたばかりのR6mark3にお得感はあまり無いですから。
以上、発売から一ヶ月時点でのレビューでした。
これからも何かのタイミングでレビューを行いたいと思います。
- レベル
- プロ
- 主な被写体
- 人物
- 風景
- 子供・動物
- 夜景
- 室内
- スポーツ
- その他
参考になった36人(再レビュー後:6人)
2025年11月28日 18:19 [1997207-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 4 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 3 |
| 携帯性 | 3 |
| 機能性 | 4 |
| 液晶 | 3 |
| ホールド感 | 5 |
R6mark2からの買い替えです。
発売から一週間、紅葉ライトアップ、風景、スナップ、ポトレと使いました。
仕事にはまだ未投入です。
撮影はほぼスチルのみで、ムービーは記録程度にしか使いません。
【デザイン】【携帯性】【ホールド感】
手にすると、R6mark2よりも僅かにゴツく重くなったように感じます。
反面、がっちりと信頼感のあるホールドができるようになりました。
各所がエッジの立ったデザインになり、精悍さも増しましたね。
使われているマグネシウムパーツが増えたのも評価できる点です。
【画質】
R6mark2の時のような感動はないですが、画素数が増えてトリミングに余裕が出ました。
3250万画素は2025年時点では扱い易い、ちょうどいい数字なのではないでしょうか。
画の傾向はいつものキヤノンさんです。R8と一緒に運用しても違和感が出づらいのが良いです。
一歩後退してしまった高感度性能は残念な部分です。きちんとカタログ表記分だけノイジーですね。
また近年よく注目されるようになった読み出し速度ですが、R6mark2よりかはいくぶん良くなっている印象です(R3のように常時電子シャッター、みたいな使い方は無理ですが)
【操作性】
今回、地味ながらも非常にありがたい進化が、ボタンカスタマイズの自由度が大きく上がった部分です。
本当に好き勝手割り振る事ができて快適です。何なら物理ボタンをあと2つくらい増やしてもらいたかったです。
【バッテリー】
初代LP-E6を放り込んでも電源は入りません。NHは一応使えますが、スマホ通信とプリ連写が使えないという制限が入ります。つまりは新しいLP-E6Pを使え、という事ですね。
Pのバッテリー持ちはまあまあです。半日撮影だと予備2つは欲しいですね。
ファインダーと液晶でずいぶんとバッテリー持ちが違う部分が気になります。
【メディア】
2スロットのうち片方がCFexpressになりましたね。
確かにSDカードに比べると様々な部分で安心感が段違いですが、逆にカメラトータルとしての使い勝手はSDカード*2スロットに比べると一長一短といったところです。
【機能性】
AFに関しては、先代mark2もかなり強力な機種であり、冒頭に紹介した撮影ではそこまで大きな進化は感じていません(野鳥撮影や航空祭への投入はまだもう少し先になりそうです)
売りのプリ連写はこれはいいですね。ただ連写の速さを選択できればもっと良かったのですが。
感心したのは手ぶれ補正です。ムービーではジンバル不要かと思うくらい滑らかです。
同調はメカ1/200秒, 電子先幕1/250秒でここは残念な部分です。
他に良い進化は、カメラアクセスポイントモードで5GHzに対応した事ですね。あの繋がるの遅くて途切れまくりだったモードが相応に快適に使えるようになりました。
【液晶】
何も変わりません。
全体でみても平凡です。ファインダーも同じです。
【総評】
スチルに関してはまさに順当な進化で、少し悪い言い方をすればサプライズ無し・全てが想定内といった印象ですね。それだけ先代mark2が優秀だったという事でもあります。
一方でムービーはド素人の私でも分かる程度に劇的進化していますね。しかし何だかんだで本腰入れるならC50(だと動画屋の知人が言ってました)でしょう。
どういう人がR6mark3を買うべきか、については、スチルメインでありながらも動画も相応に撮りたい人、また初代R6以前の機種から更新したい人、といった感じですね。
レフ機など古い機種からの更新では、先代mark2を安く買う事も視野に入れた方が良いでしょう。
私自身はAF性能の進化に期待しての買い替えですが…動体撮影はまだなので、それについては先々でレビューしたいと思います。
以上、発売から一週間でのレビューでした。
現代のカメラはファームアップで変化する割合が大きいので、これからも何かあれば追加でレビューを行いたいと思います。
- レベル
- プロ
- 主な被写体
- 人物
- 風景
- 子供・動物
- 夜景
- 室内
- スポーツ
- その他
参考になった30人
「EOS R6 Mark III ボディ」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
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| 2025年12月24日 21:40 | ||
| 2025年12月22日 20:32 | ||
| 2025年12月22日 19:42 | ||
| 2025年12月22日 16:21 | ||
| 2025年11月21日 16:14 |
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