M5 ULTRA レビュー・評価

2024年11月16日 発売

M5 ULTRA

  • 米国Raytheon社製真空管「JAN6418」を搭載した真空管DACアンプ。音質が好評を博したポータブルDACアンプ「M4」の発展系。
  • 真空管をポータブル用にするため、専用のショックアブソーバーを採用し、DACチップ「ES9038Q2M」を「JAN6418」真空管用にカスタムして搭載。
  • Android OSでは48K(SBC/AAC/APTX)と96K(LDAC)、iOSでは(AACに委ねられる)44.1K AACにて再生可能。
M5 ULTRA 製品画像

画像提供:Joshin

画像一覧を見る

最安価格(税込):

¥37,500

(前週比:±0 ) 価格推移グラフ

クレカ支払い
最安価格(税込):

¥37,500

Joshin

お届け先の選択

送料込みの価格を表示します

お届け先地域

価格帯:¥37,500¥49,900 (6店舗) メーカー希望小売価格:¥―

タイプ:ヘッドホンアンプ ヘッドホン端子(ミニプラグ):1系統 ハイレゾ:○ M5 ULTRAのスペック・仕様

ネットで買うなら!クレジットカード比較
この製品をキープ

ご利用の前にお読みください

本ページでは掲載するECサイトやメーカー等から購入実績などに基づいて手数料を受領しています。

  • M5 ULTRAの価格比較
  • M5 ULTRAのスペック・仕様
  • M5 ULTRAのレビュー
  • M5 ULTRAのクチコミ
  • M5 ULTRAの画像・動画
  • M5 ULTRAのピックアップリスト
  • M5 ULTRAのオークション

M5 ULTRAMUSE HiFi

最安価格(税込):¥37,500 (前週比:±0 ) 発売日:2024年11月16日

  • M5 ULTRAの価格比較
  • M5 ULTRAのスペック・仕様
  • M5 ULTRAのレビュー
  • M5 ULTRAのクチコミ
  • M5 ULTRAの画像・動画
  • M5 ULTRAのピックアップリスト
  • M5 ULTRAのオークション

満足度:4.68
(カテゴリ平均:4.41
集計対象3件 / 総投稿数3
  1. 3 0%
  2. 2 0%
  3. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 4.32 4.32 30位
音質 音質の良さ 4.68 4.46 21位
操作性 操作のしやすさ 4.32 4.18 24位
機能性 搭載機能が充実しているか 4.32 4.14 30位
  • ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

あなたのレビューを投稿しませんか?

M5 ULTRAのレビューを書く

レビュー表示
表示切替
すべて表示
画像付き
並べ替え
投稿日(新しい順)
投稿日(古い順)
参考順
満足度(高)
満足度(低)

招き猫福助さん

  • レビュー投稿数:376件
  • 累計支持数:1584人
  • ファン数:45人

よく投稿するカテゴリ

SDメモリーカード
52件
88件
デジタル一眼カメラ
5件
66件
ノートパソコン
6件
59件
もっと見る
満足度5
デザイン4
音質5
操作性4
機能性4

【デザイン】
ポタアンとしては筐体が大きめであり、DAP本体と変わらないか、下手すると本機の方が大きかったりします。駆動用のバッテリーを搭載している為で、やむを得ないとはいえ、携帯性には劣ります。
基盤が外から見えたり、真空管が光っているのが見える等、中々カッコいいです。デザインとしては面白いです。

【音質】
DAPのDX180やノートPCと接続して使っていますが、DX180搭載のDAC、アンプに対しては音質面で明らかに優位性を感じます。マイルドで厚みがあり、音場も広く心地よい響きです。
VTモードでは、それほど極端ではないもののアナログ的な温かくまろやかな感じの音質に感じました。STモードにも切り替えられますが、ややドライな感じで、本機を使うのであればVTモードでしょう。
DC-Eliteと比較すると、情報量、解像度、切れ込みの鋭さ等、敵わない点もありますが、本機のマイルドで包み込んでくれる様な雰囲気は捨て難い物があります。優劣は付け難いですね。

【操作性】
メニューをスキップして設定するのは少し手間ですが、操作ボタンの関係から仕方ないと思います。それ程使い難くはありません。

【機能性】
バッテリー搭載の為、本体単独で使用の場合充電切れになる心配があります。ただ、DAPと同程度は稼働時間がありますのであまり不自由はありません。むしろスマホやDAPのバッテリに依存するドングルよりも本体のバッテリを食わないので良いかも知れません。バスパワー給電は出来ず、USB-C端子が2個付いていて、1個はデータ専用、もう1個は給電専用です。モバイルバッテリを携行すれば、十分過ぎる稼働時間でしょう。
搭載のBTではLDACで接続可能でハイレゾ対応なのは評価出来ます。USB接続時との音質差は特に感じませんでした。

【総評】
嵩張って使い勝手があまり良くない面はあるものの、音質はそれを補って余りあると思います。アナログ的な柔らかな温かい音質が好みの方にはおススメです。そうではなくても、本機の音質は一聴に値すると思います。

参考になった2人(再レビュー後:2人)

このレビューは参考になりましたか?参考になった

ログインで最安お知らせ機能が使える!

まりんまりりんさん

  • レビュー投稿数:1件
  • 累計支持数:3人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

ヘッドホンアンプ・DAC
1件
0件
もっと見る
満足度4
デザイン4
音質4
操作性4
機能性5
 

iBasso DC-Eliteとのサイズ比較

車載するのがオススメ

 

真空管搭載の最初のモバイルDACとして登場した製品です。圧倒的ロマン度が魅力のDACですね。


【外観デザインについて】
ドングルDACとはお世辞にも言えない大きさで、スマホの半分くらいの大きさというとイメージしやすいかと思います。外装のシルバーの部分は軽い金属製でしょうか、重量は見た目に反して軽いです。間違ってもDAC Pocketには収まりません。持ち歩くには小さくはありませんが、パソコンと接続したり、車載してカーオーディオのアップデートにはシンプルなデザインとよくあって良いかと思います。真空管っぽく程よく光るので夜見るとおしゃれかもしれません。多分LEDで光ってる風なのかと思いますが、こういう演出が大事ですよね。後発のiBassoのヌンチャクとはサイズ機能の面でかなり違いがあります。


【音質について】
音質がすごい温かいとか、すごい柔らかいという印象はなく十分解像感があります。真空管のオンオフを切り替えられますが私にはイヤモニ使ってようやくわかる程度で、少なくとも雰囲気がガラっと変わるようなことはありません。真空管はフィルター的に使われてるのだと思いますが、味変というより実用性を優先したのかもしれませんね。これなら常時ONで使おうかと思います。

終始シャープな音質ですがEDMとかになると流石に遅くて厳しいかなと感じるようになります。ボーカル、ジャズ、ロックあたりはカリカリのデジタル音ではない分聴きやすくなるかと思います。

USBCによる有線とBluetooth接続も可能。わたしはApple信者ですのでAACでは曇った感じでクリアさが失われます。可能であれば有線で使いたいかと思います。


【気を付けたい点】
視聴やレビューでは気付かないと思うんですが、付属品のUSBケーブル以外のケーブルを使うのに相性が強くあり、AnkerとかCIOとかエレコムとか主要メーカーから出てる充電向けのケーブルでは動作せず、NIMASO、UGREEN、オウルテックのケーブルで動作しました。問い合わせると急速充電用の最近のケーブルは使えないそうで、メーカーとしては付属ケーブルを使って欲しいそうですが、手持ちのオーディオ用のUSBケーブルは確かに動作しますのでそういうものなのかと思います。

音声入力用のUSBと、充電用のUSBが別れているのは良いのですが音声入力用のみでバスパワー駆動はしません。バッテリーはついているので問題になることは少ないかと思いますが、外ではバッテリーで使うものなのかと思います。いざって時は充電用ポートとスマホを繋いで給電、音声入力はBluetoothにするって手もあります。

Bluetoothや内蔵バッテリー、液晶モニターなどドングルDACには省略される機能が搭載される反面サイズは小さくはありません。据え置き機的運用とたまに持ち出すには良いかと思います。

参考になった3

このレビューは参考になりましたか?参考になった

ふうせんかずらのハートさん

  • レビュー投稿数:33件
  • 累計支持数:266人
  • ファン数:16人

よく投稿するカテゴリ

イヤホン・ヘッドホン
24件
128件
ヘッドホンアンプ・DAC
2件
97件
スピーカー
1件
59件
もっと見る
満足度5
デザイン5
音質5
操作性5
機能性4
   

この灯りですよ!

   

【デザイン】
ガラス窓から基板が見えて、ESSのDACチップなどが誇らしげに並びます。側面には真空管の灯りがともって格子窓からオレンジ色が見えます。
かつて所有していたアナログの真空管ポタアンを思い出します。
しかし、今は2025年、これはBluetoothアンプです!
よりコンパクトにより軽量になっています。時代の進化です。

ESS9038Q2MをカスタムしたDACチップに、アナログ部は6418五極管です。説明には、Muse HiFiはESS工場と緊密に協力し、ES9038Q2Mチップの「6401」バージョンをカスタマイズしています、とあります。
個人的にこのDACチップの音の傾向が大好きです。ESSらしい端正な美音です。それを真空管で増幅すると、立体的で滑らかな美音になります。
iFi go barのような豪奢な濃厚な音ではなく、濃密な美音です。

【操作性】
Bluetooth接続、ゲイン、音量、モード選択は操作も分かりやすいと思います。
個人的にはフィルター設定がよく分かりません。
F1からF7までありますが、日本語リーフレットには詳しい記載はありません。
F4:低減衰最小限フィルターにしてます。。
基本的に真空管からのノイズは入りません!すごい。

【機能性】
アップル製品ではBluetooth接続ですと44.1kの音質です。それでもスマホがフリーになってこの音質ですから、満足感高いです!
iOSですとUSB接続でも基本的には44.1kです。
MacOSではAppleMusicハイレゾロスレスをダウンロードしてもDAC側ではデフォルト44.1k表示。
→Audio MIDI設定からM5 ultraの出力設定で384kHz 32ビットを選択
→ハイレゾロスレス・ドルビーアトモス対応の音楽を再生
→空気感の再現性は完全に据え置きの品質が出てます。

大聖堂でアカペラのミサ曲聴いてみましたが、臨場感、聖堂の空間再現力が凄かったです。

Go barのようなボタン操作でのアップサンプリングはできません。M5 ultraから出てくる音質にまったく不満はないのですが、iFi go barではアップサンプリングモードがあって一応384k音質になりますから。。

【総評】
真空管増幅の立体感と滑らかさ、美音DAC、Bluetoothアンプという自由度、USB-DACとしても機能する。何よりも真空管がともすオレンジ色の灯り。

これだけの音質と機能で5万円を切る価格は大変に素晴らしいものがあります!
設計者の技術力という点でも感心しました!

DC Elite
Go Bar
M5 ultra
バケモノ御三家です!

トランジスタ増幅では現代的な音数の多いESSらしい美音という感じになります。何よりも節電。
真空管モードは電池食います。
あと、真空管はガラス製品ですし、管内のゲッターが消費されたら使えなくなるので、確実に消耗品です。

真空管のアナログ感も、デジタルなモダンな雰囲気も2通り楽しめます。

参考になった9人(再レビュー後:8人)

このレビューは参考になりましたか?参考になった

あなたのレビューを投稿しませんか?

M5 ULTRAのレビューを書く

この製品の最安価格を見る

M5 ULTRA
MUSE HiFi

M5 ULTRA

最安価格(税込):¥37,500発売日:2024年11月16日 価格.comの安さの理由は?

M5 ULTRAをお気に入り製品に追加する <7

のユーザーが価格変動や値下がり通知、クチコミ・レビュー通知、購入メモ等を利用中です

 
 
 
選び方ガイド
ユーザー満足度ランキング

新着ピックアップリスト

ピックアップリストトップ

プロフェッショナルレビュー
ユーザ満足度ランキング

(ヘッドホンアンプ・DAC)

ご注意