KA15 FIO-KA15-L [Blue]
- 10バンドの高精度ロスレスPEQ(パラメトリックEQ)を搭載したUSB DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ。前モデルの「KA5」から出力が倍増している。
- デュアル構成のCirrus Logic製「CS43198」DACとSGMICRO製「SGM8262」オペアンプを搭載。最大768kHz/32bitおよびDSD256のサンプリングレートに対応。
- 音量調整の2つのモード(60段階/120段階)を選択でき、A/Bボタンモードにより、操作方法をカスタマイズ可能。
最安価格(税込):¥16,990
(前週比:±0
)
発売日:2024年11月 1日
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2025年7月13日 17:07 [1974992-1]
| 満足度 | 1 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 1 |
| 操作性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
KA5からの買い替えです。
KA5と同等の音圧を得るのに、イコライザー設定画面でMasterレベルをMAXの+12まて上げる必要があります。
そうするとピーク値が高めな特定の曲で歪か生じました。
イコライザーの23Hzを下げてやると良化するので、Masterレベルの問題か23Hz帯域の問題です。
不良品かとeイヤホンに返品しましたが、「正常である。MasterレベルをMAXまで上げると環境により歪は出る」どの回答。
だとすれば、本品は欠陥品だと断定せざるおえません
同環境でKA5では問題なく、新たに買い足したKA17ではMasterレベル+4で同等の音圧がとれ、正常です。
音圧をフルで生かしたい方にはとてもオススメしません。
頑張って上位機のKA17をオススメします。
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2025年1月8日 04:50 [1923257-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 2 |
| 機能性 | 5 |
何となく試聴したのですが衝撃を受けました。
これが18,000円程度で買えていいのか?
今までは音質のためにiBassoのDC-Eliteを我慢に我慢を重ねて仕方なく使っていました。
DC-Eliteは専用ケーブルでバッテリーを繋ぐと音が化けるのもあって、スマホ、アンプ、バッテリーを重ねて使っていました。
さながらデカくて重い多段アンプを彷彿とさせる運用です。
これらをスマホとKA15のみに置き換えてしまいました!
試聴環境は、
Galaxyスマホ→KA15→CA Black Star
です。
とてもクリアで元気な音です。解像度も十分にあります。
DC-Eliteのような肉厚重厚な音では無いのですが、
一聴してすぐ、え?これは…!と思えるような音でした。
スマホから操作できるイコライザーの出来が非常に良くて、
音質の劣化もあまり感じられず、好みの音に変えられるのがとても良いと思います。
これはDC-Eliteには無い利点です。
本体は小さく軽く、ボタンの押した感覚もしっかりとあり、とても運用しやすいと感じます。
フルカラー液晶搭載で、カセット風の画面が動く演出も遊び心があっていいと思います。
難点は、操作性です。
画面が消えた状態でAモードで音量ボタンを高速で連打すると反応せず音量が変わりません。
一旦ボタンを押して少し待って画面が付いてから音量を変えると反応します。
Bモードでは問題無いのですが長押ししないと音量が変わりません。
メニューも操作しにくいです。
これらはアップデートでの改善を期待します。
ちなみに、初めてスマホアプリに接続した時、自動で本体がアップデートされました。
これ、いいですね!
BTR17も試聴しましたが、音の味付けの方向性が違います。
他にも沢山試聴しましたが、安くても良い音のドングルDACがいくつかありました。
ここから先は聴く方の好みの問題になってくると思います。
気になった方は是非、色々と試聴してみて下さい!
好みの物が見つかると良いですね!
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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。
専門誌、ネット、テレ…続きを読む
2025年1月6日 15:14 [1922851-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
カラーディスプレイを搭載しグラフィックもユニーク! |
デザインと質感のご参考に。 |
端子部。φ3.5mmとφ4.4mmバランスを搭載。 |
メーカーサンプル機(メディア用)をお借りしてのレビューです。
PCと組み合わせ、ヘッドホンはFIIO FT1をバランス接続して確認しました。(アプリ操作はFIIO M17と組み合わせて確認しました)
【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
筐体はアルミ合金でCNC削り出し。表面は梨地でアルマイト加工。背面のFIIOロゴに加え、操作ボタンの文字や記号も切削のようです。超コンパクトモデルですが、非常に精密で上質な印象を受けます。また、カラーディスプレイもデザイン面でアクセントに。カセットテープを採り入れたグラフィックは個性的で楽しく感じます。所有感も満たしてくれるでしょう。
【音質】
パワフルでありながら、繊細さも併せ持つ高音質。FT1は低域のパンチ力が持ち味ですが、その魅力を存分に引き出します。高域はクリーンで、耳触りの良い高解像度サウンドは堂々たるもの。DACのフィルターは本体ボタンでも切替操作ができ、好みで選ぶのも楽しいです。音質や傾向は、選択するDACフィルターの種類によって大きく変わります。今回の試聴では「Linear phase fast roll-off filter」が、解像度、滑らかさ、音場などの観点で、バランス良く感じました。
【操作性】
ボタンも金属素材のようでクリック感も上質。音量調整は60段階/120段階の切替が可能で、ユーザーの使い方や好みにもフィットすると思います。
EQなど細かな設定はAndroidアプリ「FIIO Control」から行えて操作性も良好です。
【機能性】
DACはPCM最大768kHz/32bitおよびDSD256対応とコンパクトながらハイスペックです。デスクトップモードを備え、最大560mW(バランス出力)の出力スペックを誇ります。
ほか、φ3.5mmジャックから同軸デジタル出力を行うことも可能です。
【総評】
超コンパクトでスマホと組み合わせてアウトドアでも使い易く、「デスクトップモード」を利用すると大出力が可能で、まさにデスクトップ環境でも据え置き型アンプに迫る使い方ができると思います。1台2役と合理的で、そうした使い方をされる方なら、コストパフォーマンスもより高く感じられるでしょう。EQはロスレスでアプリを使うと詳細に調整が可能と機能面も充実。見所の多い製品です。
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ヘッドホンアンプ・DAC
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