10-18mm F2.8 DC DN [キヤノンRF用]
- F2.8の明るさと高い光学性能をコンパクトなレンズボディに凝縮した、APS-Cサイズミラーレス用超広角ズームレンズ(キヤノンRF用)。
- ワイド端で最短撮影距離11.6cm、最大撮影倍率1:4を達成。すぐれた近接撮影能力により、超広角の画角を生かしたクローズアップ撮影など幅広い表現が可能。
- 長さ62.0mm、最大径72.2mm、重さ270gの小型軽量ボディを実現。マウント部分にゴムのシーリングを採用しカメラとの接続部分からのゴミや水滴の侵入を防ぐ。
10-18mm F2.8 DC DN [キヤノンRF用]シグマ
最安価格(税込):¥83,800
(前週比:±0
)
発売日:2024年 9月26日
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2025年7月16日 22:17 [1975518-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 4 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
左から10-18,10-22,16-35,14-24 |
シグマのレンズがキャノンカメラでファームアップできます・ |
今回購入したSIGMA10-18 |
純正のSPS-C10−22です。 |
純正のフルサイズ広角ズーム16−35です。 |
SIGMA14-24です。 |
比較のため、手持ちのフルサイズ広角2本と純正のAPS-C広角10-22mmで比較をしてみました。
比較したレンズを列挙すると シグマ14-24、純正APS-C10-22,純正フルサイズ16−35F4.0です。
興味をそそられたのは、重量でした。10−18はとにかく軽い。比べた3本の中では一番軽いのです。一番重かったのはEF規格のSIGMA14-24mmで1キロ超えです。このレンズは今のところ、私の広角ズームでは一押しです。ちなみに、今回の評価機以外では先ほどのズームと150-600mmSportsを持っています。
このレンズにも機能向上のためのファームウエアーは内蔵されているはずなのに、USBドックの発売がアナウンスされておらず、不思議に思ってHPを調べたら、なんとRFマウントに限りキャノンのカメラを通じ、ファームアップできることがわかりました。購入したレンズのファームが1.0.0だったので最新の1.0.1に上げてみました。(写真) この手順については純正レンズと全く同じ方法でファームアップでき、違和感がありません。従来のEF互換のレンズはUSB DOCKが従来通り必要です。
加齢とともに最近多くの機材を持ち歩くのが苦痛となってきておりまして、食指が動いたというわけです。と、いって妥協もしたくないので、上記3本の広角ズームで比較撮影・テストを行いました。
今回のテストではフルサイズのレンズもあるので、カメラはEOS R5を使用し、クロップアップにたいする画素減に対応しました(素人的で申し訳ありません)
アップしたサンプルでは、画素減は気にならないと思います。
結論的にはキャノン16-35.シグマ14−24,シグマ10−18どれでもあまり違いが無く、明るさや、重量の点で、10−18に軍配を挙げたいとおもいます。
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2025年2月11日 22:57 [1923782-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 4 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
シグマの同じシリーズ18-50と、ほぼ同内容のレビューとなりますが、どちらもほぼ同じ特徴を持ったレンズなので、ご理解ください。
【操作性】何も問題はない。シンプルイズベスト。ズーム回転方向も純正と同じ。AF/MF切り替えスイッチはない。
ただ、フードの着脱はちょっと戸惑うが、慣れればどうということはない。
【表現力】2.8開放で、さすがに四隅は100点満点ではないが、大きく破綻しているわけでもない。星4つかな。純正Lレンズと比べてはいけません。
【携帯性】このレンズの最大の売りはコンパクト設計、小型軽量。フィルター径は67mmだが、もっと小さい径でもいけそうな気がする。ケラレに対する余裕を十分にみているのか。
フィルター径こそ67mmだが、コントロールリングがあるあたりはかなり細い。全長は18mmの時に最も短くなる。
ミラーレス機用(ショートバックフォーカス)であることと、APS-Cサイズ専用(イメージサークルが小さい)であることが、小型軽量設計を可能にしたのだろう。
同じ2.8通しの一眼レフ用・フルサイズ用のEF16-35/2.8L(今までこれを使ってた)とは、桁違いのサイズ感、重量感。
これが発売されるまでは、ボディをRに買い替えてもEF-S10-22/3.5-4.5 USMをアダプターリング付きで使っていたが、それと比べてもかなり小さい。
【機能性】AFも問題なし。ボディ内収差補正にも対応のようだ。
手ぶれ補正はないが、開放値が明るく、ブレにくい超広角なので問題なし。R7ならボディ内手ぶれ補正が効く。
【総評】R10とR7で使用。R6Mk2も持っているが最近フルサイズの出番は少ない。小さいセンサーサイズでも高感度耐性などが向上してきたので、フルサイズ機を使う理由は同じ画角・絞り値でよりボケるという点でしかない。
そうなると、(ボディ・レンズともに)小型軽量は正義だ。何しろ歳をとってきたので(笑)。
すでに書いたが、このレンズの最大の売りは小型軽量、そして低価格。だからと言って低品質ではない。画質も、デザインや質感も含めて、問題ないと思う。マウントも金属製。18-50とも共通するが、コスパの高いレンズだと思う。
追記
RFマウントのAPS専用 超広角ズームは三択。本レンズ以外は、
純正RF-S10-18 軽い、小さい、安い、IS付きだがF値が大きい(暗い)
タムロン 11-20 やや重く価格はシグマとほぼ同じ。ズーム回転方向が逆。
暗くてもよければ純正。2.8通しを望むなら本レンズシグマ、かな。
一度純正買いましたが、やはり暗いので、このレンズの発売待ってました。
- レベル
- プロ
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2025年2月2日 15:25 [1932694-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 3 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
【操作性】 取り扱いは特に難しいところはありません。
【表現力】 画質はイマイチで、立体感の無い絵になってしまいます。
【携帯性】 ジャケットなどのポケットにも入るコンパクトで軽量なレンズです。
【機能性】 広角系レンズですのでAFでのピント合致は早く感じます。
【総評】 高価なレンズですが思ったような描写が出ませんでした、残念です。
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2024年11月19日 19:25 [1888797-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
EOS R10 16mm ISO200 0.3ev f5.6 1/160 |
カメラはEOS R10。18-50では画角が狭い、かと言って後ろに下がれない時に広角はありがたい。広角の2mmの差は違う。真っ赤な紅葉を画面いっぱいに入れて全体をしっかり描写したかったのでf値を5.6に、フルサイズ換算ではf8相当で撮影。一枚、一枚のもみじの葉を画面全体でしっかり描写してくれました。重たいLレンズの出番はますます減ります。
高齢者の趣味写真にはミラーレスとシグマの明るく軽いレンズ。これで十分かも。
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2024年10月10日 23:19 [1892537-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
例によりマップカメラでプロテクターと同時に購入。 |
10mm側のF2.8で撮影。 |
10mm側のF22で撮影。 |
18mm側のF2.8で撮影。 |
18mm側のF22で撮影。 |
純正でないのでレンズ光学補正は効かないのは仕方が無い。 |
【操作性】何も難しい事はありません。
【表現力】四隅は少々モヤっとしますが、等倍で見る限り気にならない程度です。
【携帯性】APS-Cサイズならではの軽量小型、純正のフルサイズの様な大型重量ではないところが大きい。
【機能性】レンズ本体にAFMF切り替えスイッチは有りません。AFが主ですが、花火の時にはMFにする時だけ不便?ボディにAFMF切り替えスイッチが有るからそこまで不便ではない。
【総評】待望のAPS-Cサイズ用のF2.8広角ズームレンズ、純正のRF-S10-18mm F4.5-6.3 IS STMも持って居ますが、同社の18-50mmがやはり使っていて良かったので買い増ししました。やはりF2.8のボケは凄い、明るさ優先なら今までフルサイズ用のRF16mm F2.8を使わざるを得なかったが、本機のおかげで上記のレンズは用無しです。(←フルサイズ用にはまだまだ必要です。あくまでも…)。標準ズームよりは使用頻度は高くありませんが、とにかく寄れるので(広角側だとフードと接触する)テーブルフォトにもイケる。純正の方は暫く様子見で出番が無ければ下取りに出そうかなと思います。APS-Cサイズユーザーは金にならないのか守銭奴主義キヤノンはフルサイズの純正しかF2.8の広角ズームレンズしか出さないところに、シグマさんがこの様な物を発売してくれて感謝でしかありません。これでAPS-Cサイズユーザーにも明るいズームレンズを使う愉しみが出てきたと言えます。
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2024年10月6日 09:43 [1891476-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
jpeg撮ってだし,10mm,F2.8 |
jpeg撮ってだし,18mm,F2.8 |
【操作性】
フードが同梱されているのは良いのですが,フードの着脱方法が他のRFレンズと異なります.印を合わせて押し付ける方法です.かなり戸惑いますが慣れの問題でしょうか?撮影途中で落下しないのか心配になりますので,しっかり装着できたことを確認しながら使用しています.
【表現力】
超広角域でも周辺部の流れはないようです.接写能力もありますので,広角マクロのような表現も可能だと思います.
【携帯性】
焦点距離18mm時がレンズ長の最短です.焦点距離を10mmにしますと約1cmぐらい伸びます.ただ,気にはならない程度です.また,開放F2.8の割には軽量なので,APS-Cのボディーには最適だと思われます.他のレンズと一緒に持ち出しても苦になりません.
【機能性】
ボディーの近い側にフォーカスリングがあります.くるくる回ってレンズを着脱するときに気になりますが,MFで使用することはないので撮影中は忘れてしまいます.接写機能も高いので被写体の一部がレンズの前玉に触れてしまいそうです.
【総評】
今まではEF-S10-18mm+変換アダプターを使用してきました.レンズ単体ではEF-Sの方が少し軽量で小さいですが,変換アダプターを挟みますので,本レンズの方が軽量,小型になります.そして1段以上も明るい!
EF-Sの樹脂マウントは強度的には問題ないのかもしれませんが,長期間使用し何回も着脱しているとマウント部が緩くなってくる感じでした.本レンズは金属マウントなのでその心配が低く,長い間使用できると思っています.フィルター径もEF-Sと同じですので,今までのものが流用できます.
キヤノンの純正ではないのでDLOのような追加機能を使用できないようですが,湾曲収差なども自動で補正されているようで,端正な絵作りができます.
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