EOS R5 Mark II ボディ レビュー・評価

2024年 8月30日 発売

EOS R5 Mark II ボディ

  • 静止画・動画において、高い撮影性能を実現しながらすぐれた機動性を兼ね備えたプロ・ハイアマチュア向けのフルサイズミラーレスカメラ。
  • エンジンシステム「Accelerated Capture」とディープラーニング技術の融合により、すぐれたトラッキング性能を実現。
  • 約4500万画素フルサイズ裏面照射積層CMOSセンサーや「ニューラルネットワークノイズ低減」機能を搭載し、高画質な画像を生成可能。
最安価格(税込):

¥552,000

(前週比:+12,869円↑) 価格推移グラフ

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価格帯:¥552,000¥661,130 (43店舗) メーカー希望小売価格:オープン
付属レンズ

タイプ : ミラーレス 画素数:5030万画素(総画素)/4500万画素(有効画素) 撮像素子:フルサイズ/36mm×24mm/CMOS 重量:656g EOS R5 Mark II ボディのスペック・仕様

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EOS R5 Mark II ボディCANON

最安価格(税込):¥552,000 (前週比:+12,869円↑) 発売日:2024年 8月30日

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EOS R5 Mark II ボディ のユーザーレビュー・評価

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満足度:4.42
(カテゴリ平均:4.59
レビュー投稿数:38人 (試用:3人)
  1. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 4.34 4.52 28位
画質 画像の精細さ、ノイズの少なさなど 4.13 4.53 35位
操作性 メニュー操作・設定のしやすさ 4.26 4.27 14位
バッテリー バッテリーの持ちはよいか 2.85 4.12 36位
携帯性 軽さ、コンパクトさ 3.91 4.25 30位
機能性 手ぶれ補正、撮影モードなど 4.64 4.39 11位
液晶 液晶画面は見やすいか 4.30 4.30 21位
ホールド感 しっかりホールドできるか 4.52 4.41 17位
  • ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

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HRI55さん

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デジタル一眼カメラ
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169件
レンズ
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自動車(本体)
1件
7件
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満足度5
デザイン無評価
画質5
操作性5
バッテリー3
携帯性4
機能性5
液晶4
ホールド感5

Canonしか使っていないので他社製品との比較はできないが、EOS5DW、R7などに比べて機能アップは素晴らしい。高感度時のノイズいついて酷評されており気になる点であるが実運用では困った事はない。
(気に入っている点)
1.電子シャッターでのローリング歪みが気にならなくなった。飛ぶ鳥の撮影においてR7だと電子シャッターでは使い物にならなかったが、充分許容範囲内である。メカシャッターでは連写が遅く撮りたい瞬間を逃してしまう。
2.プリ連写はやっと使えるようになった。C3に設定している。撮影都度設定を変更しなくてはならないR7のバーストモードとは雲泥の差である。
3.ファインダーの視認性。R7では木々の中の小鳥を探しきれない。5D並に見える。ただ5Dだと露出を撮影前に確認できない。
(期待通りではない点)
1.視線入力。瞼が垂れ下がっているせいかピンポイントではピンと位置に移動しない。人物撮影程度なら使えそうだが瞳フォーカスの方が速い。景色の撮影程度なら使えそう。
(その他)
スポーツ撮影はしないので持っている機能は使えきれたいない。


レベル
アマチュア
主な被写体
人物
風景
子供・動物

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naonaonaona333さん

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デジタル一眼カメラ
8件
93件
自動車(本体)
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レンズ
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20件
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満足度5
デザイン3
画質5
操作性5
バッテリー3
携帯性4
機能性5
液晶5
ホールド感5

【デザイン】
キヤノン機である事は一目瞭然で、特にキヤノンユーザーにとっては良いとか悪いとかは感じない普通のデザイン

【画質】
発売日のレビューなので、まだ、厳密な検証が出来る程の撮影は出来ていないが、概ね、EOS R5相当と考えて問題の無い物で、JPEGに限れば高感度ノイズ耐性の改善は見られる

【操作性】
EOS R5を下取りに出したEOS R6mkII ユーザーであるので、全く違和感は無い操作性
何かが悪いとも思わないし、突出して何か良い訳でもない、ある意味では撮影に集中できる操作性とも言える

【バッテリー】
発売日レビューなので、何とも言えないが、少なくてもバッテリーがリニューアルされた影響は大きい
発売日当日現在では互換バッテリーは一切使えなくなったし、旧純正バッテリー(LP-E6NH)とて、電源投入時に毎回警告が出て来て少々胡散臭いし、そもそもネットワークなど一部の機能に制限があるのは如何なものかと思う次第

【携帯性】
ほぼ同画素数のニコンZ8より軽く、コンパクトだが、絶対的に小さいわけでも軽いわけでも無く、丁度良いサイズと

【機能性】
とにかく、視線入力AFが素晴らしい!ここは想定以上の精度だった
メガネを掛けていても十分に使える点、EOS R3とは根本的に違うし、安定感も桁違いに良くなった模様
と言うのが発売日の印象で、これから撮影で普通に使えるかどうか試行錯誤する予定
後、基本はメカシャッターも残しつつ、電子シャッターベースになった点についても良い点、悪い点は今後、検証予定だが、今の所、シャッターの電子音に違和感を感じている状況、EOS R6mkIIより大きな音に調整できるは良い事なのかどうか計り知れずで

【液晶】
EVFに関しては確実に進化を感じられる所で撮影しやすくなった
輝度も高く、階調性能も向上していると思われる

【ホールド感】
キヤノンユーザーとしては違和感無しで、重量系レンズでも手持ちでも問題ないレベルのもの

【総評】
恐らく、数年はメインで使う大事なEOS R5mkIIだが、概ね、想定以上の出来で良い買い物をしたと満足している
全世界的なヒットも間違いなしだろう、既に、新規で購入手続きしても半年待ちというのも納得だし、待って入手しても後悔は無いと思う次第
8/30の発売日時点のインプレに過ぎないが、視線入力AFが思った以上の出来栄えだったのも買った甲斐が有ったし、ここが明確にニコンやソニーとの差異化ポイントになるのではないか?と認識
数ヶ月使い込んでから又、共有予定

参考になった69人(再レビュー後:19人)

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菊カメラさん

  • レビュー投稿数:7件
  • 累計支持数:215人
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デジタル一眼カメラ
4件
46件
PCモニター・液晶ディスプレイ
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レンズ
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満足度3
デザイン無評価
画質2
操作性3
バッテリー1
携帯性無評価
機能性5
液晶5
ホールド感無評価

Canonはいつも最新を使用しています。
基本、R5と比べての感想です。
写真のみの感想です。
よく無い部分をなるべくあげます。

【バッテリーについて】
とても悪い。最新のlp-e6P以外を使用すると機能制限と説明していたが、Canonはその説明不足にも程がある。買ってから知る事になった。
R5M2で追加された新しい機能が使えなくなるのはしょうがないが、wifiが使えなくなる。
また、バッテリーの%表示がされない。
最新の1つ手前のlp-e6N使用時は、残量60%になると赤の警告が出て40%になると電池切れとなる。
バッテリーの6割しか使えないが、%非表示で把握できないため実質、40%しか使えない。
9月末のファームアップで何かしらの対応がされるといいが。

【バッテリーの減り方について】
lp-e6N使用時はR5と変わらず。(同時で試しました)lp-e6PをR5M2で使用時もlp-e6Nを使用しているR5と大差がない体感。

【熱について】
ファンがついていて素晴らしいと思ったが、最新バッテリーは非常に発熱するので熱い。
三脚でリモート撮影で体感。R5より熱くないとは思わなかった。

【機能について】
R5には無い機能がついているのは素晴らしい。
電子シャッターでストロボ同調できるのでスナップ撮影ではR6M2より優位。また、ストロボの同調スピードを僅かだが上げれるのはR3より優位だ。


<<<<<再レビュー>>>>>
【バッテリー】
オートパワーオフにすれば体感、オートパワーオフの2、3倍くらい持つ。熱も抑えられる。
しかし、オートパワーオフにしたくない場面はあるからバッテリーについては過去一悪い。
9月のファームアップではバッテリーについては無かった。

【AF】
R6M2よりいいと思う。R5より断然いい。

【画質】
R5と比べるとノイズが1、2段よくない。ノイズ処理すればいいのではと思うが、
高画質の良さであるディティールは失われるのがマイナス。
画質では初代R5より下だと感じる。

【操作性】
動画と写真のオンオフが左上にある。たまに間違って動いてしまう事があるのでパーマセルを貼る事になる。
そのほかはいつもと一緒。

【ファインダー】
環境次第。逆光時は変わらず悪い。

【オートWB】
R3より劣る。緑被りとかの環境では悪い。

【総評】
高画質でAFが良いのはR5M2しかないのでこれに限ります。
高画質でなくてAFが良いのがよければR3かR6M2。
AFは気にしなくて高画質という場合は、初代R5の方がいいです。

※追加
内部時計は結構ズレます。
1日1、2秒ズレても正常との事なので気をつけなくてはいけない。

レベル
プロ
主な被写体
人物
その他

参考になった76人(再レビュー後:35人)

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りごりごりさん

  • レビュー投稿数:20件
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レンズ
15件
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デジタル一眼カメラ
5件
0件
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満足度5
デザイン5
画質4
操作性5
バッテリー5
携帯性5
機能性5
液晶4
ホールド感5
当機種高速で飛翔するコサメビタキの瞳(頭)にバッチリガチピン
当機種小鳥だけではなく大きめのコサギの飛翔は当たり前のようにこなします
当機種静止する野鳥は当然しっかり被写体認識

高速で飛翔するコサメビタキの瞳(頭)にバッチリガチピン

小鳥だけではなく大きめのコサギの飛翔は当たり前のようにこなします

静止する野鳥は当然しっかり被写体認識

当機種葉や枝に隠れていてもしっかり野鳥を認識してくれます
当機種飛翔はプリキャプチャで簡単に撮影可能
当機種飛行機も美しく撮影出来ます

葉や枝に隠れていてもしっかり野鳥を認識してくれます

飛翔はプリキャプチャで簡単に撮影可能

飛行機も美しく撮影出来ます

SONY α1(ファームアップ前) / α9III / Nikon Z8 を実際に保有してきてのレビューです。
主に野鳥撮影をメインで使用しています。

まず驚いたのは飛翔する野鳥に対する追従精度の高さ。
プリキャプチャで野鳥が飛翔するタイミングを待ち、飛翔した瞬間にシャッターを押し込む。
この単純作業で、AFはしっかり野鳥に追従し、最大秒30コマ連写による撮影を行ってくれます。
100%ガチピンとは言わないまでも、精度は極めて高く、ほぼガチピンレベルの撮影が可能でした。

AF精度の高さで定評のあるα9IIIは、この追従が若干苦手で、追従せずに木の枝にAFが残ったままのケースも多かったのですが、EOS R5 Mark IIでは、しっかり追従してくれます。

また、空を飛んでいる野鳥(虫を捕まえようと空を飛び回ってる小鳥・コサメビタキ)に対して、AFをONにするだけで、しっかりと追いかけてくれます。

もちろん実際に撮った写真はガチピンです。

レンズはRF200-800mm。
このズームレンズでこれだけ精度の高い野鳥の飛翔撮影が出来るこのカメラは化け物級です。

被写体認識の精度ではSONYのAIAF(α9III)には若干劣りますが(野鳥専用モードが無いから?)、実際に認識して、トラッキングモードになったとたん、安定して追従してくれる安心感は凄まじいです。

唯一の問題点は、背景が明るい場面でプリキャプチャ撮影を行うと(?)、野鳥の羽根に若干のジャギーのような物が見られる事。大きく気になるレベルではありませんし、全てにおいて発生する訳ではありませんが、トリミングを多用すると目立ってくるかもしれません。

それ以外は全てにおいて満足度の極めて高いカメラです。

一番良かったのは、AFの追従もそうですが、トラッキングスポットを1点AFにして木の間に潜む野鳥を被写体認識で捉えたあと、全域フォーカスエリアに自動的に切り替える設定が出来る事。これが凄く便利です。

参考になった62

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fox35さん

  • レビュー投稿数:57件
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プリンタ
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満足度5
デザイン5
画質5
操作性5
バッテリー3
携帯性4
機能性5
液晶5
ホールド感5

【デザイン】
Canonのカメラは色々な機種を使用してきましたが、本機のデザインが一番好きです。
長年使用してきた愛機の5Dmark4となんとなく似ているせいか直ぐに愛着が湧きました。

【画質】
RFレンズの性能と相まって素晴らしい画質です。
十分なダイナミックレンジと大きなトリミング耐性、少し余裕を持ってフレーミングしたいときもありますのでとても助かります。

まだ超高感度域では撮影していないので高感度ノイズの耐性に関しては他の機種との比較は出来ませんが、今は純正だけでなく他社の現像アプリも進化していますので高感度ノイズ耐性の良し悪しというのは問題ないと思います。

【操作性】
Canonのミラーレス一眼もかなり洗練されてきたように感じました。
好みのカスタマイズの操作に慣れれば5Dmark4のようにスムーズに使用できそうです。

【バッテリー】
ここは本機の大きな欠点だと思います。
ミラーレス一眼の弱点であるバッテリーライフを向上させて欲しかったです。
(仕様を見ると初代とほぼ同じ)

以前使用していたR6Uはかなりバッテリーの持ちが良かったのですが・・・

また、旧型のバッテリー使用時の制限が多くこれもマイナスです。

【携帯性】
携帯性はあまり重視していませんが、レフ機よりはコンパクトかつ軽量になり可搬性は向上しました。

【機能性】
レフ機よりもAFの精度と手ぶれ補正がかなり進化していて助かります。

【液晶】
背面液晶はとても綺麗でピントの確認が容易になりました。

電子ファインダーの見え方は光学ファインダーの心地よさにはまだまだ遠いように感じます。

【ホールド感】
Canon機のこのクラスのカメラのホールド感は最高です。

【総評】
初代R5よりも画質が劣るという意見もあるようですが、私は後々のファームウェアによる性能アップや修理サービス期間なども重要視していますので、型落ちの機種は購入しないという考え方で迷わず本機を選びました。

かなり高額であり、思い切ったお買い物になりましたが、末永く大切に使っていこうと思っています。

レベル
プロ
主な被写体
人物
風景
夜景
室内
その他

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マクロ50さん

  • レビュー投稿数:15件
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169件
レンズ
6件
43件
スキャナ
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満足度3
デザイン4
画質4
操作性4
バッテリー3
携帯性5
機能性4
液晶4
ホールド感5
当機種
当機種
 

 

Z8との比較になります。
R5UはRF100-500で野鳥の飛翔を中心に撮りました。8月30日に購入してすぐにギンヤンマの飛翔を撮ったときは思いのほか撮影できたので野鳥の飛翔もピントの合った画像が量産できそうだと思い一か月半撮影しました。

背景のある所を飛ぶ鳥(カラスやハト)を撮影すると比較的ピントが合います。山をバックに飛ぶカラスでは150メートルくらい先でも被写体認識をしてピントが合います。
Z8(600ミリF6.3と400ミリF4.5)では100メートールくらいまでしか合いません。
 R5Uでは空バックのカラスやハトなどの飛ぶ姿を撮ると頻回にフォーカスが抜けてしまってピントが合わないことが良くありました。鳥までの距離が近く画面で大きいときはピントが合うのですが、距離が少し遠く画面内で鳥が小さくなると、この現象が時々置きました。40メートルくらい先の空にムクドリが10羽ほど飛んだので撮ろうとしましたがピントが全く合わず撮影できませんでした。Z8では殆ど起きない現象です。これでは猛禽などが突然現れたときチャンスを逃してしまいます。
これにはがっかりしてしまいました。
また、ミサゴのダイビングシーンも撮ったのですが、Z8では数十枚連写しても殆どピントの合った画像が撮れます。しかし、Z8のようには撮れずピンボケの画像が結構ありました。

カメラがスリープ状態になってから復帰するまでの時間が1秒ほどかかります。Z8はシャッターボタンを押せばすぐに復帰するので、これも要改善だと思います。

電線にピントを合わせるとピントが合いません。カメラを斜めにするとピントが合います。センサーが横のラインセンサーだからだと思いますが、Z8では問題なく撮影できました。

α1(色が嫌いで手放しました)も使いましたがこの三機種を比較するとやはりα1のAFが一歩抜きんでていると思います。
Z8とR5UのAFはほぼ互角(少しZ8のほうが良い)かなと思いますが、空バックの飛翔する鳥に時々ピントが合わないというのは致命的だと思います。
飛翔する野鳥を撮るときZ8のAF(α1と比較してしまう)に満足していなかったのでR5Uを買いました。
しかし、上記のような理由でR5Uを手放しました。

参考になった159人(再レビュー後:96人)

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うち・さん

  • レビュー投稿数:1件
  • 累計支持数:24人
  • ファン数:0人

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デジタル一眼カメラ
1件
0件
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満足度4
デザイン5
画質3
操作性4
バッテリー4
携帯性3
機能性4
液晶4
ホールド感4
別機種
別機種
 

 

R5MarkUは発売から2週間遅れの9/14(土)受け取りました。
9/29(日)ファームupVer1.0.1実施 数十枚撮影して携帯に画像転送後しばらくしてR5MarkUの電源スイッチがONできなくなり、バッテリー抜き差ししても反応が無くファインダー、液晶も真っ暗な状況です。 使用のメモリーカードはprograde cfexpress512goldとprograde sd256goldです。トータルの撮影枚数は千枚ほどで受取先の量販店へ故障依頼に出して一週間過ぎますが大分canonからの返事はまだ無いとの事です。
主な被写体は犬、子供、航空機の撮影がメインです。使用感はR5(初号機)と変わりません視線入力と画素アップスケーリング,ニューラルネットワークに期待して導入しました。カメラ内アップスケーリングした時に拡大して見ると微細な白点が画像のエッジに沿って現れるところがあります(現象の文章化が拙くて申し訳ありません)
故障から復活迄に1ヶ月位かかりそうです。今は仕方なくR6MarkUとNikonZ8を使ってますが代替え新品を一刻も早く送って欲しいと云うのが本心です。

レベル
アマチュア
主な被写体
子供・動物
その他

参考になった24

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なんちゃって八五郎さん

  • レビュー投稿数:2件
  • 累計支持数:29人
  • ファン数:0人

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デジタル一眼カメラ
1件
25件
レンズ
1件
0件
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満足度5
デザイン4
画質5
操作性5
バッテリー4
携帯性4
機能性5
液晶4
ホールド感4
当機種画像1
当機種画像2
当機種画像3

画像1

画像2

画像3

当機種画像4
当機種画像5
当機種画像6

画像4

画像5

画像6

【プロフィール・前提】
カメラは7D→7DU→R5→R7→R5Uと変遷、レンズは428U型→600mmF4に今回変更、2.0×か1.4×のエクステンダーを装着し手持ちで撮影しています。この変遷・機材が今回のコメントのベースとなります。

【初回レビュー】(#1再レビューは誤字・表現訂正のみ→#2画像再添付)
9月末に入手し、設定探索をかねてフィールドに出かけたのでその内容をベースにAFを中心に初回レビューします。

一言でいうと瞳AFを中心としたAF性能は着実に進化し、野鳥撮影者にとっては非常に有効な武器になっていると思います。レンズを変えた効果もあるとは思いますが、満足できる写真が多く撮れ、今回随分と散財しましたがこの3日間・3フィールドでの実戦でカメラの下取り差額約30万円は『実質無料』と感じ始めています。
もちろん、対象物の形状によってはなかなか撮りたい被写体にAFが来ないこともあったり、連写中にピントが外れることもあるので、設定はまだまだ煮詰めていく必要があると思います。
CanonのAF設定ガイドでは止まっている野鳥は『サーボAF+フレキシブルゾーンAF』となっていますが、周囲に枝葉がある場合はゾーンAFではほとんど野鳥にピントがこないのですぐに変更しました。
現在は下記「test時の設定」の通りですが、サーボAFではシャッターを押す前からAFフレームが大きくなり動いてしまうこともあるので瞳AFの設定ともからめ検討を続けたいと思います。

ローリングシャッター歪みについてはR7では手持ち撮影ということもあり、歪んだ鳥を何度も撮ってしまっていましたが、R5m2では動体歪みは今回ほとんど感じることがありませんでした。

プリ連続撮影は手持ちであることもあり、フォーカスがあっていないものが多いですね。(厳密にはどこまでがプリなのかよくわかりません(^^;)

以下に添付写真についての補足をします。(枝葉に隠れるケースメイン)
画像1:このシチュエーションで瞳AFがきいています
画像2:このサイズなら簡単にAFします(AFは胴体)
画像3:作品にはなりませんが、このシチュエーションでもなんとか
    フォーカスします(瞳AFではありません)
画像4:スポット1点にしているとこういうところでもフォーカス
    してくれます(この写真は連写1枚目です)

画像5:この状態でも「瞳AFなし設定」ではAFフレームが
    さまよっていました
画像6:この角度でもギリ瞳AF効いてます
※実は画像5に対しニューラルネットワークNRの後、アップスケーリング(いずれもカメラ内)の画像を6に掲載しようと思いましたが、サイズが大きすぎたのかアップロードできなかったため画像6は差し替えました
NN処理に関しては保有pcにグラボが装着できないため、DPPのDL(NN)系拡張機能が使えません。そのためカメラ内NN処理は私的には非常にありがたい機能です。

次回は飛びもの、人物、視線入力などについてレビューできればと思います。


p.s.
今までカメラは増設ばかりで売却したことはありませんでしたが、今回初めてR5を売却しました。
当初はキタムラ店舗を考えていましたが、ここのクチコミを見て「週末売っ得」で売却をしました。おかげさまでそれなりの価格で売却することができました。この場を借りてお礼申し上げます。


test時の設定:
撮影モード:フレキシブルAE
測光方式 :スポット測光
AFモード :oneshot or サーボ or AIフォーカス
測距エリア選択モード:スポット1点AF
瞳検出:自動(一部設定ミスにより「瞳AFなし」あり)
レンズ:RF600mm F4 L IS USM + EXTENDER RF2x(or1.4×)

レベル
アマチュア
主な被写体
子供・動物

参考になった17人(再レビュー後:9人)

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ARIIMAAVENSISさん

  • レビュー投稿数:24件
  • 累計支持数:807人
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デジタル一眼カメラ
11件
26件
レンズ
11件
1件
SSD
0件
1件
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満足度3
デザイン4
画質4
操作性4
バッテリー3
携帯性5
機能性3
液晶5
ホールド感5

「デザイン」   R5の方が個人的に好きです
【画質】  1)表面照射⇒裏面照射積層の弱点からR5とR5mk2を
       同じレンズで同じカメラ設定をして:
       朝昼夜で静止画を10枚づつ撮影して比較を致しました。
    
       一見変わりませんが、画像拡大で見ると、朝昼夜の内
       ・特に夜の撮影では、画質が
        悪くなっていました。
       ・朝、昼はほぼ同じ画質です。
       
       2)高感度性能:普通はISO12800は使いませんが
        比較した場合はR5の方が解像感が良いです。
       3)レンズのF値と画素数の関係の理論より、
         動態物撮影には画素数の限界
         があります(R1はなぜ2400万画素か?)                   
【操作性】  充実しています。しかしかなりの慣れと習熟要

【バッテリー】
        R5ではLP-E6,LP-E6N, LP-E6NHを使えましたが    
        R5MKUではこれらは使えません、
        ある機能が停止するためです。
        互換品もちろんNG.     

【携帯性】  アクセサリー無しではR5とほぼ同じです。

【機能性】  
     1)EOS 5MK4まではクロス測距であった為、
     出なかった現象がR5MK2,R6MK2他に
     共通の欠点が下記のような現象で撮影で出てきます
                  
     横板が並ぶ看板上のポスターの絵が面白く何回も撮影を
     しましたが、焦点が合いませんせんでした。
     しかし看板の後ろに立て板があるところで
     やっと焦点が合いました。
     カメラ雑誌のムックの編集で有名なプロの指摘にも出てきます。
     URL 貼り付けはできませんが、3つほど動画を出しています。    
  
    2)視線入力AF 結論から言いますと、人間の判断、
      反応で視線を動かしますが、
     人間の反応より早く動くものは 多々あります。
      小鳥(つばめ、カワセミ、もっと小さい蝶の動き)
      これらには最も使いたいのですが,
      R3でも同じでしたが、用をなしませんでした。
       
    3)AFの追従性は改善されていると思うところはありますが
      R5でも動態物に対する動態視力など反応が良い方と
      悪い方では大きな差が出ます。

      画像公開のPHOTOHITO。COMでカメラ別画像が、
      どなたでも見ることができますので、
      検索後に画面の左側にマウスをもって行き、ジャンルを選び、
      ⇒カメラをR5にして、カワセミ写真を参照下されば、
      現在のレビューで画像を見せている方々以上の画像が
      いっぱい見ることができます。

重要な機能改善無し
     R5が発売後1ー2年後に悪い点として、多くの
     youtuberが指摘したのが、
     RAW⇒Jpeg変換のカメラ付属のソフトDPPによる
     RAW画像⇒Jpeg変換の時間の長さでした。
     私はこの為ノートパソコンで新品で20万円の性能の
     よいものに買い変えました。R5MKUは更に時間が
     かかります。有料のRAW現像ソフトは使いません。

     EOS5DSR 5600万画素の時はRAW撮影の
画素数をM, Sと撮影目的によって、画素数を選べました。        
     R5MKUの仕様の噂の段階では願望からか、
     画素数を選べるようになると言う噂がアメリカ発で
     何度も出てきていました。

     R5MKUではクロップ撮影のx1.6がR5と同じですが、
     有るだけです。
     但しR5MK2では J-peg 画像に限定されますが、
     画像4倍のアクセラレーター機能が付加されました、
     しかしクロップで撮影での画角は4倍にしても
     画角は同じですから意味のない画素数だけのデジタル処理です。
          
     特に高速連射の後のRAW画像の「選択とJ-peg変換」には大変な
     時間ががかかります。
     メカシャッター撮影T時間:秒12コマx60x60=43,200枚
     電子シャッター秒30コマx60x60=
              T時間で108,000枚(これは苦痛です)。
                
【液晶】 特に改善は無しです。R5とファインダー内の画質も同じです。

【ホールド感】ほぼ同じだと思いました(人により手の大きさが違います)

【総評】      
     キヤノンからカメラの貸し出しを受けている
     Youtuberのいい事だけを述べる動画では無く、
     いい所も悪い所も説明する貸し出しを受けていない
     youtubeがありますので、そういうプロ写真家の意見での
     判断をお勧めします。   

      R5MKUのAF機能が優れているからと言うレビューの
      カワセミの画像は、決して良いと思えない写真が
      散見されます。
      例として:      
      飛び出す写真のカワセミの位置と飛んでいるカワセミの
      写真には良い写真と審査される構図があります。

      どちらも、カワセミが向かっている方向の
      カワセミの前にスペースがある事が要求されます、
      目に焦点が入り目が輝いている事が最低条件です。

                 

         悪い点があっても満足できるかで購入すべきです。

レベル
プロ
主な被写体
風景
夜景

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茨じいさん

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満足度5
デザイン5
画質5
操作性5
バッテリー4
携帯性5
機能性5
液晶5
ホールド感5

地下アイドルの暗い環境下で撮影しての再レビューです。
R5との主に比較になります。

【画質】
メカシャッターでの使用なので、R5と実際の写真を見ると画質は判別は出来ないレベルでした。
どちらも素晴らしてです。
【操作性】
【バッテリー】
やや持ちが悪く感じる。これは変わらず。
【携帯性】

【機能性】
AF機能は実際使用してみてガチピン率が格段に向上しました。
ダンスシーンが多いので頻繁に顔が外れるのですが、すぐに見つけてくれるのでR5に比べて
格段に良くなりました!
顔認証も結構精度高いです。瞳AFは役に立ってない感じです。カメラに任せた方がすぐ顔を見つけてくれます。

【液晶】
ファインダーは明るく見やすくなった。
【ホールド感】

【総評】
まだ、実際に2回だけの使用ですが、AF機能のR5との差がはっきり実感できました。
仕上がりの写真もガチピンが増えピントが甘いのは減り、ガチピンとピンボケがはっきりと分かれます。R5の時はうーん甘いけど表情良いから残すか!といった悩みが減りました。

レベル
アマチュア
主な被写体
人物
室内

参考になった19人(再レビュー後:13人)

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かめらこぞぅさん

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デジタル一眼カメラ
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満足度4
デザイン3
画質3
操作性3
バッテリー1
携帯性3
機能性4
液晶1
ホールド感4

【デザイン】
どうでもいいです。おでこがのっぺりになったのは好みではありません。塗装の質感は良さそうです。

【画質】
初代R5の方が良いと思います。が、必要十二分の画質は確保されています。高感度は弱くなってるので、高感度を重視される方はご注意を。

【操作性】
R5より良くなっていると思いますが、カスタマイズの部分でもう一声欲しい所。ファームウェアでどうにでもなる部分なので、開発チームには再考して欲しい。

電源スイッチを2段階にするのは、2段階動かしたつもりで1段階で止まってしまうこと(逆もまた然り)を考えると疑問です。

また初代R5の電源スイッチ部分に、まったく同じ形状で動画切り替えスイッチを持ってくることも、初代ユーザーの慣れを考えれば疑問です。

【バッテリー】
バッテリーの持ち自体は言われてるほど悪いとは思いません。が、各所で、頑なに新型バッテリー(LP-E6P)に買い替えさせようとする強い意思を感じます。正直いってこういうキヤノンの姿勢には甚だ疑問を感じざるを得ません。

別の話として、テザー撮影時に給電できるようにしてほしい。出来ないなら、最低限、節電機能が働くようにしてほしい。

【携帯性】
ホールド感にも通じますが、コンパクトではないですが、持ちやすいです。

【機能性】
多彩な機能が満載です。個人的に視線入力はまったく使えない機能ですが、使える方は便利だと思います。また他の機能は使える機能もありそうです。アクション優先等、クセがある機能もあるので、使いこなしが重要な印象です。

【液晶】
R5mark2に最も期待して最もがっかりした部分。所謂、バリチルタイプにしてほしかった。

好みもありますが、バリアングルの使い勝手自体は悪くないと思っています。が、テザー撮影や外部モニターでケーブルを使うと、全く使えなくなってしまうのです。ケーブル問題を解決出来ないのであれば、バリアングルは勘弁して欲しい。ただのチルトだったとしても、そちらの方がよっぽどマシなレベルです。

【ホールド感】
好みです。初代R5よりグリップ部が薄くなった?ようで、指掛かりがさらに向上しました。

【総評】
個人的に初代R5は非常に完成度が高いカメラだと思っています。なので、2代目の評価は厳し目になります。初代R5との価格差分を考えるとの価格差分の性能機能向上があるかは甚だ疑問です。初代R5や価格を考えなければ、総じて好印象です。

ただ、強制的に新バッテリーに買い替えさせると思わざるを得ないバッテリーの制限や、ケーブルを使用することを全く考慮してないバリアングルモニターには本当にがっかりです。

比較製品
CANON > EOS R5 ボディ
レベル
ハイアマチュア
主な被写体
人物
スポーツ

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トトロカメラさん

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満足度5
デザイン5
画質5
操作性5
バッテリー3
携帯性4
機能性5
液晶5
ホールド感5
当機種2024年09月17日中秋の名月
機種不明DPPアップスケーリング比較画像
 

2024年09月17日中秋の名月

DPPアップスケーリング比較画像

 

2024年9月17日の火曜日中秋の名月をR5markUで撮りました。
(秋分の日(9月22日)の5日前)

手持ちでEF100-400L IS UUSM+2×Vを使い800oで撮りました。
(手ぶれ補正が強力でした)

カメラ内アップスケーリングが気になっていましたのでトライしてみました。

DPPで2分割にして左側が元画像、右側が4倍のアップスケーリング画像です。
赤印の所が良く分かると思いますが、
元画像は400%拡大(DPPではこれ以上拡大できず)、アップスケーリング画像は200%
(まだ200%拡大余裕あり)でほぼ同じ画像の大きさになります。

確かに高解像度の画像生成が出来るのが分かります。アップスケーリングの効果は素晴らしいです。
このカメラにして本当に良かったです。

まだ使い始めて間もないですが新しい機能が多々詰め込まれており、これからいろいろ楽しみながら、
又、いろいろ試しながらR5markUを使い倒して行こうと思います。

基本的には何でも撮れる万能カメラに仕上がっており、
R5markUはわたしの撮影に強力な機材となりました。


主な被写体
人物
風景
夜景
その他

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yidlerさん

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満足度5
デザイン無評価
画質4
操作性5
バッテリー4
携帯性無評価
機能性5
液晶5
ホールド感5
当機種
当機種
当機種

当機種
当機種
当機種

※ 9/18: 文章の一部を加筆・更新、作例をDxOで現像したものに更新

主に野鳥撮影をしており、3年間使用しているα1との比較になります。
α1では主に600GM、R5mk2ではRF200-800とRF400L F2.8を使用しています。(RF400L F2.8は1.4倍テレコンを常用)

1週間ほど使用した初期レビューになります。


【画質】
RAW現像後の画質は一般的な高画素機の画質です。
DxO Photolab8のレンズ補正とDeepPRIME XD2sを使って現像していますが、低感度でも高感度でも満足のいく写真が撮れます。

ただしISO12800よりも高い感度で撮影した場合、DxO製品を活用してもシャドウ部分のディティールなどが初代R5よりも画質が0.3-0.5段くらい劣る場合があります。このためこのあたりの画質を重視する人は注意が必要です。


【操作性】
カメラはグリップもしっかりしていて握りやすく、ダイヤルやボタン配置なども個人的には非常に使いやすいです。
キヤノンのカメラはAFボタンの右側にさらに2個ボタンが横並びのため、それぞれに異なるAF設定を割り当てることで色々なシーンに咄嗟に対応することができます。


【AF・被写体認識】
AFの基本性能である捕捉、追従などの速度や精度はとても良いです。枝被りなどのシーンでも引っ張られにくくなっており、野鳥撮影と相性が良いです。
まだまだAFに関しては試行錯誤は必要ですが、α1に肉薄するレベルだと思います。被写体認識やAF周りのシステムも考慮するとα1以上です。

ただ何故かフォーカスが唐突に外れたり、難しいシーンをフォーカス枠で完璧に捉えたのにピントが甘くなることがたまにあるため、初期バージョンのファームウェアではまだちょっとAFの安定性を含めた完成度に改善の余地がありそうです(とは言っても、初代OM-1のようなAF-Cの不安定さでは全くありません)。もし指摘した部分の完成度が高くなれば、AF基本性能でもα1を確実に上回ることになると思います。

操作性でも書いた通り、AFボタンを加えた3つボタンで異なるAF設定を呼び出してAFを行うため、苦手なシーンなどの時にはすぐに全域トラッキングOFFのシングルポイントAFにしたり、余裕があるシーンでは瞳AFにしたりできます。このため被写体認識やAFが苦手なシーンでも何とかできることが多く、この点もポイントが高いです。

あとその他の項目でも書いていますが、フォーカスプリセットをカメラ本体で登録・呼び出しできるのが非常に大きいです。大砲レンズ以外でも一つ使用できるようになったため、フォーカスが大きく外れてときのリカバリなどが行えるようになるため使い方によっては動体撮影時の撮影機会が大幅に増えます。
RFのヨンニッパ、ロクヨンでは元々レンズに2つ登録できますが、これをさらに一つ加えて3つにすることができるのでさらに強力になります。

なおデフォルトのサーボ特性のCaseオートだと野鳥撮影ではやや粘りが弱い気がするため、Caseマニュアルで「被写体追従特性」を-2に設定しています。
あと被写体がフレーム内であまり動かず安定している場合は「速度変化に対する追従性」を-2に設定する方がピントが安定するようです。
今後Caseオートで動体と止まりものの両方を高次元でカバーすることを期待してます。


【EVF】
EVFはスペック表ではR5と同じですが輝度が上がっており、野鳥撮影のしやすさが良くなっています。

またEVFの表示Simulationの露出反映OFF設定は、AF動作中、プリ連続撮影の半押し中、連写中も含めて維持されます。
このため白飛び防止などのために露出補正を-1や-2に設定して撮影していたとしても、それがEVFに勝手に反映されないため動体撮影時に連写中は見づらくなって被写体が追いにくくなるようなことはなく非常に快適です。

あと今回ER-kEというアタッチするアイカップが登場しましたが、これを使うと右斜め後ろあたりからの日差しもほぼ遮断して撮影できるためEVFでの撮影の快適さがさらに増します。無駄に大きく、取り付けてる間は背面液晶が開けなくなるのが玉に瑕ですが個人的にオススメです。


【その他】
・バッテリー持ちは普通です。バッテリーグリップを使用しているため特に不満はありません。

・フォーカスプリセット機能があるため、大砲レンズ以外でもフォーカスプリセットが利用できます。呼び出した瞬間に登録した位置に移動しますし、呼び出した時にメッセージが表示されることもないため非常に快適に使えます。呼び出しボタンと登録ボタンを別々に登録する必要がある点だけは不満なので、ボタン長押しで登録できるようになると完璧です。

・プリ連続撮影機能は実用的ですが、小さめの野鳥の飛び出しなどはどうしてもAFが遅れるのでピントが甘いものも結構含まれます。またON/OFFを切り替えるボタンの割当ができないため、現在はC1にプリ連続撮影ONにした設定を登録してM-Fnボタンでカスタム撮影モードを切り替えることで対応しています。


【総評】
野鳥撮影においては最も総合力の高いカメラだと思います。
被写体認識を含めたAFシステム、操作性、EVF周り、野鳥撮影に役立つ各種機能など、その野鳥撮影においては総合力ではファームウェアが初期バージョンの現在でもα1を間違いなく超えていると思います。

AFの項目にも書いた通りAFの細やかなの完成度については改善の余地があるものの、初期バージョンでこの完成度であればあまり不満はありません。思い返せばあのα1も初期バージョンは色々と完成度が低いところもあったので、R5mk2も今後のファームウェア更新で改善されることを期待しています。

これまでR3やZ9やα9IIIなどを購入したりレンタルして色々と試してきましたが、発売日に購入したα1の牙城を崩すことはできませんでした。R6mk2のAFシステムはとても良い線を行っていましたが非積層型センサーかつ低画素であることがネックでした。

しかしR5mk2を購入して1週間ほど使用した結果、3年近く使ってきたα1は処分することにしました。これがある意味私にとってのR5mk2に対する最大の賛辞です。

レベル
アマチュア
主な被写体
その他

参考になった134人(再レビュー後:37人)

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Dont useさん

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95件
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満足度4
デザイン5
画質4
操作性5
バッテリー1
携帯性5
機能性5
液晶5
ホールド感5
当機種画像1:R5ii+50f1.2(F8:青と緑のチェック)
別機種画像2:R3+50f1.2(F8:青と緑のチェック)
当機種画像3:R5ii+50f1.2(F8:DPP4で明るさ+3段)

画像1:R5ii+50f1.2(F8:青と緑のチェック)

画像2:R3+50f1.2(F8:青と緑のチェック)

画像3:R5ii+50f1.2(F8:DPP4で明るさ+3段)

当機種画像4:R5ii+50f1.2(F8:オリジナル絵)
当機種画像5:R5ii+50f1.2(F8:ノイズ除去、アップスケール)
別機種画像6:GFX100Sii+GF55(F8)

画像4:R5ii+50f1.2(F8:オリジナル絵)

画像5:R5ii+50f1.2(F8:ノイズ除去、アップスケール)

画像6:GFX100Sii+GF55(F8)

点数は4.3です。主な減点ポイントはバッテリーを異常に喰う、画質と高感度耐性がR5>R5ii、AF性能がR3>R5iiなところです。
SNS上に参考となるR5iiレビューが結構出てきていますので、ここでは動体撮影機としてR3、静物撮影機としてGFX100Siiと比べてどうかを述べます。

◆R3との比較
レンズ:RF50F1.2(F8固定)
ピント:中央1点(電信柱のてっぺん)

【画質】
屋外でほぼ同一条件で撮ると、ほぼ同じ絵が出てきます(画像1,2)。空の青、右下の木の緑も同じです。R5iiの画像の明るさを3段上げたものが画像3になります。右上など見ても特にノイズはありません。

これは所見になりますが、R5に比べるとホワイトバランスは優秀になったと思います。R3とは同等かなあというところです。暗所では、R5iiの方がR3より絵が暗めと感じます。

2400万画素のR3よりピントがシビアと感じます。拡大するとブレていることがあります。つまり、歩留まりが悪いわけです。R1を2400万画素にしたのはその辺の低画素の優位性を持たせているのかもしれません。Canonはかしこい。

【操作性】
ほぼ縦位置で人物を撮っているので、R3の方が使いやすいです。バッテリーグリップとバッテリー×2を含めるとR3の方が全然軽いです。
R5のバッテリーグリップBG-R10を使いまわしていますが、毎度の忠告メッセージ、カメラの性能を引き出せていない気がする、バッテリー残量が%表示されないなどがあるので、金銭的余裕があるならば新型(5万円)をお勧めします。

【バッテリー】
バッテリーの減りが異常に早く感じます。R3の方が倍くらい持つと思います。予備バッテリーとモバイルバッテリーは必須でしょう。PD給電条件はR3、R5で30Wだったのが、20Wになっています。個人的には予備バッテリーは2本ないと不安だと思います。

【機能性】
・AF
R3のAFが上になるようなチューニングがされているような気がします。いまのところ室内の撮影ではトータルの歩留まりが悪いです。R3より上のAFを期待していただけに残念です。
AFのチューニング設定をR3ではAuto + 4つ登録できるのが、Auto + 1つ登録だけになっていて不便です。しかも、このAutoが信頼できないくらいイマイチです。ただ、R3に比べて、ステージの演者のハンドマイクにピントが持っていかれることが減りました。
・発熱/熱警告
R3でのスチル撮影で連射していても熱警告が出ることはありませんでした。R5iiでは、室内で15分くらいで熱警告が出始めました(設定は標準、SDカードのみ)。なので、温度の警告設定は高温にしておいた方が良いかもしれません。ちなみに、PD給電すると熱警告が出やすいです。

◆GFX100Siiとの比較
機材1:R5ii + RF50F1.2(F8固定)
機材2:GFX100Sii + GF55F1.7(F8固定:換算44o)
ピント:中央1点(電信柱の上部丸いところ)
※画像は全て長辺8000にリサイズ

【画質】
色はGFXの方が鮮やかに出ていると思います(画像4,6)。解像感はR5ii(画像4:4500万画素)< GFX100Sii(画像6:1億画素) < R5ii(画像5:1億7千万画素)となっています。
見るポイントは、写真中央の電信柱の上部の青いコイル、写真下部の屋根の瓦の解像感を比較してみてください。

・R5ii VS アップスケール
画像4と5を比較すると、アップスケールは解像感アップに使えることがわかります。ただ、サイズが60MBぐらいになります。また、ボディ内アップスケールが面倒くさいのとRAW現像設定はほぼできないので、適正露出で撮られた絵に関して有効だと思います。あと、DPP4での現像は有料だと思います。

・GFX100Sii VS アップスケール
画像5と6を比べてみると、GFX100Siiより解像度は高いです。手元のオリジナル画像62MBでは一目瞭然です。ただ、ピントは電柱なので、そのピント面で確認する必要があります(これがわかりにくい)。例えば、屋根の瓦や葉などはR5iiの方がくっきりしているように見えますが、中判サイズゆえのボケ感による差の可能性があります。

GFXの絵の美しさに、R5iiアップスケールで勝てるのかというと、ネイチャー写真などは解像度だけではなく、色彩が重要なので厳しいと思います。

◆その他
・BG-R10が使えますが、電源を入れた瞬間に注意メッセージが出て、撮影がワンテンポ遅れます。ということで、BG-R20をお勧めします。これはCanonの意図的な罠かもしれませんが、僕は買うことにしました。
・性能をチェックするためにR5iiで動体を撮ってきましたが、データが大きいし、総合的にハンドリングが悪いです。今後はR3を使います。SonyのA1やNikonのZ9などのなんちゃってフラグシップ機が、R3に勝てないのはこういうことなんだと思いました。

【総評】
個人的にはGFXはポートレート専用、R3は動体専用にして、R5iiはGFXとR3のサブとして汎用的に使用しようと思っています。つまり、R5iiだけあれば、ポートレートも動体も両方撮れるということでしょう。
また、感心するのはこの小さくて軽い筐体に高性能なカメラを詰め込んだというところです。ただ、もろもろの高画素機ゆえの欠点があるので、R6iiiを待つというのも手だと思います。R6iiiはアップスケールで1億画素になるので、高画素にこだわる必要がなくなるかもしれません。
また、ポトレ、風景メインの方がR5を使うのは全然ありだと思います。R5iiにするメリットがあまりなく、デメリットが悪目立ちする上に、高額です。

比較製品
CANON > EOS R3 ボディ
富士フイルム > FUJIFILM GFX100S II ボディ
レベル
アマチュア
主な被写体
人物
風景
室内
スポーツ

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BIG_Oさん

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デジタル一眼カメラ
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2155件
自動車(本体)
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満足度5
デザイン5
画質4
操作性5
バッテリー2
携帯性2
機能性4
液晶3
ホールド感4
当機種EOS R5U+RF100-500 手持ち撮影
当機種先の写真の拡大です
当機種AFのカスタマイズで手前に障害物があってもAFが粘るようになりました

EOS R5U+RF100-500 手持ち撮影

先の写真の拡大です

AFのカスタマイズで手前に障害物があってもAFが粘るようになりました

当機種AFのカスタマイズで背景がゴチャついていても被写体を追尾するようになりました
当機種カワセミの浮上シーンのAFのカスタマイズで歩留まりがあがりました
当機種カワセミの急降下シーンも追尾してくれます

AFのカスタマイズで背景がゴチャついていても被写体を追尾するようになりました

カワセミの浮上シーンのAFのカスタマイズで歩留まりがあがりました

カワセミの急降下シーンも追尾してくれます

発売日の8/30に購入しました。現在カワセミを中心にAFのカスタマイジングの試行錯誤中なので、あくまで初期段階のレポートとご理解下さい。

【デザイン】
キヤノンの伝統的中級機のデザインです。

【画質】
高感度性能はR5と同等かやや落ちる気がします。
画質傾向はR5と同様で高感度はISO6400が画質維持の上限かと思います。これ以上になると細部がノイズで溶けたようになってきます。

ISO6400以上の高感度撮影は、ニューラルネットワークノイズ低減の適用が望ましいですが、DPPでニューラルネットワークノイズ低減をかけてRAW現像するには、ハイスペックなPCが必要になるのでこの点は要注意です(私のPCはCPU:Corei9-10900K、メモリ32GB、グラフィックスNVIDIA-GefoceRTX3080ですが、このスペックでニューラルネットワークノイズ低減の処理時間は1枚80秒〜100秒かかります) 。

またニューラルネットワークノイズ低減は基本的にRFレンズの一部に限定されており、EFレンズで適用できない制約があるのも残念です。

【AF性能】
R5に比べて体感としては2割ぐらいAF精度が向上しかなというレベルです。ここは進化を感じます。

ただし、R5Uでも細かくAFをチューニングすることは必須と感じてます。
カワセミの撮影に関しては、試行錯誤中ですが、以下の設定が歩留まりが高いようです。
・AFのCaseはマニュアル
・被写体追従特性をー2
・速度変化に対する追従性を+2
・AFフレームは正方形のゾーンのカスタマイズ(上下左右一回りだけ範囲を拡大)
・サーボAF中の全域トラッキング・オフ
※ベストの設定が決まりましたら改めてレビューします。

【操作性】
・3つの電子ダイヤルを使って設定ができるので便利です。
・ボタン類はカスタマイジングに割り当てるボタン数が足りません。

【バッテリー】
R5より持たない感じです。R5は電子シャッターなら3,000枚〜5,000枚近く撮れましたが、R5Uは2,500枚〜4,000枚が限界です。

【携帯性】
かさばりますが、これまでもこのサイスのカメラを使っているので気になりません。

【機能性】
機能性=操作性というのであれば、キヤノンユーザーにとってUIは分かりやすいです。ただし、始めて本格的なミラーレス機を使う方は、設定の多さに絶望すると思います。

【液晶】
普通に綺麗です。

【ホールド感】
少し太すぎる気がします。私は手が小さいのでR5ぐらいがちょうどよかったです。

【総評】
動体性能の劇的な向上と高感度性能の向上を期待していましたが、驚くほど大きな進化は感じられま
せんでした。風景写真・人物ならR5で十分、子供の運動会の撮影もR5で十分だと思います。

R5Uはより難易度の高い野鳥やスポーツ撮影などで真価を発揮するカメラだと思います。
ただしAFの設定は様々な試行錯誤でベストなレシピを見つけることが必要かと思います。

(改行位置が見ずらくなっていたので修正致しました)

参考になった55人(再レビュー後:38人)

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