K19 FIO-K19-B [Black] レビュー・評価

2024年 5月31日 発売

K19 FIO-K19-B [Black]

  • ESS Technology製フラッグシップDACチップ「ES9039SPRO」を2基備え高ダイナミックレンジと超低ひずみ特性を実現したUSB DAC内蔵ヘッドホンアンプ。
  • 「THX AAA-788+」アーキテクチャを採用した新開発のヘッドホンアンプ回路が、最大8000mWもの超高出力を実現。
  • 31バンドの高精度ロスレスPEQ機能を実装するため「ADSP-21565」DSPチップを搭載。64ビットの浮動小数点演算に対応し最大800MHzの動作クロックを実現。
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価格帯:¥226,377¥266,950 (11店舗) メーカー希望小売価格:オープン

タイプ:ヘッドホンアンプ ヘッドホン端子(標準プラグ):1系統 ハイレゾ:○ K19 FIO-K19-B [Black]のスペック・仕様

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K19 FIO-K19-B [Black]FiiO

最安価格(税込):¥226,377 (前週比:±0 ) 発売日:2024年 5月31日

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満足度:4.02
(カテゴリ平均:4.41
集計対象4件 / 総投稿数5
  1. 4 0%
  2. 3 0%
  3. 2 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 4.02 4.32 36位
音質 音質の良さ 4.02 4.46 45位
操作性 操作のしやすさ 3.71 4.18 41位
機能性 搭載機能が充実しているか 4.02 4.14 41位
  • ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
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イ・ジュンさん

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イヤホン・ヘッドホン
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満足度5
デザイン5
音質5
操作性無評価
機能性5

KシリーズのフラッグシップモデルK19です。

K17はAUDEZE LCD-24用に買いましたが、こちらは色々あって。
もうラックにFOSTEX、TEAC、SONY、CHORD等もあって一杯で最後。
HIFIMANのHP用にGoldenWave SERENADEを買ったのですが、下のK17を一旦抜きながらでもギリ入らず、、、
よってより高さのないそのまま置けそうなK13 R2Rを考えてましたがどうせならK19にと。

HPはK17で気になることがあったAUDEZE LCD2-ClosedBackで。
内蔵アンプ、ゲインは5段階で中間のH設定での評価です。
ファームウエアは2025年9月で最新MCU M146、FPGA V0.16、DSP V0.9


●デザイン(操作性)評価 4〜5
操作性でK17より劣るデザインはフラッグシップとしては残念。
しかしこの音質と64bit浮動小数点DSPありで37mmの薄さはありがたい。
しっかりした質感と合わせてこのサイズは満足度を上げる。
K19も黒と銀色が選べますがこちらは銀をチョイス。
LEDライトで影の黒点が逆に浮かび幻想的。※LEDはアプリでのみ調整可。
LCDは1.3インチと小型で必要最小限的ですが表示に奥行き差があり綺麗。


●音質 評価 5+
・クリアで広い立体的な音場感。
・音にハリとパワーがあり凛としつつ瑞々しい質感。
・遠近の様々な定位感が耳に心地よく、動画でもメリハリ映える質感。

とK17同様に抑揚音場感重視のリスニング系。完成度より高く自然さも。
K17は濃厚でやや低音より、K19は中高よりで見通し感バランス感に優れる。

K17はPEQ前提なパワー感ありましたがこちらは無しでもしっかりしている。
明らかに内蔵アンプで格上感ある質感。ゲイン5段階中 4-5の機会は極小。
また高域はESS特有の色気も加わっている。
綺麗でリラックスできるが、抑揚ダイナミックさも十分なため官能的。

PEQなしでもソースはあまり選ばない万能的な澄んだリスニング感で優等生的。
AUDEZE LCD-2クラス以上では低音の振幅の深さもPEQなしで悪くない。
またK17と比べてHPを選ばないのでPEQなしで運用したい人にも向く。

PEQなしの素では奥行方向の空間表現はK17と比べても控えめの中域重視の味付け。
HPにもよるが高音が割と大人しいので空間表現重視ならPEQ推奨。
Danceプリセットだけでもそこそこ高低域の奥行感が上がる。
手持ちではHD-DAC1ライクに。(まだ1.5KHzがかなり高い味付け)
※更に1.5KHzを上げるのが最大の肝。中低域500Hz(audivinahの場合は400Hz)も。

PEQはやはり優秀で、RTAでHP特性を分析しつつ破綻なく調整可。
DSPアプリでレベルだけでなく周波数もシームレスにドラック可。
よってマイクなしでヘッドホンだけでも耳で分析して調整ができる。
バランスや抜け感など微調整も後程もちろんでき熟成化も簡単でよい。
31バンドで高中低と割と細かく調整可。お好みの空間表現とHP特性に答えられる。
K17ほどPEQ必須感ないがやはりAUDEZE HPは能力高くPEQに応えてくれる。
逆にFiio等のHPはAUDEZEほど懐の深さがなく歪み易くもあり注意。

●機能性 評価5
機能的には高精度31バンドPEQが私にとって全てなので評価5に。
BluetoothとHDMI(PCM)もあるが、アナログ入力は一切なし。
よってDSP以外はK17と違ってシンプルなDAC&AMPな印象で音質重視構成ですね。


●総評満足度 評価 4.5〜5
K17があるのでK19は予定外でしたが、音質とサイズの満足度は高いです。
K17の多機能と操作性の高さとPEQ時の音質とパワーを考えるとお勧め度落ちる。
やはりK17より1.5倍もお高いとなると基本音質アップだけでは評価は辛くなるなと。
ですがなによりHPに依存せずシンプルに音質重視ならK19が良いです。
2025年度30万円以下クラスでトップ評価なだけはありコスパ高いのも確か。
コンパクトな内蔵の電源でもまずまず澄んだ高音質設計はやはり優秀ですね。
外部電源でより良くもなるのですが。

あと64bit浮動小数点 PEQは強力でAUDEZEの潜在能力の深さもですが、HIFIMANの密閉型フラッグシップのaudivinahは音場広めなのに定位感が狭かったりとPEQで調整すると本領発揮する感じですね。400Hz付近の落ち込みのフォローもできてSERENADEを寄せ付けないほどaudivinahを開花させてくれます。(これはK17の時点で確認済みですが。)
自身の好みの変化やプラシーボ対策にもなるので、優れたDSPと操作性とライブラリ可能はありがたいなと改めて。
HPの特性や限界を知れる点でもよく、やはり価格以上という印象が強く総合評価5に上げる。


あと筐体が一体成型でシールド面だけでなく冷却面でも要になっていると思われ熱がダイレクト的ですが、小型USB扇風機の横から微風でK17ほど冷たくはなりませんが冷えます。
大きさを考えると思ったより冷やしやすい印象です。横置きで別途サンワサプライ ゴム足(円形 厚み8mm)ありです。

参考になった3人(再レビュー後:0人)

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ランラン888さん

  • レビュー投稿数:5件
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イヤホン・ヘッドホン
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ヘッドホンアンプ・DAC
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音質5
操作性5
機能性5
   

FiiO K19

   

所有している製品

ヘッドフォン
フォステックス TH1100RP、TH909、
オーディオテクニカ ATH-ADX5000、
ゼンハイザー HD800S、HD800、
ゼンハイザー HD820、


DAC・アンプ
iFi Pro iDSD Signature、FiiO K19、HiFiMAN GoldenWave SERENADE、FiiO K9 Pro ESS Skylight、K9 AKM


ケーブル
日本E4UA社製 銀メッキ銅バランスケーブル(57,000円)
英国OIDIO社製 (各ヘッドフォン専用ケーブル)
銀メッキ銅製バランスケーブル(時価約40,000円)、純銅製バランスケーブル(時価約38,000円)
その他 各ヘッドフォン純正バランスケーブル純銅製


接続
imac27=Audirvana(オーディルヴァーナ)=FiiO K19=各種ヘッドフォン=日本E4UA社製 銀メッキ銅バランスケーブル
上記接続にて視聴のリポート




【総評】

全般に音色はミドルクラスとしての音色で聴いていて劣るという気にはなりません。
概して満足できる音色を聴かせてくれます。

ただ、高域に盛り上がりがあり、低域が薄いので、
聴き方として装備のエコライザー機能を使うことが求められるようです。
ロックなどは特にこれがないと低域がスカスカです。

低域をあまり求めない人なら、OFFで聴くのが良いです。
OFFの時が一番ナチュラルに音を出してくれるようです。
エコライザーを使うと、聴いていて若干不自然なところが出てきますから。

高域はすごく良い音色を聴かせてくれます。
音源によってはシャラシャラすることもありますが、高域好きな人には向いているようです。
私は高音高域が好みなので、この機種を高評価して使っています。

参考になった3

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けーいけーいさん

  • レビュー投稿数:2件
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満足度1
デザイン1
音質1
操作性1
機能性1

まずHDMI ARCが使い物になりません。
テレビとのリモコン連携がないです。ボリューム連携も電源連携もありません。
これではHDMI ARCの良さが一切ないなと。。
また、自分の環境ではHDMI ARC自体の安定も悪く、何故かテレビがARCを見失います。

スマホアプリのFIIO controlは設定項目が少ないです。すべての設定は出てこず、ライトとかだけです。アウトプット切り替えとかないし。。。
ちなみに、アプリからファームウェアアップデートはできません。最新ダウンロードと、手動ファームアップデートどちらもうまく行きません。パソコンがいります。


不安定なのでファームウェアをアップデートした後、音が出なくなりました。
FAQに載っているv146のファームウェアを書き込んだところ、HDMIとオプティカルの音が出なくなります
書き込む前は出音がでいたので、対応してないバージョンだったのかと思う。

書き換える前のバージョンがMCU J141な場合はファームウェアアップデートしないが良いと思います。
サポートが納品時のファームウェアバージョンのMCU J141何故か知らないのでカオスなことになります。

この後音はなくなりましたが、微かな記憶だとヘッドホンの音はクリアだったかなと。

返品したいですが最初音出たので、返品できないかもしれません。。中国機種なのでサポートも不安です。
見た目やスペックが良くても、買わないほうがいいものもあると勉強になりました。

参考になった17人(再レビュー後:17人)

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咲夜@メイド長さん

  • レビュー投稿数:200件
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イヤホン・ヘッドホン
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CPUクーラー
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満足度5
デザイン5
音質5
操作性5
機能性5

   

   

TA-ZH1ESを手放して後悔して以来、定番のTEAC UDシリーズを使用しておりました。
この度、Fiioのフラッグシップモデルと言われるこちらに出会い即買いしました。
USB接続はiFi audio iSilencer+&エイム電子 USAC-010経由でしております。

結果、直感勝負とは言えタイトル通りの感動に久々に感動しています。
使用しているヘッドホンはTH900mk2&TH1000RPです。
TH900mk2は自分の中でのリファレンスです。

【デザイン】
TA-ZH1ESを思い出すようなシンプルなボディー。
排熱対策・回路の分離にかなり力を入れていることがわかると思います。
縦置き出来ることが個人的にかなりグッドポイントです。

私が求めていたデザインです。
LEDは賛否は分かれるところでしょうが、リモコンで簡単にOFFにできますし問題ないかと思います。

Fiio Controlアプリケーションで色の固定、明るさの調整が出来ます。
(7月発表のファームウェアに更新後)

【音質】
一言で言えば明瞭・明確。ハッキリ&クッキリ系になります。
しかし、分析的なドライな音というよりウォームです。
TA-ZH1ES+TH900mk2が個人的に一番刺さった音質ですが、それを超えました。

ではドンシャリか?と言われると違います。
これがこのK19の凄いところなのではないかと思います。まず、高域が刺さりやすいTH900mk2で高域が刺さりません。

少なからずUD-505(無印)とは比較に出来ない。キャラクターが違います。
UDシリーズ全てに言えた良くも悪くも平坦な感じと、何か物足りない感じが全くありません。

分解能はかなり高め。
ただし、TA-ZH1ESは空間の表現が好きではなく閉塞感が強かったのを覚えています。
こちらは空間は広めで、TA-ZH1ESの上位モデルかと勘違いしてしまうほどです。

密閉型でも各楽器がどこから鳴っているのかが手に取るように分かります。
総括して、迫力のある音楽がとても合う機種です。

【操作性】
ボリュームノブで各種設定可能ですが、多少もたつきがあります。
ただ、イライラするほどではありませんね。

基本操作、DSPアプリケーションでEQを設定する方はカスタムで10個も設定を記憶でき、リモコン1つで自由にセッティングが可能です。

リモコンのレスポンスは良好。シンプルなボタン数ですが、基本的な操作がすべて可能です。

Fiio Controlアプリで出来ることはイコライザのセッティングとリネーム。
ソースの切り替え。Bluetoothコーデックの選択等。

【機能性】
上記同様、あらゆるデジタル入力を網羅しております。

【総評】
上記にゴチャゴチャと書きましたが最後に一言。
聴いててとても楽しい。音楽をもっと楽しく聴きたい方にオススメです。堅苦しい事は抜きで、K19で楽しんでほしいと思います。

〜余談〜
尚、電源はヤフオクで出品されているとあるアナログ電源のフルオプション品を使用しています。Fiio k19は15V3Aを要求するため、中々通常品では手に入りにくと思います。かなりご無理を言い、特注品を作って頂きました。

当方の環境は電源があまり良くないため、こちらのアナログ電源で聴いてからというもの感動の連続でした。ご興味ある方は是非検討してみてください。


参考に聴いた楽曲↓
PC再生プレーヤー JRiver Media Center 33 Ver 33.0.18

米津玄師→ カムパネルラ,感電,Lemon 24bit/48kHz
yama→ 色彩,沫雪,桃源郷 24bit/48kHz
YOASOBI→ 大正浪漫,セブンティーン,夜に駆ける 24bit/96kHz
THE SQUARE→ GO FOR IT,EL MIRAGE 1bit/2.8MHz
Youth Orchestra of the Americas,Jean-Pascal Hamelinより、Antonin Dvorak: Symphony No. 9 in E minor, Op. 95, B. 178, From the New World : II. Largo 1bit/2.8MHz

参考になった14

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鴻池賢三さん

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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。

専門誌、ネット、テレ…続きを読む

満足度5
デザイン5
音質5
操作性5
機能性5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

デザインと質感のご参考に。

本体ディスプレイはポータブルDAC並みにシンプル

豊富な入出力。リモコンも付属。

メーカーサンプル機(メディア用)をお借りしてのレビューです。
DAPをUSB接続し、各種ヘッドホン/イヤホンで確認しました。

【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
質感は、外から見ても肉厚と分かるアルミ素材の物量感がオーディオ機器として好感。横置きした際に天面や底面にあたる部分もガッチリとしたアルミパネルで頼もしいです。

【音質】
ヘッドホンアンプは最大8,000mWの高出力を謳っています。インピーダンスの高いヘッドホンも軽々とドライブするパワーは期待通りですが、それ以上に感心したのは繊細な音の表現力。感度の高いイヤホンを接続しても背景が非常に静かで、微小音も立ち上りから鋭く拾い上げ、そのコントラストが躍動感の高さに繋がっています。FIIO製品は解像感よりも滑らかさが印象的な製品が多い記憶がありますが、本機の活き活きとした表現力は別次元。お安くはありませんが、コストパフォーマンスは高く感じます。

【操作性】
本体にディスプレイを備え、FIIO製品を使い慣れた方なら同様の感覚で使いこなせると思います。ほか、リモコンが付属し、各種操作が可能です。テレビ周りでHDMI接続も利用するなど、プリアンプ的な使い方も現実的でしょう。

【機能性】
入出力が豊富です。特にHDMI端子は2つあり、ソース機器からの入力とARCに対応。一般的にオーディオ機器の場合、ARCのみに対応する製品が殆どなので、本機はユニークな存在と言えます。

【総評】
価格はお安くありませんが、筐体はアルミダイキャストのフレーム構造で、ガッチリとしつつも非磁性。HiFiオーディオとして理想的と言えます。また、HDMI入力を備える多機能性、DACやアンプはもちろん電源まで音質を重視した高品位設計など、見所の多い製品です。ヘッドホンアンプのみならず、多様なソースに対応したプリアンプとしても活用できる考えると、価格はリーズナブルに感じます。FIIOは矢継ぎ早に沢山の製品をリリースしていますが、過去の資産を有効活用できているのも、コストパフォーマンスの高さに繋がっていると思います。新しいコンセプトの製品と言えますが、先進的なユーザーにとって刺激的で想像力も掻き立てられる提案性を感じました。

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K19 FIO-K19-B [Black]
FiiO

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