ホンダ アコード 2024年モデルレビュー・評価

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アコード 2024年モデル のユーザーレビュー・評価

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グレード発売日発売区分レビュー件数
e:HEV 2024年3月8日 フルモデルチェンジ 8人
e:HEV Honda SENSING 360+ 2025年5月30日 マイナーチェンジ 2人
満足度:3.85
(カテゴリ平均:4.26
集計対象13件 / 総投稿数13
  1. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 3.83 4.32 33位
インテリア 内装のデザイン及び機能性 3.92 3.92 41位
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など 4.31 4.11 9位
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 4.54 4.19 17位
乗り心地 乗り心地のフィーリング 4.38 4.02 26位
燃費 燃費の満足度 4.73 3.87 2位
価格 総合的な価格の妥当性 3.45 3.85 17位
  • ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

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HISASHI-880さん

  • レビュー投稿数:926件
  • 累計支持数:16400人
  • ファン数:6人
満足度4
エクステリア4
インテリア3
エンジン性能4
走行性能4
乗り心地5
燃費5
価格3

1.試乗車「センシング360°+」と所有のC220d(2018年:後期型)

2.ハンズオフ作動中のメーターパネルです。

3.室内は標準と同じですが、接続可能なUSB端子が1個だけだと気が付きました。

昨年試乗して評価が低かったアコードに私が次期購入車として一番欲しいと思っている『ハンズオフ(一定条件=自動車専用道での手放し運転)機能』が搭載されたと言うことで再び馴染みの担当さんとこれまで以上の距離を試乗しました。
2025年1月以来、メルセデスの新型C220d、GLCクーペ、E220dやBMWの新型523dと完全リタイヤ後の車選びの一環として試乗してレビューを書かせていただいています。
前回アコードの評価が低かったのは、ハンズオフ搭載前の車体価格と上記輸入車の室内空間の質感や装備と比べると見劣りする部分(価格差が有るので当然だと思うのですが・・・)も有りますが、若い頃LEGENDを2台乗り継いだ経験が有る身には、アコードがHONDAの国内で販売するフラッグシップセダンだと思うと役不足に抵抗が有ったためです。
その思いは再試乗でも変わりませんが、ハンズオフには、魅力を感じました。

以下は、個人的な感情はともかく再試乗する切っ掛けとなった『ハンズオフ機能』が加わった「センシング360°+」を中心としたレビューとなります。

<項目別評価に無い先進安全性装備について>
【ハンズオフ機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)+その他先進技術】

前回、標準仕様のアコードを試乗してACCを作動させた時にレーンキープ機能は、多少のカーブもしっかりとステアリングの操舵感が伝わり「もはやハンズオフでも良いのではないか」と思えるくらいその秀逸さを感じました。
そのためいつもの試乗した自動車専用道をいつもより足を延ばして『ハンズオフ機能』を試してこれまでに無い体験をさせていただきました。
現在所有しているメルセデスの旧型C220dや前述した輸入車等の試乗体験と比較して明らかにハンズオフ機能だけは、素晴らしいと実感しました。
ACCの技術は、10年前は輸入車の方が国産車より圧倒的に優れていると思ったものですが、メルセデスを筆頭に日本仕様でACCにハンズオフ機能が備わらず足踏みしているのは進化発展を怠っていると思えました。
もうすぐ予定の完全リタイヤ後の元気な内(10年位)は、車で国内を旅行したいと愚考しているため長距離を安全に走れる車が最優先の購入条件となります。
「センシング360°+」を試乗して『ハンズオフ機能』は、購入必須条件となったと言っても過言はないです。

以上が良かった点ですが、「センシング360°+」が文字通り手放しで良かった訳ではありません。
「センシング360°+」は、ハンズオフで前走車に追従する機能のほかに遅い前走車を承認により自動で追越す機能が装備されています。
追い越すためには、ステアリングに装備されているスイッチを押して運転者の追越意思を示す必要が有ります。
手放し状態からスイッチを押そうとステアリングを握ったちょっとした弾みでハンズオフが解除されて「自動追越機能」が何度も作動してくれませんでした。
ここに改良の余地が有ると感じました。
もう少しステアリングに余裕を持たせるか承認スイッチをステアリング以外の押しやすい場所に移動するか私の旧型C220dにも装備されている自動レーンチェンジ機能のようにウインカー作動が承認条件にするか工夫が必要だと感じました。
ハンズオフのACCとしては、文句がつけようが無いのですがせっかくの自動追越機能に少しガッカリしましたが大きなマイナスではないです。
「センシング360°+」は、車(メーカー)が責任を持つ自動運転レベル3ではなくまだレベル2なので致し方ないのかなと思いました。

以下は、本来の項目別の評価ですが前回レビューと大きく変わりません。

【エクステリア】・・・4点
以前は、全長5m前後の車体に抵抗も有りましたが、試乗したE220dや523dと比べると大きさは気にならなくなりました。
しかし前述した2台や画像でも貼った私の旧型C220dと比べるとデザイン(風格)的に今一歩劣るなと思えたので前回同様4点です。

【インテリア】・・・3点
「ボタン(スイッチ)式のシフト」は、以前は抵抗が有りましたが、時間が経てば慣れの問題として割り切れるようになりました。
しかしHONDAの国内フラッグシップの立ち位置の車としたら『電動メモリー本革シート』なのにステアリングがこのクラスの他メーカーなら当たり前の『電動メモリーテレスコ』で無い手動式なのが貧相なため評価は変わらず3点です。

【エンジン性能】・・・4点
ハイブリット車を所有したことが無いのですが、発進加速や自動車専用道(法定速度+α)での合流加速や追い越し等の中間加速は、前回同様不満が無いため4点です。

【走行性能】・・・4点
重視している長距離(自動車専用道)をゆったりと走れる車として車幅と全長5m超えに見合った安定感や急カーブでも剛性不足を感じる事は無かったので前回同様4点です。

【乗り心地】・・・5点
一番重視している静粛性は、試乗したE220dには若干劣ると感じましたが私の7年目のC220d(2018年:後期型)と比べて同等以上と感じました。
発進や加速のエンジン音も不快ではなく巡行時の静粛性もこのクラスの車として合格だと思えるため諸々勘案して5点です。

【燃費】・・・5点
今回もエアコンを使用して自動車専用道を中心に80km余りの試乗でした。
いろいろ試しながらの試乗だったためか前回の18km/Lに及びませんでしたが、車格と車重やほとんどACCを作動しての結果なので5点です。

【価格】・・・3点
標準車よりプラス40万円ほどで『ハンズオフ機能』が備わることは、私にとってマイナスではなくプラスです。
しかし前回のレビュー同様諸経費含め600万超えの車としては装備が貧弱だと思えます。
自動車評論家さんの評価は、高いようですが、明らかに装備不足を感じるため前回同様3点です。

【総評】・・・4点
国内フラッグシップの立ち位置の車としては、不満点が多いですが、『ハンズオフ機能』はまだ改良の余地がありますが素晴らしく感じたため満足度としては前回より一歩評価が上がって4点です。

比較製品
BMW > 5シリーズ セダン
メルセデス・ベンツ > Eクラス セダン
メルセデス・ベンツ > Cクラス セダン 2014年モデル
レビュー対象車
試乗

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新車価格:559〜599万円

中古車価格:394〜613万円

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