OM SYSTEM OM-1 Mark II ボディ レビュー・評価

2024年 2月23日 発売

OM SYSTEM OM-1 Mark II ボディ

  • 画像処理エンジン「TruePic X」と有効画素数約2037万画素裏面照射積層型「Live MOS センサー」を搭載したフラッグシップモデルのミラーレス一眼カメラ。
  • 小型軽量・防じん防滴性能・強力な手ぶれ補正機構を備え、超望遠からマクロ領域まで手持ち撮影が可能。4K 60pの高精細な映像をなめらかに表現。
  • フルHDでは最大240pのハイスピードムービーも撮影可能。高度なポストプロダクションに対応するため、外部機器へ動画RAWデータの出力ができる。
OM SYSTEM OM-1 Mark II ボディ 製品画像

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※レンズは別売です

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価格帯:¥226,702¥309,260 (54店舗) メーカー希望小売価格:オープン

タイプ : ミラーレス 画素数:2293万画素(総画素)/2037万画素(有効画素) 撮像素子:フォーサーズ/4/3型/LiveMOS 重量:511g OM SYSTEM OM-1 Mark II ボディのスペック・仕様

ご利用の前にお読みください

 

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OM SYSTEM OM-1 Mark II ボディOMデジタルソリューションズ

最安価格(税込):¥226,702 (前週比:+2,703円↑) 発売日:2024年 2月23日

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満足度:4.33
(カテゴリ平均:4.59
レビュー投稿数:26人 (試用:2人)
  1. 2 0%
  2. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 4.63 4.52 15位
画質 画像の精細さ、ノイズの少なさなど 4.19 4.53 34位
操作性 メニュー操作・設定のしやすさ 4.28 4.27 12位
バッテリー バッテリーの持ちはよいか 3.89 4.12 21位
携帯性 軽さ、コンパクトさ 4.39 4.25 24位
機能性 手ぶれ補正、撮影モードなど 4.67 4.39 8位
液晶 液晶画面は見やすいか 4.32 4.30 20位
ホールド感 しっかりホールドできるか 4.72 4.41 7位
  • ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

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miunet2さん

  • レビュー投稿数:5件
  • 累計支持数:23人
  • ファン数:0人

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自動車(本体)
0件
12件
デジタル一眼カメラ
1件
3件
ハードディスク ケース
0件
4件
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満足度4
デザイン4
画質4
操作性4
バッテリー4
携帯性4
機能性4
液晶4
ホールド感5

野鳥撮影にE-M5 Mk3を5年使ってきましたが、
 〇AF性能の向上(鳥認識/「合わせる」速度精度の基本性能up)
 〇EVF性能の向上
 〇グリップ性の向上(300mm F4使用時のハンドリング改善)
…これらが合わさっての、撮影体験向上(おもにガチピン・ブレなし確率up)への期待と、
 ▲重量・サイズ増による使用感低下・機動力への影響
…の懸念、これらを確かめたくなり、購入に踏み切りました。発売時期にして4年の歳月と、中級⇔フラッグシップの差ですから、期待も大。正直デザイン的には5系統(とくにOM-5Uの新色とか!)に惹かれており、重くなることも含めて、いままで踏み切らなかったのもありますが。

<AF> 前機種でC-AFやトラッキングは、その性能の低さから使いどころがなく、鳥撮りでは「中央一点スモール+S-AF」で、動く鳥を「必死で追う」一択でした。で、S-AFだとひとたび外せば連写はムダ、ゴミ乱発なので、単写で入魂。こんなでしたので、鳥認識があればC-AFとあわせて、ずっと楽に傑作連発、世界が変わる…と、一応期待。

結果、ファインダ上ではしっかり追尾して合焦しに行く様子がみられ、最初は「おおっ」となったものの、あとで見ると、単写では、ガチピンほぼなし。認識にAF動作がついていってないのだろうな、と、正直ここまでは(一般的な鳥認識の常として)ある程度想定内、というところです。ただ、枝被りでも草むらでも、ちゃんと鳥を追おうとする能力は率直にすばらしく、T型の評判から見ても、だいぶ改善しているのでは、と思わせるものです。

おそらく「単写では」というところがミソで、鳥認識+C-AFは、単写でなく連写でなるべく前後大量に撮って、頑張って動き続けるC-AFの「当たり」を拾うのが正しい用法なのかな、と悟った次第。(これって、いまどきの常識ですかね…)

ただそうすると、これまでの「一枚入魂」に近い運用から、大量のボツは承知で認識任せで気楽に撮る(ただし後で選別がたいへん)、とルーティンが大きく変わることになり、さて自分にとってどっちがいいのか・結果出せるのか・楽しいのか…と悩むところです。しばらく、身近な鳥相手に「鳥認識+C-AF+連写」で暮らしてみるしかないかなと。

なおいちおう旧マイ条件(中央一点スモール+S-AF)も試したところでは、精度・合焦確率はE-M5 Mk3と大差ないかな、という印象。(これのほうがちょっとがっかり)

<EVF> E-M5 Mk3とくらべて、ピントが撮影時によりハッキリわかった、とかはなかったです。上記、認識+C-AF単写失敗 のケースも、EVF的には結構合ってるかなと思って期待していたくらいなので。視野倍率も含めて、大きく体験が変わった!という印象はないです。他社さんでももっといいEVがあるなら覗いてみたいものです。(ちなみにE-M5 Mk3でも、家族の使うEOS R10には圧勝の見やすさ)

<重量・ハンドリング> 速写ストラップで山を歩き回る100%手持ち派なのですが、これが一番の体験上の違いかなと。深いグリップのおかげで、E-M5 Mk3+300mm F4+テレコンでは不可能だった「右手だけで水平保持」ができるようになったのは結構驚き。もちろん実際は安定のためレンズを左手で支えるのは必須なので、「どのみち変わらんだろう」「トータルでは軽いほうがいいに決まっている」とタカをくくっていたのですが。ずっしり重いなと思っていた300mm F4が軽くなったような感覚。持ち歩いても構えてもしっくりくる安定感で、ボディ重量増はまったく意識されません。「バランスが効く」という話は散見しますがほんとだったのだなと実感。あるいは金属ボディの剛性感も、もしかしたら感覚に効いているのかも。

ただ、このバランス・ホールド感が写真に与える効果(ブレ抑制)については検証途上です。手振れ補正はE-M5 Mk3+300mm F4コンビでも相当強力だったうえ、ある程度高速シャッターが必要な鳥撮りでは、あまり手振れに困ってなかったのも正直なところ。

<総括> 総じて、記述してみると、あくまで鳥撮り機としては、大きな期待に反して、いまのところ乗り換えて「大差なかったかも」「なんやグリップだけかい」となってしまいます。

ただし多分これは、いままでのカメラの制約にあわせて特化してきた自分のスタイルによる偏った見方にすぎません。また少なくともハンドリングの点で向上はあり、こういうのは長期でじわっと結果に効いてくるものと思います。

まあライブNDとか星AFとか、機能は多彩で、鳥のためだけに開発されたものではないですから、一定程度高価なのも納得しています。フラッグシップとして、E-M5 Mk3程度の性能は間違いなく包含しているであろうことは前提として、あとは鳥認識とC-AF・強力な連写の使いこなし次第なのだろう、ということで、いろいろ模索しながら継続して使ってみようと思います。

とはいえ、コスト全振りで鳥特化カメラなんか作ったらどうなるのか…なんて、興味は沸きますね。

レベル
アマチュア
主な被写体
子供・動物

参考になった4

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kk4646さん

  • レビュー投稿数:28件
  • 累計支持数:267人
  • ファン数:1人

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スマートフォン
9件
0件
デジタル一眼カメラ
5件
0件
レンズ
5件
0件
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満足度4
デザイン4
画質4
操作性4
バッテリー3
携帯性4
機能性4
液晶4
ホールド感5

r7 g99等の比較になります。
持ちやすさは私の手にはなじみます重量バランスもいい
カメラ単体の使いやすさ購入後2時間ほど触った感じですがR7かな いろいろ右手に集中してほしかった

pcやスマホとの連携これもR7かな なんでwifi接続で1回は有線でつなぐ必要があるんでしょうか?
しかもアプリもマニアックすぎ取り込みたいだけなのにどこにボタンがあるか探します
結局うまくいかずSDをPCに突っ込みました

ちょっとマニアックすぎるのと初オリ機ですが当然ご存じでしょうからすべてにおいて始まるためネットで調べながら触るを繰り返し結構今のとこストレス
またバッテリーのヘリも早い感覚ですR7は1ミリも減りません、容量の違いだけではないような

使いどころが結構限定されるかもです。なれれば評価も変わります

しかし握りやすい断然軽い撮影が楽しいなんとも早くなれたら幸せになるのでしょうか

パナ機のg99はバランスが悪いのか重い持ちにくい撮影が気持ちよくないでしたこちらも惜しいです
最新版のg9pro2も候補にしてましたがm43機とは思えない立派なボディでしたのでこちらにしました
あとあまり記事を見ませんが10分も撮影をしていると気になる発熱が特に底面周辺液晶当たりR7は気になりませんでしたが今のカメラは同じようにどこかは発熱しているのでしょうか

キャノンすごいレビューになってしまいました(;^ω^)

各社いろいろ惜しいです
追記;1か月使い倒しました。操作は慣れてこんなもんです。望遠が楽しいです。色が自然でいい写真が増えました。夜間撮影もなんとか大丈夫。pcとの接続は慣れましたが転送が遅すぎ
バッテリー&発熱はこまめに電源を入り切りでなんとか1日持つ
贅沢な悩みは散歩カメラではないのでちょっと見た目大げさ(*'▽')
わりかしどんなレンズでもかっこよかった

だいぶ印象が変わった感じでした

レベル
アマチュア
主な被写体
風景
子供・動物
夜景

参考になった4人(再レビュー後:2人)

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みちぁん(*'-')さん

  • レビュー投稿数:65件
  • 累計支持数:1671人
  • ファン数:35人

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デジタル一眼カメラ
15件
16件
レンズ
25件
3件
キーボード
6件
0件
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満足度4
デザイン5
画質5
操作性3
バッテリー5
携帯性5
機能性5
液晶5
ホールド感5
機種不明OM-1U&Leica12-60f2.8-4
   

OM-1U&Leica12-60f2.8-4

   

前回に書いた画面反転問題については、ほぼほぼ原因が分かりました。
このカメラは、バリアングルモニター付け根部分に、磁力を使った反転スイッチを採用していました。
画面が反転するときは、自撮りの時に自分にカメラを向けてモニターもこちらを向けた時。
この時に切り替わるスイッチが、他の磁力の影響があると動作バグが起こるようです。
とりあえず、磁力から離す、スマホケースも磁力があるので、スマホと一緒に入れない、近づけない、
など気を付ければとりあえずは起きていません。とりあえず今後もこれで大丈夫だと思っています。
起動後すぐにファインダーを覗いて切り替わらないのも、おそらくこのバグと連動していたことの可能性が高いです。
あと、OM SYSTEM社の購入後の対応は少なくともニコンと比べて良いとは言えません。
販売の規模が違うから と言うのは理由かもしれませんが、それでも。です。

ともあれ、このカメラは良いカメラです。
どのように使いたいか、何を求めているのか、何で満足できるか、は、カメラには色々とあります。
被写体認識と追従に関してはこのフラッグシップ機の売りの部分でもあります。
現在のファームウェアでこの辺りに不自由することは無いです。

取り回しと操作感はとても良い。フルサイズが持てなくなるほどに。
特に、フォーカスポイントを操作するジョイスティックの使いやすさ、反応などは今までのカメラで一番良いです。
さらに、ニコンZfにも搭載されていますが、ファインダーを見ながら画面を指でなぞるとフォーカスポイントが動かせます。
これ、公式で見ていないので掲載忘れでしょうかね。ジョイスティックが使いやすいので特に・・・ですが、モニター部分のタッチで操作できるのは大きなメリットです。
ジョイスティック操作でフォーカスポイントの範囲がダイヤルで変えられるモードに切り替わるのも〇
左肩でAFモードや連写を切り替えできるのも、歴代ニコンユーザーとしては使いやすいです。
UIも横スクロール式、メニューの整理は今一つ分かりにくいところがあるけど、操作感は良好。
マイクロフォーサーズなので、レンズ交換などのオペレーションは言わずもがな。

写りと表現力に関しては、最近快晴の晴天が続きますが、ライブNDが大活躍します。
フィルターを持ち歩く必要がないので、システムの小型軽量に相まって荷物が減り、余計なオペレーションも必要ありません。ボタン一つです。
強力な手ブレ補正があるので、焦点距離12mm3秒程度ではブレません。多分40mmでも3秒程度ならいけるでしょう。だからのライブNDが活きるという事です。
鳥が木陰に入ったときにISOを上げる必要が出て来ますが、もともとがトリミング機。
デジタルテレコンなど駆使して、「撮るときに画角調整をする」を心がければ編集でのトリミングは不要。
その耐性も不要だし、編集に頼らなくて写真が上手なる。画角を撮ることはテクニックとしてとても大事。
そもそもマイクロフォーサーズの2000万画素はフルサイズ換算8000万画素級の超高画素機。
2000万画素が少ないのではなく、何か技術革新がない限りは現在の限界の画素ピッチであろうという事を肝に据えて使うべし。
という事なので、もちろんISO400でもまぁまぁノイズが乗ります。
800でも、1600でも、4000でもあまり変わらないイメージで、200から少しでも上げようものならもうノイズが来ます。
でも、拡大して粗探ししなければもちろん実用範囲です。
D850も低ISOで結構ノイズ乗りますから、高画素機の裏面照射型というのはこういうものでしょう。
今はノイズを綺麗に補正できるソフトウェアがあります。
つまり、感度耐性が〜的な話はもう過去の事です。
”撮る前からトリミング状態で撮影できる高画素フルサイズ機”と思えば、何の遜色もありません。

質感については、ニコンのD300と言う名機を知っていますか?
あのレベルです。ありとあらゆる箇所が金属製。モニターが収まってる窪みまで金属製。
もちろん背面パネルも底面も金属製です。マグネシウムボディと言うやつですね。剛性感も◎
埋め込まれているダイヤルはゴム製。軽いけどクリック感があり、これも歴代一眼カメラトップで使いやすい。

今回の騒動で、このクラスでこの操作性の他のカメラ色々と健闘しました。
OM-3もそうですが、質感と性能が両立してる小型システム機ってOM SYSTEMからしか出ていません。
パナはプラだったりダイヤルが無かったりキヤノンと同じ方式だったりしてて、結局GHかG9PROとかになるので、フラッグシップどうする?って話になる。
OM-3は展示品持ったことあるけど、いいのでしょうね、人気ですし。
しかし、このOM-1IIの質感は相当良いです。D300を引き合いに出す時点で察してください。

前持ってた機種はE-M5IIでした。
マイクロは単焦点が楽しい!ってことで、マイクロ=単焦点でしたが、
OM-1IIを使ってからはズーム最高です。ズーマーになりました。
単焦点の楽しみはZfとGF7に移りました。

欠点を書きます。
1,電子接点のないレンズ使用時、ISO操作でピーキング設定が解除される
2,ガメラ本体の底面につながる部分の丸みが足りず、持ちようによっては手が痛い。
3,電源スイッチが左肩。
この3点です。
電源スイッチは、1・2の切り替えレバーに当て直しました。
ここは、動きモノ用設定と静物用設定の切り替えに使ってましたが、C-AFやトラッキングを常用しても問題ないので、シングルポイントを使うのをやめてスイッチにした方が使い勝手良かったです。

小型軽量で防塵防滴高質感な高性能機が欲しいなら、現在このカメラ1択でした。

動画も便利ですよ、手振れ補正付きレンズ使えば、ノークロップで動画撮影可能です。

レベル
プロ
主な被写体
人物
風景
子供・動物
夜景
室内

参考になった144人(再レビュー後:27人)

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赤7号さん

  • レビュー投稿数:21件
  • 累計支持数:780人
  • ファン数:7人

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デジタル一眼カメラ
11件
65件
レンズ
7件
15件
自動車(本体)
1件
7件
もっと見る
満足度4
デザイン3
画質4
操作性5
バッテリー4
携帯性無評価
機能性4
液晶無評価
ホールド感無評価
当機種
当機種完全に枝が前に被っているがAFでピントはミヤマホオジロに入っている。
当機種GNDの極端な作例しっかりハーフフィルターとして使えます。

完全に枝が前に被っているがAFでピントはミヤマホオジロに入っている。

GNDの極端な作例しっかりハーフフィルターとして使えます。

当機種
   

   

1年つかって2度のファームアップ適用後の今シーズンの感想で再評価
AFは設定や使いかたに慣れてくるとハッキリと無印よりよいです。
無印には戻れないです。
GNDとか長秒露光時の手ブレアシスト表示がめっちゃ便利。
最近はa7R4を持ち出す機械がぐっと減りました。

それにしてもOM-3みたいな中途半端なヘリテージだすなら、3000万画素クラスのOM-1Rみたいな高画素機を作ってほしかった

機能性は星を上げたので書き直します

【機能性】
GND面白いです。
本格的風景撮影に近日でかけてみます。

■人物や物体など
ピントがなんもしなくても合うと思っていたのですが、距離を詰めてくる子供などを捉えつづける性能がやはりSONYに劣っていると感じます。
あとTRと被写体認識の共用ができなくなっており、被写体を選択して撮影するスタイルになっていますが、被写体認識をOFFにしてTRで撮影しようとすると以前よりはマシですが、α7R4より前の世代の感覚で使えません。
RVとかの世代レベルに感じます。

■野鳥
>アプデが必要だと思います安定性がわるいです。OM-1のver1.5の方が良いかもしれません。
>分かりやすいシーンではよいのですが(枝被りくらいの)、一定の条件で被写体認識が暴れます。

2度のアプデありがとうございました。歩留まりかなりよくなりました。


>水鳥が奥行方向に並んでいる場合や、針葉林の葉に隠れている場合などに課題感を感じました。
>OM-1でS-AFと併用するスタイルの方が安定していました。
奥行方向はもうちょっと頑張ってほしい。
ver1.3はAFまわり手をいれてほしいです。

>被写体優先か枠優先かボタンで切り替えるスタイルでごまかそうとするのにも正直呆れました。
>切り替えるならC-AF・被写体認識OFFで、FNレバー2にS-AFを当てる、前ボタンに被写体認識>ON/OFF割り当てスタイルでいいですというかそっちの方が確実に撮影できます。
これこのままになってますww
動作はver1.2のあたりでかなり安定するようになりました。

>バッファが詰まらないのは良いです。
凄くいいんですが、書き込みを早くしてほしいです。mk3ではSDカードは片側だけにして、なんでもいいので最新のメディアスロットを採用してください。(できればSONYと合わせてほしいが)


>海外レビューの通り買い替えならお金がもったいないかもしれません。
今なら買い替えていいと思います。OM-1MK2最高。
今年はR7Mk2の噂とかあるので、来年早々にMK3かOM1-Xまってます。
メディア強化とAF強化

以下以前------

連休すこし使ってみました。申し訳ないのですが、星を3つに減らします。
試用ではなく所有者です。
理由の最大はAFが人物はともかく野鳥に関しては大して進化していないと感じました。
枝被り程度は元々設定をつめて対応できていました。
(150-400のレビューでも書きましたが)
連休、多摩川あたりで撮影に出てみましたが、うーんというのが感想です。

ただこの評点はOM-1比較で買い替えせずに十分ではないかという趣旨とmark3への期待を込めてになります。

R7と200-800も所有(もう売ります)していましたし、SONY 200-600、キヤノンの400mmf2.8、600mmf4などを過去に所有していましたが、今から野鳥を本格的に始めるのであればOM-1シリーズと300mmF4もしくは150-400を勧めます。

【デザイン】
OM-1と変わりません。バッヂはかわってロゴも変わったが。
散々してきされている再生ボタンの印字が消える件など改善がありません。1万高くていいので筋彫してくれ。
ゴムダイヤルは良いです。
IIのバッチが圧倒的にダサイです。
もう少し頑張ってほしい。

【画質】
いまのところOM-1と同じですが、人物被写体認識が他社に追いつきました。
ジャングルジムなどの前被りがある状況でも瞳にジャスピン来ます。
その影響かよくなったように感じますね 笑
ただ機能で触れていますが、SONYには劣ります。

【操作性】
C-AF、被写体周りの使い慣れは必要かもしれないが。スーパーコンパネに被写体でるのは便利。
枠内のみの被写体検出設定しましたが僕の用途だとこれはありがたい機能です。

【バッテリー】
バッテリー持ちがなんか悪くなってます。

【携帯性】
無印と変わらない。

【機能性】
GND面白いです。
本格的風景撮影に近日でかけてみます。

■人物や物体など
ピントがなんもしなくても合うと思っていたのですが、距離を詰めてくる子供などを捉えつづける性能がやはりSONYに劣っていると感じます。
あとTRと被写体認識の共用ができなくなっており、被写体を選択して撮影するスタイルになっていますが、被写体認識をOFFにしてTRで撮影しようとすると以前よりはマシですが、α7R4より前の世代の感覚で使えません。
RVとかの世代レベルに感じます。

■野鳥
アプデが必要だと思います安定性がわるいです。OM-1のver1.5の方が良いかもしれません。
分かりやすいシーンではよいのですが(枝被りくらいの)、一定の条件で被写体認識が暴れます。

水鳥が奥行方向に並んでいる場合や、針葉林の葉に隠れている場合などに課題感を感じました。
OM-1でS-AFと併用するスタイルの方が安定していました。
被写体優先か枠優先かボタンで切り替えるスタイルでごまかそうとするのにも正直呆れました。
切り替えるならC-AF・被写体認識OFFで、FNレバー2にS-AFを当てる、前ボタンに被写体認識ON/OFF割り当てスタイルでいいですというかそっちの方が確実に撮影できます。

ただし、枝に止まっているとか、公園の池のカモとかならしっかりピントは合いますが、それはOM-1でも・・・・・・
バッファが詰まらないのは良いです。

海外レビューの通り買い替えならお金がもったいないかもしれません。


【液晶】
変わらない。

【ホールド感】
変わらない。

【総評】
いまのところは僕は買い増しですから良いですが。買い替える価値はないと思います。いまから買うにしてもOM-1無印がお得だとは思います。それよりレンズを150-400や300mmF4にするべき。

レベル
ハイアマチュア
主な被写体
風景
子供・動物
夜景

参考になった138人(再レビュー後:19人)

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ゼロニャンさん

  • レビュー投稿数:192件
  • 累計支持数:1859人
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タブレットPC
30件
18件
レンズ
28件
0件
デジタル一眼カメラ
21件
0件
もっと見る
満足度4
デザイン4
画質4
操作性4
バッテリー4
携帯性4
機能性4
液晶4
ホールド感4
当機種瞳に注目
当機種カラスと喧嘩
当機種こちらも目に注目

瞳に注目

カラスと喧嘩

こちらも目に注目

当機種リスの毛の再現性もいい
当機種金網にピントがいかずに猿に合いました。
当機種こちらも鳥認識良好です。

リスの毛の再現性もいい

金網にピントがいかずに猿に合いました。

こちらも鳥認識良好です。

個人的にはこの価格差でも納得の性能です。
動き物を撮るにはサイコーの選択です。ただし、動き物を撮らない人には過剰性能だと思います。
動き物を撮らない人には初代でも十分な性能です。
Mark IIは初代よりかなり進化しています。
OM SYSTEM OM-1との違いで、個人的に一番嬉しい部分は撮影時のバッファが約2倍、5軸7.0段から5軸8.5段にパワーアップして被写体検出機能に人物が追加されました。(初代に人物認識が無かったんか・・・。その方が驚き!、人物撮らないので知らなかった・・・。)
具体的な連写性能はOM-1はRAW 143コマ (20fps) RAW 280コマ (10fps) OM-1 Mark IIはRAW 405コマ (20fps) RAW 無制限 (10fps)プロキャプチャー 最大70コマから最大99コマ、OM-1 Mark IIは縦位置動画撮影に対応OM-1はライブND 2-64でOM-1 Mark IIはライブND 2-128、その他 デジタル端子UVC/UAC追加 Wi-Fiテザー対応、性能が上がっている分バッテリ撮影枚数は520枚から500枚減っています。
AFシステム更新速度がアップしています。なのでAF性能が上がっています。動物認識も良好です。

※サンプルは全てJPEGで撮ったままで、トリミングや加工は一切していません。

レベル
ハイアマチュア
主な被写体
子供・動物

参考になった20

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R232さん

  • レビュー投稿数:8件
  • 累計支持数:201人
  • ファン数:2人

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デジタル一眼カメラ
4件
8件
レンズ
1件
3件
自動車(本体)
3件
1件
もっと見る
満足度5
デザイン4
画質4
操作性3
バッテリー4
携帯性4
機能性5
液晶5
ホールド感5
当機種M.Zuiko 150-400mm ISO10000 f4.5 1/640
当機種M.Zuiko 40-150mm ISO1250, f3.5, 1/125
別機種(左)M.Zuiko 12-40mm pro f2.8, (中) M.Zuiko 12-100mm pro f4, (右) RF24-105mm f4

M.Zuiko 150-400mm ISO10000 f4.5 1/640

M.Zuiko 40-150mm ISO1250, f3.5, 1/125

(左)M.Zuiko 12-40mm pro f2.8, (中) M.Zuiko 12-100mm pro f4, (右) RF24-105mm f4

これまでキヤノン(R8, R10)とOM SYSTEM(OM-1 Mark II, OM-5)を併用しています。
私の用途はというと、野鳥と子供の行事を撮影です。小学生の世話をしつつ、荷物を持ち、移動しつつ忙しく撮影しています。三脚据えて撮影に専念する、というスタイルはとれていません。アマチュアと前提条件が違うと思います。

いまやiPhoneも3眼レンズを備えいます。近距離ならほぼ失敗しない絵がとれます。スマホより良い写真を撮るためにカメラが存在していると思っていて、私にとっては望遠レンズを使うためにカメラ機の存在意義があります。

さらに、AIによるノイズ除去の冒頭がめざましいです。「M43はノイズに弱い(高感度撮影に不利)」という評価は、現像処理も入れたら当てはまらないのではないでしょうか。森林の暗がりで撮影する状況では、ISO 6400超えて10000くらいでも撮影しています。(ノイズ処理を強化しすぎるとノッペリしすぎるので調整します。)

写真の共有相手は、ほとんどスマホで閲覧しています。画面が小さいですから、フルサイズなりの階調の良さとかは、1度もコメントいただいたことないです。チャンスをとらえて、ピント合わせて良い構図で撮ることが最優先事項になっています。

ということで、システム全体で軽量のM43とレンズの組み合わせが最良の状況になっています。フルサイズのR8が眠っているので使いたいのですが、なかなか出番がありません。。。
レンズの組み合わせとしては通常はM.Zuiko 12-100mmが強力です。被写体との撮影距離や背景を調整すればボケを作れるので、M43はボケないとかいう噂はあまり相当しません。もちろん「フルサイズとこのレンズの組み合わせしか撮れない」という作品はあると思いますが。野鳥撮影は焦点距離800mmがほしいので、M.Zuiko100-400mmか、余裕があればM.Zuiko 150-400mm proを出しています。

【デザイン】
私は本体を見慣れてしまってコメントが難しいですが、それなりです。最近はクラシカルな角ばったデザインが流行りのようですが、私は握りやすさや実用性を想起するこのデザインが好きです。

【画質】
焦点距離1000mm相当でも野鳥は小さめにしか映らないので、トリミング耐性がほしいと思っています。もう少し画素数を上げてもらえたら嬉しいです。撮影位置や設定を適切にしていけば満足できる写真が撮れるためその他に不満はありません。

【操作性】
ホワイトバランス・ワンタッチプレビューボタンに不満があります。デジタルテレコンを割り当ててますが、押しづらくて指が攣りそうです。メニューはキヤノン機が整理されていてよいです。ハイレゾショットやNDフィルタやデジタルテレコンなど、すばらしい機能を押さえているのですが、自分でボタン設定しておかないと、深いメニューの中から発掘しないといけません。

【バッテリー】
撮影スタイル次第だとおもいますが、連続4時間以上撮影をつづけるなら、追加1本必要だと思います。

【携帯性】
M.Zuiko 100-400mm, 300mm, 150-400mm(壊したくないから出番は少ない), 40-150mm, 12-100mmなどとセットで撮影しています。重たく感じるのですが、フルサイズはもっと重たいし大きいので文句はいえないかな。RF24-105 f4を保有してますが、やっぱり大きくて笑います。※レンズ比較のために写真を掲載しました。
軽くしたいし、被写体の動きが小さいだろうというシーンではOM-5にしてしまいます。(もっと軽くというときは、R10とRF100-400mmです)

【機能性】
プロキャプチャーのおかげで俊敏な野鳥の動きを撮影できます。AE補正しつつ50コマ/秒は、かなりいい線いってると思うのです。しかし、OM SYSTEMは家電量販店の売り場で冷飯を食っているため、店頭でその説明がなくてかわいそうです笑
8段の手ぶれ補正は、300mm f4 proでシンクロ補正するとピタッと止まって感動します。でも私には過剰性能でしょうか。野鳥や子供ならどちらかというと被写体ブレの方が問題です。
私はSingleでフォーカスしているので話題の被写体検出機能をあまり使いませんが、先日巣に隠れるヒヨドリを狙ったところ、しっかり認識しました。それなりに有効な機能だと思います。

【液晶】
EVFは明るくよいです。背面液晶は”カメラ機としては”不満はありません。ただ、撮影後そのまま他人にお見せする、という点ではスマホ液晶のほうがずっと明るくよいです。スマホは商品カテゴリを超えて進化していますから、カメラ業界もがんばっていただきたいです。

【ホールド感】
不満ありません。しっかり手に収まります。私にはもうすこし小さくても良いくらいです。
握った感じはキヤノン機のほうがよいです。電源スイッチが右にまとめられていますし。とはいえ、OM-1のホールド感はとても、良いです。

【総評】
カメラの世界では先達のみなさんがたくさんいらっしゃるので、私などが語れることは少ないとはいえ、野鳥の記録や家族写真ではメニュー体系はキヤノン機のほうが明快でして、そちらを研究していただきたいですが、現状決定的な不満はありません。個人的なことですが、野鳥撮影は動画や音声へも広がりそうなので、写真を超えた商品開発をしていただきたいと思っています。OM SYSTEMになっても安定して経営していってほしいですね。。。

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とるならさん

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当機種

当機種
当機種
当機種

E-M1の系譜は全て使用しています。現在はOM-1・OM-1 Mark II ユーザーです。
屋外での実写撮影を元に追記。

【デザイン】
〇質感
マグネシウム合金製のボディで(高級機の中では)小ぶりながらしっかりとした作り。

〇意匠
E-M1 Mark IIあたりから継承しているアイコニックな外観。
ファインダー部がボディから突出しておらず、比較してグリップが大きな印象を受けます。
(実際その通りなのですが)
ここ最近だと、ソニーのα9 IIIも似たようなデザインとなってきました。
エルゴノミクス的に、理にかなったデザインなのかもしれません。

〇ロゴ
「OLYMPUS」から「OM SYSTEM」に切り替わっています。
あまり気になりませんが、違和感はあります。
ただし、前面左下の「II」はやっつけ仕事感を拭いきれない。

【画質】
〇解像度
従来通り2000万画素です。競合のG9 IIで2500万画素、APS-Cで4000万画素、フルサイズで6100万画素の機種が存在していることを考慮すると低解像であることは否めません。

主に風景や物撮り、マクロでの利用となりますが、50MP・80MPのハイレゾモードを利用可能。
動体撮影のトリミング耐性は低いと言わざるを得ませんが、幸いにも小型軽量で高性能な望遠レンズが揃っています。

〇ダイナミックレンジ
E-M1 Mark IIIやG9 PRO IIと比べるとシャドウを持ち上げた際のノイズが多め。ハイライトは同程度。ただし、ライブGNDなどの新機能でカバーすることが出来ます。

14bit RAWによるダイナミックレンジの改善は見られません。
諧調に変化があるのかもしれませんが、12bit RAWとの違いを肉眼で確認するのは難しいのかなと。
そもそも、12bit 14bit RAWのファイルサイズ差がそこまで大きくありません。

〇高感度ISO
4/3型センサーとしては良好ですが、同じ解像度のAPS-Cやフルサイズには匹敵しません。しかし、最近はAIを活用したノイズ処理の手段が増えてきているので、手間を惜しまなければ心配するほどの問題ではありません。

また、先代と同じく、JPEGのノイズ処理が驚くほど優秀なので、JPEG限定であればISO 6400くらいまでは常用できる画質に見えます。

【操作性】

〇ボタンレイアウト
基本的にOM-1と同じ。
利用できる機能が増えているので、物理ボタンに割り当てる機能の取捨選択は迷うかもしれません。

ゴミ箱ボタンを「MENU」ボタンとして利用可能となりましたが、それ以外のカスタマイズには非対応。元のMENUボタンを変更することもできません。

左肩のAFモードボタンやドライブモードボタンもカスタマイズしたいところ。

〇ダイヤル
OM-1のプラスチック素材からゴム素材のダイヤルに切り替わり、指のかかりが良くなっています。

〇タッチパネル
従来通りですが、スーパーコンパネの「顔検出」が「被写体検出」に統合され、置き換わっています。少し使いやすくなりました。

メニュー画面はOM-1と同じで、タッチ操作には非対応。

【バッテリー】

購入直後のため無評価。
やや減りやすいような気もします。

【携帯性】
〇サイズ・重量
マイクロフォーサーズの中では大きいほうですが、ハイエンドミラーレスの中では小型軽量。

【機能性】
〇AF(検出)
被写体検出に「人物」が追加。今のところ、従来の「顔・瞳検出」の延長線上にある機能と感じていますが、頭部を検出できるのは便利。瞳の選択が面倒になっています。ロック機能がありますが、検出が安定していないと使い物になりません。

〇AF(検出精度)
特定の被写体では瞳や顔の検出精度が高く、この際は前景に引っ張られにくいようです。
ただし、顔と身体の検出を行き来するような場合は非常に不安定です。
被写体が多い場合は乗り移りも多い。

新機能として、レリーズボタン半押しとAF-ONボタンで動作を切り替えることが出来るようになりました。これにより、検出機能をカットしてAF-ONボタンで通常のAFターゲットエリアを利用することが可能。

〇AF(TR)
C-AF+TRはぬるぬる動きますが、ソニーのリアルタイムトラッキングほどではありません。

〇ライブGND
試しに使ってみましたが、動体が写りこんでも違和感はほぼありません。
使用時はシャッタースピードが少し遅くなります。動きを止めたい場合はISO感度を上げることになるかもしれません。動体撮影で使えるのかどうかは検証中。

〇連写
プロキャプチャーの撮影枚数は倍増していませんが、バッファに余裕があるので連続使用しやすくなりました。しかし、そろそろ連写時のカットをグループ化して欲しいものです。

【液晶】

従来通りです。
少なくとも手持ちの個体でファインダーとモニタに大きな色ずれはありません。

【ホールド感】

〇グリップ
個人的にはミラーレスカメラの中で、かなり握りやすいグリップだと思っています。
(EOS R5・Z 8・α7R V・G9 II・X-S10などを所有しており比較)

【総評】
完璧とは言えませんが、OM-1の不満点をいくらか改善しています。
AFはシステムに改善が見られるものの、前景や被写体の乗り移りは依然として目立つ場合あり。
状況によっては瞳・顔の検出精度向上を感じるかもしれませんが、被写体が複数存在するようなシーンでは乗り移りでイラっとするかもしれません。

OM-1の総評として「OM-1 Ver 1.00」と締めくくりましたが、このカメラは「OM-1 Ver 2.00」と言ったところ。ライブGNDやバッファ増、操作性の改善は実感していますが、AFが劇的に良くなったと感じるシーンは限定的です。野鳥で使う場合は恩恵を受けやすいかもしれません。

OM-1からのアップグレードでAFが大きな要素ならば、実機をレンタルして確認するか、もう少し様子見したほうが良さそうです。

オリジナルデータ公開用のFlickrアルバムを作成しました。
https://www.flickr.com/photos/145268771@N04/albums/72177720315005042

OM-1 Mark II関連のレビュー一覧
https://asobinet.com/tag/om-1-mark-ii-review/

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OMデジタルソリューションズ > OM SYSTEM OM-1 ボディ
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スモールまんぼうさん

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当機種C-AFのsingleターゲットで撮影
当機種C-AFのsingleターゲットで撮影
当機種C-AFのsingleターゲットで撮影

C-AFのsingleターゲットで撮影

C-AFのsingleターゲットで撮影

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当機種C-AF+被写体認識で撮影(連写15コマ目)
当機種C-AF+被写体認識で撮影(連写4コマ目)
当機種C-AFのsingleターゲットで撮影(枝混み合うツツジの中)

C-AF+被写体認識で撮影(連写15コマ目)

C-AF+被写体認識で撮影(連写4コマ目)

C-AFのsingleターゲットで撮影(枝混み合うツツジの中)

鳥撮りにしか使用していないため、OM-1mkUにある様々な機能は殆ど使用していません。
故にC-AFと被写体認識(鳥)のみ使用した場合の話となり、レビュー内容がかなり偏っています。

●操作性
OM-1では、冬期間厚手の手袋を履いていると前後ダイヤルがツルツルと滑って回しにくくて困っていましたが、ダイヤルがゴム素材に変更になり快適になりました。

機能が追加されたので、Fnボタンを増やして欲しいです。
物理的に増やさなくても、例えば矢印キーを個別に自由に機能設定が出来るだけでもいいです。
(Panasonicは自由すぎるくらい設定出来ますよね・・・)

●バッテリー
省電力モードを使用していますが、OM-1と比べるとバッテリーの減りが少し早いです。
特に被写体認識を使用している場合は、想像より減っている時があります。

●機能性
・C-AF
OM-1で悩まされ続けていた、
『C-AFでsingleターゲット使用時にエリア枠の外側にも関わらず、エリアに近い場所に枝などがあるとピントが枝の方に引っ張られる』
という現象は、かなり改善されているように思います。
私が使用している範囲では気にならない程度です。
故に、鳥さんの前に多少枝があっても、S-AFを使わなくても撮影がある程度出来ます。

・被写体認識(鳥)
フレーム内に鳥さんが1羽しかいない状態での話になります。
複数羽いる場合や鳥さんが密な状態の挙動とは異なります。

薄暗い場所やコントラストがハッキリしないシーンでは、鳥さんが近くにいても認識しない時がありました。
意地悪なシーンでなければ、鳥さんの形が分かると認識枠が表示されます。
ただし、瞳が見えなくなると頭を検出しようとしますが、ふとした弾みで頭部、背中、お尻という具合に認識枠が小さいままで落ち着きなくウロウロ動き回るときがあります。
認識枠が落ち着きがない状態で、再び瞳が見える状態になると顔に認識枠が移動して動きが安定します。
また、瞳が左右見える状態の時(正面顔)、鳥さんの顔の微妙な角度によって、瞳認識枠が頻繁に左右行き来します。
そういった不具合部分の改善が必要だと思います。

・C-AF、被写体認識(鳥)使用時のピントの合焦
OM-1の頃は飛翔シーンしか使用していませんでした。
その理由は近くでチョロチョロする小鳥の場合、合焦サインが顔に出ているのに撮影した写真を見るとピン甘が多く、自分で普通に撮った方が当たり写真が多いためです。

OM-1mkUはどうなのだろう?と思いながら、枝止まりしている鳥さんやチョロ助なシマエナガを撮って見たところ、OM-1の頃よりピントが合っている写真が多かったです。
ただし、万能ではありません。
大きく動かれると、若干のタイムラグがあるようで、AF追従感度を+2にしていても間に合わない時があります。
顔を大きく動かした場合、動きが止まった瞬間にピントが合うイメージです。
顔の動きが少ない(ゆっくり)場合は、瞳を意識してピントを合わせているようです。
また、被写体認識使用中(瞳が認識出来る時)にC-AFを連続駆動していても、写真を見た感じでは瞳を捉え続けようとしているように見えます。
ただ、時に連写中のピントがガチピン→微々甘→ガチピン→ガチピンと若干動きが見られる時もあります。
また、OLYMPUS時代からの悪い癖である、ピントが後にジワジワ抜ける動きも発生しますが、被写体認識を使用中は発生率は低めなような気がします。

鳥さんが遠くなると体で認識をしますが、ピントの合焦が少し怪しくなります。
認識枠やAFのクラスター表示では鳥さんに合わせていても、写真をチェックすると少し離れた枝にピントが合っているケースが撮影環境によってありました。

・手ブレ補正
気になる点としてM.300mmF4+MC-14で撮影していると、OM-1より手ブレ補正が弱くなっているように感じる時があります。
撮影した写真を見ると、OM-1では難なく止まっていたシャッタースピードでも(低速、中速も)、たま〜にブレた写真が含まれているのです。
OM-1mkUは手ブレ補正のアルゴリズムが見直されているようなので、その影響でしょうか?
超望遠域の手ブレ補正は最低でもOM-1レベルであって欲しいです。

●総評
まだ、AFに関しては色々な改善が必要ではありますが、OM-1を使用していた頃のような「狙ったところにピントが合わない」というイライラ感がかなり減りました。
私はOM-1からOM-1mkUに入れ替えて良かったです。

なお、他社並みのAF性能を期待しての購入は止めた方がいいと思います。
まだ、その域に達していません。


何かの参考になれば幸いです。


アップ写真はカメラ撮って出しjpegのままです。

レベル
アマチュア
主な被写体
子供・動物

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mykaoruさん

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デザイン5
画質4
操作性4
バッテリー4
携帯性4
機能性5
液晶5
ホールド感5

【デザイン】OM-1Uですから、こんなものでしょう。OLYMPUSが消えたのは寂しいかな・・

【画質】ライブGND、ハイレゾ14bitRAW対応、ライブND128対応など進化は感じる

【操作性】MENUボタン⇒ゴミ箱ボタンはいいが、MENUボタンは他には使えない。

【バッテリー】OM-1の時は結構優秀、OM-1Uは未確認

【携帯性】他社フルサイズに比べれば、コンパクトだし、お値段もコンパクト

【機能性】機能はてんこ盛りだが、もう少し使う側の身になってほしいかな。

【液晶】市販の一般の0.3mmガラスフィルムだと裏返しした時に液晶が浮く。OM-1の時も指摘した が未対応。NIKON、キャノンとの違い
【ホールド感】グリップは秀逸ですね、きっちりホールドできます

【総評】お値段UP分に見合うかは、やや疑問ですが、頑張っているのではと思います。次はOM-1Xかな?

レベル
アマチュア
主な被写体
風景
子供・動物
夜景

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10年寝たろうさん

  • レビュー投稿数:2199件
  • 累計支持数:19870人
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満足度3
デザイン4
画質3
操作性4
バッテリー無評価
携帯性3
機能性4
液晶4
ホールド感4

【デザイン】
OM-1となってマイクロフォーサーズのあるべき方向に軌道修正された感じです。
ボディ重量511gは想定範囲内の重さで、サイズは約幅134.8mmx 高さ91.6mmx 奥行き72.7mmとなり、あえて無理に小さくせずにカメラとしての適度なサイズ感を狙ったものとか考えます。
【画質】
フォーサーズとしては高画質ですが、フォーサーズの限界は明らかです。
画質や画素数を求めるとすれば別のカメラがよいでしょう。
【操作性】
プロやハイアマチュアを想定しているだけあり、即応性に優れた操作系です。
【携帯性】
ボディサイズだけで見れば普通ですが、小さなセンサーの利点としてレンズの焦点距離の二倍で使える事により600mm(35mm換算で1200mm)といった超望遠レンズを装備してもフルサイズやAPS-Cのシステムと比較して格段に装備がコンパクトになります。
【機能性】
120コマ/秒といった高速連写に強い機能を持たせています。
【液晶】
液晶ビューファインダーは約576万ドットと他社のハイエンドを大きく凌ぐ高精細なもので画面もフルサイズ何の倍率です。背面液晶モニターは162万ドットと最近では普通でしょうか。
【ホールド感】
良好です。
【総評】
オリンパスから引き継いだOMディジタルソリューションとなって、フォーサーズは何を撮るべきカメラなのかが少し明確になってきました。
相変わらずハイレゾショットで5000万画素とか言っていますが、そんな多重撮影した画像を合成するような無理な使い方はおすすめではなく、機動性の高い高画素で高画質なカメラが欲しければ、α7CRとか別の選択肢になってきます。

このハイエンドなカメラの使い道は望遠撮影で野鳥など遠い被写体に強いのがマイクロフォーサーズだということです。普通のシステムでは難しい200-800mmや300-1200mm相当のズームレンズを比較的容易に持ち歩けて、その時の被写界深度がフルサイズに比べて深くなりピントが合わせやすいのが、このシステムの価値ですね。

但し、少しでも割安感のある買い物をするのであれば 12-40mm F2.8 PRO II レンズキットがおススメです。

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OM SYSTEM OM-1 Mark II ボディ

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