OM SYSTEM OM-1 Mark II ボディ
- 画像処理エンジン「TruePic X」と有効画素数約2037万画素裏面照射積層型「Live MOS センサー」を搭載したフラッグシップモデルのミラーレス一眼カメラ。
- 小型軽量・防じん防滴性能・強力な手ぶれ補正機構を備え、超望遠からマクロ領域まで手持ち撮影が可能。4K 60pの高精細な映像をなめらかに表現。
- フルHDでは最大240pのハイスピードムービーも撮影可能。高度なポストプロダクションに対応するため、外部機器へ動画RAWデータの出力ができる。
OM SYSTEM OM-1 Mark II ボディOMデジタルソリューションズ
最安価格(税込):¥226,702
(前週比:+2,703円↑)
発売日:2024年 2月23日

- 2 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
デザイン![]() ![]() |
4.63 | 4.52 | 15位 |
画質![]() ![]() |
4.19 | 4.53 | 34位 |
操作性![]() ![]() |
4.28 | 4.27 | 12位 |
バッテリー![]() ![]() |
3.89 | 4.12 | 21位 |
携帯性![]() ![]() |
4.39 | 4.25 | 24位 |
機能性![]() ![]() |
4.67 | 4.39 | 8位 |
液晶![]() ![]() |
4.32 | 4.30 | 20位 |
ホールド感![]() ![]() |
4.72 | 4.41 | 7位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
レビュアー情報「主な被写体:風景」で絞込んだ結果 (絞込み解除)
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2025年8月21日 19:55 [1976507-3]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 4 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 5 |
r7 g99等の比較になります。
持ちやすさは私の手にはなじみます重量バランスもいい
カメラ単体の使いやすさ購入後2時間ほど触った感じですがR7かな いろいろ右手に集中してほしかった
pcやスマホとの連携これもR7かな なんでwifi接続で1回は有線でつなぐ必要があるんでしょうか?
しかもアプリもマニアックすぎ取り込みたいだけなのにどこにボタンがあるか探します
結局うまくいかずSDをPCに突っ込みました
ちょっとマニアックすぎるのと初オリ機ですが当然ご存じでしょうからすべてにおいて始まるためネットで調べながら触るを繰り返し結構今のとこストレス
またバッテリーのヘリも早い感覚ですR7は1ミリも減りません、容量の違いだけではないような
使いどころが結構限定されるかもです。なれれば評価も変わります
しかし握りやすい断然軽い撮影が楽しいなんとも早くなれたら幸せになるのでしょうか
パナ機のg99はバランスが悪いのか重い持ちにくい撮影が気持ちよくないでしたこちらも惜しいです
最新版のg9pro2も候補にしてましたがm43機とは思えない立派なボディでしたのでこちらにしました
あとあまり記事を見ませんが10分も撮影をしていると気になる発熱が特に底面周辺液晶当たりR7は気になりませんでしたが今のカメラは同じようにどこかは発熱しているのでしょうか
キャノンすごいレビューになってしまいました(;^ω^)
各社いろいろ惜しいです
追記;1か月使い倒しました。操作は慣れてこんなもんです。望遠が楽しいです。色が自然でいい写真が増えました。夜間撮影もなんとか大丈夫。pcとの接続は慣れましたが転送が遅すぎ
バッテリー&発熱はこまめに電源を入り切りでなんとか1日持つ
贅沢な悩みは散歩カメラではないのでちょっと見た目大げさ(*'▽')
わりかしどんなレンズでもかっこよかった
だいぶ印象が変わった感じでした
参考になった4人(再レビュー後:2人)
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2025年8月19日 00:36 [1981092-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 無評価 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 2 |
ホールド感 | 5 |
α7C II ILCE-7CM2、使いにくかったので、購入してみました。
やはりOM1mark2は、自分では、使いやすいカメラだった。
予想通り、グリップは持ちやすかった。センサーにゴミはつきにくかった。やっぱり何がなんでもメカシャッターはフルが良かった。個人的にレンズ取外しボタンは反対の真ん中が好みなのでそれもいい。
カメラ内手ブレ補正は、ガチピンを求めるとそれなり。カメラ内で10倍に拡大してみると6段でも無理だった。これは人によって違ってくるし、レンズによっても違う。風景写真なんかを撮影して、ぱっとみて手持ち10秒でも満足な人もいる。
望遠レンズで鳥など撮影で軽く済ませたい人や、頻繁にレンズ交換して使いたい、カメラ内蔵、特殊フィルターなんかで遊びたい、高画質を求めない人向き。
参考になった3人
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2025年8月6日 00:11 [1926112-3]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 3 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
OM-1U&Leica12-60f2.8-4 |
前回に書いた画面反転問題については、ほぼほぼ原因が分かりました。
このカメラは、バリアングルモニター付け根部分に、磁力を使った反転スイッチを採用していました。
画面が反転するときは、自撮りの時に自分にカメラを向けてモニターもこちらを向けた時。
この時に切り替わるスイッチが、他の磁力の影響があると動作バグが起こるようです。
とりあえず、磁力から離す、スマホケースも磁力があるので、スマホと一緒に入れない、近づけない、
など気を付ければとりあえずは起きていません。とりあえず今後もこれで大丈夫だと思っています。
起動後すぐにファインダーを覗いて切り替わらないのも、おそらくこのバグと連動していたことの可能性が高いです。
あと、OM SYSTEM社の購入後の対応は少なくともニコンと比べて良いとは言えません。
販売の規模が違うから と言うのは理由かもしれませんが、それでも。です。
ともあれ、このカメラは良いカメラです。
どのように使いたいか、何を求めているのか、何で満足できるか、は、カメラには色々とあります。
被写体認識と追従に関してはこのフラッグシップ機の売りの部分でもあります。
現在のファームウェアでこの辺りに不自由することは無いです。
取り回しと操作感はとても良い。フルサイズが持てなくなるほどに。
特に、フォーカスポイントを操作するジョイスティックの使いやすさ、反応などは今までのカメラで一番良いです。
さらに、ニコンZfにも搭載されていますが、ファインダーを見ながら画面を指でなぞるとフォーカスポイントが動かせます。
これ、公式で見ていないので掲載忘れでしょうかね。ジョイスティックが使いやすいので特に・・・ですが、モニター部分のタッチで操作できるのは大きなメリットです。
ジョイスティック操作でフォーカスポイントの範囲がダイヤルで変えられるモードに切り替わるのも〇
左肩でAFモードや連写を切り替えできるのも、歴代ニコンユーザーとしては使いやすいです。
UIも横スクロール式、メニューの整理は今一つ分かりにくいところがあるけど、操作感は良好。
マイクロフォーサーズなので、レンズ交換などのオペレーションは言わずもがな。
写りと表現力に関しては、最近快晴の晴天が続きますが、ライブNDが大活躍します。
フィルターを持ち歩く必要がないので、システムの小型軽量に相まって荷物が減り、余計なオペレーションも必要ありません。ボタン一つです。
強力な手ブレ補正があるので、焦点距離12mm3秒程度ではブレません。多分40mmでも3秒程度ならいけるでしょう。だからのライブNDが活きるという事です。
鳥が木陰に入ったときにISOを上げる必要が出て来ますが、もともとがトリミング機。
デジタルテレコンなど駆使して、「撮るときに画角調整をする」を心がければ編集でのトリミングは不要。
その耐性も不要だし、編集に頼らなくて写真が上手なる。画角を撮ることはテクニックとしてとても大事。
そもそもマイクロフォーサーズの2000万画素はフルサイズ換算8000万画素級の超高画素機。
2000万画素が少ないのではなく、何か技術革新がない限りは現在の限界の画素ピッチであろうという事を肝に据えて使うべし。
という事なので、もちろんISO400でもまぁまぁノイズが乗ります。
800でも、1600でも、4000でもあまり変わらないイメージで、200から少しでも上げようものならもうノイズが来ます。
でも、拡大して粗探ししなければもちろん実用範囲です。
D850も低ISOで結構ノイズ乗りますから、高画素機の裏面照射型というのはこういうものでしょう。
今はノイズを綺麗に補正できるソフトウェアがあります。
つまり、感度耐性が〜的な話はもう過去の事です。
”撮る前からトリミング状態で撮影できる高画素フルサイズ機”と思えば、何の遜色もありません。
質感については、ニコンのD300と言う名機を知っていますか?
あのレベルです。ありとあらゆる箇所が金属製。モニターが収まってる窪みまで金属製。
もちろん背面パネルも底面も金属製です。マグネシウムボディと言うやつですね。剛性感も◎
埋め込まれているダイヤルはゴム製。軽いけどクリック感があり、これも歴代一眼カメラトップで使いやすい。
今回の騒動で、このクラスでこの操作性の他のカメラ色々と健闘しました。
OM-3もそうですが、質感と性能が両立してる小型システム機ってOM SYSTEMからしか出ていません。
パナはプラだったりダイヤルが無かったりキヤノンと同じ方式だったりしてて、結局GHかG9PROとかになるので、フラッグシップどうする?って話になる。
OM-3は展示品持ったことあるけど、いいのでしょうね、人気ですし。
しかし、このOM-1IIの質感は相当良いです。D300を引き合いに出す時点で察してください。
前持ってた機種はE-M5IIでした。
マイクロは単焦点が楽しい!ってことで、マイクロ=単焦点でしたが、
OM-1IIを使ってからはズーム最高です。ズーマーになりました。
単焦点の楽しみはZfとGF7に移りました。
欠点を書きます。
1,電子接点のないレンズ使用時、ISO操作でピーキング設定が解除される
2,ガメラ本体の底面につながる部分の丸みが足りず、持ちようによっては手が痛い。
3,電源スイッチが左肩。
この3点です。
電源スイッチは、1・2の切り替えレバーに当て直しました。
ここは、動きモノ用設定と静物用設定の切り替えに使ってましたが、C-AFやトラッキングを常用しても問題ないので、シングルポイントを使うのをやめてスイッチにした方が使い勝手良かったです。
小型軽量で防塵防滴高質感な高性能機が欲しいなら、現在このカメラ1択でした。
動画も便利ですよ、手振れ補正付きレンズ使えば、ノークロップで動画撮影可能です。
参考になった144人(再レビュー後:27人)
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2025年3月24日 18:31 [1947147-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 5 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 5 |
初代OM-1とホットシューカバーで識別 |
ライブGND使用 |
|
初代OM-1に追加購入のレビューとなります。
【デザイン】
バランスが良く好きなデザインですが、初代OM-1とロゴ以外全く同じなので使い分けの時、迷うことがあります。
私は識別しやすくするため、ホットシューカバーにラベルを貼って見やすくしています。
【画質】
基本的に初代OM-1と変わりません。
従って、画質による両機を使い分ける必要はありません。
特別に大伸ばしするといったことでもなければ全く問題ありません。
ただし、マイクロフォーサーズなのでダイナミックレンジはフルサイズに比べ狭く、露出にはより気を遣う必要があります。
【操作性】
これも初代OM-1と同じです。
前後ダイヤルが滑りにくくなっているのは少し嬉しいところです。
【バッテリー】
初代OM-1と特に差は感じません。
カタログスペックでは約500コマとありますが、静音高速連写などでは5000コマくらい撮ってもバッテリーは大丈夫でした。
【携帯性】
m4/3としては大きいかもしれませんが、フルサイズのミラーレスと比べるとレンズが小さいのでシステムとしては圧倒的に小さく軽量になり、これはm4/3の有利な点です。
【機能性】
初代OM-1でも多機能で全て使いこなせなせんが、それにライブGND等が加わり機能的には最強に近いのではないでしょうか。
ライブGNDを使いたいときだけは初代OM-1との使い分けを意識する必要があります。
ライブGNDもRAW記録が出来るため、フルサイズに比べ不利なダイナミックレンジをカバーしてくれる場合があります。
【液晶】
液晶というよりEVFですが、初代OM-1と同様、きれいです。
調整によると思いますが、EVFで良い感じと思ってもパソコンで見るとそれ程でもなかったり…
背面液晶の方がそういった面が少ないです。
【ホールド感】
大きすぎず小さすぎず、深いグリップもあり手になじみます。
【総評】
初代OM-1と比較するとライブGND等の機能アップでより完成度が上がりました。
被写体認識によるAFは、鳥で時々使いますが、過度な期待は無理で、結局シングルポイントのAFが一番私には使いやすく確実に感じます。
たまにしか被写体認識を使わないのでもっと良い設定があるのかもしれませんが、何も考えず被写体認識でOKとはいかないようです。
更なるAF性能アップをファームウェアのアップデートで実現してもらいたいです。
全体には初代OM-1と違うレンズを付けて使い分けするにはベストな追加機種となりました。
参考になった11人
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2025年2月8日 17:46 [1815247-4]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 無評価 |
機能性 | 4 |
液晶 | 無評価 |
ホールド感 | 無評価 |
完全に枝が前に被っているがAFでピントはミヤマホオジロに入っている。 |
GNDの極端な作例しっかりハーフフィルターとして使えます。 |
|
1年つかって2度のファームアップ適用後の今シーズンの感想で再評価
AFは設定や使いかたに慣れてくるとハッキリと無印よりよいです。
無印には戻れないです。
GNDとか長秒露光時の手ブレアシスト表示がめっちゃ便利。
最近はa7R4を持ち出す機械がぐっと減りました。
それにしてもOM-3みたいな中途半端なヘリテージだすなら、3000万画素クラスのOM-1Rみたいな高画素機を作ってほしかった
機能性は星を上げたので書き直します
【機能性】
GND面白いです。
本格的風景撮影に近日でかけてみます。
■人物や物体など
ピントがなんもしなくても合うと思っていたのですが、距離を詰めてくる子供などを捉えつづける性能がやはりSONYに劣っていると感じます。
あとTRと被写体認識の共用ができなくなっており、被写体を選択して撮影するスタイルになっていますが、被写体認識をOFFにしてTRで撮影しようとすると以前よりはマシですが、α7R4より前の世代の感覚で使えません。
RVとかの世代レベルに感じます。
■野鳥
>アプデが必要だと思います安定性がわるいです。OM-1のver1.5の方が良いかもしれません。
>分かりやすいシーンではよいのですが(枝被りくらいの)、一定の条件で被写体認識が暴れます。
2度のアプデありがとうございました。歩留まりかなりよくなりました。
>水鳥が奥行方向に並んでいる場合や、針葉林の葉に隠れている場合などに課題感を感じました。
>OM-1でS-AFと併用するスタイルの方が安定していました。
奥行方向はもうちょっと頑張ってほしい。
ver1.3はAFまわり手をいれてほしいです。
>被写体優先か枠優先かボタンで切り替えるスタイルでごまかそうとするのにも正直呆れました。
>切り替えるならC-AF・被写体認識OFFで、FNレバー2にS-AFを当てる、前ボタンに被写体認識>ON/OFF割り当てスタイルでいいですというかそっちの方が確実に撮影できます。
これこのままになってますww
動作はver1.2のあたりでかなり安定するようになりました。
>バッファが詰まらないのは良いです。
凄くいいんですが、書き込みを早くしてほしいです。mk3ではSDカードは片側だけにして、なんでもいいので最新のメディアスロットを採用してください。(できればSONYと合わせてほしいが)
>海外レビューの通り買い替えならお金がもったいないかもしれません。
今なら買い替えていいと思います。OM-1MK2最高。
今年はR7Mk2の噂とかあるので、来年早々にMK3かOM1-Xまってます。
メディア強化とAF強化
以下以前------
連休すこし使ってみました。申し訳ないのですが、星を3つに減らします。
試用ではなく所有者です。
理由の最大はAFが人物はともかく野鳥に関しては大して進化していないと感じました。
枝被り程度は元々設定をつめて対応できていました。
(150-400のレビューでも書きましたが)
連休、多摩川あたりで撮影に出てみましたが、うーんというのが感想です。
ただこの評点はOM-1比較で買い替えせずに十分ではないかという趣旨とmark3への期待を込めてになります。
R7と200-800も所有(もう売ります)していましたし、SONY 200-600、キヤノンの400mmf2.8、600mmf4などを過去に所有していましたが、今から野鳥を本格的に始めるのであればOM-1シリーズと300mmF4もしくは150-400を勧めます。
【デザイン】
OM-1と変わりません。バッヂはかわってロゴも変わったが。
散々してきされている再生ボタンの印字が消える件など改善がありません。1万高くていいので筋彫してくれ。
ゴムダイヤルは良いです。
IIのバッチが圧倒的にダサイです。
もう少し頑張ってほしい。
【画質】
いまのところOM-1と同じですが、人物被写体認識が他社に追いつきました。
ジャングルジムなどの前被りがある状況でも瞳にジャスピン来ます。
その影響かよくなったように感じますね 笑
ただ機能で触れていますが、SONYには劣ります。
【操作性】
C-AF、被写体周りの使い慣れは必要かもしれないが。スーパーコンパネに被写体でるのは便利。
枠内のみの被写体検出設定しましたが僕の用途だとこれはありがたい機能です。
【バッテリー】
バッテリー持ちがなんか悪くなってます。
【携帯性】
無印と変わらない。
【機能性】
GND面白いです。
本格的風景撮影に近日でかけてみます。
■人物や物体など
ピントがなんもしなくても合うと思っていたのですが、距離を詰めてくる子供などを捉えつづける性能がやはりSONYに劣っていると感じます。
あとTRと被写体認識の共用ができなくなっており、被写体を選択して撮影するスタイルになっていますが、被写体認識をOFFにしてTRで撮影しようとすると以前よりはマシですが、α7R4より前の世代の感覚で使えません。
RVとかの世代レベルに感じます。
■野鳥
アプデが必要だと思います安定性がわるいです。OM-1のver1.5の方が良いかもしれません。
分かりやすいシーンではよいのですが(枝被りくらいの)、一定の条件で被写体認識が暴れます。
水鳥が奥行方向に並んでいる場合や、針葉林の葉に隠れている場合などに課題感を感じました。
OM-1でS-AFと併用するスタイルの方が安定していました。
被写体優先か枠優先かボタンで切り替えるスタイルでごまかそうとするのにも正直呆れました。
切り替えるならC-AF・被写体認識OFFで、FNレバー2にS-AFを当てる、前ボタンに被写体認識ON/OFF割り当てスタイルでいいですというかそっちの方が確実に撮影できます。
ただし、枝に止まっているとか、公園の池のカモとかならしっかりピントは合いますが、それはOM-1でも・・・・・・
バッファが詰まらないのは良いです。
海外レビューの通り買い替えならお金がもったいないかもしれません。
【液晶】
変わらない。
【ホールド感】
変わらない。
【総評】
いまのところは僕は買い増しですから良いですが。買い替える価値はないと思います。いまから買うにしてもOM-1無印がお得だとは思います。それよりレンズを150-400や300mmF4にするべき。
参考になった138人(再レビュー後:19人)
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2025年1月13日 15:24 [1911139-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 5 |
OM-1を下取りに出して、こちらを購入しました。
理由としては、人物の認識が弱かったのとGNDを使いたかったためです。
買い換えてみてですが、人物をきちんと認識してくれるようになったことがうれしかったですね。
動物も以前よりもAFの認識力は上がっていると思います。
ただ、もっと調整で煮詰めることもできるのではと感じる部分もあり、更なるファームアップに期待しています。
GNDですが、自宅から毎朝日の出がかなりよく見えるため、何日か連続して撮影しておりましたが、今までフィルターを用意していたことから解放されます。
気合の入った撮影では、もちろんあった方がいいとは思いますが、この利便性はかなり大きいかと思いました。
買い替えでそれなりの金額はかかりましたが、この機種に求めていることは全て行ってくれているので個人的には満足はアップデートだと思っています。
AFの更なる向上は期待しています。(高感度はなんとでもなるのでいいかなと感じています。)
参考になった25人(再レビュー後:9人)
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2024年11月11日 16:50 [1902734-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 3 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 5 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 5 |
【デザイン】
OMのデザインを継承しており、おなじみです。
【画質】
【操作性】慣れれば問題ないのかもしれませんが、各ボタンのストローク
が長く戸惑う時があります。
【バッテリー】持ちはBLH-1と同じくらいの感覚です。
良くもなく、悪くもなく普通でしょうか。
【携帯性】EM-1シリーズと比べても、小型軽量の部類に入ると思います。
【機能性】十分で使いこなせません。
【液晶】十分にきれいです、LUmixのように綺麗過ぎるとかえって後で
がっかりする事もあるので。
【ホールド感】皆さんがおっしゃっているように、良いです。
【総評】
マークUで新しく追加されたライブNDを使って見たくて購入してしまいましたが、それよりも
フォーサーズレンズが十分に使えるようになった事が一番良かったと感じています。
参考になった12人
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2024年8月15日 19:02 [1874435-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
ZD50mmF2macro |
パナライカ Summilux 25mmF1.4 |
SIGMA50-500mmF4-6.3テレ端 |
ZD50-200mmF2.8-3.5テレ端 |
ZD12-60mmF2.8-4SWD |
MZD12-40mmF2.8ライブバルブ |
為替レートやら材料費高騰やらで劇的に高くなったミラーレス一眼。その中で、発売当初は「高いなー」と購入を見合わせていたOM-1markIIボディの実売価格が一気に23万円台まで下がってきました。ほかの廉価版機種が軒並み品切れになっているために、唯一生産を持続できている本機の値段を下げざるを得ないのでしょう。「今が買い時!」とばかり購入。
【デザイン】
OM-1とは当然代わり映えしませんが、E-M1系と比べると細かいところがことごとくブラッシュアップされて使いやすいデザインになっています。どことなくE-1やE-5へのオマージュのようなものも感じられて、年季の入ったファンはニンマリとできるデザイン。OLYMPUSのロゴがなくなったのは残念ですが意外と気になりません。
【画質】
OM-1から採用された裏面照射素子とTruePicXの組み合わせから出てくる画像は、これまでのオリンパス機とは一線を画する滑らかでディティールに富んだもの。データ上はほんのちょっとの差なのだろうけれども、感覚的には劇的に良くなっています。レンズの個性がこれまでよりもハッキリと画に出てくるのが楽しいです。高感度側のノイズはISO6400まで実用上問題なし。
【操作性】
小柄のボディに大量のボタンを取り付けている割には悪くないと思います。
【バッテリー】
コンピューテーショナルフォトを使いながら撮っているとバッテリー切れが不安になります。実際には一個で大丈夫でも保険で一個は予備を持っておきたいところ。
【携帯性】
機能性や拡張性の高さを考えれば、この機種はこのサイズ・重量がほぼ限界だと思います。OM-5の新型を「尖った登山カメラ」として作る場合は、撮像素子とエンジンをそのまま移行してもらえると、OM-1mkIIのサブカメラにOM-5mkIIを追加購入しやすくなります。
【機能性】
もう、すさまじいまでのてんこ盛り。ライブND、ライブGND、ライブバルブ、深度合成、手持ちハイレゾは類似機能を持った機種が他社から出てくるとしても、オリジネーターとしてOMの個性になると思います。デジタルアオリも山岳写真では一度使うと手放せなくなる麻薬性があります。個人的には、連写性能やAF認識率の一層の向上も重要ではありますが、そこは他社のフルサイズの長所でもあるので必要に応じて使い分ければ良い部分。OMはコンピュテーショナルフォトの充実と練り上げが大事。鉄壁のダストリダクション、防塵防滴、手ぶれ補正の三点セットは当然のお約束。当分のあいだは最強のフィールドカメラでしょう。
スマホアプリが使いやすくなって、カメラからiPhoneやクラウドへの転送が楽になったのが有り難いです。連写性能が上がって撮影枚数が増えてもPCの限られたSSD容量を圧迫しないのは大事な改善点。
【液晶】
ファインダーは現行ミラーレス機でもトップクラスの見やすさ。ミラーレス一眼の先行者としてやってきた蓄積が生きています。背面液晶は取付方法に賛否両論あるのは承知していますが、本機はマクロ撮影時の縦位置ローアングルで使いやすい現行の支持方法が妥当だと思います。
【ホールド感】
グリップの握りやすさがE-M系と比べて大幅に改善され、E-1に近くなっているのが感動もの。このため、フォーサーズ用の12-60mmやズミルックスなどをつけても操作性に違和感を感じないのが素晴らしい。
【総評】
当方はフィルム時代のOM-1n以来40年以上にわたりオリンパスのヘビーユーザーですが、E-M1、E-M5以来、MFTの撮像素子とエンジンに限界を感じるようになっていました。しかし、OM-1mkIIの撮像素子とエンジンは隔世の感を感じるくらい良くなっており(OM-1で良くなったのは知っていたけれどもスルーしていました)、数日試し撮りしただけでもあっけにとられました。一昔前のAPS-Cデジ一眼の画像と区別がつかないくらいのグラデーションの滑らかさ、ダイナミックレンジの広さがあり、暗所ノイズも格段に改善されたので夜景や花火でも充分使い物になります。これは長く使えそうです。
普段は野外の生物撮影がメインなのですが、バッファメモリーの増大などによってLiveNDやLiveバルブ、手持ちハイレゾ、深度合成など撮影現場で重宝する機能の使用感がこなれて快適に使用できるようになっているのがたいへん有り難く、さらにフォーサーズ時代の名作レンズ群をこのカメラで使うと、改めてその個性と魅力が湧き出てくるようで、実に楽しい思いをさせてもらっています。このカメラはマイクロフォーサーズのフラッグシップであるだけではなく、E-5以来のフォーサーズ機としても充分な役割を果たしてくれるのです。
オリンパスからの分社化やフルサイズミラーレスの隆盛などで岐路に立たされている感のあるマイクロフォーサーズですが、本機は小型撮像素子の魅力を存分に味わえる名作だと思います。願わくば、この撮像素子とエンジンを、腹を括って次期OM-5やPenにもそのまま載せて欲しい(markIIのバッファが高価なのであれば、値段がこなれたOM-1の回路でも良いと思います)。それによって是非、このフォーマットの存亡をかけた勝負に挑んで欲しいと願っています。
参考になった81人
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2024年8月10日 14:38 [1872976-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 5 |
釜山郊外の高架駅(ライブGND無し) |
釜山郊外の高架駅(ライブGNDあり) |
韓国国鉄の保守用車(ライブGND無し) |
韓国国鉄の保守用車(ライブGNDあり) |
ソウル郊外・地下急行鉄道GTX-A東灘駅。JPEG撮って出し |
ソウル郊外・地下急行鉄道GTX-A東灘駅。AIノイズ除去あり |
5年ぶりの海外旅行で約22年ぶりに韓国へ。その際に現用機OM-1に代わるものとしてレンタル利用しました。レンズはOM-1で常用のM.ZUIKO12-100mmF4 IS PROとM.ZUIKO17mmF1.8。
【デザイン】
特に注文をつける要素はなし。賛否両論の「OM SYSTEM」ロゴも、私は気になりませんでした。
【画質】
OM-1と比して大幅な向上はありません。言い換えれば高感度画質他の使い勝手も変わらず。
まあ高感度ノイズはAdobeのAIノイズ除去で解決しますので。処理の時間とファイルサイズの大幅増加はやむ無しとしています。
【操作性】
ほぼ変わらず。ライブGNDはカスタムで別のボタンに割り当て、ワンタッチで切り替えできるようにしています。
【バッテリー】
レンタルショップの特典で2個付属、そこにOM-1で使用中の私物2個を加えて計4個で運用。一度だけ1日に3個使いましたが、基本的には1日あたり2個で運用できました。
【携帯性】
大柄には違いませんし、特に12-100mmをつけていると重くはなりますが、それでも別日に試用レンタルしたフルサイズ(レンズも同等の高倍率ズーム)と比べれば、遥かに軽いので負担は軽減されます。
【機能性】
ライブGNDは本当に便利です。当初参考にしたサイトでは「JPEGのみ」となっていたので本機への買い替えは見送りましたが、後に「RAWも対応」と追記で訂正されていたのに気づいたのが、今回本機を試用レンタルするきっかけになったくらいですので。
また、別日に試用レンタルした他社のフルサイズミラーレス一眼と比較すると、OM-1と同様の「再生画面から複数画像を一気に選択、その後で画像への一括操作(削除、プロテクト、シェアなど)を選択」の便利さに改めて気付かされました。他社の機種は同様の操作はできなかったので(メニューから複数画像選択をセットしてからの操作など)。
【液晶】
特に不満はありませんが、特にEVFで動体を追いながら撮影すると、歴代機種同様に追従しきれない場面が。EOSR6 MarkIIを試用レンタルした際に、夜の駅撮り鉄への挑戦で追従性能の差を実感しています。
あとは、ソニーの最新機種のように次回機種以降で「バリアングル + チルト」になってくれれば……特許その他の関係で難しいかも?
【ホールド感】
手が大柄な私でも十分に扱えます。12-100mmPROをつけた状態でも、窮屈感は特になし。
【総評】
高感度画質が向上したわけでもなく、流し撮り時のEVFの動体への追従性もほぼ変わりませんが、ハイエンドとしては圧倒的な軽量高画質、M4/3の隠れた実力を思い知らされる機体です。
また、ライブGNDは風景撮影で本当に役立ちます。これまで「ハーフGNDがあれば……」と思った場面は少なくなく、といって角型フィルターの購入・運用に見合うほどの撮影機会もなかったところにこの機能の実装。角型フィルター同様に境界線を自由に動かせますし、当然ですがPLフィルターとの併用も簡単。
OM-1MarkII、なかなか侮れない小型ハイエンドミラーレスかと。特にフルサイズミラーレス一眼を試用すると、小型ながら実力の高さには驚かされます。ただ、素の高感度画質はセンサーサイズ由来の問題だけに到底敵いませんが。
添付画像は最初の4枚がライブGNDの有無の比較画像(全てJPEG撮って出し)です。白飛び・黒つぶれの変化がわかるかも? 残り2枚は参考としての超高感度画像。ISO80000の地下ホーム画像(ソウル郊外の地下急行鉄道)の撮って出しとAdobe Lightroom ClassicでのAIノイズ除去(割合50%)も。
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2024年7月9日 17:05 [1861976-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
去年末OM-1を購入後予想以上に気に入り後継機であるMk2も購入しました
【デザイン】
OMsystemのロゴが気に入りませんが全体的に整ったデザインしており好印象なのは変わりません
【画質】
OM-1と比べ向上したとは思えませんがもともとMFTの中では最良だと思っているので十分です
【操作性】
メニュー操作がタッチパネルで操作できるようになりました。
以前から気になっていた点だったので非常に有難く操作性が向上しました
【バッテリー】
OM-1比でほぼ変わらないと思います
【携帯性】
OM-1同様マイクロフォーサーズとしては重めだがシステム全体で考えると軽量だと思います。
【機能性】
SH2連写の速度を16FPSと12FPSに落とすことが可能となりより実用的にブラックアウトフリー連写が出来るようになりました。
AFもOM-1に比べ前景に引っ張られることも少なくなり改善を感じます。
【液晶】
OM-1比で変わりませんが良好な液晶です
【ホールド感】
相変わらずホールド感の良いグリップで疲れません
【総評】
ブラックアウトフリー連写がバッファの関係でOM-1だと実用的に使えなかった所がバッファ2倍となり実用的に使える様になった点が一番嬉しいです。
メニューのタッチパネルについては操作を統一したいので初代OM-1にも是非ファームウェアアップデートで搭載してほしいと思います。
- 比較製品
- OMデジタルソリューションズ > OM SYSTEM OM-1 ボディ
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2024年5月19日 22:09 [1845064-1]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 3 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 5 |
6mmのレンズで1.3秒、地面部を基準にライブGND。地面の現像がとても楽です |
iso6400ノイズ処理なし |
iso6400_dxo4でノイズ処理 |
iso12800あたりから強く出る横筋模様 |
iso25600_dxo4で処理 |
手持ちで、手持ちアシスト5秒 |
発売日に購入して、色々と触ってきたのでレビューさせて
いただきます。
【AF】
従来機よりも、ある程度合焦精度は上がってきていますが、信頼度が
高いとは言えないところが悩ましいです。とはいえ、人物でのAFが
可能になっているので今後のファームウェアアップでさらに精度高く
なるのを期待。現時点ではこの機能目的で買い替えるのは微妙です。
【デザイン】
オリンパス時代から全体的なデザインは気に入ってます。
【画質】
OM−1からの進化はあまり感じないです。
RAWで撮影して、ハイライトの調整での許容度が少ないのが残念。
【操作性】
OM-1からのメニューは使いやすいです。E-M1mark2と併用していると
メニュー選択で混乱するのでE-M1mark2売って、om1mark2買い増しを
する理由の一つになりました。
【バッテリー】
従来機よりも持ちは悪くなってます。通常撮影で予備が最低1個は欲しいです。
【携帯性】
レンズも含めてコンパクトなシステムです。軽量コンパクトなカメラバッグでも
レンズ3本+ボディーとかできるのは徒歩移動が多い撮影ではありがたいです。
【機能性】
新しく増えたライブGNDは便利ですね。滝など水滴が飛ぶような場所では
後の手入れなど考えると角形フィルターを付け替えるのが大変でしたが
素早くレンズ交換できてシャッターチャンスを逃しません。
連射のバッファーも容量アップしたのは、飛行機撮影などでありがたいです。
【液晶】
参考程度にしか背面液晶は使わないので、あまり気にしていないです。
【ホールド感】
グリップの安定感が高く、手に持って移動していて落としそうになることが
ないです。
【総評】
高感度での夜間撮影では、ノイズ感がかなり気になります。
ノイズ処理しないで使えるのはiso6400まではOKだと思っています。
ただiso12800や25600なんかを使うと、横に筋模様がでてきます。
ノイズ処理をするとiso25600でも横筋が消えるので使えるかな?
歩留まりは別にして、手持ちアシストを使えば2秒とかの露光が
可能なので感度は低めにしていくのが基本かなとは思っています。
また、飛行機の夜景撮影などをして、高感度での撮影については
自分なりの設定を見つけ出そうと思います。
あと、星空AFとか夜間撮影の機能を色々アピールしているなら
ビューファインダーの夜間モード(特別暗く表示するモード)などが
欲しいですね。真っ暗ななかで撮影していてファインダーを見ると
目が焼けて痛くなってきます。
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2024年3月22日 09:31 [1815386-3]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 4 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 5 |
E-M1の系譜は全て使用しています。現在はOM-1・OM-1 Mark II ユーザーです。
屋外での実写撮影を元に追記。
【デザイン】
〇質感
マグネシウム合金製のボディで(高級機の中では)小ぶりながらしっかりとした作り。
〇意匠
E-M1 Mark IIあたりから継承しているアイコニックな外観。
ファインダー部がボディから突出しておらず、比較してグリップが大きな印象を受けます。
(実際その通りなのですが)
ここ最近だと、ソニーのα9 IIIも似たようなデザインとなってきました。
エルゴノミクス的に、理にかなったデザインなのかもしれません。
〇ロゴ
「OLYMPUS」から「OM SYSTEM」に切り替わっています。
あまり気になりませんが、違和感はあります。
ただし、前面左下の「II」はやっつけ仕事感を拭いきれない。
【画質】
〇解像度
従来通り2000万画素です。競合のG9 IIで2500万画素、APS-Cで4000万画素、フルサイズで6100万画素の機種が存在していることを考慮すると低解像であることは否めません。
主に風景や物撮り、マクロでの利用となりますが、50MP・80MPのハイレゾモードを利用可能。
動体撮影のトリミング耐性は低いと言わざるを得ませんが、幸いにも小型軽量で高性能な望遠レンズが揃っています。
〇ダイナミックレンジ
E-M1 Mark IIIやG9 PRO IIと比べるとシャドウを持ち上げた際のノイズが多め。ハイライトは同程度。ただし、ライブGNDなどの新機能でカバーすることが出来ます。
14bit RAWによるダイナミックレンジの改善は見られません。
諧調に変化があるのかもしれませんが、12bit RAWとの違いを肉眼で確認するのは難しいのかなと。
そもそも、12bit 14bit RAWのファイルサイズ差がそこまで大きくありません。
〇高感度ISO
4/3型センサーとしては良好ですが、同じ解像度のAPS-Cやフルサイズには匹敵しません。しかし、最近はAIを活用したノイズ処理の手段が増えてきているので、手間を惜しまなければ心配するほどの問題ではありません。
また、先代と同じく、JPEGのノイズ処理が驚くほど優秀なので、JPEG限定であればISO 6400くらいまでは常用できる画質に見えます。
【操作性】
〇ボタンレイアウト
基本的にOM-1と同じ。
利用できる機能が増えているので、物理ボタンに割り当てる機能の取捨選択は迷うかもしれません。
ゴミ箱ボタンを「MENU」ボタンとして利用可能となりましたが、それ以外のカスタマイズには非対応。元のMENUボタンを変更することもできません。
左肩のAFモードボタンやドライブモードボタンもカスタマイズしたいところ。
〇ダイヤル
OM-1のプラスチック素材からゴム素材のダイヤルに切り替わり、指のかかりが良くなっています。
〇タッチパネル
従来通りですが、スーパーコンパネの「顔検出」が「被写体検出」に統合され、置き換わっています。少し使いやすくなりました。
メニュー画面はOM-1と同じで、タッチ操作には非対応。
【バッテリー】
購入直後のため無評価。
やや減りやすいような気もします。
【携帯性】
〇サイズ・重量
マイクロフォーサーズの中では大きいほうですが、ハイエンドミラーレスの中では小型軽量。
【機能性】
〇AF(検出)
被写体検出に「人物」が追加。今のところ、従来の「顔・瞳検出」の延長線上にある機能と感じていますが、頭部を検出できるのは便利。瞳の選択が面倒になっています。ロック機能がありますが、検出が安定していないと使い物になりません。
〇AF(検出精度)
特定の被写体では瞳や顔の検出精度が高く、この際は前景に引っ張られにくいようです。
ただし、顔と身体の検出を行き来するような場合は非常に不安定です。
被写体が多い場合は乗り移りも多い。
新機能として、レリーズボタン半押しとAF-ONボタンで動作を切り替えることが出来るようになりました。これにより、検出機能をカットしてAF-ONボタンで通常のAFターゲットエリアを利用することが可能。
〇AF(TR)
C-AF+TRはぬるぬる動きますが、ソニーのリアルタイムトラッキングほどではありません。
〇ライブGND
試しに使ってみましたが、動体が写りこんでも違和感はほぼありません。
使用時はシャッタースピードが少し遅くなります。動きを止めたい場合はISO感度を上げることになるかもしれません。動体撮影で使えるのかどうかは検証中。
〇連写
プロキャプチャーの撮影枚数は倍増していませんが、バッファに余裕があるので連続使用しやすくなりました。しかし、そろそろ連写時のカットをグループ化して欲しいものです。
【液晶】
従来通りです。
少なくとも手持ちの個体でファインダーとモニタに大きな色ずれはありません。
【ホールド感】
〇グリップ
個人的にはミラーレスカメラの中で、かなり握りやすいグリップだと思っています。
(EOS R5・Z 8・α7R V・G9 II・X-S10などを所有しており比較)
【総評】
完璧とは言えませんが、OM-1の不満点をいくらか改善しています。
AFはシステムに改善が見られるものの、前景や被写体の乗り移りは依然として目立つ場合あり。
状況によっては瞳・顔の検出精度向上を感じるかもしれませんが、被写体が複数存在するようなシーンでは乗り移りでイラっとするかもしれません。
OM-1の総評として「OM-1 Ver 1.00」と締めくくりましたが、このカメラは「OM-1 Ver 2.00」と言ったところ。ライブGNDやバッファ増、操作性の改善は実感していますが、AFが劇的に良くなったと感じるシーンは限定的です。野鳥で使う場合は恩恵を受けやすいかもしれません。
OM-1からのアップグレードでAFが大きな要素ならば、実機をレンタルして確認するか、もう少し様子見したほうが良さそうです。
オリジナルデータ公開用のFlickrアルバムを作成しました。
https://www.flickr.com/photos/145268771@N04/albums/72177720315005042
OM-1 Mark II関連のレビュー一覧
https://asobinet.com/tag/om-1-mark-ii-review/
- 比較製品
- OMデジタルソリューションズ > OM SYSTEM OM-1 ボディ
参考になった105人(再レビュー後:30人)
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2024年2月27日 16:53 [1816647-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
【デザイン】OM-1Uですから、こんなものでしょう。OLYMPUSが消えたのは寂しいかな・・
【画質】ライブGND、ハイレゾ14bitRAW対応、ライブND128対応など進化は感じる
【操作性】MENUボタン⇒ゴミ箱ボタンはいいが、MENUボタンは他には使えない。
【バッテリー】OM-1の時は結構優秀、OM-1Uは未確認
【携帯性】他社フルサイズに比べれば、コンパクトだし、お値段もコンパクト
【機能性】機能はてんこ盛りだが、もう少し使う側の身になってほしいかな。
【液晶】市販の一般の0.3mmガラスフィルムだと裏返しした時に液晶が浮く。OM-1の時も指摘した が未対応。NIKON、キャノンとの違い
【ホールド感】グリップは秀逸ですね、きっちりホールドできます
【総評】お値段UP分に見合うかは、やや疑問ですが、頑張っているのではと思います。次はOM-1Xかな?
参考になった24人
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2024年2月23日 03:29 [1815158-1]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 3 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 無評価 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 4 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 4 |
【デザイン】
OM-1となってマイクロフォーサーズのあるべき方向に軌道修正された感じです。
ボディ重量511gは想定範囲内の重さで、サイズは約幅134.8mmx 高さ91.6mmx 奥行き72.7mmとなり、あえて無理に小さくせずにカメラとしての適度なサイズ感を狙ったものとか考えます。
【画質】
フォーサーズとしては高画質ですが、フォーサーズの限界は明らかです。
画質や画素数を求めるとすれば別のカメラがよいでしょう。
【操作性】
プロやハイアマチュアを想定しているだけあり、即応性に優れた操作系です。
【携帯性】
ボディサイズだけで見れば普通ですが、小さなセンサーの利点としてレンズの焦点距離の二倍で使える事により600mm(35mm換算で1200mm)といった超望遠レンズを装備してもフルサイズやAPS-Cのシステムと比較して格段に装備がコンパクトになります。
【機能性】
120コマ/秒といった高速連写に強い機能を持たせています。
【液晶】
液晶ビューファインダーは約576万ドットと他社のハイエンドを大きく凌ぐ高精細なもので画面もフルサイズ何の倍率です。背面液晶モニターは162万ドットと最近では普通でしょうか。
【ホールド感】
良好です。
【総評】
オリンパスから引き継いだOMディジタルソリューションとなって、フォーサーズは何を撮るべきカメラなのかが少し明確になってきました。
相変わらずハイレゾショットで5000万画素とか言っていますが、そんな多重撮影した画像を合成するような無理な使い方はおすすめではなく、機動性の高い高画素で高画質なカメラが欲しければ、α7CRとか別の選択肢になってきます。
このハイエンドなカメラの使い道は望遠撮影で野鳥など遠い被写体に強いのがマイクロフォーサーズだということです。普通のシステムでは難しい200-800mmや300-1200mm相当のズームレンズを比較的容易に持ち歩けて、その時の被写界深度がフルサイズに比べて深くなりピントが合わせやすいのが、このシステムの価値ですね。
但し、少しでも割安感のある買い物をするのであれば 12-40mm F2.8 PRO II レンズキットがおススメです。
参考になった25人
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デジタル一眼カメラ
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